JP2858329B2 - 燃料電池用触媒及びそれを用いた電極 - Google Patents

燃料電池用触媒及びそれを用いた電極

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、液体燃料としてメタノール、ヒドラジン、
ホルマリン、ギ酸などの還元剤を用い、空気や酸素を酸
化剤とする液体燃料電池の触媒及びそれを用いた電極に
関するものであり、特にメタノール燃料電池用触媒及び
それを用いた電極に関するものである。
従来の技術 常温型液体燃料電池には電解液として苛性カリ水溶液
を用いるアルカリ型と硫酸水溶液を用いる酸性型とがあ
るが、経済性を考慮すると酸化剤として空気を用いるの
が一般的であるため、空気を用いても電解液の変質しな
い酸性型液体燃料電池が多く研究されている。
この種の燃料電池の特性向上には、電極に用いる貴金
属触媒の形態及びその分散状態が関与するところが大き
く、特に炭素微粉末上に高活性な貴金属粒子を高い分散
状態で担持させることが重要な技術とされている。した
がって、貴金属触媒の担持方法に関しても多くの研究が
なされている。例えば、貴金属粒子を高い分散状態で炭
素微粉末上に担持させるために、20〜40Åの貴金属のコ
ロイド粒子を調製し、そのコロイド粒子を市販の50〜30
0m2/gの比表面積を持つ炭素微粉末上に沈着させる方法
が提案されていた(特開昭63−97232号公報)。
発明が解決しようとする課題 このような従来の貴金属触媒では、担体となる炭素微
粉末に関する検討が十分にされておらず、炭素微粉末の
種類によって貴金属粒子の分散状態が異なり、メタノー
ルなどの燃料極として十分な分極特性が得られていない
という欠点を有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、メタノ
ールなどの燃料極用の貴金属触媒の担体となる炭素微粉
末の細孔分布、比表面積などの最適条件をみつけだし、
高い触媒活性を示す燃料電池用触媒及びそれを用いた電
極を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために、本発明は炭素微粉末とこ
の上に分散付着された貴金属とからなる触媒であって、
上記炭素微粉末の細孔が直径25〜70Åを中心として分布
し、この範囲の細孔容積が全細孔容積の25%以上を占め
るものであり、好ましくはその比表面積が800m2/g以上
である燃料電池用触媒の構成を有している。本発明はま
た、この燃料電池用触媒と結着材とを混合し、これを導
伝性電極基板上に加圧成型した燃料電池用電極を提供す
るものである。
作用 この構成によって、炭素微粉末の直径25〜70Åを中心
とした細孔が直径15〜30Åの触媒貴金属粒子の吸着核と
なり、炭素微粉末上でのメタノールの酸化反応に有効な
サイトに、高活性な貴金属粒子を微粒子状態のまま担持
させることができる。さらに、上記の範囲の細孔径を持
ち、比表面積が800m2/g以上である炭素微粉末を用いる
ことにより、炭素微粉末上に吸着した貴金属粒子を凝集
させることなく、より高い分散状態で担持することがで
き、メタノールなどの液体燃料に対する触媒活性を向上
させることができる。
実施例 以下、実施例により本発明をさらに詳しく説明する。
表面積および一次粒子径の異なる炭素微粉末担体とし
て、導電性カーボンブラック、アセチレンブラックの中
から表1に示す5種類の炭素微粉末を選定した。炭素微
粉末担体の比表面積および細孔容積分布の測定にはN2
着装置(カルロエルバ社製ソフトマチック1800)を用
い、B.E.T法、B.J.T法により算出した。また、白金粒子
径の測定にはCO吸着装置(大倉理研(株)製モデルR601
5)を用いた。
(実施例1) 触媒の調製方法としては、まず塩化白金酸(H2PtC
l6)1gの水溶液300mlに、還元剤として亜硫酸水素ナト
リウム(NaHSO3)10g、コロイド凝集防止剤として過酸
化水素(H2O2)150mlを添加し、白金酸化物のコロイド
を作り、ついでこのコロイド溶液に塩化ルテニウム(Ru
Cl3)の水溶液100mlを加えて生成させた白金ルテニウム
コロイドと、比表面積835m2/gのアセチレンブラックA
の分散液とを混合して、白金ルテニウム触媒を担持させ
た炭素微粉末触媒A′を作製した。つぎに、このA′と
フッ素樹脂により撥水処理した炭素微粉末とを混合し、
導電性カーボンペーパ上に加圧成型して電極基板A″を
作製した。このA″にリードを取り付け、メタノール極
を形成し、そのメタノール極の単極電位を測定した。単
極電位の測定は60℃の硫酸水溶液(1.5M)とメタノール
(2M)の混合溶液中で行った。
(実施例2) 実施例1において、触媒担体である炭素微粉末に比表
面積1500m2/gのカーボンブラックBを用いた以外は実施
例1と全く同じとした。本実施例の触媒担持炭素微粉末
をB′とし、この触媒B′を用いて作製したメタノール
極をB″とする。
(実施例3) 実施例1において、触媒担体の炭素微粉末に比表面積
1475m2/gのカーボンブラックCを用いた以外は実施例1
と全く同じとした。本実施例の触媒担持炭素微粉末を
C′とし、この触媒C′を用いて作製したメタノール極
をC″とする。
(比較例1) 実施例1において、触媒担体の炭素微粉末に比表面積
254m2/gのカーボンブラックを用いた以外は実施例1と
全く同じとした。本実施例の触媒担持炭素微粉末をD′
とし、この触媒D′を用いて作製したメタノール極を
D″とする。
(比較例2) 実施例1において、触媒の担体の炭素微粉末に比表面
積58m2/gのアセチレンブラックを用いた以外は実施例1
と全く同じとした。本実施例の触媒担持炭素微粉末を
E′とし、この触媒E′を用いて作製したメタノール極
をE″とする。
第1図に、本発明によるメタノール極A″,B″,C″及
び比較例によるメタノール極D″,E″の性能を比較する
ために、水素標準電極と組み合わせ、水素標準電位(NH
E)に対するメタノール極の電極電位を測定した結果を
示す。本発明のメタノール極A″,B″,C″は、比較例の
メタノール極D″,E″と比較して優れた電流−電圧性能
を示している。メタノール極D″,E″の電位0.50V,0.39
V(60mA/cm2)に対してA″,B″,C″の電位はそれぞれ
0.35V,0.36V,0.38V(60mA/cm2)である。即ちA″,B″,
C″の電位はD″,E″の電位と比較して0.01〜0.15(60m
A/cm2)程高性能であるのがわかる。
第2図に、本発明の触媒と同様の方法で、白金触媒の
みを担持した試料の炭素微粉末担体の比表面積と白金粒
子径との関係を示した。炭素微粉末担体の比表面積が増
加するほど白金粒子径が小さくなる一般的な傾向を示し
た。白金粒子径が小さいほど、即ち触媒表面積が大きい
ほど電極反応の活性が向上することが推察されたが、第
1図に示したように、各試料電極の電流密度60mA/cm2
おけるメタノール分極特性は比表面積の大きい炭素微粉
末を用いた電極が必ずしも高い特性を示さなかった。
第3図に、本発明に用いた炭素微粉末A,B,C及び比較
例に用いた炭素微粉末D,Eの細孔容積の分布を示した。
また、表2に、炭素微粉末A,B,Cの直径25〜70Åの細孔
部の全細孔に占める割合を示した。高い特性を示した順
に、その電極に使用した炭素微粉末の直径25〜70Åの細
孔部の占有比率が大きくなっている。また、炭素微粉末
Aと比較してB及びCは、約2倍の比表面積を持つが、
25〜70Åの細孔部の比率はAよりも少なく、その比表面
積の多くが25Å以下の細孔で占められている。特に、炭
素微粉末Cは1475m2/gの比表面積を示しているが、直径
25〜70Åの細孔部が占める全細孔容積に対する割合は1
1.6%と、かなり低いためメタノール酸化特性への担体
の効果が小さくなっている。従って、メタノールの酸化
反応には、直径25〜70Åの細孔部に担持された触媒が寄
与しており、本発明の直径25〜70Åの細孔部によって表
面積の大部分を占める炭素微粉末を用いた触媒及び電極
が有効であると考えられる。特に、直径25〜70Åの細孔
部が全細孔の25%以上を占める炭素微粉末を用いた触媒
が効果的であると考えられる。
また、本発明及び比較例の触媒担持炭素微粉末を60℃
の硫酸(1.5M)中に浸漬し、耐久性を検討したところ、
カーボンブラック系の炭素微粉末はアセチレンブラック
系の炭素微粉末に比べて腐食劣化する傾向が見られた。
従って、電極の寿命特性を考慮すると、より不純物の少
ないアセチレンブラック系の炭素微粉末が有効であると
考えられる。
本実施例では、液体燃料電池用電極の一例としてメタ
ノール燃料極を取り上げたが、ヒドラジン、ホルマリン
などの燃料極に適用することも可能である。また、貴金
属触媒として塩化白金酸、塩化ルテニウムを用いたが、
他の貴金属塩を用いても、酸化還元されやすい材料につ
いては同様の効果が期待できる。さらに、実施例では電
解質に硫酸水溶液を用いていたが、このほかにもリン
酸、トリフルオルメタンスルホン酸などを用いた場合も
有効である。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、炭素微粉末上のメタ
ノールの酸化反応に有効なサイトに、高活性な貴金属粒
子を微粒子状態のまま担持させることができ、さらに、
25〜70Åの範囲の細孔径の分布の中心を持ち、この範囲
の細孔容積が全細孔容積の25%以上を占めるものであ
り、比表面積が800m2/g以上である炭素微粉末を用いる
ことにより、炭素微粉末上に吸着した貴金属粒子を凝集
させることなく、より高い分散状態で担持させることが
できる。従って、メタノールなどの液体燃料に対する優
れた触媒活性を持つ燃料電池用触媒及びそれを用いた電
極を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の触媒を用いたメタノール電極A″,
B″,C″と比較例のメタノール電極D″,E″の分極特性
を示した図、第2図は炭素微粉末担体の比表面積と白金
粒子径との関係を示した図、第3図は本発明に用いた炭
素微粉末A,B,C及び比較例に用いた炭素微粉末D,Eの細孔
の分布を示した図である。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】炭素微粉末と、その上に分散付着された貴
    金属とからなる燃料電池用触媒であって、前記炭素微粉
    末の細孔が直径25〜70Åを中心として分布し、前記範囲
    の細孔容積が全細孔容積の25%以上を占めることを特徴
    とする燃料電池用触媒。
  2. 【請求項2】比表面積が800m2/g以上の炭素微粉末を用
    いたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の燃料
    電池用触媒。
  3. 【請求項3】アセチレンを原料とする炭素微粉末を用い
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の燃料電
    池用触媒。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項記載の燃料電池用触
    媒と結着材とを混合し、これを導伝性電極基板上に加圧
    成型したことを特徴とする燃料電池用電極。
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