JP2858245B2 - 木材の挽割供給方法 - Google Patents

木材の挽割供給方法

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JP2858245B2
JP2858245B2 JP2216297A JP2216297A JP2858245B2 JP 2858245 B2 JP2858245 B2 JP 2858245B2 JP 2216297 A JP2216297 A JP 2216297A JP 2216297 A JP2216297 A JP 2216297A JP 2858245 B2 JP2858245 B2 JP 2858245B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は挽割装置に木材を供
給する方法に関するものであって、特に板状の中挽材を
更に挽き割り、角材等の製品材を得るべく鉋がけもす
る、いわゆるプレーナリップソーに適用し得る木材の挽
割供給方法に係るものである。
【0002】
【発明の背景】原木丸太Wを板状に挽き割った中挽材A
1 から更に縦方向に製品挽きして角材、板材を挽き取る
にあたっては、丸鋸盤、帯鋸盤等の挽割装置の周囲に中
挽材A1 の搬送用の各種のコンベヤを組み合わせ、挽割
作業が行われている。その際、中挽材A1 には図3に示
すように断面形状が種々あり、材供給部においては種々
の断面形状をした中挽材A1 が入り乱れて搬送されてく
る。
【0003】ところで挽割装置を使った挽割作業は、例
えば断面形状がほぼ等脚台形であり、中挽材A1 の両端
部に樹皮部があらわれている、いわゆる耳部が両側に付
いた中挽材A1 を対象とし、このものから小径角材等の
製品材A2 を挽き取るにあたっては次のような手順をと
る。まず中挽材A1 の片方の耳部を挽き取り、もう一方
の耳部のみが残った回し材A3 とする。次いでこの回し
材A3 の挽き落とし面を基準として、これを定規板にあ
てがい、定規板と鋸刃とのいずれか一方または双方を移
動させ、更に仕上げが必要であれば一方または双方の鉋
盤の刃端を挽割線に合わせる等の設定をして所定寸法の
挽き割りをし、以下この作業を繰り返す。そして最終的
には製品材A2 を挽き取ることができる残余部分がなく
なり、ほとんど耳部のみとなった状態でこれを廃材A4
として取り出し、以後、チップ等として利用している。
【0004】この実際の作業にあたっては、断面形状が
異なる中挽材A1 を一枚毎に行っていたのでは、その都
度、鋸盤、鉋盤等の設定を変更しなければならない。そ
こで従来は断面形状がほぼ同一の中挽材A1 を一つのス
ペックとし、材供給部において作業者が選別し、幾つか
のスペックにまとめてから同一のスペックを挽き割り、
その後次のスペックを挽き割るという作業形態をとって
いた。しかしながら供給されてくる中挽材A1 を作業者
が幾つかのスペックに選別していたのでは作業効率が悪
く、作業者の負担も大きかった。
【0005】
【開発を試みた技術的課題】本発明はこのような背景を
認識してなされたものであり、ほぼ同一の断面形状を有
する中挽材をまとめて、連続的に同一設定の挽き割りが
できるように供給することにより作業効率を向上させ、
且つ作業者の負担を軽減する新規な木材の挽割供給方法
の開発を試みたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち請求項1記載の
木材の挽割供給方法は、挽割装置と前記挽割装置を通る
ように設定された挽割コンベヤと前記挽割コンベヤに平
行する戻しコンベヤとによって循環的に中挽材を搬送し
て、更に挽き割る際の中挽材の供給方法において、この
方法は画像処理装置によって中挽材の断面形状を識別
し、且つ中挽材の貯留場所となる材貯留部での各中挽材
の格納位置を記憶し、更に材貯留部から中挽材を挽割コ
ンベヤに供給する際には、ほぼ同一の断面形状を有する
中挽材をまとめて、連続的に同一設定の挽き割りができ
るように供給することを特徴として成るものである。こ
の発明によれば、ほぼ同一の断面形状を有する中挽材を
まとめて、連続的に同一設定の挽き割りができるように
供給するため、作業者が中挽材を選別する手間がかから
ず、作業効率を向上させることができ、且つ作業者の負
担を軽減することができる。
【0007】また請求項2記載の木材の挽割供給方法
は、前記要件に加え、前記中挽材の断面形状の識別は、
原木丸太を中挽く前にあらかじめ画像処理装置で解析さ
れる中挽基準線を基に識別されることを特徴として成る
ものである。この発明によれば、中挽き後、材供給部等
において中挽材の断面形状を識別するプログラムを新た
に作製する必要がなく、また既存の画像処理装置にその
他のプログラムを組み込むことが可能であるため、新規
に装置を購入する必要もない。
【0008】更にまた請求項3記載の木材の挽割供給方
法は、前記要件に加え、前記挽割装置には、その後方に
鉋盤を配していることを特徴として成るものである。こ
の発明によれば、中挽材の左右の面を鋸盤で仕上げ、必
要に応じて上下の面を後方の鉋盤で仕上げることがで
き、結果として製品挽きを行うと同時に上下左右四面を
仕上げ、製品材とすることが可能であり、作業効率を向
上させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明を図示の実施の形態に
基づいて説明する。本発明の木材の挽割供給方法を構成
する主要部材は、図1に示すように挽割作用を直接担う
挽割装置1と、これを半ば取り囲むように設けられる挽
割コンベヤ2及び戻しコンベヤ3と、これらの挽割準備
側に設けられる材供給部4と材貯留部5と画像処理装置
6と挽割完了側に設けられる製品材貯留部7と廃材取出
部8である。
【0010】以下前記主要構成部材の概要について説明
する。まず挽割装置1は一例として二重挽きの丸鋸盤1
1とその後方上下に二つの鉋盤12とを具えて成るもの
である。丸鋸盤11は専用のモータMが搭載され、二枚
の丸鋸刃11aはそれぞれ独立して歩出寸法が調節し得
る二重構造となった主軸11bに対して取り付けられて
いる。更にこの丸鋸刃11aの挽割方向手前側には定規
板11cが設けられ、丸鋸刃11aを挟んで挽割方向手
前側と、後方側に上押さえローラ11dが設けられる。
【0011】一方、後方側の上下二つの鉋盤12もそれ
ぞれに専用のモータMが搭載され、独立して歩出寸法が
調節し得るように主軸12aに取り付けられている。な
おこの実施の形態では挽割装置1を材供給部4と反対側
に設けているが、挽割コンベヤ2と戻しコンベヤ3を入
れ替える等の方法により材供給部4側に設けることも可
能である。また丸鋸盤11の代わりに帯鋸盤の使用も可
能である。
【0012】次に挽割コンベヤ2及び戻しコンベヤ3に
ついて説明する。挽割コンベヤ2と戻しコンベヤ3とは
共に搬送方向に対し直交する多数本のローラ21、31
を具えて成るいわゆるローラコンベヤの形式をとるが、
チェーンコンベヤ、スラットコンベヤ等、適宜目的に応
じた手法がとり得る。また挽割コンベヤ2には定規板1
1cと並ぶ位置に前後一対の位置決め用のピン定規21
aが出没自在に設けられるものであり、歩出方向への移
動は定規板11cと一体となってなされる。
【0013】次に材供給部4について説明する。材供給
部4は戻しコンベヤ3の側傍における挽割準備側に設け
られるものであり、実質的に中挽材供給装置41によっ
て構成される。この中挽材供給装置41は中挽材供給装
置フレーム41aの上面に中挽材供給装置チェーン41
bを懸張させたいわゆるチェーンコンベヤが適用され
る。
【0014】またこの材供給部4に隣接して挽割コンベ
ヤ2と戻しコンベヤ3との間を横切るように供給装置4
2が設けられる。このものは材供給部4側を基軸42a
として扛伏自在に構成され、更に供給装置42の上面に
チェーン42bを懸張させていわゆるチェーンコンベヤ
状に構成される。そして非作動状態における倒伏状態に
あっては、挽割コンベヤ2と戻しコンベヤ3との搬送作
用面より充分下方に沈んだ状態に設定される。
【0015】次に材貯留部5について説明する。材貯留
部5は挽割コンベヤ2と戻しコンベヤ3を挟んで材供給
部4に対向する位置に設けられるものであり、実質的に
材貯留装置51によって構成される。この材貯留装置5
1は一例として垂直方向に充分に伸びた材貯留装置フレ
ーム51aに対しエンドレスチェーン51bを懸張さ
せ、このエンドレスチェーン51bに対し水平方向に張
り出す支持アタッチメント51cを設けて成るものであ
り、この支持アタッチメント51cに対して立体的に中
挽材A1 を貯留するのである。
【0016】なお材貯留装置51に一旦格納された中挽
材A1 を取り出す装置として図2に示すように装置内部
にキッカー51dを設ける。このものは一例としてL字
状を成すアーム状部材の一端を基軸51eに取り付け、
基軸51eを回動させることによってキッカー51dの
先端部において支持アタッチメント51c上の中挽材A
1 を挽割コンベヤ2側に蹴り出すのである。もちろんこ
の場合には供給装置42が扛上してこれを受け止めるよ
うな位置に待機しており、その上に蹴り出されるのであ
る。
【0017】次に画像処理装置6について説明する。画
像処理装置6は一例として材供給部4周辺に設けられ、
原木丸太Wを中挽く前にあらかじめ解析、決定される中
挽基準線を基に中挽材A1 の断面形状を識別し、且つ材
貯留部5での格納位置を記憶する。そして挽割コンベヤ
2に供給する際には、ほぼ同一の断面形状を有する中挽
材A1 をまとめて、連続的に同一設定の挽き割りができ
るように供給するものである。
【0018】次に製品材貯留部7について説明する。製
品材貯留部7は挽割コンベヤ2の側傍における挽割完了
側に設けられるものであり、このものは実質的に製品材
貯留装置71によって構成される。この製品材貯留装置
71は一例として垂直方向に充分に伸びた製品材貯留装
置フレーム71aに対し、エンドレスチェーン71bを
懸張させ、このエンドレスチェーン71bに対し水平方
向に張り出す支持アタッチメント71cを設けて成るも
のであり、この支持アタッチメント71cに対して立体
的に製品材A2 を貯留するのである。
【0019】更にこの製品材貯留部7に製品材A2 を移
送するために挽割コンベヤ2を横切るように取出側仕分
けコンベヤ72が設けられ、このものは製品材貯留部7
側の基軸72aに複数本のアーム状部材が取り付けら
れ、扛伏自在に構成されたものであり、その上面に一例
としてチェーンコンベヤ状に移送作用を担うチェーン7
2bが懸張される。そして非作動状態における倒伏状態
にあっては、挽割コンベヤ2の搬送作用面より充分下方
に沈んだ状態に設定される。
【0020】次に廃材取出部8について説明する。廃材
取出部8は挽割コンベヤ2と戻しコンベヤ3を挟んで製
品材貯留部7に対向する位置に設けられるものであり、
実質的に廃材取出バケット81によって構成される。こ
の廃材取出バケット81は一例として移動可能な台車タ
イプのものであるが、コンベヤ等によって廃材A4 を連
続的に取り出すことも可能である。
【0021】更に廃材取出部8に隣接して戻しコンベヤ
3を横切るように戻し側仕分けコンベヤ82が設けられ
る。このものは廃材取出部8側の基軸82aに複数本の
アーム状部材が取り付けられ扛伏自在に構成されたもの
であり、その上面に一例としてチェーンコンベヤ状に移
送作用を担うチェーン82bが懸張される。そして非作
動状態における倒伏状態にあっては、挽割コンベヤ2と
戻しコンベヤ3の搬送作用面より充分下方に沈んだ状態
に設定される。なお戻し側仕分けコンベヤ82は廃材A
4 を移送するだけでなく、再び挽割作業にかけられる回
し材A3 を戻しコンベヤ3に移送する作用も担ってい
る。
【0022】次に木材の挽割供給方法の態様について説
明する。まず原木丸太Wから板状の中挽材A1 を挽き割
る中挽工程において歩留り良く挽き割るため、図3に示
すようにあらかじめ画像処理装置6で原木丸太Wを分割
する解析がされ、実際の中挽基準線が決定される。その
後、原木丸太Wは一例として断面形状が長方形状、等脚
台形状、三日月形状等の中挽材A1 に挽き割られること
になる。一方、画像処理装置6は中挽基準線の決定情報
に基づき中挽材A1 の断面形状を識別する。
【0023】その後、種々の断面形状を有する中挽材A
1 が、材供給部4に入り乱れて搬送されてくるが、供給
装置42により移送され、材貯留部5に一旦格納される
際には、今度は識別されていた断面形状に格納位置が対
応づけられるように記憶される。そして中挽材A1 を更
に挽き割る製品挽きを始める際には、格納位置の情報を
基に対応づけられていた断面形状が選び出され、ほぼ同
じ断面形状を有する中挽材A1 が挽割コンベヤ2に連続
的に供給される。
【0024】一方、丸鋸盤11の歩出位置、鉋盤12の
刃端位置等の種々の設定がされた挽割装置1内で中挽材
1 は上下左右等、適宜必要面の仕上げがなされ、製品
材A2 、廃材A4 あるいは再び挽割作業にかけられる回
し材A3 に分けられるが、ほぼ同一の断面形状を有する
中挽材A1 が供給されている間は挽割装置1の設定も一
定に保たれている。
【0025】なおこの実施の形態では中挽基準線に基づ
き中挽材A1 の断面形状を識別しているが、材供給部4
において中挽き後の中挽材A1 の断面形状を一枚毎に識
別する方法、材貯留部5において格納される中挽材A1
の断面形状と格納位置を同時に識別、記憶する方法等も
可能である。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の木材の挽割供給方法によ
れば、ほぼ同一の断面形状を有する中挽材A1 をまとめ
て、連続的に挽割コンベヤ2に供給できるため、作業者
が中挽材A1 を入れ替えたりして行っていた選別作業を
解消でき、作業効率を向上させることが可能である。
【0027】また請求項2記載の木材の挽割供給方法に
よれば、中挽き後、材供給部4等において中挽材A1
断面形状を一つ一つ識別するプログラムを新たに製作す
る必要がなく、製作費を低減できる。また既存の画像処
理装置6にプログラムを入力することにより、新たに装
置を購入する必要もない。
【0028】更にまた請求項3記載の木材の挽割供給方
法によれば、中挽材A1 を製品挽きする際、上下左右の
四面を必要に応じて一度に仕上げ、製品材A2 とするこ
とができ、作業効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の木材の挽割供給方法を適用した装置全
体を示す斜視図である。
【図2】原木丸太の画像処理から中挽材の供給までを段
階的に示す説明図である。
【図3】原木丸太から挽き割った中挽材を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1 挽割装置 2 挽割コンベヤ 3 戻しコンベヤ 4 材供給部 5 材貯留部 6 画像処理装置 7 製品材貯留部 8 廃材取出部 11 丸鋸盤 11a 丸鋸刃 11b 主軸 11c 定規板 11d 上押さえローラ 12 鉋盤 12a 主軸 21 ローラ 21a ピン定規 31 ローラ 41 中挽材供給装置 41a 中挽材供給装置フレーム 41b 中挽材供給装置チェーン 42 供給装置 42a 基軸 42b チェーン 51 材貯留装置 51a 材貯留装置フレーム 51b エンドレスチェーン 51c 支持アタッチメント 51d キッカー 51e 基軸 71 製品材貯留装置 71a 製品材貯留装置フレーム 71b エンドレスチェーン 71c 支持アタッチメント 72 取出側仕分けコンベヤ 72a 基軸 72b チェーン 81 廃材取出バケット 82 戻し側仕分けコンベヤ 82a 基軸 82b チェーン A1 中挽材 A2 製品材 A3 回し材 A4 廃材 M モータ W 原木丸太

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挽割装置と前記挽割装置を通るように設
    定された挽割コンベヤと前記挽割コンベヤに平行する戻
    しコンベヤとによって循環的に中挽材を搬送して、更に
    挽き割る際の中挽材の供給方法において、この方法は画
    像処理装置によって中挽材の断面形状を識別し、且つ中
    挽材の貯留場所となる材貯留部での各中挽材の格納位置
    を記憶し、更に材貯留部から中挽材を挽割コンベヤに供
    給する際には、ほぼ同一の断面形状を有する中挽材をま
    とめて、連続的に同一設定の挽き割りができるように供
    給することを特徴とする木材の挽割供給方法。
  2. 【請求項2】 前記中挽材の断面形状の識別は、原木丸
    太を中挽く前にあらかじめ画像処理装置で解析される中
    挽基準線を基に識別されることを特徴とする請求項1記
    載の木材の挽割供給方法。
  3. 【請求項3】 前記挽割装置には、その後方に鉋盤を配
    していることを特徴とする請求項1または2記載の木材
    の挽割供給方法。
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