JPH05169401A - 製材方法 - Google Patents
製材方法Info
- Publication number
- JPH05169401A JPH05169401A JP35598491A JP35598491A JPH05169401A JP H05169401 A JPH05169401 A JP H05169401A JP 35598491 A JP35598491 A JP 35598491A JP 35598491 A JP35598491 A JP 35598491A JP H05169401 A JPH05169401 A JP H05169401A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sawing
- band saw
- grinding
- belt saw
- saw blades
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D53/00—Machines or devices for sawing with strap saw-blades which are effectively endless in use, e.g. for contour cutting
- B23D53/005—Machines or devices for sawing with strap saw-blades which are effectively endless in use, e.g. for contour cutting with a plurality of band saw blades or band saw blades having plural cutting zones, e.g. contiguous oppositely-moving saw blade portions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sawing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は例えば二重挽き、四重挽き等の多重挽
帯鋸盤によって挽割材Wを挽き割る場合において、多重
挽帯鋸盤に具えられている帯鋸刃の本数より少なく挽筋
を設定した際の挽割方法に関するものである。 【構成】具体的には帯鋸刃12が挽割材Wの移送方向前
後にずれて設けられる多重挽帯鋸盤によって挽割材Wを
挽く方法において、挽筋を多重挽帯鋸盤が具える帯鋸刃
12の本数より少なく設定するにあたり、前後にずれて
設けられている帯鋸刃12の挽道を合致させるようにし
たことを特徴として成るものである。 【効果】本発明はこのような構成によって、前後にずれ
た帯鋸刃の挽道を重ねるようにすることにより、余分な
帯鋸刃を作用させないようにすることによって実質的に
挽筋の減少を図ることができる。
帯鋸盤によって挽割材Wを挽き割る場合において、多重
挽帯鋸盤に具えられている帯鋸刃の本数より少なく挽筋
を設定した際の挽割方法に関するものである。 【構成】具体的には帯鋸刃12が挽割材Wの移送方向前
後にずれて設けられる多重挽帯鋸盤によって挽割材Wを
挽く方法において、挽筋を多重挽帯鋸盤が具える帯鋸刃
12の本数より少なく設定するにあたり、前後にずれて
設けられている帯鋸刃12の挽道を合致させるようにし
たことを特徴として成るものである。 【効果】本発明はこのような構成によって、前後にずれ
た帯鋸刃の挽道を重ねるようにすることにより、余分な
帯鋸刃を作用させないようにすることによって実質的に
挽筋の減少を図ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば二重挽き、四重挽
き等の多重挽帯鋸盤によって挽割材を挽き割る場合にお
いて、多重挽帯鋸盤に具えられている帯鋸刃の本数より
少なく挽筋を設定した際の挽割方法に関するものであ
る。
き等の多重挽帯鋸盤によって挽割材を挽き割る場合にお
いて、多重挽帯鋸盤に具えられている帯鋸刃の本数より
少なく挽筋を設定した際の挽割方法に関するものであ
る。
【0002】
【発明の背景】原木の丸太材、荒挽きされたキャンツ
材、その他種々の形状をした挽割材を更に挽き割ってゆ
く作業にあっては、その作業能率を高めるため二重挽
き、四重挽き等のできる多重挽帯鋸盤が用いられてい
る。しかしながら実際の製材作業においては、例えば挽
割開始時は一本の挽筋でのみ挽き割ればよい場合もしば
しばあって、この場合、他の不用な帯鋸刃は挽割材Wの
通過位置から退去させた上で挽き割りを行う手法をとっ
ていた。例えば図6(a)に示すように挽割材Wに対し
二本の挽筋L1 、L2 において挽き割る場合、挽割開始
側の帯鋸刃12C´、12D´を定規3´側と反対側に
退去させたり、あるいは図6(b)に示すように定規3
´ごと後挽きの帯鋸刃12A´、12B´を退去させ、
あたかも格納するようにして挽割作業に支障がないよう
にしている。しかしながら例えば前者の図6(a)に示
す手法は帯鋸刃12C´、12D´を挽割材Wの通過軌
道から外れるように逃がすためその作業に時間をとって
しまい、また後者の図6(b)に示すものは定規3´を
二分割するような構成をとるから、その構造が複雑化す
ることは免れ得ない。
材、その他種々の形状をした挽割材を更に挽き割ってゆ
く作業にあっては、その作業能率を高めるため二重挽
き、四重挽き等のできる多重挽帯鋸盤が用いられてい
る。しかしながら実際の製材作業においては、例えば挽
割開始時は一本の挽筋でのみ挽き割ればよい場合もしば
しばあって、この場合、他の不用な帯鋸刃は挽割材Wの
通過位置から退去させた上で挽き割りを行う手法をとっ
ていた。例えば図6(a)に示すように挽割材Wに対し
二本の挽筋L1 、L2 において挽き割る場合、挽割開始
側の帯鋸刃12C´、12D´を定規3´側と反対側に
退去させたり、あるいは図6(b)に示すように定規3
´ごと後挽きの帯鋸刃12A´、12B´を退去させ、
あたかも格納するようにして挽割作業に支障がないよう
にしている。しかしながら例えば前者の図6(a)に示
す手法は帯鋸刃12C´、12D´を挽割材Wの通過軌
道から外れるように逃がすためその作業に時間をとって
しまい、また後者の図6(b)に示すものは定規3´を
二分割するような構成をとるから、その構造が複雑化す
ることは免れ得ない。
【0003】
【開発を試みた技術的事項】本発明はこのような背景か
らなされたものであって、挽割作業に不用な帯鋸刃を過
剰に移動させることなく、更にまた機構の複雑化をまね
かずに製材装置に具えられている総帯鋸刃数以下の本数
の挽筋において挽き割りができるようにした新規な製材
方法を提供するものである。
らなされたものであって、挽割作業に不用な帯鋸刃を過
剰に移動させることなく、更にまた機構の複雑化をまね
かずに製材装置に具えられている総帯鋸刃数以下の本数
の挽筋において挽き割りができるようにした新規な製材
方法を提供するものである。
【0004】
【目的達成の手段】即ち本出願の製材方法は、帯鋸刃が
挽割材の移送方向に前後にずれて設けられる多重挽帯鋸
盤によって挽割材を挽く方法において、挽筋を多重挽帯
鋸盤が具える帯鋸刃の本数より少なく設定するにあた
り、前後にずれて設けられている帯鋸刃の挽道を合致さ
せるようにしたことを特徴として成るものであり、もっ
て前記目的を達成しようとするものである。
挽割材の移送方向に前後にずれて設けられる多重挽帯鋸
盤によって挽割材を挽く方法において、挽筋を多重挽帯
鋸盤が具える帯鋸刃の本数より少なく設定するにあた
り、前後にずれて設けられている帯鋸刃の挽道を合致さ
せるようにしたことを特徴として成るものであり、もっ
て前記目的を達成しようとするものである。
【0005】
【発明の作用】本発明は前後にずれた帯鋸刃の挽筋を重
ねるようにすることにより、余分な帯鋸刃を作用させな
いようにすることによって実質的に挽筋の減少を図るこ
とができる。
ねるようにすることにより、余分な帯鋸刃を作用させな
いようにすることによって実質的に挽筋の減少を図るこ
とができる。
【0006】
【実施例】以下本発明の方法を図示の実施例に示す製材
装置において実施する場合を例として説明する。符号1
は帯鋸盤であって、ほぼ同様の構成のものが一例として
二基ごとに前後に配設されて計四基設けられ、四重挽帯
鋸盤を構成する。これら各帯鋸盤についてそれぞれを区
別して示す場合には、後述する定規3側から順に後挽用
の帯鋸盤1A、1B、前挽用の帯鋸盤1C、1Dと符号
を付す。後挽用の一組の帯鋸盤1A、1Bは定規3側に
寄った二本の挽筋を形成し、一方、前挽用の一組の帯鋸
盤1C、1Dは後挽用の帯鋸盤1A、1Bの挽筋より更
に定規3より反対側の位置において二本の挽筋を形成す
るようにしたものである。
装置において実施する場合を例として説明する。符号1
は帯鋸盤であって、ほぼ同様の構成のものが一例として
二基ごとに前後に配設されて計四基設けられ、四重挽帯
鋸盤を構成する。これら各帯鋸盤についてそれぞれを区
別して示す場合には、後述する定規3側から順に後挽用
の帯鋸盤1A、1B、前挽用の帯鋸盤1C、1Dと符号
を付す。後挽用の一組の帯鋸盤1A、1Bは定規3側に
寄った二本の挽筋を形成し、一方、前挽用の一組の帯鋸
盤1C、1Dは後挽用の帯鋸盤1A、1Bの挽筋より更
に定規3より反対側の位置において二本の挽筋を形成す
るようにしたものである。
【0007】そしてこの帯鋸盤1はほぼ従来公知の構成
を有するものであり、その主要部材は上下に対設された
上下タイヤ11とその間に張設される無端状の帯鋸刃1
2とより成る。尚、帯鋸刃12についてもこれら区別し
て示す場合には、前記各帯鋸盤1A、1B、1C、1D
に対応して12A、12B、12C、12Dの符号を付
して識別するものである。
を有するものであり、その主要部材は上下に対設された
上下タイヤ11とその間に張設される無端状の帯鋸刃1
2とより成る。尚、帯鋸刃12についてもこれら区別し
て示す場合には、前記各帯鋸盤1A、1B、1C、1D
に対応して12A、12B、12C、12Dの符号を付
して識別するものである。
【0008】これらの帯鋸盤1の挽割作用部には挽割材
Wを支承するテーブル2を設ける。もとよりこのテーブ
ル2は平板状のものでもよいし、遊転あるいは駆動され
るローラコンベヤを組み込んだり、あるいはスラットコ
ンベヤやベルトコンベヤを組み込んだものであってもよ
い。また適宜挽割材Wを駆動状態に押さえるスパイクロ
ーラあるいは上部押さえローラ等適宜の送り装置、保持
装置等を付設するものであってもよい。
Wを支承するテーブル2を設ける。もとよりこのテーブ
ル2は平板状のものでもよいし、遊転あるいは駆動され
るローラコンベヤを組み込んだり、あるいはスラットコ
ンベヤやベルトコンベヤを組み込んだものであってもよ
い。また適宜挽割材Wを駆動状態に押さえるスパイクロ
ーラあるいは上部押さえローラ等適宜の送り装置、保持
装置等を付設するものであってもよい。
【0009】このようなテーブル2の側傍部には定規3
を設けるものであって、このものは常法に従いテーブル
面上の任意の位置に移動した上で定置し、適宜挽割寸法
を設定する。またこのような定規3に対して帯鋸盤1A
〜1Dについても互いの設定間隔を調節自在として適宜
の歩出しができるようにするものであり、この実施例で
は一例として前挽用の帯鋸盤1のうち、最も定規3と離
れた側の帯鋸盤1Dについてこれを固定状態として他の
帯鋸盤1A〜1Cを可動状態として挽割寸法を設定でき
るように構成する。尚、挽割材Wについて符号L1 、L
2 、L3 L4 は挽筋を示すものである。
を設けるものであって、このものは常法に従いテーブル
面上の任意の位置に移動した上で定置し、適宜挽割寸法
を設定する。またこのような定規3に対して帯鋸盤1A
〜1Dについても互いの設定間隔を調節自在として適宜
の歩出しができるようにするものであり、この実施例で
は一例として前挽用の帯鋸盤1のうち、最も定規3と離
れた側の帯鋸盤1Dについてこれを固定状態として他の
帯鋸盤1A〜1Cを可動状態として挽割寸法を設定でき
るように構成する。尚、挽割材Wについて符号L1 、L
2 、L3 L4 は挽筋を示すものである。
【0010】次にこのような装置を用いて本発明を実施
する際の手法について説明する。 i)四重挽き 最も定常的に行われる四重挽きは、例えば図2に示すよ
うに片面の耳部wが挽き取られたような挽割材Wを一挙
に四本の挽筋において挽き割る場合、あるいは丸太状の
挽割材Wの背板部を一挙に四本の挽筋で挽き取る場合等
の作業を行う場合であって、この場合には挽割材Wに対
しすべての帯鋸刃12A〜12Dが作用するような状態
に設定する。
する際の手法について説明する。 i)四重挽き 最も定常的に行われる四重挽きは、例えば図2に示すよ
うに片面の耳部wが挽き取られたような挽割材Wを一挙
に四本の挽筋において挽き割る場合、あるいは丸太状の
挽割材Wの背板部を一挙に四本の挽筋で挽き取る場合等
の作業を行う場合であって、この場合には挽割材Wに対
しすべての帯鋸刃12A〜12Dが作用するような状態
に設定する。
【0011】ii) 二重挽き等 一方、例えば板材から更に角材を挽き取るような場合に
おいて図3に示すように挽き割りが進行し、最終的に残
り二本分しか挽き割りができない場合や、タイコ割りし
た大割材の両背板部を各一本ごと計二本挽き取る場合、
あるいは板材の両耳部wを挽き割るような場合、二本の
挽筋においてのみ挽き割りができればよい場合が生ず
る。このような場合、本発明の特徴的手法として前挽用
の帯鋸盤1Cと1Dとのそれぞれの同一挽筋線上に後続
の後挽用の帯鋸盤1Aと1Bとにおける帯鋸刃12Aと
12Bとをそれぞれ合致させるように設定し、挽き割り
を行うのである。勿論、更に一本の挽筋においてのみ挽
き割りを行えばよい場合には固定位置の帯鋸盤1Dと後
挽用の帯鋸盤1Bとを挽割材Wの通過範囲から充分に退
去させるべく、定規3との相対間隔を設定し、次いで実
質的に挽割作用を行う帯鋸盤1Cにおける帯鋸刃12C
を作用させ挽き割りを行い、一方、後続の後挽用の帯鋸
盤1Aにおける帯鋸刃12Aを、前記帯鋸刃12Cの直
後に同一挽筋線上に配設して行うのである。
おいて図3に示すように挽き割りが進行し、最終的に残
り二本分しか挽き割りができない場合や、タイコ割りし
た大割材の両背板部を各一本ごと計二本挽き取る場合、
あるいは板材の両耳部wを挽き割るような場合、二本の
挽筋においてのみ挽き割りができればよい場合が生ず
る。このような場合、本発明の特徴的手法として前挽用
の帯鋸盤1Cと1Dとのそれぞれの同一挽筋線上に後続
の後挽用の帯鋸盤1Aと1Bとにおける帯鋸刃12Aと
12Bとをそれぞれ合致させるように設定し、挽き割り
を行うのである。勿論、更に一本の挽筋においてのみ挽
き割りを行えばよい場合には固定位置の帯鋸盤1Dと後
挽用の帯鋸盤1Bとを挽割材Wの通過範囲から充分に退
去させるべく、定規3との相対間隔を設定し、次いで実
質的に挽割作用を行う帯鋸盤1Cにおける帯鋸刃12C
を作用させ挽き割りを行い、一方、後続の後挽用の帯鋸
盤1Aにおける帯鋸刃12Aを、前記帯鋸刃12Cの直
後に同一挽筋線上に配設して行うのである。
【0012】本発明は以上述べたような手法により四重
挽帯鋸盤において、二重挽きあるいは一重挽き更には説
明を省略したが同様手法に基づく三重挽き等が行い得る
ものであるが、少なくとも帯鋸刃12が挽割材Wの移送
方向に前後にずれたような形式であれば、例えば図4、
5に骨格的に示すような二重挽きの帯鋸盤であっても可
能である。またこの図4、5に示す実施例は挽割材Wを
送る装置として送材車5を用い、そのカスガイ装置6に
よって挽割材Wを保持するような形式のものである。こ
の場合にあっても例えば図5に示すように原木丸太の背
板部を一面のみ当初挽き取り、次いで図4に示すように
二重挽きするような手法を連続的に行うことが可能であ
る。尚、本発明の方法は既設の装置においてこの操作を
行うほか、自動制御プログラムの中に、製材装置に具え
られている総帯鋸刃数より少ない本数の挽筋での挽き割
りが必要になった場合に前後の帯鋸刃を合致させるよう
な指令を伴ったプログラムを設けておく等の手段により
なされるものである。
挽帯鋸盤において、二重挽きあるいは一重挽き更には説
明を省略したが同様手法に基づく三重挽き等が行い得る
ものであるが、少なくとも帯鋸刃12が挽割材Wの移送
方向に前後にずれたような形式であれば、例えば図4、
5に骨格的に示すような二重挽きの帯鋸盤であっても可
能である。またこの図4、5に示す実施例は挽割材Wを
送る装置として送材車5を用い、そのカスガイ装置6に
よって挽割材Wを保持するような形式のものである。こ
の場合にあっても例えば図5に示すように原木丸太の背
板部を一面のみ当初挽き取り、次いで図4に示すように
二重挽きするような手法を連続的に行うことが可能であ
る。尚、本発明の方法は既設の装置においてこの操作を
行うほか、自動制御プログラムの中に、製材装置に具え
られている総帯鋸刃数より少ない本数の挽筋での挽き割
りが必要になった場合に前後の帯鋸刃を合致させるよう
な指令を伴ったプログラムを設けておく等の手段により
なされるものである。
【0013】
【発明の効果】本発明は以上述べたような構成を有する
から帯鋸盤1に具えられている帯鋸刃12の総本数より
少なく挽筋を設定する場合において、前後にずれて設け
られている帯鋸刃の挽道を合致させることにより挽筋の
本数を少なくするものであり、帯鋸刃12の移動寸法が
少なく設定でき、且つ従来構成のまま作業ができる点で
コスト向上を伴わない合理的な製材作業がなし得る。
から帯鋸盤1に具えられている帯鋸刃12の総本数より
少なく挽筋を設定する場合において、前後にずれて設け
られている帯鋸刃の挽道を合致させることにより挽筋の
本数を少なくするものであり、帯鋸刃12の移動寸法が
少なく設定でき、且つ従来構成のまま作業ができる点で
コスト向上を伴わない合理的な製材作業がなし得る。
【図1】本発明の製材方法を実施する製材装置の一例で
ある四重挽帯鋸盤の骨格的斜視図である。
ある四重挽帯鋸盤の骨格的斜視図である。
【図2】同上装置における四重挽きの状態を示す平面図
である。
である。
【図3】同上装置における二重挽きの状態を示す平面図
である。
である。
【図4】二重挽帯鋸盤における二重挽きの状態を示す平
面図である。
面図である。
【図5】同上装置における一重挽きの状態を示す平面図
である。
である。
【図6】従来手法の問題点を示す骨格的平面図である。
1 帯鋸盤 1A 後挽用帯鋸盤 1B 後挽用帯鋸盤 1C 前挽用帯鋸盤 1D 前挽用帯鋸盤 2 テーブル 3 定規 5 送材車 6 カスガイ装置 11 上下タイヤ 12 帯鋸刃 12A 帯鋸刃 12B 帯鋸刃 12C 帯鋸刃 12D 帯鋸刃 L1 挽筋 L2 挽筋 L3 挽筋 L4 挽筋 W 挽割材 w 耳部
Claims (1)
- 【請求項1】 帯鋸刃が挽割材の移送方向に前後にずれ
て設けられる多重挽帯鋸盤によって挽割材を挽く方法に
おいて、挽筋を多重挽帯鋸盤が具える帯鋸刃の本数より
少なく設定するにあたり、前後にずれて設けられている
帯鋸刃の挽道を合致させるようにしたことを特徴とする
製材方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35598491A JPH05169401A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 製材方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35598491A JPH05169401A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 製材方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05169401A true JPH05169401A (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=18446737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35598491A Pending JPH05169401A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 製材方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05169401A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105965091A (zh) * | 2016-07-01 | 2016-09-28 | 桂林健威科技发展有限公司 | 一种组合电锯 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6018293A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-01-30 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | オ−ステナイト系ステンレス鋼の多層盛溶接方法 |
-
1991
- 1991-12-20 JP JP35598491A patent/JPH05169401A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6018293A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-01-30 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | オ−ステナイト系ステンレス鋼の多層盛溶接方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105965091A (zh) * | 2016-07-01 | 2016-09-28 | 桂林健威科技发展有限公司 | 一种组合电锯 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3552457A (en) | Log break-down method and apparatus | |
US4270423A (en) | Slab trimming apparatus | |
WO1989010824A1 (en) | Sawing machine | |
US4409875A (en) | Apparatus for manufacturing an integral wooden angle bar | |
US3832922A (en) | Automatic back rip machine | |
JPH05169401A (ja) | 製材方法 | |
US3063480A (en) | Transfer mechanism for panels | |
US6390160B2 (en) | Chopping machine | |
CN207757776U (zh) | 一种木材裁剪装置 | |
JPH0416302A (ja) | 製材装置 | |
GB2345026A (en) | Apparatus for manufacturing lumber products | |
JP6171100B2 (ja) | 木材パーツを切断する装置 | |
CN211250366U (zh) | 木料夹抱装置 | |
JP2858245B2 (ja) | 木材の挽割供給方法 | |
TW262427B (en) | Process of preparing lumber | |
JPH07329002A (ja) | 製材装置 | |
JPH0741601B2 (ja) | 送材装置 | |
JPS63231901A (ja) | 多重挽鋸盤 | |
JPH0647241B2 (ja) | 原木の挽割装置 | |
JPH0659641B2 (ja) | 多重挽丸鋸盤 | |
JPS6018882Y2 (ja) | 材送り装置を具えた四重挽鋸盤 | |
JPH01176501A (ja) | 多板丸鋸盤 | |
JPH04296502A (ja) | 送材装置における原材保持機構 | |
JPH0316241B2 (ja) | ||
JPS594281B2 (ja) | 材処理装置を具えた傾斜帯鋸盤 |