JP2856647B2 - 半導体チップバーンイン用ソケット - Google Patents
半導体チップバーンイン用ソケットInfo
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- semiconductor chip
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- G01R1/04—Housings; Supporting members; Arrangements of terminals
- G01R1/0408—Test fixtures or contact fields; Connectors or connecting adaptors; Test clips; Test sockets
- G01R1/0433—Sockets for IC's or transistors
- G01R1/0475—Sockets for IC's or transistors for TAB IC's
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- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/10—Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/15—Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
- H01L2224/16—Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
- H01L2224/161—Disposition
- H01L2224/16135—Disposition the bump connector connecting between different semiconductor or solid-state bodies, i.e. chip-to-chip
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- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
- H01L2224/48—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
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- H01L2224/4809—Loop shape
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- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
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- H01L2224/732—Location after the connecting process
- H01L2224/73251—Location after the connecting process on different surfaces
- H01L2224/73265—Layer and wire connectors
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- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば信頼性の確
認された良品の半導体チップだけを組み立て工程に供給
するためのバーンイン検査に用いられる半導体チップバ
ーンイン用ソケットに関するもので、特にベアチップ状
態でのバーンイン検査に使用されるものである。
認された良品の半導体チップだけを組み立て工程に供給
するためのバーンイン検査に用いられる半導体チップバ
ーンイン用ソケットに関するもので、特にベアチップ状
態でのバーンイン検査に使用されるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体チップのバーンイン検査
は、たとえば半導体チップをプラスチックパッケージや
セラミックパッケージ、あるいはTCP(Tape C
arrier Package)に組み立てた状態で行
われていた。
は、たとえば半導体チップをプラスチックパッケージや
セラミックパッケージ、あるいはTCP(Tape C
arrier Package)に組み立てた状態で行
われていた。
【0003】そして、信頼性の確認された良品の半導体
チップだけをスクリーニングして、パッケージの状態で
組み立て工程に供給するようになっていた。しかし、パ
ッケージの状態でバーンイン検査を行ったものの場合、
そのサイズがベアチップよりも大きくなるため、マルチ
チップモジュールやICカードといった小型化・薄型化
の組み立て技術が要求される高密度実装には適さない。
チップだけをスクリーニングして、パッケージの状態で
組み立て工程に供給するようになっていた。しかし、パ
ッケージの状態でバーンイン検査を行ったものの場合、
そのサイズがベアチップよりも大きくなるため、マルチ
チップモジュールやICカードといった小型化・薄型化
の組み立て技術が要求される高密度実装には適さない。
【0004】また、バーンイン検査で不良とされた半導
体チップは、そのパッケージコストを含めた製造コスト
がまったく無駄なものとなり、良品のコストアップにつ
ながるものとなっている。
体チップは、そのパッケージコストを含めた製造コスト
がまったく無駄なものとなり、良品のコストアップにつ
ながるものとなっている。
【0005】そこで、ベアチップの状態でバーンイン検
査を実施し、良品の半導体チップをベアチップの状態で
供給することを可能にした技術が提案されている。これ
は、たとえば半導体チップをベアチップの状態でソケッ
ト内に収納し、このソケットを用いてバーンイン検査を
行うものである。
査を実施し、良品の半導体チップをベアチップの状態で
供給することを可能にした技術が提案されている。これ
は、たとえば半導体チップをベアチップの状態でソケッ
ト内に収納し、このソケットを用いてバーンイン検査を
行うものである。
【0006】この、ベアチップの状態でのバーンイン検
査に用いられるソケットとしては、たとえば図2に示す
ように、セラミックなどからなる下容器101と上容器
102とからなっている。
査に用いられるソケットとしては、たとえば図2に示す
ように、セラミックなどからなる下容器101と上容器
102とからなっている。
【0007】下容器101には、半導体チップ103が
ベアチップの状態で収納される凹部101aが形成され
ており、この凹部101a内には、半導体チップ103
のチップ電極に対応して設けられた突起電極104を有
する配線基板105が配設されている。
ベアチップの状態で収納される凹部101aが形成され
ており、この凹部101a内には、半導体チップ103
のチップ電極に対応して設けられた突起電極104を有
する配線基板105が配設されている。
【0008】また、下容器101には外部電極106お
よび内部電極107が設けられるとともに、その内部電
極107と上記配線基板105とがワイヤ108を介し
て電気的に接続されている。
よび内部電極107が設けられるとともに、その内部電
極107と上記配線基板105とがワイヤ108を介し
て電気的に接続されている。
【0009】一方、上容器102には、上記下容器10
1の凹部101a内に収納された半導体チップ103
を、そのチップ電極が配線基板105上の突起電極10
4に接触するように押圧するための加圧子109が設け
られている。
1の凹部101a内に収納された半導体チップ103
を、そのチップ電極が配線基板105上の突起電極10
4に接触するように押圧するための加圧子109が設け
られている。
【0010】この加圧子109は、弾性体110を介し
て上記上容器102に取り付けられているとともに、加
圧力調整リング111によってその加圧力が調整できる
ようになっている。
て上記上容器102に取り付けられているとともに、加
圧力調整リング111によってその加圧力が調整できる
ようになっている。
【0011】このように、下容器101の凹部101a
内に半導体チップ103を収納し、そのチップ電極を配
線基板105上の突起電極104に接触させるべく、上
容器102に設けられた加圧子109により半導体チッ
プ103を押圧させつつバーンイン検査を行うものの
他、半導体チップのチップ電極を上向きにして容器にセ
ットするとともに、プローブ針の取り付けられた蓋を、
プローブ針がチップ電極に対応するようにセットしてバ
ーンイン検査を行うものも考案されている。
内に半導体チップ103を収納し、そのチップ電極を配
線基板105上の突起電極104に接触させるべく、上
容器102に設けられた加圧子109により半導体チッ
プ103を押圧させつつバーンイン検査を行うものの
他、半導体チップのチップ電極を上向きにして容器にセ
ットするとともに、プローブ針の取り付けられた蓋を、
プローブ針がチップ電極に対応するようにセットしてバ
ーンイン検査を行うものも考案されている。
【0012】しかしながら、上記したソケットにおいて
は、チップ電極に対応した突起電極104やプローブ針
を設けるためのコストが、チップ電極のピッチが狭くな
ればなるほど高価なものとなるという問題があった。
は、チップ電極に対応した突起電極104やプローブ針
を設けるためのコストが、チップ電極のピッチが狭くな
ればなるほど高価なものとなるという問題があった。
【0013】また、突起電極104を用いるソケットの
場合、その耐用回数が短い、プローブ針を用いるソケッ
トの場合、チップ電極との位置合わせが難しいなどの欠
点があった。
場合、その耐用回数が短い、プローブ針を用いるソケッ
トの場合、チップ電極との位置合わせが難しいなどの欠
点があった。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
においては、ベアチップバーンイン用ソケット自体のコ
ストおよびバーンイン検査にかかる作業コストが高く、
これが良品のコストアップを招くといった問題があっ
た。
においては、ベアチップバーンイン用ソケット自体のコ
ストおよびバーンイン検査にかかる作業コストが高く、
これが良品のコストアップを招くといった問題があっ
た。
【0015】そこで、この発明は、半導体ベアチップの
バーンイン検査を容易に実施でき、信頼性が確認された
良品の半導体ベアチップを安価に得ることが可能な半導
体チップバーンイン用ソケットを提供することを目的と
している。
バーンイン検査を容易に実施でき、信頼性が確認された
良品の半導体ベアチップを安価に得ることが可能な半導
体チップバーンイン用ソケットを提供することを目的と
している。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明の半導体チップバーンイン用ソケットに
あっては、少なくとも1つの半導体チップをベアチップ
状態で収納する凹部と、この凹部の周辺部に配置された
複数の内部端子、および、前記内部端子にそれぞれつな
がる複数の外部端子とを備えるチップ収納容器と、この
チップ収納容器の前記凹部内に収納された前記半導体チ
ップのチップ電極と前記内部端子とを電気的に接続す
る、複数のリード端子を有するリードフレームが貼り付
けられた透明な蓋体とを具備し、前記リード端子が前記
チップ電極と前記内部端子とにそれぞれ接続されたこと
を、前記透明な蓋体を介して確認した状態で、前記半導
体チップのバーンイン検査が実行される構成とされてい
る。また、この発明の半導体チップバーンイン用ソケッ
トにあっては、少なくとも1つの半導体チップをベアチ
ップ状態で収納する、高い放熱性を有する金属部材によ
り形成され、かつ、前記半導体チップを仮固定する吸着
穴が設けられてなる凹部と、この凹部の周辺部に配置さ
れた複数の内部端子、および、前記内部端子にそれぞれ
つながる複数の外部端子とを備えるチップ収納容器と、
このチップ収納容器の前記凹部内に収納された前記半導
体チップのチップ電極と前記内部端子とを電気的に接続
する、複数のリード端子を有するリードフレームが貼り
付けられた透明な蓋体とを具備し、前記リード端子が前
記チップ電極と前記内部端子とにそれぞれ接続されたこ
とを、前記透明な蓋体を介して確認した状態で、前記半
導体チップのバーンイン検査が実行される構成とされて
いる。また、この発明の半導体チップバーンイン用ソケ
ットにあっては、少なくとも1つの半導体チップをベア
チップ状態で収納する凹部と、この凹部の周辺部に配置
された複数の内部端子、および、前記内部端子にそれぞ
れつながる複数の外部端子とを備えるチップ収納容器
と、このチップ収納容器の前記凹部内に収納された前記
半導体チップのチップ電極と前記内部端子とを電気的に
接続する、複数のリード端子を有するリードフレームが
貼り付けられた透明な蓋体と、前記蓋体を、前記チップ
収納容器の上面に弾性体を介して固定するクランプ治具
とを具備し、前記リード端子が前記チップ電極と前記内
部端子とにそれぞれ接続されたことを、前記透明な蓋体
を介して確認した状態で、前記半導体チップのバーンイ
ン検査が実行される構成とされている。さらに、この発
明の半導体チップバーンイン用ソケットにあっては、高
い放熱性を有する金属部材により形成され、かつ、少な
くとも1つの半導体チップをベアチップ状態で仮固定す
る吸着穴が設けられてなる凹部と、この凹部の周辺部に
配置された複数の内部端子、および、内部端子にそれぞ
れつながる複数の外部端子とを備えるチップ収納容器
と、このチップ収納容器の前記凹部内に仮固定された前
記半導体チップのチップ電極と前記内部端子とを電気的
に接続する、複数のリード端子を有する、TAB方式の
リードフレームが貼り付けられた透明な蓋体と、前記リ
ード端子が前記チップ電極と前記内部端子とにそれぞれ
接続されたことを、前記透明な蓋体を介して確認した状
態で、前記蓋体を、前記チップ収納容器の上面に弾性体
を介して固定するクランプ治具とから構成されている。
めに、この発明の半導体チップバーンイン用ソケットに
あっては、少なくとも1つの半導体チップをベアチップ
状態で収納する凹部と、この凹部の周辺部に配置された
複数の内部端子、および、前記内部端子にそれぞれつな
がる複数の外部端子とを備えるチップ収納容器と、この
チップ収納容器の前記凹部内に収納された前記半導体チ
ップのチップ電極と前記内部端子とを電気的に接続す
る、複数のリード端子を有するリードフレームが貼り付
けられた透明な蓋体とを具備し、前記リード端子が前記
チップ電極と前記内部端子とにそれぞれ接続されたこと
を、前記透明な蓋体を介して確認した状態で、前記半導
体チップのバーンイン検査が実行される構成とされてい
る。また、この発明の半導体チップバーンイン用ソケッ
トにあっては、少なくとも1つの半導体チップをベアチ
ップ状態で収納する、高い放熱性を有する金属部材によ
り形成され、かつ、前記半導体チップを仮固定する吸着
穴が設けられてなる凹部と、この凹部の周辺部に配置さ
れた複数の内部端子、および、前記内部端子にそれぞれ
つながる複数の外部端子とを備えるチップ収納容器と、
このチップ収納容器の前記凹部内に収納された前記半導
体チップのチップ電極と前記内部端子とを電気的に接続
する、複数のリード端子を有するリードフレームが貼り
付けられた透明な蓋体とを具備し、前記リード端子が前
記チップ電極と前記内部端子とにそれぞれ接続されたこ
とを、前記透明な蓋体を介して確認した状態で、前記半
導体チップのバーンイン検査が実行される構成とされて
いる。また、この発明の半導体チップバーンイン用ソケ
ットにあっては、少なくとも1つの半導体チップをベア
チップ状態で収納する凹部と、この凹部の周辺部に配置
された複数の内部端子、および、前記内部端子にそれぞ
れつながる複数の外部端子とを備えるチップ収納容器
と、このチップ収納容器の前記凹部内に収納された前記
半導体チップのチップ電極と前記内部端子とを電気的に
接続する、複数のリード端子を有するリードフレームが
貼り付けられた透明な蓋体と、前記蓋体を、前記チップ
収納容器の上面に弾性体を介して固定するクランプ治具
とを具備し、前記リード端子が前記チップ電極と前記内
部端子とにそれぞれ接続されたことを、前記透明な蓋体
を介して確認した状態で、前記半導体チップのバーンイ
ン検査が実行される構成とされている。さらに、この発
明の半導体チップバーンイン用ソケットにあっては、高
い放熱性を有する金属部材により形成され、かつ、少な
くとも1つの半導体チップをベアチップ状態で仮固定す
る吸着穴が設けられてなる凹部と、この凹部の周辺部に
配置された複数の内部端子、および、内部端子にそれぞ
れつながる複数の外部端子とを備えるチップ収納容器
と、このチップ収納容器の前記凹部内に仮固定された前
記半導体チップのチップ電極と前記内部端子とを電気的
に接続する、複数のリード端子を有する、TAB方式の
リードフレームが貼り付けられた透明な蓋体と、前記リ
ード端子が前記チップ電極と前記内部端子とにそれぞれ
接続されたことを、前記透明な蓋体を介して確認した状
態で、前記蓋体を、前記チップ収納容器の上面に弾性体
を介して固定するクランプ治具とから構成されている。
【0017】
【作用】この発明は、上記した手段により、安価で作業
性のよいソケットを実現できるようになるため、ソケッ
ト自体のコストおよびバーンイン検査にかかる作業コス
トが良品のコストに反映されるのを防ぐことが可能とな
るものである。
性のよいソケットを実現できるようになるため、ソケッ
ト自体のコストおよびバーンイン検査にかかる作業コス
トが良品のコストに反映されるのを防ぐことが可能とな
るものである。
【0018】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1は、本発明にかかる半導体チップ
のベアチップバーンイン用ソケットの概略構成を示すも
のである。
照して説明する。図1は、本発明にかかる半導体チップ
のベアチップバーンイン用ソケットの概略構成を示すも
のである。
【0019】すなわち、このソケットは、セラミックや
耐熱性樹脂などからなるチップ収納容器11と、ガラス
などの透視可能な透明部材からなる蓋材12と、この蓋
材12を上記チップ収納容器11に固定するためのクラ
ンプ治具13とで構成されている。
耐熱性樹脂などからなるチップ収納容器11と、ガラス
などの透視可能な透明部材からなる蓋材12と、この蓋
材12を上記チップ収納容器11に固定するためのクラ
ンプ治具13とで構成されている。
【0020】上記チップ収納容器11には、たとえば半
導体チップ14をベアチップの状態で収納するための凹
部11aが形成されている。この凹部11aは、チップ
14の厚さとほぼ同じ深さを有するとともに、チップ1
4の外形サイズよりも10〜100μmほど大きく形成
されている。
導体チップ14をベアチップの状態で収納するための凹
部11aが形成されている。この凹部11aは、チップ
14の厚さとほぼ同じ深さを有するとともに、チップ1
4の外形サイズよりも10〜100μmほど大きく形成
されている。
【0021】また、チップ収納容器11の外部には外部
電極15が設けられるとともに、この外部電極15と導
通する内部電極16が上記凹部11aの周辺に配設され
ている。
電極15が設けられるとともに、この外部電極15と導
通する内部電極16が上記凹部11aの周辺に配設され
ている。
【0022】なお、本実施例では、バーンイン検査時の
チップ14の発熱を考慮して、上記チップ収納容器11
の凹部11aを形成する部材11bに、たとえば放熱性
の優れた銅(Cu)やアルミニウム(Al)などの金属
を用いている。
チップ14の発熱を考慮して、上記チップ収納容器11
の凹部11aを形成する部材11bに、たとえば放熱性
の優れた銅(Cu)やアルミニウム(Al)などの金属
を用いている。
【0023】また、上記部材11bに、半導体チップ1
4を吸着するための吸着穴11cを設け、これによりチ
ップ14を仮固定させることで、後の位置決めを高精度
化できるようにしている。
4を吸着するための吸着穴11cを設け、これによりチ
ップ14を仮固定させることで、後の位置決めを高精度
化できるようにしている。
【0024】上記蓋材12には、TAB(Tape A
utomated Bonding)テープ17が接着
剤などにより固着されている。このTABテープ17
は、そのインナリード部17aが上記チップ収納容器1
1の凹部11a内に収納された半導体チップ14のチッ
プ電極14aに、またアウタリード部17bが上記チッ
プ収納容器11の凹部11aの周辺に配設された内部電
極16に、それぞれ対応するように設けられている。
utomated Bonding)テープ17が接着
剤などにより固着されている。このTABテープ17
は、そのインナリード部17aが上記チップ収納容器1
1の凹部11a内に収納された半導体チップ14のチッ
プ電極14aに、またアウタリード部17bが上記チッ
プ収納容器11の凹部11aの周辺に配設された内部電
極16に、それぞれ対応するように設けられている。
【0025】TABテープ17は、通常、高精度な微細
加工が可能であるため、たとえば100〜200mm幅
の狭いピッチのチップ電極14aにも容易に対応し得る
とともに、コスト的にも安価であるため、非常に安価な
ソケットを構成できる。
加工が可能であるため、たとえば100〜200mm幅
の狭いピッチのチップ電極14aにも容易に対応し得る
とともに、コスト的にも安価であるため、非常に安価な
ソケットを構成できる。
【0026】なお、上記TABテープ17のチップ電極
14aとの接続面(インナリード部17aの先端側)に
は、チップ電極14aとの電気的接続を良好にするため
の、直径が約10〜40μmのプラスチックボールに金
(Au)をコーティングしてなるバンプ電極18が設け
られている。
14aとの接続面(インナリード部17aの先端側)に
は、チップ電極14aとの電気的接続を良好にするため
の、直径が約10〜40μmのプラスチックボールに金
(Au)をコーティングしてなるバンプ電極18が設け
られている。
【0027】上記クランプ治具13は、たとえば回動自
在に設けられた治具の一端により蓋材12を下方向に加
圧することで、蓋材12をチップ収納容器11の上部に
固定するようになっている。
在に設けられた治具の一端により蓋材12を下方向に加
圧することで、蓋材12をチップ収納容器11の上部に
固定するようになっている。
【0028】このような構成においては、まず、バーン
イン検査を行う半導体チップ14が、そのチップ電極1
4aを上にしてチップ収納容器11の凹部11a内に収
納される。
イン検査を行う半導体チップ14が、そのチップ電極1
4aを上にしてチップ収納容器11の凹部11a内に収
納される。
【0029】そして、上記凹部11a内に収納された半
導体チップ14は、部材11bに形成された吸着穴11
cを介しての真空吸着などにより、その位置が仮固定さ
れる。
導体チップ14は、部材11bに形成された吸着穴11
cを介しての真空吸着などにより、その位置が仮固定さ
れる。
【0030】この後、チップ収納容器11の上部に弾性
体19を介して蓋材12が配置され、この蓋材12がク
ランプ治具13によりチップ収納容器11に固定される
ことで、蓋材12に設けられたTABテープ17のイン
ナリード部17aと半導体チップ14のチップ電極14
a、およびTABテープ17のアウタリード部17bと
内部電極16とがそれぞれ電気的に接続される。
体19を介して蓋材12が配置され、この蓋材12がク
ランプ治具13によりチップ収納容器11に固定される
ことで、蓋材12に設けられたTABテープ17のイン
ナリード部17aと半導体チップ14のチップ電極14
a、およびTABテープ17のアウタリード部17bと
内部電極16とがそれぞれ電気的に接続される。
【0031】このとき、たとえばCCDカメラを用いた
光学的手段(図示していない)などにより蓋材12の位
置合わせを行うことによって、上記の電気的接続を高精
度にて行うことができる。
光学的手段(図示していない)などにより蓋材12の位
置合わせを行うことによって、上記の電気的接続を高精
度にて行うことができる。
【0032】この場合、蓋材12は透明な部材により構
成されるものであるため、その位置合わせを容易に行う
ことができる。しかも、半導体チップ14は凹部11a
に対して仮固定されているため、位置合わせの際にその
位置がずれることもない。
成されるものであるため、その位置合わせを容易に行う
ことができる。しかも、半導体チップ14は凹部11a
に対して仮固定されているため、位置合わせの際にその
位置がずれることもない。
【0033】こうして、ソケットにより保持された半導
体チップ14に対して、外部電極15より実使用状態の
信号を供給することによって、ベアチップ状態でのバー
ンイン検査が行われる。
体チップ14に対して、外部電極15より実使用状態の
信号を供給することによって、ベアチップ状態でのバー
ンイン検査が行われる。
【0034】上記したように、安価で作業性のよいソケ
ットを実現できるようにしている。すなわち、微細加工
が可能で安価なTABテープを、半導体チップのチップ
電極と内部電極との接続に用いるとともに、このTAB
テープが配置される蓋材に透明なガラスなどを採用する
ようにしている。これにより、安価なベアチップバーン
イン用ソケットを実現でき、またTABテープのリード
部と半導体チップのチップ電極および内部電極との位置
合わせを容易に、かつ高精度に行うことができるように
なる。したがって、ソケット自体のコストおよびバーン
イン検査にかかる作業コストが良品のコストに反映され
るのを防止することが可能となり、信頼性の確認された
良品の半導体ベアチップを安価に得られるようになるも
のである。
ットを実現できるようにしている。すなわち、微細加工
が可能で安価なTABテープを、半導体チップのチップ
電極と内部電極との接続に用いるとともに、このTAB
テープが配置される蓋材に透明なガラスなどを採用する
ようにしている。これにより、安価なベアチップバーン
イン用ソケットを実現でき、またTABテープのリード
部と半導体チップのチップ電極および内部電極との位置
合わせを容易に、かつ高精度に行うことができるように
なる。したがって、ソケット自体のコストおよびバーン
イン検査にかかる作業コストが良品のコストに反映され
るのを防止することが可能となり、信頼性の確認された
良品の半導体ベアチップを安価に得られるようになるも
のである。
【0035】しかも、本実施例装置によれば、TABテ
ープが消耗したり、変形などして使用不能になった場合
でも、新しいTABテープとの交換を容易に行い得、特
に蓋材にガラスのような安価な部材を採用した場合に
は、これら一体品を消耗品として扱ったとしてもさほど
のコスト増を招くこともない。
ープが消耗したり、変形などして使用不能になった場合
でも、新しいTABテープとの交換を容易に行い得、特
に蓋材にガラスのような安価な部材を採用した場合に
は、これら一体品を消耗品として扱ったとしてもさほど
のコスト増を招くこともない。
【0036】また、このようにして得られる半導体ベア
チップを高密度実装するマルチチップモジュールやIC
カードに使用することで、マルチチップモジュールやI
Cカードの低廉価化が期待できるものである。
チップを高密度実装するマルチチップモジュールやIC
カードに使用することで、マルチチップモジュールやI
Cカードの低廉価化が期待できるものである。
【0037】なお、上記実施例においては、半導体チッ
プを単に収納する場合について説明したが、これに限ら
ず、たとえば凹部またはその周辺部に位置検出マークな
どを付し、半導体チップの凹部への収納の位置決めを高
精度化できるようにすることも可能である。その他、こ
の発明の要旨を変えない範囲において、種々変形実施可
能なことは勿論である。
プを単に収納する場合について説明したが、これに限ら
ず、たとえば凹部またはその周辺部に位置検出マークな
どを付し、半導体チップの凹部への収納の位置決めを高
精度化できるようにすることも可能である。その他、こ
の発明の要旨を変えない範囲において、種々変形実施可
能なことは勿論である。
【0038】
【発明の効果】以上、詳述したようにこの発明によれ
ば、半導体ベアチップのバーンイン検査を容易に実施で
き、信頼性が確認された良品の半導体ベアチップを安価
に得ることが可能な半導体チップバーンイン用ソケット
を提供できる。
ば、半導体ベアチップのバーンイン検査を容易に実施で
き、信頼性が確認された良品の半導体ベアチップを安価
に得ることが可能な半導体チップバーンイン用ソケット
を提供できる。
【図1】この発明の一実施例にかかるベアチップバーン
イン用ソケットの概略構成を示す断面図。
イン用ソケットの概略構成を示す断面図。
【図2】従来技術とその問題点を説明するために示すベ
アチップバーンイン用ソケットの断面図。
アチップバーンイン用ソケットの断面図。
11…チップ収納容器、11a…凹部、12…蓋材、1
3…クランプ治具、14…半導体チップ、15…外部電
極、16…内部電極、17…TABテープ、17a…イ
ンナリード部、17b…アウタリード部。
3…クランプ治具、14…半導体チップ、15…外部電
極、16…内部電極、17…TABテープ、17a…イ
ンナリード部、17b…アウタリード部。
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくとも1つの半導体チップをベアチ
ップ状態で収納する凹部と、この凹部の周辺部に配置さ
れた複数の内部端子、および、前記内部端子にそれぞれ
つながる複数の外部端子とを備えるチップ収納容器と、 このチップ収納容器の前記凹部内に収納された前記半導
体チップのチップ電極と前記内部端子とを電気的に接続
する、複数のリード端子を有するリードフレームが貼り
付けられた透明な蓋体とを具備し、 前記リード端子が前記チップ電極と前記内部端子とにそ
れぞれ接続されたことを、前記透明な蓋体を介して確認
した状態で、前記半導体チップのバーンイン検査が実行
されることを特徴とする半導体チップバーンイン用ソケ
ット。 - 【請求項2】 前記透明な蓋体に貼り付けられたリード
フレームは、TAB(Tape Automated Bonding)方式の
リードフレームであることを特徴とする請求項1に記載
の半導体チップバーンイン用ソケット。 - 【請求項3】 少なくとも1つの半導体チップをベアチ
ップ状態で収納する、高い放熱性を有する金属部材によ
り形成され、かつ、前記半導体チップを仮固定する吸着
穴が設けられてなる凹部と、この凹部の周辺部に配置さ
れた複数の内部端子、および、前記内部端子にそれぞれ
つながる複数の外部端子とを備えるチップ収納容器と、 このチップ収納容器の前記凹部内に収納された前記半導
体チップのチップ電極と前記内部端子とを電気的に接続
する、複数のリード端子を有するリードフレームが貼り
付けられた透明な蓋体とを具備し、 前記リード端子が前記チップ電極と前記内部端子とにそ
れぞれ接続されたことを、前記透明な蓋体を介して確認
した状態で、前記半導体チップのバーンイン検査が実行
されることを特徴とする半導体チップバーンイン用ソケ
ット。 - 【請求項4】 少なくとも1つの半導体チップをベアチ
ップ状態で収納する凹部と、この凹部の周辺部に配置さ
れた複数の内部端子、および、前記内部端子にそれぞれ
つながる複数の外部端子とを備えるチップ収納容器と、 このチップ収納容器の前記凹部内に収納された前記半導
体チップのチップ電極と前記内部端子とを電気的に接続
する、複数のリード端子を有するリードフレームが貼り
付けられた透明な蓋体と、 前記蓋体を、前記チップ収納容器の上面に弾性体を介し
て固定するクランプ治具とを具備し、 前記リード端子が前記チップ電極と前記内部端子とにそ
れぞれ接続されたことを、前記透明な蓋体を介して確認
した状態で、前記半導体チップのバーンイン検査が実行
されることを特徴とする半導体チップバーンイン用ソケ
ット。 - 【請求項5】 高い放熱性を有する金属部材により形成
され、かつ、少なくとも1つの半導体チップをベアチッ
プ状態で仮固定する吸着穴が設けられてなる凹部と、こ
の凹部の周辺部に配置された複数の内部端子、および、
内部端子にそれぞれつながる複数の外部端子とを備える
チップ収納容器と、 このチップ収納容器の前記凹部内に仮固定された前記半
導体チップのチップ電極と前記内部端子とを電気的に接
続する、複数のリード端子を有する、TAB方式のリー
ドフレームが貼り付けられた透明な蓋体と、 前記リード端子が前記チップ電極と前記内部端子とにそ
れぞれ接続されたことを、前記透明な蓋体を介して確認
した状態で、前記蓋体を、前記チップ収納容器の上面に
弾性体を介して固定するクランプ治具とを具備したこと
を特徴とする半導体チップバーンイン用ソケット。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5233254A JP2856647B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 半導体チップバーンイン用ソケット |
US08/299,626 US5523586A (en) | 1993-09-20 | 1994-09-02 | Burn-in socket used in a burn-in test for semiconductor chips |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5233254A JP2856647B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 半導体チップバーンイン用ソケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0794643A JPH0794643A (ja) | 1995-04-07 |
JP2856647B2 true JP2856647B2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=16952196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5233254A Expired - Fee Related JP2856647B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 半導体チップバーンイン用ソケット |
Country Status (2)
Country | Link |
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US5642262A (en) * | 1995-02-23 | 1997-06-24 | Altera Corporation | High-density programmable logic device in a multi-chip module package with improved interconnect scheme |
JPH08293524A (ja) * | 1995-04-21 | 1996-11-05 | Toshiba Corp | 半導体装置およびその製造方法 |
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US6404063B2 (en) | 1995-12-22 | 2002-06-11 | Micron Technology, Inc. | Die-to-insert permanent connection and method of forming |
US5926694A (en) | 1996-07-11 | 1999-07-20 | Pfu Limited | Semiconductor device and a manufacturing method thereof |
US5892245A (en) * | 1996-11-11 | 1999-04-06 | Emulation Technology, Inc. | Ball grid array package emulator |
US6097098A (en) | 1997-02-14 | 2000-08-01 | Micron Technology, Inc. | Die interconnections using intermediate connection elements secured to the die face |
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US6389688B1 (en) | 1997-06-18 | 2002-05-21 | Micro Robotics Systems, Inc. | Method and apparatus for chip placement |
US6303988B1 (en) | 1998-04-22 | 2001-10-16 | Packard Hughes Interconnect Company | Wafer scale burn-in socket |
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TWI249232B (en) * | 2004-10-20 | 2006-02-11 | Siliconware Precision Industries Co Ltd | Heat dissipating package structure and method for fabricating the same |
JP2007121222A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Sharp Corp | 半導体チップテストソケット |
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CN103109366B (zh) * | 2011-09-13 | 2014-07-23 | 丰田自动车株式会社 | 半导体模块 |
JP2013093504A (ja) * | 2011-10-27 | 2013-05-16 | Toshiba Corp | 半導体装置の製造方法および冶具 |
JP6058349B2 (ja) * | 2012-10-24 | 2017-01-11 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 電子装置及び半導体装置 |
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US4967260A (en) * | 1988-05-04 | 1990-10-30 | International Electronic Research Corp. | Hermetic microminiature packages |
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JPH04137663A (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-12 | Toshiba Corp | 固体撮像装置 |
JPH04199864A (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-21 | Mitsubishi Electric Corp | バーンイン基板配線チェック用デバイス |
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US5289631A (en) * | 1992-03-04 | 1994-03-01 | Mcnc | Method for testing, burn-in, and/or programming of integrated circuit chips |
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-
1993
- 1993-09-20 JP JP5233254A patent/JP2856647B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-09-02 US US08/299,626 patent/US5523586A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5523586A (en) | 1996-06-04 |
JPH0794643A (ja) | 1995-04-07 |
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