JP2855785B2 - 光コネクタフェルール自動装着方法及びその装置 - Google Patents

光コネクタフェルール自動装着方法及びその装置

Info

Publication number
JP2855785B2
JP2855785B2 JP12109590A JP12109590A JP2855785B2 JP 2855785 B2 JP2855785 B2 JP 2855785B2 JP 12109590 A JP12109590 A JP 12109590A JP 12109590 A JP12109590 A JP 12109590A JP 2855785 B2 JP2855785 B2 JP 2855785B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
connector ferrule
optical
optical connector
guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP12109590A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0418508A (ja
Inventor
啓司 大阪
和人 斉藤
勉 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP12109590A priority Critical patent/JP2855785B2/ja
Publication of JPH0418508A publication Critical patent/JPH0418508A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2855785B2 publication Critical patent/JP2855785B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、光ファイバ・光ケーブルの一端に光コネク
タフェルールを自動的に取り付ける光コネクタフェルー
ル自動装着方法及びその装置に関する。
<従来の技術> 一般に、光コネクタのプラグ等を組み立てる場合、そ
の前工程又は本工程として光ファイバ心線の一端の被覆
を除去して光ファイバを露出し、光コネクタフェルール
に固定保持させる工程があることは良く知られている。
この際、従来では、特別な工具を用いないで、光コネ
クタフェルールと光ファイバ心線とをそれぞれ手で持っ
て光コネクタフェルールの微細孔へ光ファイバ心線の一
端の被覆を除去した光ファイバを挿入していた。
第12図にはこの光コネクタフェルールの一例を示す。
同図に示すように、光コネクタフェルール11は、その左
右両部に、前後方向へ貫通して光コネクタフェルール11
同志を結合するためのガイドピン挿入孔12を形成すると
ともに、光コネクタフェルール11の上面中央には凹部13
が形成されており、この凹部13の下面に前後方向に延び
るガイド用のV溝部14が多数条(図中では5条)形成さ
れている。そして、上記V溝部14の前端に連通する微細
孔15が光コネクタフェルール11の内部を前後方向へ貫通
して多数(図中ではV溝部14に対応して5箇)形成され
ている。したがって、従来、かかる光コネクタフェルー
ル11に多心光ファイバテープ心線16を挿入する場合、そ
の端末の被覆16aを除去した後、手作業により各光ファ
イバ17を光コネクタフェルール11の入口部18より各々の
V溝部14に沿って微細孔15まで挿入するようにしてい
た。
<発明が解決しようとする課題> しかしながら前述したように光ファイバを光コネクタ
フェルールに挿入するのは手作業で行うため、光ファイ
バ17の直径よりほんの僅かしかない微細孔15へ挿入する
のは、大変微妙な手先の器用さを必要としていた。
また、光ファイバそのものは大変脆弱で折れ易く、挿
通作業中に折れて目にはいったりする危険があり、作業
の遂行に支障をきたしていた。
本発明は上記問題点に鑑み、被覆を除去した光ファイ
バをセットすれば、自動的に光コネクタフェルールに挿
通し、挿通状態を検知し終了する。光コネクタフェルー
ル自動装着方法及びその装置を提供することを目的とす
る。
<課題を解決するための手段> 前記目的を達成するための本発明の光コネクタフェル
ール自動装着方法の構成は、 光ファイバ心線の一端の被覆を除去して光ファイバを
露出し、該光ファイバの端部に光コネクタフェルールを
装着する光コネクタフェルールの装着方法であって、 (イ) 光コネクタフェルールに該光ファイバを挿入す
る前に、櫛歯を有する検知板とV溝部を有するガイド部
との間に前記光ファイバを挟み、前記検知板とガイド部
との間隔を測定する接触式高さセンサによって、挿入可
能な状態かどうかを判定し、 (ロ) 挿入可能であれば、光ファイバを光コネクタフ
ェルール内に挿入し、 (ハ) 次いで、挿入した光ファイバが光コネクタフェ
ルール内の微細孔に連通するガイド用溝部に、接触式高
さセンサによって収まっているかどうかを判定し、 (ニ) ガイド用溝部に収まっていれば、光ファイバを
微細孔に挿通し、 (ホ) 挿通後の光ファイバの挿通が貫通したかを透過
式光センサによって判定し、 (ヘ) 未完の場合には、挿通完了まで再度挿入し直す
ようにして、 (ト) 光ファイバの一端に光コネクタフェルールを自
動的に装着する ことを特徴とする。
また、一方の光コネクタフェルール自動装着装置の構
成は、 光ファイバを挿通する微細孔及びこの微細孔に連通す
るガイド用溝部を有する光コネクタフェルールを支持す
る支持部と、 被覆が除去された光ファイバの端部を固定する光ファ
イバ用ステージを有すると共に、光コネクタフェルール
側に移動自在な光ファイバ移動手段と、 上記支持部と光ファイバ用ステージとの間に設けられ
て光コネクタフェルールに挿入する前に、光ファイバの
整列状態を櫛歯を有する検知板とV溝部を有するガイド
部との間に前記光ファイバを挟み、前記検知板とガイド
部との間隔を測定し判定する第一判定手段と、 光コネクタフェルール内に挿入した後の光ファイバの
ガイド用溝部への収納状態を接触式高さセンサによって
判定する第二判定手段と、 光コネクタフェルール内の微細孔に光ファイバが貫通
したかどうかを透過式センサによって判定する第三判定
手段と、 これら第一判定手段〜第三判定手段と光ファイバ移動
手段とを一体に制御する制御手段を具備し、 光ファイバの一端に光コネクタフェルールを自動的に
装着する ことを特徴とする。
<作用> 光ファイバ心線の一端の被覆を除去して光ファイバを
むき出した後、該光ファイバを光コネクタフェルールに
装着するに際し、該光コネクタフェルールに挿入前に、
接触式高さセンサによる第一判定手段によって光ファイ
バが挿入可能かどうか判定し、次に光コネクタフェルー
ル内の微細孔に連通するガイド用溝部内に光ファイバが
収まっているかどうかを接触式高さセンサによる第二判
定手段によって判定し、最後に光コネクタフェルールの
微細孔を光ファイバが貫通したかどうかを透過式センサ
による第三判定手段によって判定し、未完の場合は何回
でもこの工程を繰り返して、光ファイバの一端に光コネ
クタフェルールを装着する。
<実 施 例> 以下、本発明の好適な一実施例を図面を参照にして詳
細に説明する。
第1図は本実施例の光ファイバの一端に光コネクタを
装着する装置の構成図を示す。同図に示すように、光フ
ァイバを挿通する微細孔及びこの微細孔に連通するガイ
ド用溝部を有する光コネクタフェルール11が支持台20上
に載置されている。この支持台20の方向に直動駆動機構
21によって移動自在とした光ファイバ用ステージ22上に
は、端末の被覆16aを除去して光ファイバ17がむき出し
になった光ファイバテープ心線(本実施例では5本の光
ファイバを有する)16が端末固定治具23によって固定さ
れている。この治具23は光ファイバ用ステージ22上に設
けられたアクチュエータ24及びくさび形押出部25によっ
て傾斜自在とされている。
ここで上記光ファイバテープ心線について説明する
と、第2図(a),(b)に示すように、上記端末固定
治具23に固定される際、被覆が除去された光ファイバテ
ープ心線16の光ファイバ17同志が等間隔に均一になって
いる場合は問題がないが、第2図(c)あるいは第2図
(d)に示すように、光ファイバ17の先端が拡がった
り、光ファイバ17同志が重なっていると、光コネクタフ
ェルール11に挿入することが不可能となる。
このため本発明においては、光コネクタフェルール11
挿入前に、光ファイバ17の状態を検出する判定手段を用
いて判定し、挿通が可能かどうかを判定するようにして
いる。
この判定手段について次に説明する。
先ず、第1図に示すように光ファイバの整列状態及び
挿入状態を検知する判定手段は、光コネクタフェルール
11に光ファイバ17の挿入前の状態が挿通可能かどうかを
検出する第一判定手段26と、光コネクタフェルール11内
に光ファイバ17が良好な状態でガイドされているかどう
かを検出する第二判定手段27とから構成されている。
第3図には第一判定手段26の構成図を第4図にはその
判定状態をそれぞれ示す。一方、第5図には第二判定手
段27の構成図を第6図にはその判定状態をそれぞれ示
す。
次に、第一判定手段26について次に説明する。
第1図に示すように、支持台20と光ファイバ用ステー
ジ22との間で、光コネクタフェルール11の入口部18近傍
には、光コネクタフェルール挿入前の光ファイバの整列
状態を判別する接触式高さセンサによる第一判定手段26
が設けられている。この接触式高さセンサの第一判定手
段26の構成は、光ファイバを上下方向から挾むように上
下一対に設けられた検知板28とガイド29とからなると共
に、これら検知板28とガイド29とは各々に設けられてい
るアクチュエータ30,30の作動によって上下動自在とさ
れている。また、上記検知板28側にはデジタルマイクロ
メータ31が設けられており、検知板28とガイド29との間
隔d1を測定するようにしている。
また、第4図(a)及び(e)に示すように、本実施
例では検知板28には、櫛歯28aを有すると共に、一方の
ガイド29にはV溝部29aを有しており、櫛歯28aを有する
検知板28とV溝部29aを有するガイド29との間に前記光
ファイバ17を挟み、光ファイバ17の整列状態を正すよう
にし、前記検知板28とガイド29との間隔を測定する接触
式高さセンサによる第一判定手段26によって、間隔d1
測定するようにしている。
すなわち、この第一判定手段26は、直動駆動機構21に
よって移動された光ファイバ用ステージ22上の光ファイ
バ17を検知板28とガイド29とで挾むことによって、光フ
ァイバ17の重なりを判定している。すなわち、第4図
(b)に示すように、光ファイバ17が順序よく整列され
ていれば、第4図(a)に示すように、検知板28とガイ
ド29との間隔d1は、光ファイバ17の直径程度の隙間とし
てデジタルマイクロメータ31で測定されているため、良
好と判定され、光コネクタフェルール11の入口部18内に
挿入可能と判定される。
ところが、第4図(d)に示すように、光ファイバ17
同志が重なりあっている場合、第4図(c)に示すよう
に検知板28とガイド29との間隔d1は、光ファイバ17の直
径よりはるかに大きい値となり、不良と判定される。
ここで、光ファイバ17の一端に装着する光コネクタフ
ェルール11は、従来技術で説明した第12図に示すものと
同一である。第7図にその正面断面図及び両側の側面図
を示し、同符号を付して重複した説明は省略する。この
光コネクタフェルール11に光ファイバ17を挿通する工程
を第8図に基づいて説明する。
第8図(a)〜(d)に示すように、光ファイバ17を
比較的水平な状態にしたままで、光コネクタフェルール
11の入口部18より挿入し、光ファイバ17の先端をガイド
用溝部のV溝部14上まで移動させる(第8図(a)参
照)。
ここで、第二判定手段27による判定がなされる。この
第二判定手段27は、第一判定手段26の検知板28と同様の
構造であり、第5図に示すようにアクチュエータ30及び
デジタルマイクロメータ31を備えた整列検知用接触子
(以下「接触子」という)32が、光コネクタフェルール
11に設けられた凹部13内に降下して、V溝部14内に光フ
ァイバ17が収まっているかどうかを判定する。この判定
にはV溝部14と接触子32との間隔d2をデジタルマイクロ
メータ31によって測定する接触式高さセンサを用いてい
る。
第6図(a)に示すように、光コネクタフェルール11
のV溝部14内に光ファイバ17が正常に収まっていれば接
触子32とV溝部14上面と間隔d2は最小となるため良好と
判定される。ところが、第6図(b)に示すように、V
溝部14内に光ファイバ17が正常に収まっていない場合
は、不良とされ、光ファイバ17を引き戻して再度挿入す
るようにして、微細孔15に挿通可能な状態とする。
この間隔d2が正常の場合と判定した後、第一判定手段
の検知板28とガイド29とを開き、待避させる(第8図
(b)参照)。
次いで光ファイバ17を前進させ、微細孔15を通過させ
る(第8図(c)参照)。この通過の際、第1図に示す
光ファイバ端末固定治具23をくさび形押部25にて前進さ
せることにより光ファイバ17をやや撓ませてV溝部14に
押し付けるようにして挿通させるとよい。
光ファイバ17が完全に微細孔15を通過して挿通終了を
確認した後、接触子32を待避する。
この挿通終了を確認する第三判定手段を第9図,第10
図を用いて説明する。この第三判定手段34は第1図に示
すように透過式センサである発光部34aと受光部34bとか
らなる非接触式センサで構成されており、第9図に示す
検知領域35を形成して、該検知領域35内に遮閉物である
光ファイバ17が浸入した場合、その遮閉面積に応じて電
圧出力が比例して大となるセンサ制御装置36を設けてい
る。本実施例においては、第10図(a)に示すように、
光ファイバ17の全心が挿通した場合には、出力電圧が規
定値まで下がるようにしておき、第10図(b)のよう
に、一心でも不足の場合は、規定値まで下がらないため
貫通不良と判定される。
また、第10図(a)に示す貫通後の状態から一度検知
領域35を回避するように光ファイバ17を引っ込めた場
合、正常な場合には第10図(c)に示すように全部の光
ファイバ17が引っ込むが、万一途中で折れていたりする
と、第10図(d)に示すように、一部の光ファイバ17が
残ったことが検知され挿通不良が判定される。
尚、第1図中符号37はシステム全体を制御する制御装
置を示す。
次に、本装置の全体の工程を第11図に示すシーケンス
図を用いて説明する。全体は大きく分けて三つのステッ
プから構成されている。
第一ステップは、光ファイバ17をセットし、駆動機
構21のスタートスイッチを押して、光ファイバを前進さ
せ、第一判定手段26の検知板28及びガイド29で光ファイ
バ17を挾み整列状態を判定する。
整列が不良であれば、検知板28及びガイド29を開き、
光ファイバ17を少し後退させた後、再び光ファイバ17を
前進させる。
第二ステップは、整列状態が良好な場合、光ファイ
バ17を前進して光コネクタフェルール11の入口部18に挿
入し、次いで第二判定手段27の接触子32を降下させ、光
コネクタフェルール11内のV溝部14内に光ファイバ17が
収まっているかどうかを判定する。
整列が不良であれば、接触子32を上昇させて再度接触
子32を降下させて、整列させる。
その後、光ファイバ17を斜めに撓ませた状態にして前
進させつつ光コネクタフェルールの微細孔15に光ファイ
バ17を挿通する。
第三ステップは、透過式センサを用いた第三判定手
段により、光ファイバ17が微細孔15を貫通したかどうか
を判定すると共に、光ファイバの折損がないかどうかを
判定する。
<発明の効果> 以上、実施例と共に詳細に述べたように、本発明によ
れば、高度の訓練を必要とせず、誰でも光ファイバを簡
便且つ安全に光コネクタフェルールに挿入でき、光コネ
クタフェルールに光ファイバを装着することができ、作
業の高効率化を図ることができる。
また、光コネクタフェルールの挿通後の光ファイバの
状況が容易に判別可能であるため、光コネクタフェルー
ルの装着の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る光コネクタフェルール
自動装着装置の構成図、第2図は光ファイバテープ心線
の概略図、第3図は第一判定手段の概略図、第4図は第
一判定手段の判定状況を示す図、第5図は第二判定手段
の概略図、第6図は第二判定手段の判定状況を示す図、
第7図は光コネクタフェルールの両側面図及び正面断面
図、第8図は光コネクタフェルールに光ファイバが挿通
する状態を示す図、第9図は第三判定手段の概略図、第
10図は第三判定手段の判定状況を示す図、第11図は光コ
ネクタフェルール自動装着装置のシーケンス図、第12図
は光コネクタフェルールの斜視図である。 図面中、 11は光コネクタフェルール、 12はガイドピン挿入孔、 13は凹部、 14はV溝部、 15は微細孔、 16は多心光ファイバテープ心線、 17は光ファイバ、 18は入口部、 20は支持台、 21は直動駆動機構、 22は光ファイバ用ステージ、 23は端末固定治具、 24,30はアクチュエータ、 25はくさび形押出部、 26は第一判定手段、 27は第二判定手段、 28は検知板、 29はガイド、 31はデジタルマイクロメータ、 32は整列検知用接触子、 33は第三判定手段、 34aは発光部、 34bは受光部、 35は検知領域、 36はセンサ制御装置、 37は制御装置である。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ファイバ心線の一端の被覆を除去して光
    ファイバを露出し、該光ファイバの端部に光コネクタフ
    ェルールを装着する光コネクタフェルールの装着方法で
    あって、 (イ)光コネクタフェルールに該光ファイバを挿入する
    前に、櫛歯を有する検知板とV溝部を有するガイド部と
    の間に前記光ファイバを挟み、前記検知板とガイド部と
    の間隔を測定する接触式高さセンサによって、挿入可能
    な状態かを判定し、 (ロ)挿入可能であれば、光ファイバを光コネクタフェ
    ルール内に挿入し、 (ハ)次いで、挿入した光ファイバが光コネクタフェル
    ール内の微細孔に連通するガイド用溝部に、接触式高さ
    センサによって収まっているかどうかを判定し、 (ニ)ガイド用溝部に収まっていれば、光ファイバを微
    細孔に挿通し、 (ホ)挿通後の光ファイバの挿通が貫通したかを透過式
    光センサによって判定し、 (ヘ)光ファイバの一端に光コネクタフェルールを自動
    的に装着する ことを特徴とする光コネクタフェルールの自動装着方
    法。
  2. 【請求項2】光ファイバを挿通する微細孔及びこの微細
    孔に連通するガイド用溝部を有する光コネクタフェルー
    ルを支持する支持部と、 被覆が除去された光ファイバの端部を固定する光ファイ
    バ用ステージを有すると共に、 光コネクタフェルール側に移動自在な光ファイバ移動手
    段と、 上記支持部と光ファイバ用ステージとの間に設けられて
    光コネクタフェルールに挿入する前に、光ファイバの整
    列状態を櫛歯を有する検知板とV溝部を有するガイド部
    との間に前記光ファイバを挟み、前記検知板とガイド部
    との間隔を測定し判定する第一判定手段と、 光コネクタフェルール内に挿入した後の光ファイバのガ
    イド用溝部への収納状態を接触式高さセンサによって判
    定する第二判定手段と、 光コネクタフェルール内の微細孔に光ファイバが貫通し
    たかどうかを透過式センサによって判定する第三判定手
    段と、 これら第一判定手段〜第三判定手段と光ファイバ移動手
    段とを一体に制御する制御手段を具備し、 光ファイバの一端に光コネクタフェルールを自動的に装
    着する ことを特徴とする光コネクタフェルール自動装着装置。
JP12109590A 1990-05-14 1990-05-14 光コネクタフェルール自動装着方法及びその装置 Expired - Fee Related JP2855785B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12109590A JP2855785B2 (ja) 1990-05-14 1990-05-14 光コネクタフェルール自動装着方法及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12109590A JP2855785B2 (ja) 1990-05-14 1990-05-14 光コネクタフェルール自動装着方法及びその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0418508A JPH0418508A (ja) 1992-01-22
JP2855785B2 true JP2855785B2 (ja) 1999-02-10

Family

ID=14802755

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12109590A Expired - Fee Related JP2855785B2 (ja) 1990-05-14 1990-05-14 光コネクタフェルール自動装着方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2855785B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0418508A (ja) 1992-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4998796A (en) Method of assembling multi-grooved silicon chip fiber optic terminations
EP0564207A2 (en) Optical fiber connector
EP0985943B1 (en) Method of making an optical fiber array, and apparatus for making an optical fiber array
JP3996966B2 (ja) ケーブル被覆取り方法と工具
GB2189595A (en) Determining optical fiber splice loss
JP3869130B2 (ja) 多心光コネクタ及びその組立方法
JP2855785B2 (ja) 光コネクタフェルール自動装着方法及びその装置
EP0486272A2 (en) Method for inspecting axis dislocation of multifiber connector
KR100341287B1 (ko) 정렬마크를가지는광섬유블록및평면광도파로소자와,이광섬유블록과평면광도파로소자의정렬장치및방법
JP3745340B2 (ja) 光ファイバの軸合わせ方法及びその装置、並びに光ファイバの融着接続方法及びその装置
JP3768278B2 (ja) 光ファイバ接続器および光ファイバの接続方法
JP2952517B2 (ja) ケーブル誤接続防止方法及びケーブル誤接続防止装置
JPH0353605B2 (ja)
JPH06300664A (ja) 光ファイバの破断検出方法
JPH0915088A (ja) 多心光コネクタ組立不良検出方法及び装置
JPH0320877B2 (ja)
JP2698042B2 (ja) 光ファイバの自動損失測定系における光ファイバ接続器
JP2000275462A (ja) 多心光ファイバ整列機構
JP3205602B2 (ja) 多心光ファイバ挿入装置
JPH08240747A (ja) 多心光ファイバ心線のフェルールに対する位置決め装置および多心光ファイバ心線のフェルールに対する位置決め方法
JP4192750B2 (ja) 光ファイバ接続部材および光ファイバ接続方法
JPH0431562B2 (ja)
JPH07218765A (ja) 光コネクタの組立方法
JP3157013B2 (ja) 多心被覆光ファイバと多心光コネクタ用フェルールとの組み合わせ判別方法
JP2575534B2 (ja) 多心コネクタのセッティング方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees