JP3205602B2 - 多心光ファイバ挿入装置 - Google Patents

多心光ファイバ挿入装置

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JP3205602B2 JP20698992A JP20698992A JP3205602B2 JP 3205602 B2 JP3205602 B2 JP 3205602B2 JP 20698992 A JP20698992 A JP 20698992A JP 20698992 A JP20698992 A JP 20698992A JP 3205602 B2 JP3205602 B2 JP 3205602B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバテープを接
続する多心光コネクタの組立装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、CATVや高品位テレビ等の広帯域サ
ービスを提供するため、電話局と加入者との間を結ぶ加
入者光線路網の構築が活発に進められている.この加入
者光線路網を構築するには、光ファイバケーブル及び光
ファイバ接続技術が重要である。特に光ファイバの接続
については、図4に示すような数本の光ファイバ10を一
括被覆した光ファイバテープ9が用いられ、さらにこれ
らを同時に接続する多心一括接続8も可能となったため
飛躍的に接続効率が向上した。図4は光ファイバテープ
の一例として、4本の光ファイバを一括被覆した4心光フ
ァイバテープの断面図を示す。ここで、8は一括被覆、9
は光ファイバ被覆、10は光ファイバである。
【0003】一般に、光ファイバテープを接続する方法
には融着接続とコネクタ接続がある。融着接続は放電に
より光ファイバテープ同士を接続する方法であり、コネ
クタ接続は高精度に作られたコネクタプラグ内に光ファ
イバを挿入・固定し、この2つのプラグをピンなどを用
いて軸合わせして接続する方法である。図5に多心光コ
ネクタの接続の一例を示す。11は多心光コネクタフェル
ール、12はピン、13は光ファイバテープ、14はコネクタ
クリップである。この多心光コネクタの組立には光ファ
イバテープ被覆除去、多心光コネクタフェルール11への
光ファイバテープ13挿入、接着、端面研磨の4つの工程
がある。特に、多心光コネクタフェルール11への光ファ
イバテープ13挿入工程は自動化されておらず、最も熟練
を要する工程となっている.図6は多心光コネクタフェ
ルール11の詳細斜視図及び図7は、図6の多心光コネクタ
フェルール11のB−B′間の断面図で、図7及び図6におい
て11は多心光コネクタフェルール、15は微細孔、16はV
溝、17はブーツ、18はコネクタ窓部、19はピン穴、20は
段差を示しV溝16は光ファイバテープの心線数にあわせ
て設けられている。
【0004】図8は、光ファイバテープを多心光コネク
タフェルールに挿入する際に使用する従来の光ファイバ
挿入工具の斜視図で、12はピン、21は挿入工具本体、22
は可動式スライド、23はロック、24はコネクタ固定台、
25はテープ溝である。可動式スライド22は矢印イのよう
に上下に移動し、ロック23は光ファイバテープを固定す
るためのものである。挿入工具本体21のピン12に多心光
コネクタフェルール11のピン穴19をロの矢印ロ方向にさ
し込み、一括被覆及び光ファイバ被覆が除去された光フ
ァイバテープをテープ溝25に沿わせ可動式スライド22を
上方にスライドすることによって光ファイバテープも同
時に上方にスライドする。このとき、ロック23は開いて
おき光ファイバテープがすべるようにしておく。これに
より、光ファイバを多心光コネクタフェルール11の中に
挿入することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記光
ファイバ挿入工具を使用し、テープ溝25に沿って上方に
スライドさせるときに光ファイバと、ブーツ17がぶつか
って光ファイバが折れるという欠点があった。また、図
7に示す如く多心光コネクタフェルール11内のV溝の前
の段差20によりここでも光ファイバが折れるという欠点
があった。そしてうまく挿入できても多心光コネクタフ
ェルール11の微細孔15へと挿入する段階で、V溝16に沿
わせ複数心の光ファイバテープ心線を挿入することは、
非常に熟練を要する工程である。これは、光ファイバの
外経と微細孔15の内径との差が最大2μm程度しかないた
めである。このため、多くの時間がかかり作業性も悪い
という問題があった。
【0006】本発明の目的は上記課題を解決するため、
光ファイバが折れることなく簡単に、しかも自動的に光
ファイバを多心光コネクタフエルールに挿入することが
できる多心光ファイバ挿入装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、複数本の光ファイバを互いに平行に並べると共に該
光ファイバをテープ状に一括被覆して形成した光ファイ
バテープを、多心光コネクタフェルールに挿入する装置
であって、前記光ファイバテープを把持して1方向に移
動自在に設けた光ファイバテープ把持部と、該光ファイ
バテープ把持部前面に配置され該光ファイバテープを挿
入するようにしたブーツに向かってせばまるテーパ穴を
設けたガイド部と、多心光コネクタフェルールとを直線
状に配列して構成されたことを特徴とする多心光ファイ
バ挿入装置の請求項1の発明と、複数本の光ファイバを
互いに平行に並べると共に該光ファイバをテープ状に一
括被覆して形成した光ファイバテープを、多心光コネク
タフェルールに挿入する装置であって、前記光ファイバ
テープを把持して1方向に移動自在に設けた光ファイバ
テープ把持部と、該光ファイバテープ把持部前面に配置
され該光ファイバテープを挿入するようにしたブーツに
向かってせばまるテーパ穴を設けたガイド部と、窓部を
設け該窓部上に光ファイバの押さえ部を有し、前記ガイ
ド部及び前記押さえ部にて前記光ファイバテープ内の多
心光ファイバを多心光コネクタフェルールの溝へ収める
ようにして該光ファイバテープを挿入する多心光コネク
タフェルールと、を直線状に配列して横成されたことを
特徴とする多心光ファイバ挿入装置の請求項2の発明
と、複数本の光ファイバを互いに平行に並べると共に該
光ファイバをテープ状に一括被覆して形成した光ファイ
バテープを、多心光コネクタフェルールに挿入する装置
であって、前記光ファイバテープを把持して1方向に移
動自在に設けた光ファイバテープ把持部と、該光ファイ
バテープ把持部前面に配置され該光ファイバテープを挿
入するようにしたブーツに向かってせばまるテーパ穴を
設けたガイド部とコネクタ窓部を設け該コネクタ窓部上
に光ファイバのファイバ押さえ部を有し、前記ガイド部
及びファイバ押さえ部にて前記光ファイバテープ内の多
心光ファイバを多心光コネクタフェルール内の溝へ収め
るようにして該光ファイバテープを挿入する多心光コネ
クタフェルールとを直線状に配列して構成され、前記多
心光コネクタフェルールは、その移動方向の上下に所定
の角度範囲で自在に傾科するように調節する調節手段を
有するコネクタ把持部上に設けられ構成されたことを特
徴とする多心光ファイバ挿入装置の請求項3の発明と、
請求項3の発明の前記所定の角度が0°〜10°の傾斜であ
ることを特徴とする多心光ファイバ挿入装置の請求項4
の発明と、を構成した。
【0008】
【作用】請求項1の発明により、複数本の光ファイバを
互に平行に並べると共に該光ファイバをテープ状に一括
被覆して形成した光ファイバテープを、1方向に移動自
在に設けた光ファイバテープ把持部とその前面に配置さ
れたガイド部のガイド穴でガイドして多心光コネクタフ
ェルールに挿入するので容易に挿入することが可能とな
り、光ファイバがブーツにぶつかって折れるということ
もなくなった。
【0009】請求項2の発明により、コネクタ窓部上か
ファイバ押さえ部で溝に収め、またガイド穴でガイド
するので、多心光コネクタフェルールの溝内に多心光フ
ァイバを容易に挿入され、光ファイバがブーツにぶつか
って折れるということがなくなった。
【0010】請求項3、4の発明により、多心光コネクタ
フェルールは、調節手段を有するコネクタ把持部上で所
定の角度傾斜できるので光ファイバが多心光コネクタフ
ェルール内のV溝の前の段差にぶつかり折れるというこ
ともなく能率よく挿入が可能である。
【0011】要するに前記の本発明により、多心光ファ
イバ挿入装置に光ファイバ把持部とコネクタ把持部との
間にガイド部を設け該ガイド部を介すこと及び前記コネ
クタ把持部に傾斜を設けること等により光ファイバが折
れることなく挿入することができ、また押さえ部により
多心光コネクタフェルール内の溝へ簡単に光ファイバを
入れることができるため作業性の向上が計れる。
【0012】
【実施例】以下添付図面を用いて本発明の実施例を説明
する。図1及び図2は本発明の全体構成の平面図及び斜視
囲を示しており、1は光ファイバテープ把持部、2a及び2
bはレール、3はガイド部、4はガイド開閉制御部、5は調
節手段により0°〜10°の傾斜を持ったコネクタ把持
部、6はファイバ押さえ部、17はブーツ、28はレバーで
ある。光ファイバテープ把持部1は点線で示すように、
下方に設けたレール2a上を前後に、ファイバ押さえ部6
もレール2b上を左右に移動ができる。ガイド部3は、光
ファイバを入れやすいようにブーツ17に向ってせばま
テーパ穴を設けており、コネクタ把持部側はブーツ入口
部とほぼ同じ幅になっている。さらに、ガイド開閉制御
部4によりガイド3は上下ハ、ハ′方向に動き開閉する構
造となっている。また、コネクタ把持部5は多心光コネ
クタフェルール11をはさみこんで固定する構造(図は省
略)となっている。図2は本発明の構成を表している斜
視囲で、ガイド部3、コネクタ把持部5、ファイバ押さえ
部6、レバー28の概要の構造を示している。ファイバ押
さえ部6はレバー28を矢印へ方向に押下することにより
上方に持ち上がる構造となっている。また図3はコネク
タ把持部5に多心光コネクタフェルール11を固定した場
合の側面図で、コネクタ把持部5の設置台が角度θ傾く
ことにより光ファイバが前記図7に示した多心光コネク
タフェルール内の段差20にぶっかることなくV溝へ収ま
る。これは、多心光コネクタフェルールが0°〜10°傾
くことにより、ブーツ入口部が多心光コネクタフェルー
ル内の段差部より若干高くなるためである。この傾きは
0°≦θ≦10°の範囲が最もよく、0°>θでは段差にぶ
つかり、10°<θではV溝部に収めにくく、しかも傾き
が大きいために光ファイバが折れやすくなるためであ
る。
【0013】先ず、図1のように多心光コネクタの多心
光コネクタフェルール11をコネクタ把持部5に、予め先
端部分の一括被覆8と光ファイバ被覆が除去された
ファイバ10を光ファイバテープ把持部1に、それぞれ固
定する。このとき、コネクタ把持部5の設置台は図3のよ
うに傾けておく。次に、光ファイバテープ把持部1をセ
ットし、ガイド部3の穴29に向かって押し込む。このと
きガイド部3はガイド開閉制御部4により閉じた状態にな
っているので、光ファイバテープの被覆除去部の光ファ
イバはテーパ状のガイド部3に沿うことができ、ブーツ1
7の中心方向に向かうのでブーツ17とぶつかって折れる
ということはない。ブーツ17を光ファイバ10が通過した
のち、多心光コネクタフェルールのコネクタ窓部18に
ファイバ10が見えるまでさらに押し込む。このとき光フ
ァイバ10は傾斜により、前述したように段差20にあたる
ことがないので折れることはない。多心光コネクタフェ
ルール11のコネクタ窓部18のV溝部16上に被覆除去され
光ファイバ10がきたら、コネクタ把持部5の傾斜を元
に戻し、レバー28の押下により上方に持ち上がったファ
イバ押さえ部6を多心光コネクタフェルールのコネクタ
窓部18にスライドさせる。そしてレバー28の押下を解く
ことによりファイバ押さえ部6が下方に下がり、光ファ
イバが多心光コネクタフェルール内のV溝16に収まる。
この後、ガイド開閉制御部4によりガイド部3を開いた状
態にし、光ファイバテープ把持部1をさらに押し込み、
多心光コネクタフェルール11の微細孔15に光ファイバ10
を挿入する。そしてコネクタ把持部5の固定を解放し
て、光ファイバテープ把持部1を元の位置に戻すことに
より光ファイバ10の多心光コネクタフエルールヘの挿入
は完了する。
【0014】この光ファイバテープ把持部1の移動機構
やガイド開閉制御部の開閉機構等にモータやソレノイド
をつけることにより、被覆を除去した光ファイバテープ
13をセットするだけで自動的に多心光コネクタフェルー
ル11の光ファイバ挿入が可能となる。このように、本発
明の多心光ファイバ挿入装置では簡単に折れることなく
光ファイバを挿入することができ、しかも公知の移動機
構等を設けることで自動的に光ファイバの挿入ができる
よう構成することができる。なお、図1等では公知の機
構等は図示を省略してある。
【0015】図9は把持部上面が0°〜10°で可動可能
なコネクタ把持部と固定した多心光コネクタフェルール
の窓部上にカメラまたはセンサーを設けた公知構造の側
面図で、前記の本発明を用いて、より確実に多心光ファ
イバを多心光コネクタフェルール内に挿入できるように
構成している。26はカメラまたはセンサーを示し、27は
把持部上面の可動範囲である。傾斜させたコネクタ把持
部上の多心光コネクタフェルール内のV溝部上に光ファ
イバがきたらカメラまたはセンサーがこれを検知し、コ
ネクタ把持部上面の斜面が元に戻り水平になるように公
知の手段で構成している。なお公知の手段の詳細の図面
は省略した。
【0016】本発明を用いて、公知の機構を利用した事
例の概要を説明する。 前記のように、図1において光フ
ァイバ10が多心光コネクタフェルール11に挿入するよう
にした本発明に、例えば、光ファイバテープ把持部1
や、ガイド開閉制御部の開閉機構等に、公知のモータ等
の自動制御装置を付加することにより、本発明の自動化
が可能となるが、この公知事項の詳細は省略する。
【0017】以上、詳細に記載したように、本発明の多
心光ファイバ挿入装置では簡単に折れることなく光ファ
イバを挿入することができ、しかも公知の移動機構等を
設けることで自動的に光ファイバの挿入ができるよう構
成することができる。なお前記の通り公知部分等の詳細
の図示は省略した。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜4の本発
明の多心光ファイバ挿入装置によれば、ガイド部及びコ
ネクタ把持部の傾斜構造、さらにファイバ押さえ部の機
構を設けたことにより光ファイバが折れることなく簡単
に光ファイバテープを多心光コネクタフェルールに挿入
することができ、作業性がよいという効果がある。ま
た、モータ・ソレノイド等の駆動部分を設けることによ
り、被覆除去した光ファイバテープをセットするだけで
自動的に光ファイバを多心光コネクタフェルールに挿入
できるという効果を奏するのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多心光ファイバ挿入装置の平面図
【図2】本発明の多心光ファイバ挿入装置の斜視囲
【図3】コネクタ把持部を傾けたときの側面囲
【図4】光ファイバテープの断面図
【図5】多心光コネクタの接続例の分解斜視図
【図6】多心光コネクタの斜視図
【図7】多心光コネクタの断面図
【図8】従来の光ファイバ挿入工具の斜視図
【図9】本発明の実施例のコネクタ把持部に公知の技術
を用いた概略を説明する側面図
【符号の説明】
1 光ファイバテープ把持部 2 レール 3 ガイド部 4 ガイド開閉制御部 5 コネクタ把持部 6 光ファイバの進入方向 7 ファイバ押さえ部 8 一括被覆 9 光ファイバ被覆 10 光ファイバ 11 多心光コネクタフェルール 12 ピン 13 光ファイバテープ 14 コネクタクリップ 15 微細孔 16 V溝 17 ブーツ 18 コネクタ窓部 19 ピン穴 20 段差 21 挿入工具本体 22 可動式スライド 23 ロック 24 コネクタ固定台 25 テープ溝 26 カメラまたはセンサー 27 コネクタ把持部上面の可動範囲 28 レバー 29 穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−188243(JP,A) 特開 平4−18508(JP,A) 特開 平4−56807(JP,A) 実開 平3−18505(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/24 G02B 6/36 - 6/40

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数本の光ファイバを互いに平行に並べる
    と共に該光ファイバをテープ状に一括被覆して形成した
    光ファイバテープを、多心光コネクタフェルールに挿入
    する装置であって、 前記光ファイバテープを把持して1方向に移動自在に設
    けた光ファイバテープ把持部と、該光ファイバテープ把
    持部前面に配置され該光ファイバテープを挿入するよう
    にした、ブーツに向かってせばまるテーパ穴を設けた
    イド部と、多心光コネクタフェルールとを直線状に配列
    して構成されたことを特徴とする多心光ファイバ挿入装
    置。
  2. 【請求項2】複数本の光ファイバを互いに平行に並べる
    と共に該光ファイバをテープ状に一括被覆して形成した
    光ファイバテープを、多心光コネクタフェルールに挿入
    する装置であって、 前記光ファイバテープを把持して1方向に移動自在に設
    けた光ファイバテープ把持部と、該光ファイバテープ把
    持部前面に配置され該光ファイバテープを挿入するよう
    にした、ブーツに向かってせばまるテーパ穴を設けた
    イド部と、 コネクタ窓部を設け該コネクタ窓部上に光ファイバのフ
    ァイバ押さえ部を有し、前記ガイド部及び前記ファイバ
    押さえ部にて前記光ファイバテープ内の多心光ファイバ
    を多心光コネクタフェルールの溝へ収めるようにして該
    光ファイバテープを挿入する多心光コネクタフェルール
    と、を直線状に配列して構成されたことを特教とする多
    心光ファイバ挿入装置。
  3. 【請求項3】 複数本の光ファイバを互いに平行に並べ
    ると共に該光ファイバをテープ状に一括被覆して形成し
    た光ファイバテープを、多心光コネクタフェルールに挿
    入する装置であって、 前記光ファイバテープを把持して1方向に移動自在に設
    けた光ファイバテープ把持部と、該光ファイバテープ把
    持部前面に配置され該光ファイバテープを挿入するよう
    にした、ブーツに向かってせばまるテーパ穴を設けた
    イド部と、 コネクタ窓部を設け該コネクタ窓部上に光ファイバのフ
    ァイバ押さえ部を有し、前記ガイド部及びファイバ押さ
    え部にて前記光ファイバテープ内の多心光ファイバを多
    心光コネクタフェルール内のV溝へ収めるようにして該
    光ファイバテープを挿入する多心光コネクタフェルール
    とを直線状に配列して構成され、前記多心光コネクタフ
    ェルールは、その移動方向の上下に所定の角度範囲で自
    在に傾斜するように調節する調節手段を有するコネクタ
    把持部上に設けられ構成されたことを特徴とする多心光
    ファイバ挿入装置。
  4. 【請求項4】 請求項3の発明の前記所定の角度が0°〜1
    0°の傾斜であることを特徴とする多心光ファイバ挿入
    装置。
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