JP2854573B2 - 磁気デイスク装置 - Google Patents

磁気デイスク装置

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JP2854573B2
JP2854573B2 JP9148350A JP14835097A JP2854573B2 JP 2854573 B2 JP2854573 B2 JP 2854573B2 JP 9148350 A JP9148350 A JP 9148350A JP 14835097 A JP14835097 A JP 14835097A JP 2854573 B2 JP2854573 B2 JP 2854573B2
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伸哉 関山
孝雄 中村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気デイスクに係わ
り、とくに磁気ヘッドと磁気デイスク間の浮上特性や耐
摺動特性を向上させた磁気デイスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気デイスク記録面に微細な凹凸を形成
する従来の加工方法としては特開昭54−23294号
公報、あるいは特開昭62−236664号公報に記載
のような方法が用いられていた。これらの従来方法で
は、例えば、図6に示すように、走行するポリッシング
テープ(研磨用テープ)9を介し弾性コンタクトローラ
10を回転するデイスク1に圧接し、デイスク1の半径
方向に往復摺動すると同時にポリッシングテープ9を巻
き取って、デイスク1の円周方向に微細な凹凸を形成す
るようにしていた。さらに、上記の加工法を第1工程と
し、第1工程よりも平均粒径が小さな砥粒を固着したポ
リッシングテープによる第2工程を追加して上記凹凸部
の高さを揃えるようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、記録
面の微細な形状精度について配慮が足りず、記録面上の
微細な凹凸の間隔や高さ等が場所により異なるという問
題を含んでいた。さらにポリッシングテープの砥粒が不
均一であるため、デイスクとヘッド間の浮上特性や耐摺
動特性を満足するに必要なデイスク表面の凹凸の高さや
ピッチ等が得られないという問題があった。例えば発明
者らの実験によると、図10に示すような、表面粗さ2
〜3nmRaの外径130mm、内径40mm、板厚2
mmのアルミニウム製デイスク17に図6の方法で、粒
径3μmの酸化アルミニウムの砥粒を固着したポリエス
テルフイルムのポリッシングテープ9により、加工条件
として加圧力10N、デイスク回転数400rpm、弾
性コンタクトローラ送り速度100mm/min、ポリ
ッシングテープ送り速度100mm/minでデイスク
1の表面に凹凸を形成すると、図13に示すような凸部
と凹部の高さが著しく不均一な断面形状が得られた。図
13の横軸は磁気デイスクの半径方向、縦軸は凹凸の高
さ方向である。磁気デイスク装置によりこの磁気デイス
ク上に磁気ヘッドを浮上させると、磁気ヘッドが安定し
て浮上しないばかりか、磁気ヘッドと磁気デイスク表面
の凸部が接触する、いわゆるヘッドクラッシュにより磁
気ヘッドが損傷したり、また、、1000回程度の磁気
ヘッド摺動回数で磁気デイスク上に設けた潤滑膜や保護
膜等が破壊し、さらに磁気ヘッドの接線力が図9の10
1に示すように磁気ヘッド摺動回数に比例して増加し、
10000回で略、0.1Nに達して、磁気デイスクが
回転不能という事態になった。このため、従来は第2工
程として粒度の細かい砥粒を用いたポリッシングテープ
により再度、上記デイスク面を研磨し、表面を平準化す
るようにしていた。しかし、図13に示すような著しく
不揃いな凹凸の凸部を第2工程により若干、研磨しても
上記した問題は余り改善されないのである。
【0004】本発明の目的は、磁気ヘッドに対して耐摺
動特性を向上させ、しかも磁気ヘッドに対して安定した
浮上特性を得て、記録および再生の感度を向上させて記
録密度を向上させた信頼性の高い磁気デイスク装置を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、基板上に、非磁性金属膜、磁性媒体お
よび保護膜を有し、且つ微細な溝の間に先端をほぼ平坦
にした凸部をほぼ1μm程度の間隔で多数設け、該各凸
部の先端の高さを多数に亘ってほぼ均一に形成し、各
部の間に形成される微細な溝における前記ほぼ平坦にし
た先端からの深さをほぼ80nm程度で多数に亘ってほ
ぼ均一に形成した表面を有し、回転される磁気デイスク
と、該磁気デイスクの表面に対して0.1μm以下の浮
上量を有し、前記磁気デイスクに対して記録および再生
する磁気ヘッドとを備え、前記磁気ヘッドへの接線力
が、磁気ヘッドと磁気デイスクのCSS(コンタクト・
スタート・ストップ)回数が初期の状態から1万回越え
ても実質的に増加しないように構成したことを特徴とす
る磁気デイスク装置である。
【0006】具体的には、円筒形、太鼓形、球形、ある
いは円錐形等の形状を有し、その表面に微細な溝が形成
された塑性加工工具により磁気デイスクの記録面上に微
細な溝を精度良く、ほぼ1μm程度の間隔で形成するよ
うにする。
【0007】さらに、上記記録面上の微細な溝の凸部の
頂部(先端)を電解研磨法、ポリッシャ(研磨布)を貼
り付けた定盤と砥粒液による摺り合わせ研磨法、ポリッ
シングテープを弾性体ローラを介し、または空気圧等に
より押圧しつつ摺り合わせる研磨法等により研磨するよ
うにする。
【0008】以上説明したように、前記構成によれば、
磁気デイスク装置としての寿命、および信頼性を著しく
向上させることができ、しかも記録および再生の感度を
向上させて磁気デイスクに対して記録密度を向上させる
ことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態を
図面を用いて説明する。
【0010】図1は本発明の第1工程で用いる磁気デイ
スク基板の加工装置の構成を示す図、図2は上記第1工
程で用いる塑性加工工具の加工面を拡大した図、図3は
図1の上面図である。まず、上記第1工程を図1〜図3
を用いて説明する。
【0011】磁気デイスク基板1は保持具により保持さ
れ、モータにより回転される。塑性加工工具2は磁気デ
イスク基板1の半径方向の軸上に回転自在に支持され、
その円筒面には図2に示すような微細な溝が設けられて
いる。塑性加工工具2は平行板バネ3により支持され、
その上に貼付された歪ゲージ4の出力により動作する圧
電アクチュエータ5により一定の加圧力が加えられる。
実際には塑性加工工具2は図3の21と22に示すよう
に2ケ用いられ、回転する磁気デイスク基板1の表面を
両側から挾みつけて微小な一定圧力で押圧し、塑性加工
工具2表面の微細な凹凸を磁気デイスク基板に塑性変形
により転写する。
【0012】次に第2工程につき図4〜図6を用いて説
明する。図4〜図6はそれぞれ、第2工程の別個の手法
に対応し、図4は両面同時研磨加工、図5は電解研磨に
よる微小突起部の選択研磨加工に対応する。図6はポリ
ッシングテープ9を用いたテープ研磨加工の場合で、こ
れは前述の従来加工法と同じである。
【0013】図4に示した両面同時研磨加工では、キャ
リア6に保持された磁気デイスク基板1をポリッシング
パッドを貼りつけた上下定盤12で挾みつけ、例えば平
均粒径0.3μmの酸化アルミニウムの砥粒液を供給し
ながら相対運動をさせ、磁気デイスク基板1表面の微小
突起部のみを研磨する。
【0014】図5に示した電解研磨加工では、例えば硫
酸、リン酸、クエン酸等の混合液8を満たした電解槽
(陰電極)7の中に磁気デイスク基板1を浸し、磁気デ
イスク基板1と電解槽7間に電流を流すことにより磁気
デイスク基板1表面の微小突起部のみを選択的に研磨す
る。
【0015】図6に示すポリッシングテープ9を用いた
テープ研磨加工は回転する磁気デイスク基板1に、例え
ばポリエステルフィルム上に平均粒径0.3μmの酸化
アルミニウムの砥粒を固着したポリッシングテープ9を
弾性コンタクトローラ10により押圧し、ポリッシング
テープ9を巻き取ると同時に半径方向に往復摺動させて
磁気デイスク基板1表面の微小突起部を研磨する。
【0016】以下、上記した本発明に係る方法により磁
気デイスク基板1を加工した実験結果につき説明する。
【0017】(実施結果1)図7は、外径30mm、幅
10mmで磁気デイスク基板1との接触面が球形状の超
硬合金を図2に示す形状に旋削し熱処理した塑性加工工
具2を用い、加圧力5N、同送り速度2mm/min、
磁気デイスク基板回転数50rpmの加工条件で、図1
0に示すような、表面粗さ2〜3nmRaの外径130
mm、内径40mm、板厚2mmのアルミニウム製デイ
スク17上に設けた厚さ10μmのNi−Pメッキ層1
6を加工した結果である。これは図1〜図3にて説明し
た第1工程によるデイスク表面粗さの測定結果例に相当
する。図7より、磁気デイスク基板1の表面には円周方
向に約1μmのピッチで高さが約100nmの凹凸が規
則的に形成されていることがわかる。図7を図13に示
す従来の第1工程による断面図と比較すれば、ピッチ、
高さ等の揃い具合において本発明の方が格段に均等化さ
れていることが理解できる。この結果、図13の断面を
有する従来の磁気デイスクでは前記のヘッドクラッシュ
により、磁気デイスク、磁気ヘッドの双方が損傷される
のに対し、図7の断面形状を有する本発明の磁気デイス
クの場合は上記損傷の度合いが格段に少なくなるのであ
る。
【0018】図8は、図7の断面を有する磁気デイスク
基板1に図4にて説明した第2工程を施した場合の断面
形状の測定結果例である。図8では、図7と比べてデイ
スク基板1の表面の凸部の先端が約20nm程度研磨加
工されてほぼ平坦に形成されて凸部の高さが多数に亘っ
明らかに均一化されている。その結果、図8から明ら
かなように、凸部間の溝における凸部の先端からの深さ
が約80nm程度で多数に亘って均一化されている。
こで用いた砥粒液の粒径は平均0.3μmである。前述
のように、図7の断面形状でも実用的な磁気デイスクが
得られるのであるが、これに上記のような第2工程を施
せばさらに優れた実用性能が得られるのである。
【0019】図9の100は、上記の第1工程と第2工
程を経た磁気デイスク基板に図10に示すような厚さ約
300nmのCr等の非磁性金属膜13、および厚さ約
50nmのCo−Ni系磁性媒体14、厚さ50nmの
カーボン保護/潤滑膜15を形成して製作された磁気デ
イスクのCSS試験結果である。CSS試験とは磁気デ
イスクに磁気ヘッドを接触させ、磁気デイスクを回転さ
せ、ついで回転を停止させる行程を繰り返すコンタクト
・スタート・ストップ試験のことである。図9の測定特
性100より、本発明ではCSS回数が1万回を越えて
も0.04Nのヘッド接線力が増加しないことがわか
る。また、この磁気デイスク基板上に磁気ヘッドを0.
1μmの距離で浮上させたところ、磁気ヘッドは安定し
て浮上した。
【0020】これに対し、図9に併せて示した従来デイ
スクの接線力特性101はCSS回数が約100回を越
えるころより増加しはじめることがわかる。この増加が
前述のヘッドクラッシュ増加のひとつの誘因となるので
ある。
【0021】(実施結果2)図11は上記の第1工程を
施したデイスクに第2工程として図5に示した電解研磨
法を適用した場合のデイスク表面粗さの測定結果例であ
る。電解液としては硫酸54wt%、リン酸45wt
%、クエン酸1wt%の混合液を用い、その液温を30
℃として電流密度4.5A/cm2の電流を1分間通電
した。図11より明らかに凸部が選択的に研磨され、均
一化されていることがわかる。また、図10に示した表
面処理を施して試作した磁気デイスクから図9の100
と同様なCSS試験結果が得られた。
【0022】(実施結果3)上記の第一工程を施したデ
イスクに第2工程として図6に示したポリッシングテー
プ法を適用すると図8と同程度のデイスク表面粗さが得
られ、その結果、図9の100と同じCSS測定結果が
得られた。ここで使用したポリッシングテープは粒径
0.5μmの酸化アルミニウム粉をポリエステルフィル
ムに固着したものである。
【0023】(実施結果4)第2工程として、上記の第
一工程を施したデイスク1に図12に示すように、ノズ
ル18より吹き出される空気流によりポリッシングテー
プ9を押圧し、これを巻取りながら半径方向に往復摺動
させると、図8と同様なデイスク表面粗さを得ることが
でき、その結果、図9の100と同じCSS測定結果が
得られた。ここで使用したポリッシングテープは粒径1
μmの酸化アルミニウム粉をポリエステルフイルムに固
着したものである。
【0024】なお、上記第一工程に用いる加工工具を任
意に作り、磁気デイスク表面のピッチ、凹凸の深さ等を
自在に設定出来るので、種々の形状、用途の磁気デイス
クのすべてに適用することができる。
【0025】以上の説明は単一の磁気デイスクの加工法
に関するものであった。
【0026】
【0027】
【0028】
【0029】本発明が図7、図8に示したような、規則
的で精度の高い凹凸形状を磁気デイスクの記録面上に与
えることを骨子としているからである。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、微小な凸部の先端が平
坦で、且つ微小な凹部の深さがほぼ均一であり、更に、
磁気ヘッドへの接線力が、磁気ヘッドと磁気デイスクの
CSS(コンタクト・スタート・ストップ)回数が初期
の状態から1万回越えても実質的に増加しないように構
成したので、磁気デイスクと磁気ヘッドとが摺動する
際、面圧を下げながら磁気デイスク表面の潤滑剤を安定
して供給することができ、その結果、磁気ヘッドの浮上
量を0.1μm以下にして安定した浮上特性を得ること
ができて、磁気デイスク装置としての記録および再生の
感度が向上して磁気デイスクの記録密度を向上させるこ
とができると共にヘッドクラシュを無くして磁気デイス
ク装置として寿命、および信頼性を著しく向上させる
とができる効果を奏する。
【0031】また、本発明によれば、磁気デイスクと磁
気ヘッドとが摺動する際、面圧を下げながら磁気デイス
ク表面の潤滑剤を安定して供給することができ、しかも
磁気ヘッドの浮上量を0.1μm以下にして安定した磁
気ヘッド浮上力が得られ、その結果、1万回をゆうに越
える磁気ヘッドと磁気デイスクのコンタクト・スター
ト・ストップ試験結果を達成することができ、磁気デイ
スク装置として寿命、および信頼性を著しく向上させる
ことができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1工程に用いる加工装置の構成
図である。
【図2】図1の加工装置に用いる塑性加工工具の形状を
示す図である。
【図3】図1の加工装置の上面図である。
【図4】本発明に係る第2工程に用いる両面研磨装置の
構成図である。
【図5】本発明に係る第2工程に用いる電解研磨法の解
説図である。
【図6】本発明に係る第2工程に用いるポリッシングテ
ープ研磨装置の構成図である。
【図7】本発明に係る第1工程によって得られた磁気デ
イスク基板の記録面の断面形状測定結果を示す図であ
る。
【図8】本発明に係る第2工程によって得られた磁気デ
イスク基板の記録面の断面形状測定結果を示す図であ
る。
【図9】本発明によって得られた磁気デイスクと、従来
の磁気デイスクの磁気ヘッド摺動試験結果を比較して示
す図である。
【図10】磁気デイスク表面の構造を示す図である。
【図11】本発明に係る第2工程によって得られた磁気
デイスク基板の記録面の断面形状測定結果を示す図であ
る。
【図12】本発明に係る第2工程に用いるポリッシング
テープ研磨装置の1実施例を示す図である。
【図13】従来の第1工程によって得られた磁気デイス
ク基板の記録面の断面形状測定結果を示す図である。
【符号の説明】
1…磁気デイスク基板、2、21、22…塑性加工工
具、3…平行板バネ、4…歪ゲージ、5…圧電アクチュ
エータ、6…キャリア、7…電解槽、8…電解液、9…
ポリッシングテープ、10…弾性コンタクトローラ、1
1…リール、12…定盤、13…非磁性金属膜、14…
磁性媒体、15…カーボン膜、16…メッキ層、17…
アルミニウムデイスク、18…ノズル、101、102
CSS試験特性。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−255816(JP,A) 特開 昭62−248133(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 5/82

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板上に、非磁性金属膜、磁性媒体および
    保護膜を有し、且つ微細な溝の間に先端をほぼ平坦にし
    た凸部をほぼ1μm程度の間隔で多数設け、該各凸部の
    先端の高さを多数に亘ってほぼ均一に形成し、各凸部の
    間に形成される微細な溝における前記ほぼ平坦にした先
    端からの深さをほぼ80nm程度で多数に亘ってほぼ均
    一に形成した表面を有し、回転される磁気デイスクと、
    該磁気デイスクの表面に対して0.1μm以下の浮上量
    を有し、前記磁気デイスクに対して記録および再生する
    磁気ヘッドとを備え、前記磁気ヘッドへの接線力が、磁
    気ヘッドと磁気デイスクのCSS(コンタクト・スター
    ト・ストップ)回数が初期の状態から1万回越えても実
    質的に増加しないように構成したことを特徴とする磁気
    デイスク装置。
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