JP2854273B2 - ベーンポンプ - Google Patents
ベーンポンプInfo
- Publication number
- JP2854273B2 JP2854273B2 JP7328480A JP32848095A JP2854273B2 JP 2854273 B2 JP2854273 B2 JP 2854273B2 JP 7328480 A JP7328480 A JP 7328480A JP 32848095 A JP32848095 A JP 32848095A JP 2854273 B2 JP2854273 B2 JP 2854273B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vane
- sector
- pump housing
- sausage meat
- inlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C14/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations
- F04C14/10—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber
- F04C14/16—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber using lift valves
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C11/00—Sausage making ; Apparatus for handling or conveying sausage products during manufacture
- A22C11/02—Sausage filling or stuffing machines
- A22C11/08—Sausage filling or stuffing machines with pressing-worm or other rotary-mounted pressing-members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C13/00—Adaptations of machines or pumps for special use, e.g. for extremely high pressures
- F04C13/001—Pumps for particular liquids
- F04C13/002—Pumps for particular liquids for homogeneous viscous liquids
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C14/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations
- F04C14/24—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations characterised by using valves controlling pressure or flow rate, e.g. discharge valves or unloading valves
- F04C14/26—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations characterised by using valves controlling pressure or flow rate, e.g. discharge valves or unloading valves using bypass channels
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C15/00—Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
- F04C15/0042—Systems for the equilibration of forces acting on the machines or pump
- F04C15/0049—Equalization of pressure pulses
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/30—Rotary-piston machines or pumps having the characteristics covered by two or more groups F04C2/02, F04C2/08, F04C2/22, F04C2/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members
- F04C2/34—Rotary-piston machines or pumps having the characteristics covered by two or more groups F04C2/02, F04C2/08, F04C2/22, F04C2/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in groups F04C2/08 or F04C2/22 and relative reciprocation between the co-operating members
- F04C2/344—Rotary-piston machines or pumps having the characteristics covered by two or more groups F04C2/02, F04C2/08, F04C2/22, F04C2/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in groups F04C2/08 or F04C2/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the inner member
- F04C2/3441—Rotary-piston machines or pumps having the characteristics covered by two or more groups F04C2/02, F04C2/08, F04C2/22, F04C2/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in groups F04C2/08 or F04C2/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the inner member the inner and outer member being in contact along one line or continuous surface substantially parallel to the axis of rotation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ペースト状の圧縮
可能物質、とくに、ソーセージ肉を小分けするのに用い
られるベーンポンプであって、ポンプハウジングと、前
記ポンプハウジング内に偏心して配置された回転可能な
ロータとを備え、さらに、前記ロータ内に半径方向に変
位可能に支持され、前記ポンプハウジングの壁、ベース
およびカバーならびに前記ロータの外面とともに、ベー
ンセルを形成し、これらの要素とシール関係をなして協
働するベーンを備え、前記ポンプハウジングが、ソーセ
ージ肉入口およびソーセージ肉出口を有し、前記ソーセ
ージ肉入口と前記ソーセージ肉出口との間に、圧縮セク
タおよび分量セクタが配置されており、さらに、少なく
とも分量セクタの領域内に配置された圧力逃し弁であっ
て、圧力逃し弁に接触しているベーンセル内の圧力にし
たがって開閉する圧力逃し弁（を備えたベーンポンプに
関するものである。
可能物質、とくに、ソーセージ肉を小分けするのに用い
られるベーンポンプであって、ポンプハウジングと、前
記ポンプハウジング内に偏心して配置された回転可能な
ロータとを備え、さらに、前記ロータ内に半径方向に変
位可能に支持され、前記ポンプハウジングの壁、ベース
およびカバーならびに前記ロータの外面とともに、ベー
ンセルを形成し、これらの要素とシール関係をなして協
働するベーンを備え、前記ポンプハウジングが、ソーセ
ージ肉入口およびソーセージ肉出口を有し、前記ソーセ
ージ肉入口と前記ソーセージ肉出口との間に、圧縮セク
タおよび分量セクタが配置されており、さらに、少なく
とも分量セクタの領域内に配置された圧力逃し弁であっ
て、圧力逃し弁に接触しているベーンセル内の圧力にし
たがって開閉する圧力逃し弁（を備えたベーンポンプに
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】このようなベーンポンプにおいて高位置
決め精度を達成するため、ドイツ国特許第４２ ２７
６２１号には、ソーセージ肉が充填される各ベーンセル
が、圧縮セクタの通過後に分量セクタ（ｄｏｓｉｎｇ
ｓｅｃｔｏｒ）を通過するように構成され、該分量セク
タが圧縮セクタと排出セクタとの間に配置され且つ圧縮
セクタとの境界領域に補償シリンダ／ピストンユニット
が配置されている装置が既に示唆されている。入口から
入ってくるソーセージ肉はベーンセルに到達し且つ回転
ベーンにより回転方向にある圧縮セクタ内に案内され
る。このプロセスの間、圧縮セクタにおいてベーンセル
の体積が減少するという事実によりソーセージ肉が圧縮
される。分量セクタでは、ソーセージ肉がしばしば過度
に圧縮されることがあり、このため圧力補償が必要にな
る。ベーンがシリンダ／ピストンユニットの領域内にあ
るときには、ベーンセル内の過大圧力により、ピストン
が、ばねにより加えられる力に抗して上方に押される。
これにより、リーディング側（回転方向前方）のベーン
セルからの強く圧縮されたソーセージ肉は、ベーンを通
り且つ補償シリンダにより、低圧が優先するトレーリン
グ側（回転方向後方）ベーンセル内に押し戻される。な
ぜならば、トレーリング側ベーンセルは未だ入口に連結
された状態にあるからである。
決め精度を達成するため、ドイツ国特許第４２ ２７
６２１号には、ソーセージ肉が充填される各ベーンセル
が、圧縮セクタの通過後に分量セクタ（ｄｏｓｉｎｇ
ｓｅｃｔｏｒ）を通過するように構成され、該分量セク
タが圧縮セクタと排出セクタとの間に配置され且つ圧縮
セクタとの境界領域に補償シリンダ／ピストンユニット
が配置されている装置が既に示唆されている。入口から
入ってくるソーセージ肉はベーンセルに到達し且つ回転
ベーンにより回転方向にある圧縮セクタ内に案内され
る。このプロセスの間、圧縮セクタにおいてベーンセル
の体積が減少するという事実によりソーセージ肉が圧縮
される。分量セクタでは、ソーセージ肉がしばしば過度
に圧縮されることがあり、このため圧力補償が必要にな
る。ベーンがシリンダ／ピストンユニットの領域内にあ
るときには、ベーンセル内の過大圧力により、ピストン
が、ばねにより加えられる力に抗して上方に押される。
これにより、リーディング側（回転方向前方）のベーン
セルからの強く圧縮されたソーセージ肉は、ベーンを通
り且つ補償シリンダにより、低圧が優先するトレーリン
グ側（回転方向後方）ベーンセル内に押し戻される。な
ぜならば、トレーリング側ベーンセルは未だ入口に連結
された状態にあるからである。
【０００３】圧力補償の目的で、リーディング側ベーン
セルからトレーリング側ベーンセル内に押し戻すべき圧
縮されたソーセージ肉の量は、シリンダ内で上方に移動
するピストンにより形成される体積並びにベーンの回転
速度に基づいて定められる。このため、補償シリンダに
は比較的大きい寸法が与えられる。
セルからトレーリング側ベーンセル内に押し戻すべき圧
縮されたソーセージ肉の量は、シリンダ内で上方に移動
するピストンにより形成される体積並びにベーンの回転
速度に基づいて定められる。このため、補償シリンダに
は比較的大きい寸法が与えられる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、既知のベーンポンプを更に改良することにある。
は、既知のベーンポンプを更に改良することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、かかる
目的は、圧力逃し弁が応答するとき、前記圧力逃し弁が
ポンプハウジングの内部を、逆流通路を介して、前記ソ
ーセージ肉入口に連結するように、前記逆流通路が配置
されていることを特徴とするベーンポンプにより達成さ
れる。本発明のベーンポンプによれば、分量セクタの圧
力を、連続的に且つ圧力逃し弁の寸法とは無関係に制御
できるという長所が得られる。また、本発明による解決
方法は、簡単に且つ合理的なコストで実現できる。本発
明の好ましい実施例によれば、圧力逃し弁として、補償
シリンダが設けられ、該補償シリンダ内には、ばねによ
り作動される補償ピストンが支持されている。分量領域
の圧力は、使用されるばねのばね定数により簡単に調節
される。補償シリンダがポンプハウジングのベース又は
カバー内に配置され且つポンプハウジングの内部に開口
しており、ピストンクラウンが、閉鎖位置にあるときに
補償シリンダと逆流通路との間の連結開口を閉じ、且つ
ばねにより加えられる力に抗して分量セクタ内の高圧に
応答して上方に押圧され、連結開口を少なくとも部分的
に開くように構成するならば、さらに優れた長所が得ら
れる。
目的は、圧力逃し弁が応答するとき、前記圧力逃し弁が
ポンプハウジングの内部を、逆流通路を介して、前記ソ
ーセージ肉入口に連結するように、前記逆流通路が配置
されていることを特徴とするベーンポンプにより達成さ
れる。本発明のベーンポンプによれば、分量セクタの圧
力を、連続的に且つ圧力逃し弁の寸法とは無関係に制御
できるという長所が得られる。また、本発明による解決
方法は、簡単に且つ合理的なコストで実現できる。本発
明の好ましい実施例によれば、圧力逃し弁として、補償
シリンダが設けられ、該補償シリンダ内には、ばねによ
り作動される補償ピストンが支持されている。分量領域
の圧力は、使用されるばねのばね定数により簡単に調節
される。補償シリンダがポンプハウジングのベース又は
カバー内に配置され且つポンプハウジングの内部に開口
しており、ピストンクラウンが、閉鎖位置にあるときに
補償シリンダと逆流通路との間の連結開口を閉じ、且つ
ばねにより加えられる力に抗して分量セクタ内の高圧に
応答して上方に押圧され、連結開口を少なくとも部分的
に開くように構成するならば、さらに優れた長所が得ら
れる。
【０００６】この構成において、圧力逃し弁は省スペー
ス態様に配置される。本発明のベーンポンプの好ましい
実施例によれば、圧縮セクタの角度αはベーンセルのセ
クタ角βにほぼ等しく、補償シリンダは軸線方向に配置
され且つ圧縮セクタ並びに分量セクタ内に延びている。
圧力逃し弁と入口との間で、カバーには孔の形態の逆流
通路を設けるのが有効である。このようにして、従来技
術において既に知られているベーンポンプを、高価な構
造的コンポーネンツを何ら必要とすることなく、簡単な
孔により改良することができる。
ス態様に配置される。本発明のベーンポンプの好ましい
実施例によれば、圧縮セクタの角度αはベーンセルのセ
クタ角βにほぼ等しく、補償シリンダは軸線方向に配置
され且つ圧縮セクタ並びに分量セクタ内に延びている。
圧力逃し弁と入口との間で、カバーには孔の形態の逆流
通路を設けるのが有効である。このようにして、従来技
術において既に知られているベーンポンプを、高価な構
造的コンポーネンツを何ら必要とすることなく、簡単な
孔により改良することができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
を詳細に説明する。特に図２から分かるように、ベーン
ポンプは、ポンプハウジング１と、該ポンプハウジング
１内に偏心して配置され且つ回転できるロータ２とを有
し、該ロータ２内には、ベーン３が半径方向に変位可能
に支持されている。ベーン３は、ポンプハウジング１の
壁、ベース及びカバー６並びにロータ２の外面と協働し
てベーンセル８を形成し且つ前記コンポーネンツとシー
ル関係をなして協働する。ポンプハウジング１は、ソー
セージ肉入口９及びソーセージ肉出口１０を有し、これ
らの入口９と出口１０との間には、圧縮セクタ１１及び
分量セクタ１２が配置されている。圧縮セクタ１１は、
ベーンセル８のセクタの角度領域βとほぼ同じサイズを
有する角度領域αに亘って延びている。角度領域βは、
互いに隣り合う２つのベーン３の中心線により形成され
る。ポンプハウジング１の内壁４の領域で、ロータ２の
回転方向で見て圧縮セクタ１１の端部領域において、ポ
ンプハウジング１のカバー６には、軸線方向に配向され
た補償シリンダ１３が配置されており、該補償シリンダ
１３は図１にも示されている。補償シリンダ１３は、ポ
ンプハウジング１の内部を向いて開口している。補償シ
リンダ１３内には、補償ピストン１４が摺動可能に支持
されている。補償ピストン１４の後端部には軸線方向に
配向された孔が設けられており、該孔内には圧縮ばね１
５が支持されている。該圧縮ばね１５は補償シリンダ１
３の基部２０に載置され、補償ピストン１４を前方すな
わちポンプハウジング１の内部の方向に押圧している。
を詳細に説明する。特に図２から分かるように、ベーン
ポンプは、ポンプハウジング１と、該ポンプハウジング
１内に偏心して配置され且つ回転できるロータ２とを有
し、該ロータ２内には、ベーン３が半径方向に変位可能
に支持されている。ベーン３は、ポンプハウジング１の
壁、ベース及びカバー６並びにロータ２の外面と協働し
てベーンセル８を形成し且つ前記コンポーネンツとシー
ル関係をなして協働する。ポンプハウジング１は、ソー
セージ肉入口９及びソーセージ肉出口１０を有し、これ
らの入口９と出口１０との間には、圧縮セクタ１１及び
分量セクタ１２が配置されている。圧縮セクタ１１は、
ベーンセル８のセクタの角度領域βとほぼ同じサイズを
有する角度領域αに亘って延びている。角度領域βは、
互いに隣り合う２つのベーン３の中心線により形成され
る。ポンプハウジング１の内壁４の領域で、ロータ２の
回転方向で見て圧縮セクタ１１の端部領域において、ポ
ンプハウジング１のカバー６には、軸線方向に配向され
た補償シリンダ１３が配置されており、該補償シリンダ
１３は図１にも示されている。補償シリンダ１３は、ポ
ンプハウジング１の内部を向いて開口している。補償シ
リンダ１３内には、補償ピストン１４が摺動可能に支持
されている。補償ピストン１４の後端部には軸線方向に
配向された孔が設けられており、該孔内には圧縮ばね１
５が支持されている。該圧縮ばね１５は補償シリンダ１
３の基部２０に載置され、補償ピストン１４を前方すな
わちポンプハウジング１の内部の方向に押圧している。
【０００８】圧力逃し弁すなわち補償ピストン１４の閉
鎖位置において、補償ピストン１４のピストンクラウン
１６はポンプハウジング１のカバー６の内壁と同一面内
に位置し、このため、ピストンクラウンはカバー６の前
記内壁に対して滑らかな表面を形成し且つベーン３はこ
の滑らかな表面に沿って自由に滑動できる。補償シリン
ダ１３は盲孔２３内に押し込まれ且つ所定位置に固定さ
れている。ポンプハウジング１のカバー６が開かれる
と、補償ピストン１４を補償シリンダ１３から取り外す
ことができる。これは、例えば、ばね１５をより強い
（又は弱い）圧縮ばねと交換するために行なわれる。補
償シリンダ１３及び補償ピストン１４のそれぞれの直径
は、前述の位置に関して前記補償シリンダ１３及び補償
ピストン１４が、圧縮セクタ１１並びに分量セクタ１２
内に位置するように選択される。図２から分かるよう
に、ポンプハウジング１の内壁は、円弧から偏倚し且つ
圧縮セクタ１１及び排出セクタ１７を定める輪郭１８を
有する。分量セクタ１２の領域では、輪郭１８の形状
は、ロータの中心に中心をもつ円弧の形状に一致する。
鎖位置において、補償ピストン１４のピストンクラウン
１６はポンプハウジング１のカバー６の内壁と同一面内
に位置し、このため、ピストンクラウンはカバー６の前
記内壁に対して滑らかな表面を形成し且つベーン３はこ
の滑らかな表面に沿って自由に滑動できる。補償シリン
ダ１３は盲孔２３内に押し込まれ且つ所定位置に固定さ
れている。ポンプハウジング１のカバー６が開かれる
と、補償ピストン１４を補償シリンダ１３から取り外す
ことができる。これは、例えば、ばね１５をより強い
（又は弱い）圧縮ばねと交換するために行なわれる。補
償シリンダ１３及び補償ピストン１４のそれぞれの直径
は、前述の位置に関して前記補償シリンダ１３及び補償
ピストン１４が、圧縮セクタ１１並びに分量セクタ１２
内に位置するように選択される。図２から分かるよう
に、ポンプハウジング１の内壁は、円弧から偏倚し且つ
圧縮セクタ１１及び排出セクタ１７を定める輪郭１８を
有する。分量セクタ１２の領域では、輪郭１８の形状
は、ロータの中心に中心をもつ円弧の形状に一致する。
【０００９】ロータ２は、ベーン３と一緒に矢印Ａの方
向に回転する。図１から分かるように、補償シリンダ１
３と入口９との間には逆流通路としての孔３２が設けら
れており、該孔３２は、水平に対して例えば１１°の角
度をなしてカバーに形成されている。逆流通路は、連結
開口３３を介して補償シリンダ１３と連通している。圧
力逃し弁すなわち補償シリンダ／ピストンユニットがポ
ンプハウジングの内部の過大圧力に応答するとき、ピス
トン１４が上昇し且つ入口９とポンプハウジング１の内
部との間の連結が、圧縮セクタ／分量セクタの領域にお
いて連結開口３３を介して徐々に確立される。ベーンセ
ルの内部の圧力が過度に高くなると、ソーセージ肉が逆
流通路３２を通って入口９内に連続的に押し戻されるこ
とは当然である。このプロセスの間、ピストン１４は完
全に上昇する必要はなく、連結開口３３の一部のみが露
出される。連結開口の開度は、圧力に応じて定まる。本
発明の作動モードについて、以下に詳細に説明する。ソ
ーセージ肉は、入口９を通ってベーンポンプ内に導入さ
れる。各ベーンセル８は、矢印Ａの方向に、順次圧縮セ
クタ１１、分量セクタ１２及び排出セクタ１７を通過す
る。
向に回転する。図１から分かるように、補償シリンダ１
３と入口９との間には逆流通路としての孔３２が設けら
れており、該孔３２は、水平に対して例えば１１°の角
度をなしてカバーに形成されている。逆流通路は、連結
開口３３を介して補償シリンダ１３と連通している。圧
力逃し弁すなわち補償シリンダ／ピストンユニットがポ
ンプハウジングの内部の過大圧力に応答するとき、ピス
トン１４が上昇し且つ入口９とポンプハウジング１の内
部との間の連結が、圧縮セクタ／分量セクタの領域にお
いて連結開口３３を介して徐々に確立される。ベーンセ
ルの内部の圧力が過度に高くなると、ソーセージ肉が逆
流通路３２を通って入口９内に連続的に押し戻されるこ
とは当然である。このプロセスの間、ピストン１４は完
全に上昇する必要はなく、連結開口３３の一部のみが露
出される。連結開口の開度は、圧力に応じて定まる。本
発明の作動モードについて、以下に詳細に説明する。ソ
ーセージ肉は、入口９を通ってベーンポンプ内に導入さ
れる。各ベーンセル８は、矢印Ａの方向に、順次圧縮セ
クタ１１、分量セクタ１２及び排出セクタ１７を通過す
る。
【００１０】充満された各ベーンセル８が圧縮セクタを
通過する間、それぞれのベーンセル内に収容されたソー
セージ肉は、その圧縮性に基づき、輪郭１８の形状によ
り圧縮され、体積の減少に従って縮小される。縮小され
たソーセージ肉を収容したベーンセルは、次に分量セク
タ１２に到達する。分量セクタ１２の輪郭の形状は円弧
の形状に一致しているけれども、ソーセージ肉は、ベー
ンセル８ａのトレーリング側ベーン３ａが圧縮セクタ１
１を通過している限りは、依然として更に僅かに縮小さ
れる。既に説明したように、前記ベーンセルが例えば圧
縮セクタと分量セクタとの間に位置するときは、ベーン
セル８ｂ内の圧力が上昇する。この領域の圧力が或る値
に到達すると、ばね１５が上方に押圧され、これにより
ピストン１４が上方に移動する。それぞれのばね定数を
選択することにより、ポンプハウジング１の内部の圧力
（この圧力に応答してピストンが上昇し、逆流通路３２
への連結開口３３が少なくとも部分的に開かれる）を決
定できる。入口９とベーンセル８との間の連結が存在す
ると、強く圧縮されたソーセージ肉が逆流通路３２を通
って入口９に押し戻され、これによりそれぞれのベーン
セル内に所望の圧力が確立される。かくして、簡単且つ
信頼できる方法で分量セクタの圧力が連続的に制御され
る。実際には、前述のようにして圧縮セクタと分量セク
タとの間に正確に圧力逃し弁を設けることが絶対的に必
要なわけではない。しかしながら、圧力逃し弁を設ける
ならば、付加的に次のことが可能になる。すなわち、例
えばベーンセル８ｂ及びベーンセル８ａの両方がピスト
ンクラウンの領域に位置し且つベーンセル領域８ａが更
に入口９に連結されている場合には、圧縮されたソーセ
ージ肉を分量セクタのセル８ｂから、ベーン３ｂを通し
て、低圧が優先するベーンセル８ａ内に押し出すことが
可能になる。このことは、例えば、前に引用したドイツ
国公開特許第４２ ２７ ６２１号の図２〜図７に詳細
に開示されている。
通過する間、それぞれのベーンセル内に収容されたソー
セージ肉は、その圧縮性に基づき、輪郭１８の形状によ
り圧縮され、体積の減少に従って縮小される。縮小され
たソーセージ肉を収容したベーンセルは、次に分量セク
タ１２に到達する。分量セクタ１２の輪郭の形状は円弧
の形状に一致しているけれども、ソーセージ肉は、ベー
ンセル８ａのトレーリング側ベーン３ａが圧縮セクタ１
１を通過している限りは、依然として更に僅かに縮小さ
れる。既に説明したように、前記ベーンセルが例えば圧
縮セクタと分量セクタとの間に位置するときは、ベーン
セル８ｂ内の圧力が上昇する。この領域の圧力が或る値
に到達すると、ばね１５が上方に押圧され、これにより
ピストン１４が上方に移動する。それぞれのばね定数を
選択することにより、ポンプハウジング１の内部の圧力
（この圧力に応答してピストンが上昇し、逆流通路３２
への連結開口３３が少なくとも部分的に開かれる）を決
定できる。入口９とベーンセル８との間の連結が存在す
ると、強く圧縮されたソーセージ肉が逆流通路３２を通
って入口９に押し戻され、これによりそれぞれのベーン
セル内に所望の圧力が確立される。かくして、簡単且つ
信頼できる方法で分量セクタの圧力が連続的に制御され
る。実際には、前述のようにして圧縮セクタと分量セク
タとの間に正確に圧力逃し弁を設けることが絶対的に必
要なわけではない。しかしながら、圧力逃し弁を設ける
ならば、付加的に次のことが可能になる。すなわち、例
えばベーンセル８ｂ及びベーンセル８ａの両方がピスト
ンクラウンの領域に位置し且つベーンセル領域８ａが更
に入口９に連結されている場合には、圧縮されたソーセ
ージ肉を分量セクタのセル８ｂから、ベーン３ｂを通し
て、低圧が優先するベーンセル８ａ内に押し出すことが
可能になる。このことは、例えば、前に引用したドイツ
国公開特許第４２ ２７ ６２１号の図２〜図７に詳細
に開示されている。
【００１１】要約するならば、本発明の概念によれば、
補償シリンダの寸法の如何に係わらず充分な圧力補償が
得られると云うことができる。
補償シリンダの寸法の如何に係わらず充分な圧力補償が
得られると云うことができる。
【図１】本発明によるベーンポンプの一実施例を示す部
分縦断面図である。
分縦断面図である。
【図２】カバーを取り外した状態のベーンポンプを断面
で示す平面図である。
で示す平面図である。
【図３】従来技術によるベーンポンプを示す部分縦断面
図である。
図である。
１ ポンプハウジング ２ ロータ ３ ベーン ６ カバー ８ ベーンセル ９ ソーセージ肉入口 １０ ソーセージ肉出口 １１ 圧縮セクタ １２ 分量セクタ １３ 補償シリンダ １４ 補償ピストン １５ 圧縮ばね １６ ピストンクラウン １７ 排出セクタ ３２ 孔（逆流通路） ３３ 連結開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲオルク シュタウデンラウシュ ドイツ連邦共和国 88400 ビベラッハ アンデル リス マグノリエンヴェー ク ３ (56)参考文献 特開 平６−153770（ＪＰ，Ａ) 実開 平２−59290（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F04C 2/30 - 2/352 F04C 18/30 - 18/352 A22C 11/00
Claims (5)
- 【請求項１】 ペースト状の圧縮可能物質、とくに、ソ
ーセージ肉を小分けするのに用いられるベーンポンプで
あって、ポンプハウジング（１）と、前記ポンプハウジ
ング内に偏心して配置された回転可能なロータ（２）と
を備え、さらに、前記ロータ（２）内に半径方向に変位
可能に支持され、前記ポンプハウジング（１）の壁、ベ
ース（５）およびカバー（６）ならびに前記ロータ
（２）の外面（７）とともに、ベーンセル（８）を形成
し、これらの要素とシール関係をなして協働するベーン
（３）を備え、前記ポンプハウジング（１）が、ソーセ
ージ肉入口（９）およびソーセージ肉出口（１０）を有
し、前記ソーセージ肉入口（９）と前記ソーセージ肉出
口（１０）との間に、圧縮セクタ（１１）および分量セ
クタ（１２）が配置されており、さらに、少なくとも分
量セクタの領域内に配置された圧力逃し弁（１３、１
４）であって、圧力逃し弁（１３、１４）に接触してい
るベーンセル（８）内の圧力にしたがって開閉する圧力
逃し弁（１３、１４）を備えたベーンポンプにおいて、 前記圧力逃し弁（１３、１４）が応答するとき、前記圧
力逃し弁（１３、１４）がポンプハウジング（１）の内
部を、逆流通路（３２）を介して、前記ソーセージ肉入
口（９）に連結するように、前記逆流通路（３２）が配
置されていることを特徴とするベーンポンプ。 - 【請求項２】 前記圧力逃し弁（１３、１４）として、
補償シリンダ（１３）が設けられており、前記補償シリ
ンダ（１３）内には、ばねにより作動される補償ピスト
ン（１４）が支持されていることを特徴とする請求項１
に記載のベーンポンプ。 - 【請求項３】 前記補償シリンダが、ポンプハウジング
（１）のベース（５）またはカバー（６）内に配置さ
れ、ポンプハウジングの内部に開口しており、閉鎖位置
にあるときに、ピストンクラウン（１６）が、前記補償
シリンダと前記逆流通路との間の連結開口（３３）を閉
じ、ばねにより加えられる力に抗して、前記分量セクタ
（１２）内の高圧に応答して、上方に押圧され、前記連
結開口（３３）を少なくとも部分的に開くことを特徴と
する請求項２に記載のベーンポンプ。 - 【請求項４】 前記圧縮セクタ（１１）の角度αが、ベ
ーンセル（８）のセクタ角βにほぼ等しく、前記補償シ
リンダ（１３）が軸線方向に配置され、前記圧縮セクタ
（１１）および前記分量セクタ（１２）内に延びている
ことを特徴とする請求項３に記載のベーンポンプ。 - 【請求項５】 前記逆流通路が、前記圧力逃し弁（１
３、１４）と前記入口（９）との間で、前記カバー
（６）に設けられた孔であることを特徴とする請求項１
に記載のベーンポンプ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE9420306:7 | 1994-12-19 | ||
| DE9420306U DE9420306U1 (de) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | Flügelzellenpumpe |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08219033A JPH08219033A (ja) | 1996-08-27 |
| JP2854273B2 true JP2854273B2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=6917616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7328480A Expired - Lifetime JP2854273B2 (ja) | 1994-12-19 | 1995-12-18 | ベーンポンプ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5720603A (ja) |
| EP (1) | EP0718497B1 (ja) |
| JP (1) | JP2854273B2 (ja) |
| AT (1) | ATE215181T1 (ja) |
| DE (2) | DE9420306U1 (ja) |
| ES (1) | ES2174892T3 (ja) |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0875677A1 (de) * | 1997-04-30 | 1998-11-04 | Wälchli, Hans, Dr. | Verfahren und Flügelzellenpumpe zum Portionieren einer pastösen und kompressiblen Masse |
| DE19737804A1 (de) * | 1997-08-29 | 1999-03-18 | Frey Heinrich Maschinenbau | Vorrichtung zum Abfüllen von Wurstbrät |
| GB9905162D0 (en) * | 1999-03-06 | 1999-04-28 | Lucas Ind Plc | Vane pump |
| DE19914499C2 (de) * | 1999-03-30 | 2001-12-20 | Handtmann Albert Maschf | Fördervorrichtung für pastöse Massen und Verfahren zur Bestimmung deren Luftinhaltes |
| DE19916582C2 (de) * | 1999-04-13 | 2001-04-26 | Handtmann Albert Maschf | Verfahren und Vakuumfüller zum Abfüllen einer pastösen Masse |
| US6533556B1 (en) | 1999-06-21 | 2003-03-18 | Eric Cozens | Pressure balanced hydraulic pumps |
| EP1302109B8 (en) * | 2001-10-10 | 2005-02-02 | Handtmann Canada Limited | Twin vane concentric pump |
| CA2358587C (en) | 2001-10-10 | 2009-12-08 | Handtmann Piereder Machinery Ltd. | Twin vane concentric pump |
| GB2389875A (en) * | 2002-06-21 | 2003-12-24 | Boc Group Plc | Vane pump with a non-circular bore |
| US7048525B2 (en) * | 2003-07-23 | 2006-05-23 | J. E. Grote Company | Flow divider |
| DE102004013230A1 (de) * | 2004-03-18 | 2005-10-06 | Daimlerchrysler Ag | Flügelzellenpumpe |
| JP4928447B2 (ja) * | 2004-06-24 | 2012-05-09 | ルーク アウトモービルテヒニーク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト | ポンプ |
| EP1715186A3 (de) * | 2005-04-21 | 2007-10-24 | ixetic Hückeswagen GmbH | Pumpe |
| EP2628391B1 (de) * | 2012-02-15 | 2016-04-20 | Albert Handtmann Maschinenfabrik GmbH & Co. KG | Verfahren zum Füllen von Würsten mit pastöser Masse sowie Füllmaschine zum Durchführen dieses Verfahrens |
| EA033768B1 (ru) * | 2015-03-12 | 2019-11-22 | Machine Building Entpr Kompo Ltd | Устройство выравнивания давления продукта для шприца вакуумного |
| EA032193B1 (ru) * | 2015-03-12 | 2019-04-30 | Общество с ограниченной ответственностью "Машиностроительное предприятие "КОМПО" | Роторно-лопастной насос шприца вакуумного и сменная вставка для него |
| EP3081813B1 (de) * | 2015-04-16 | 2017-09-20 | Albert Handtmann Maschinenfabrik GmbH & Co. KG | Füllmaschine und verfahren zum abfüllen pastöser masse |
| PL3081088T3 (pl) * | 2015-04-16 | 2019-06-28 | Albert Handtmann Maschinenfabrik Gmbh & Co. Kg | Nadziewarka i sposób kontrolowania stanu zanieczyszczenia w układzie próżniowym nadziewarki |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR1303685A (fr) * | 1961-08-23 | 1962-09-14 | Studia Technica Ets | Machine rotative |
| US3473478A (en) * | 1967-11-09 | 1969-10-21 | Waukesha Foundry Co | Vane pump with annular elastomeric vane-projecting springs |
| FR2393956A2 (fr) * | 1977-06-07 | 1979-01-05 | Hydro Meca | Pompe hydraulique pour l'alimentation d'un dispositif de commande |
| SE432465B (sv) * | 1980-06-02 | 1984-04-02 | Sullair Tech Ab | Ventilarrangemang for kapacitetsreglering av skruvkompressorer |
| IT208083Z2 (it) * | 1985-12-17 | 1988-03-31 | Righele Giovanni | Pompa rotativa di insacco per carne macinata con perfezionato sistema di estrazione dell'aria. |
| DE8805548U1 (de) * | 1988-04-27 | 1988-06-16 | Nordischer Maschinenbau Rud. Baader GmbH + Co KG, 2400 Lübeck | Einrichtung zum Fördern pastenartiger Massen |
| US4971528A (en) * | 1989-03-06 | 1990-11-20 | Stanadyne Automotive Corp. | Lube oil pump with relief valve |
| US5127386A (en) * | 1990-06-01 | 1992-07-07 | Ingersoll-Rand Company | Apparatus for controlling a supercharger |
| US5127382A (en) * | 1990-09-17 | 1992-07-07 | Siemens Automotive L.P. | Electrical connector bar for a fuel injector/fuel rail assembly and method of making |
| DE4227621A1 (de) * | 1992-08-20 | 1994-02-24 | Handtmann Albert Maschf | Verfahren und Vorrichtung zum portionsweisen Unterteilen einer pastösen und kompressiblen Masse, insbesondere eines Wurstbräts mit Hilfe einer Flügelzellenpumpe |
-
1994
- 1994-12-19 DE DE9420306U patent/DE9420306U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-12-11 EP EP95119509A patent/EP0718497B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-12-11 ES ES95119509T patent/ES2174892T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1995-12-11 DE DE59510125T patent/DE59510125D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-12-11 AT AT95119509T patent/ATE215181T1/de active
- 1995-12-13 US US08/572,182 patent/US5720603A/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-12-18 JP JP7328480A patent/JP2854273B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ES2174892T3 (es) | 2002-11-16 |
| EP0718497A1 (de) | 1996-06-26 |
| ATE215181T1 (de) | 2002-04-15 |
| EP0718497B1 (de) | 2002-03-27 |
| DE59510125D1 (de) | 2002-05-02 |
| DE9420306U1 (de) | 1995-02-16 |
| JPH08219033A (ja) | 1996-08-27 |
| US5720603A (en) | 1998-02-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2854273B2 (ja) | ベーンポンプ | |
| US5494422A (en) | Scroll type compressor having a discharge valve retainer with a back pressure port | |
| CA1222733A (en) | Scroll machine with discharge passage through orbiting scroll plate and associated lubrication system | |
| US5102314A (en) | Vane pump for conveying pasty masses, in particular sausage meat | |
| US5380240A (en) | Process and device for the subdivision of a pasty and compressible mass in portions, in particular of sausage meat by means of a vane cell pump | |
| EP0829643A1 (en) | Vane type rotary pump | |
| JPS6248979A (ja) | スクロ−ル圧縮機 | |
| JPH0541839B2 (ja) | ||
| US4717321A (en) | Vane compressor with vane back pressure adjustment | |
| KR920010157A (ko) | 스크로울형 압축기 | |
| JPH0385384A (ja) | 液体ポンプ | |
| US4810177A (en) | Vane compressor with vane back pressure adjustment | |
| US5580213A (en) | Electric fuel pump for motor vehicle | |
| US4068981A (en) | Blade-type rotary compressor with full unloading and oil sealed interfaces | |
| JPS59103984A (ja) | ベ−ン圧縮機におけるベ−ン背圧制御構造 | |
| US5975868A (en) | Vane pump precompression chamber | |
| JP2560849B2 (ja) | 高圧ドーム形スクロール流体機械 | |
| JPS58185992A (ja) | ベ−ン型ポンプ | |
| US4942879A (en) | Mercury sphygmomanometer | |
| JP2672127B2 (ja) | ラジアルピストンポンプ | |
| JPH04101001A (ja) | スクロール型流体機械 | |
| JPH0436272B2 (ja) | ||
| KR100259808B1 (ko) | 스크롤압축기의가스역류방지장치 | |
| JP2749128B2 (ja) | ベーンポンプ | |
| SU1052714A1 (ru) | Центробежный насос |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081120 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091120 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101120 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111120 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111120 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131120 Year of fee payment: 15 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |