JP2853899B2 - アイスキューブをつくる方法と装置 - Google Patents

アイスキューブをつくる方法と装置

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JP2853899B2
JP2853899B2 JP2509020A JP50902090A JP2853899B2 JP 2853899 B2 JP2853899 B2 JP 2853899B2 JP 2509020 A JP2509020 A JP 2509020A JP 50902090 A JP50902090 A JP 50902090A JP 2853899 B2 JP2853899 B2 JP 2853899B2
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water tank
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C1/00Producing ice
    • F25C1/08Producing ice by immersing freezing chambers, cylindrical bodies or plates into water
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C1/00Producing ice
    • F25C1/18Producing ice of a particular transparency or translucency, e.g. by injecting air
    • F25C1/20Producing ice of a particular transparency or translucency, e.g. by injecting air by agitation

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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水タンクを下方突出部分の周りの最上位置
に移動させ、この最上位置にタンクがあるとき、上記突
出部分の周りに氷が形成されるように突出部分を冷凍
し、充分な氷が上記突出部分の周りに形成された後、上
記タンクに水を供給することによってこれを最上位置か
ら最下位置へ移動し、充分な氷が上記突出部分の周りに
形成された後は上記突出部分の周りの氷を少し解氷して
氷が落下するようにしてアイスキューブをつくる方法に
かかる。
この種の方法は、本願出願人になる1982年2月25日の
BE−A−892262号に記載されている。この公知の方法に
おいてはその一番高い位置において撹拌器が水タンク内
に設けられている。この撹拌器がタンクに形成された氷
の抵抗を受けると、撹拌装置のモータがフレームに対し
て回動し、このモータが冷凍機構と上記手段とを制御す
る機構の一部となっている電気スイッチを切替える。
このマイクロスイッチの切替は、給水パイプを開閉す
る手段をしてこのパイプを開くことになる。供給された
水によってタンクが充分重くなると、最上位置からその
最下位置に移動する。しかし、このタンクがその最下位
置に到達する前に突出部分が加熱流体によって加熱さ
れ、アイスキューブがこれら突出部分からはずされるよ
うになる。この時、冷凍機構はもはや突出部分を冷やさ
ない。
満水のタンクは最下位置において、開口を通って水が
流出できるようにする。充分な水がその開口を通って流
出した後水を残したタンクは、上方に再び回動するのに
充分な軽さとなる。この上方回動中、解氷は終り、冷媒
が再度蒸発器に送られる。タンクがその最上位置に到達
する前に少量の水が再度タンク内に流入されるがタンク
の上方回動を妨げる程ではない。
この公知の方法は、実に非常に簡単であるが、解氷中
に一つ又はそれ以上のアイスキューブが突出部分にぶら
さがったままとなっているおそれがある。スケールの付
着によって突出部分は粗面となりこのおそれが益々増大
する。次に続くサイクルで、タンクが再び最上位置を取
り、そして冷却が再度始まると、充分な氷が突出部分の
周りに形成される前でも、ぶらさがったままでいるアイ
スキューブによってタンク内の撹拌器がすぐにスローダ
ウンされてしまう。従って冷却が余りにも早く止めら
れ、解氷が余りにも早く開始する。得られたアイスキュ
ーブに大小があることになり、冷却サイクル短く、ひい
ては頻繁な解氷周期によって氷の出来る量が低下するこ
とになる。
本発明は、これらの欠点を解消するのを目的とし、形
成される氷の厚さとは関係なく、冷却停止と解氷開始が
決定され、アイスキューブがほとんど同じ寸法を持ち、
且つ、突出部分にぶらさがったままとなっているアイス
キューブに原因する製氷量の減少が回避されることにな
る。
この目的のため、水平軸にヒンジ装着された上部格子
がタンクの上記最下位置から上記最上位置への動きによ
って最上位置に押し上げられるようにし、この上部格子
は最上位置では突出部分の間に位置され、氷が突出部分
の周りに形成されるとこの氷によって該格子が保持さ
れ、全ての氷が落下してしまわない限り下降できないよ
うにし、更に、上記格子がその最上位置から下方に向っ
てヒンジ作動された後つまり全ての氷が落下してしまっ
た後のみに、解氷が停止され、続いて突出部分の冷凍が
再開されるようにする。
全てのアイスキューブが落ちてしまうようにする制御
は、非常に簡単な機械方式で行われる。アイスキューブ
が全て落ちてしまわない限り、アイスキューブを作る新
しいサイクルは再開することができず解氷が続行する。
従って解氷の時間はアイスキューブの落下によって決定
され、従って非常に簡単で確実な方式で決定される。
アイスキューブを作る方法において、アイスキューブ
が蒸発器の突出した部分から落下したかどうかを検出す
る感知器の利用については米国特許第3,418,823号で公
知である。しかしながらこの公知の方法では、この感知
器は単一のアイスキューブだけを制御するフィンガーの
形をしており、全てのアイスキューブが落下したという
保証は与えないことは明らかである。事実、周りにアイ
スキューブが形成される突起の粗面によってアイスキュ
ーブが落下するものとし、時間が経てば別の突起の粗さ
も同じ粗さに増大し、その結果この別なアイスキューブ
はもっと長くぶらさがったままとなるという想定に立っ
てアイスキューブが制御されている。
この発明の好ましい実施例では、タンクを最上位置か
ら最下位置に動かすために供給される水は同時に突出部
分の周りに形成された氷を少し解氷するために利用され
るようになっている。
突出部分の周りに形成された全ての氷が落下するまで
解氷が生じ、またこれが行われてしまわない限りサイク
ルが次に進まないと云う絶対的保証が得られるので、冷
水での解氷は問題無く行われ、水タンクを満すために供
給されるのも冷水である。
因に、上記公知の方法では、解氷には、サーモスタッ
トによって温度が制御される温かいガスを使用してい
る。
本発明は、更に上記方法を実施するために特に設計さ
れた装置にも関する。
かくして、この装置発明は、フレームと、このフレー
ムに恒久的に搭載されたコンプレッサー、コンデンサ
ー、膨張エレメント及び該フレームに恒久的に取り付け
られ、下方突出部分を備えた蒸発器をこの順に有する冷
凍機構と、該突出部分に周りに形成された氷を少し解氷
し落下させる手段と、フレームに移動可能に装架された
水タンクと、該タンクの上方にある給水パイプと、この
タンクを上記突出部分の周りの最上位置から最下位置に
又この逆へと移動させる手段でこれ自身給水パイプの開
閉機構をもった手段と、上記冷凍機構と上記各手段とを
制御する機器とを具備してなるアイスキューブをつくる
装置において、 フレームに対し水平軸の周りにヒンジ装着され、蒸発
器である下方突出部分の間でタンクの最上位置へと頂部
に延びる上部格子であって、アイスキューブがこれら突
出部分周りに形成されたときにはアイスキューブの上方
にあって全てのアイスキューブが落下してしまわない限
り下降できないようになっている上部格子を含んでな
り、然して、上記冷凍機構と上記各手段とを制御する機
器は上記上部格子によって制御される少なくとも一つの
スイッチを有していることを特徴とするアイスキューブ
をつくる装置に関する。
本発明の特定の実施例では、蒸発器は下方に向いた多
数のフィンガー型式をとり、一方ではこのフィンガーの
最上末端が蒸発器の冷凍パイプの2つの部分の間に装架
され、他方では解氷用流体供給部がこれら部分の上方に
位置決めされる。
本発明のもう一つの別の特定の実施例では、水タンク
の下に設置された貯氷トレイと該貯氷トレイの頂部に取
り付けられた感知格子とを有しており、上記冷凍機構と
各手段とを制御する機器は、この感知格子によって制御
されるスイッチを有し、充分な氷が貯氷トレイ内に存在
しているときはタンクを動かす手段を少なくてもスイッ
チ・オフする。
本発明の特徴をより良く示すために、本発明に係るア
イスキューブをつくる装置の好適な実施例を添付図面を
参照して以下に説明するがこれは例示に過ぎず、発明を
限定するものではない。: 第1図は、本発明に係るアイスキューブを造る装置の
最上部を1部欠切して示す側面図で、初期状態を示す
図、 第2図は、本発明装置の第1図の部分の側面図である
が、アイスキューブが出来た後を示す図、 第3図は、第1図と第2図と同様な図で、アイスキュ
ーブの解氷と落下中の側面図を示し、 第4図は、水タンクが最下位置にあり、全てのアイス
キューブを落下させた、第1図乃至第3図に示す部分の
側面図であり、 第5図は、アイスキューブをつくる装置の上図に示し
た部分の頂面図、 第6図は、第5図のVI−VI線に沿って破断した蒸発器
と感知格子の断面図であり、 第7図は、冷凍機構の概略図、 第8図は、電気装備の概略図、 第9図は、以上の図に示すアイスキューブのつくる装
置の最下部分の縦断面図である。
各図面において同じ参照番号は、同じ構成要素を示
す。
本図によるアイスキューブをつくる装置は、2枚の垂
直壁1と横連結部材2,30,58とから基本的に構成される
フレームよりなり、これら垂直側壁1間に水タンク3が
第1図と第2図に示されている最上位置と第3図と第4
図に示されている最下位置との間を移動可能に装備され
ている。
この水タンク3は、フレームからヒンジ装架されるが
これはフレームの垂直側壁1にヒンジ点5でヒンジ連結
され、且つ水タンク3の側壁に固定された小板7とヒン
ジ点6で連結された2本のアーム4各々によってなされ
る。アーム4はヒンジ点5を通って延びており、円筒状
の釣合い錘8がこれらアーム4の末端の間に固定されて
いる。このアーム4の動きは上記横部材の内の2本であ
る横部材2によって制限され、水タンク3の最上位置と
最下位置を結果的に同時に決める。
案内アーム9がタンク3の完全な転覆を防いでいる
が、この案内アーム9は一方ではタンク3の最上エッジ
近くのヒンジ点10において上記小板7と連結され、他方
では垂直側壁1のベアリングに軸支された軸11に取り付
けられ、これがアーム9用のヒンジ点を形成する。アー
ム4,9は、それらのヒンジ点5,6,10,11と四角形を形成し
ている。この四角形は、水タンクが最下位置で水平面と
なす角が最上位置で水平面となす角とは違った角度を形
成するようなものとする。開口12が水タンク3の直立壁
に開けてある。この開口12はこの開口からの水の流出速
度が予じめ決められるよう調節可能である。水タンク3
がその最上位置と最下位置で水平面となす角度の差は、
中身の入ったこのタンクが釣合い錘8の作用の下でその
最上位置まで上方に戻るのに充分軽くなるまで最下位置
で水タンク3から開口12を通って流出できるようにして
いる。最上位置では開口12は水位より上方となる。
水タンク3の下方向移動は、その最上位置においてこ
のタンク内に水を供給することによって行われる。水供
給は、フレームに固定され、水タンク3の上方にある給
水パイプ13によって行われる。電磁弁14がこの給水パイ
プに設けられている。かくして、開口12、給水パイプ1
3、及び電磁弁14とが水タンク3の上下動手段を構成す
る。
水タンク3はその最上位置においては、タンク内の水
の中に末端が延びた多数本の下方向に向いた突出部分、
本例では硬質の銅で形成されたフィンガー15の周りに位
置する。これらのフィンガー15は、冷凍機構の蒸発器16
の一部をなす。
この冷凍機構16乃至22は、公知の様に蒸発器16の出口
にパイプ18によって接続されるコンプレッサー17と、フ
ァン20と組みとなりコンプレッサー17の下流に接続され
たコンデンサー19と、一方ではフィルタードライヤー22
を介してコンデンサー19の出口に接続され、他方では蒸
発器16の入口に接続されたキャピラリチューブ21とを含
んでなる。炭化水素クロロフッ化物化合物のような冷媒
が上記閉流路を通って流れる。
蒸発器16のフィンガー15は4列に配列される。各列の
フィンガー15は、蒸発器16の蛇行冷凍パイプ23の間にそ
れらフィンガー15の最上末端が入るように設置されてい
る。パイプ23の1部分は、パイプ23とこれらのフィンガ
ー15を流れる冷媒から冷熱を最大限伝達するため部分的
にフィンガー15内に埋め込まれている。フィンガーの列
に沿って2本になって延びるパイプ23の部分の頂部にダ
クト24が取り付けられる。フィンガー15の最上末端はこ
のダクト24の底を貫通している。蒸発器16は、かくして
側壁1に平行に延びた4本のダクト24を含む。この4本
のダクト24は1方の端末に向って下方向に若干傾斜され
ている。ダクト24の他方の末端は給水パイプ13の出口側
に配置され且つシールされている。この給水パイプ13
は、ダクト24の最も高い位置より更に上方で2枚の側壁
1間にわたり延びる終端部25を有し、この下面には各ダ
クト24に対向して出口開口26が設けられている。給水パ
イプ13によって供給される清水は、従って水タンク3内
に直接流入するのではなく、実際は出口開口26を通って
フィンガー15と冷凍パイプ23とに密に接したダクト24内
に最初に流入する。従って水はダクト24の解放端から水
タンク3に流入する前に冷やされる。後述するように供
給された水からの熱はアイスキューブ27がフィンガー15
周りに形成された後に蒸発器を温めるのにも利用され、
アイスキューブ27を僅か溶かし突出部から落下させる。
結果的には給水パイプ13とバルブ14とは解氷手段を構成
する。
水タンク3がその最上位置にある時、第1図乃至第4
図のみに示すがモータ29によって駆動される撹拌器28が
このタンクの突出部分内に延びる。この撹拌器28のモー
タ29は、側壁1間に取り付けられたプロファイルフレー
ム58に取り付けられている。透明なアイスキューブ27は
撹拌器28による製氷中の激しい撹拌によって得られる。
水タンク3の底には、その最上位置で除去格子31が着
座する。この除去格子31は、タンク3の垂直な側壁を周
って折り曲げられており、フレーム1,2にヒンジ連結さ
れた軸32によってこのタンク3の外側に添えられてい
る。この格子31の折り曲げられた部分はアーム33に取り
付けられ、軸32に関してタンク側壁から外に延びる。ア
ーム33は末端に釣合い錘34を担持しており、除去格子が
水タンク3に過度の圧力を加えるのを防ぐ。水タンク3
の下方向移動中、これが15〜20度の傾斜に到達するまで
除去格子31は一緒に下降する。この位置では、格子31は
第3図と第4図に示されているようぶらさがったままと
なっているが、これはアーム33が横連結部材30によって
保持されるからである。格子31は、この位置でぶらさが
ったまま、水タンク3は更に降下する。水タンク3の最
下位置では、除去格子31は完全に自由となる。フィンガ
ー15から落下するアイスキューブ27は、第9図に示され
ているようにこの除去格子31によって貯氷トレイ35内へ
案内される。第9図から特に分かるように、アイスキュ
ーブ27は貯氷トレイ35の頂部にヒンジ連結された水平軸
36を周り、斜めに下方向に延びた感知格子37へと落下す
る。感知格子37の上端はレバー38に固定され、このレバ
ー38は第9図に示されているスプリング39によって引か
れ、図示されている位置をとる。貯氷トレイ35が満杯に
なると、アイスキューブ27は感知格子37上に横たわった
ままとなる。この重さによって、レバー38はスプリング
39を押す。側壁1に取り付けられた軸41にヒンジ連結さ
れた第2レバー40の介在によって、側壁1に取り付けら
れた調節可能なマイクロスイッチ42の位置が変えられ
る。
このマイクロスイッチ42は制御機器の一部であり、旋
回板44上に取り付けられた第2マイクロスイッチ43も制
御機器に含まれるが、この旋回板44は側壁1上で回動す
るよう軸45に取り付けられる。
2つのマイクロスイッチ42,43は、上部格子47,48に固
定されたカム46によって制御される。特に第5図から分
かるように、この上部格子47,48は、タンク3の最上位
置の上方で2枚の側壁1の軸受上に軸支された水平横軸
47と、上部格子47,48が上方に回動された位置において
丁度冷凍パイプ23の下で、フィンガー15の列の最も外側
の一対の間に各々延びる湾曲ワイヤーから形成された2
つの細長いループ48とを含んでいる。2つのループ48と
共に、上部格子47,48は、第2図と第3図から明らかな
ように、フィンガー15の周りに形成されたアイスキュー
ブ27の上方に配置される。タンクが最上位置にあるとき
タンクの上端縁にある横軸47に取り付けられたレバー49
によって、上部格子47,48は上述の最上位置に保持され
る。水タンク3が下がった時は、格子は形成されたアイ
スキューブ上に存在し続けるが、全てのアイスキューブ
27が落下してしまったときにのみ上部格子47,48が第4
図に示されるその最下位置に向って下方向に回動されレ
バー49が上記案内アーム9に溶接された小さな棒50上に
載るよう充分長く保持され続ける。上部格子47,48はア
イスキューブ27が除去格子31に邪魔されずに滑り得るよ
うな高さに位置する。
上部格子47,48の下方への回転でカム46も回転し、こ
れは上記したようにマイクロスイッチ42を作動する。カ
ム46によるマイクロスイッチ43の制御は上部格子47,48
が最上位置にある時に起こり、特にマイクロスイッチ43
が取り付けられている旋回板44の回転によって起こる。
旋回板44の旋回はこの旋回板44の突起52と共に働くレバ
ー51によって引起される。レバー51は、側壁1上にシャ
フトによって自由に吊架されているギャード・モータ53
に取付けられている。水タンク3の上方で、このシャフ
トはタンクがその最上位置にある限りシャフトの回転毎
に水タンク3の水の中に入る小さな棒54である突起を有
する。フィンガー15の周りの氷が充分に厚くなっている
時は、この氷によってその突起を形成する小さな棒54は
回転が遅くなり、このギャード・モータ53がそのシャフ
トの周りに回転を始めるようになる。次いでレバーによ
ってマイクロスイッチ43の位置が変わる。かくして、ギ
ャード・モータ53と突起54とは氷形成を検出する装置を
構成する。
第8図の電気回路図からわかるように、マイクロスイ
ッチ42は通常のスイッチであるに対しマイクロスイッチ
43はスローオーバースイッチである。コンプレッサー1
7、ファン20、撹拌器モータ29及びギャード・モータ53
は回路55に並列に接続されている。この回路55の1端は
直接交流電源56の1方に接続されている。回路55の他端
はマイクロスイッチ43を経て電源56の他方に接続されて
いる。マイクロスイッチ43の一方の位置では、回路55が
閉じられる。マイクロスイッチ43の他方の位置では、回
路55は開かれるがこの時マイクロスイッチ43は、電磁弁
14のコイルが接続されている線路57で電源56の一方に接
続される。この線路57は、マイクロスイッチ42を通って
電源56の他方と接続される。
され、本装置の作用を次に説明する。
アイスキューブ27の形成は、水タンク3が水で満され
て第1図に示されているその最上位置にある時に始ま
る。上部格子47,48も最上位置に在り、レバー49によっ
て水タンク3上に安住する。この時の回路は第8図に示
す状態である。電気弁14は切り離されており、マイクロ
スイッチ42,43の位置に基づき、冷凍機構をなすコンプ
レッサー17、ファン20は作動し、撹拌器28のモータ29、
ギャード・モータ53は運転中となる。冷凍パイプ23の冷
凍媒体の蒸発によってフィンガー15が冷却されて氷がこ
れらフィンガーの周りに形成される。
氷が十分に厚くなると、小さな棒54は、氷から非常に
大きな抵抗を受けてギャード・モータ53がフレーム1,2
に対して回転し且つレバー51の助けでもって旋回板44が
旋回する。これによってマイクロスイッチ43のレバー
は、カム46から滑って離れ、マイクロスイッチ43が切替
投入される。かくして第2図に示されている本装置の状
態が得られる。
マイクロスイッチ43の切替投入によって冷凍機構が切
り離されて且つモータ29,53も停止される。マイクロス
イッチ42は、第8図に示されている位置になっているの
で、電気弁14のコイルはこのマイクロスイッチ43の切替
投入によって励磁されるが、これは給水パイプが開き且
つ水がダクト24を通って水タンク3内に流入することを
意味する。
一方では、供給された水の暖かさによって蒸発器が温
められ、アイスキューブ27が幾分解氷しフィンガー15か
ら落下し、又他方では、水タンク3が水で満され非常に
重たくなってその最下位置へと降下する。第3図におい
ては、水タンク3が既にその最下位置に到達している
が、アイスキューブ27の全てはまだ落下していない状態
が示されている。上部格子47,48は、水タンク3によっ
てもはや引止められているのではなく、むしろフィンガ
ー15にぶら下ったままとなっているアイスキューブ27に
よって引止められている。
上部格子47,48は全てのアイスキューブ27が落下して
しまった時のみ、第4図に示されているその最下位置へ
回動できる。この第4図からわかるように、上部格子4
7,48と共に回動するカム46は、マイクロスイッチ42のレ
バーを更に押圧し第8図に示されている位置を変える。
これによって、線路57が切り離されて電気弁14のコイル
は最早作動されず給水が止められる。
そうこうしている間に、最下位置にある水タンク3か
らは開口12を通して水が排出される。この開口12は、当
初は多くの水を排出するが、後で水位が下がって水タン
クがほとんど上方に戻ると排水が少なくなるように設計
される。
水タンク3からの水の排出によってこのタンクは軽く
なり、再度上方に充分移動できるようになる。この上方
移動中に、案内アーム9も回転し、上部格子47,48は案
内アーム9上に溶接された小さな棒50と格子に連結され
たレバー49とによって上方に戻される。カム46はマイク
ロスイッチ42が最早その開位置に保持されず第8図に示
されている位置に戻る。マイクロスイッチ43の位置が変
えられない限り、電磁弁14のコイルは水が水タンク3に
流入するように再度作動されることとなる。これによっ
て、水タンク3には水が満たされる。この水タンク3が
その最上位置にほぼ到達すると、即ちその最上位置から
約15mmのところにくると、カム46はマイクロスイッチ43
の位置を変える。旋回板44とギャード・モータ53とは、
そうこうしているうちに第1図に示される初期位置に戻
ってくる。
マイクロスイッチ43のこの位置変化によって、線路57
は切り離され、電磁弁14は閉じ、水供給は遮断される。
同時に、コンプレッサー17、ファン20及びモータ29,53
が再び作動される。第1図と第8図に示されているよう
な初期状態に再び達し、上述したサイクルが再びスター
トする。
もし水タンク3の上方移動中にアイスキューブ27が依
然除去格子31上にあれば、タンク3と共にこの除去格子
31の上方回転によって、このアイスキューブ27は上に押
し上げられてフィンガー15間に滞溜されることになる。
従って水タンク3はその最上位置までは到達できなくな
る。このために、マイクロスイッチ43が投入され得ず、
電磁弁14が開いたままで水が流れたままとなる。この結
果、水タンク3は再度下降し、アイスキューブ27が除去
格子31上を伝って格納トレイ内に落下する機会があるよ
うにする。
蒸発器16の凍結固形物は完全に排除される。全てのア
イスキューブ27がフィンガー15から落下してしまわない
限り、水が供給され続けアイスキューブを解氷する。更
に、充分な氷が形成され、マイクロスイッチの接続が切
り離されるや冷凍機構が完全に切り離される。
本機械の最初の運転開始時には、マイクロスイッチ43
のレバーがカム46の上に乗ることがある。冷凍サイクル
は、即座に始まるが、まだ水タンク3内には水が無いの
で何んら氷は形成されない。この時は、冷却が停止して
水が流れ始めるまで手で水タンク3を引きおろせばよ
い。水タンク3が自分自身の重さによって下がっている
ようになるまで保持しておかねばならない。この下降後
短時間でタンクは上方に戻り、本装置は正常運転を続け
ることができる。
新品装置をスタートさせる時には、マイクロスイッチ
43のレバーがカム46のすぐ隣にあり、始動時には水は即
座に水タンク内に流入する。水タンク3は、その最下位
置に下降し、上部格子47,48を吊り上げ保持し得るアイ
スキューブは無いのでマイクロスイッチ42はかなり素早
く開放され、これによって給水は止まり、その後すぐに
水タンクが上方に復帰して、その後に正常運転が始めら
れる。
マイクロスイッチ42は、カム46によって制御されるば
かりでなく、既に述べたように、更に貯氷トレイ35が満
杯になった時レバー40によっても制御される。第3図に
示す格子31から滑り落ちるアイスキューブ27が感知格子
37上にある時はレバー40の作用によってマイクロスイッ
チ42は開放位置に押される。このため電磁弁14の作動が
即座に止まり水供給が止まる。最下位置にある水タンク
3はかなり早く再上昇する。もし、この間、全てのアイ
スキューブ27がまだ落下し終わっていなければ、旋回板
14とカム46とは、第3図に示されている位置にとどま
り、冷凍機構は運転されない。他方、全てのアイスキュ
ーブ27が既に落下してしまって上部格子47,48がその最
下位置にあるときは、マイクロスイッチ43の位置は水タ
ンク3の上昇に伴なって変えられる。冷凍機構が接続さ
れ、充分な氷が形成されるや否や冷凍機構は簡単に接続
が解かれる。タンク3は、何んら水が供給されないので
下降されない。従って、両方の場合製氷は停止される。
上述した本装置は、構造が簡単で使用が安全である。
フィンガーからアイスキューブ27を落下させるための解
氷は、全てのアイスキューブ27の落下を確認するまで接
続される。全てのアイスキューブ27が落下してしまった
ことを確認するのは、上部格子47,48によって機械式で
行われる。
2つのマイクロスイッチを含ませただけで本装置は完
備され、これによって本装置は、非常に簡単で、作動不
良が生じる機会は最小となる。マイクロスイッチの調節
は、非常に簡単でわずかな時間しか必要としない。
本発明は、ここに図面に示され説明された実施例に限
定されるものではなく、本発明の技術的範囲から逸脱す
ること無しにアイスキューブをつくる装置が種々の変形
や規模でなし得るものである。
図面の簡単な説明 第1図乃至第4図は本発明装置の動作過程を示す側面
図、 第5図はその頂面図、 第6図は第5図の破断図、 第7、8図は冷凍機構、電気装備の概略図、 第9図は本発明装置の最下部の縦断面図である。

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水の入ったタンク(3)を下方突出部分
    (15)の周りの最上位置に移動させ、タンク(3)が上
    記最上位置にあるときに氷が上記突出部分(15)の周り
    に形成されるようにその突出部分(15)を冷し、 充分な氷が上記突出部分(15)の周りに形成された後、
    上記タンク(3)に水を供給することによってタンク
    (3)をその最上位置から最下位置に移動させ、 上記突出部分(15)の周囲に充分な氷が形成された後、
    上記突出部分(15)の周りの氷を少し解氷して上記氷を
    落下させることよりなるアイスキューブをつくる方法に
    おいて、 水平軸(47)にヒンジ装着された上部格子(47,48)
    が、上記タンク(3)の最下位置から最上位置への移動
    によって上記突出部分間に上部格子が配置される最上位
    置へと押し上げられるようにし、氷が上記突出部分(1
    5)の周りに形成された時はこの全ての氷が落下してし
    まわない限り上部格子をその氷により保持して下降でき
    ないようにすること、及び、上記格子がその最上位置か
    ら下方向にヒンジ作動した後、つまり全てのアイスキュ
    ーブが落下してしまった後のみ解氷が停止され、引き続
    いて突出部分(15)の冷却が再開されることとを特徴と
    するアイスキューブをつくる方法。
  2. 【請求項2】タンク(3)を最上位置から最下位置に移
    動させるために供給される水は、上記突出部分(15)の
    周りに形成された氷を少し解氷するためにも同時に使用
    されることを特徴とする請求項1記載の範囲。
  3. 【請求項3】充分な氷が上記突出部分(15)の周りに形
    成された時点が突起(54)が設けられた軸を駆動するモ
    ータ(53)によって検出され、 この突起(54)は最上位置を占めるタンク(3)内で少
    なくても部分的に移動し、 上記モータ(53)は突起(54)がタンク(3)内に形成
    された氷から抵抗を受けるとフレームに対して旋回する
    ものであり、 更に、少くても突出部分(15)の冷却は、モータ(53)
    の上記旋回によって引き起こされるスイッチ(43)の位
    置の変更によって停止されることを特徴とする請求項1
    又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】充分な氷が形成されると冷却が停止される
    と共に少し解氷を行うための水の供給が開始され、この
    水供給は水タンク(3)のその最下位置に移動し、全て
    の氷が落下した後、上部格子(47,48)がその最下位置
    に移動すると該水供給が停止され、上記格子(47,48)
    が水タンク(3)と共に再度その最上位置に移動すると
    水供給は再開されるが水タンク(3)がその最上位置に
    達するとその後すぐに停止され、該最上位置への到達で
    冷却も再開されることを特徴とする請求項2記載の方
    法。
  5. 【請求項5】フレームと、 コンプレッサー(17)と、コンデンサー(19)と、膨脹
    エレメント(21)と、下方向に向いた突出部分(15)を
    備えた蒸発器(16)とを恒久的に上記フレームに装備し
    た冷凍機構(16〜22)と、 突出部分(15)の周囲に形成された氷を少し解氷し且つ
    これを落下させる手段(13,14)と、 フレームに移動可能に搭載されている水タンク(3)
    と、 タンク(3)の上方に存在する水供給パイプ(13)と、
    上記突出部分(15)の周りの最上位置から最下位置へ、
    又その逆へと水タンク(3)を移動させる手段(12〜1
    4)であって、水供給パイプ(13)を開閉する弁(14)
    を備えた手段(12〜14)と、 上記冷凍機構(16〜22)と上記水タンク(3)を移動さ
    せる手段(12〜14)とを制御する機器とを具備してなる
    アイスキューブ(27)をつくる装置において、 水平軸の周りにフレームにヒンジ状に取り付けられ、水
    タンク(3)の最上位置において蒸発器(16)の下方向
    に向いた突出部分(15)の間に延びる上部格子(47,4
    8)であって、アイスキューブ(27)がこれら突出部分
    (15)の周囲に形成された時は該アイスキューブ(27)
    の上方に位置し、全てのアイスキューブ(27)が落下し
    ない限り下降できないようにした上記格子(47,48)
    と、更に 冷凍機構(16〜22)と上記手段(12〜14)とを制御する
    機器が上記格子(47,48)によって制御される少なくて
    も1つのスイッチ(42)とを含んで成ることを特徴とす
    るアイスキューブをつくる装置。
  6. 【請求項6】突出部分(15)の周囲に形成された氷を少
    し解氷する手段(13,14)は、水供給パイプ(13)を開
    閉する弁(14)であることを特徴とする請求項5記載の
    装置。
  7. 【請求項7】軸をフレームの軸受に軸支した製氷検出装
    置(53,54)と、この軸を駆動するモータ(53)であっ
    てフレームに対し自由であるモータ(53)と 上記軸に固定され且つタンク(3)が最上位置を占めて
    いる時、そのタンク(3)内で軸の回転に伴って少なく
    とも部分的に動く少なくとも1つの突起(54)とを備え
    て成り、 然して、上記制御機器は上記モータ(53)によって少な
    くとも制御されるスイッチ(43)を含んでいることを特
    徴とする請求項5と6のいずれか1つに記載の装置。
  8. 【請求項8】上記モータ(53)によって制御されるスイ
    ッチ(43)は、該モータ(53)と協働する旋回板(44)
    上に取り付けられていることを特徴とする請求項7記載
    の装置。
  9. 【請求項9】上部格子(47,48)に固定されたカム(4
    6)を含んでおり、このカム(46)の介在により上記制
    御機器の少なくとも1つを制御することを特徴とする請
    求項5乃至8のいずれか1つに記載の装置。
  10. 【請求項10】水供給パイプ(13)を開閉する手段(1
    4)は、電磁弁であり、上記制御機器は2つのスイッチ
    (42,43)、即ち製氷検出用装置によって少なくとも制
    御されるスイッチ(43)と上部格子(47,48)によって
    少なくとも制御されるもう1つのスイッチ(42)とを含
    んでおり、これら2つのスイッチは、相互に直列に接続
    され、且つ電磁弁(14)のコイルと直列に接続されてい
    ることを特徴とする請求項7、8と9のいずれかに記載
    の装置。
  11. 【請求項11】蒸発器(16)は、一方では最末端がこの
    蒸発器(16)の冷凍パイプ(23)の2本の部分の間に含
    まれ、他方では解氷用液体の供給部(24)がこれらの部
    分の上方に位置付けされた多数の下方に向いたフィンガ
    ー(15)を含んだ型であることを特徴とする上記請求項
    5乃至10のいずれか1つに記載の装置。
  12. 【請求項12】解氷用液体の供給部(24)は、フィンガ
    ー(15)の列の最上末端が設置されている幾つかのダク
    ト(24)を含んでおり、水供給パイプ(13)の終端部
    (25)からの該ダクト(24)には、開口(26)があるこ
    とを特徴とする請求項6と11のいずれかに記載の装置。
  13. 【請求項13】付加撹拌装置(28,29)がフレーム(1,
    2)に取り付けられ、水タンク(3)の最上位置におい
    てこのタンク内に差し込まれることを特徴とする請求項
    5乃至12のいずれか1つに記載の装置。
  14. 【請求項14】アイスキューブ(27)用貯氷トレイ(3
    5)が水タンク(3)の下方に配置されており、該貯氷
    トレイ(35)の頂部には感知格子(37)があり、冷凍機
    構(16〜22)の制御機器(42,43,44)と、タンク(3)
    を移動する手段(12,13,14)はスイッチ(42)を含み、
    これは充分な氷が格納トレイ(35)にあるときは上記感
    知格子(37)により制御されて、少なくとも上記タンク
    (3)を移動する手段(12,14)を切離すようになって
    いることを特徴とする請求項5乃至13のいずれか1つに
    記載の装置。
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