JP2853175B2 - 耐熱性無機質繊維成形体及び耐熱性軽量セッターの製造方法 - Google Patents

耐熱性無機質繊維成形体及び耐熱性軽量セッターの製造方法

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JP2853175B2 JP1149097A JP14909789A JP2853175B2 JP 2853175 B2 JP2853175 B2 JP 2853175B2 JP 1149097 A JP1149097 A JP 1149097A JP 14909789 A JP14909789 A JP 14909789A JP 2853175 B2 JP2853175 B2 JP 2853175B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は計量かつ高強度で耐熱性の高い無機質繊維成
形体、特にセラミックスの焼成処理に用いる保持容器又
は保護容器として使用されるセッターの製造方法に関す
るものである。
(従来の技術) セラミックスを焼成する際の焼成炉中での保持容器ま
たは保護容器としては、緻密な耐熱性セラミックスが使
用されてきた。従来の比較的大型の製品の焼成では製品
重量が大きく、急激な温度変化による製品の割れを嫌う
こともあって該容器の重量はあまり問題にされなかっ
た。しかしながらニューセラミックス製品の発達により
製品は小型化し、容器の重量が製品を上回ることも珍し
くなく、容器による熱損失が無視出来なくなり、軽量で
高強度の材料がもとめられている。これらの需要に応え
るため無機質繊維を使用して各種成形体の製造が試みら
れている。(特開昭59−169989号、特開昭63−113294号
等) 又、耐熱性無機質繊維としては、古くからあるセラミ
ックファイバーと呼ばれる非晶質アルミノシリケート繊
維に加え、より耐熱性の高い結晶質アルミノシリケート
繊維、炭化珪素繊維等各種繊維が開発され、これらの繊
維を使用して高温断熱材用成形体が製造販売されてい
る。しかしながらこれらの成形体は断熱性を重視してい
るため嵩密度が低く、強度を要求される用途には適して
いない。
(発明が解決しようとする課題) 従来の無機質繊維は嵩だかで通常の成形法では高密度
の成形体を得ることは困難であった。例えば前述した特
開昭59−169989号にはアルミスラッジを利用して無機繊
維質成形体を製造する方法が提示されているが、嵩比重
は0.3で、曲げ強度は20kg/cm2にすぎない。また、特開
昭63−113294号公報には無機質繊維と耐火性粉末と成形
助剤を少量の水で混練して真空脱気したのち成形する方
法が提案されているが、この方法は均一に混練するのが
難しく、脱気にも手間がかかる。
(課題を解決するための手段) そこで、本発明者等は、これら従来の問題点を解決す
べく鋭意検討した結果、特定量の結晶性アルミノシリケ
ート繊維と耐火性粉末とを用いてゲル化させることによ
り、従来の問題点が解消できることを見い出し、本発明
に到達した。
すなわち、本発明の目的は軽量かつ比強度が大きく更
には高温下での機械的物性の優れた耐熱性無機質繊維成
形体、特に耐熱性軽量セッターを製造する方法を提供す
るものである。
そして、その目的は次の(a)〜(c)の工程からな
ることを特徴とする耐熱性無機質繊維成形体の製造方
法、並びに、次の(a)〜(c)の工程からなることを
特徴とする耐熱性軽量セッターの製造方法により容易に
達成される。
(a)水200〜1000重量部に対して、結晶性アルミノシ
リケート繊維と耐火性粉末とを30:70〜70:30の重量比で
合計100重量部加え、撹拌混合して均一分散させる工
程。
(b)前記懸濁混合物にシリカゾル10〜15重量部を添加
混合し、更にアルミニウム塩水溶液を添加し、pH4〜6
に保ってゲル化させる工程。
(c)前記ゲル化物を水成型し、乾燥後1000〜1700℃
の範囲の温度で焼成する工程。
以下本発明を詳細に説明する。
本発明で用いる結晶性アルミノシリケート繊維として
は、公知のものであればいずれも使用できるが、好まし
くはアルミナ70〜98重量%、シリカ2〜30重量%を夫々
含有する繊維を用いることが好ましい。シリカ含有量が
2重量%未満であると繊維が脆弱となる傾向が強まり、
またシリカ含有量が30重量%を超えると繊維の耐熱性が
低下する傾向が強まるので好ましくない。
用いるアルミノシリケート繊維の形態としては、予備
裁断した繊維を水に分散させ撹拌翼で剪断する等の常法
による繊維長を短くしたものが好ましい。特に本発明で
はかかる手法により繊維長を短くして、繊維の単位重量
当りの過体積(Fv)が4〜15cc/gになるように調製し
たものが好ましい。
本発明におけるFvの測定方法は繊維10gを水500ccに分
散させ、一端に金網を付け、他端に空気吸入用のコック
を設けた内径5cmの硝子シリンダー中にいれ再度振檮に
より均一化したのちコックを開いて水を自然過した後
の繊維体積を測定し、体積を繊維重量で割った値をFvと
している。
このFv値が小さいと嵩密度は大きくなるが繊維の補強
効果が期待できず成形時に圧縮するのが困難となり、ま
た大きすぎると嵩密度が小さくなるほか、撹拌時に繊維
が絡み合って毬状になりやすく製品に欠陥が生じる可能
性がある。尚、成形体の目標嵩比重に応じて、嵩比重を
大きくするときはFv値を小さく、又、嵩比重を小さくす
るときはFv値を大きくすることにより調節可能となる。
耐火性粉末としては、平均粒径0.1〜20μmで融点100
0℃以上、好ましくは1400℃以上のものが用いられる。
耐火性粉末に含有されるアルカリ、アルカリ土類元素は
高温でシリカと反応して耐熱性を低下させるのでアルカ
リ、アルカリ土類元素の含有量の少ないものが好まし
い。
耐火性粉末としては、シリカ、アルミナ等の酸化物、
水酸化アルミニウム、ベーマイト等のアルミナ水和物、
カオリン等のアルミノシリケート水和物等が挙げられる
が、焼成時の収縮が小さい酸化物粉末がより好適に用い
られる。又、これらは単独あるいは混合して用いてもよ
い。
具体的には、アルコア株式会社製A16SG、昭和電工株
式会社製SRW1500F、太平洋ランダム株式会社製LA1600等
のアルミナ粉あるいは太平洋ランダム株式会社製70M等
のムライト粉が挙げられる。
シリカゾルとしては、特に限定されるものではない
が、好ましくはアルカリ含有量の少ない粒子の細かいも
のが望ましい。具体的にはアルカリ含有量が0.1重量%
以下、粒径が1.0μm以下のものがよい。また該シリカ
ゾルのシリカ含有量も特に限定されるものではないが、
通常10〜30重量%のものを用いることがよい。具体的に
は、触媒化学株式会社製カタロイドS20L等が挙げられ
る。
アルミニウム塩水溶液としては、成形体焼成時にアル
ミナ以外の成分が気散するものを使用する必要がある。
用いられるアルミニウム塩としては塩化アルミニウム、
硝酸アルミニウム、硫酸アルミニウム、アンモニウムミ
ョウバン等の無機塩、あるいは酢酸アルミニウム、蓚酸
アルミニウム、ギ酸アルミニウム等の有機塩が挙げら
れ、特に塩化アルミニウム、硝酸アルミニウム、硫酸ア
ルミニウム、酢酸アルミニウム、アンモニウムミョウバ
ンを用いるのがよい。又これらは単独あるいは混合して
使用される。また固液比の変化を少なくするためにでき
るだけ高密度の水溶液で用いることが好ましい。具体的
には20〜30重量%の濃度のものを使用することが好まし
い。
水成形に用いるゲル化させた懸濁混合物は全体の組
成がアルミナ、シリカの重量比で70対30よりもアルミナ
含有量が多い事が望ましい。シリカの含有量が多いと成
形体の融点が低くなり耐熱性が低下する。
本発明においては、まず、200〜1000重量部、好まし
くは300〜500重量部の水に対して、結晶性アルミノシリ
ケート繊維と耐火性粉末とを30:70〜70:30の重量比で合
計100重量部として添加し撹拌して均一に分散させて、
懸濁混合物を得る。
成形体として強度の大きいものを得る場合には結晶性
アルミノシリケート繊維が30〜50重量部、耐火性粉末70
〜50重量部の範囲とすることが好ましく、耐熱性軽量セ
ッターの様な場合には、結晶性アルミノシリケート繊維
を50〜70重量部、耐火性粉末50〜30重量部の範囲とする
ことが好ましい。
水に結晶性アルミノシリケート繊維と耐火性粉末とを
添加撹拌する際、均一に分散していないと成形体に欠陥
を生じて、強度を低下させるほか焼成時に歪みを生じる
原因となる。よって必要に応じて分散剤を添加して均一
に分散させることが好ましい。該分散剤としては日本化
薬株式会社製カヤディスパーC−24N等が挙げられる。
尚、この懸濁混合物を調製する場合、結晶性アルミノ
シリケート繊維と耐火性粉末とを同時に水中に添加して
もよいが、好ましくは耐火性粉末をまず水中に均一に分
散させた後、結晶性アルミノシリケート繊維を添加して
分散させることが好ましい。
次いでこの懸濁混合物にシリカゾルを10〜15重量部添
加し撹拌混合する。結晶性アルミノシリケート繊維を添
加した後は激しい撹拌を行なうと繊維長が変化するので
耐火性粉末と結晶性アルミノシリケート繊維とが沈降し
ない程度にゆっくり撹拌する必要が有る。添加物が均一
に分散したのちpH計によりpHを監視しながらアルミニウ
ム塩水溶液を添加してpHを4〜6、好ましくは4.5〜5
に調整しゲル化させる。ゲル化が不充分であると混合物
の粘度が増大せず耐火性粉末や繊維が沈降分離し不均一
になるほか、乾燥時にマイグレーションを起こして表面
にバインダーが集る。バインダーが集まると表面が固く
なるだけでなく、焼成時に表面が剥離したり成形体の形
状が歪むほかシリカ過剰組成により耐熱性が低下する。
ゲル化された懸濁混合物は常法により真空水プレス
して成形する。プレス時の成形圧は過大である必要は無
いが、0.1kg/cm2以上ないと均質な成形体になりにく
い。
プレス後の成形体は乾燥した後、1000℃〜1700℃で焼
成する。焼成温度が高い方が高強度の成形体が得られる
が1700℃以上では焼結が進み過ぎて焼成中に変形しやす
い。1000℃以下では焼結が不充分で表面が粉化しやすく
強度も低い。
この様にして得られた成形体はセラミックスの焼成処
理に使用されるセッター等の保持容器や耐熱性バーナー
等の焼成用治具に用いられる。
(実施例) 以下、本発明を実施例により、より詳細に説明する
が、本発明の要旨を超えない限り、本発明は以下の実施
例に限定されるものではない。
実施例1 水3850gにアルコア株式会社製A16SGアルミナ650g、太
平洋ランダム株式会社製LA1200アルミナ55gを添加し撹
拌して均一に分散させた後、アルミナシリカ重量比95対
5、Fv=5の結晶性アルミノシリケート繊維480g、触媒
化成株式会社製カタロイドS20Lシリカゾル(シリカ20wt
%含有)144gを添加し撹拌混合した後、硫酸アルミ5水
塩(20wt%)144gを添加しpH4.6でゲル化させ、水成
形後乾燥した。1500℃で10時間焼成後物性を測定した。
嵩比重1.0で曲げ強度100kg/cm2と良好であった。
実施例2 水1700gにアルコア株式会社製A16SGアルミナ300g、太
平洋ランダム株式会社製LA1200アルミナ25gを添加し撹
拌して均一に分散させた後、アルミナシリカ重量比72対
28、Fv=5の結晶性アルミノシリケート繊維210g、触媒
化成株式会社製カタロイドS20Lシリカゾル(シリカ20wt
%含有)65gを添加し撹拌混合した後硫酸アルミ5水塩
(20wt%)44gを添加しpH4.6でゲル化させ、水成形後
乾燥した。1500℃で10時間焼成後物性を測定した。
嵩比重1.1で曲げ強度140kg/cm2と良好であった。
(発明の効果) 本発明方法によれば、軽量かつ高強度で耐熱性の高い
無機質繊維成形体及びセッターを製造することができ
る。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】次に(a)〜(c)の工程からなることを
    特徴とする耐熱性無機質繊維成形体の製造方法。 (a)水200〜1000重量部に対して、結晶性アルミノシ
    リケート繊維と耐火性粉末とを30:70〜70:30の重量比で
    合計100重量部加え、撹拌混合して均一分散させる工
    程。 (b)前記懸濁混合物にシリカゾル10〜15重量部を添加
    混合し、更にアルミニウム塩水溶液を添加し、pH4〜6
    に保ってゲル化させる工程。 (c)前記ゲル化物を水成形し、乾燥後1000〜1700℃
    の範囲の温度で焼成する工程。
  2. 【請求項2】次の(a)〜(c)の工程からなることを
    特徴とする耐熱性軽量セッターの製造方法。 (a)水200〜1000重量部に対して、結晶性アルミノシ
    リケート繊維と耐火性粉末とを30:70〜70:30の重量比で
    合計100重量部加え、撹拌混合して均一分散させる工
    程。 (b)前記懸濁混合物にシリカゾル10〜15重量部を添加
    混合し、更にアルミニウム塩水溶液を添加してpH4〜6
    に保ってゲル化させる工程。 (c)前記ゲル化物を水成形し、乾燥後1000〜1700℃
    の範囲の温度で焼成する工程。
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