JP2849560B2 - 避雷碍子の支持構造 - Google Patents

避雷碍子の支持構造

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JP2849560B2 JP7048844A JP4884495A JP2849560B2 JP 2849560 B2 JP2849560 B2 JP 2849560B2 JP 7048844 A JP7048844 A JP 7048844A JP 4884495 A JP4884495 A JP 4884495A JP 2849560 B2 JP2849560 B2 JP 2849560B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 この発明は、避雷碍子の支持構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 従来のこの種の避雷碍子の支持構造と
しては、例えば特公平2−47804号公報及び特公平
2−47805号公報に示すような第1従来構成と、特
公平6−54625号公報に示すような第2従来構成と
が知られている。
【0003】第1従来構成においては、図5に示すよう
に、鉄塔の支持アーム41にリンク42が回動可能に取
り付けられ、その下端には電線を支持するための支持碍
子43が揺動可能に吊下支持されている。リンク42の
下端には支持部材44が回動可能に取り付けられ、その
先端近傍とリンク42の中間部との間には吊り部材45
が介装されて、支持部材44が支持アーム41の先端か
らほぼ水平方向に延長配置されている。そして、この支
持部材44の先端には限流素子を内蔵した避雷碍子46
が取り付けられている。
【0004】一方、第2従来構成においては、図6に示
すように、鉄塔の支持アーム41にリンク42が回動可
能に取り付けられ、その下端には電線を支持するための
支持碍子43が揺動可能に吊下支持されている。リンク
42の下端には支持部材44が回動可能に取り付けら
れ、その先端近傍とリンク42の上端との間には吊り部
材45が介装されて、支持部材44が支持アーム41の
先端からほぼ水平方向に延長配置されている。また、吊
り部材45は上面側に凹部を有するように、湾曲状に形
成されている。そして、支持部材44の先端には限流素
子を内蔵した避雷碍子46が取り付けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 ところが、第1従来
構成においては、次のような問題があった。 (1)吊り部材45が直線状に形成されているため、図
5に矢印で示すように、支持碍子43及び避雷碍子46
が線路方向と直交する方向において、支持アーム41の
先端側に揺動されたときには、吊り部材45が支持アー
ム41に衝突する場合がある。
【0006】(2)支持部材44に対する吊り部材45
の連結部が支持部材44の先端近傍に配置され、リンク
42及び吊り部材45に対する支持部材44の支持点間
のスパンが長くなっているため、支持部材44の圧縮荷
重に対する座屈応力が大きくなる。
【0007】(3)吊り部材45がリンク42の中間部
に連結されているため、リンク42には引張り荷重に曲
げ荷重が重畳されて作用する。 (4)吊り部材45がリンク42の中間部に連結されて
いるため、リンク42の長さが大きくなって、支持碍子
の連長が長くなり、既設鉄塔においてはクリアランスの
確保が困難になる。
【0008】一方、第2従来構成においは、吊り部材4
5が湾曲状に形成されているため、図7に示すように、
支持碍子2及び避雷碍子46が線路方向と直交する方向
において、支持アーム41の先端側に揺動されたとき、
吊り部材45が支持アーム41に衝突することはない。
しかしながら、この第2従来構成においては、次のよう
な問題点があった。
【0009】(1)支持部材44に対する吊り部材45
の連結部が支持部材44の先端近傍に配置され、リンク
42及び吊り部材45に対する支持部材44の支持点間
のスパンが長くなっているため、支持部材44の圧縮荷
重に対する座屈応力が大きくなる。
【0010】(2)吊り部材45が湾曲状に形成されて
いるため、吊り部材45に引張り荷重が掛かると、曲げ
応力が発生する。この発明は、このような従来の技術に
存在する問題点に着目してなされたものである。その目
的とするところは、支持碍子の揺動時に吊り部材が支持
アームに衝突するのを防止することができ、しかも、支
持部材の座屈応力を低減させることができる避雷碍子の
支持構造を提供することにある。また、他の目的とする
ところは、吊り部材に曲げ応力が発生するのを防ぐこと
ができる避雷碍子の支持構造を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成する
ために、請求項1に記載の避雷碍子の支持構造において
は、支持碍子及び避雷碍子が揺動されたとき、吊り部材
が支持アームと衝突しないように、支持部材に対する吊
り部材の連結部を、支持部材の基端近傍に配置したもの
である。
【0012】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の避雷碍子の支持構造において、前記吊り部材をほぼ
直線状に構成したものである。請求項3に記載の発明で
は、請求項1に記載の避雷碍子の支持構造において、前
記吊り部材には長さを調節するための調節機構を設けた
ものである。
【0013】請求項4に記載の発明では、請求項1に記
載の避雷碍子の支持構造において、前記支持部材をアン
グル材で構成したものである。
【0014】
【作用】 請求項1に記載の避雷碍子の支持構造におい
ては、支持部材に対する吊り部材の連結部が、支持部材
の基端近傍に配置されているため、吊り部材の長さが短
くなる。従って、支持碍子の揺動時に吊り部材が支持ア
ームに衝突するのを防止することができる。
【0015】しかも、請求項1に記載の避雷碍子の支持
構造においては、支持部材に対する吊り部材の連結部
が、支持部材の基端近傍に配置されているため、リンク
及び吊り部材に対する支持部材の支持点間のスパンが短
くなる。従って、避雷碍子の重量により支持部材に圧縮
荷重が掛かる際に、その圧縮荷重に対する支持部材の座
屈応力を低減させることができる。
【0016】また、請求項2に記載の避雷碍子の支持構
造においては、吊り部材が湾曲形状に形成されることな
くほぼ直線状になっている。従って、避雷碍子の重量に
より吊り部材に引張り荷重が掛かる際に、その吊り部材
に曲げ応力が発生するのを防ぐことができる。
【0017】請求項3に記載の避雷碍子の支持構造にお
いては、支持部材に対する吊り部材の連結部が、支持部
材の基端近傍に配置されているとともに、吊り部材の長
さを調節するための調節機構が設けられている。従っ
て、避雷碍子を支持碍子とほぼ平行に設置する際、およ
び支持碍子及び避雷碍子上に設けられた放電電極間の気
中放電間隙を調整する際に、調節機構により吊り部材の
長さを鉄塔の近くにおいて容易に調節することができ
る。
【0018】さらに、請求項4に記載の避雷碍子の支持
構造においては、支持部材がアングル材により形成され
ている。従って、支持部材の強度を高めることができ
て、圧縮荷重等に十分に対抗することができる。
【0019】
【実施例】 以下、この発明の一実施例を図1〜図4に
基づいて説明する。図1及び図2に示すように、支持ア
ーム11は図示しない鉄塔の上端両側に突設され、その
先端下面にはブラケット12が取り付けられている。支
持金具13は支軸14によりブラケット12に回動可能
に支持されている。支持碍子15は支持金具13の基端
下部にクレビス16を介して揺動可能に吊下支持され、
その下端には電線クランプ17を介して送電線18が支
持されている。
【0020】避雷碍子19は前記支持碍子15に所定間
隔をおいて対応配置されるように、支持金具13の先端
下部に垂下固定されている。また、この避雷碍子19
は、FRP等の耐張材料よりなる図示しない耐圧絶縁筒
内に、酸化亜鉛(ZnO)を主材とする電圧ー電流特性
が非直線性の限流素子20を収容して構成されている。
そして、耐圧絶縁筒の上下両端にはキャップ状をなす接
地側及び課電側の電極金具21,22が嵌合固定され、
耐圧絶縁筒の外周にはモールドゴム23が設けられてい
る。
【0021】一対の円環状のアークホーン24,25
は、前記避雷碍子19の両電極金具21,22にそれぞ
れ対向して取り付けられている。そして、これらのアー
クホーン24,25によって、避雷碍子19におけるモ
ールドゴム23の沿面閃絡時の損傷が軽減される。
【0022】ホーン状をなす課電側の放電電極26は前
記支持碍子15の電線クランプ17に取り付けられ、避
雷碍子19側に向かって延びている。ホーン状をなす接
地側の放電電極27は避雷碍子19の課電側電極金具2
2に取り付けられ、課電側の放電電極26に向かって延
びている。そして、この課電側の放電電極26と接地側
の放電電極27との間には、所定の気中放電間隙28が
形成されている。
【0023】次に、前記支持金具13について詳述する
と、図1〜図4に示すように、リンク29は支軸14に
よりブラケット12に回動可能に取り付けられ、その下
端には支軸30によりクレビス16を介して支持碍子1
5が吊下支持されている。一対のアングル材よりなる支
持部材31は支軸30によりリンク29の下端に回動可
能に取り付けられ、その先端下面には前記避雷碍子19
が垂下固定されている。
【0024】吊り部材32は上端部において支軸14に
よりリンク29の上端に相対回動可能に連結され、その
下端部が連結ピン33により支持部材31の基端近傍に
回動可能に連結されている。また、この吊り部材32に
はボルト35及び複数のナット36よりなる長さ調節機
構34が設けられ、ナット36を緩めてボルト35の突
出量を変更することにより、吊り部材32の長さを変更
できるようになっている。そして、前記吊り部材32、
支持部材31及びリンク29によりトラス構造が構成さ
れ、この構造によって支持部材31が支持アーム11の
先端からほぼ水平方向に延長配置されている。
【0025】さて、この実施例の避雷碍子の支持構造に
おいて、送電線18に風圧が作用すると、図3に示すよ
うに、支持金具13が支軸14を中心にして回動され、
支持碍子15及び避雷碍子19が線路方向と直交する方
向に揺動される。このとき、支持部材31に対する吊り
部材32の連結ピン33が、支持部材31の基端近傍に
配置されていて、吊り部材32の長さが短くなってい
る。このため、支持碍子15及び避雷碍子19の揺動時
に、吊り部材32が支持アーム11に衝突することはな
い。
【0026】また、この実施例の避雷碍子の支持構造に
おいては、支持部材31に対する吊り部材32の連結ピ
ン33が、支持部材31の基端近傍に配置されているた
め、リンク29及び吊り部材32に対する支持部材31
の支持点間のスパンが短くなる。従って、避雷碍子19
の重量により支持部材31に圧縮荷重が掛かる際に、そ
の圧縮荷重に対する支持部材31の座屈応力を低減させ
ることができる。
【0027】すなわち、図4に示すように、両碍子1
5,19の支持点間の距離をL1とし、前記支持部材3
1の支持点間のスパンをL2とし、避雷碍子19の重量
をP1としたとき、支持部材31上の連結ピン33の部
分に作用する垂直荷重P2は、P2=P1×(L1÷L
2)となる。そして、吊り部材32、支持部材31及び
リンク29よりなるトラス構造において、吊り部材32
と支持部材31とが角度R1で交差されているため、前
記垂直荷重P2は2つの荷重P3,P4に分割され、吊
り部材32に対し引張り荷重P3として掛かるととも
に、支持部材31のスパンL2間に対し圧縮荷重P4と
して掛かる。
【0028】このとき、図4に示す実施例構成のスパン
L2が、図8に示す従来構成のスパンL2aよりも小さ
くなっているため、実施例構成の垂直荷重P2は従来構
成の垂直荷重P2aよりも大きくなる。ところが、実施
例構成における両部材32,31の交差角度R1が従来
構成の交差角度R2よりも大きくなっているため、実施
例構成の引張り荷重P3及び圧縮荷重P4は、従来構成
の引張り荷重P3a及び圧縮荷重P4aとほぼ同一にな
る。従って、スパンL2を小さくしたことによって、引
張り荷重P3及び圧縮荷重P4が増大することはない。
【0029】また、この実施例構成においては、前記の
ように支持部材31の支持点間のスパンL2が、従来構
成のスパンL2aよりも小さくなっている。そのため、
これらのスパンL2,L2aにほぼ同一の圧縮荷重P
4,P4aが掛かった場合、従来構成では支持部材の座
屈応力が大きくなるが、実施例構成では支持部材31の
座屈応力を低減させることができる。
【0030】さらに、この実施例の避雷碍子の支持構造
においては、吊り部材32が湾曲形状に形成されること
なく直線状になっている。従って、図8に示す従来構成
では、吊り部材に引張り荷重P3aが掛かるとき、その
吊り部材に曲げ応力が発生するが、この実施例の構成で
は、吊り部材32に引張り荷重P3が掛かっても、曲げ
応力が発生することはない。
【0031】しかも、この実施例の避雷碍子の支持構造
においては、支持部材31に対する吊り部材32の連結
ピン33が、支持部材31の基端近傍に配置されている
とともに、吊り部材32の長さを調節するための調節機
構34が設けられている。従って、避雷碍子19を支持
碍子15とほぼ平行に設置する際、および支持碍子15
及び避雷碍子19上に設けられた放電電極26,27間
の気中放電間隙28を調整する際に、調節機構34によ
り吊り部材32の長さを鉄塔の近くにおいて容易に調節
することができる。
【0032】さらに、この実施例の避雷碍子の支持構造
においては、支持部材31がアングル材により形成され
ている。従って、支持部材を板材により形成した従来構
成に比較し、支持部材31の強度を高めることができ
て、圧縮荷重P4等に十分に対抗することができる。
【0033】加えて、吊り部材32がリンク29の上端
部に連結されているため、リンク29の長さを短くで
き、支持碍子15の連長を短くできて、既設鉄塔におけ
るクリアランスの確保が容易になる。
【0034】なお、この発明は、次のように変更して具
体化することも可能である。 (a)支持部材31の基端部を直線状に形成し、その端
部をリンク29に連結することにより、支持部材31の
構成を簡単にすること。 (b)吊り部材32の長さを調節するボルト35及び複
数のナット36を、吊り部材32とリンク29との間に
設けること。
【0035】また、前記実施例より把握される技術的思
想について、以下に説明する。 (1)前記リンク、支持部材及び吊り部材によりトラス
構造を構成した請求項1に記載の避雷碍子の支持構造。
この構成により、避雷碍子の支持を強固なものにするこ
とができる。 (2)前記調節機構は、ボルト及び複数のナットより構
成されている請求項3に記載の避雷碍子の支持構造。こ
のように構成すれば、吊り部材の長さを容易かつ確実に
調節することができる。
【0036】
【発明の効果】 この発明は、以上のように構成されて
いるため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の
発明によれば、支持部材に対する吊り部材の連結部が、
支持部材の基端近傍に配置されているため、吊り部材の
長さが短くなって、支持碍子の揺動時に吊り部材が支持
アームに衝突するのを防止することができる。
【0037】しかも、請求項1に記載の発明によれば、
支持部材に対する吊り部材の連結部が、支持部材の基端
近傍に配置されているため、リンク及び吊り部材に対す
る支持部材の支持点間のスパンが短くなって、支持部材
の圧縮荷重に対する座屈応力を低減させることができ
る。
【0038】また、請求項2に記載の発明によれば、吊
り部材が湾曲形状になっておらず、ほぼ直線状であるこ
とから、吊り部材に曲げ応力が発生するのを防ぐことが
できる。
【0039】請求項3に記載の発明によれば、支持碍子
及び避雷碍子上に設けられた放電電極間の気中放電間隙
を調整する際に、吊り部材の長さを鉄塔の近くにおいて
容易に調節することができる。
【0040】請求項4に記載の発明によれば、支持部材
の強度を高めることができて、圧縮荷重等に十分に対抗
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の避雷碍子の支持構造の一実施例を
示す正面図。
【図2】 その避雷碍子の支持構造の平面図。
【図3】 図1の状態から避雷碍子が揺動した状態を示
す正面図。
【図4】 支持部材及び吊り部材に作用する荷重を説明
する説明図。
【図5】 従来の避雷碍子の支持構造を示す要部正面
図。
【図6】 従来の避雷碍子の支持構造の他の構成を示す
正面図。
【図7】 図6の状態から避雷碍子が揺動した状態を示
す正面図。
【図8】 支持部材及び吊り部材に作用する荷重を説明
する説明図。
【符号の説明】
11…支持アーム、12…ブラケット、13…支持金
具、14…支軸、15…支持碍子、18…送電線、19
…避雷碍子、29…リンク、30…支軸、31…支持部
材、32…吊り部材、33…連結ピン、34…長さ調節
機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02G 7/00 - 7/22

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄塔の支持アームにリンクを介して支持
    碍子を揺動可能に吊下支持し、リンクの下端には支持部
    材を回動可能に取り付け、リンクの上端と支持部材との
    間に吊り部材を介装して、支持部材を支持アームの先端
    からほぼ水平方向に延長配置し、その支持部材の先端に
    避雷碍子を取り付けてなる避雷碍子の支持構造におい
    て、 前記支持碍子及び避雷碍子が揺動されたとき、吊り部材
    が支持アームと衝突しないように、支持部材に対する吊
    り部材の連結部を、支持部材の基端近傍に配置した避雷
    碍子の支持構造。
  2. 【請求項2】 前記吊り部材をほぼ直線状に構成した請
    求項1に記載の避雷碍子の支持構造。
  3. 【請求項3】 前記吊り部材には長さを調節するための
    調節機構を設けた請求項1に記載の避雷碍子の支持構
    造。
  4. 【請求項4】 前記支持部材をアングル材で構成した請
    求項1に記載の避雷碍子の支持構造。
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