JP2845599B2 - 繊維用ポリ1―ブテン樹脂の製造方法 - Google Patents

繊維用ポリ1―ブテン樹脂の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は繊維用ポリ1−ブテン樹脂の製造方法に関
し、特に、高速紡糸性および延伸性に優れる繊維用ポリ
1−ブテン樹脂樹脂の製造方法に関する。
<従来の技術> ポリ1−ブテン樹脂は、耐熱性、耐クリーブ性、耐ス
トレスクラッキング性、柔軟性等に優れるため、温水用
パイプ、食品包装用フィルム等に用いられている。近
年、ポリ1−ブテン樹脂の前記のような優れた特徴を生
かして、これを繊維化して種々の用途に用いるべく、検
討がなされている。
ところで、ポリ1−ブテン樹脂は、同種のポリオレフ
ィン樹脂であるポリエチレンやポリプロピレンに比べて
結晶化速度が遅いという特徴を有する。そのため、ポリ
1−ブテン樹脂を繊維化する場合、溶融させたポリ1−
ブテンを多数の微細ノズルから押出し冷却しながら巻取
る紡糸工程において、それぞれの糸が結晶化する前に糸
同士が接触すると、くっついてしまうという欠点を有
し、これは、特に高速で溶融紡糸する場合に問題とな
る。
また、溶融紡糸して巻取った糸は、延伸しないで、そ
のまま未延伸糸として使用することもあるが、さらに20
0〜400%延伸して、細い繊維にしたり、強度を向上させ
る処理も行なわれる。
<発明が解決しようとする課題> しかし、従来、ポリ1−ブテン樹脂は、チーグラー触
媒を用いる重合方法によって製造されており、立体規則
性が低すぎたり、立体規則性は高くても分子量分布が広
すぎるものであるため、高速での溶融紡糸性と延伸性を
両立させることができなかった。
そこで本発明の目的は、高速紡糸性および延伸性に優
れる繊維用ポリ1−ブテン樹脂を得ることができる方法
を提供することにある。
<課題を解決するための手段> 本発明は、前記課題を解決するために、アイソタクチ
ック値(II)が93%以上、かつメルトフローレートが0.
01〜5g/10minであるポリ1−ブテン樹脂を有機過酸化物
の存在下に熱分解反応させる工程を含む繊維用ポリ1−
ブテン樹脂の製造方法を提供するものである。
以下、本発明の繊維用ポリ1−ブテン樹脂の製造方法
について詳細に説明する。
本発明の方法に用いられるポリ1−ブテン樹脂は、1
−ブテンを主成分とし、1−ブテン以外の炭素数2〜12
のα−オレフィンを0〜5モル%含有するものである。
このポリ1−ブテン樹脂の立体規則性の指標であるア
イソタクチック値(II)は、93%以上であり、得られる
繊維用ポリ1−ブテン樹脂の溶融紡糸安定性が優れる点
で、95%以上であるのが好ましい。
このアイソタクチック値(II)は、以下の方法により
測定されるものである。
ポリ1−ブテン樹脂1gをn−デカン100mlに溶解した
後、0℃に冷却し、0℃で24時間放置して高立体規則性
成分を析出させ、不溶部の重量%をIIとした。
また、このポリ1−ブテン樹脂のメルトフローレート
は、0.01〜5g/10minであり、有機過酸化物を用いる熱分
解におけるメルトフローレートの制御が容易である点
で、0.01〜1g/10minであるのが好ましい。このメルトフ
ローレートは、ASTM D1238,Eに準じて測定される値であ
る。
このポリ1−ブテン樹脂の分子量分布を表す重量平均
分子量(w)と数平均分子量(n)の比(w/
n)は、通常、4〜20程度であり、熱分解によって繊維
用として適切なメルトフローレートおよび分子量分布を
有する繊維用ポリ1−ブテン樹脂が得られる点で、4〜
15程度であるのが好ましい。
また、このポリ1−ブテン樹脂は、酸化を防止するた
めに、ポリオレフィンに通常添加される酸化防止剤を含
有していてもよい。
この酸化防止剤としては、例えば、2,6−ジ−t−ブ
チル−4−ヒドロキシベンゾエート、n−ヘキサデシル
−3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンゾエー
ト、1,3,5−トリメチル−2,4,6−トリス(3,5−ジ−t
−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン、1,3,5
−トリス(t−ブチル−3−ヒドロキシ−2,6−ジメチ
ルフェニル)イソシアネート、トリス(3,5−ジ−t−
ブチル−4−ヒドロキシフェニル)イソシアネート、n
−オクタデシル−3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒ
ドロキシフェニル)プロピオネート、ビス(3,5−ジ−
t−ブチル−4−ヒドロキシベンゾイルホスホン酸)モ
ノエチルエステルのニッケル塩、2,2′−ジヒドロキシ
−3,3′−ジ(α−メチルシクロヘキシル)−5,5′−ジ
メチル−ジフェニルメタン、4,4−チオ−ビス(3−メ
チル−6−t−ブチルフェノール)、1,1,3−トリス
(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−t−ブチル−フェ
ニル)ブタン、テトラキス[メチレン(3−3,5−ジ−
t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネー
ト]メタン、2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾール、
4,4′−メチレン−ビス(2,6−ジ−t−ブチル−フェノ
ール)、トリス(2,4−ジ−t−ブチル−フェニル)ホ
スファイト、ビタミンE等のフェノール系またはリン系
のものが挙げられる。これらは1種単独でも2種以上を
組合せても用いられる。
酸化防止剤を含有する場合、その含有量は、通常、ポ
リ1−ブテン樹脂100重量部に対して0.05〜0.8重量部程
度、好ましくは0.1〜0.5重量部程度である。
さらに、このポリ1−ブテン樹脂は、上記の酸化防止
剤に加えて、必要に応じて紫外線吸収剤、結晶核剤、防
かび剤、発錆防止剤、滑剤、充填剤、顔料、耐熱安定剤
等の添加剤を、本発明の目的を損なわない範囲で含んで
いてもよい。
また、このポリ1−ブテン樹脂は、成形性の改良、あ
るいは各種物性を調整するために、ポリエチレンやオレ
フィン系エラストマーを、本発明の目的を損なわない範
囲で含んでいてもよい。これらのオレフィン系エラスト
マーを含む場合、その含有量は、通常、ポリ1−ブテン
樹脂100重量部に対して、20重量部以下である。
本発明の方法は、前記のポリ1−ブテン樹脂に、必要
に応じて、前記酸化防止剤、添加剤、並びにオレフィン
系エラストマー等を加え、さらに、有機酸化物を加え熱
分解反応させて繊維用のポリ1−ブテン樹脂を製造する
方法である。
用いられる有機過酸化物としては、例えば、3,5,5−
トリメチルヘキサノイルパーオキシド、オクタノイルパ
ーオキシド、デカノイルパーオキシド、ラウロイルパー
オキシド、こはく酸パーオキシド、アセチルパーオキシ
ド、t−ブチルパーオキシ(2−エチルヘキサノエー
ト)、メタ−トルオイルパーオキシド、ベンゾイルパー
オキシド、t−ブチルパーオキシイソブチレート、1,1
−ビス(t−ブチルパーオキシ)3,3,5−トリメチルシ
クロヘキサン、1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)シ
クロヘキサン、t−ブチルパーオキシマレイン酸、t−
ブチルパーオキシラウレート、t−ブチルパーオキシ−
3,3,5−トリメチルヘキサノエート、シクロヘキサノン
パーオキシド、t−ブチルパーオキシイソプロピルカル
ボネート、2,5−ジメチル−2,5−ジ(ベンゾイルパーオ
キシ)ヘキサン、t−ブチルパーオキシアセテート、2,
2−ビス(t−パーオキシ)ブタン、t−ブチルパーオ
キシベンゾエート、n−ブチル−4,4−ビス(t−ブチ
ルパーオキシ)バレレート、ジ−t−ブチルジパーオキ
シイソフタレート、メチルエチルケトンパーオキシド、
α,α′−ビス(t−ブチルパーオキシイソプロピル)
ベンゼン、ジクミルパーオキシド、2,5−ジメチル−2,5
−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン、t−ブチルク
ミルパーオキシド、ジイソプロピルベンゼンヒドロパー
オキシド、ジ−t−ブチルパーオキシド、p−メンタン
ヒドロパーオキシド、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブ
チルパーオキシ)ヘキシン−3、1,1,3,3−テオラメチ
ルブチルヒドロパーオキシド、2,5−ジメチルヘキサン
−2,5−ジヒドロパーオキシド、クメンヒドロパーオキ
シド、t−ブチルヒドロパーオーキシド等が挙げられ
る。
これらは1種単独でも2種以上を組合せても用いられ
る。これらの中では、長期保存安定性が良好であり、か
つ分解温度があまり高くなく、ポリ1−ブテン樹脂を安
定して分解できる点で、ジクミルパーオキシド、2,5−
ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ(ヘキサ
ン、α,α′−ビス(t−ブチルパーオキシイソプロピ
ル)ベンゼンが好ましい。
この有機過酸化物の使用量は、通常、ポリ1−ブテン
樹脂100重量部に対して、0.01〜0.3重量部、好ましくは
0.02〜0.1重量部の割合である。
加熱反応は、前記ポリ1−ブテン樹脂、および有機過
酸化物、および必要に応じて加える酸化防止剤等を、例
えば、押出機に供給して、加熱溶融させて反応させれば
よい。このとき、押出機の出口に紡糸ノズルを設けて、
紡糸を連続して行なえば、生産性の向上に好都合であ
る。
有機過酸化物は、ポリ1−ブテン樹脂と予め混合し、
混合物を押出し機に供給してもよいし、ポリ1−ブテン
樹脂と有機過酸化物とを、それぞれ別個に押出機に所定
の割合で供給して押出機内で混合するようにしてもよ
い。
押出機における加熱温度は、使用する有機過酸化物の
種類、量等に応じて適宜選択され、ポリ1−ブテン樹脂
が有機過酸化物によって分解される温度であればよく、
特に限定されないが、通常、160〜250℃程度であり、好
ましくは180〜230℃程度である。
以上の方法によって得られる繊維用ポリ1−ブテン樹
脂は、通常、1〜50g/10min程度の高いメルトフローレ
ートを示し、かつ分子量分布を表わす重量平均分子量
(w)と数平均分子量(n)の比(w/n)が2
〜6程度の狭い分子量分布のものである。そのため、本
発明の方法によって得られる繊維用ポリ1−ブテン樹脂
は、300m/min以上の速度での溶融紡糸が可能となり、高
い生産性でポリ1−ブテン樹脂からなる繊維を得ること
ができる。
また、得られる繊維は、200%以上の延伸にも耐える
ことができる。
また、本発明の方法によって得られる繊維用ポリ1−
ブテン樹脂は、単独で繊維にすることもできるが、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ナイロン、ポリエステル等
の他の熱可塑性樹脂と共押出することによって、複合繊
維を得ることも可能である。
<実施例> 以下、本発明の実施例および比較例を挙げ、本発明を
具体的に説明する。
(実施例1〜4) 表1に示すアイソタクチック値(II)、メルトフロー
レートおよびw/nを有するポリ1−ブテン樹脂と、
有機過酸化物としてα,α′−ビス(t−ブチルパーオ
キシイソプロピル)ベンゼン(化薬ヌーリー社製、パー
カドックス14)をヘンシェルミキサーで混合し、得られ
た混合物を押出機(スクリュー径:65mm)に供給して、
温度:230℃で溶融、混練し、反応させながら押出し、繊
維用ポリ1−ブテン樹脂を得た。
得られた繊維用ポリ1−ブテン樹脂のメルトフローレ
ート(MFR)および重量平均分子量(w)と数平均分
子量(n)の比(w/n)を測定し、ならびに高速
紡糸性および延伸性を、下記の方法に従って評価した。
結果を表1に示す。
高速紡糸性: 繊維用ポリ1−ブテン樹脂を押出機(スクリュー径:4
0mm)に供給して200℃で溶融、混練し、口径0.5mmの細
孔を多数有するダイスから押出し、エアーで冷却しなが
ら引取ロールに300m/mmの引取速度で巻き取り、繊維径3
0〜50μmの糸を得た。
この溶融紡糸工程における糸切れおよび糸同士の融着
状態を観察するとともに、巻き取られた糸同士の融着状
態を調べた。糸切れがなく溶融紡糸可能であり、糸同士
の融着もわずかな場合に、高速紡糸性が良好であるとし
た。
延伸性: 溶融紡糸により得られた糸を、80〜100℃の温水槽に
通しながら延伸した。延伸は送り速度を20m/minとし
て、引取速度を変えることにより、糸切れする最高の延
伸倍率: を測定し、延伸倍率200%以上の延伸が可能である場合
を、延伸性が良好であるとした。
(比較例1、2) 有機過酸化物を使用しない以外は、実施例4と同様に
して繊維用ポリ1−ブテン樹脂を得た。
実施例1と同様にして、得られた繊維用ポリ1−ブテ
ン樹脂のメルトフローレート(MFR)および重量平均分
子量(w)と数平均分子量(n)の比(w/n)
を測定し、ならびに高速紡糸性および延伸性を評価し
た。結果を表1に示す。その結果、高速紡糸性は良好で
あったが、最高延伸倍率が110%であり、延伸性が不十
分であった。
(比較例2) 表1に示すアイソタクチック値(II)、メルトフロー
レートおよびw/n値を有するポリ1−ブテン樹脂を
使用した以外は、実施例1と同様にして、繊維用ポリ1
−ブテン樹脂を得た。
実施例1と同様にして、得られた繊維用ポリ1−ブテ
ン樹脂のメルトフローレート(MFR)および重量平均分
子量(w)と数平均分子量(n)の比(w/n)
を測定し、ならびに高速紡糸性を評価した。結果を表1
に示す。
その結果、紡糸時に糸同士の融着が激しく、良好な糸
が得られなかった。そのため、延伸性を評価することは
できなかった。
<発明の効果> 本発明の方法によれば、高速紡糸性および延伸性に優
れた繊維用ポリ1−ブテン樹脂を得ることができる。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アイソタクチック値が93%以上、かつメル
    トフローレートが0.01〜5g/10minであるポリ1−ブテン
    樹脂を有機過酸化物の存在下に熱分解反応させる工程を
    含む繊維用ポリ1−ブテン樹脂の製造方法。
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