JP2844998B2 - 給紙ローラ用ウレタン系組成物 - Google Patents

給紙ローラ用ウレタン系組成物

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JP2844998B2 JP3319917A JP31991791A JP2844998B2 JP 2844998 B2 JP2844998 B2 JP 2844998B2 JP 3319917 A JP3319917 A JP 3319917A JP 31991791 A JP31991791 A JP 31991791A JP 2844998 B2 JP2844998 B2 JP 2844998B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、給紙用ローラの形成
材料として用いられる給紙ローラ用ウレタン系組成物に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】普通紙複写機(PPC),フアクシミリ
等の給紙装置では、図1に示すように、給紙ローラ1が
配設され、順次所定の場所に紙2を給紙するような構成
がとられている。このような給紙ローラ1は、通常、ゴ
ム製である。しかし、上記のように給紙ローラ1がゴム
製の場合、摩耗により生じた黒いゴム粉が紙2に付着し
たり、給紙ローラ1自体が偏摩耗しやすく変形してしま
う。また、ゴムの摩擦係数を上げると、硬度が低下し、
その摩擦係数の維持性を向上させるためにはさらに特殊
なオイルを添加する必要があり、このようなゴム成形品
は加工性が悪化してしまうという問題を有する。
【0003】したがつて、例えば、上記ゴム製に代えて
ウレタンエラストマー製のローラが検討されている。そ
して、上記ウレタンエラストマーは低温低湿下で電気抵
抗が上がるため、従来から帯電防止剤が配合されてい
る。上記帯電防止剤としては、カチオン系活性剤,第四
アンモニウム塩,アミン系活性剤,アニオン系活性剤,
アルキル型リン酸エステル,アルコール系誘導体,ノニ
オン系活性剤,脂肪酸エステル,アルキル・ジエタノー
ルアミド等があげられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにウレタンエラストマーに帯電防止剤を配合する
と、少量の配合量でもウレタンエラストマーの硬化反
応を促進して得られたローラの加工性が悪化する、上
記帯電防止剤は滑剤としての効果を有しており、摩擦係
数が低下する、上記帯電防止剤が滲み出し、紙等を汚
染する等の問題が生じる。また、得られるローラの硬度
を低くすることができない。しかも、帯電防止剤を配合
しないウレタンエラストマー製ローラを低温低湿下で使
用すると、紙粉がローラ表面に付着してしまい、ローラ
の摩擦係数が大幅に低下するという問題を有している。
【0005】この発明は、このような事情に鑑みなされ
たもので、低硬度で、添加物の滲み出しが生じず、さら
に摩擦係数が高く、しかもこの高い摩擦係数の維持性に
優れた給紙ローラが形成可能な給紙ローラ用ウレタン系
組成物の提供をその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明の給紙ローラ用ウレタン系組成物は、下記
の(A)〜(C)成分を含み、それ自身の硬化体の表面
抵抗が5×108 〜1×1011Ω/100V(直流電
圧)の給紙ローラ用ウレタン系組成物であつて、(C)
成分の配合割合が(A)成分100重量部に対して5〜
50重量部に設定されていることを特徴とする給紙ロー
ラ用ウレタン系組成物。 (A)エーテル系ポリオールとイソシアネートとを反応
させてなるNCO基末端のウレタンプレポリマー。 (B)水酸基数2〜3の多価アルコール系硬化剤。 (C)下記の可塑剤(イ)または(ロ)。 (イ)体積抵抗5×105 〜1×108 Ω・cm/100
V(直流電圧)のポリエーテルエステル系可塑剤。 (ロ)上記(A)成分に対して非反応性の、体積抵抗5
×105 〜1×108 Ω・cm/100V(直流電圧)の
ポリエーテル系可塑剤。
【0007】
【作用】すなわち、本発明者らは、低硬度で、添加物の
滲み出しが生じず、さらに摩擦係数が高く、しかもこの
高摩擦係数の維持性に優れた給紙ローラを得るために一
連の研究を重ねた。その結果、NCO基末端のウレタン
プレポリマー(A成分)と、水酸基数2〜3の多価アル
コール系硬化剤(B成分)と、特定の体積抵抗を有する
可塑剤(C成分)を特定の配合量用い、しかもそれ自身
の硬化体が特定範囲の表面抵抗を有するウレタン系組成
物を用いると、給紙時の紙粉の付着が減少し、高い摩擦
係数を維持できることを見出しこの発明に到達した。
【0008】つぎに、この発明を詳しく説明する。
【0009】この発明の給紙ローラ用ウレタン系組成物
は、NCO基末端のウレタンプレポリマー(A成分)
と、水酸基数2〜3の多価アルコール系硬化剤(B成
分)と、特定の可塑剤(C成分)とを用いて得られる。
【0010】上記NCO基末端のウレタンプレポリマー
(A成分)は、エーテル系ポリオールとイソシアネート
とを用いて得られ、液状の熱硬化性のものである。上記
エーテル系ポリオールとしては、例えばポリプロピレン
グリコール(PPG),ポリテトラメチレングリコール
(PTMG)等があげられる。また、上記イソシアネー
トとしては、例えばトリレンジイソシアネート(TD
I)、4,4′−ジフエニルメタンジイソシアネート
(MDI)等があげられる。
【0011】上記NCO基末端のウレタンプレポリマー
(A成分)は、例えば上記エーテル系ポリオールとイソ
シアネートとを用い、90℃×2時間減圧(5mmHg以
下)下で脱水したエーテル系ポリオールを60℃とし、
これにTDI(60℃)を投入し30分間反応させる。
さらに、これを60〜70℃で1時間攪拌,熟成するこ
とによつて作製される。この場合、上記エーテル系ポリ
オール(X)とイソシアネート(Y)との配合割合は、
当量比でX/Y=1.0/1.5〜1.0/3.5に設
定するのが好ましい。このようなNCO基末端のウレタ
ンプレポリマー(A成分)としては、具体的に市販品の
日本ポリウレタン社製,コロネート4090等が用いら
れる。
【0012】上記水酸基2〜3の多価アルコール系硬化
剤(B成分)としては、1,4−ブタンジオール(1,
4−BD)およびトリメチロールプロパン(TMP)等
があげられ、またこれらの混合物もあげられる。
【0013】上記NCO基末端のウレタンプレポリマー
(A成分)に当量の多価アルコール系硬化剤(B成分)
を使用する。その割合は、NCO基末端のウレタンプレ
ポリマー(A成分)100重量部(以下「部」と略す)
に対して多価アルコール系硬化剤(B成分)が2〜50
部となる。
【0014】上記特定の可塑剤(C成分)としては、体
積抵抗5×105 〜1×108 Ω・cm/100V〔直流
電圧(以下「DC」と略す)〕を有するものを用いる必
要がある。上記範囲の体積抵抗を有するものとしては、
ポリエーテルエステル系可塑剤、ポリエーテル系非反応
性可塑剤があげられる。特に、加工性,高摩擦係数およ
び耐汚染性を考慮すると、上記ポリエーテルエステル系
可塑剤(旭電化社製のRS700,RS735)、ポリ
エーテル系非反応性可塑剤(旭電化社製のRS705)
が好適に用いられる。例えば、上記ポリエーテルエステ
ル系可塑剤である旭電化社製のRS700は、分子量5
50で、粘度30cp(25℃)、酸価0.1(KOHmg
/g)、凝固点−53℃、体積抵抗5.3×106 Ω・
cm/100V(DC)の特性を有するものである。な
お、非反応性可塑剤とは、上記NCO基末端のウレタン
プレポリマー(A成分)と反応しない可塑剤という趣旨
で用いている。
【0015】上記特定の可塑剤(C成分)の配合割合
は、上記NCO基末端のウレタンプレポリマー(A成
分)100部に対して5〜50部の範囲に設定する必要
がある。特に好適なのは10〜30部である。すなわ
ち、特定の可塑剤(C成分)の配合割合が5部未満では
これを配合しない場合と同様に摩擦係数が低下し、逆に
50部を超えると硬度,強度が大幅に低下してしまい、
ウレタン本来の耐摩耗性が損なわれる。また、加工性
(特に研磨性)も悪化するからである。
【0016】なお、この発明の給紙ローラ用ウレタン系
組成物には、上記A〜C成分以外に必要に応じてアミン
系触媒,金属系触媒,エステル系可塑剤等が適宜用いら
れる。
【0017】この発明の給紙ローラ用ウレタン系組成物
は、例えばつぎのようにして作製することができる。す
なわち、まず予めエーテル系ポリオールとイソシアネー
トとを反応させることによりNCO基末端のウレタンプ
レポリマー(A成分)を合成する。つぎに、このNCO
基末端のウレタンプレポリマー(A成分)と、多価アル
コール系硬化剤(B成分)と、特定の可塑剤(C成分)
とを配合し混合することにより作製することができる。
【0018】そして、このようにして得られる給紙ロー
ラ用ウレタン系組成物は、その硬化体が、5×108
1×1011Ω/100V(DC)の表面抵抗を有するも
のである。すなわち、それ自体の硬化体の表面抵抗値が
上記範囲を有することにより、紙自体の表面抵抗よりも
低いため、特に低温低湿下(例えば10℃×15%R
H)で、静電気による紙粉の付着がなく、摩擦係数の優
れた維持性を実現することができる。
【0019】この発明の給紙ローラ用ウレタン系組成物
を用いて、例えば給紙ローラは、つぎのようにして製造
することができる。すなわち、成形型内にローラの芯金
を配し、この成形型内に給紙ローラ用ウレタン系組成物
を注入する。そして、加熱硬化することにより製造する
ことができる。また、上記給紙ローラの表面層の硬度は
JIS A 30〜80(°Hs) の範囲に設定するのが
好ましい。
【0020】なお、この発明の給紙ローラ用ウレタン系
組成物は、給紙ローラの形成材料として限定するもので
はなく、高い摩擦係数と、その高い摩擦係数の優れた維
持性を必要とするものであれば適宜に使用することがで
きる。
【0021】
【発明の効果】以上のように、この発明の給紙ローラ用
ウレタン系組成物は、NCO基末端のウレタンプレポリ
マー(A成分)と、水酸基数2〜3の多価アルコール系
硬化剤(B成分)と、特定の体積抵抗を有する可塑剤
(C成分)を特定量含み、しかもそれ自身の硬化体が特
定の表面抵抗値を有している。このため、得られる給紙
ローラ用ウレタン系組成物を用いて得られる給紙ローラ
は、特に低温低湿下において、紙粉の付着が抑制され安
定した高摩擦係数が得られる。しかも、低硬度の給紙ロ
ーラを作製することができる。
【0022】つぎに、実施例を比較例と併せて説明す
る。
【0023】
【実施例1〜5】下記の表1に示すエーテル系ポリオー
ルとイソシアネートとを同表に示す割合で配合し従来公
知の方法によりNCO基末端のウレタンプレポリマーを
作製した。つぎに、このNCO基末端のウレタンプレポ
リマー100部に対して、下記の表1に示す多価アルコ
ール系硬化剤と可塑剤を同表に示す割合で配合し、混合
することにより給紙ローラ用ウレタン系組成物を得た。
【0024】
【表1】
【0025】 *1:ポリテトラメチレングリコール(PTMG)。 *2:トリレンジイソシアネート。 *3:1,4−ブタンジオール/トリメチロールプロパ
ン混合系。 *4:ポリエーテルエステル系可塑剤〔5.3×106
Ω・cm/100V(DC)〕、旭電化社製。 *5:ポリエーテル系非反応性可塑剤〔2.6×106
Ω・cm/100V(DC)〕、旭電化社製。
【0026】
【比較例1〜5】下記の表2に示すエーテル系ポリオー
ルとイソシアネートとを同表に示す割合で配合し従来公
知の方法によりウレタンプレポリマーを作製した。つぎ
に、このウレタンプレポリマー100部に対して多価ア
ルコール系硬化剤(またはアミン系硬化剤)と可塑剤を
同表に示す割合で配合し、混合することにより給紙ロー
ラ用ウレタン系組成物を得た。
【0027】
【表2】
【0028】 *1:ポリテトラメチレングリコール(PTMG)。 *2:トリレンジイソシアネート。 *3:1,4−ブタンジオール/トリメチロールプロパ
ン混合系。 *4:4,4′−メチレンビス(2−クロロアニリン)
(MOCA)/トリイソプロパノールアミン(TIP
A)混合系を用いた。 *5:ジオクチルセバテート〔3.7×109 Ω・cm/
100V(DC)〕。 *6:ポリエーテルエステル系可塑剤〔5.3×106
Ω・cm/100V(DC)〕、旭電化社製。
【0029】このようにして得られた給紙ローラ用ウレ
タン系組成物を用いて給紙ローラを前述の方法と同様に
して作製した。そして、これらの初期の摩擦係数と、図
1に示すように、給紙ローラ1として使用し普通グレー
ド紙2を2万枚給紙した後の摩擦係数を測定し(測定条
件:10℃×15%RH)、給紙ローラ用ウレタン系組
成物硬化体の特性を評価した。これを下記の表3〜表6
に示した。また、上記給紙ローラ作製時の硬化条件およ
び硬化体の硬度を表3〜表6に併せて示した。さらに、
紙粉の付着レベルを5段階に評価し、下記の表3〜表6
に併せて示した。なお、5段階評価において、1は付着
なしであり、数値が上昇するにしたがつて付着が多くみ
られ、5は全面に付着した場合である。
【0030】
【表3】
【0031】
【表4】
【0032】
【表5】
【0033】
【表6】
【0034】上記表3〜表6の結果から、比較例1〜3
および5品は初期摩擦係数は高いが、2万枚後の摩擦係
数が大幅に低下している。また、紙粉が多く付着してし
まつた。さらに、比較例4品は偏摩耗が著しく変形がみ
られた。これに対して、実施例品は全て高摩擦係数を有
し、しかもその高摩擦係数が2万枚給紙した後も維持さ
れている。ちなみに、普通グレード紙の摩擦係数は1.
5程度であり、給紙ローラの摩擦係数が上記数値より高
くなければ安定して給紙することができない。
【図面の簡単な説明】
【図1】給紙ローラを用いて紙を給紙している状態を示
す説明図である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08L 75/04 C08L 75/04 //(C08L 75/04 67:02 71:02)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の(A)〜(C)成分を含み、それ
    自身の硬化体の表面抵抗が5×108 〜1×1011Ω/
    100V(直流電圧)の給紙ローラ用ウレタン系組成物
    であつて、(C)成分の配合割合が(A)成分100重
    量部に対して5〜50重量部に設定されていることを特
    徴とする給紙ローラ用ウレタン系組成物。 (A)エーテル系ポリオールとイソシアネートとを反応
    させてなるNCO基末端のウレタンプレポリマー。 (B)水酸基数2〜3の多価アルコール系硬化剤。 (C)下記の可塑剤(イ)または(ロ)。 (イ) 体積抵抗5×105 〜1×108 Ω・cm/100
    V(直流電圧)のポ リエーテルエステル系可塑剤。(ロ)上記(A)成分に対して非反応性の、体積抵抗5
    ×10 5 〜1×10 8 Ω・cm/100V(直流電圧)の
    ポリエーテル系可塑剤。
  2. 【請求項2】 (B)成分である水酸基数2〜3の多価
    アルコール系硬化剤の配合割合が、(A)成分である
    CO基末端のウレタンプレポリマー100重量部に対し
    て2〜50重量部に設定されている請求項1記載の給紙
    ローラ用ウレタン系組成物。
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