JP2843859B2 - 蛍光灯スタータ - Google Patents

蛍光灯スタータ

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JP2843859B2
JP2843859B2 JP11206592A JP11206592A JP2843859B2 JP 2843859 B2 JP2843859 B2 JP 2843859B2 JP 11206592 A JP11206592 A JP 11206592A JP 11206592 A JP11206592 A JP 11206592A JP 2843859 B2 JP2843859 B2 JP 2843859B2
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scr
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fluorescent lamp
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current
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晃道 川瀬
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、逆阻止3端子サイリス
タの一つであるSCRを用いて、蛍光灯の予熱回路を開
閉制御する蛍光灯スタータの、改良に関する。
【0002】
【従来の技術】SCRを用いて予熱回路を開閉制御する
従来の蛍光灯スタータを、図2に示す一例で説明する。
1は蛍光灯、2は安定器、3は電源、4と5は蛍光灯1
の予熱端子であり、予熱端子4と5とを結ぶ予熱回路6
の開閉によって予熱電流とキック電圧とを蛍光灯1に与
える原理は、他の蛍光灯スタータと同じである。7は雑
音防止コンデンサ、8は過電流防止抵抗であり、9が蛍
光灯スタータである。
【0003】蛍光灯スタータ9は、予熱回路6中に接続
されたSCR10と、予熱回路6に印加される電源3の
電圧によってSCR10をターンオン制御するためのタ
ーンオン制御回路11と、ターンオン後のSCR10を
ターンオフ制御するためのターンオフ制御回路12とで
なる。13は周知のゲート抵抗である。
【0004】ターンオン制御回路11を説明する。電源
3のA端子側が正の位相では、予熱回路6に印加される
電源3の電圧によって、抵抗14、コンデンサ15、ダ
イオード16、SCR10のゲート17、同カソード1
8およびダイオード19を通じてゲート電流が供給さ
れ、SCR10がターンオンする。従って、予熱回路6
が閉じて予熱電流が流れる。かかるターンオン制御は、
電源3の周期ごとに繰り返され、そのたびにコンデンサ
15の充電が進行する。
【0005】 予熱電流と後述するキック電圧とによっ
て蛍光灯1が点灯すると、予熱回路6に印加される電圧
が、電源3の電圧から蛍光灯1の点灯電圧へ低下する。
このため、コンデンサ15がその時点までに点灯電圧と
つり合う電圧以上に充電されている場合は、同コンデン
サの充電の停止によってSCR10のターンオン制御が
停止し、同コンデンサは抵抗20を通して点灯電圧とつ
り合う電圧まで放電する。蛍光灯1が早く点灯して、コ
ンデンサ15の充電が点灯電圧とつり合う電圧に達して
いない場合は、つり合う電圧に達するまでターンオン制
御が継続する。コンデンサ21は点灯電圧の立上がりパ
ルスを吸収するためにあり、従って、抵抗22による放
電の時定数は電源3の周期以下に設定される。
【0006】以上のようにSCR10のターンオン制御
によって予熱電流が供給されるが、蛍光灯1の点灯には
予熱電流とともにキック電圧が必要である。ターンオン
制御されたSCR10をターンオフ制御して予熱電流を
遮断し、キック電圧を発生させるためのターンオフ制御
回路12を、次に説明する。
【0007】一般にSCRは、オン電流が保持電流以下
になるとターンオフするが、負のゲート電流を与えると
保持電流が増加する。ここにいう負のゲート電流とは、
オン電流の一部をゲートから取り出すものであり、カソ
ードからゲートへの逆電流ではない。SCR10は一例
として、約50mAの負のゲート電流を与えた場合の保
持電流が約0.2AであるSCRが使用される。
【0008】電源3のA端子側が正の位相で流れ始めた
予熱電流は、位相の反転後も安定器2のリアクタンスに
よって減衰しながら流れ続けるが、位相の反転後は、抵
抗23とダイオード24を経て電源3のA端子側へ接続
されたゲート17の電圧が、ダイオード19を経て電源
3のB端子側へ接続されたカソード18の電圧より低い
ので、負のゲート電流が流れる。同電流は抵抗23によ
って約50mAに制限され、従って、予熱電流すなわち
オン電流が約0.2Aに減衰した時点でSCR10がタ
ーンオフして、予熱電流の遮断によるキック電圧が発生
する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】SCRを使用した蛍光
灯スタータは構成が簡単であり、しかも、最も点灯困難
な55W蛍光灯でも容易に点灯可能な利点があるが、リ
ード線を3本必要とする欠点がある。すなわち、蛍光灯
スタータは一般に、蛍光灯の予熱端子ヘ接続する2本の
リード線を必要とするが、SCRを使用した蛍光灯スタ
ータは図2に見るように、電源3のA端子ヘ接続するも
う1本のリード線が必要である。このため配線作業の手
間が多く、誤配線の危険があり、コストアップにもな
る。そこで本発明は、リード線が蛍光灯の予熱端子へ接
続する2本だけでよい、SCRを使用した蛍光灯スター
タの提供を目的とする。
【0010】SCR10の負のゲート電流は電源3の電
圧に比例するから、電源電圧の変化によって負のゲート
電流が変化し、これに従って保持電流が変化する。ま
た、キック電圧は保持電流にほぼ比例して変化する。従
って、電源電圧が低下するとキック電圧が低下して点灯
困難の恐れが生じ、電源電圧が上昇すると過大なキック
電圧によるスタータ回路等への悪影響が心配される。そ
こで本発明は、電源電圧が変化してもキック電圧が一定
である蛍光灯スタータの提供を別の目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の蛍光灯スタータ
の基本構成を示す図1を用いて説明する。蛍光灯1の予
熱回路6中に接続されたSCR25と、予熱回路6に印
加される電源3の電圧によってSCR25をターンオン
制御するためのターンオン制御回路26と、ターンオン
制御されたSCR25をターンオフ制御するためのター
ンオフ制御回路27とを備えた蛍光灯スタータ28にお
いて、ターンオフ制御回路27が、SCR25のカソー
ド回路中にカソード側をN電極にして接続された定電圧
ダイオード29と、SCR25のゲートと定電圧ダイオ
ード29のP電極との間に接続された開閉回路30と、
この開閉回路をSCR25のターンオン後に閉制御し、
同SCRのターンオフ後に開制御するための開閉制御回
路31とを備えてなる。
【0012】
【作用】ターンオン制御回路26の作用は従来と同様で
あり、電源3のA端子側が正の位相でSCR25がター
ンオン制御され、予熱回路6に予熱電流が流れる。開閉
回路30は開閉制御回路31によってSCR25のター
ンオン後に閉制御されるから、ターンオンの時点では開
いており、ターンオン制御に必要な、SCR25に対す
るゲート電流の供給に支障はない。
【0013】予熱電流は定電圧ダイオード29を流れる
から、開閉回路30が閉じると、SCR25のゲートが
カソードよりも定電圧ダイオード29のツエナー電圧だ
け低電圧になり、負のゲート電流が与えられる。一例と
して、ツエナー電圧を約10Vとした場合に約50mA
の負のゲート電流が与えられ、SCR25の保持電流が
約0.2Aに増加する。従って、電源3の位相が反転し
て予熱電流が約0.2Aに減衰すると、SCR25がタ
ーンオフしてキック電圧が発生する。
【0014】開閉回路30は開閉制御回路31によって
SCR25のターンオフ後に開制御され、ターンオフの
時点では閉じている。従って、キック電圧によるSCR
25のアノードからゲートへの漏れ電流が、開閉回路3
0へ流れてカソードへは流れず、キック電圧によるSC
R25のブレークオーバーが発生しない。
【0015】このように本発明の蛍光灯スタータは、定
電圧ダイオード29と開閉回路30とによってSCR2
5に負のゲート電流を与えるので、従来のようにゲート
回路を電源3のA端子側へ接続する必要がない。従っ
て、リード線は蛍光灯1の予熱端子4と5とへ接続する
2本でよい。この2本は相互に反対の予熱端子へ接続し
ても支障なく、配線作業が一層容易で、誤配線の危険が
ない。
【0016】負のゲート電流は定電圧ダイオード29の
ツエナー電圧によって与えられるから、電源3の電圧に
関係なく一定である。従って、負のゲート電流によって
決まるSCR25の保持電流が一定であり、保持電流に
よって決まるキック電圧も一定である。
【0017】
【実施例】図3を用いて本発明の一実施例の蛍光灯スタ
ータ32を説明する。初めにターンオン制御回路33を
説明する。同回路は、蛍光灯1が早く点灯した場合で
も、点灯と同時にターンオン制御を停止する工夫が加え
られている。
【0018】電源3のA端子側が正の位相では、予熱回
路6に印加される電源3の電圧によって抵抗35、定電
圧ダイオード36、ダイオード37および静電容量の大
きいコンデンサ38を通して、静電容量の小さいコンデ
ンサ39が1mS等の瞬時の間に充電される。コンデン
サ39は、電源ノイズと、蛍光灯1の点灯電圧の立上が
りパルスとを吸収するためにある。
【0019】コンデンサ39の電圧が、瞬時の充電によ
って定電圧ダイオード40のツエナー電圧を越えると、
ゲート電流が供給されてSCR34がターンオンし、予
熱回路6に予熱電流が流れる。かかるターンオン制御
は、蛍光灯1の点灯まで電源3の周期ごとに繰り返さ
れ、そのたびにコンデンサ38の充電が進行する。
【0020】予熱電流と後述するキック電圧とによる蛍
光灯1の点灯所要時間は、電源電圧や周囲温度等の点灯
条件によって異なる。そこで、点灯所要時間が最も短い
場合に、同時間内に充電されたコンデンサ38の電圧を
aVとし、また、定電圧ダイオード40のツエナー電圧
をbV、抵抗41へ流れる電流による抵抗35の電圧降
下最大値をcV、蛍光灯1の点灯電圧をdVとすると、
定電圧ダイオード36のツエナー電圧を約(d−a−b
−c)Vに設定することによって、点灯所要時間が最短
の場合でも点灯と同時にコンデンサ38の充電が停止す
るので、SCR34に対するターンオン制御も直ちに停
止する。
【0021】蛍光灯1の劣化や、電源電圧の極端な低下
等によって蛍光灯1が点灯しない場合は、予熱電流によ
る過熱を防ぐためにターンオン制御を数秒後に停止する
ことが好ましい。そこで、この実施例では定電圧ダイオ
ード43を設けた。コンデンサ38が一定電圧に充電さ
れると充電電流が定電圧ダイオード43に側路されて充
電が停止し、従って、ターンオン制御が停止する。
【0022】次に、ターンオフ制御回路44を説明す
る。同制御回路は、SCR34のカソード回路中にカソ
ード側をN電極にして接続された定電圧ダイオード45
と、SCR34のゲートと定電圧ダイオード45のP電
極との間の開閉回路を構成するトランジスタ46と、同
トランジスタを、SCR34のターンオン後にオン制御
し、ターンオフ後にオフ制御するための開閉制御回路と
でなり、同開閉制御回路は、コンデンサ47、抵抗49
および抵抗50によって構成される。
【0023】SCR34のターンオン前はコンデンサ4
7が未充電であるから、トランジスタ46がオフ状態に
あり、SCR34のターンオン制御に必要なゲート電流
がトランジスタ46へ流れる不都合は生じない。48は
ゲート抵抗である。SCR34がターンオンするとオン
電流すなわち予熱電流によってコンデンサ47が充電さ
れ、抵抗49を流れるベース電流によってトランジスタ
46がオンする。
【0024】コンデンサ47の充電後は予熱電流が定電
圧ダイオード45を流れるので、そのツエナー電圧だ
け、SCR34のゲートがカソードより低電圧になり、
負のゲート電流が流れる。負のゲート電流はツエナー電
圧で決まり、電源3の電圧に関係なく一定である。従っ
て、負のゲート電流で決まるSCR34の保持電流も、
電源3の電圧に関係なく一定である。
【0025】電源3の位相が反転して予熱電流がSCR
34の保持電流まで減衰すると、同SCRのターンオフ
によってキック電圧が発生する。保持電流が一定である
からキック電圧も一定である。従って、定電圧ダイオー
ド45のツエナー電圧の選択によって、キック電圧を電
源電圧に関係なく、一例として700V等の一定電圧に
設定できる。
【0026】SCR34はターンオフと同時にキック電
圧が印加されるので、通常はアノードからゲートヘの漏
れ電流によるゲートトリガーでブレークオーバーが発生
する。しかし、ターンオフ後もコンデンサ47の放電に
よってトランジスタ46がオン状態を維持し、漏れ電流
を吸収してブレークオーバーを防止する。ただし、抵抗
49と50とによってコンデンサ47が放電し、数mS
後にトランジスタ46がオフに転じるので、次の周期で
のSCR34のターンオン制御に支障はない。
【0027】予熱電流による定電圧ダイオード45の発
熱が問題になる場合は、図3の実施例の一部構成を変更
した図4の実施例のように、定電圧ダイオード45を4
5Aと45Bとに分け、発熱を半減させることができ
る。この場合、定電圧ダイオード45Bは、図3の実施
例における定電圧ダイオード40の役割を兼ねる。
【0028】図4の実施例は、SCR34のターンオフ
制御の直前までトランジスタ46をオフに保つことによ
って同SCRの負のゲート電流の導通時間を短縮し、同
SCRの発熱を減らす工夫が加えられている。すなわ
ち、予熱電流によって抵抗51に生じる数V以下の電圧
が、抵抗49を流れる予熱電流の一部によって抵抗50
に生じる電圧より大きい間は、その電圧差がトランジス
タ46のベースとエミッタ間の逆電圧になって同トラン
ジスタがオフ状態にあるが、予熱電流がSCR34の保
持電流近くまで減少すると逆電圧が消滅し、同トランジ
スタがオンする。
【0029】トランジスタ49による開閉回路中に電流
制限用の抵抗を接続してもよい。また、同トランジスタ
の代わりにSCRまたは電磁リレー等を用いて開閉回路
を構成することもできる。電磁リレーを用いる場合は、
リレー自体の遅動性を利用することによってコンデンサ
47が不要になる。
【0030】2灯以上の蛍光灯を本発明の蛍光灯スター
タによって同時に点灯制御する場合は、各蛍光灯に対し
てそれぞれ独立した蛍光灯スタータを使用してもよい
が、各蛍光灯の予熱回路中にそれぞれ接続したSCR
を、共通の1個のターンオン制御回路によってターンオ
ン制御し、共通の1個のターンオフ制御回路によってタ
ーンオフ制御するように、本発明の蛍光灯スタータを構
成してもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明の蛍光灯スタ
ータは、SCRを使用した蛍光灯スタータでありなが
ら、電源および蛍光灯へ接続するリード線が、蛍光灯の
予熱端子へ接続する2本だけでよく、電源へ接続する1
本を必要としない。従って、配線作業が簡単になり、誤
配線の可能性が減り、コストダウンにもなる。
【0032】さらに本発明の蛍光灯スタータは、キック
電圧が電源電圧に関係なく一定である。従って、電源電
圧が低い場合に生じやすい、キック電圧不足による蛍光
灯の点灯困難と、電源電圧が高い場合に生じやすい、過
大なキック電圧によるSCR等の回路部品の劣化とを、
いずれも防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蛍光灯スタータの基本構成、および、
同蛍光灯スタータと電源並びに蛍光灯との接続を示す。
【図2】SCRを使用した従来の蛍光灯スタータの代表
的な一例の回路構成、および、同蛍光灯スタータと電源
並びに蛍光灯との接続を示す。
【図3】本発明の一実施例に係る蛍光灯スタータの回路
構成、および、同蛍光灯スタータと電源並びに蛍光灯と
の接続を示す。
【図4】本発明の他の実施例に係る蛍光灯スタータの回
路構成、および、同蛍光灯スタータと電源並びに蛍光灯
との接続を示す。
【符号の説明】
1 蛍光灯 2 安定器 3 電源 4、5 蛍光灯の予熱端子 6 予熱回路 7 雑音防止コンデンサ 8 過電流防止抵抗 9 SCRを使用した従来の蛍光灯スタータ 28、32 本発明の蛍光灯スタータ 10、25、34 SCR 11、26、33 ターンオン制御回路 12、27、44 ターンオフ制御回路 29、45、45A、45B 定電圧ダイオード 30 開閉回路 31 開閉制御回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蛍光灯の予熱回路中に接続されたSCR
    と、前記予熱回路に印加される電源電圧によって前記S
    CRをターンオン制御するためのターンオン制御回路
    と、前記ターンオン制御されたSCRをターンオフ制御
    するためのターンオフ制御回路とを備えた蛍光灯スター
    タにおいて、前記ターンオフ制御回路が、前記SCRの
    カソード回路中にカソード側をN電極にして接続された
    定電圧ダイオードと、前記SCRのゲートと前記定電圧
    ダイオードのP電極との間に接続された開閉回路と、こ
    の開閉回路を前記SCRのターンオン後に閉制御し前記
    SCRのターンオフ後に開制御するための開閉制御回路
    とを備えてなることを特徴とする蛍光灯スタータ。
JP11206592A 1992-03-19 1992-03-19 蛍光灯スタータ Expired - Lifetime JP2843859B2 (ja)

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