JP2843819B2 - 固体植物保護処方物用の分散剤 - Google Patents
固体植物保護処方物用の分散剤Info
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N25/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
- A01N25/12—Powders or granules
- A01N25/14—Powders or granules wettable
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K23/00—Use of substances as emulsifying, wetting, dispersing, or foam-producing agents
- C09K23/017—Mixtures of compounds
Description
【0001】
【発明の分野】本発明は、固体植物保護処方物用の新規
な分散剤、分散性植物保護顆粒の製造に対するかかる分
散剤の使用、及びかかる顆粒それ自体に関する。
な分散剤、分散性植物保護顆粒の製造に対するかかる分
散剤の使用、及びかかる顆粒それ自体に関する。
【0002】
【発明の背景】固体植物保護処方物、即ち、“湿潤性粉
末”及び“分散性顆粒”は、潜在的に毒性のある溶剤の
使用を回避するのを可能にし、しかも容易に再循環可能
な包装材で又は水溶性の使い捨て袋で包装されることが
できるので、現在広範囲にわたって開発されつつある。
かくして、業者又は一般的なユーザーはより良く保護さ
れる。
末”及び“分散性顆粒”は、潜在的に毒性のある溶剤の
使用を回避するのを可能にし、しかも容易に再循環可能
な包装材で又は水溶性の使い捨て袋で包装されることが
できるので、現在広範囲にわたって開発されつつある。
かくして、業者又は一般的なユーザーはより良く保護さ
れる。
【0003】固体植物保護活性物質の他に、これらの固
体処方物は、分散剤、結合剤及び砕解剤より構成され
る。これらは、一般には、製造前に固体活性物質を様々
な固体添加剤と一緒に予め粉砕し、水を加えて濃厚分散
液を作り、その後にコーター(coater)又はターボスフ
ィア(turbosphere )においてアグロメレート化し又は
押出してから流動床の助けを借りて乾燥させることによ
って得られる。
体処方物は、分散剤、結合剤及び砕解剤より構成され
る。これらは、一般には、製造前に固体活性物質を様々
な固体添加剤と一緒に予め粉砕し、水を加えて濃厚分散
液を作り、その後にコーター(coater)又はターボスフ
ィア(turbosphere )においてアグロメレート化し又は
押出してから流動床の助けを借りて乾燥させることによ
って得られる。
【0004】現在、使用される分散剤は固体でなければ
ならない。これらは、リグノスルホン酸塩(ナトリウ
ム、カリウム又はアンモニウム塩)、無水マレイン酸/
イソブチレン共重合体(ナトリウム又はアンモニウム
塩)、縮合フェニルスルホン酸(ナトリウム塩)又は縮
合ナフタレンスルホン酸塩/ホルムアルデヒド重合体
(ナトリウム又はアンモニウム塩)のような重合体であ
る。
ならない。これらは、リグノスルホン酸塩(ナトリウ
ム、カリウム又はアンモニウム塩)、無水マレイン酸/
イソブチレン共重合体(ナトリウム又はアンモニウム
塩)、縮合フェニルスルホン酸(ナトリウム塩)又は縮
合ナフタレンスルホン酸塩/ホルムアルデヒド重合体
(ナトリウム又はアンモニウム塩)のような重合体であ
る。
【0005】この制限は、もしも水中のプレミックス
(これはその後に造粒のために使用される)を調製しな
い場合には液体添加剤の添加を許容しないというプロセ
ス要件によるものである。
(これはその後に造粒のために使用される)を調製しな
い場合には液体添加剤の添加を許容しないというプロセ
ス要件によるものである。
【0006】従って、液体処方物中において(特にミク
ロエマルション、濃厚エマルション、乳化性エマルショ
ン又は濃厚懸濁液において)分散剤として一般に使用さ
れるエトキシル化アルキルフェノール又はエトキシル化
ジ−若しくはトリスチリルフェノールのような周囲温度
で液体又は粘性である表面活性剤を使用することができ
ない。更に、これらの生成物を固体処方物中において特
に“分散性顆粒”中において評価すると、それらは処理
するのが困難であるという事実の他に、それらは良好な
分散剤ではない、即ち、それらは平凡な分散性及び懸濁
性を有する顆粒を生成することが判明している。
ロエマルション、濃厚エマルション、乳化性エマルショ
ン又は濃厚懸濁液において)分散剤として一般に使用さ
れるエトキシル化アルキルフェノール又はエトキシル化
ジ−若しくはトリスチリルフェノールのような周囲温度
で液体又は粘性である表面活性剤を使用することができ
ない。更に、これらの生成物を固体処方物中において特
に“分散性顆粒”中において評価すると、それらは処理
するのが困難であるという事実の他に、それらは良好な
分散剤ではない、即ち、それらは平凡な分散性及び懸濁
性を有する顆粒を生成することが判明している。
【0007】ここに本発明において、リグノスルホン酸
塩をある種の随意に硫酸化されたエトキシル化ジ−又は
トリスチリルフェノールと組合せると、特に有益な“性
能/価格比”を持った固体植物保護処方物用分散剤が得
られることが見出された。
塩をある種の随意に硫酸化されたエトキシル化ジ−又は
トリスチリルフェノールと組合せると、特に有益な“性
能/価格比”を持った固体植物保護処方物用分散剤が得
られることが見出された。
【0008】実際に、これらの2種の分散剤間に相乗作
用が認められ、これによって、適正数の活性物質の場合
に、単独使用したリグノスルホン酸塩(これは安価であ
る)の分散性よりもずっと優れしかもこの種の用途にお
いて最も有効な(しかし、コスト高である)分散用重合
体の分散性に少なくとも接近した分散性を持ったそれら
の混合物が提供される。
用が認められ、これによって、適正数の活性物質の場合
に、単独使用したリグノスルホン酸塩(これは安価であ
る)の分散性よりもずっと優れしかもこの種の用途にお
いて最も有効な(しかし、コスト高である)分散用重合
体の分散性に少なくとも接近した分散性を持ったそれら
の混合物が提供される。
【0009】
【発明の概要】本発明の課題は、 (a)少なくとも1種のアルカリ又はアルカリ土類金属
又はアンモニウムリグノスルホン酸塩(成分a)と、 (b)7〜19個のオキシエチレン単位を含有する少な
くとも1種の随意に硫酸化されたエトキシル化ジ−又は
トリ(1−フェニルエチル)フェノール(成分b)と、
を併用し、しかも成分(a)/成分(b)重量比が95
/5〜70/30好ましくは90/10〜75/25で
あることを特徴とする固体植物保護処方物用の分散剤の
提供にある。
又はアンモニウムリグノスルホン酸塩(成分a)と、 (b)7〜19個のオキシエチレン単位を含有する少な
くとも1種の随意に硫酸化されたエトキシル化ジ−又は
トリ(1−フェニルエチル)フェノール(成分b)と、
を併用し、しかも成分(a)/成分(b)重量比が95
/5〜70/30好ましくは90/10〜75/25で
あることを特徴とする固体植物保護処方物用の分散剤の
提供にある。
【0010】本発明の課題を構成する分散剤は、その成
分を混合することによって製造することができる。
分を混合することによって製造することができる。
【0011】この混合物を取扱い適性のある固体形態で
特に流動性粉末の形態で得ることは極めて特に有益であ
る。かかる粉末を得るための1つの手段は、2つの成分
(a)及び(b)を含有する水溶液を噴霧することであ
る。
特に流動性粉末の形態で得ることは極めて特に有益であ
る。かかる粉末を得るための1つの手段は、2つの成分
(a)及び(b)を含有する水溶液を噴霧することであ
る。
【0012】それ故に、特に、本発明の課題は、 (a)少なくとも1種のアルカリ又はアルカリ土類金属
又はアンモニウムリグノスルホン酸塩(成分a)と、 (b)8〜19個のオキシエチレン単位を含有する少な
くとも1種の随意に硫酸化されたエトキシル化ジ−又は
トリ(1−フェニルエチル)フェノール(成分b)と、
を95/5〜70/30好ましくは90/10〜75/
25の成分(a)/成分(b)重量比で含有する水溶液
を噴霧することによって得ることができることを特徴と
する粉末形態の分散剤を提供することにある。
又はアンモニウムリグノスルホン酸塩(成分a)と、 (b)8〜19個のオキシエチレン単位を含有する少な
くとも1種の随意に硫酸化されたエトキシル化ジ−又は
トリ(1−フェニルエチル)フェノール(成分b)と、
を95/5〜70/30好ましくは90/10〜75/
25の成分(a)/成分(b)重量比で含有する水溶液
を噴霧することによって得ることができることを特徴と
する粉末形態の分散剤を提供することにある。
【0013】完全に硫酸化された形態の成分(b)も
亦、本発明に従った組成物の特に興味ある成分である。
亦、本発明に従った組成物の特に興味ある成分である。
【0014】
【発明の具体的な説明】成分(a)としては、Na、
K、Ca、Mg及びNH4 のリグノスルホン酸塩、特に
はNaの塩そして経済上の理由のためにCaの塩を挙げ
ることができる。
K、Ca、Mg及びNH4 のリグノスルホン酸塩、特に
はNaの塩そして経済上の理由のためにCaの塩を挙げ
ることができる。
【0015】成分(b)としては、 ・10個のオキシエチレン単位を含有するエトキシル化
ジ(1−フェニルエチル)フェノール、 ・7個のオキシエチレン単位を含有するエトキシル化ジ
(1−フェニルエチル)フェノール、 ・7個のオキシエチレン単位を含有する硫酸化されたエ
トキシル化ジ(1−フェニルエチル)フェノール、 ・8個のオキシエチレン単位を含有するエトキシル化ト
リ(1−フェニルエチル)フェノール、 ・16個のオキシエチレン単位を含有するエトキシル化
トリ(1−フェニルエチル)フェノール、 ・16個のオキシエチレン単位を含有する硫酸化された
エトキシル化トリ(1−フェニルエチル)フェノール、 を挙げることができる。
ジ(1−フェニルエチル)フェノール、 ・7個のオキシエチレン単位を含有するエトキシル化ジ
(1−フェニルエチル)フェノール、 ・7個のオキシエチレン単位を含有する硫酸化されたエ
トキシル化ジ(1−フェニルエチル)フェノール、 ・8個のオキシエチレン単位を含有するエトキシル化ト
リ(1−フェニルエチル)フェノール、 ・16個のオキシエチレン単位を含有するエトキシル化
トリ(1−フェニルエチル)フェノール、 ・16個のオキシエチレン単位を含有する硫酸化された
エトキシル化トリ(1−フェニルエチル)フェノール、 を挙げることができる。
【0016】噴霧操作は、当業者に周知の技術に従って
噴霧装置で実施されることができる。入口における温度
は一般には約150〜300℃であり、そして出口にお
ける温度は約80〜100℃である。
噴霧装置で実施されることができる。入口における温度
は一般には約150〜300℃であり、そして出口にお
ける温度は約80〜100℃である。
【0017】本発明の課題を構成する分散剤は、殺生物
剤(除草剤、殺虫剤、殺菌剤)顆粒の製造に特に極めて
好適である。というのは、それは好ましくは流動性粉末
の形態にあるからである。
剤(除草剤、殺虫剤、殺菌剤)顆粒の製造に特に極めて
好適である。というのは、それは好ましくは流動性粉末
の形態にあるからである。
【0018】本発明の他の課題は、固体植物保護活性物
質及び上記分散剤を基剤とする特に顆粒形態の固体植物
保護処方物よりなる。
質及び上記分散剤を基剤とする特に顆粒形態の固体植物
保護処方物よりなる。
【0019】かかる固体植物保護処方物は、固体処方物
の重量を基にして、 ・0.01〜90重量%の固体植物保護活性物質、 ・0.1〜20重量%の本発明の分散剤、 ・0〜10重量%の砕解性結合剤及び/又は結合剤、 ・0〜10重量%の固まり防止剤、 ・0〜10重量%の化学的安定剤、及び ・0〜50重量%の不活性充填剤、 より構成されるのが好ましい。
の重量を基にして、 ・0.01〜90重量%の固体植物保護活性物質、 ・0.1〜20重量%の本発明の分散剤、 ・0〜10重量%の砕解性結合剤及び/又は結合剤、 ・0〜10重量%の固まり防止剤、 ・0〜10重量%の化学的安定剤、及び ・0〜50重量%の不活性充填剤、 より構成されるのが好ましい。
【0020】かかる処方物中に存在させることができる
活性物質としては、デュロン、リヌロン、ネブロン、カ
ルバリル、アトラジン、アメトリン、カルボキシム、フ
ェンチンアセテート、ジラム、マンネブ、ジネブ、カル
ベンダジム、クロロサロニル、オキシ塩化銅等を挙げる
ことができる。
活性物質としては、デュロン、リヌロン、ネブロン、カ
ルバリル、アトラジン、アメトリン、カルボキシム、フ
ェンチンアセテート、ジラム、マンネブ、ジネブ、カル
ベンダジム、クロロサロニル、オキシ塩化銅等を挙げる
ことができる。
【0021】一例として、 ・湿潤剤としては、アルキルナフタリンスルホネート、
アルキルベンゼンスルホネート、アルキルスルホサクシ
ネート、タウレート、硫酸アルキル等のような陰イオン
性剤、又はアセチレン系ジオール、エトキシル化アルキ
ルフェノール等のような非イオン性剤、 ・砕解剤及び/又は結合剤としては、殿粉、架橋ポリビ
ニルピロリドン、微結晶セルロース、架橋ナトリウムカ
ルボキシメチルセルロース、大豆ポリサッカライド、イ
オン交換樹脂、エチレンオキシド/プロピレンオキシド
共重合体、ポリエトキシル化アルキルフェノール等、 ・固まり防止剤としては、燐酸アンモニウム又はナトリ
ウム、炭酸ナトリウム又は重炭酸ナトリウム、酢酸ナト
リウム、メタ珪酸ナトリウム、硫酸マグネシウム、亜鉛
又はカルシウム、水酸化マグネシウム、塩化カルシウ
ム、モレキュラシーブ、アルキルスルホコハク酸ナトリ
ウム、酸化バリウム又はカルシウム等、 ・化学的安定剤としては、硫酸アルカリ土類金属又は遷
移金属、ヘキサメタ燐酸ナトリウム、塩化カルシウム、
無水ホウ酸等、 ・不活性充填剤としては、粘土、合成及び珪藻土質シリ
カ、珪酸カルシウム又はマグネシウム、二酸化チタン、
酸化アルミニウム、亜鉛又はカルシウム、炭酸カルシウ
ム又はマグネシウム、硫酸ナトリウム、アンモニウム又
はカルシウム、カーボンブラック等、 を挙げることができる。
アルキルベンゼンスルホネート、アルキルスルホサクシ
ネート、タウレート、硫酸アルキル等のような陰イオン
性剤、又はアセチレン系ジオール、エトキシル化アルキ
ルフェノール等のような非イオン性剤、 ・砕解剤及び/又は結合剤としては、殿粉、架橋ポリビ
ニルピロリドン、微結晶セルロース、架橋ナトリウムカ
ルボキシメチルセルロース、大豆ポリサッカライド、イ
オン交換樹脂、エチレンオキシド/プロピレンオキシド
共重合体、ポリエトキシル化アルキルフェノール等、 ・固まり防止剤としては、燐酸アンモニウム又はナトリ
ウム、炭酸ナトリウム又は重炭酸ナトリウム、酢酸ナト
リウム、メタ珪酸ナトリウム、硫酸マグネシウム、亜鉛
又はカルシウム、水酸化マグネシウム、塩化カルシウ
ム、モレキュラシーブ、アルキルスルホコハク酸ナトリ
ウム、酸化バリウム又はカルシウム等、 ・化学的安定剤としては、硫酸アルカリ土類金属又は遷
移金属、ヘキサメタ燐酸ナトリウム、塩化カルシウム、
無水ホウ酸等、 ・不活性充填剤としては、粘土、合成及び珪藻土質シリ
カ、珪酸カルシウム又はマグネシウム、二酸化チタン、
酸化アルミニウム、亜鉛又はカルシウム、炭酸カルシウ
ム又はマグネシウム、硫酸ナトリウム、アンモニウム又
はカルシウム、カーボンブラック等、 を挙げることができる。
【0022】上記処方物は、これらの成分を混合し、そ
の混合物を乾燥し、粉砕し、粉砕された粒子に水を添加
してアグロメレート化し、押出し又は造粒し、次いで
0.1〜2重量%程度の残留水分を有する顆粒が得られ
るまで流動床の助けを借りて乾燥することによって得る
ことができる。
の混合物を乾燥し、粉砕し、粉砕された粒子に水を添加
してアグロメレート化し、押出し又は造粒し、次いで
0.1〜2重量%程度の残留水分を有する顆粒が得られ
るまで流動床の助けを借りて乾燥することによって得る
ことができる。
【0023】本発明の良好な実施では、粉砕された粒子
のアグロメレート化は、粒子の重量を基にして約10〜
20重量%の水を加えることによって実施される。押出
又は造粒操作は、当業者に周知の技術、例えば、ダイ、
格子等を介しての押出、コーター、ターボスフェア等の
助けを借りての造粒を使用して実施される。
のアグロメレート化は、粒子の重量を基にして約10〜
20重量%の水を加えることによって実施される。押出
又は造粒操作は、当業者に周知の技術、例えば、ダイ、
格子等を介しての押出、コーター、ターボスフェア等の
助けを借りての造粒を使用して実施される。
【0024】
【実施例】次の実施例は、本発明を例示するために提供
されるものである。
されるものである。
【0025】例1 分散剤の製造 リグノスルホン酸カルシウム90重量部と16個のオキ
シエチレン単位を含有するエトキシル化トリ(1−フェ
ニルエチル)フェノール10重量部とよりなる混合物を
100重量部の水中に導入する。得られた溶液を噴霧器
に5リットル/hの速度で導入する。入口における空気
温度は300℃であり、そして出口における温度は90
〜100℃程度である。流動性の粉末が得られる。
シエチレン単位を含有するエトキシル化トリ(1−フェ
ニルエチル)フェノール10重量部とよりなる混合物を
100重量部の水中に導入する。得られた溶液を噴霧器
に5リットル/hの速度で導入する。入口における空気
温度は300℃であり、そして出口における温度は90
〜100℃程度である。流動性の粉末が得られる。
【0026】植物保護処方物の製造 ・ジラム 80重量% ・商品名「Supragil WP」 (ローヌ・プーラン社によって製造販売される湿潤剤、ジイソプロピルナフタ レンスルホン酸ナトリウム) 2重量% ・上記のリグノスルホン酸塩/トリ(1−フェニルエチル)フェノール16EO (90/10)から製造された分散剤 10重量% ・殿粉(砕解剤) 8重量% を含有する混合物を調製する。この混合物をエアジェッ
トミルで乾式粉砕する。10〜20μm程度の寸法の粒
子が得られる。次いで、商品名「Lodige」装置(Lodige
社によって製造販売)において粒子100部当たり18
部の水の助けを借りて粒子をアグロメレート化する。次
いで、このアグロメレートを0.8mm直径ダイを通し
て押し出す。次いで、この顆粒を商品名「Aeromatic 」
流動床(Niro社によって製造販売される)において粒子
の2%の残留水分が得られるまで乾燥する。
トミルで乾式粉砕する。10〜20μm程度の寸法の粒
子が得られる。次いで、商品名「Lodige」装置(Lodige
社によって製造販売)において粒子100部当たり18
部の水の助けを借りて粒子をアグロメレート化する。次
いで、このアグロメレートを0.8mm直径ダイを通し
て押し出す。次いで、この顆粒を商品名「Aeromatic 」
流動床(Niro社によって製造販売される)において粒子
の2%の残留水分が得られるまで乾燥する。
【0027】分散性 硬度D(Collaborative International Pesticides Ana
lytical Council handbook ,Vol.1,Ed. G.R.AW -1970-
に記載されるCIPAC 標準MT−18に従って342pp
m)の水を充填した250mlの試験管に5gの顆粒を
入れる。試験管をすり合せ栓で閉じ、次いで顆粒のすべ
てが砕解して分散するまで逆さにする。必要とされた反
転の数を記録する。反転数は5である。それ故に、分散
性は良好である。
lytical Council handbook ,Vol.1,Ed. G.R.AW -1970-
に記載されるCIPAC 標準MT−18に従って342pp
m)の水を充填した250mlの試験管に5gの顆粒を
入れる。試験管をすり合せ栓で閉じ、次いで顆粒のすべ
てが砕解して分散するまで逆さにする。必要とされた反
転の数を記録する。反転数は5である。それ故に、分散
性は良好である。
【0028】懸濁性 硬度Dの水中における顆粒の懸濁性比(suspensivity r
atio)は、CIPAC 標準MT−15に従って測定される。
これは100%である。
atio)は、CIPAC 標準MT−15に従って測定される。
これは100%である。
【0029】例2(比較例) 例1の操作に従って、リグノスルホン酸カルシウム/ト
リ(1−フェニルエチル)フェノール16EO(90/
10)混合物10%の代わりにリグノスルホン酸カルシ
ウムそれ自体を10%使用することによって顆粒を製造
する。処方物の特性は、 ・分散性:良好(反転数5回) ・懸濁性比:50% である。
リ(1−フェニルエチル)フェノール16EO(90/
10)混合物10%の代わりにリグノスルホン酸カルシ
ウムそれ自体を10%使用することによって顆粒を製造
する。処方物の特性は、 ・分散性:良好(反転数5回) ・懸濁性比:50% である。
【0030】例3(比較例) 例1の操作に従って、リグノスルホン酸カルシウム/ト
リ(1−フェニルエチル)フェノール16EO(90/
10)混合物10%の代わりにリグノスルホン酸ナトリ
ウムそれ自体を10%使用することによって顆粒を製造
する。処方物の特性は、 ・分散性:良好(反転数5回) ・懸濁性比:67% である。
リ(1−フェニルエチル)フェノール16EO(90/
10)混合物10%の代わりにリグノスルホン酸ナトリ
ウムそれ自体を10%使用することによって顆粒を製造
する。処方物の特性は、 ・分散性:良好(反転数5回) ・懸濁性比:67% である。
【0031】例4(比較例)植物保護処方物の製造 ・ジラム 80重量% ・ジイソプロピルナフタレンスルホン酸ナトリウム(湿潤剤) 2重量% ・殿粉(砕解剤) 8重量% を含有する混合物を調製する。この混合物をエアジェッ
トミルで乾式粉砕する。10〜20μm程度の寸法の粒
子が得られる。唯一の分散剤として10重量部のトリ
(1−フェニルエチル)フェノールを導入した後、商品
名「Lodige」装置(Lodige社によって製造販売)におい
て粒子100部当たり18部の水の助けを借りて粒子を
アグロメレート化する。次いで、このアグロメレートを
0.8mm直径ダイを通して押し出す。次いで、この顆
粒を商品名「Aeromatic 」流動床(Niro社によって製造
販売される)において粒子の2%の残留水分が得られる
まで乾燥する。処方物の特性は、 ・分散性:良好(反転数10回) ・懸濁性比:32% である。
トミルで乾式粉砕する。10〜20μm程度の寸法の粒
子が得られる。唯一の分散剤として10重量部のトリ
(1−フェニルエチル)フェノールを導入した後、商品
名「Lodige」装置(Lodige社によって製造販売)におい
て粒子100部当たり18部の水の助けを借りて粒子を
アグロメレート化する。次いで、このアグロメレートを
0.8mm直径ダイを通して押し出す。次いで、この顆
粒を商品名「Aeromatic 」流動床(Niro社によって製造
販売される)において粒子の2%の残留水分が得られる
まで乾燥する。処方物の特性は、 ・分散性:良好(反転数10回) ・懸濁性比:32% である。
【0032】例5 分散剤の製造 リグノスルホン酸カルシウム90重量部と16個のオキ
シエチレン単位を含有するエトキシル化トリ(1−フェ
ニルエチル)フェノール10重量部とよりなる混合物を
100重量部の水中に導入する。得られた溶液を噴霧器
に5リットル/hの速度で導入する。入口における空気
温度は300℃であり、そして出口における温度は90
〜100℃程度である。流動性の粉末が得られる。
シエチレン単位を含有するエトキシル化トリ(1−フェ
ニルエチル)フェノール10重量部とよりなる混合物を
100重量部の水中に導入する。得られた溶液を噴霧器
に5リットル/hの速度で導入する。入口における空気
温度は300℃であり、そして出口における温度は90
〜100℃程度である。流動性の粉末が得られる。
【0033】植物保護処方物の製造 ・デュロン 85重量% ・商品名「Soprophor AS/860」 (ローヌ・プーラン社によって製造販売される湿潤剤、シリカに吸収されたエ トキシル化C10脂肪アルコール) 5重量% ・上記のリグノスルホン酸塩/トリ(1−フェニルエチル)フェノール16EO (90/10)から製造された分散剤 10重量% を含有する混合物を調製する。この混合物をエアジェッ
トミルで乾式粉砕する。10〜20μm程度の寸法の粒
子が得られる。次いで、商品名「Lodige」装置(Lodige
社によって製造販売)において粒子100部当たり18
部の水の助けを借りて粒子をアグロメレート化する。次
いで、このアグロメレートを0.8mm直径ダイを通し
て押し出す。次いで、この顆粒を商品名「Aeromatic 」
流動床(Niro社によって製造販売される)において粒子
の2%の残留水分が得られるまで乾燥する。処方物の特
性は、 ・分散性:良好(反転数5回) ・懸濁性比:95% である。
トミルで乾式粉砕する。10〜20μm程度の寸法の粒
子が得られる。次いで、商品名「Lodige」装置(Lodige
社によって製造販売)において粒子100部当たり18
部の水の助けを借りて粒子をアグロメレート化する。次
いで、このアグロメレートを0.8mm直径ダイを通し
て押し出す。次いで、この顆粒を商品名「Aeromatic 」
流動床(Niro社によって製造販売される)において粒子
の2%の残留水分が得られるまで乾燥する。処方物の特
性は、 ・分散性:良好(反転数5回) ・懸濁性比:95% である。
【0034】例6(比較例) 例5の操作に従って、リグノスルホン酸カルシウム/ト
リ(1−フェニルエチル)フェノール16EO(90/
10)混合物10%の代わりにリグノスルホン酸カルシ
ウムそれ自体を10%使用することによって顆粒を製造
する。処方物の特性は、 ・分散性:良好(反転数5回) ・懸濁性比:21% である。
リ(1−フェニルエチル)フェノール16EO(90/
10)混合物10%の代わりにリグノスルホン酸カルシ
ウムそれ自体を10%使用することによって顆粒を製造
する。処方物の特性は、 ・分散性:良好(反転数5回) ・懸濁性比:21% である。
【0035】例7(比較例) 本例の目的は、本発明に従った処方物及びエトキシル化
アルキルフェノールを含む処方物の特性を比較すること
である。次の組成物を調製した。
アルキルフェノールを含む処方物の特性を比較すること
である。次の組成物を調製した。
【0036】
【表1】
【0037】「SOPROPHOR DSS-7N」は、硫酸化されたエ
トキシル化ジスチリルフェノールをトリエタノールアミ
ンによって中和されたアンモニウム塩の形態にあるもの
である。エトキシル化ノニルフェノール(30OE)は
硫酸化されそしてアンモニウム塩の形態にある。「ANTA
ROX BO/327」は、C9 〜C11エトキシル化−プロポキシ
ル化表面活性剤である。リグノスルホン酸塩はリグノ型
のカルシウム塩(商品名 "BRETAX" )である。懸濁性試
験は、硬度Dの水を使用してCIPAC標準MT−15
に従って測定される。促進老化試験は次の操作に従って
測定される。即ち、5gの顆粒を試験管に入れる。試験
管を70℃の水中に更に浸漬して2時間維持する。結果
を次の表に示す。
トキシル化ジスチリルフェノールをトリエタノールアミ
ンによって中和されたアンモニウム塩の形態にあるもの
である。エトキシル化ノニルフェノール(30OE)は
硫酸化されそしてアンモニウム塩の形態にある。「ANTA
ROX BO/327」は、C9 〜C11エトキシル化−プロポキシ
ル化表面活性剤である。リグノスルホン酸塩はリグノ型
のカルシウム塩(商品名 "BRETAX" )である。懸濁性試
験は、硬度Dの水を使用してCIPAC標準MT−15
に従って測定される。促進老化試験は次の操作に従って
測定される。即ち、5gの顆粒を試験管に入れる。試験
管を70℃の水中に更に浸漬して2時間維持する。結果
を次の表に示す。
【0038】
【表2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B01F 17/50 B01F 17/50 // A01N 47/14 A01N 47/14 A (72)発明者 アントニオ・マルケットー イタリア国サロンノ、ビア・ピオ・ウン ディチ、73 (72)発明者 ノーマン・パラス アメリカ合衆国ミズーリ州フローリサン ト、ジェイムズタウン・ファーム・ドラ イブ21 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01N 25/04 A01N 25/12 101 A01N 25/30 B01F 17/40 B01F 17/42 B01F 17/50
Claims (7)
- 【請求項1】 (a)少なくとも1種のアルカリ又はア
ルカリ土類金属又はアンモニウムリグノスルホン酸塩
(成分a)と、 (b)7〜19個のオキシエチレン単位を含有する少な
くとも1種の随意に硫酸化されたエトキシル化ジ−又は
トリ(1−フェニルエチル)フェノール(成分b)と、 を併用し、しかも成分(a)/成分(b)重量比が95
/5〜70/30であることを特徴とする固体植物保護
処方物用の分散剤。 - 【請求項2】 (a)少なくとも1種のアルカリ又はア
ルカリ土類金属又はアンモニウムリグノスルホン酸塩
(成分a)と、 (b)7〜19個のオキシエチレン単位を含有する少な
くとも1種の随意に硫酸化されたエトキシル化ジ−又は
トリ(1−フェニルエチル)フェノール(成分b)と、 を95/5〜70/30の成分(a)/成分(b)重量
比で含有する水溶液を噴霧することによって得ることが
できることを特徴とする粉末形態の分散剤。 - 【請求項3】 成分(a)がリグノスルホン酸Na又は
Caであることを特徴とする請求項1又は2記載の分散
剤。 - 【請求項4】 成分(b)が、 ・10個のオキシエチレン単位を含有するエトキシル化
ジ(1−フェニルエチル)フェノール、 ・7個のオキシエチレン単位を含有するエトキシル化ジ
(1−フェニルエチル)フェノール、 ・7個のオキシエチレン単位を含有する硫酸化されたエ
トキシル化ジ(1−フェニルエチル)フェノール、 ・8個のオキシエチレン単位を含有するエトキシル化ト
リ(1−フェニルエチル)フェノール、 ・16個のオキシエチレン単位を含有するエトキシル化
トリ(1−フェニルエチル)フェノール、 ・16個のオキシエチレン単位を含有する硫酸化された
エトキシル化トリ(1−フェニルエチル)フェノール、 から選択される請求項1〜3のいずれか一項記載の分散
剤。 - 【請求項5】 固体植物保護処方物の製造のために請求
項1〜4のいずれか一項記載の分散剤を使用する方法。 - 【請求項6】 固体植物保護活性成分及び請求項1〜4
のいずれか一項記載の分散剤を基剤とする植物保護処方
物。 - 【請求項7】 固体処方物の重量を基にして、 ・0.01〜90重量%の固体植物保護活性物質、 ・0.1〜20重量%の請求項1〜4のいずれか一項記
載の分散剤、 ・0〜10重量%の砕解性結合剤及び/又は結合剤、 ・0〜10重量%の固まり防止剤、 ・0〜10重量%の化学的安定剤、及び ・0〜50重量%の不活性充填剤、 よりなることを特徴とする請求項6記載の植物保護処方
物。
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KR20000048618A (ko) * | 1996-09-25 | 2000-07-25 | 도나후존피. | 농약용의 자발적 수분산성 담체를 제조하는 방법 및 그 용도 |
WO1998012921A1 (en) | 1996-09-25 | 1998-04-02 | Rhodia Inc. | Spontaneously water dispersible carrier for pesticides |
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JP2024014695A (ja) * | 2022-07-20 | 2024-02-01 | 日本製紙株式会社 | 植物生長促進剤 |
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GB1399005A (en) * | 1972-03-08 | 1975-06-25 | Ciba Geigy Ag | Herbicidal compositions |
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FR2581323B1 (fr) * | 1985-05-06 | 1987-05-29 | Rhone Poulenc Spec Chim | Nouvelle composition tensio-active, son procede d'obtention et ses applications |
FR2655816B1 (fr) * | 1989-12-14 | 1994-04-29 | Rhone Poulenc Agrochimie | Granules dispersables de produits fongicides. |
EP0488660A1 (en) * | 1990-11-29 | 1992-06-03 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Pesticidal composition |
FR2677849B1 (fr) * | 1991-06-20 | 1995-06-16 | Francais Prod Ind Cfpi | Poudres mouillables phytopharmaceutiques et leur procede de preparation. |
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- 1995-06-29 NZ NZ272468A patent/NZ272468A/en unknown
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