JP2843412B2 - 熱切断加工機 - Google Patents

熱切断加工機

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JP2843412B2
JP2843412B2 JP2103161A JP10316190A JP2843412B2 JP 2843412 B2 JP2843412 B2 JP 2843412B2 JP 2103161 A JP2103161 A JP 2103161A JP 10316190 A JP10316190 A JP 10316190A JP 2843412 B2 JP2843412 B2 JP 2843412B2
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tray
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tray storage
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敬吾 古閑丸
好司 曽我部
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Amada Co Ltd
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Amada Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/0042Devices for removing chips
    • B23Q11/0046Devices for removing chips by sucking

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えばレーザ加工機、プラズマ加工機のこ
どき熱切断加工機に関する。
(従来の技術) 熱切断加工機の一例としてのレーザ加工機について説
明すると、レーザ加工機は、下部側に空洞部を備えたワ
ークテーブルと、このワークテーブルの垂直上方位置に
設けたレーザ加工ヘッドを備えている。上記空洞部内に
侵入して設けた吸引ダクトの一端が、ワークテーブルの
後側に配置して設けて吸引装置に接続して設けてあり、
吸引ダクトの他端はレーザ加工ヘッドの垂直下方位置に
位置してある。そして、ワークテーブルの空洞部の底面
には、製品又はスクラップを載置するための適数のトレ
ーが支持されており、上記トレーは吸引ダクトの下方位
置に位置している。なお、吸引ダクトの他端は吸引部と
しての作用を有するものである。
(発明が解決しようとする課題) しかし、前述のごときレーザ加工機においては、吸引
ダクトの吸引部を空洞部に侵入して設けているだけであ
るために、吸引効率が高めることができないという問題
があった。
また、吸引ダクトの吸引部がトレーの垂直上方位置に
位置しているために、ワークテーブルの空洞部に落下す
る製品又はスクラップが吸引ダクトに当ってトレーに適
宜に載置せしめることができないという問題があった。
そこで、本発明は上記の問題点を解決することができ
る熱切断加工機を提供することを目的とする [発明の構成] (課題を解決するための手段) 前述のごとき従来の問題に鑑みて、本発明は、板材を
支持するワークテーブルを前後方向へ移動自在に設け、
このワークテーブルの上方位置に設けた加工ヘッドを左
右方向へ移動自在に設け、一端部を吸引装置に接続した
吸引ダクトを前後方向に延伸して設けると共に前記ワー
クテーブルに対して相対的に移動可能に設け、かつ上記
吸引ダクトの先端部を前記加工ヘッドの下方位置付近に
位置せしめた構成の熱切断加工機において、前記ワーク
テーブルに対して相対的に前後動可能に設けた箱状のト
レー収納装置と前記吸引ダクトの先端部とを接続可能に
設け、このトレー収納装置内に支持されたトレーの後側
とトレー収納装置の内面との間に形成された第1吸引空
間を前記吸引ダクトに連通して設けると共に前記トレー
の前側とトレー収納装置の内面との間に形成された第2
吸引空間を前記第1吸引空間に連通して設けた構成であ
る。
(実施例) 以下、本実施例について図面に基いて説明する。
第1図を参照するに、レーザ加工機1は、前後方向
(第1図において左右方向)へ延伸したベッド3と備
え、このベッド3の中央部付近には、門型フレーム5が
立設してある。上記門型フレーム5の一部を構成する上
部フレーム7には、左右方向へ移動自在な第1移動体9
が設けてあり、この第1移動体9には上下方向へ移動自
在な第2移動体11が設けてある。上記第2移動体11の下
端部には、板材の加工すべく輪郭に沿ってレーザビーム
照射すると共に酸素のごときアシストガスを噴出するた
めのレーザ加工ヘッド13が設けてある。
前記ヘッド3におけるレーザ加工ベッド13の下方位置
には、板材を支持するためにワークテーブル15が設けて
ある。
より詳細には、第3図を参照するに、ワークテーブル
15の一部を構成するテーブルベース17がベッド3に取付
けたレール19を介して前後方向(第3図において紙面に
向って表裏方向))へ移動自在に設けてある。上記テー
ブルベース17を前後方向へ移動させるために、ベッド3
には回転自在なボールねじ21が設けてあり、このボール
ねじ21に螺合したナット部材23が、テーブルベース17に
一体的に取付けてある。また、ワークテーブル15の下部
側には空洞部25が形成してある。更にテーブルベース17
には左右方向(第3図において左右方向)へ延伸した鋸
刃状の複数のワーク支持部材27が、前後方向へ亘って適
宜間隔に設けてある。
上記構成により理解されるように、ワークテーブル15
に板材を支持せしめて、所定位置に位置決めする。次
に、第1移動体9、第2移動体11を介してレーザ加工ヘ
ッド13を左右方向、上下方向へ移動させると共にボール
ねじ21を回転させてテーブルベース17を前後方向へ移動
させる。これによって、板材をレーザ加工ヘッド13の垂
直下方位置に位置せしめることができる。そして、レー
ザ加工ヘッド13を適宜に操作して板材にレーザ光を照射
すると共にアシストガスを噴出させることにより、板材
に対して所望のレーザ加工を行うことができる。
第1図、第2図、第3図、第4図を参照するに上記ワ
ークテーブル15の後側(第1図、第2図、第4図におい
て右側、第3図において紙面に向って裏側)には、レー
ザ加工中においてスパッタ、ガスを吸引するための吸引
装置29が配置して設けてあり、前記空洞部25内に侵入し
た吸引ダクト31の一端が、吸引装置29に接続して設けて
ある。上記吸引ダクト31は前後方向へ延伸した上部プレ
ート33と、下部プレート35と、適宜な補強部材37とから
なるものであり、吸引タクト31の他端は上記空洞部25内
におけるレーザ加工ヘッド13の垂直下方位置付近にまで
前後方向へ延伸してある。
なお、上記吸引ダクト31の一端は、ベッド3の後側に
配置した支柱39にボール41を介して片持式に支持されて
いる。
上記吸引ダクト31の他端付近には支持フレーム43が一
体的に取付けてあり、この支持フレーム43は、右側プレ
ート45と、左側プレート47と、この右側、左側プレート
45,47を連結する連結部材49とを備えている。また、支
持フレーム43をテーブルベース17に対して相対的に前後
方向に移動させるために、テーブルベース17内の左右
(第1図、第4図において紙面に向って表裏、第2図に
おいて上下、第3図において左右)両側には前後方向に
延伸したガイドブラケット51が設けてあり、上記ガイド
ブラケット51上を転動自在のガイドローラ53が左右のプ
レート45,47に設けてある。
上記吸引ダクト31の他端には複数のトレー55を収納す
るためのトレー収納装置57が接続、遮断自在に設けてあ
る。
より詳細には、上記トレー収納装置57は断面がU字形
状をなしており、トレー収納装置57の上側には開口部59
が設けてある。前記右側プレート45と左側プレート47に
はガイド部材61が設けてあり、このガイド部材61にはト
レー収納装置57が前後方向へ移動自在に設けてある。ま
た上記トレー収納装置57の前側にはレバー63が取付けて
あり、上記トレー収納装置57が吸引ダクト31に接続した
ことを検出するために、支持フレーム43の適宜位置には
リミットスイッチ65が設けてあると共に、トレー収納装
置57にはドグ67が取付けてある。
上記トレー収納装置57内には複数のトレー55を支持す
るための支持部材69が左右方向へ延伸して設けてあり、
複数のトレー55は係止部材71により連結している。スパ
ッタ、ガスの吸引を高めるために、トレー収納装置57の
内面とトレー55の後側との間には第1吸引空間73が形成
してあると共に、トレー収納装置57の内面とトレー55の
前側との間には第2吸引空間75が形成し、かつトレー収
納装置57の底面とトレー55の下側との間の第3吸引空間
77が形成してある。
前述の構成に基づいて本実施例について説明する。
ワークテーブル15に板材を支持せしめて位置決めした
後に、第1移動体9、第2移動体11を介してレーザ加工
ヘッド13を左右方向、上下方向へ移動させると共に、ワ
ークテーブル19を前後方向へ移動させる。これによっ
て、板材をレーザ加工ヘッド13の垂直方向位置に位置せ
しめることができる。そして、レーザ加工ヘッド13を適
宜に操作して板材にレーザ光を照射すると共にアシスト
ガスを噴出させることにより、板材に対して所望のレー
ザ加工を行うことができるものである。
上記レーザ加工において、トレー収納装置57内に侵入
した製品又はスクラップは、トレー55に載置せしめられ
る。また、吸引装置29を適宜に操作することにより、ト
レー収納装置57内に侵入したスパッタ、ガスは、吸引ダ
クト31により吸引されるものである。
このときに、吸引ダクト31の他端にトレー収納装置57
を接続して設けたことにより、スパッタ、ガスの吸引を
効率よく行うことができる。また、吸引ダクト31の他端
がトレー55の垂直上方位置に位置していないために、製
品又はスクラップが吸引ダクト31に当てたりすることは
なく、製品又はスクラップを適宜にトレー55に載置せし
めることができるものである。特に第1吸引空間73、第
2吸引空間75、第3吸引空間77を形成して設けた場合に
おいては、2つのルートを介してスパッタ、ガスが吸引
される。すなわち、スパッタ、ガスが第1吸引空間73を
介して吸引ダクト31に吸引されると共に、第2吸引空間
75、第3吸引空間77を介して吸引ダクト31に吸引され
る。
本実施例によれば、吸引ダクト31の他端にトレー収納
装置57を接続して設けたことにより、スパッタ、ガスの
吸引を効率よく行うことができ、作業能率向上の効果を
奏する。また吸引ダクト31の他端がトレー55の適宜上方
位置に位置していないために製品又はスクラップが吸引
ダクト31に当ったりすることはなく、製品又はスクラッ
プを適宜にトレー55に載置せしめることができ、作業が
煩雑化しないものである。
特に、第1吸引空間73、第2吸引空間75、第3吸引空
間77を形成して設けた場合には、2つのルートを介して
スパッタ、ガスを吸引することができるために、吸引効
率を高めることができるものである。
なお本発明は前述の実施例の説明に限るものではな
く、適宜の変更を行うことにより、その他種々の態様で
実施可能である。
[発明の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、本
発明においては、吸引ダクト31の先端部と接続可能に設
けた箱状のトレー収納装置57内に支持されたトレー55の
後側とトレー収納装置57の内面との間に形成した第1吸
引空間73が吸引ダクト31に連通してあり、上記トレー55
の前側とトレー収納装置57の内面との間に形成された第
2吸引空間75が前記第1吸引空間73に連通してあるか
ら、板材の熱切断加工時には上記第1,第2の吸引空間7
3,75からスパッタ,ガス等を吸引することができ、吸引
高率を高めることができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る実施例を説明するものであり、第1
図はレーザ加工機の側面図である。第2図はレーザ加工
機の平面図であり、門型のフレームとベッドを省略して
ある。第3図は第4図におけるIII−III線に沿った図で
ある。第4図は第1図における矢視部IVの拡大図であ
る。 1……レーザ加工機、13……レーザ加工ヘッド 15……ワークテーブル、25……空洞部 29……吸引装置、31……吸引ダクト 55……トレー、57……トレー収納装置 59……開口部、73……第1吸引空間 75……第2吸引空間、77……第3吸引空間

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】板材を支持するワークテーブル(15)を前
    後方向へ移動自在に設け、このワークテーブル(15)の
    上方位置に設けた加工ヘッドを左右方向へ移動自在に設
    け、一端部を吸引装置(29)に接続した吸引ダクト(3
    1)を前後方向に延伸して設けると共に前記ワークテー
    ブル(15)に対して相対的に移動可能に設け、かつ上記
    吸引ダクト(31)の先端部を前記加工ヘッドの下方位置
    付近に位置せしめた構成の熱切断加工機において、前記
    ワークテーブル(15)に対して相対的に前後動可能に設
    けた箱状のトレー収納装置(57)と前記吸引ダクト(3
    1)の先端部とを接続可能に設け、このトレー収納装置
    (57)内に支持されたトレー(55)の後側とトレー収納
    装置(57)の内面との間に形成された第1吸引空間(7
    3)を前記吸引ダクト(31)に連通して設けると共に前
    記トレー(55)の前側とトレー収納装置(57)の内面と
    の間に形成された第2吸引空間(75)を前記第1吸引空
    間(73)に連通して設けたことを特徴とする熱切断加工
    機。
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