JP2840535B2 - 安全針組立体 - Google Patents
安全針組立体Info
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
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- A61M39/10—Tube connectors; Tube couplings
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-
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静脈注射装置の篏合部
材に、安全に、容易に且つ確実に係止して連通状態とす
ることができる安全針組立体に関する。
材に、安全に、容易に且つ確実に係止して連通状態とす
ることができる安全針組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】静脈注射装置は、従来技術において、患
者の静脈との流体連通を提供するために広く使用されて
いる。従来技術による静脈注射装置は、患者の静脈内に
挿入するための針を含んでいる。この針カニューレは、
可撓性のプラスチックチューブの一端と連通し、このチ
ューブの他端は、患者に導入される液体を入れた可撓性
の袋若しくはボトルに接続することができる。
者の静脈との流体連通を提供するために広く使用されて
いる。従来技術による静脈注射装置は、患者の静脈内に
挿入するための針を含んでいる。この針カニューレは、
可撓性のプラスチックチューブの一端と連通し、このチ
ューブの他端は、患者に導入される液体を入れた可撓性
の袋若しくはボトルに接続することができる。
【0003】従来技術の静脈注射装置は、皮下注射器が
患者に薬液を注入するために取り付けられる篏合部材を
も含む。例えば、Y型部材は、各々脚状をした入口部、
出口部及び注入部を有するY字形状のプラスチックの篏
合部材である。Y型部材の注入部は、非経口的な薬液を
給送する注射器の針カニューレによって穿刺することが
できる隔膜によって覆われている。従来技術によるY型
部材の注入部と出口部とは、典型的には、互いに一直線
であり、一方、入口部は、典型的には、注入部に対して
約30〜45°の角度で整合している。
患者に薬液を注入するために取り付けられる篏合部材を
も含む。例えば、Y型部材は、各々脚状をした入口部、
出口部及び注入部を有するY字形状のプラスチックの篏
合部材である。Y型部材の注入部は、非経口的な薬液を
給送する注射器の針カニューレによって穿刺することが
できる隔膜によって覆われている。従来技術によるY型
部材の注入部と出口部とは、典型的には、互いに一直線
であり、一方、入口部は、典型的には、注入部に対して
約30〜45°の角度で整合している。
【0004】使用時には、注入される非経口的な薬剤を
給送する皮下注射器の針カニューレは、Y型部材の注入
部上の膜又は隔膜に穿刺される。標準的な方法では、皮
下注射器は、選択された量の非経口的な薬液を注入部内
に注入するために使用される。この薬液は、次いで、入
口部から流出する液体によって出口部から患者の体内へ
搬送される。しばしば背負装置(piggyback
set)と称される比較的小さな静脈注射装置に接続さ
れた皮下注射針は、隔膜を介して薬液を導入するために
使用される。本明細書では、注射器を使用し隔膜を介し
て薬液を提供することを利用しているけれども、隔膜を
穿刺して貫通する針に第2の液体を供給するために多く
の液体供給装置を使用することができることが理解でき
る。
給送する皮下注射器の針カニューレは、Y型部材の注入
部上の膜又は隔膜に穿刺される。標準的な方法では、皮
下注射器は、選択された量の非経口的な薬液を注入部内
に注入するために使用される。この薬液は、次いで、入
口部から流出する液体によって出口部から患者の体内へ
搬送される。しばしば背負装置(piggyback
set)と称される比較的小さな静脈注射装置に接続さ
れた皮下注射針は、隔膜を介して薬液を導入するために
使用される。本明細書では、注射器を使用し隔膜を介し
て薬液を提供することを利用しているけれども、隔膜を
穿刺して貫通する針に第2の液体を供給するために多く
の液体供給装置を使用することができることが理解でき
る。
【0005】偶発的に穿刺される可能性は、針カニュー
レの周りに同心状に取り付けられた堅固でほぼ円筒形の
シールドを有する従来技術による針カニューレによって
更に低下させることができる。このシールドは、針カニ
ューレが篏合部材に挿入されたときに、静脈注射装置の
注入部上を篏合状態で摺動させるのに十分な直径を有す
る。このようなシールドのいくつかには、シールドの残
りの部分が注入部上を摺動されるときに、Y型部材の入
口部を収容するための軸線方向に延びた少なくとも1つ
の開口部が設けられている。例えば、米国特許第33,
617号にこのタイプの保護シールドが開示されてい
る。
レの周りに同心状に取り付けられた堅固でほぼ円筒形の
シールドを有する従来技術による針カニューレによって
更に低下させることができる。このシールドは、針カニ
ューレが篏合部材に挿入されたときに、静脈注射装置の
注入部上を篏合状態で摺動させるのに十分な直径を有す
る。このようなシールドのいくつかには、シールドの残
りの部分が注入部上を摺動されるときに、Y型部材の入
口部を収容するための軸線方向に延びた少なくとも1つ
の開口部が設けられている。例えば、米国特許第33,
617号にこのタイプの保護シールドが開示されてい
る。
【0006】上記したように、従来技術による保護シー
ルドは、偶発的な針による穿刺の可能性を低減するけれ
ども、軸線方向に延びた開口部の開口端部は、依然とし
て針カニューレと接触する可能性を残すであろう。更
に、従来技術による静脈注射装置の篏合部材に接続する
ための静脈注射液体の供給源は、最初に使用する際また
は連続的使用する最中に偶然にはずれ、それによって、
針カニューレの汚染及び/又は薬液の損失の可能性があ
る。
ルドは、偶発的な針による穿刺の可能性を低減するけれ
ども、軸線方向に延びた開口部の開口端部は、依然とし
て針カニューレと接触する可能性を残すであろう。更
に、従来技術による静脈注射装置の篏合部材に接続する
ための静脈注射液体の供給源は、最初に使用する際また
は連続的使用する最中に偶然にはずれ、それによって、
針カニューレの汚染及び/又は薬液の損失の可能性があ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、針カニュー
レの汚染又は偶発的な針穿刺を防止する助けとでき且つ
静脈注射装置の篏合部材に針カニューレを確実に係止状
態に保持するための安全針組立体を提供することを目的
とする。
レの汚染又は偶発的な針穿刺を防止する助けとでき且つ
静脈注射装置の篏合部材に針カニューレを確実に係止状
態に保持するための安全針組立体を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の安全針組立体
は、静脈注射装置の篏合部材内に挿入される針カニュー
レの周りに配設された堅固な針シールドを含む。
は、静脈注射装置の篏合部材内に挿入される針カニュー
レの周りに配設された堅固な針シールドを含む。
【0009】この針シールドは、針ハブに接続するため
の基端を有し、針ハブが注射器筒又はその他の背負静脈
注射装置のような供給装置に取り外し自在に接続できる
ようになされている。このシールドの先端部分は、針カ
ニューレを包囲して保護するような大きさになされてい
る。針シールドは、更に、先端から基端に向かって延び
且つ静脈注射装置のためのY型部材の入口部を収容する
大きさになされた少なくとも1つの開口部を有する。こ
のようにして、針シールドは、Y型部材の入口部がシー
ルドの先端に設けられた開口部の中を貫通できるように
Y型部材の注入部と整合して当該注入部上を摺動できる
ようにしてもよい。
の基端を有し、針ハブが注射器筒又はその他の背負静脈
注射装置のような供給装置に取り外し自在に接続できる
ようになされている。このシールドの先端部分は、針カ
ニューレを包囲して保護するような大きさになされてい
る。針シールドは、更に、先端から基端に向かって延び
且つ静脈注射装置のためのY型部材の入口部を収容する
大きさになされた少なくとも1つの開口部を有する。こ
のようにして、針シールドは、Y型部材の入口部がシー
ルドの先端に設けられた開口部の中を貫通できるように
Y型部材の注入部と整合して当該注入部上を摺動できる
ようにしてもよい。
【0010】本発明の係止安全針は、更に、静脈注射装
置の篏合部材内に針カニューレと針シールドとを安全で
解除自在に係止するためのラッチを含む。このラッチ
は、針シールドと針カニューレとを篏合部材に取り付け
るか取り外すことができる第1の位置と、針シールド及
び針カニューレが篏合部材上に確実に係止される第2の
位置との間を、針シールドに対して移動できるようにし
てもよい。
置の篏合部材内に針カニューレと針シールドとを安全で
解除自在に係止するためのラッチを含む。このラッチ
は、針シールドと針カニューレとを篏合部材に取り付け
るか取り外すことができる第1の位置と、針シールド及
び針カニューレが篏合部材上に確実に係止される第2の
位置との間を、針シールドに対して移動できるようにし
てもよい。
【0011】本発明の安全針組立体のラッチは、針カニ
ューレに対して直角な軸線を中心に回転できるように針
シールドに対してヒンジによって取り付けられた枢動ア
ームを含むこともできる。このラッチは、更に、篏合部
材の一部分と選択的に係合するための係止フランジを含
む。この係止フランジは、篏合部材の一部分を収容する
のに十分であるが好ましくはその中を篏合部材が貫通す
るのを阻止する幅の開口部を含むことができる。このよ
うにして、係止フランジと篏合部材との間の相対的な動
きが防止されるか又は最小にされる。
ューレに対して直角な軸線を中心に回転できるように針
シールドに対してヒンジによって取り付けられた枢動ア
ームを含むこともできる。このラッチは、更に、篏合部
材の一部分と選択的に係合するための係止フランジを含
む。この係止フランジは、篏合部材の一部分を収容する
のに十分であるが好ましくはその中を篏合部材が貫通す
るのを阻止する幅の開口部を含むことができる。このよ
うにして、係止フランジと篏合部材との間の相対的な動
きが防止されるか又は最小にされる。
【0012】この安全針組立体は、更に、確実ではある
が解除自在にラッチを係止状態に保持するための係止手
段を含むこともできる。例えば、この係止手段は、針シ
ールドの一部分を確実に係止状態に保持するための係止
用突起部を含むこともできる。好ましくは、この係止手
段は、係止状態及び非係止状態の両方を聴覚的及び触覚
的に指示する大きさになされている。
が解除自在にラッチを係止状態に保持するための係止手
段を含むこともできる。例えば、この係止手段は、針シ
ールドの一部分を確実に係止状態に保持するための係止
用突起部を含むこともできる。好ましくは、この係止手
段は、係止状態及び非係止状態の両方を聴覚的及び触覚
的に指示する大きさになされている。
【0013】このラッチは、更に、当該ラッチが針シー
ルドに対して非係止状態にあるときに、針シールドから
分離するように付勢する付勢手段を含むこともできる。
この付勢手段は、ラッチ又はシールドのどちらかに設け
られた弾性片持ち梁状の指状部材を含むこともできる。
従って、このラッチは、安全針組立体を篏合部材に選択
的に係止するか又は相対的な取り付け又は取り外しを可
能にするために、2つの位置の間を明確に且つ確実に移
動できる。
ルドに対して非係止状態にあるときに、針シールドから
分離するように付勢する付勢手段を含むこともできる。
この付勢手段は、ラッチ又はシールドのどちらかに設け
られた弾性片持ち梁状の指状部材を含むこともできる。
従って、このラッチは、安全針組立体を篏合部材に選択
的に係止するか又は相対的な取り付け又は取り外しを可
能にするために、2つの位置の間を明確に且つ確実に移
動できる。
【0014】触覚的で且つ聴覚的な係止指示を付勢手段
と組み合わせることにより、篏合部材に対する安全針組
立体の係止又は非係止の二重の指示が提供される。従っ
て、医療従事者は、針シールドと針カニューレとを篏合
部材に確実に係止し且つ偶発的な分離が確実に防止され
ることを保証される。
と組み合わせることにより、篏合部材に対する安全針組
立体の係止又は非係止の二重の指示が提供される。従っ
て、医療従事者は、針シールドと針カニューレとを篏合
部材に確実に係止し且つ偶発的な分離が確実に防止され
ることを保証される。
【0015】
【実施例】本発明の係止可能な安全針組立体全体が符号
10として図1に示されている。安全針組立体10は、
皮下注射器12及び静脈注射装置14と共に使用するよ
うに意図されている。
10として図1に示されている。安全針組立体10は、
皮下注射器12及び静脈注射装置14と共に使用するよ
うに意図されている。
【0016】皮下注射器12又はその他の背負式の静脈
注射装置のような液体供給装置が、係止可能な安全針組
立体10と共に使用することができる。注射器12は、
開口した基端部18、先端部20及びこれらの基端部と
先端部との間に延び且つ注射器筒内に液体収容チャンバ
24を形成する円筒形の壁22を有するほぼ円筒形の注
射器筒16を含む。プランジャ26が、注射器筒16の
円筒形の壁内で液密係合状態で摺動自在に移動できて、
チャンバ内の液体を先端部20に向かって押し出す。注
射器筒16の先端部は、先端28を含み、先端28に
は、当該先端を貫通して延び且つチャンバ24と連通し
ている通路30が設けられている。ほぼ円筒形のカラー
32が、注射器筒16の先端部に、先端28に対して空
間を隔てて同心状に一体に形成されている。カラー32
の内側面には、ここで説明する針組立体のハブをねじ係
合状態で収容するための内側ねじ列が設けられている。
注射装置のような液体供給装置が、係止可能な安全針組
立体10と共に使用することができる。注射器12は、
開口した基端部18、先端部20及びこれらの基端部と
先端部との間に延び且つ注射器筒内に液体収容チャンバ
24を形成する円筒形の壁22を有するほぼ円筒形の注
射器筒16を含む。プランジャ26が、注射器筒16の
円筒形の壁内で液密係合状態で摺動自在に移動できて、
チャンバ内の液体を先端部20に向かって押し出す。注
射器筒16の先端部は、先端28を含み、先端28に
は、当該先端を貫通して延び且つチャンバ24と連通し
ている通路30が設けられている。ほぼ円筒形のカラー
32が、注射器筒16の先端部に、先端28に対して空
間を隔てて同心状に一体に形成されている。カラー32
の内側面には、ここで説明する針組立体のハブをねじ係
合状態で収容するための内側ねじ列が設けられている。
【0017】静脈注射装置14はY型部材34を含み、
Y型部材34は、入口部36、出口部38及び注入部4
0を有する。入口部36は入口チューブ42に固定して
取り付けられ、入口チューブ42は、患者の静脈に供給
される液体の供給源からY型部材34まで延びている。
出口部38は、出口チューブ44に固定して取り付けら
れ、患者に液体を供給する。注入部40は、非経口的な
薬液を患者の静脈内に供給するためのポートである。よ
り特定すると、注入部40は、注入部をシールするため
の予めスリットを設けた隔膜又は穿刺可能な隔膜のよう
なバリア46を含んでいる。穿刺可能な隔膜46は、針
カニューレによって穿刺されて、注入部40から患者の
静脈内に供給されている液体の流れの中へ非経口的な薬
液を選択的に流すことができる。予めスリットを設けた
隔膜の場合には、針カニューレの先端は鈍くすなわち尖
っていない状態とすることができる。なぜならば、針に
よって隔膜を穿刺してスリットを貫通する必要がないか
らである。予めスリットを設けた隔膜及び先端の尖って
いないカニューレは、米国特許第4,790,829号
に記載されている。
Y型部材34は、入口部36、出口部38及び注入部4
0を有する。入口部36は入口チューブ42に固定して
取り付けられ、入口チューブ42は、患者の静脈に供給
される液体の供給源からY型部材34まで延びている。
出口部38は、出口チューブ44に固定して取り付けら
れ、患者に液体を供給する。注入部40は、非経口的な
薬液を患者の静脈内に供給するためのポートである。よ
り特定すると、注入部40は、注入部をシールするため
の予めスリットを設けた隔膜又は穿刺可能な隔膜のよう
なバリア46を含んでいる。穿刺可能な隔膜46は、針
カニューレによって穿刺されて、注入部40から患者の
静脈内に供給されている液体の流れの中へ非経口的な薬
液を選択的に流すことができる。予めスリットを設けた
隔膜の場合には、針カニューレの先端は鈍くすなわち尖
っていない状態とすることができる。なぜならば、針に
よって隔膜を穿刺してスリットを貫通する必要がないか
らである。予めスリットを設けた隔膜及び先端の尖って
いないカニューレは、米国特許第4,790,829号
に記載されている。
【0018】本発明の係止可能な安全針組立体10は、
針カニューレ50が固定して取り付けられている針ハブ
48を含む。針カニューレ50は、Y型部材上に設けら
れた隔膜のタイプに応じて先端を尖ったものにするか又
は尖っていないものにすることができる先端51を有す
る。針ハブ48は、注射器筒16の先端に設けられたカ
ラー32にねじ結合することができる。このように、ハ
ブ48をカラー32にねじ結合することによって、通路
30及び針カニューレ50を通るチャンバ24からの液
体の流通が可能になる。
針カニューレ50が固定して取り付けられている針ハブ
48を含む。針カニューレ50は、Y型部材上に設けら
れた隔膜のタイプに応じて先端を尖ったものにするか又
は尖っていないものにすることができる先端51を有す
る。針ハブ48は、注射器筒16の先端に設けられたカ
ラー32にねじ結合することができる。このように、ハ
ブ48をカラー32にねじ結合することによって、通路
30及び針カニューレ50を通るチャンバ24からの液
体の流通が可能になる。
【0019】この係止可能な安全針組立体は、更に、針
ハブ48の先端部分を覆ってしっかりと永久的に取り付
けられたほぼ管状の基部54を有する堅固な針シールド
52を含む。堅固なほぼ円筒形のシース56が、シール
ド52の基部から先端方向に針カニューレ50を包囲し
て保護するのに十分な長さだけ突出している。このシー
スは、先端58と、先端58と基部54との中間の位置
まで基端方向に延びている一対の対向した開口部60と
を有する。
ハブ48の先端部分を覆ってしっかりと永久的に取り付
けられたほぼ管状の基部54を有する堅固な針シールド
52を含む。堅固なほぼ円筒形のシース56が、シール
ド52の基部から先端方向に針カニューレ50を包囲し
て保護するのに十分な長さだけ突出している。このシー
スは、先端58と、先端58と基部54との中間の位置
まで基端方向に延びている一対の対向した開口部60と
を有する。
【0020】係止可能な安全針組立体10は、更に、開
口部60と基部54との中間の枢支点64においてシー
ルド52にヒンジ結合されたラッチ62を含む。ラッチ
62は、針カニューレ50に直角で開口部60を通る面
内又はこの面に平行な面内にある軸線を中心に回転でき
るようにヒンジ結合されている。ラッチがシールドに対
して枢動できるように、ラッチとシールドとを結合する
ためのプラスチックのリビングヒンジを含むことも本発
明の範囲に含まれる。
口部60と基部54との中間の枢支点64においてシー
ルド52にヒンジ結合されたラッチ62を含む。ラッチ
62は、針カニューレ50に直角で開口部60を通る面
内又はこの面に平行な面内にある軸線を中心に回転でき
るようにヒンジ結合されている。ラッチがシールドに対
して枢動できるように、ラッチとシールドとを結合する
ためのプラスチックのリビングヒンジを含むことも本発
明の範囲に含まれる。
【0021】図2〜5に最も明確に示されているよう
に、ラッチ62は、枢支点64からほぼ先端に向かって
延び且つ作動突起部68で終わっている枢動アーム66
を含み、この作動突起部68は、親指又は人差し指によ
って容易に枢動させることができるような大きさ及び形
状になされている。係止フランジ70が、作動突起部6
8の近くにおいて枢動アーム66からほぼ直角に延びて
いる。係止フランジ70は、Y型部材34の出口部38
を収容するような大きさになされている開口部72を有
する。
に、ラッチ62は、枢支点64からほぼ先端に向かって
延び且つ作動突起部68で終わっている枢動アーム66
を含み、この作動突起部68は、親指又は人差し指によ
って容易に枢動させることができるような大きさ及び形
状になされている。係止フランジ70が、作動突起部6
8の近くにおいて枢動アーム66からほぼ直角に延びて
いる。係止フランジ70は、Y型部材34の出口部38
を収容するような大きさになされている開口部72を有
する。
【0022】係止フランジ70はまた、枢支点64にほ
ぼ対向している係止突起部74をも含み、係止突起部7
4は、枢動アーム66から所定距離だけ隔てられてい
て、図7に示すように、アーム66との間にシース56
の先端が係合して係止できるようになされている。係止
突起部74は、傾斜した側面76を備えたほぼ傾斜した
切頭円錐形状をしている。使用時には、枢動アーム66
がシース56の方向に回転されることにより、係止突起
部74の傾斜側面76がシース56の先端58内へと押
し込まれる。傾斜による力は、係止フランジ70を十分
に偏倚させ、枢動アーム66をシース56に向けて更に
回転させることができる。十分回転させると、係止突起
部74はシース56の先端を越え、係止フランジ70
は、シース56の内側面に対して偏倚していない状態へ
と弾性的に復帰するであろう。係止突起部74の傾斜側
面はまた、ラッチ62がシース56から離れる方向に枢
動することに応答して係止フランジ70が偏倚すること
ができるようにもされている。係止フランジ70がこの
ように偏倚することによって、係止突起部74がシース
56の先端58を越えることが可能になる。係止フラン
ジ70が偏倚し、続いて、シース56の先端58と係合
して係止されることによって、ラッチ62がシース56
に対して係止された状態にあることを示す明確な聴覚的
及び触覚的な指示を提供する。同様に、ラッチ62に付
与される開放力に応答して、係止フランジ70を偏倚さ
せ、続いて弾性的に復帰させることによって、開放状態
を示す明確な触覚的及び触覚的な指示がなされる。
ぼ対向している係止突起部74をも含み、係止突起部7
4は、枢動アーム66から所定距離だけ隔てられてい
て、図7に示すように、アーム66との間にシース56
の先端が係合して係止できるようになされている。係止
突起部74は、傾斜した側面76を備えたほぼ傾斜した
切頭円錐形状をしている。使用時には、枢動アーム66
がシース56の方向に回転されることにより、係止突起
部74の傾斜側面76がシース56の先端58内へと押
し込まれる。傾斜による力は、係止フランジ70を十分
に偏倚させ、枢動アーム66をシース56に向けて更に
回転させることができる。十分回転させると、係止突起
部74はシース56の先端を越え、係止フランジ70
は、シース56の内側面に対して偏倚していない状態へ
と弾性的に復帰するであろう。係止突起部74の傾斜側
面はまた、ラッチ62がシース56から離れる方向に枢
動することに応答して係止フランジ70が偏倚すること
ができるようにもされている。係止フランジ70がこの
ように偏倚することによって、係止突起部74がシース
56の先端58を越えることが可能になる。係止フラン
ジ70が偏倚し、続いて、シース56の先端58と係合
して係止されることによって、ラッチ62がシース56
に対して係止された状態にあることを示す明確な聴覚的
及び触覚的な指示を提供する。同様に、ラッチ62に付
与される開放力に応答して、係止フランジ70を偏倚さ
せ、続いて弾性的に復帰させることによって、開放状態
を示す明確な触覚的及び触覚的な指示がなされる。
【0023】針組立体10の完全な開放を容易にするた
めに、ラッチ62に弾性的に偏倚可能な指状部材78が
設けられており、当該指状部材78は、係止フランジ7
0の近くで枢動アーム66からある角度をなして突出し
ている。基本状態でない状態においては、偏倚可能な指
状部材78は、約20〜30°の範囲内の角度で枢動ア
ーム66に対して整合されている。しかしながら、指状
部材78は、ラッチ62がシース56の先端58と係止
係合状態へと付勢されるときに、枢動アーム66とほぼ
同一平面内に整合するように弾性的に偏倚される。係止
突起部74がシース56の先端58との係合状態からは
ずれると、指状部材78の弾性によって、ラッチ62が
付勢されて図1に示すような開放状態となる。
めに、ラッチ62に弾性的に偏倚可能な指状部材78が
設けられており、当該指状部材78は、係止フランジ7
0の近くで枢動アーム66からある角度をなして突出し
ている。基本状態でない状態においては、偏倚可能な指
状部材78は、約20〜30°の範囲内の角度で枢動ア
ーム66に対して整合されている。しかしながら、指状
部材78は、ラッチ62がシース56の先端58と係止
係合状態へと付勢されるときに、枢動アーム66とほぼ
同一平面内に整合するように弾性的に偏倚される。係止
突起部74がシース56の先端58との係合状態からは
ずれると、指状部材78の弾性によって、ラッチ62が
付勢されて図1に示すような開放状態となる。
【0024】係止可能な安全針組立体10は、最初に、
皮下注射器12の先端部20で針ハブ48をカラー32
に接続することによって使用することができる。係止可
能な安全針組立体10は、次いで、シース56内の開口
部60をY型部材34の入口部36と整合させることに
よって静脈注射装置14のY型部材34と共に使用する
ことができる。シース56は、次いで、針カニューレ5
0の鋭い先端が注入部40上の隔膜46を穿刺して貫通
し、Y型部材34の入口部36がシース56の開口部6
0内に係合するのに十分な長さだけY型部材34に沿っ
て摺動される。既に説明したように、Y型部材が予めス
リットを設けた隔膜を含む場合には、針の先端は尖って
いるよりはむしろ尖っていなくてもよい。
皮下注射器12の先端部20で針ハブ48をカラー32
に接続することによって使用することができる。係止可
能な安全針組立体10は、次いで、シース56内の開口
部60をY型部材34の入口部36と整合させることに
よって静脈注射装置14のY型部材34と共に使用する
ことができる。シース56は、次いで、針カニューレ5
0の鋭い先端が注入部40上の隔膜46を穿刺して貫通
し、Y型部材34の入口部36がシース56の開口部6
0内に係合するのに十分な長さだけY型部材34に沿っ
て摺動される。既に説明したように、Y型部材が予めス
リットを設けた隔膜を含む場合には、針の先端は尖って
いるよりはむしろ尖っていなくてもよい。
【0025】シース56がY型部材の注入部上に十分に
はめ込まれた後に、ラッチ62は、枢支点64を中心に
シース56の方向へ回転される。ラッチ62を回転させ
ることによって、指状部材78が偏倚せしめられ、開口
部72の両側に設けられた係止フランジ70の一部分が
Y型部材34の出口部38と係合せしめられる。このよ
うに係合することによって、Y型部材34と針シールド
52とが相互に移動することが防止されるであろう。
はめ込まれた後に、ラッチ62は、枢支点64を中心に
シース56の方向へ回転される。ラッチ62を回転させ
ることによって、指状部材78が偏倚せしめられ、開口
部72の両側に設けられた係止フランジ70の一部分が
Y型部材34の出口部38と係合せしめられる。このよ
うに係合することによって、Y型部材34と針シールド
52とが相互に移動することが防止されるであろう。
【0026】針シールド組立体52は、係止突起部74
がシース56の先端と係合することによって、図6及び
7に示すような十分にはめ込まれた位置に係止すること
ができる。この点に関して、係止突起部74の側面76
をシース56の先端58に係合させることによって生じ
る傾斜力によって、係止フランジ70が外方に偏倚せし
められる。しかしながら、係止突起部74をシース56
の先端58に対して十分に押し込むと、係止フランジ7
0は、好ましくはシース56の先端58とスナップ式に
係合して聴覚的及び触覚的な指示を提供するであろう。
ラッチ62がこのように係止係合することにより、ラッ
チ62がY型部材34から不意に分離するのが防止され
るであろう。作動タブ68に力をかけてラッチ62をシ
ース56から離れる方向に押すことによってのみ、係止
可能な安全針組立体10をY型部材34からはずすこと
ができる。このような力によって、係止突起部74が先
端58を越えるのに十分な量だけ係止フランジ70が偏
倚せしめられ、その後、指状部材78が偏倚していない
状態へと弾性的に戻って、ラッチ62を図1に示すよう
な十分に開放した状態とさせる。
がシース56の先端と係合することによって、図6及び
7に示すような十分にはめ込まれた位置に係止すること
ができる。この点に関して、係止突起部74の側面76
をシース56の先端58に係合させることによって生じ
る傾斜力によって、係止フランジ70が外方に偏倚せし
められる。しかしながら、係止突起部74をシース56
の先端58に対して十分に押し込むと、係止フランジ7
0は、好ましくはシース56の先端58とスナップ式に
係合して聴覚的及び触覚的な指示を提供するであろう。
ラッチ62がこのように係止係合することにより、ラッ
チ62がY型部材34から不意に分離するのが防止され
るであろう。作動タブ68に力をかけてラッチ62をシ
ース56から離れる方向に押すことによってのみ、係止
可能な安全針組立体10をY型部材34からはずすこと
ができる。このような力によって、係止突起部74が先
端58を越えるのに十分な量だけ係止フランジ70が偏
倚せしめられ、その後、指状部材78が偏倚していない
状態へと弾性的に戻って、ラッチ62を図1に示すよう
な十分に開放した状態とさせる。
【図1】皮下注射器と静脈注射装置のためのY型部材と
に組み合わせた本発明による係止安全針組立体の分解正
面図である。
に組み合わせた本発明による係止安全針組立体の分解正
面図である。
【図2】本発明の安全針組立体のラッチの底面図であ
る。
る。
【図3】図2のラッチの左側面図である。
【図4】図2のラッチの右側面図である。
【図5】図2の線5−5に沿った断面図である。
【図6】Y型部材に係止された状態の本発明の安全針組
立体の正面図である。
立体の正面図である。
【図7】図6の線7−7に沿った断面図である。
10 安全針組立体、 12 皮下注射器、 14
静脈注射装置、16 注射器筒、 26 プランジ
ャ、 32 カラー、34 Y型部材、 46 隔
膜、 48 針ハブ、52 針シールド、 50
針カニューレ、 56 シース、62 ラッチ、
66 枢動アーム、 70 係止フランジ
静脈注射装置、16 注射器筒、 26 プランジ
ャ、 32 カラー、34 Y型部材、 46 隔
膜、 48 針ハブ、52 針シールド、 50
針カニューレ、 56 シース、62 ラッチ、
66 枢動アーム、 70 係止フランジ
フロントページの続き (72)発明者 ニオール・スイニー アメリカ合衆国ニュージャージー州 07070,ラザフォード,ユニオン・アベ ニュー 238 (56)参考文献 特開 平3−158174(JP,A) 米国特許4752292(US,A) 米国特許4964855(US,A)
Claims (9)
- 【請求項1】 針カニューレを静脈注射装置の篏合部材
に確実に接続するための安全針組立体であって、 針カニューレと、 針カニューレの周りに固定して取り付けるための基部
と、前記針カニューレを包囲して保護するのに十分な長
さだけ前記基部から突出している堅固なシースであっ
て、前記静脈注射装置の篏合部材の少なくとも一部を内
部に収容する大きさになされた末端を有するシースと、
を有する保護シールドと、 前記静脈注射装置の嵌合部材の外周面に係合して係止さ
せるための手段であって、前記保護シールドに取り付け
られて前記シース内に収容された前記静脈注射装置の篏
合部材の外周面と係合する第1の位置と、同篏合部材と
前記シースとの相対的な移動を可能にするために前記静
脈注射装置の篏合部材から離隔された第2の位置との間
を枢動するようになされたラッチと、を含み、 前記ラッチは、前記保護シールドに枢動自在に結合され
た端部を有する枢動アームと、同保護シールドに枢動自
在に結合された端部から離隔した位置において前記枢動
アームが画成する面から突出している係止フランジと、
を含み、 前記ラッチに含まれる前記係止フランジは、前記ラッチ
が前記第1の位置にあって前記静脈注射装置の嵌合部材
を前記シース内に固定して保持するときに、同静脈注射
装置の嵌合部材の外周面と係合するための開口を有す
る、安全針組立体。 - 【請求項2】 請求項1に記載の安全針組立体であっ
て、 前記枢動アームが、ヒンジによって前記保護シールドに
枢動自在に接続されている、針組立体。 - 【請求項3】 針カニューレを静脈注射装置の篏合部材
に確実に接続するための安全針組立体であって、 針カニューレと、 針カニューレの周りに固定して取り付けるための基部
と、前記針カニューレを包囲して保護するのに十分な長
さだけ前記基部から突出している堅固なシースであっ
て、前記静脈注射装置の篏合部材の少なくとも一部を内
部に収容する大きさになされた末端を有するシースと、
を有する保護シールドと、 前記静脈注射装置の嵌合部材の外周面に係合して係止さ
せるための手段であって、前記保護シールドに取り付け
られて前記シース内に収容された前記静脈注射装置の篏
合部材の外周面と係合する第1の位置と、同篏合部材と
前記シースとの相対的な移動を可能にするために前記静
脈注射装置の篏合部材から離隔された第2の位置との間
を枢動するようになされたラッチと、を含み、 前記ラッチは、前記保護シールドに枢動自在に結合され
た端部を有する枢動アームと、同保護シールドに枢動自
在に結合された端部から離隔した位置において前記枢動
アームが画成する面から突出している係止フランジと、
を含み、 前記ラッチに含まれる前記係止フランジは、前記ラッチ
が前記第1の位置にあって前記静脈注射装置の嵌合部材
を前記シース内に固定して保持するときに、同静脈注射
装置の嵌合部材の外周面と係合するための開口を有し、 前記シースが先端を有し、前記係止フランジが、同シー
スの先端と解除自在に係合するための係止突起部を含
む、安全針組立体。 - 【請求項4】 請求項1に記載の安全針組立体であっ
て、 前記枢動アームにおける前記保護シールドに対する枢動
自在の接続部から遠い端部を形成する作動タブを更に含
み、同作動タブは、手動による係合によって前記ラッチ
を動かすことができる大きさになされている、針組立
体。 - 【請求項5】 請求項1に記載の安全針組立体であっ
て、 前記ラッチを開放位置へ付勢して、当該安全針組立体の
前記静脈注射装置の篏合部材に対する係合及び脱係合を
容易にするための付勢手段を更に含む、針組立体。 - 【請求項6】 請求項5に記載の安全針組立体であっ
て、 前記付勢手段が、前記ラッチの前記枢動アームにおける
前記シースと対向する面に同面から内側に向かって突出
した可撓性の指形状の突出部であって、前記シースに押
圧されて前記ラッチを前記開放位置へと付勢する偏倚可
能な指状部材からなる、針組立体。 - 【請求項7】 請求項1に記載の安全針組立体であっ
て、 前記ラッチを、前記静脈注射装置の篏合部材に対して固
定して係合させる位置に確実に係止するための突起部を
更に含む、針組立体。 - 【請求項8】 請求項1に記載の安全針組立体であっ
て、 前記シースが、前記静脈注射装置の篏合部材の選択され
た部分を収容するための少なくとも1つの開口部を含
む、針組立体。 - 【請求項9】 請求項1に記載の安全針組立体であっ
て、 前記針カニューレが尖った先端を有する、針組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US979959 | 1992-11-23 | ||
US07/979,959 US5376073A (en) | 1992-11-23 | 1992-11-23 | Locking safety needle assembly |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06205840A JPH06205840A (ja) | 1994-07-26 |
JP2840535B2 true JP2840535B2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=25527245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5291905A Expired - Fee Related JP2840535B2 (ja) | 1992-11-23 | 1993-11-22 | 安全針組立体 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5376073A (ja) |
EP (1) | EP0604743B1 (ja) |
JP (1) | JP2840535B2 (ja) |
AU (1) | AU670332B2 (ja) |
CA (1) | CA2103498C (ja) |
DE (1) | DE69323053T2 (ja) |
SG (1) | SG43990A1 (ja) |
Families Citing this family (53)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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