JP2833566B2 - 出力バッファ型atm交換機とそのスイッチ制御方法 - Google Patents

出力バッファ型atm交換機とそのスイッチ制御方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は広帯域ISDNを実
現するための出力バッファ型ATM交換機とそのスイッ
チ制御方法に関し、特に出力バッファ型ATMスイッチ
のバッファのオーバーフロー回避制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の出力バッファセルスイッチの制御
は出力バッファのデータ占有量を常時監視して予め定め
た閾値を越えた場合に前段にある入力バッファの読み出
しを停止し出力バッファにデータが入力しないように制
御して出力バッファがオーバーフローを起こしてセル廃
棄が起きないようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の出力バッファセ
ルスイッチの出力バッファのオーバーフロー制御の場合
は、出力バッファのデータ占有量を常時監視して予め定
めた閾値を越えた場合に前段にある入力バッファの読み
出しを停止し出力バッファにデータが入力しないように
制御して出力バッファがオーバーフローを起こしてセル
廃棄が起きないようにしているため、前段に入力バッフ
ァが必要であり、また、その入力バッファの容量も閾値
を越えた出力バッファに入力される全ての入力バッファ
の読み出しを止める必要があるため、実際に必要な入力
バッファの容量の入力回線本数倍が必要であった。
【0004】また、出力バッファの容量は、全ての出力
回線毎に一定容量にしなければならないため、出力バッ
ファのオーバーフローによるセル廃棄を回避するため
に、全ての出力バッファの容量を大きくする必要があ
り、バッファ容量は出力回線本数倍の追加が必要とな
り、ハードウェア規模が大きくなるという問題があっ
た。
【0005】本発明の目的は、回線毎の出力バッファの
容量を過度に大きくせずに、出力バッファのオーバーフ
ローを回避できる出力バッファ型ATM交換機とそのス
イッチ制御方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の出力バッファ型
ATM交換機のスイッチ制御方法は、入力されたATM
セルからVPIを抽出するステップと、入力回線番号で
あるハイウエイ番号をVPIに付加するステップと、O
AMセルのドロップ/インサ−ト処理を行うステップ
と、前記ハイウエイ番号を付加された回線毎のセルを多
重化するステップと、前記ATMセルのVPIを出力回
線のVPIに変換するステップを有する出力バッファ型
ATM交換機のスイッチ制御方法において、出力回線毎
にバッファを占有しているセル数をカウントするステッ
プと、前記セルの占有数を比較して、最大のセル占有数
を有する出力バッファを選出するステップと、最大のセ
ル占有数を有する出力バッファに補助バッファを接続す
るステップとを有している。
【0007】前記出力回線毎にバッファを占有している
セル数をカウントするステップが、入力されたATMセ
ルからVPIを抽出するステップと、ハイウエイ番号を
前記ハイウエイ回線番号を付加されたVPIを多重化す
るステップと、前記多重化されたハイウエイ番号が付加
されたVPIを多重分離し、この入力により各VPIに
対応する出力回線毎に出力バッファにセルが入力したこ
とを示すセルパルスを出力するステップと、出力回線の
出力レートを出力するステップと、前記セルパルスと出
力レートとから出力回線毎にバッファを占有しているセ
ル数をカウントするステップとからなるスイッチ制御
法が本発明の出力バッファ型ATM交換機のスイッチ制
御方法である。
【0008】本発明の出力バッファ型ATM交換機は、
複数の回線の回線毎に設けられた、ATMセルを終端す
るインタフェースからなるインタフェース部と、インタ
フェース部から出力されたATMセルを出力回線に選択
して出力するスイッチ部とから構成され、前記インタフ
ェース部には、ATMセルからVPIを抽出するVPI
抽出回路と、前記インタフェース部のハイウエイ番号を
前記VPI抽出回路から出力されるVPIに付加するハ
イウエイ番号付加回路と、ATMセルにOAMセルのド
ロップ/インサート処理を行うセル処理回路とを有し、
前記スイッチ部には、前記各インタフェースから出力さ
れるATMセルを多重化するセル多重回路と、前記各A
TMセルのVPIを出力回線のVPIに変換するVPI
変換回路と、出力回線毎に設けられた出力バッファとを
有する、出力バッファ型ATM交換機であって、前記イ
ンタフェース部のハイウエイ番号付加回路から出力され
るハイウエイ番号が付加されたVPIを多重化するVP
I多重化回路と、前記VPI多重化回路から多重分離
し、出力されるハイウエイ番号を付加されたVPIか
ら、該入力により出力回線毎に出力バッファにセルが入
力したことを意味するセルパルスを出力する出力回線検
出回路と、出力回線出力レートのクロックを発生する出
力レート発生回路と、出力回線検出回路から出力された
出力回線毎のセルパルスにより出力回線毎にカウントア
ップし、前記出力レート発生回路から出力される出力レ
ートクロックにより出力回線毎にカウントダウンするア
ップダウンカウンタと、アップダウンカウンタの示す値
による出力バッファ毎のセル占有数を比較して最大値を
有する出力回線を選択する比較回路とを有し、最大値を
有する出力バッファに補助出力バッファを接続する回路
とを有する。
【0009】上記のように本発明の出力バッファ型AT
M交換機は、各出力回線のアップダウンカウンタにより
出力回線のバッファの占有量を予め測定できその占有量
の一番大きな出力バッファの容量を前もって臨時に補助
出力バッファを追加増させることにより出力バッファの
バッファオーバーフローを回避することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の出力バッフ
ァ型ATM交換機のスイッチ制御方法の一実施例のフロ
ーチャートである。ATMセルが入力すると(ステップ
51)、VPIを抽出し(ステップ2)、ハイウエー番
号(HW番号と略称する)として入力回線番号を抽出し
てVPIに付加して送出する(ステップ53)。各入力
回線のHW番号付加VPIから該当する出力回線を判定
する(ステップ54)。次に、各出力回線について出力
バッファ毎のセルの占有数を測定する(ステップ5
5)。続いて、最大のセル占有数を有する出力バッファ
を選出する(ステップ56)。
【0011】他方、入力したATMセルにOAMセルの
ドロップ/インサート処理を行い(ステップ59)、自
然遅延のままセル多重化をし(ステップ60)、出力V
PI変換後(ステップ61)、出力バッファに格納され
る(ステップ62)。ここで、ステップ56で選出され
た出力バッファに補助出力バッファが接続され(ステッ
プ57)、該バッファの出力を該当する出力端子に接続
する(ステップ58)。
【0012】また、上記の方法の中でステップ53に続
いて、各入力回線からのHW番号付加VPIを多重化し
(ステップ64)、その後多重分離してHW番号とVP
Iとから入力回線の対応する出力回線を判定し(ステッ
プ65)、入力セルがある都度、すなわちHW番号付加
VPIが入力される都度、セルパルスを該当する出力バ
ッファ毎に出力し(ステップ66)、その後、出力バッ
ファ毎のセルパルス数と出力レートとから出力バッファ
のセル占有数を測定し(ステップ67)、ステップ56
へ続くのが一つのより具体的な実施例である。
【0013】次に、本発明の出力バッファ型ATM交換
機の一実施例について図面を参照して説明する。図2は
本発明の出力バッファ型ATM交換機の一実施例のブロ
ック図である。このATM交換機はインタフェース部2
00とスイッチ部300とからなり、インタフェース部
からの出力全てスイッチ部300に入力する。インタ
フェース部200はハイウエイの入力インタフェース
で、ハイウエイ毎にバーチャルパス番号であるVPIを
抽出するVPI抽出回路と、OAM処理をするOAM処
理と、HW番号付与回路とからなる。入力回線(以下回
線と略称する)1の入力端子Aから入力された回線1の
入力ATMセル信号10はVPI抽出回路100に入力
される。VPI抽出回路100では入力された回線1の
入力ATMセル信号10のVPI番号を抽出し、回線1
の入力VPIllと回線1のATMセル信号13を出力
する。回線1の入力VPIllはハイウエイ(以下HW
と略称する)番号付加回路102に入力され、回線1を
示すHW回線番号を付加されHW番号付加入力VPIl
2として出力される。一方回線1のATMセル信号13
はOAM処理101で0AMセルのロード処理等により
遅延が加わって回線1の遅延ATMセル信号14として
出力される。
【0014】同様に回線2の入力端子Bから入力された
回線2の入力ATMセル信号15はVPI抽出回路10
3に入力される。VPI抽出回路103では入力された
回線2の入力ATMセル信号15のVPI番号を抽出
し、回線2の入力VPIl6と回線2のATMセル信号
18を出力する。回線2の入力VPIl6はHW番号付
加回路105に入力され、回線2を示すHW番号を付加
され回線2のHW番号付加入力VPIl7として出力さ
れる。一方、回線2のATMセル信号18はOAM処理
104で0AMセルのロード処理等の遅延が加わって回
線2の遅延ATMセル信号19として出力される。
【0015】回線N(Nは自然数)の入力端子Cから入
力された回線Nの入力ATMセル信号20も同様に、V
PI抽出回路106に入力され、VPI抽出回路106
が入された回線Nの入力ATMセル信号20のVPI
番号を抽出し、回線Nの入力VPI21と回線NのAT
Mセル信号23を出力する。回線Nの入力VPI21は
HW番号付加回路108に入力され、回線Nを示すHW
番号を付加され回線NのHW番号付加入力VPI22と
して出力される。一方、回線NのATMセル信号23は
OAM処理107で0AMセルのロード処理等の遅延が
加わって回線Nの遅延ATMセル信号24として出力さ
れる。
【0016】回線1の遅延ATMセル信号14と回線2
の遅延ATMセル信号19と回線Nの遅延ATMセル信
号24とはセル多重回路109に入力されN倍の速度の
ATMセルにセル多重化され多重ATMセル信号25と
して出力される。多重ATMセル信号26は、VPI変
換回路110により出力される回線のVPIに変換され
出力多重ATMセル信号26として出力される。
【0017】出力多重ATMセル信号26はVPIに対
応した出力回線に応じたそれぞれの出力バッファ11
1、112、・・・、113に入力されて書き込まれ
る。出力バッファ111、112、・・・、113から
はそれぞれ、出力回線1、2、・・・、Nに出力される
出力ATMセル信号27、28、・・・、29が出力さ
れる。
【0018】出力回線1、2、・・・、Nの出力ATM
セル信号27、28、・・・、29はN:1セレクタ1
21に入力され、N:1セレクタ121からは最大占有
量回線番号43が出力される。
【0019】一方、出力回線1、2、・・・、Nの出力
ATMセル信号36、37、・・・、38は選択セレク
タN:1セレクタ121により選択された結果、出力端
子D、E、・・・、Fから、それぞれ出力される。
【0020】一方、入力回線1、2、・・・、NのHW
番号付加入力VPIl2、17、・・・、22は、VP
I多重化回路114に入力され、N倍の速度に多重化さ
れ多重HW番号付加入力VPI35として出力され、出
力回線検出回路115に入力される。
【0021】出力回線検出回路115は入力回線を示す
HW番号と抽出したVPI番号から出力される回線を判
定し、判定した出力回線に対応する出力回線1、2、・
・・、NにATMセルが出力される場合は、回線1、
2、・・・、N、それぞれのアップダウンカウンタにセ
ルパルス36、37、・・・、38を出力する。すなわ
ち出力回線1、2、・・・、N、それぞれのセルパルス
36、37、・・・、38は、それぞれ、アップダウン
カウンタ117、118、・・・、119入力され
る。
【0022】出力セルレート発生回路116は、回線
1、2、・・・、Nの共通なセル読み出しセルレートで
回線読み出しATMセルパルス39を発生する。回線読
み出しATMセルパルス39はアップダウンカウンタ1
17、アップダウンカウンタ118、アップダウンカウ
ンタ119に入力される。
【0023】アップダウンカウンタ117は出力回線1
のセルパルス36が入力された時「1」カウントアップ
し、回線読み出しATMセルパルス39が入力された時
「1」カウントダウンし、出力回線1の出力バッファ1
11に溜まっているATMセル数を示すカウンタで、そ
の値は出力回線1の出力バッファ占有測定値40として
出力される。同様に、アップダウンカウンタ118、・
・・、119はそれぞれ出力回線2、・・・Nのセルパ
ルス37、・・・、38が入力された時「1」カウント
アップし、回線読み出しATMセルパルス39が入力さ
れた時「1」カウントダウンし、出力回線2、・・・、
Nの出力バッファ112、・・・、113に溜まってい
るATMセル数を示すカウンタで、その値は出力回線
2、・・・、Nの出力バッファ占有測定値41、・・・
42として出力される。
【0024】回線1の出力バッファ占有測定値40と、
回線2の出力バッファ占有測定値41と、回線Nの出力
バッファ占有測定値42とは、比較回路120に入力さ
れる。
【0025】比較回路120は、各出力回線1乃至Nの
出力バッファ占有量測定値40、41、・・・、42の
測定値を比較し、どの回線の出力バッファに最もATM
セルが集中しているか判断し、最大占有量回線番号43
を出力する。
【0026】最大占有量回線番号43はN:1セレクタ
121と、出力回線1、2、・・・Nにそれぞれ対応す
る2:1セレクタ123、124、・・・、125に入
力される。N:1セレクタ121は入力された最大占有
量回線番号43の示す回線の出力バッファの出力を、出
力回線1、2、・・・、Nの出力ATMセル信号27、
28、・・・、29の中から選択して選択回線出力AT
M信号30として出力する。選択回線出力ATMセル信
号30は、補助出力バッファ122に入力される。補助
出力バッファ122の出力は選択回線出力ATMセル信
号31として2:1セレクタ123、124、・・・、
125に入力され、これらの2:1セレクタは最大占有
量回線番号43の示す回線の2:1セレクタのみ補助出
力バッファ122の出力の選択回線ATMセル信号31
を選択し、他の回線は選択された回線を除いてそれぞれ
出力バッファ111、112、・・、113からの出力
32、33、・・・、34を出力端子D、E,・・・、
Fへ直接出力する。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、各出力回
線のアップダウンカウンタにより出力回線のバッファの
占有量を予め測定し、占有量の一番大きな回線の出力バ
ッファの容量を前もって増加させることにより、出力バ
ッファのバッファオーバーフローを回避することができ
るという効果を有する。また、入力バッファを配備する
必要もないため、大容量の入力バッファをも削減できる
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の出力バッファ型ATM交換機のスイッ
チ制御方法のフローチャートである。
【図2】本発明の出力バッファ型ATM交換機の一実施
例のブロック図である。
【符号の説明】
A 回線1の入力端子 B 回線2の入力端子 C 回線Nの入力端子 D 出力回線1の出力端子 E 出力回線2の出力端子 F 出力回線Nの出力端子 10 回線1の入力ATMセル信号 11 回線1の入力VPI l2 回線1のHW番号付加入力VPI l3 回線1のATMセル信号 14 回線1の遅延ATMセル信号 15 回線2の入力ATMセル信号 16 回線2の入力VPI l7 回線2のHW番号付加入力VPI l8 回線2のATMセル信号 19 回線2の遅延ATMセル信号 20 回線Nの入力ATMセル信号 21 回線Nの入力VPI 22 回線NのHW番号付加入力VPI 23 回線NのATMセル信号 24 回線Nの遅延ATMセル信号 25 多重ATMセル信号 26 出力多重ATMセル信号 27 出力回線1の出力ATMセル信号 28 出力回線2の出力ATMセル信号 29 出力回線Nの出力ATMセル信号 30 選択回線の出力ATMセル信号 31 選択回線の出力ATMセル信号 32 出力回線1の出力ATMセル信号 33 出力回線2の出力ATMセル信号 34 出力回線Nの出力ATMセル信号 35 多重HW番号付加入力VPI 36 出力回線1のATMセルパルス 37 出力回線2のATMセルパルス 38 出力回線NのATMセルパルス 39 回線読みだしATMセルパルス 40 出力回線1の出力バッファ占有量 41 出力回線2の出力バッファ占有量 42 出力回線Nの出力バッファ占有量 43 最大占有量回線番号 100 VPI出回路 101 OAM処理 102 HW番号付加回路 103 VPI出回路 104 OAM処理 105 HW番号付加回路 106 VPI出回路 107 OAM処理 108 HW番号付加回路 109 セル多重回路 110 VPI変換回路 111 出力バッファ 112 出力バッファ 113 出力バッファ 114 VPI多重化回路 115 出力回線検出回路 116 出力レート発生回路 117 アップダウンカウンタ 118 アップダウンカウンタ 119 アップダウンカウンタ 120 比較回路 121 N:1セレクタ 122 補助出力バッファ 123 2:1セレクタ 124 2:1セレクタ 125 2:1セレクタ200 インタフェース部 300 スイッチ部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたATMセルからVPIを抽出
    するステップと、入力回線番号であるハイウエイ番号を
    VPIに付加するステップと、OAMセルのドロップ/
    インサート処理を行うステップと、前記ハイウエイ番号
    を付加された回線毎のセルを多重化するステップと、前
    記ATMセルのVPIを出力回線のVPIに変換するス
    テップを有し、出力回線毎にバッファを占有しているセ
    ル数をカウントするステップと、前記セルの占有数の最
    大の出力バッファを選出するステップと、前記セル占有
    数最大のバッファに補助の出力バッファを接続するステ
    ップを有する出力バッファ型ATM交換機のスイッチ制
    御方法において、 前記出力回線毎にバッファを占有しているセル数をカウ
    ントするステップが、入力されたATMセルからVPI
    を抽出するステップと、前記ハイウエイ番号を付加され
    たVPIを多重化するステップと、 前記多重化されたハイウエイ番号が付加されたVPIを
    多重分離し、この分離により認識された各入力信号のV
    PIに対応する出力回線毎の出力バッファにセルが入力
    したことを示すセルパルスを出力するステップと、 出力回線の出力レートを出力するステップと、 前記セルパルスと出力レートとから出力回線毎にバッフ
    ァを占有しているセル数をカウントするステップとから
    なることを特徴とする 出力バッファ型ATM交換機のス
    イッチ制御方法方法。
  2. 【請求項2】 複数の回線の回線毎に設けられた、入力
    ATMセルを終端するインタフェースからなるインタフ
    ェース部と、インタフェース部から出力されたATMセ
    ルを出力回線に選択して出力するスイッチ部とから構成
    され、前記インタフェース部には、ATMセルからVP
    Iを抽出するVPI抽出回路と、前記インタフェース部
    のハイウエイ番号を前記VPI抽出回路から出力される
    VPIに付加するハイウエイ番号付加回路と、ATMセ
    ルにOAMセルのドロップ/インサート処理を行うセル
    処理回路とを有し、 前記スイッチ部には、前記各インタフェースから出力さ
    れるATMセルを多重化するセル多重回路と、前記各A
    TMセルのVPIを出力回線のVPIに変換するVPI
    変換回路と、出力回線毎に設けられた出力バッファとを
    有する出力バッファ型ATM交換機であって、、 前記インタフェース部のハイウエイ番号付加回路から出
    力されるハイウエイ番号が付加されたVPIを多重化す
    るVPI多重化回路と、 前記VPI多重化回路から多重分離し、前記ハイウエイ
    番号が付加されたVPIから、該入力により出力回線毎
    に出力バッファにセルが入力したことを意味するセルパ
    ルスを出力する出力回線検出回路と、 出力回線出力レートのクロックを発生する出力レート発
    生回路と、 出力回線検出回路から出力された出力回線毎のセルパル
    スにより出力回線毎にカウントアップし、前記出力レー
    ト発生回路から出力される出力レートクロックにより出
    力回線毎にカウントダウンするアップダウンカウンタ
    と、 アップダウンカウンタの示す値により出力バッファ毎の
    セル占有数を比較して最大値を有する出力回線を選択す
    る比較回路とを有し、 前記最大値を有する出力回線の出力バッファに補助出力
    バッファを接続する出力バッファ型ATM交換機。
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