JP2832838B2 - アミダーゼを被覆または吸収したアクリルアミドポリマー粒子の分散液の製造方法 - Google Patents

アミダーゼを被覆または吸収したアクリルアミドポリマー粒子の分散液の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、モノマー不純物含有量の低いポリアクリル
アミドを提供することに関する。
〔従来技術〕
ポリアクリルアミドは少量の残留モノマーを含んでい
ることがあるが、これは好ましくない。また、アミダー
ゼの作用によってアクリルアミドをアクリル酸に転化で
きることが知られている。一例として、特願昭52−4585
4号(特公昭61−39356号公報)および特願昭54−41984
号(特開昭55−135191号公報)によれば、土壌中でアク
リルアミドを重合して、土壌を安定化し、そして重合す
べきアクリルアミドと共に土壌にアミダーゼを注入し
て、安定化土壌の遊離モノマー汚染を抑制している。と
ころが、この方法は全く不十分である。というのは、モ
ノマーが環境中に逃げ出し、重合前にこのモノマーがポ
リアクリル酸を形成する傾向のあるアクリル酸に転化す
る恐れがあり、このため使用者が酵素だけでなく、重合
溶液を加える必要があるからである。
ポリアクリルアミドの予め形成した溶液中の残留アク
リルアミド含有量をポリマーの使用者が低くする他の方
法も各種知られている。例えば、この種の方法は特開昭
53−86078号公報、特開昭53−86079号公報および特開昭
52−94470号公報に記載されている。例えば、後者に
は、酵素溶液を存在させた状態でモノマー濃度が500ppm
のアニオン系ポリアクリルアミド10gを水で希釈して10l
にし、アクリルアミド含有量を低くする例が記載されて
いる。これら方法はいずれも、まずポリマー溶液を形成
してから、この溶液を形成した使用者がこれに酵素を添
加しなければならない欠点を免れない。
一般に、製造者は粉末の形でか、あるいは水に混和し
ない液体との分散液の形で使用者にポリアクリルアミド
を提供している。従って、使用者側が水で希釈したとき
に、残留モノマー含有水準が低くなるポリアクリルアミ
ド材料を製造者側が提供できるようにするのが好まし
い。
米国特許第4,687,807号明細書では、ポリアクリルア
ミドの油中水型エマルジョンにアミダーゼを添加してか
ら、pH調節および/または加熱および/または不活性ガ
ス散布および/または化学的還元剤の添加を行ってい
る。この最終工程を含む全工程の条件は、水性エマルジ
ョン中の遊離アクリルアミドモノマーの量をかなり低く
するものであるといえる。
また、上記米国特許明細書によれば、エマルジョン中
のポリマー量は5〜60%の範囲にあり、そして水の量は
20〜90%の範囲にある。従って、乾燥ポリマーに基づけ
ば、常に少なくとも33%の水が存在していることにな
る。
実際よく知られているように、油中水型エマルジョン
は、実際かなり狭い範囲にある量で水を常に含んでい
る。特に、この水の量は一般に30%〜55%の範囲(この
範囲は米国特許第4,687,807号明細書では、好ましい水
の量とされている)にある。これら相当量の水の存在が
米国特許第4,687,807号明細書の方法にとって重要であ
ること明らかである。というのは、アミダーゼのアクリ
ルアミドの消費は水性媒体中でのみ有効に生じるからで
ある。また、この米国特許明細書はエマルジョンを加熱
する場合、失活が有意味にならないときにのみ、60℃以
上の温度を適用できることに注意を促している。またさ
らに、エマルジョンに水を保持する重要性についても指
摘している。
〔発明が解決しようとする課題〕
本出願人の関心は特に実質的に乾燥した、粒状組成物
にあり、また、これら組成物から得た溶液が、好ましく
は、初期ポリマーが例えば(乾燥ポリマーを基準とし
て)500ppmかそれ以上、例えば1000〜5000ppmのアクリ
ルアミドモノマーで汚染されている場合でも、確実に極
めて低いアクリルアミドモノマー含有量になっているこ
とにある。従って、アミダーゼを水性ポリアクリルアミ
ド組成物に配合することに関する従来文献のいずれもが
適切ではない。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、アミダーゼを被覆または吸収したアクリル
アミドポリマー粒子の分散液の製造方法であって、 (1)アクリルアミドモノマーを含有し、かつ、少なく
とも50重量%が30μm未満の粒径を有するアクリルアミ
ドポリマー粒子の非水性液体中の実質的に無水の第一の
分散液を調製し、そして、 (2)第一の分散液にアミダーゼ含有水性組成物を混合
し、分散させて、得られる分散液の含水量を、該分散液
の全重量を基準として15重量%未満とし、かつ、得られ
る分散液が、該分散液を25℃で2時間水に分散したとき
に、アクリルアミドモノマーの含有量を低くするのに有
効なアミダーゼを含有する ことを特徴とするアミダーゼを被覆または吸収したアク
リルアミドポリマー粒子の分散液の製造方法である。
得られる分散液(組成物)中の含水量は、好ましくは
10重量%未満である。
ポリマーを水性生成物の形にした状態で、アミダーゼ
をポリマーに配合でき、この場合には、実質的に乾燥し
た粒状組成物に乾燥する前、生成物が水性状態にあると
きに、アミダーゼによりアクリルアミドモノマー含有量
を減少させることができる。このような方法は、本願と
同時に提出する出願明細書に記載してある。この段階
で、組成物のモノマー濃度は既に、例えばポリアクリル
アミド1部につき1000ppm未満になっている。
しかし、ポリアクリルアミドを実質的に乾燥粒子の形
で製造し、これにアミダーゼを混合して、実質的に乾燥
した粒状組成物を製造するのが好ましく、この場合、組
成物中のアミダーゼは、該組成物を25℃で2時間水に分
散したときに、アクリルアミドモノマーの含有量を減少
する作用を示す。
この好ましい系では、実質的に乾燥した粒状組成物中
のアクリルアミドモノマー含有量は若干減少するが、本
発明では一般に、アミダーゼの添加後、アクリルアミド
モノマー含有量が実質的にそのままになっている方が満
足がいく。ところが、組成物を引き続き水に分散して、
ポリマー粒子の水溶液を形成したり、ポリマー粒子を水
で膨潤する場合には、アミダーゼがアクリルアミドと相
互作用して、例えばアクリル酸を生成するため、最終溶
液のアクリルアミド含有量が、ポリマー基準で所望通り
極めて低い値、一般には100ppm未満になる。好ましく
は、上記溶解を20〜55℃の温度か、時にはこれよりも僅
かに高い温度で行なって、アミダーゼによるモノマー消
費を促進する。
実質的に乾燥したポリマー粒子に添加するアミダーゼ
は水性の形、例えば溶液、エマルジョンや分散液であれ
ばよい。この方法で導入する水の量は、好ましくは、上
述したように得られる混合組成物が実質的に乾燥した状
態にある量である。ただし、粒子が依然として比較的乾
燥したままになっているという条件で、初期混合物の含
水量を僅かに高くし、そして次に組成物を十分に乾燥し
て、これを実質的に乾燥するとともに貯蔵安定性にする
ことも可能である。しかし、好ましくは、組成物を適用
する乾燥量を最小限に維持し、そして適用する乾燥を比
較的低い温度で行ない、過剰な熱によるアミダーゼの破
壊する危険を避ける。
アミダーゼを水性組成物として適用する場合、一般に
は、ポリアクリルアミド粒子の一部か全部の表面がアミ
ダーゼによって被覆されるか、あるいは該表面がアミダ
ーゼを吸収する。
本発明の組成物を製造する好ましい方法では、ポリア
クリルアミド粒子とアミダーゼからなる粒子とを配合す
る。
これらの粒子は、好ましくは、例えば昭和54年8月9
日に出願された特開昭54−41984号(特開昭55−135191
号公報)明細書に記載されている凍結乾燥アミダーゼ粒
子である。あるいは、ポリマーゲル(例えばアルギン酸
カルシウムやポリアクリルアミドゲル)かまたはその他
一部の水溶性カプセル用マトリックス、あるいはコーテ
ィング中に固定化したアミダーゼ粒子であればよい。ア
ミダーゼ粒子またはアミダーゼ水溶液の量は粒子または
溶液中のアミダーゼの濃度、アミダーゼの活性およびモ
ノマー量によって選択する。所望のアクリルアミドの減
少を達成するのに有効な適量は通常の最適化により簡単
に求めることができる。酵素の代表的な量は、ポリマー
の乾燥重量を基準にして0.05〜5乾燥重量%、多くの場
合0.1〜1乾燥重量%である。
本発明の組成物は、少なくとも50重量%の粒径が30μ
m以上である粉末状組成物であればよい。一般に、少な
くとも90重量%の粒子が30μm以上、好ましくは50μm
以上である。また、一般に、少なくとも90重量%が2mm
未満、好ましくは1mm未満、最適には500μm未満であ
る。少なくとも90重量%が50〜200μmの範囲にあるの
が好ましいことが多い。したがって、ポリアクリルアミ
ドを常法で望ましい粒径をもつ粒子に粒子化でき、次に
水性アミダーゼをこれと混合できる。
本発明の好ましい組成物は、粒子の少なくとも50重量
%の粒径が30μm未満で、そして粒子が非水性液体の実
質的に乾燥した無水分散体として存在している組成物で
ある。この分散液中の水の量は分散液の、一般には15重
量%未満、通常は10重量%未満である。
本発明の分散液は、少なくとも50重量%が30μm未満
のポリアクリルアミド粒子からなり、上記の最大量未満
の量で水を含む、実質的に無水な非水性液体分散液を生
成し、次にアミダーゼをこの分散液全体に分配すること
によって形成する。好ましくは、アミダーゼを分散液全
体に実質的に均一に分配する。アミダーゼは分散液のポ
リアクリルアミド粒子とは別な粒子として存在させても
よい。例えば、アミダーゼを含む、固形の、一般には乾
燥した、凍結乾燥粒子などを分散液に配合してもよい。
分散液全体にアミダーゼを配合する好ましい方法で
は、ポリアクリルアミドの実質的に無水な分散液を形成
し、次に水性アミダーゼをこの分散液に配合する。所望
により油中水型乳化剤とともに、アミダーゼを水溶液と
して添加し、次に攪拌して、分散液にしてもよい。ある
いは、分散液の非水性液体に混和する非水性液体の水性
エマルジョンとしてアミダーゼを加えてもよい。実質的
に乾燥したポリマー粒子は、非水性液体に乳化する水性
アミダーゼ粒子を吸引する傾向があり、この結果、水性
アミダーゼがポリマー粒子の表面に吸着する。
このようにアミダーゼを添加すると、分散液の含水量
が増加するので、通常は、分散液を基準にした場合に
は、10重量%未満、多くの場合5重量%未満の含水量ま
で、そしてポリマーを基準とした場合には、一般には5
重量%未満、多くの場合3重量%未満の含水量まで分散
液を乾燥する。アミダーゼ水溶液またはアミダーゼの水
性エマルジョンを添加した場合、含水量は僅かに高くな
るが、それでも本発明で使用できる低い値の範囲にあ
る。
ポリマー分散液は、非水性液体に予め形成した実質的
に乾燥した粒子を分散することにより生成することがで
きる。これら粒子は、粒径がより大きい、実質的に乾燥
したポリマー粒子(例えば、主粒径または全粒径が50μ
m以上、多くの場合100μm〜1mm)を非水性液体中で粉
砕して形成すればよい。しかし、通常は、導入されるポ
リマー粒子は、少なくとも50重量%の所望最終粒径が30
μm未満である。例えば、ポリマー粒子は逆相微小ビー
ズ(microbeads)であればよいが、好ましくは、例え
ば、バルクまたはビーズゲルの粉砕のときに得られたポ
リマーゲル、あるいは逆相重合によって得たビーズから
分離した微小粒子である。非水性液体に添加する前にポ
リマーを形成する場合、液体への添加時におけるその含
水量は一般に10重量%未満であり、そして最終の分散液
においては、一般に粒子の少なくとも90重量%が1〜40
μmの範囲、多くの場合少なくとも50重量%が10〜30μ
mの範囲にある。
予め形成したポリマーを使用する代わりに、本発明で
は、重合を予め行ない、非水性液体中でポリマー粒子を
形成することが特に好適である。この場合、該液体中に
おける水性モノマーまたはモノマーブレンドの逆相重合
は、一般に、例えば逆相懸濁重合によって行なう。そし
て、ポリマー粒子の粒径は一般に10μm未満、通常は少
なくとも90重量%が3μm未満、多くの場合主粒径が1
μm未満である。
水を存在させた状態でポリマー粒子を分散液中に形成
する場合、アミダーゼを添加する前に分散液を乾燥する
必要がある。油中水型ポリマーエマルジョンを乾燥する
方法は公知であり、本発明に使用できる。好ましくは、
乾燥は共沸によって行なう。
アミダーゼ粒子をポリマー粒子の実質的に無水の分散
液に配合する代わりに、アミダーゼ粒子の分散液または
エマルジョンに実質的に乾燥したポリマー粒子を配合す
ることも可能である。
ポリマー分散液および/または重合分散液および/ま
たはアミダーゼエマルジョンまたは分散液を安定化する
ために、通常の乳化剤および/または安定化剤を使用す
ることができる。したがって、油中水型乳化剤を使用す
ると、水性モノマーの非水性液体の分散液の初期形成を
促進することができ、また、両親媒性安定化剤の配合に
よりポリマー分散液の安定性を増すことができる。
非水性液体は、ポリマー分散液の形成に適当な炭化水
素、塩素化炭化水素あるいはその他の非水性液体ならば
任意の液体が使用できる。適当な非水性液体、乳化剤お
よび安定化剤は、例えばEP126528に記載されている。予
め形成したポリマー粒子を使用する場合には、水に不溶
か水で膨潤しない増粘剤、例えばベントンクレーまた
は、好ましくはEP0161926に記載されているポリマー増
粘剤を非水性液体に配合して、これらを安定化するのが
望ましい。両親媒性安定化剤を存在させる場合、その適
当な量はポリマー基準で0.2〜10重量%の範囲にある。
油中水型乳化剤を存在させる場合には、その適当な量は
ポリマー基準で1〜15重量%である。
ポリマーの量は、非水性液体基準で、非水性液体1部
につき0.5〜2部の範囲にある。
アミダーゼおよび使用物質の量は、アクリルアミドの
量が上記のように測定して、乾燥ポリマーを基準にして
1000ppm未満、多くは500ppm未満、好ましくは100ppm未
満になるような量が望ましい。本発明では、50ppm未満
の値、さらには5ppm未満という低い値を得ることができ
る。最善の結果を得るためには、1ppm未満という値が必
要である。
本発明で処理するポリアクリルアミドはアクリルアミ
ドのホモポリマーでもよいし、1種かそれ以上のエチレ
ン系不飽和ノニオン、アニオンまたはカチオンモノマー
との共重合体でもよい。コモノマー量は1〜99重量%で
あるが、通常は90%重量未満、多くの場合70重量%未満
である。代表的なノニオン系モノマーには、スチレンや
N−ビニルピロリドンがある。代表的なアニオン系モノ
マーは、エチレン系不飽和カルボン酸やスルホン酸モノ
マー、特に(メタ)アクリル酸や2−アクリルアミド−
2−メチルプロパンスルホン酸である。代表的なカチオ
ン系モノマーは、ジアリルジメチルアンモニウムクロリ
ドやジアルキルアミノアルキル(メタ)−アクリレート
および−アクリルアミドであり、一般には酸付加物や第
4級アンモニウム塩として存在する。
ポリマーは水溶性ポリマーか、あるいは水不溶性であ
るが膨潤性のポリマーであればよい。膨潤性化は、例え
ば公知方法でポリエチレン系不飽和架橋剤との共重合な
どの架橋によって行うことができる。
ポリマーは、粉末状粒子を形成できる任意の好適な分
子量にまでポリマーを重合すればよい。このためには、
通常、分子量は約100,000以上、多くの場合約500,000以
上である。100万〜300万の範囲にある分子量もしばしば
好ましい。ポリマーを形成するには、通常の好便な重
合、例えば塊状ゲル重合を行なってから乾燥するか、逆
相ビーズ重合を行なってから乾燥するか(粒子が比較的
粗い場合)、あるいは逆相懸濁重合(粒子が非常に小さ
い場合)を行なえばよい。
初期ポリマー中のモノマー含有量(ポリマーの乾燥重
量を基準にして)は、極めて低く、例えば300ppmとなり
得るが、多くの場合500ppm以上、さらに1000ppm以上で
ある。通常は、5000ppm未満であるが、これ以上であっ
てもよい。本方法は、モノマー含有量を初期モノマー含
有量の少なくとも1/3、好ましくは少なくとも2/3、最適
には少なくとも3/4以上を減少させるものである。
本発明以前では、開始剤および重合条件を選択して、
モノマー残留量を最小限に抑える必要があり、必然の結
果として、分子量に制限があった。本発明の結果、最大
分子量になるまで重合を行なうことが可能になり、従っ
て本発明の方法により高水準の残留モノマーを低減でき
る。
アミダーゼとしては、アクリルアミドをアクリル酸に
転化することが知られているアミダーゼならば、上記各
文献に記載されているものを始めとする任意のアミダー
ゼが使用可能である。特に特開昭53−86078号公報に記
載されている、ブレヴィバクテリウム・アンモニアゲネ
ス(Brevibacterium ammoniagenes)が特に好適であ
る。炭素源、窒素源、無機塩及びその他の栄養素を含む
液体培地中、25〜35℃およびpH6.5〜8.5で、ブレヴィバ
クテリウム・アンモニアゲネスの種菌糸を培養するのが
好ましい。培養後、菌体を濾過により分離し、アセトン
または凍結乾燥によって菌体を乾燥し、緩衝溶液中です
りつぶすか、超音波を作用することにより菌細胞を破壊
すると、粗酵素を調製できる。好適な種は、ATCC1641、
ATCC6871およびATCC6872である。他の適当なアミダーゼ
は特開昭53−86079号公報に記載されているアミダーゼ
である。これらには、ブレヴィバクテリウム・アセチリ
カム(Brevibacterium acetylicum)、B.ヘルボラム
(B.helvorum)、B.ルシノファガム(B.lucinophagu
m)、B.リネンス(B.linens)またはB.ヴィタルメン
(B.vitarumen)の細胞内酵素が含まれる。これら酵素
は同様な方法で培養することができる。好適なものはB.
アセチルカムATCC953、B.ヘルボラムATCC11822、B.ルシ
ノファガムATCC13809、B.リネンスATCC8377およびB.ヴ
ィルタルメンATCC10234である。
他の適当な酵素はバチルス(Bacillus)とプソイドモ
ナス(Pseudomonas)の混合物、例えばバチルス・スフ
ァエリカス(Bacillus sphaericus)IAM1286とプソイド
モナス・プトレファエンス(Pseudomonas putrefacien
s)ATCC8071の混合物、またはブレヴィバクテリウム
(B.アンモニアゲネスを除く)とブソイドモナスの混合
物、例えばB.アセチリカムATCC953およびP.プトレファ
エンスATCC8071の混合物、あるいはブレヴィバクテリウ
ムとバチルスの混合物、例えばバチルス・ブレヴィス
(Bacillus brevis)IAM1031とプレヴィバクテリウム・
アンモニアゲネスIAM1641の混合物であり、それぞれ特
開昭52−99281号公報、特開昭52−94473号公報及び特開
昭52−94470号公報に記載されている。
なお、アミダーゼは、純粋アミダーゼか半純粋アミダ
ーゼであればよい。あるいは、菌細胞か所望のアクリル
アミド転化酵素活性を示す分画でもよい。酵素活性を促
進するコファクターおよび他の物質を酵素共に水性ゲル
に配合してもよい。一般にこれらは水性または粒状酵素
組成物に導入する。
〔実施例〕
以下、本発明について、実施例を挙げて説明する。
実施例1 常法で塊状ゲル重合によって高分子量のアニオン系ポ
リアクリルアミドを製造し、常法で生成したゲルを乾燥
・粉砕する。粉砕したゲルから、主粒径が30μm未満
で、含水量が10重量%未満の微粒子を篩分し、EP016192
6Aの第10頁第25〜35行に記載されているような分散安定
化剤で増粘した炭化水素油に分散する。凍結乾燥したア
ミダーゼを分散液に攪拌しながら加える(乾燥基準:約
0.5%)。
生成物を攪拌しながら水に十分加えて、溶液にした場
合、原料ポリマーのアクリルアミド含有量が実質的に10
0ppm以上であったにも拘らず、得られた溶液のアクリル
アミド含有量は40ppm未満である。
実施例2 EP126528に記載されている両親媒性安定化剤の存在
下、常法で、水性アクリルアミドと水性の塩化メチル四
級化ジメチルアミノアクリレートの逆相重合によりカチ
オン系ポリマー凝集塊を生成する。ポリマー基準で約50
重量%、そして全分散液基準で30重量%の含水量の、得
られた油中水型エマルジョンを共沸蒸留して、ポリマー
基準で含水量を5重量%未満にする。ただし、以上はす
べて常法である。
次に、水性アミダーゼの油中エマルジョンを攪拌しな
がら分散液に加える。この場合、アミダーゼエマルジョ
ンの割合は分散液の含水量(ポリマー基準)が約6重量
%になるような割合である。
水中油型乳化剤を加え、生成した、実質的に無水な分
散液を攪拌しながら水に加える。初期分散液中の遊離モ
ノマー含有量は、ポリマー基準で100ppm以上であったに
もかかわらず、生成溶液中のモノマー含有量は20ppm未
満である。
実施例3 塊状ゲル重合によってカチオン系ポリマー凝集塊を形
成する。50重量%アクリルアミド水溶液142.8gおよび塩
化メチル四級化ジエチルアミノエチルアクリレートの70
重量%水溶液43.7gを113.5gの水と混合し、溶液を塩酸
でpH4に調節する。5℃に冷却後、窒素で溶液を脱気
し、レドックス開始剤(KBrO3/Na2SO3)および熱開始
剤(過硫酸アンモニウム)を用いて重合を開始する。
全体の熱が上昇した後、ゲルポリマーを処理して、大
きさが1〜4mmのゲルチップを得る。チップを70℃で熱
風流れに置き、水分7重量%の乾燥生成物を得る。家庭
用コーヒーミルを用いてチップを摩砕して、大きさが85
0〜150μmの生成物を得る。
ポリマー粉末の1重量%水溶液は、塊のない、澄明か
つ粘稠な溶液を与える。25℃、1MのNaCl中で測定したポ
リマーの固有粘度はpH7で9である。GLCで測定した遊離
アクリルアミド含有量は0.12%である。
乾燥したポリマーチップ50gを4オンスのガラスビン
にいれ、十分なアミダーゼ(乾燥基準:0.2〜0.5重量
%)を加える。容器に蓋をし、タンブリングして、成分
を初期混合する。
生成物を攪拌しながら十分水を加えて溶液にしたとこ
ろ、アクリルアミドが含まれていない溶液が得られる。
実施例4 アクリルアミド63gおよびアクリル酸21gの水溶液を水
酸化ナトリウム液46重量%でpH6に調節し、全溶液重量
を水で300gに調節する。5℃に冷却し、次いで溶液を窒
素で脱気した後、熱開始剤としてのAZDNと共に硫酸アン
モニウム第一鉄/過硫酸アンモニウムレドックス開始剤
を使用して重合を開始する。実施例1同様にして、生成
ゲルを処理(チップ化、乾燥・粉砕)する。アニオン系
凝集塊ポリマー生成物は水分が5%で、遊離アクリルア
ミド含有量は0.152%であり、このものは塊のない溶液
を与え、1MのNaCl中における固有粘度はpH7で16であ
る。
この乾燥ポリマー60gを家庭用ブレンダーに容れ、ブ
レンダーの操作によってチップを空気中に懸濁する。濃
水溶液またはH2O/MeOH溶液(3ml)としての所要量のア
ミダーゼをブレンダーに導入する。攪拌により、添加剤
が均一に被覆する。ポリマーチップを再乾燥して、最終
生成物にする。
攪拌しながら水に加えたところ、アクリルアミドを含
有しない溶液が得られる。
〔発明の効果〕
本発明により、ポリアクリルアミドとアミダーゼから
なる実質的に乾燥した粒状組成物が提供される。この粒
状組成物は、水中に分散したときに、アミダーゼが不純
物のアクリルアミドモノマーの含有量を低減させること
ができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ピーター・フレッシャー イギリス国ウエストヨークシャー州ビン グレーベックレーン リトルベック内 (番地なし) (72)発明者 ピーター・ロビン・ブラフトン・ローレ ンス イギリス国ダブリュー・シー2エイ1エ イチ・エヌ ロンドン市 チャンセリー レーン 53‐64番地 (56)参考文献 特開 昭53−86078(JP,A) 特開 昭53−108082(JP,A) 特開 昭63−202606(JP,A) 特開 昭63−202601(JP,A) 特開 平1−279929(JP,A) 特開 昭63−198990(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C08L 33/26 C08F 6/00,20/56 C12N 9/98 C12P 7/40

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アミダーゼを被覆または吸収したアクリル
    アミドポリマー粒子の分散液の製造方法であって、 (1)アクリルアミドモノマーを含有し、かつ、少なく
    とも50重量%が30μm未満の粒径を有するアクリルアミ
    ドポリマー粒子の非水性液体中の実質的に無水の第一の
    分散液を調製し、そして、 (2)第一の分散液にアミダーゼ含有水性組成物を混合
    し、分散させて、得られる分散液の含水量を、該分散液
    の全重量を基準として15重量%未満とし、かつ、得られ
    る分散液が、該分散液を25℃で2時間水に分散したとき
    に、アクリルアミドモノマーの含有量を低くするのに有
    効なアミダーゼを含有する ことを特徴とするアミダーゼを被覆または吸収したアク
    リルアミドポリマー粒子の分散液の製造方法。
  2. 【請求項2】該分散液を25℃で2時間水に分散して測定
    した場合、アミダーゼが、ポリアクリルアミド1部につ
    き、アクリルアミドモノマー量を1000ppm未満とする請
    求項1記載の製造方法。
  3. 【請求項3】アクリルアミドモノマー量を100ppm未満と
    する請求項2記載の製造方法。
  4. 【請求項4】該非水性液体中で、少なくとも90重量%が
    3μm未満の粒径となるまで逆相重合した後、アミダー
    ゼを添加する前に乾燥することにより、第一の分散液を
    調製する請求項1または2に記載の製造方法。
  5. 【請求項5】第一の分散液中のアクリルアミドモノマー
    の含有量が、アクリルアミドポリマーの乾燥重量を基準
    として、300ppm以上であり、かつ、アミダーゼが、アク
    リルアミドモノマー含有量の少なくとも1/3以上を減少
    させる請求項1ないし4のいずれか1項に記載の製造方
    法。
  6. 【請求項6】アミダーゼが、アクリルアミドモノマー含
    有量の少なくとも3/4以上を減少させる請求項5記載の
    製造方法。
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