JP2832823B2 - 電子部品収納体 - Google Patents
電子部品収納体Info
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- JP2832823B2 JP2832823B2 JP8345446A JP34544696A JP2832823B2 JP 2832823 B2 JP2832823 B2 JP 2832823B2 JP 8345446 A JP8345446 A JP 8345446A JP 34544696 A JP34544696 A JP 34544696A JP 2832823 B2 JP2832823 B2 JP 2832823B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂封止体の対向
する一対の側面から外部リードが同軸上に導出された同
軸リード型電子部品を収納する電子部品収納体に関す
る。
する一対の側面から外部リードが同軸上に導出された同
軸リード型電子部品を収納する電子部品収納体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】樹脂封止体の対向する一対の側面から同
軸上に外部リードが導出された同軸リード型電子部品は
公知である。例えば、ダイオード、抵抗、コンデンサ及
びホトカプラは同軸リード型電子部品として構成され
る。図6は、円柱形状の樹脂封止体(2)と、樹脂封止
体(2)の両側面から棒状の外部リード(3)を互いに反
対方向に導出させた同軸リード型電子部品として構成さ
れたダイオード(1)を示す。樹脂封止体(2)から同軸
で導出されかつ下方に略並行に折り曲げられた2本の外
部リード(3)は、スルーホール(4a)に挿入されて半
田付けされ、ダイオード(1)が回路基板(4)に実装さ
れる。図示しないが、2本の外部リード(3)の各内端
に形成された大径部分のヘッダ間にダイオードチップが
ろう付けされ、樹脂封止体(2)は、外部リード(3)の
大径部分を含む内端とダイオードチップとを被覆する。
周知のインサータ(自動実装機)を使用して回路基板
(4)にダイオード(1)を実装するとき、図7及び図8
に示す部品収納具(5)に整列して収納された多数のダ
イオード(1)の中、最前列のダイオード(1)は実装機
により取り出されて、回路基板(4)上に供給される。
軸上に外部リードが導出された同軸リード型電子部品は
公知である。例えば、ダイオード、抵抗、コンデンサ及
びホトカプラは同軸リード型電子部品として構成され
る。図6は、円柱形状の樹脂封止体(2)と、樹脂封止
体(2)の両側面から棒状の外部リード(3)を互いに反
対方向に導出させた同軸リード型電子部品として構成さ
れたダイオード(1)を示す。樹脂封止体(2)から同軸
で導出されかつ下方に略並行に折り曲げられた2本の外
部リード(3)は、スルーホール(4a)に挿入されて半
田付けされ、ダイオード(1)が回路基板(4)に実装さ
れる。図示しないが、2本の外部リード(3)の各内端
に形成された大径部分のヘッダ間にダイオードチップが
ろう付けされ、樹脂封止体(2)は、外部リード(3)の
大径部分を含む内端とダイオードチップとを被覆する。
周知のインサータ(自動実装機)を使用して回路基板
(4)にダイオード(1)を実装するとき、図7及び図8
に示す部品収納具(5)に整列して収納された多数のダ
イオード(1)の中、最前列のダイオード(1)は実装機
により取り出されて、回路基板(4)上に供給される。
【0003】図7及び図8に示すように、部品収納具
(5)は、筒状のケース(6)と、互いに一定距離離間し
てケース(6)の底面から上方に突出する2本の支持壁
(7)とを備えている。2本の支持壁(7)は、ケース
(6)の長さ方向に沿って移動するダイオード(1)を案
内するため、ケース(6)の長さ方向に沿って延伸して
いる。ダイオード(1)の樹脂封止体(2)は、対向する
2本の支持壁(7)の間に配置され、樹脂封止体(2)か
ら導出された外部リード(3)は折曲げられて、支持壁
(7)と側壁(8)との間に配置される。外部リード
(3)は支持壁(7)と側壁(8)との間で方向Eの出口
(9)に向かって移動するように、支持壁(7)の上端
(7a)に摺動可能に支持される。
(5)は、筒状のケース(6)と、互いに一定距離離間し
てケース(6)の底面から上方に突出する2本の支持壁
(7)とを備えている。2本の支持壁(7)は、ケース
(6)の長さ方向に沿って移動するダイオード(1)を案
内するため、ケース(6)の長さ方向に沿って延伸して
いる。ダイオード(1)の樹脂封止体(2)は、対向する
2本の支持壁(7)の間に配置され、樹脂封止体(2)か
ら導出された外部リード(3)は折曲げられて、支持壁
(7)と側壁(8)との間に配置される。外部リード
(3)は支持壁(7)と側壁(8)との間で方向Eの出口
(9)に向かって移動するように、支持壁(7)の上端
(7a)に摺動可能に支持される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、移動中に図
7及び図8に示す従来の部品収納具(5)に衝撃又は振
動等が加えられると、外部リード(3)を軸心としてダ
イオード(1)が回転することがあった。このため、ダ
イオード(1)の方向Aに対し、外部リード(3)が樹脂
封止体(2)より突出する状態又は逆に樹脂封止体(2)
が外部リード(3)より突出する状態でダイオード(1)
が前進するため、ダイオード(1)を所定の姿勢で統一
して整列状態に保持することができなかった。統一され
た所定の姿勢で整列する状態でダイオード(1)が前進
しないと、インサータにダイオード(1)を供給する際
に、支持壁(7)に沿って移動するダイオード(1)が
途中で詰ま(スティック)ったり、ジャミングを発生す
るため、ダイオード(1)を連続的に円滑にインサータ
に供給できない。スティック又はジャミングは、ダイオ
ードに限らず、抵抗、コンデンサ及びホトカプラ等の他
の全ての同軸リード型電子部品にも発生するおそれがあ
る。
7及び図8に示す従来の部品収納具(5)に衝撃又は振
動等が加えられると、外部リード(3)を軸心としてダ
イオード(1)が回転することがあった。このため、ダ
イオード(1)の方向Aに対し、外部リード(3)が樹脂
封止体(2)より突出する状態又は逆に樹脂封止体(2)
が外部リード(3)より突出する状態でダイオード(1)
が前進するため、ダイオード(1)を所定の姿勢で統一
して整列状態に保持することができなかった。統一され
た所定の姿勢で整列する状態でダイオード(1)が前進
しないと、インサータにダイオード(1)を供給する際
に、支持壁(7)に沿って移動するダイオード(1)が
途中で詰ま(スティック)ったり、ジャミングを発生す
るため、ダイオード(1)を連続的に円滑にインサータ
に供給できない。スティック又はジャミングは、ダイオ
ードに限らず、抵抗、コンデンサ及びホトカプラ等の他
の全ての同軸リード型電子部品にも発生するおそれがあ
る。
【0005】そこで、本発明は、同軸リード型電子部品
が所定の姿勢で出口に向かって順次円滑に移動される電
子部品収納体を提供することを目的とする。
が所定の姿勢で出口に向かって順次円滑に移動される電
子部品収納体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を達成するための手段】本発明による電子部品収
納体は、底壁と、底壁から垂直にかつ互いに間隔をあけ
て並行に延びる一対の側壁とを備えた細長い形状に形成
される。この電子部品収納体は、底壁のほぼ中央部で長
さ方向に沿って突出する支持台と、側壁の各々から内側
に対向して前記底壁と並行に突出するガイド突起とを備
えている。支持台上に支持される同軸リード型の電子部
品の樹脂封止体から導出される外部リードの導出部の上
縁はガイド突起に対向する。外部リードの導出部から先
端に形成された折曲げ部の長さは底壁からガイド突起ま
での高さより長い。
納体は、底壁と、底壁から垂直にかつ互いに間隔をあけ
て並行に延びる一対の側壁とを備えた細長い形状に形成
される。この電子部品収納体は、底壁のほぼ中央部で長
さ方向に沿って突出する支持台と、側壁の各々から内側
に対向して前記底壁と並行に突出するガイド突起とを備
えている。支持台上に支持される同軸リード型の電子部
品の樹脂封止体から導出される外部リードの導出部の上
縁はガイド突起に対向する。外部リードの導出部から先
端に形成された折曲げ部の長さは底壁からガイド突起ま
での高さより長い。
【0007】本発明の実施の形態では、支持台は電子部
品の樹脂封止体又は外部リードを支持する。支持台は電
子部品の樹脂封止体を支持する一対のレール突起を有し
てもよい。中央部が長さ方向に沿って開放された頂壁を
設けてもよい。
品の樹脂封止体又は外部リードを支持する。支持台は電
子部品の樹脂封止体を支持する一対のレール突起を有し
てもよい。中央部が長さ方向に沿って開放された頂壁を
設けてもよい。
【0008】側壁の各々から内側に突出するガイド突起
は、電子部品の外部リードが外部リードの樹脂封止体の
導出部より高い位置への上方移動を阻止する。また、外
部リードの導出部から先端に形成された折曲げ部の長さ
は底壁からガイド突起までの高さより長いので、外部リ
ードの折曲げ部が傾斜した状態で電子部品収納体内に配
置され、樹脂封止体の大きな回転を阻止する。
は、電子部品の外部リードが外部リードの樹脂封止体の
導出部より高い位置への上方移動を阻止する。また、外
部リードの導出部から先端に形成された折曲げ部の長さ
は底壁からガイド突起までの高さより長いので、外部リ
ードの折曲げ部が傾斜した状態で電子部品収納体内に配
置され、樹脂封止体の大きな回転を阻止する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、多数のダイオードが収納さ
れ且つインサータに装着されるカートリッジに適用した
本発明による電子部品収納体の実施の形態を図1〜図5
について説明する。
れ且つインサータに装着されるカートリッジに適用した
本発明による電子部品収納体の実施の形態を図1〜図5
について説明する。
【0010】図1及び図2に示すように、本発明による
電子部品収納体(10)は、底壁(11)と、底壁(11)か
ら垂直にかつ互いに間隔をあけて並行に延びる一対の側
壁(12)と、側壁(12)の上部で底壁(11)と並行に設
けられた頂壁(21)とを有する。この電子部品収納体
(10)は、底壁(11)のほぼ中央部で長さ方向に沿って
突出する支持台(13)と、側壁(12)の各々から内側に
対向して底壁(11)と並行に突出するガイド突起(14)
とを備え、樹脂により一体に押出成形される。電子部品
収納体(10)は、30〜40個程度の多数のダイオード
(1)を支持台上(13)に支持して収納できるように矩
形枠状の断面を有する細長い形状に形成される。底壁
(11)と頂壁(21)とにほぼ平行なガイド突起(14)
は、長手方向に延伸する。支持台(13)はダイオード
(15)の樹脂封止体(16)を支持する。支持台(13)は
ダイオード(15)の樹脂封止体(16)を支持する一対の
レール突起(20)を有する。
電子部品収納体(10)は、底壁(11)と、底壁(11)か
ら垂直にかつ互いに間隔をあけて並行に延びる一対の側
壁(12)と、側壁(12)の上部で底壁(11)と並行に設
けられた頂壁(21)とを有する。この電子部品収納体
(10)は、底壁(11)のほぼ中央部で長さ方向に沿って
突出する支持台(13)と、側壁(12)の各々から内側に
対向して底壁(11)と並行に突出するガイド突起(14)
とを備え、樹脂により一体に押出成形される。電子部品
収納体(10)は、30〜40個程度の多数のダイオード
(1)を支持台上(13)に支持して収納できるように矩
形枠状の断面を有する細長い形状に形成される。底壁
(11)と頂壁(21)とにほぼ平行なガイド突起(14)
は、長手方向に延伸する。支持台(13)はダイオード
(15)の樹脂封止体(16)を支持する。支持台(13)は
ダイオード(15)の樹脂封止体(16)を支持する一対の
レール突起(20)を有する。
【0011】支持台(13)上に支持される同軸リード型
のダイオード(15)の樹脂封止体(16)から導出される
外部リード(17)の導出部(18)の上縁(22)はガイド
突起(14)に対向する。ガイド突起(14)は底壁(11)
の支持台(13)が形成されない領域(両側面)に対向す
る。このため、2つのガイド突起(14)の対向する間隔
L1は、ダイオード(15)の支持台(13)の幅とほぼ等
しく、ダイオード(15)の樹脂封止体(16)の幅L2よ
りも大きい。また、ガイド突起(14)と底壁(11)との
間隔L3は、ダイオード(15)の外部リード(17)の折
曲げ部(19)の長さL4(図3)よりも小さい。折曲げ
部(19)の長さL4は導出部(18)の外端部から導出部
(18)に対して90度の角度で折曲げられた外部リード
(17)の先端部までの長さである。このため、電子部品
収納体(10)内にダイオード(15)を配置したとき、外
部リード(17)が底壁(11)に対して直立せず、図4に
示すように一定角度で傾斜する状態でダイオード(15)
が配置され、隣合うダイオード(15)の樹脂封止体(1
6)は互いに当接する。
のダイオード(15)の樹脂封止体(16)から導出される
外部リード(17)の導出部(18)の上縁(22)はガイド
突起(14)に対向する。ガイド突起(14)は底壁(11)
の支持台(13)が形成されない領域(両側面)に対向す
る。このため、2つのガイド突起(14)の対向する間隔
L1は、ダイオード(15)の支持台(13)の幅とほぼ等
しく、ダイオード(15)の樹脂封止体(16)の幅L2よ
りも大きい。また、ガイド突起(14)と底壁(11)との
間隔L3は、ダイオード(15)の外部リード(17)の折
曲げ部(19)の長さL4(図3)よりも小さい。折曲げ
部(19)の長さL4は導出部(18)の外端部から導出部
(18)に対して90度の角度で折曲げられた外部リード
(17)の先端部までの長さである。このため、電子部品
収納体(10)内にダイオード(15)を配置したとき、外
部リード(17)が底壁(11)に対して直立せず、図4に
示すように一定角度で傾斜する状態でダイオード(15)
が配置され、隣合うダイオード(15)の樹脂封止体(1
6)は互いに当接する。
【0012】また、ガイド突起(14)と頂壁(21)との
間隔L5は、外部リード(17)の導出部(18)と樹脂封
止体(16)の側面(16a)との間隔L6よりも大きいた
め、ダイオード(1)を収納したとき、ダイオード(1)
の樹脂封止体(16)は頂壁(21)に接触しない。
間隔L5は、外部リード(17)の導出部(18)と樹脂封
止体(16)の側面(16a)との間隔L6よりも大きいた
め、ダイオード(1)を収納したとき、ダイオード(1)
の樹脂封止体(16)は頂壁(21)に接触しない。
【0013】本発明の電子部品収納体(10)では、側壁
(12)の各々から内側に突出するガイド突起(14)は樹
脂封止体(16)から導出された導出部(18)より高い位
置へ向かうC方向の外部リード(17)の回転又は移動を
阻止する。また、外部リード(17)の折曲げ部(19)の
長さL4は、底壁(11)からガイド突起(14)までの高
さL3より長いので、外部リード(17)の折曲げ部(1
9)が傾斜した状態で電子部品収納体(10)内に配置さ
れる。このため、底壁(11)を超える反対のD方向への
外部リード(17)の回転も阻止され、樹脂封止体(16)
の大きな回転を阻止することができる。従って、ダイオ
ード(1)は電子部品収納体(10)内で統一して一方向
に整列して出口(30)に向かって移動し、隣合うダイオ
ード(1)の外部リード(17)が絡み合わない。
(12)の各々から内側に突出するガイド突起(14)は樹
脂封止体(16)から導出された導出部(18)より高い位
置へ向かうC方向の外部リード(17)の回転又は移動を
阻止する。また、外部リード(17)の折曲げ部(19)の
長さL4は、底壁(11)からガイド突起(14)までの高
さL3より長いので、外部リード(17)の折曲げ部(1
9)が傾斜した状態で電子部品収納体(10)内に配置さ
れる。このため、底壁(11)を超える反対のD方向への
外部リード(17)の回転も阻止され、樹脂封止体(16)
の大きな回転を阻止することができる。従って、ダイオ
ード(1)は電子部品収納体(10)内で統一して一方向
に整列して出口(30)に向かって移動し、隣合うダイオ
ード(1)の外部リード(17)が絡み合わない。
【0014】本発明の実施の形態は前記の例に限定され
ず、変更が可能である。例えば、図4及び図5に示すよ
うに、開口部(23)によって中央部が長さ方向に沿って
開放された頂壁(21)を設けてもよい。また、図5に示
すように、上方に突出する支持突起(13a)を支持台(1
3)に設けてダイオード(15)の外部リード(17)を支
持突起(13a)により支持するように構成してもよい。
ず、変更が可能である。例えば、図4及び図5に示すよ
うに、開口部(23)によって中央部が長さ方向に沿って
開放された頂壁(21)を設けてもよい。また、図5に示
すように、上方に突出する支持突起(13a)を支持台(1
3)に設けてダイオード(15)の外部リード(17)を支
持突起(13a)により支持するように構成してもよい。
【0015】
【発明の効果】前記の通り、本発明による電子部品収納
体では、内部に収容された同軸リード型電子部品は外部
リードの導出部を中心に回転したり、導出部に対して傾
斜せずに、所定の姿勢で出口に向かって順次円滑に移動
されるため、電子部品収納体から電子部品を取り出し
て、インサータにより回路基板に円滑に実装することが
でき、実装工程を効率的に行うことができる。
体では、内部に収容された同軸リード型電子部品は外部
リードの導出部を中心に回転したり、導出部に対して傾
斜せずに、所定の姿勢で出口に向かって順次円滑に移動
されるため、電子部品収納体から電子部品を取り出し
て、インサータにより回路基板に円滑に実装することが
でき、実装工程を効率的に行うことができる。
【図1】 本発明による電子部品収納体の断面図
【図2】 図1のB−B線に沿う断面図
【図3】 図1の側面図
【図4】 本発明の他の実施の形態を示す斜視図
【図5】 本発明の別の実施の形態を示す断面図
【図6】 ダイオードを回路基板に実装した状態を示す
断面図
断面図
【図7】 従来の電子部品収納体の断面図
【図8】 図7のA−A線に沿う断面図
(10)・・部品収納体、 (11)・・底壁、 (12)・
・側壁、 (13)・・支持台、 (14)・・ガイド突
起、 (15)・・ダイオード、 (16)・・樹脂封止
体、 (16a)・・側面、 (17)・・外部リード、
(18)・・導出部、(19)・・折曲げ部、 (20)・・
レール突起、 (21)・・頂壁、 (22)・・上縁、
・側壁、 (13)・・支持台、 (14)・・ガイド突
起、 (15)・・ダイオード、 (16)・・樹脂封止
体、 (16a)・・側面、 (17)・・外部リード、
(18)・・導出部、(19)・・折曲げ部、 (20)・・
レール突起、 (21)・・頂壁、 (22)・・上縁、
Claims (4)
- 【請求項1】 底壁と、該底壁から垂直にかつ互いに間
隔をあけて並行に延びる一対の側壁とを備えた細長い電
子部品収納体において、 前記底壁のほぼ中央部で長さ方向に沿って突出する支持
台と、 前記側壁の各々から内側に対向して前記底壁と並行に突
出するガイド突起とを備え、 前記支持台上に支持される同軸リード型の電子部品の樹
脂封止体から導出される外部リードの導出部の上縁は前
記ガイド突起に対向し、 前記外部リードの導出部から先端に形成された折曲げ部
の長さは前記底壁からガイド突起までの高さより長いこ
とを特徴とする電子部品収納体。 - 【請求項2】 前記支持台は前記電子部品の樹脂封止体
又は外部リードを支持する請求項1に記載の電子部品収
納体。 - 【請求項3】 前記支持台は前記電子部品の樹脂封止体
を支持する一対のレール突起を有する請求項1に記載の
電子部品収納体。 - 【請求項4】 中央部が長さ方向に沿って開放された頂
壁を有する請求項1に記載の電子部品収納体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8345446A JP2832823B2 (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 電子部品収納体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8345446A JP2832823B2 (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 電子部品収納体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10181791A JPH10181791A (ja) | 1998-07-07 |
JP2832823B2 true JP2832823B2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=18376652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8345446A Expired - Fee Related JP2832823B2 (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 電子部品収納体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2832823B2 (ja) |
-
1996
- 1996-12-25 JP JP8345446A patent/JP2832823B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10181791A (ja) | 1998-07-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |