JP2832789B2 - テレビジョン映像信号用タイミング信号発生回路及び映像信号処理装置 - Google Patents

テレビジョン映像信号用タイミング信号発生回路及び映像信号処理装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テレビジョン映像信
号用タイミング信号発生回路に関し、詳しくは、いわゆ
るテレビやVTR,ビデオカメラ,ゲーム機器等におけ
る映像信号の発生回路に用いられ、NTSC方式および
PAL方式の両方式に選択的に対応可能であり、選択さ
れた方式に対応するテレビジョン映像信号の生成又は合
成に当たって用いられるタイミング信号としてのタイミ
ングパルスを発生するテレビジョン映像信号用タイミン
グ信号発生回路及びこの回路を有する映像信号処理装置
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の映像表示機器では、テレビでの受
信映像信号やビデオでの再生映像信号等の原映像信号
が、そのまま表示されることは少ない。むしろ、大抵の
ものは、チャネル番号や日付等のスーパーインポーズ映
像信号がスーパーインポーズされて表示される。つま
り、原映像信号とスーパーインポーズ映像信号とが合成
された合成映像信号が表示される。一方、テレビジョン
映像信号には幾つかの規格があるが、その中でも、NT
SC方式とPAL方式は代表的な規格であり、これらは
世界的に広く普及している。
【0003】そのため、上記のスーパーインポーズ等の
ために用いられるテレビジョン映像信号用タイミング信
号発生回路も、NTSC方式とPAL方式との両方式に
対応できる必要がある。そうすることで、IC化された
ときに量産効果を発揮することができるからである。図
3に、そのようなテレビジョン映像信号用タイミング信
号発生回路を有してスーパーインポーズを行う回路のブ
ロック図を示す。また、図4にはこのような回路を有す
る映像信号処理装置のブロック図を示す。ここで、1は
同期分離回路等、2は合成回路、3は映像信号表示回
路、4はスイッチ回路、5はスーパーインポーズ映像信
号生成回路、6は2分周回路、7はカウンタ回路、8は
パルス発生回路群、9はスーパーインポーズ用ICであ
る。
【0004】原映像信号Aがそのまま表示される旧来の
回路構成の場合には、原映像信号Aが、そのまま合成映
像信号Gとして映像信号表示回路3に入力されるだけで
よいが、この例では、スーパーインポーズを行うので、
そのために、同期分離回路等1や合成回路2,スーパー
インポーズ用IC9等からなる回路が映像信号表示回路
3に前置される。そこでは、同期分離回路等1で原映像
信号Aから分離した同期信号C等に同期して、スーパー
インポーズ映像信号Eが、IC9内のスーパーインポー
ズ映像信号生成回路5で生成される。そして、同期信号
C等を分離された映像信号Bと、そのスーパーインポー
ズ映像信号Eとが、合成回路2で合成されて、合成映像
信号Gとされる。この合成映像信号Gが映像信号表示回
路3により表示されることで、原映像にチャネル番号等
がスーパーインポーズされた映像が表示される。
【0005】このような映像信号合成に当たり、合成映
像信号Gの同期信号成分等(例えば、水平同期信号やカ
ラーバースト)を定めるために、通常水平同期信号に同
期した5種類のタイミングパルスからなるタイミング信
号Fが必要とされる。そして、このタイミング信号Fを
発生するために、IC9外にスイッチ回路4が設けら
れ、IC9内にはスーパーインポーズ映像信号生成回路
5に加えて、テレビジョン映像信号用タイミング信号発
生回路が設けられて集積される。この例のテレビジョン
映像信号用タイミング信号発生回路は、2分周回路6、
カウンタ回路7、パルス発生回路群8からなる。
【0006】スイッチ回路4は、NTSC方式かPAL
方式かを選択するための選択信号PNに従って、NTS
C方式選択時にはNTSC方式の副搬送波が4逓倍され
た約4×3.58MHzの基本信号Nfscを選択し、
PAL方式選択時にはPAL方式の副搬送波が4逓倍さ
れた約4×4.43MHzの基本信号Pfscを選択
し、その選択された基本信号Dを2分周回路6に送る。
2分周回路6は、基本信号Dを2分周して分周信号D’
を生成する。よって、2分周信号D’の周波数は、NT
SC方式選択時には7.15909MHzであり、PA
L方式選択時には8.867238MHzである。この
分周信号D’は、スーパーインポーズ映像信号生成回路
5にクロックとして供給されるとともに、カウンタ回路
7にもクロックとして供給される。
【0007】カウンタ回路7は、分周信号D’をカウン
トするカウンタを主体として構成され、NTSC方式選
択時にはそのカウント値が455で初期化され、PAL
方式選択時にはそのカウント値が567で初期化され
る。よって、カウント値DDは、NTSC方式選択時に
は15.734KHzで一巡し、PAL方式選択時には
15.639KHzで一巡する。パルス発生回路群8
は、5組の回路からなり、その各組は、それぞれ、PA
L方式に適合するパルスを発生するパルス発生回路とN
TSC方式に適合するパルスを発生するパルス発生回路
とこれらの出力の何れか一方を選択して出力するスイッ
チ回路とからなる。
【0008】具体的には、第1の組は、PAL方式パル
ス発生回路8Pa、NTSC方式パルス発生回路8N
a、選択信号PNに応じてこれらの出力を選択してタイ
ミングパルスHSとして出力するスイッチ回路8Saと
からなる。同様に、第2,第3,第4組となり、そし
て、第5の組は、PAL方式パルス発生回路8Pe、N
TSC方式パルス発生回路8Ne、これらの回路の出力
の何れか一方を選択信号PNに応じて選択してタイミン
グパルスFPとして出力するスイッチ回路8Seとから
なる。なお、図では省略されているが、第2の組から第
4の組も同様の構成である。
【0009】つまり、NTSC方式選択時に有効な5個
のパルス発生回路と、PAL方式選択時に有効な他の5
個のパルス発生回路と、さらに5個のスイッチ回路とを
有するものである。このようにNTSC方式向けとPA
L方式向けに独立のパルス発生回路が割り当てられてい
るので、選択された方式によってカウント値DDの一巡
する数値および周波数が異なっていてもそれぞれ固有の
パルス発生回路でパルスを発生することにより適正なタ
イミング信号Fを発生することができる。このタイミン
グ信号Fが合成回路2等でのタイミング制御に利用され
ることにより、NTSC方式選択時でもPAL方式選択
時でも、既述の如き合成映像信号Gの生成が可能とな
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のテ
レビジョン映像信号用タイミング信号発生回路及びこの
回路を有する映像信号処理装置では、NTSC方式向け
とPAL方式向けにそれぞれのパルス発生回路でタイミ
ングパルス群を発生している。そして、選択信号により
必要なタイミングパルス群を選択することで、テレビジ
ョン映像信号用の回路をNTSC方式およびPAL方式
両方式に共通化しており、特にスーパーインポーズ映像
信号生成回路を共通化することで、その回路のICの量
産効果による生産性向上を達成している。しかし、この
構成のタイミング信号発生回路はNTSC方式向けとP
AL方式向けに独立のパルス発生回路等を有する、すな
わち10個のパルス発生回路および5個のスイッチ回路
を有することから、必然的に回路規模が大きい。そし
て、回路規模が大きければ、それだけ余分に生産コスト
がかかるので、このままでは不都合である。
【0011】殊にスーパーインポーズ用IC等にあって
は、その映像信号生成回路内にキャラクタパターン用R
OMやタイトル記憶用RAMを含むことが多いが、タイ
ミング信号発生回路が大きいと、その分だけROMやR
AMの容量が制約されることになる。そのような制約が
あるとスーパーインポーズされるキャラクタやタイトル
の映像が粗くなり画質が低下することとなるので問題で
ある。この発明の目的は、このような従来技術の問題点
を解決するものであって、回路規模が従来よりも小さく
て、しかも、NTSC方式とPAL方式の両方式に対応
可能なテレビジョン映像信号用タイミング信号発生回路
及び映像信号処理装置を実現することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るこの発明のテレビジョン映像信号用タイミング信号発
生回路の構成は、NTSC方式およびPAL方式何れか
1つが選択可能でありその選択された方式のテレビジョ
ン映像信号の生成又は合成に用いられる複数のタイミン
グパルスを発生するテレビジョン映像信号用タイミング
信号発生回路において、前記テレビジョン映像信号の副
搬送波又はその逓倍波である基本信号を、NTSC方式
選択時には第1の分周比で分周し、PAL方式選択時に
は第1の分周比の1.25倍の分周比で分周することに
より、第1の分周信号を発生する分周回路と、第1の分
周信号を第2の分周比で分周してなる第2の分周信号を
出力する、又は、第1の分周信号についてのカウント値
であって第2の分周信号に対応するタイミングで初期化
されるカウント値を出力するカウンタ回路と、第2の分
周信号又は前記カウント値を受け、それに同期して前記
タイミングパルスを発生する複数のパルス発生回路から
なるパルス発生回路群と、を備え、前記タイミングパル
スの周波数が、NTSC方式選択時にはNTSC方式に
おける前記テレビジョン映像信号の水平同期信号の引込
み可能範囲内の周波数となり、PAL方式選択時にはP
AL方式における前記テレビジョン映像信号の水平同期
信号の引込み可能範囲内の周波数となるように、第1の
分周比および第2の分周比が設定されているものであ
る。また、先の目的を達成するこの発明の映像信号処理
装置の構成は、上述のテレビジョン映像信号用タイミン
グ信号発生回路を有し、このテレビジョン映像信号用タ
イミング信号発生回路を用いて映像信号に対する処理を
行うものである。
【0013】
【作用】このような構成のこの発明のテレビジョン映像
信号用タイミング信号発生回路及び映像信号処理装置で
は、パルス発生回路群を構成するパルス発生回路がPA
L方式とNTSC方式とで共用されるので、そのパルス
発生回路の数が従来の半分で済み、しかも、パルス発生
回路に続くスイッチ回路群が不要となる。よって、その
分だけ回路規模が従来よりも小さくなる。また、この回
路で発生されるタイミングパルスに従って生成又は合成
されたテレビジョン映像信号については、その水平同期
信号の周波数が、それを表示する映像信号表示回路にお
ける引込み可能な範囲内の周波数となる。よって、その
タイミングを用いることにより、NTSC方式選択時で
もPAL方式選択時でも、正常に表示されるテレビジョ
ン映像信号を発生することができる。したがって、この
発明のタイミング信号発生回路は、回路規模が従来より
も小さくて、しかも、NTSC方式とPAL方式の両方
式に対応可能である。
【0014】
【実施例】以下、この発明の構成のテレビジョン映像信
号用タイミング信号発生回路の一実施例として、スーパ
ーインポーズを行う回路のブロック図を図1に示す。こ
こで、1は同期分離回路等、2は合成回路、3は映像信
号表示回路、4はスイッチ回路、5はスーパーインポー
ズ映像信号生成回路、60は分周回路、70はカウンタ
回路、80はパルス発生回路群、90はスーパーインポ
ーズ用ICである。
【0015】同期分離回路等1、合成回路2、映像信号
表示回路3、スイッチ回路4、スーパーインポーズ映像
信号生成回路5は、従来と同様の構成である。そこで、
スーパーインポーズ映像信号生成回路5で生成されたス
ーパーインポーズ映像信号Eが、原映像信号Aから同期
信号C等を分離された映像信号Bと、合成回路2で合成
されて合成映像信号Gとされる。そして、この合成映像
信号Gが映像信号表示回路3により表示されて、原映像
にチャネル番号等がスーパーインポーズされた映像が表
示されることも同様である。さらに、スイッチ回路4に
より、NTSC方式選択時にはNTSC方式の副搬送波
が4逓倍された4×3.58MHzの基本信号Nfsc
が、PAL方式選択時にはPAL方式の副搬送波が4逓
倍された4×4.43MHzの基本信号Pfscが、基
本信号Dとされることも従来と同様である。
【0016】これに対し、分周回路60は、NTSC方
式かPAL方式かを選択するための選択信号PNに従っ
て、NTSC方式選択時には基本信号Dを2分周し、P
AL方式選択時には基本信号Dを2.5分周すること
で、分周信号D’を生成する。よって、2分周信号D’
の周波数は、NTSC方式選択時には7.15909M
Hzであり、PAL方式選択時には7.09379MH
zである。この分周信号D’は、スーパーインポーズ映
像信号生成回路5にクロックとして供給されるととも
に、カウンタ回路70にもクロックとして供給される。
このように分周回路60での分周比を切換え可能とした
ことにより、従来は8.867238MHzのクロック
でも動作可能でなければならなかったスーパーインポー
ズ映像信号生成回路5が、最高7.15909MHzで
動作できればよいことになった。そこで、その低速化の
分だけ回路設計に余裕が生まれるので、スーパーインポ
ーズ映像信号生成回路5等の回路規模の削減の余地がで
きる。
【0017】カウンタ回路70は、分周信号D’をカウ
ントするカウンタを主体として構成され、常にそのカウ
ント値DDが455で初期化される。よって、カウント
値DDは、NTSC方式選択時には15.734KHz
で一巡し、PAL方式選択時には15.5907KHz
で一巡する。このように、カウンタ回路における分周比
が固定されたので、分周回路における分周比が選択的に
なったことによる回路規模の増大が相殺され、分周回路
およびカウンタ回路合計での回路規模の増大はない。さ
らに、このカウント値DDが一巡する周波数は、NTS
C方式選択時であってもPAL方式選択時であっても、
映像表示回路3におけるテレビジョン映像信号の水平同
期信号の引込み可能範囲内の周波数である。なお、この
引込み可能範囲の周波数については、特に規格で規定さ
れているわけではないが、実用上はこれよりも広いもの
がほとんどである。
【0018】パルス発生回路群80は、カウント値DD
を受ける5個のパルス発生回路80a〜80eからな
り、タイミングパルスHS〜FPを発生する。具体的に
は、パルス発生回路80aは、カウント値DDが“0”
〜“33”のときに有意なタイミングパルスHSを発生
し、パルス発生回路80bは、カウント値DDが“0”
〜“39”のときに有意なタイミングパルスB1を発生
し、パルス発生回路80cは、カウント値DDが“0”
〜“56”のときに有意なタイミングパルスB2を発生
し、パルス発生回路80dは、カウント値DDが“0”
〜“70”のときに有意なタイミングパルスBWを発生
し、パルス発生回路80eは、カウント値DDが“0”
〜“444”のときに有意なタイミングパルスFPを発
生する。これらのタイミングパルスHS〜FPがタイミ
ング信号Fとして合成回路2等に送られる。これによ
り、各タイミングパルスのパルス幅が両方式の規格にお
ける許容範囲内のものとなるので、両方式でパルス発生
回路を共用することができる。
【0019】このように、パルス発生回路群がPAL方
式とNTSC方式とで共用される5個のパルス発生回路
から構成されるので、従来の構成に較べて、5個のパル
ス発生回路と5個のスイッチ回路が削減されている。よ
って、これらの削減された回路の分だけ、テレビジョン
映像信号用タイミング信号発生回路の回路規模を削減す
ることができる。しかも、タイミング信号Fはカウント
値DDの一巡に連れて発生するので、タイミング信号F
の周波数は映像表示回路の引込み可能な範囲内にある。
よって、このタイミング信号Fに従って合成回路2で生
成された合成映像信号Gは、NTSC方式選択時でもP
AL方式選択時でも、映像表示回路3により表示可能な
ものとなる。
【0020】したがって、この発明のテレビジョン映像
信号用タイミング信号発生回路は、回路規模が従来より
も小さくて、しかも、NTSC方式とPAL方式の両方
式に対応可能なものである。なお、上記の実施例では、
パルス発生回路群がカウンタ回路からのカウント値を受
ける構成としたが、そのカウンタ回路が分周回路であっ
てパルス発生回路群がこの分周回路からの分周信号を受
けるという構成であってもよい。この場合、その作用効
果は、上記の実施例のそれと同様である。
【0021】図2に、この発明の構成の映像信号処理装
置のブロック図を示す。これは、上述のテレビジョン映
像信号用タイミング信号発生回路を有し、このテレビジ
ョン映像信号用タイミング信号発生回路を用いて映像信
号に対する処理を行うものである。したがって、再度の
説明は割愛するが、その作用効果は上述のテレビジョン
映像信号用タイミング信号発生回路のそれとほぼ同様で
ある。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から理解できるように、この
発明の構成のテレビジョン映像信号用タイミング信号発
生回路及び映像信号処理装置にあっては、パルス発生回
路をNTSC方式とPAL方式の両方式に共用すること
が可能な構成とした。その結果、両方式に対応可能であ
り、しかも、回路規模が従来よりも小さくなるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の構成のテレビジョン映像信
号用タイミング信号発生回路の一実施例としての、スー
パーインポーズを行う回路のブロック図である。
【図2】図2は、この発明の構成の映像信号処理装置の
一実施例としての、スーパーインポーズを行う装置のブ
ロック図である。
【図3】図3は、従来のスーパーインポーズを行う回路
のブロック図である。
【図4】図4は、従来のスーパーインポーズを行う装置
のブロック図である。
【符号の説明】
1は同期分離回路等 2 合成回路 3 映像信号表示回路 4 スイッチ回路 5 スーパーインポーズ映像信号生成回路 6 2分周回路 7 カウンタ回路 8 パルス発生回路群 9 スーパーインポーズ用IC 60 分周回路 70 カウンタ回路 80 パルス発生回路群 90 スーパーインポーズ用IC

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】NTSC方式およびPAL方式何れか1つ
    が選択可能でありその選択された方式のテレビジョン映
    像信号の生成又は合成に用いられる複数のタイミングパ
    ルスを発生するテレビジョン映像信号用タイミング信号
    発生回路において、 前記テレビジョン映像信号の副搬送波又はその逓倍波で
    ある基本信号をNTSC方式選択時には第1の分周比で
    分周しPAL方式選択時には第1の分周比の1.25倍
    の分周比で分周することにより第1の分周信号を発生す
    る分周回路と、第1の分周信号を第2の分周比で分周し
    てなる第2の分周信号を出力する又は第1の分周信号に
    ついてのカウント値であって第2の分周信号に対応する
    タイミングで初期化されるカウント値を出力するカウン
    タ回路と、第2の分周信号又は前記カウント値を受けそ
    れに同期して前記タイミングパルスを発生する複数のパ
    ルス発生回路からなるパルス発生回路群と、を備え、 前記タイミングパルスの周波数が、NTSC方式選択時
    にはNTSC方式における前記テレビジョン映像信号の
    水平同期信号の引込み可能範囲内の周波数となり、PA
    L方式選択時にはPAL方式における前記テレビジョン
    映像信号の水平同期信号の引込み可能範囲内の周波数と
    なるように、第1の分周比および第2の分周比が設定さ
    れていることを特徴とするテレビジョン映像信号用タイ
    ミング信号発生回路。
  2. 【請求項2】請求項1記載のテレビジョン映像信号用タ
    イミング信号発生回路を有し、このテレビジョン映像信
    号用タイミング信号発生回路を用いて映像信号に対する
    処理を行うことを特徴とする映像信号処理装置。
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