JP2832531B2 - サイクリスト靴 - Google Patents

サイクリスト靴

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JP2832531B2
JP2832531B2 JP63167017A JP16701788A JP2832531B2 JP 2832531 B2 JP2832531 B2 JP 2832531B2 JP 63167017 A JP63167017 A JP 63167017A JP 16701788 A JP16701788 A JP 16701788A JP 2832531 B2 JP2832531 B2 JP 2832531B2
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    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B5/00Footwear for sporting purposes
    • A43B5/14Shoes for cyclists
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/21Elements
    • Y10T74/2164Cranks and pedals
    • Y10T74/2168Pedals
    • Y10T74/217Pedals with toe or shoe clips

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は自転車の安全ペダルを取付けるペダル板
が、足の母指球の区域内に好ましくは取り外し可能に取
付けてある靴底を有し、かつ前記靴底が、前記靴底への
ペダル板の取付け区域に対し、好ましくは平行に延びた
ベース面を有するサイクリスト靴に関する。
更にくわしくは、この発明は自転車の安全ペダルと解
放可能に係合させるためのペダル板を有するサイクリス
ト靴に関するものであって、前記ペダルは前部にペダル
の加圧部から離なれた係合突起部と、後部にこれもまた
ペダルの加圧面から離れたラッチとを有し、ペダル板を
ほぼ上方からサイクルペダル上へのせて、ペダル板をペ
ダル内へラッチすると、垂直力に関し、ペダル板をペダ
ル上に固定係合させることができ、かつ、縦軸を中心に
してペダル板を回転させることにより、ペダル板をペダ
ルから分離させることかできる。
特に自転車の選手用のこの種の周知サイクリスト靴
(ヨーロッパ公開特許146454号同第153210号)のおいて
は、ペダル板は靴底のバース面(下面)上にねじ止めさ
れている。従ってペダル板の下面で接地するため、ペダ
ル板がその上方の靴底部の形状に適合しているとして
も、歩行しにくい。これは、サイクリストが、いわゆる
マウンテン・バイクに乗っているか、またはクロス・フ
ィールド・レースに参加している時にサイクリストにと
って特に不快である。なぜならばこれらの場合には、サ
イクリストは或る時間中は彼等は自転車に乗って動いて
いるが、その他の場合には、彼等は、自転車を押したり
運ぶかしなければならないからである。このために、彼
等は事実上クロス・カントリー靴を必要としている。
従って、この発明の目的は、通例の方法でペダルと確
実に連絡でき、かつ必要のさいにはペダルから外すこと
もできるばかりでなく、通常の歩行の支障なく行えるペ
ダル板を有するサイクリスト靴を提供することである。
この目的を満足させるために、この発明によれば、靴
底のペダル板取付け区域が、靴底のベース面にくらべ
て、ほぼペダルの厚さだけ凹んでいる。
ペダルが前部に係合突起部を、また後部に回動不能の
ラッチを有する場合に有用である特に好ましい実施例で
は、靴底にペダル板の前と後ろに凹所が設けてあって、
ペダル板の対応突起部および対応ラッチと係合したり、
また係合から外れたりするペダル板の構成部品のための
自由な空間となっている。
このようにして、この発明の基礎をなく基本的概念
は、とにかく一般に可及的薄く作られるペダル板が、事
実上靴底にベース面を越えて下に突出しないか、または
せいぜいごくわずかだけしか突出しないような方法を靴
底に凹みを設けてあるという事実の中に見られるべきで
ある。ペダル板のペダルとの協力が妨げられないように
するために、ペダルが係合し、更にまたペダルと係合の
ために、またはペダルからの解放のためにも役立つ前記
ペダル板のまわりの区域内に適当な自由空間も設けられ
ている。
取付け区域の前部および後部に対し凹所を有する実施
例もまたペダル係合突起部のために適宜の自由空間を靴
底の可撓性と結合させており、かくして靴底区域内の靴
の曲げ作用が有利に影響されている。取付け区域にくら
べて付加的な前部凹所は、好ましくは約2mm凹んでい
る。
前記凹所には好ましくは靴の縦軸に対しほぼ平行に延
びている左右の側壁と、ほぼ半円の前壁とがある。
後部凹部には好ましくは取付け区域に隣接していて、
取付け区域にくらべて好ましくは約4mmだけ凹んでい
る。
特に好ましい実施例においては、後部凹所は靴底のほ
ぼ全体幅にわたって延びていて、凹所の前部および後部
境界が好ましくは靴の縦軸に対し横方向に延びていて、
ペダルから靴が解放できるようになている。
この発明のサイクリスト靴は、有利にもねじ止めでき
る、すまわちまた取り外しできるペダル板を備えてい
る。
ペダル板と、その取付け区域は、好ましくは平面図で
ほぼ三角形、特にその頂点が前部を指している等辺三角
形と、ペダル板を取付け区域へ取付けるためのねじ穴と
を有している。
この配置においては、一つのねじ穴が前部に配置され
ており、かつ二つのねじ穴が、好ましくは後部に互いに
並んて配置されている。
その上、ペダル板と取付け区域とが便宜上、後部部分
内に、靴の縦軸に対しほぼ平行に延びる側部制限部を夫
々有していて、それが靴の線に近似しているためにペダ
ル板の一つの側部制限部を取付け区域対に降ろすことが
できるようになっている。靴の前部区域内には更に他の
側部制制限部が設けられていて、相互から少し離れてい
て、靴の縦軸に対し平行に延びている。最初の側部制限
部と、他の側部制限部との間には、靴の縦軸に対し傾斜
して延びている移行側部制限部もまた設けられている。
本発明においては、前記取付け区域を形成している下
側を有する補強挿入体が、好ましくは足の母指球の区域
内の靴底内へ型込成形されていて、この補強挿入体が取
付け区域内で平らな行状になっている。この補強挿入体
は、他の場合であったらペダル板の区域、すなわち、ペ
ダル板の前部および後部における凹所により靴の底部が
弱化させられるのを防ぐ。特に好ましい形の挿入体が、
特許請求の範囲第11項から第27項に記載してある。
特に補強挿入体は好ましくは硬質弾性プラスチックか
ら成り、かつペダル板を取付け区域へ固着させるねじの
ためのねじ穴を含む金属挿入体を有している。代替的に
は、補強挿入体は金属から成っていて、ねじ穴の区域に
おいて、厚くしておいてもよい。これら二つの構成は挿
入体が靴自体の底よりも弾力的でなくて、より硬質であ
るが、しかしそれにもかかわらず、特に薄い区域におい
て可撓性であるので、あたかも通常の弾性完全底と事実
上同じようにこの靴で歩行できることを意味する。
挿入体の下方へ突出している縁部、およびそれらを越
えて外方へ出張って定着穴を含んでいる区域は、靴底内
へ補強挿入体を支障なく定着させるために特に重要であ
る。取付けの区域において、かつまた前部および後部凹
所の区域においては補強挿入体それ自体が靴底の床部を
形成している。しかし、補強挿入体の下面は、少なくと
も縁区域においては、靴底材の比較的薄い層により、部
分的にカバーされ得る。
靴底の厚さにくらべより薄い、補強挿入体の厚さは、
靴底材にくらべ補強挿入体のより大きな硬さまたは強度
により補正されているので、靴底の全体的な安全性は、
凹所および低下部を設けることによりそこなわれていな
い。
この発明では、ペダル板の区域内にカバー板を設け、
ペダル板に解放可能に固着させ得るようになっている。
カバー板は、好ましくは、ペダル板上へクリップ止めで
き、かつ好ましくは、前部凹所を大きくカバーするよう
になっている。更に、ペダル板は、カバー板と一体に形
成してもよく、そのように形成した部分を靴底へ固着可
能とし、かつ好ましくはペダルと協力するペダル板の代
わりに靴底へねじ止め可能となっている。
このカバー板は、通常の歩行またはランニングにおい
て、ペダル板が下方からカバーされているので、例えば
ねじ穴が汚損されないという利点をもたらす。このよう
にして、この実施例は、長期間この靴で歩かねばならな
い場合のために適している。
この目的のためには、靴底の低下部および凹所が事実
上相補形状の板片により閉じられていて、この板片がペ
ダル板のそれらと同じ配置を有する凹んだねじ穴を有す
るようになっている実施例が便宜である。このようにし
てこの靴は、ペダル板を取り外し、かつ、充填板片をね
じ止めすることにより、事実上なめらかな連続底を有す
る普通の靴に転換することができる。
次にこの発明の実施例を図面を参照しながら例として
説明する。
第1図、2図によればサイクリスト靴の底12には、ほ
ぼ三角形の取付け区域11があり、第2図によれば、この
区域11はほぼ平らな底12のベース面(下面)36にくらべ
て凹ませて形成してある。ベース面36にくらべて、取付
け区域11の凹所の深さは約10mmあるので、約10mmの厚さ
をもつペダル板13は、底のベース面すなわち踏面36を越
えて下方へ突出することなしにそこへ取付けるとができ
る。
この発明によれば、取付け区域11は、補強挿入体15の
下に設けてある。この補強挿入体15は、第3図、第5
図、第6図にくわしく示してあり、かつこの補強挿入体
は、第1図、2図に示す通り、取付け区域11が補強挿入
体15の下部面によって形成されるよう靴底12の材料内へ
型込成形される。
第1図、第2図、第3図、第5図、第6図によれば金
属挿入体35を取付けに位置させて補強挿入体15を硬質プ
ラスチックからインサートモールドで成形してある。金
属挿入体35には、下面に開いたねじ穴14′ある。このね
じ穴14′を持つ金属挿入体35のうちの一つは、取付け区
域と11の前端部に位置させてあり、後部にはねじ穴14′
をもつ金属挿入体35が二つ相互に並んで補強挿入体15内
へ型込成形されている。
取付け区域11は、その下に取付けるべき第4図、第7
図のペダル板に平面図で類似して形成されている、すな
わち、比較的広い間隔を有する左右二つの側部制限部31
が、後部区域内に設けてあるが、そのうち第3図におけ
る右側制限部31は、部分的に設けておくか、または実際
に完全に省略してもよい。前部に向かってくさび形状に
テーパになっている更に二つの左右の側部制限部33は、
側部制限部31に隣接していて、更に二つの側部制限部分
32内へと前部投入しているが、これら二つの側部制限部
32は小さな横方向間隔を有し、かつ靴の縦軸に対し平行
に延びている。ペダル板13には、第4図、第7図に見ら
れるように、対応的に配置された左右の制限部31′,2
3′,33′がある。
側部制限部32の前の取付け区域11には、前方へ突出し
たほぼ半円突出部37があり、この突出部37は、第4図、
第7図に示すペダル板13の対応突出部23と協力してい
る。このようにして、ほぼ平らな取付け区域と11が設け
られており、その下に、第4図、第7図に示すペダル板
13が第2図、第6図に示す通り固着し得るが、前記ペダ
ル板13はペダル板13を取付け区域と11上へ取付ける場合
に、ねじ穴14′と整合するねじ穴14を有している。ペダ
ル板13は、取付けねじをねじ込むことにより取付け区域
と11へ取付け得るが、そのねじは図示していない。取付
けねじのねじ込み後は、ねじの頭部は穴14の下半部の大
径部に収容しペダル板13の下面を越えて突出しないよう
にする。
第2図、第3図、第5図、第6図によれば、取付け区
域11は下方へ突出している二つの基幹縁部16で取り囲ま
れていて、前記突出基幹縁部16の進路は、取付け区域11
の側部制限部31,32,33に対し調和しているが、しかしな
がら前記突出基幹縁部16は、これらの側部制限部よりも
やや余分に外方へ変位しているので、それらは靴底12の
材料内へ型込成形され得る。
基幹縁部16は、その前端部から反対側外方へ突出して
いる縁部区域16″を有し、縁部分16′を接続している
が、前記前縁部分16′は、凹所18のまわりにほぼ半円形
に延びており、かつ靴底12がそれの正常厚さを有する位
置において同様に靴底部12の材料内へ型込成形されてい
る。
このようにして、凹所18もまた、第1図に示す取付け
区域11の前部に設けられているが、前記凹所18は、取付
け区域と11よりも約2mm深くなっていて、同様に補強挿
入体15の下部面により制限されている。縁部分16′は、
第1図に示す凹所18が左右二つの側壁部27を有するよう
に形成されており、前記側壁部27は、靴のほぼ縦方向に
延びているが、しかしながら前記側壁部27には、半円壁
部28により前部の方へ連結されている。このようにし
て、第3図、第6図によれば、補強挿入体は凹所18の区
域内に取付け区域11よりもやや薄い前部延長部を有して
いる。
第2図によれば、凹所18に依り自由な空間が形成され
ており、これによりペダル26の固定係合突起部17を、ペ
ダル板13の前部の対応突起部23の裏に係合させることが
できる。
取付け区域11の後ろで、補強挿入体15はやや薄い延長
部25を有している。この延長部25は、靴底12のほぼ中心
に向かって延びていて、末端部が定着穴20を有する薄い
支持区域19″内へ没入している。延長部25は靴底の材料
内へ型込成形されており、かつ実際に、延長部25の外面
が同時に靴底の床面を形成するような方法に成形するの
が好ましい。
このようにして、凹所21が、第1図、第2図における
取付け区域11の後ろの靴底12内に形成され、靴の縦軸に
対し横方向に延びている前部境界29および後部境界30に
より閉鎖されている。
第2図、第6図によれば、取付け区域11の後ろの凹所
21は、横軸を中心として弾力的に外方へ回動できるペダ
ル26の可動ラッチ22がペダル板13の後部対応ラッチ24内
へ確実に掛止できるようにしている。
第2図、第3図によれば、補強挿入体15もまた横支持
区域19および前部支持区域19′を有している。これらの
支持区域は、下方へ突出している基幹縁部16、16′、縁
部区域16″の領域を越えて延びており、かつ取付け区域
11と整合している。横支持区域19内には定着穴20が設け
てある。横支持区域19は、側部制限部33が前部に向かっ
てテーパになっている結果としてまだ残っている区域を
事実上満す。
靴底12の材料内に同様に型込成形されている支持区域
19,19′は靴底12の材料内へ補強挿入体15を支障なく定
着させるために特に重要である。
第5図、第6図によれば、補強挿入体15の上側はほぼ
平らな構造になっていて、凹所21のやや大きな深さを実
現するために、延長部25だけ(この支持区域19″を除い
て)が更に若干上方へ食違って延びている。
この発明のサイクリスト靴の製造は、次のような方法
で行なわれる。すなわち、補強挿入体15を、継ぎ目皮に
対して正確に配置して当てがい、基幹縁部16、縁部1
6′、縁部区域16″を下方へ突出させて、例えば接着剤
によりそこに固着する。次いで、その上へ下方から、し
かし凹所18,21および特に第1図から明らかである取付
け区域11内の凹所をもまた靴底材から自由に保ちながら
靴底の材料を型込成形する。
次いで、第4図、第7図に示すペダル板13を取付け区
域11へねじにより固着する。第2図、第6図によればペ
ダル板13は靴底12のベース面36を越えて事実上突出しな
いので、その靴で普通に歩くことができる。特に、ペダ
ル板13の配置の結果として、靴底は取付け区域11内にお
いて比較的堅固な構造になっている。しかしながら、ペ
ダル板13の前および後ろの凹所18,21は、靴底がここで
は概して曲げ弾性が増大する効果を有しているので、歩
行中普通の靴とほぼ同様な足の運びが可能である。
しかしながら、同時に、このサイクリスト靴は第2図
から明らかな方法で、上方から安全ペダル26内へ挿入す
ることができて、ラッチ22の弾力的な後方への回動およ
びそれに続く前進によりそこに掛止させ得るので、サイ
クリスト靴と、安全ペダル26との間に固定関係が実現
し、これが特にサイクリング中におけるペダル26の強力
な持上げを可能にする。縦軸を中心としてサイクリスト
靴を回転させることにより、単純な方法で、かつ、係合
突起部17を横に移動させ、かつラッチ22を反対方向に移
動させることにより、サイクリスト靴を安全ペダル26か
ら外すことができる。
第1図、第6図に破線で示したように、カバー板34
は、ペダル板13上スナップ止めできるが、ペダル板13に
は、その上側に弾性ラッチ凹所34′、34″があって、こ
れらの凹所34′、34″は、ペダル板の対応した突起部23
および対応したラッ24とのそれぞれ開放可能なラッチ係
合に入ることができる。第1図によれば、カバー板34は
ペダル板13を完全にカバーし、また凹所18,21を少なく
とも部分的にカバーするよう構成することができる。
カバー板34は、靴底のベース面36を断片的に越えて突
出するが、しかし、それにもかかわらず、それが比較的
薄い構造になっていて、汚損に対しねじ穴14を保護する
ために心地よい歩行ができる。
カバー板34はペダル板13と1体になっていてもよい
が、しかしながら、第6図から明らかなベース面からの
突出はそのさいには避け、かつねじ穴14はカバー板34の
下側から現わせばよい。この設計によるカバー板は、ペ
ダル板13の代わりに取付け区域11内へねじ込むことがで
きるので、そのさい事実上普通の方法で仕様できる靴が
あることになる。
第2図によれば、ペダル板13(第4図、第7図)の長
方形開口39′内へゴム緩衝体39を挿入することができる
が、前記ゴム緩衝体は、そこ(第1図)に設けられた対
応する長方形凹所39″内の補強挿入体15の基部に定着さ
せてあって、ペダル板13を越えて下方へ部分的に突出し
ている。
第8図の、挿入体15の前部延長部38および後部延長部
25は、部分に取付け区域11を越えて前部および後部へそ
れぞれ突出している区域は別として省いてある。このよ
うにして、部分的にだけしか前方へ突出していない定着
縁16は、横方向に外方へ突出している縁区域16″に隣
接していて、同様に、靴底材の内部で確実によく定着し
ている。しかしながら、第1図、第2図によれば、ペダ
ル板13の係合の目的のために、第8図の補強挿入体15を
使用する場合においてさえ、凹所18および21が設けられ
ている。第8図の補強挿入体15の短かくした構造の結果
として、靴底の前部および中央区域内で、より有効な曲
げ作用が得られる。
この単純化した挿入体では、基幹縁部16、縁部16′、
縁部区域16″及び又は端部縁部16は基本的には省略す
ることができるが、その場合には凹所の側の定着区域に
対し特段重要性が与えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるサイクリスト靴の一実施例から
見た平面図、第2図は第1図の中央縦断面図、第3図
は、第1図で用いた補強挿入体を下から見た図、第4図
は第3図の補強挿入体と共に用いられたペダル板を上か
ら見た図、第5図は第3図を矢印Vの方向から見た補強
挿入体の側面図、第6図は第3図のVI−VI線での断面
図、第7図は第3図の補強挿入体と共に用いたペダル板
を下から見た図、第8図はこの発明のサイクリスト靴に
用いることができる補強挿入体の他の一例の下から見た
図である。 図中、11は取付け区域11、12は靴底、13はペダル板、1
4′はねじ穴、15は補強挿入体、16は基幹縁部、16′は
縁部、16″は縁部区域、16は端部縁部、17は突起部、
18、21は凹所、19、19′、19″は支持区域、20は取付け
穴、22はペダルのラッチ、23は前部突起部、24は後部ラ
ッチ部、26は安全ペダル、27は側壁、29、30は境界、3
1、32、33は側部制限部、34はカバー板、35は金属挿入
体、36はベース面を示す。
フロントページの続き (72)発明者 オットー ハルセンイ ドイツ連邦共和国 デー‐7250 レノン ベルク ウンテル ブルハルデ 27 (56)参考文献 特開 昭60−193403(JP,A) 実開 昭49−50152(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A43B 5/00 - 5/18 A43B 13/00 - 13/37 A43C 15/00

Claims (34)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自転車安全ペダル(26)のペダル板(13)
    を母指球の区域において取付けられる靴底(12)を備
    え、該靴底が、該靴底(12)への該ペダル板(13)の取
    付け区域(11)に対してほゞ平行に延びるベース面(3
    6)を有し、該靴底(12)の該取付け区域(11)が、該
    ペダル板(13)のほゞ厚さだけ該靴底の該ベース面(3
    6)に対して凹んでいるサイクリスト靴であって、取付
    け区域(11)を形成している下側を有する補強挿入体
    (15)が該取付け区域(11)の前記母指球の区域におい
    て靴底(12)に型込成形されており、該補強挿入体(1
    5)は該取付け区域(11)において平坦であることを特
    徴とするサイクリスト靴。
  2. 【請求項2】靴底(12)が取外し可能である特許請求の
    範囲第1項のサイクリスト靴。
  3. 【請求項3】自転車安全ペダル(26)と取外し可能に係
    合させるためのペダル板(13)を有し、ペダルが、前部
    にペダルの加圧面から離れた係合突起部(17)と後部
    に、これもまたペダルの加圧面から離れたラッチ(22)
    とを有するので、ペダル板(13)を、ほゞ上方からペダ
    ル(26)上へ乗せて、ペダル板をペダル内へラッチ締め
    するとペダル板(13)を垂直力に関しペダル(26)上へ
    固着係合させることができ、且つ、垂直軸を中心として
    ペダル板(13)を回転させることにより、ペダル(26)
    からペダル板(13)を分離させ得るようになっている特
    許請求の範囲第1項又は第2項に記載のサイクリスト靴
    であって、ペダル板(13)の対応突起部(23)及び対応
    ラッチ(24)と係合させたり、それらとの係合から離脱
    されたりするペダルの構成部材(17),(22)のための
    自由な空間するため、靴底(12)内のペダル板(13)の
    前部及び後部に、凹所(18),(21)が設けてある特許
    請求の範囲第1項又は第2項記載のサイクリスト靴。
  4. 【請求項4】凹所(18)が、取付け区域(11)に隣接し
    ていて、取付け区域(11)に比べて、幾分より深く凹ん
    でいる特許請求の範囲第3項記載のサイクリスト靴。
  5. 【請求項5】前部凹所(18)が、靴の縦軸に対しほゞ平
    行に延びる左右の側壁(27)と、ほゞ半円形の前壁(2
    8)とを有する特許請求の範囲第4項記載のサイクリス
    ト靴。
  6. 【請求項6】後部凹所(21)が、取付け区域(11)に隣
    接していて、取付け区域(11)に比べて明らかに凹んで
    いる特許請求の範囲第3項記載のサイクリスト靴。
  7. 【請求項7】後部凹所(21)が、靴の幅のほゞ全体にわ
    たって延びており、凹所(21)の前部及び後部境界(2
    9),(30)が靴の縦軸に対し横に延びていて、ペダル
    から解放できるようになっている特許請求の範囲第6項
    記載のサイクリスト靴。
  8. 【請求項8】ねじ止めできるペダル板を有する特許請求
    の範囲第1項から7項迄の中、どれか一つによるサイク
    リスト靴であって、ペダル板(13)及び取付け区域(1
    1)が、平面図においてほゞ三角の形状、特にその頂点
    が前部を指している等辺三角形であり、ペダル板(13)
    を取付け区域(11)に取付けるためのねじ穴(14),
    (14′)を有するサイクリスト靴。
  9. 【請求項9】前部に一つのねじ穴が配置されており、且
    つ後部に二つのねじ穴が互いに並んで配置されている特
    許請求の範囲第8項記載のサイクリスト靴。
  10. 【請求項10】ペダル板(13)及び後部内の取付け区域
    (11)が、靴の縦軸に対しほゞ平行に延びる左右に離
    れ、且つのその右側は部分的に設けておくか又は省略し
    得る側部制限部(31)を有しており、更に、小さな横方
    向間隔を有し、靴の縦軸に対して平行に延びる二つの側
    部制限部(32)が靴の前部区域内に設けられ、更に側部
    制限部(31)と側部制限部(32)との間に、靴の縦軸に
    対し傾斜して延びる移行側部制限部(33)が設けられて
    いる特許請求の範囲第8項記載のサイクリスト靴。
  11. 【請求項11】補強挿入体(15)には、少なくとも取付
    け区域(11)側に対し、下方に突出した基幹縁部(16)
    があり、基幹縁部(16)が、小距離だけ取付け区域(1
    1)の側部制限部(32),(33)に対し平行に延びてい
    て、取付け区域(11)と並んで靴底材へ型込成形されて
    いる特許請求の範囲第10項記載のサイクリスト靴。
  12. 【請求項12】補強挿入体(15)が、取付け区域(11)
    を越えて少しだけ、前部及び又は後部へ更に延びている
    特許請求の範囲第11項記載のサイクリスト靴。
  13. 【請求項13】取付け区域(11)側に対し位置している
    基幹縁部(16)は、それらの前端部が、横方向外方へ、
    又同様に下方へと突出した縁部区域(16″)を介して、
    僅かに前方へ、又同様に下方へと突出した二つの端部縁
    部(16)と接続している特許請求の範囲第12項記載の
    サイクリスト靴。
  14. 【請求項14】補強挿入体(15)が、前部凹所(18)を
    越えて延び、そこで靴底の前記ベースを形成している特
    許請求の範囲第3項記載のサイクリスト靴。
  15. 【請求項15】前部凹所(18)は、側部及び前部が下方
    へ突出した縁部分(16′)により包囲されている特許請
    求の範囲第14項記載のサイクリスト靴。
  16. 【請求項16】基幹縁部(16)及び縁部分(16′)が互
    いに接続している特許請求の範囲第15項記載のサイクリ
    スト靴。
  17. 【請求項17】踏み段状に外方へ突出した縁部区域(1
    6″)が、基幹縁部(16)と縁部分(16′)との間に設
    けられている特許請求の範囲第16項記載のサイクリスト
    靴。
  18. 【請求項18】取付け区域(11)及び基幹縁部(16)、
    縁部分(16′)、縁部区域(16″)を越えて補強挿入体
    (15)が、側部及び前部へ延びていて、そこで平らな形
    状になっている特許請求の範囲第17項記載のサイクリス
    ト靴。
  19. 【請求項19】補強挿入体(15)には、取付け区域(1
    1)と並んで平らな支持区域(19)がある特許請求の範
    囲第18項記載のサイクリスト靴。
  20. 【請求項20】平らな支持区域(19)が、取付け区域
    (11)の上側と同一平面になっていて、靴底の縁部区域
    へ延びている特許請求の範囲第19項記載のサイクリスト
    靴。
  21. 【請求項21】支持区域(19)が、靴底の軟質材と共に
    固定的定着関係を形成する定着穴又は定着スピゴッドを
    有する特許請求の範囲第20項記載のサイクリスト靴。
  22. 【請求項22】前方配置の平らな支持区域(19′)が、
    前部凹所(18)を囲む縁部分(16′)のまわりに設けて
    ある特許請求の範囲第21項記載のサイクリスト靴。
  23. 【請求項23】前方配置の平らな支持区域(19′)が、
    取付け区域(11)の上側と同一平面になっている特許請
    求の範囲第22項記載のサイクリスト靴。
  24. 【請求項24】補強挿入体(15)の平らな延長部分(2
    5)には後部支持区域(19″)があり、後部支持区域(1
    9″)はその表面が取付け区域(11)における補強挿入
    体(15)の上側と、ほゞ整合している特許請求の範囲第
    23項記載のサイクリスト靴。
  25. 【請求項25】後部支持区域(19″)が、取付け区域
    (11)における補強挿入体(15)の上側に比べて、僅か
    に上方へ突出しており、後部支持区域(19″)の後端部
    が、取付け区域(11)に隣接していて、後部凹所(21)
    を上方へはね返らせて、ラッチ(22)を受容するように
    なっている特許請求の範囲第24項記載のサイクリスト
    靴。
  26. 【請求項26】後部支持区域(19″)が、靴の縦軸の方
    向に見て、靴のほゞ中心迄延びている特許請求の範囲第
    25項記載のサイクリスト靴。
  27. 【請求項27】定着穴(20)又は定着スピゴットが、後
    部支持区域(19″)内に位置していて、補強挿入体(1
    5)及び靴底(12)を相互に対し固定状に定着させる特
    許請求の範囲第26項記載のサイクリスト靴。
  28. 【請求項28】カバー板(34)が、ペダル板(13)を覆
    うように設けてあって、ペダル板(13)に対し取外し可
    能になっている特許請求の範囲第1項記載のサイクリス
    ト靴。
  29. 【請求項29】カバー板(34)が、ペダル板(13)上に
    クリップ止めできるようになっている特許請求の範囲第
    28項記載のサイクリスト靴。
  30. 【請求項30】カバー板(34)が、前部凹所(18)上を
    少なくとも大部分カバーする特許請求の範囲第29項記載
    のサイクリスト靴。
  31. 【請求項31】ペダル板(13)が、カバー板(34)と一
    体に形成され、そのように形成された部分が、前記靴底
    に対し固着可能となっている特許請求の範囲第28項記載
    のサイクリスト靴。
  32. 【請求項32】ペダル(26)と協力するのはペダル板
    (13)でなく、カバー板(34)が靴底に対し係合し得る
    特許請求の範囲第31項記載のサイクリスト靴。
  33. 【請求項33】補強挿入体(15)が、硬質弾性プラスチ
    ックから成り、且つ、ねじ穴(14′)を含む金属挿入体
    (35)として成る特許請求の範囲第1項記載のサイクリ
    スト靴。
  34. 【請求項34】補強挿入体(15)が、金属から成り、前
    記ねじ穴(14′)の区域で厚くなっている特許請求の範
    囲第1項記載のサイクリスト靴。
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