JP2831496B2 - ケーブル長尺無人化延線工法 - Google Patents

ケーブル長尺無人化延線工法

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    • G02B6/46Processes or apparatus adapted for installing or repairing optical fibres or optical cables
    • G02B6/50Underground or underwater installation; Installation through tubing, conduits or ducts

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ケーブルの延線工
法、特に例えばDC500KV,OFケーブルの如き大
サイズケーブルの長尺無人化延線に有用な工法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】以下、図面を参照して従来のケーブル布
設工法を説明する。図5において、ケーブルドラム1か
ら布設ケーブル2は、所定の間隔で配設されたケーブル
延線機(キャタピラ)3とこの間に配設した複数のケー
ブルローラ6上をケーブル延線機3を誘導モータ4によ
り駆動してケーブルの送り出しを行ない延線を行なうよ
うになっていた。各誘導モータ4は各々スイッチ5を介
して電源ケーブル7に接続されている。
【0003】ところで、このようなケーブル延線機によ
る延線では、負荷状態により延線スピードが変化してし
まうので、延線時には各ケーブル延線機3に常時熟練し
た運転者8がついてドラム送出し側と各運転者とが相互
連絡を取りながらスイッチ5のオン・オフを各ケーブル
延線機3毎に延線スピードを調節しながら行なう必要が
あった。
【0004】このように、従来のケーブル延線機では誘
導モータを使用しているので、そのスイッチをオンする
とすぐにフルスピード状態になり、徐々にスピードを上
昇させたり任意にスピードを変化させることができなか
った。このため、速度の微調整は誘導モータを各ケーブ
ル延線機に配属された熟練した運転者が寸動させること
によって何とか対応させていた。
【0005】ケーブル延線機3の設置間隔は、例えばD
C500KV,OFケーブルの如き大サイズケーブルの
場合、ケーブル重量とケーブル延線機(キャタピラ)、
ケーブルローラの能力とによってせいぜい50m〜60
mが延線の限度であった。また、長尺布設の場合、遠端
での電圧降下が大きくなるため、約1000mが最大で
あった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のケ
ーブル延線においては、ケーブル延線機毎に常時熟練し
た運転者を付けて延線作業を行なう必要があり、そのス
ピード調整は、中央と各運転者間で連絡をとりながら運
転者のスイッチのオン・オフ操作により制御するように
なっていた。そして、スイッチをオンすると全スピード
状態になり、ゆっくりスタートさせたり、時に減速した
りの可変スピードで運転することが極めて困難であっ
た。
【0007】このような延線工法において、延線作業を
能率化させ無人化して集中制御を行ない、スピードボリ
ュームの操作等により集中運転管理することが強く望ま
れていた。また、長尺布設としては、これまで1000
mが限界であったが、これもさらに5000〜1000
0m布設を可能にしたい要望があった。さらに、ケーブ
ル延線機の設置間隔も現在の50m〜60mの2倍であ
る100m位とすることにより作業効率を向上させ、ま
た、延線ローラの摩擦係数も出来る限り小さくしたいこ
とが望まれていた。
【0008】この発明は、このような点に鑑みてなされ
たもので、上述した従来技術の欠点を解消し、各ケーブ
ル延線機を同速度で運転管理を行ない、長尺運転が可能
な新規なケーブル延線工法を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、ケーブル長
尺延線ルートのケーブル布設ピット上に一定の区間を置
いて複数のケーブル延線機をそれぞれ支持枠を用いて設
置し、上記各ケーブル延線機に駆動用ACサーボモータ
を連結し、上記各ACサーボモータに当該ACサーボモ
ータのスピードを制御するACサーボドライバーを組み
込んでなる子局制御箱をそれぞれ接続し、上記各子局制
御箱に制御ケーブルを用いて親局集中制御盤を接続し、
上記各ケーブル延線機の延線スピードを親局集中制御盤
の指令パルスに基づいて同一スピードで運転できるよう
に当該各ケーブル延線機を配置すると共に、上記各ケー
ブル延線機における故障を各子局制御箱で故障信号とし
て検出し、これを多重伝送方式で親局集中制御盤にフィ
ードバックし、親局集中制御盤に子局番号に連係して表
示するように構成した布設システムを用いて、ケーブル
を延線ルートのケーブル布設ピット上に延線し、然る
後、この延線したケーブルを各ケーブル延線機から外し
て布設ピット内へ落とし込んで布設することを特徴とす
るケーブル長尺無人化延線工法である。
【0010】
【作用】ケーブル延線機の駆動システムにドライバーと
して、速度制御用ACサーボドライバーを、モータとし
てACサーボモータを用いたことにより、各ケーブル延
線機は中央からの指令に基づき自動運転制御が可能にな
り、全ケーブル延線機を同一延線スピードでの運転が可
能となり、長尺延線の作業性を大幅に向上させることが
でき、加えて無人化運転が可能になった。
【0011】
【実施例】以下、図面に基づいてこの発明の実施例を説
明する。図1は実施例のDC500KV,OFケーブル
(外径130mmφ,重量45kg/m)を5000m
に渡り布設する場合の長尺延線工法の説明図である。即
ち、ターンテーブル上に設置されたケーブルコンテナ1
0には延線するテーブル11が巻かれている。12a,
12b,・・・はケーブル延線機(キャタピラ)で、5
000mの布設ルート中のケーブル布設ピット上に平坦
部ではほぼ一定間隔に配置される。このケーブル延線機
12a,12b,・・・の中間には複数のケーブルロー
ラ13がケーブル布設ピット内に配置され、この上を布
設するケーブル11が摩擦を少なくして送られるように
なっている。
【0012】上記ケーブル延線機12a,12b,・・
・はサーボモータ14a,14b・・・により駆動され
るように設けられ、このサーボモータ14a,14b・
・・にはそれぞれ子局制御箱15a,15b,・・・が
接続され、サーボドライバーなどを組み込んで構成され
ている。そしてこれらの子局制御箱15a,15b,・
・・は全体を集中制御するための親局集中制御盤16に
電源ケーブル17および電話線などの多重伝送するため
の制御ケーブル18によって接続されている。
【0013】上記ケーブル延線機12a,12b,・・
・は、従来、支持軸とキャタピラベルトを断面U字状に
配置したものであったが、この例では延線直後のケーブ
ルをケーブル布設ピットに降ろす必要があるため、断面
逆U字状に形成し、延線後に延線ベルトを解放すれば容
易にケーブル布設ピットへケーブルを降ろせるよう本体
支持枠の配置を変更している。
【0014】即ち、ケーブル延線機12a,12b,・
・・の平面図、側面図および正面図を図2(A),
(B),(C)にそれぞれ示す。一対の駆動歯車30と
非駆動歯車30′にクローラ状のベルト31を巻き掛け
て構成したユニットの対を核としたもので、各ユニット
はカバー32の上側にスライド部材33を取り付け、そ
のスライド部材33を架台38側の枠状のハンガー部材
34にスライド可能に係合させることによって、各ユニ
ット間つまり延線ベルト31の離間対向距離を調節可能
にしている。それらスライド部材33にはボルト35が
串剌しにして設けられ、このボルト35をトルクレンチ
36で締め付けることにより離間対向する延線ベルト3
1間に一定の締め付け力を生じさせ、ケーブル11への
把持力を設定している。ボルト35を緩めればケーブル
11が延線ベルト31間から外れ、ケーブル布設ピット
39に落とし込めるようになっている。なお、架台38
はケーブル布設ピット39の上面開口縁に脚をセットし
て櫓状に組んである。
【0015】延線ベルト31を巻き掛けた一方の駆動歯
車30は、フレキシブルシャフト37によってサーボモ
ータ14a,14b・・・の図示しない駆動歯車と連係
してあり、この駆動歯車30の駆動によって延線ベルト
31をまわし、ケーブル11への延線力を提供してい
る。
【0016】上記ケーブルローラ13は、長尺布設を行
なうため、摩擦係数の軽減を図り改良したものである。
ケーブルローラの鍔厚を薄くするなどで自重を極力軽量
化し、軸回転部をベアリング構造にすることなどで従来
のケーブルローラの摩擦係数μ=0.2〜0.3程度で
あったものを半分以下のμ=0.1程度に改良したもの
を使用した。
【0017】図3の制御ブロック図において、親局集中
制御盤16にはパルス発生器22が設けられ、速度の制
御パルスが制御ケーブル18によって子局制御箱15
a,15b,・・・に伝送し、子局制御箱15a,15
b,・・・の偏差カウンタ23a,23b,・・・で積
算されたパルスをデジタル/アナログコンバータ24
a,24b,・・・により直流アナログ電圧に変換して
サーボドライバー25a,25b,・・・の速度指令信
号としている。これによって、各ケーブル延線機12
a,12b,・・・のサーボドライバー25a,25
b,・・・は各サーボモータ14a,14b・・・を駆
動させる。
【0018】そして、速度制御サーボモータ14a,1
4b・・・が回転することによりサーボモータ14a,
14b・・・の負荷軸に取り付けられたエンコーダ26
a,26b・・・が回転に比例したパルスを発生させ、
これをサーボドライバー25a,25b,・・・にフィ
ーバックさせる。これが直流電圧に変換され、この電圧
を速度フィーバック信号として偏差カウンタ23a,2
3b,・・・により速度指令電圧と比較することによっ
て速度制御を行なうようになっている。指令パルスを連
続して入力すれば前述のように自己制御を繰り返してサ
ーボモータ14a,14b・・・は回転を続けることに
なる。これにより、親局集中制御盤16からの指令パル
スでケーブル延線機12a,12b,・・・の全機を同
一速度で制御運転することができる。この速度の調整は
親局集中制御盤16の指令パルスの増減をスピードボリ
ュームの増減操作によって0〜10m/分のスピードで
自由に運転することができる。
【0019】上記ターンテーブル上のコンテナ10の近
接した位置には、コンテナ10からケーブル11を引き
出すための油圧延線機(キャタピラ)19が設置され、
これはケーブル11の張力が設定値以下のときのみ運転
作動する制御機構を有する油圧延線機である。この油圧
延線機19の操作盤20は親局集中制御盤16の傍に設
置され、延線機12a,12b,・・・と同時操作でき
るようになっている。21はコンテナ/ターンテーブル
10の操作盤で、親局集中制御盤16と連係しており、
緊急対策時にはどちら側からでも停止信号を送出するこ
とができ、対応が直ぐにとれるように構成されている。
【0020】故障管理は、親局集中制御盤16と各子局
制御箱15a,15b,・・・を連結する制御ケーブル
18により各子局制御箱15a,15b,・・・のセン
サーで検出し、これを多重伝送方式で親局集中制御盤1
6にフィードバックさせ、親局集中制御盤16に子局番
号と連係し、図4に示すように各子局制御箱15a,1
5b,・・・毎の赤ランプ40により過電流、不足電
圧、過電圧、過速度、エンコーダエラー、同期エラーお
よびサーマルエラーの故障モードを各ケーブル延線機番
号に呼応して赤ランプ40で親局集中制御盤16の上面
に表示し、速やかな故障の対応がとれるようにしてい
る。
【0021】次に、このように構成された延線装置によ
って、ケーブルを延線する方法を説明する。第1にコン
テナ10をスタートさせ、油圧延線機19でケーブル1
1を引き出す。油圧延線機19と第1ケーブル延線機1
2aとの間には常時ケーブル11に弛みをもたせ、次に
親局集中制御盤16からの指令でケーブル延線機12
a,12b,・・・のサーボモータ14a,14b・・
・をスタートさせ、徐々に延線スピードを上昇させ、ケ
ーブル11に一定の弛みを保ちながらケーブル11をケ
ーブル延線ルートのケーブル布設ピット39上に延線す
る。なお、上記弛みは緊急停止時にケーブル延線機12
a,12b,・・・とコンテナ10との停止距離の差に
よるケーブル条長をも十分吸収できるようにしたもので
ある。ケーブル延線ルートのケーブル布設ピット39上
へのケーブル11の延線が終了したところで、親局集中
制御盤16を操作して全ケーブル延線機12a,12
b,・・の延線動作を停止する。次に、各ケーブル延線
機12a,12b,・・・のボルト35をトルクレンチ
36で緩め、ケーブル11を各ケーブル延線機12a,
12b,・・・の延線ベルト31間から外し、ケーブル
布設ピット39内に落とし、さらにケーブルローラ13
を取り除いて上記ケーブル11を布設する。
【0022】この発明のケーブル長尺無人延線工法によ
れば、各ケーブル延線機を同一延線スピードで制御する
ことができるから、複数曲がりがあるような長尺のケー
ブル布設ルートにおいても、親局集中制御盤16からの
指令でケーブルを延線することが可能となった。また、
長尺のケーブル布設ルートが傾斜地や垂直またはこれら
の複合ケーブル布設ルートにおいても同様に省力化して
延線することができる。さらに、電力ケーブルのみでな
く、通信制御ケーブルおよび可撓性のあるプラスチック
パイプ、金属パイプなどの延線にも同様に適用すること
ができる。
【0023】以上説明した通り、この発明のケーブル長
尺無人延線工法によれば、ケーブルの延線スピードを全
ケーブル延線機を同期をとることができ、5〜10km
の長尺ケーブルで、しかもDC500KV・OFケーブ
ルの如き大サイズケーブルを殆ど無人化して延線するこ
とが可能になる。また、ケーブルを延線ルートのケー
ル布設ピット上に延線した後で、ケーブルを各ケーブル
延線機から外して当該ケーブルをそのまま布設ピット内
へ落とし込んで布設することから、ケーブルが大サイズ
のものであったとしても作業者に対して殆ど負担をかけ
ることなく、極めて容易にケーブルを延線し布設するこ
とができる。また、ケーブル延線機、ケーブルローラの
改良により、5000m長尺延線に当たり、ケーブル延
線機の配置間隔をケーブル重量とケーブル延線機の能力
とから従来の50mから100mに拡大することが可能
になり、ケーブル延線機および子局制御箱などの必要台
数を1/2以下に節約することができ、布設器材費用が
約1/2に削減させることができる。さらに、作業人員
の点で、従来の1000m布設において、ドラム取係2
名、主スイッチ操作係1名、延線機運転係20名(10
00m/50m間隔)、ケーブル先導係2名などで約2
5名を最低限必要としていたが、今回の5000m布設
ではコンテナ操作係1名、集中制御係1名、中間監視係
2〜3名、ケーブル先導係1名の約5名で布設を行なう
ことができる。これにより、作業人員で1/5に省力化
することができ、この少ない人員で延線距離が5倍にも
伸びた点を考慮すると、約25倍の延線能力をもつ工法
であるといえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例のケーブル長尺無人延線工法
の説明図。
【図2】(A)、(B)、(C)は、この発明の延線工
法に使用される延線機の構成を示す平面図、側面図およ
び正面図。
【図3】この発明の延線工法に使用される制御ブロック
図。
【図4】この発明の延線工法に使用される故障表示装置
の正面図。
【図5】従来のケーブル延線工法の説明図である。
【符号の説明】
10 ケーブルコンテナ・ターンテーブル 11 延線するケーブル 12a,12b,・・・ 延線機(キャタピラ) 13 ケーブルローラ 14a,14b,・・・ サーボモータ 15a,15b,・・・ 子局制御箱 16 親局集中制御盤 17 電源ケーブル 18 制御ケーブル 19 油圧延線機(キャタピラ) 20 油圧駆動装置 21 コンテナ操作盤 23a 偏差カウンタ 24a D/Aコンバータ 25a ACサーボドライバ 26a エンコーダ 30,30′ 歯車 31 延線ベルト 37 フレキシブルシヤフト 39 ケーブル布設ピット 40 赤ランプ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−35510(JP,A) 特開 昭63−121416(JP,A) 特開 平1−190208(JP,A) 特開 平1−243805(JP,A) 実開 昭56−40415(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02G 1/02 B H02G 1/06 B

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーブル長尺延線ルートのケーブル布設ピ
    ット上に一定の区間を置いて複数のケーブル延線機を支
    持枠を用いて設置し、上記各ケーブル延線機に駆動用A
    Cサーボモータを連結し、上記各ACサーボモータに当
    該ACサーボモータのスピードを制御するACサーボド
    ライバーを組み込んでなる子局制御箱をそれぞれ接続
    し、上記各子局制御箱に制御ケーブルを用いて親局集中
    制御盤を接続し、上記各ケーブル延線機の延線スピード
    を親局集中制御盤の指令パルスに基づいて同一スピード
    で運転できるように当該各ケーブル延線機を設置すると
    共に、上記各ケーブル延線機における故障を各子局制御
    箱で故障信号として検出し、これを多重伝送方式で親局
    集中制御盤にフィードバックし、親局集中制御盤に子局
    番号に連係して表示するように構成した布設システムを
    用いて、ケーブルを延線ルートのケーブル布設ピット上
    に延線し、然る後、延線したケーブルを各ケーブル延線
    機から外してケーブル布設ピット内へ落とし込んで布設
    することを特徴とするケーブル長尺無人化延線工法。
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