JP2830874B2 - 半導体装置とその製造方法および非晶質炭素膜の製造方法 - Google Patents

半導体装置とその製造方法および非晶質炭素膜の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、層間絶縁膜に低誘
電率絶縁材料を用いて、従来の半導体装置に比べて配線
遅延を減少させた、高速の半導体装置とその製造方法お
よび低誘電率絶縁材料としての非晶質炭素膜の製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】今後の半導体装置の配線幅、配線間隔の
減少によって、半導体装置の配線浮遊容量、及び配線抵
抗の増大が生じ、それにともなう配線遅延の増大から、
半導体装置の高速動作に障害が生じるようになってく
る。そこで配線遅延を低減させる目的で、現在多層配線
層における絶縁材料の見直しが行われている。一般に配
線遅延は、絶縁材料の比誘電率の平方根に比例するの
で、絶縁材料に比誘電率の低いものを用いることによっ
て配線遅延を減少させることが可能になる。現在層間絶
縁膜材料には、比誘電率が4程度であるSiO2 等が使
用されており、比誘電率を3以下に低下させることが望
まれている。そこでSiO2 にフッ素を含有させて比誘
電率を低下させたSiOF膜、あるいはSiO2 等の無
機材料よりも誘電率の低いポリイミド等の有機材料が低
誘電率の層間絶縁材料として検討されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらフッ素含
有量SiO2 は、誘電率の低下が顕著ではなく、現在比
誘電率が3程度にとどまっており、膜の吸湿性などの問
題点が存在する。またポリイミド樹脂を用いた場合で
は、約400℃程度と耐熱性に限界があること、ウエッ
トなプロセスで膜中水分が素子に影響を与えること、キ
ュアー時の堆積収縮によってクラックの発生があること
などの欠点が存在する。
【0004】本発明の課題は、このような材料に変え
て、素子の信頼性を損ねることのない、低誘電率の絶縁
材料を半導体装置の層間絶縁膜に用いた構造とその製造
方法および低誘電率絶縁材料としての非晶質炭素膜の製
造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置は、
従来の層間絶縁膜に変えて、非晶質炭素膜101を層間
絶縁膜に用いたもので、図1にその構造の一例を示す。
【0006】この非晶質炭素膜は、フッ素を含有させな
くても比誘電率が3以下になる低誘電率絶縁材料であ
り、フッ素を含有させることによって、さらに比誘電率
を2.5程度まで低下させることが可能である。非晶質
炭素膜の構造は、炭素原子が高度に架橋した構造になる
ため、ポリイミドよりも耐熱性が高く、さらに重合時に
水分の発生が無く膜中水分が存在しないなどの優れた特
徴を有している。
【0007】この非晶質炭素膜を半導体装置の層間絶縁
膜に使用することにより、素子の信頼性を損ねることな
く、配線遅延を減少させた半導体装置を実現することが
可能となる。
【0008】
【作用】本発明で使用する非晶質炭素膜は、炭化水素系
のモノマー分子をプラズマ化し、生成された炭素のラジ
カル分子、イオンなどを基板上で反応させて形成され
る。用いる原料モノマー分子はCH4 、C2 4 、C2
2 などの炭化水素系ガス、あるいはナフタリンなどの
固体、液体分子を用いても良い。またそのとき同時にC
4 、C2 8 、C2 4 、C2 2 、SF6 等のフッ
素系ガスを流入させ、同様にプラズマでフッ素ラジカ
ル、イオンを発生させて、非晶質炭素膜中にフッ素を含
有させる。このとき下地との界面にフッ素が存在する
と、非晶質炭素膜と下地との密着性が低下し、膜がはが
れやすくなるので、界面にはフッ素を存在させず、非晶
質炭素膜中のみにフッ素を存在するようにフッ素含有量
に深さ方向の分布を持たせることにより、絶縁材料の密
着性の低下を防止する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明を図面に基づいて説明す
る。図2は含フッ素非晶質炭素膜を形成させるための装
置の概略図である。装置は支持台201に設置した真空
槽内に、電極205、207を設け、その間に高周波電
源装置208から直流及び交流電力を印加できるように
なっている。また下部電極207には試料加熱装置(図
示してはいない)が設けられており、試料を任意の温度
に加熱することが可能である。
【0010】この装置によって非晶質炭素膜を形成させ
るには、下部電極207あるいは、上部電極205上に
シリコン基板等の試料206を設置する。下部電極には
高周波が印加されるので、電極には数百ボルトの負のバ
イアスが印加される。下部電極に試料を設置して成膜し
た場合は、試料にこのバイアスで加速されたイオンが照
射され、膜中の水素含有量が少ない、より架橋した非晶
質炭素膜が得られる。それに対してアース電位の上部電
極に試料を設置して成膜した場合は、イオンが下部電極
よりも加速されず、より水素が含有した非晶質炭素膜が
得られる。
【0011】試料を電極に設置後、装置にガスボンベ2
03からCH4 、C2 4 、C2 2 等の炭化水素ガス
を導入し、真空度0.01−0.5Torrで、電極間
に高周波電力あるいは、直流電力を印加してグロー放電
させ、炭化水素のプラズマを発生させる。
【0012】この炭素プラズマにより非晶質炭素膜を堆
積させる。またこのとき、非晶質炭素膜を堆積させる試
料を任意の温度に加熱して、ラジカルやイオンの反応性
を制御し、膜中水素濃度などの膜質を制御する。非晶質
炭素膜中にフッ素を含有させるときには、ガスボンベ2
03から同時にCF4 、SF6 、C2 4 、NF3 、C
2 6 等のフッ素系ガスを導入し、同様プラズマ化し
て、膜中に含有させる。
【0013】次に具体的な実験例を示す。図1は、本発
明の非晶質炭素膜を絶縁材料に用いることを特徴とした
半導体装置の断面模式図である。
【0014】まず公知の技術でトランジスタをシリコン
基板105上等に形成し、アルミニウム等の電極材料を
堆積後、公知のリソグラフィ技術により配線にパターン
を形成する。次にアルミニウム配線102、103が形
成されたシリコン基板を図2のプラズマ装置中に設置す
る。
【0015】シリコン基板を設置したプラズマ装置に、
CH4 、C2 4 、C2 2 等の炭化水素系ガスを流入
させ、続いて電極に高周波電力を印加して放電させ、炭
化水素系ガスをプラズマ化する。なお原料としては他に
ナフタリン等の固体分子、あるいは液体の炭化水素分子
も使用できる。そして放電には高周波放電の他、直流放
電、マイクロ波放電、マグネトロン型あるいはコイルに
よって放電させる誘導結合型等も使用可能である。そし
て生成された炭化水素のラジカル分子、イオン等を用い
て、シリコン基板上に膜を堆積させる。
【0016】また膜中にフッ素を含有させる場合は、同
時にCF4 、SF6 、C2 4 、NF3 、C2 6 など
のフッ素系ガスを流入させて、同様にガスをプラズマ化
してフッ素を含有させる。
【0017】CH4 ガスのみを10SCCM装置に流入
させ、真空度0.1Torr、高温で高周波を50W印
加させて、下部電極で成膜した場合の膜の比誘電率は
2.9であった。同じ条件で高周波を100W印加する
と比誘電率は3.2に上昇した。高周波電力を上昇させ
ると、より膜の架橋が進み、比誘電率が上昇したと考え
られる。続いて非晶質炭素膜中にフッ素を含有させた実
施例を示す。下部電極に試料を設置して、CH4 ガスを
5SCCM、CF4 ガスを50SCCMプラズマ装置中
に流入させ、RF電力100Wを印加して成膜した場
合、膜の誘電率は2.5まで低下した。この含フッ素非
晶質炭素膜と、CH4 ガスのみを10SCCM流入させ
て高周波電力100Wで成膜した非晶質炭素膜の、2次
イオン質量分析法による、深さ方向フッ素含有量評価の
結果を図3に示す。フッ素を含有させた試料のフッ素含
有量(a)は、含有させていないもの(b)に対して約
2桁大きい。またこのフッ素含有量は炭化水素系ガスに
対するフッ素系ガスの流量を変化させることによって制
御することが可能である。炭化水素とフッ素ガスの流量
比に対する膜中フッ素濃度の関係は図4のようになっ
た。
【0018】しかし、フッ素の含有した非晶質炭素膜を
シリコンあるいはアルミニウム上に直接堆積させると、
界面に存在するフッ素のために、堆積させた非晶質炭素
膜にはがれが生じる場合がある。そこで本発明では、膜
のはがれを発生させないで、含フッ素非晶質炭素膜を堆
積させることのできる、フッ素原子の膜中フッ素プロフ
ァイルの最適化を行った。
【0019】成膜のはじめはフッ素系ガスを流入させな
いで、途中からCF4 ガスを流入させて成膜したとき
の、非晶質炭素膜の深さ方向フッ素含有量を図5に示
す。このように、膜中フッ素に深さ方向の分布を設ける
と、下地のアルミニウムやSiO2 と、非晶質炭素膜と
の界面にフッ素が存在しないため、界面の密着性を高め
ることが可能となる。膜のはがれ試験の結果、非晶質炭
素膜のはがれ度合いを、成膜の初期の段階からフッ素を
流入させたものに比べて約80%向上させることができ
た。また図5に示した実施例では、非晶質炭素膜中から
下地との界面に向かうに従って、徐々にフッ素含有量が
低下するプロファイルを持たせたが、フッ素が下地との
界面に存在しないことが必要な効果であり、従って界面
で急にフッ素含有量が零になるような急峻なプロファイ
ルを用いても本実施例と同様の効果を持たせることがで
きる。
【0020】次に含フッ素非晶質炭素膜と、通常の非晶
質炭素膜の電流電圧特性を図6に示す。含フッ素非晶質
炭素膜の絶縁性が通常の非晶質炭素膜に比べて向上して
いることが分かる。これは非晶質炭素膜中に存在するト
ラップ準位をフッ素が終端して準位がなくなったために
生じると考えられる。
【0021】非晶質炭素膜、及び非晶質炭素膜内部にフ
ッ素が含有された膜を層間絶縁膜に用いた半導体装置の
信号遅延時間の減少度合いを図7に示す。なおこの図で
は、同様の半導体装置で、SiO2 を層間絶縁膜に用い
た場合に計測された信号遅延を100%として規格化し
ている。フッ素の含有されていない非晶質炭素膜を用い
た場合でも、SiO2 を層間絶縁膜に使用した場合に比
べて層間絶縁膜が低誘電率化されるので、素子の高速化
を行うことができた。そして膜中のフッ素含有量が多く
なるにつれて非晶質炭素膜がさらに低誘電率化し、信号
遅延がより減少する。特に、比誘電率2.5の含フッ素
非晶質炭素膜を用いて、遅延時間を80%まで減少させ
ることができた。
【0022】以上は下部電極側で成膜を行った場合の実
施例であるが、上部電極側で成膜を行った非晶質炭素
膜、含フッ素非晶質炭素膜を用いても、同様に半導体装
置の高速化を行うことができることを確認した。さらに
マグネトロン、ヘリコン波、及びマイクロ波を用いた放
電によって成膜した非晶質炭素膜でも、比誘電率2.
9、含フッ素化させて比誘電率2.5という値が得ら
れ、この膜を層間絶縁膜に用いることによって、高周波
放電の場合と同様に素子の高速化を行うことができた。
【0023】このように非晶質炭素膜、及びフッ素含有
非晶質炭素膜を層間絶縁膜に用いることにより、従来よ
りも配線の信号遅延の少ない半導体素子を作成する事を
可能とした。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は非晶質炭
素膜、及びフッ素含有非晶質炭素膜を半導体装置の多層
配線用層間絶縁膜に使用することで、信頼性を損ねるこ
となく半導体装置の高速化を行うことのできる半導体装
置を実現させた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、非晶質炭素膜を層間絶縁膜に用いた
半導体装置の断面模式図である。
【図2】本発明で使用する、非晶質炭素膜形成装置の概
略図である。
【図3】本発明により作成した非晶質炭素膜の、深さ方
向フッ素含有量の分布を示す図である。
【図4】CF4 /CH4 流量比を変化させたときの非晶
質炭素膜中のフッ素含有量を示す図である。
【図5】フッ素含有量に深さ方向の分布を持たせて含フ
ッ素化させたときの、非晶質炭素膜の深さ方向フッ素含
有量の分布を示す図である。
【図6】本発明により形成した非晶質炭素膜の、絶縁耐
圧特性図である。
【図7】本発明の半導体装置の信号遅延時間を示す図で
ある。
【符号の説明】
101 非晶質炭素膜 102 第2層アルミニウム 103 第1層アルミニウム 104 SiO2 105 シリコン基板 201 支持台 202 真空ポンプ 203 ガスボンベ 204 真空容器 205 上部電極 206 試料 207 下部電極 208 高周波電源 209 上蓋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/31 H01L 21/312 - 21/3205 H01L 21/3213 H01L 21/768

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも炭化水素ガスとフッ素含有ガス
    のそれぞれ1種類を原料として用いるプラズマCVD法
    によるフッ素を含有する非晶質炭素膜の製造方法であっ
    て、基板に負のバイアスが印加された状態で前記プラズ
    マCVD法による成膜を行うことを特徴とするフッ素を
    含有する非晶質炭素膜の製造方法。
  2. 【請求項2】少なくとも炭化水素ガスとフッ素含有ガス
    のそれぞれ1種類を原料として用いるプラズマCVD法
    によるフッ素を含有する非晶質炭素膜の製造方法であっ
    て、基板に負のバイアスが印加された状態とすることに
    より該バイアスで加速されたイオンを基板に照射しつつ
    前記プラズマCVDによる成膜を行うことを特徴とする
    フッ素を含有する非晶質炭素膜の製造方法。
  3. 【請求項3】前記プラズマCVDが、平行平板型高周波
    プラズマ、ヘリコン波プラズマ、マイクロ波プラズマ、
    または誘導結合型プラズマのいずれかの放電を用いるも
    のであることを特徴とする請求項1または請求項2に記
    載のフッ素を含有する非晶質炭素膜の製造方法。
  4. 【請求項4】前記炭化水素系ガスが、CH4 、C
    2 6 、C2 2 より選ばれた少なくとも一つのガスで
    あることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
    フッ素を含有する非晶質炭素膜の製造方法。
  5. 【請求項5】前記フッ素含有ガスが、CF4 、C
    2 6 、C2 2 、C2 2 、SF6 、NF3 より選ば
    れた少なくとも一つのガスであることを特徴とする請求
    項1または請求項2に記載のフッ素を含有する非晶質炭
    素膜の製造方法。
  6. 【請求項6】前記プラズマCVDが平行平板型プラズマ
    による放電を用いるものであり、成膜の際には基板を高
    周波が印加される電極に設置することを特徴とする請求
    項1から5のいずれかに記載のフッ素を含有する非晶質
    炭素膜の製造方法。
  7. 【請求項7】多層配線構造を有する半導体装置の製造方
    法において、層間絶縁膜の製造工程に請求項1から請求
    項6のいずれかに記載の方法によるフッ素を含有する非
    晶質炭素膜の成膜工程が含まれることを特徴とする半導
    体装置の製造方法。
  8. 【請求項8】多層配線構造を有する半導体装置におい
    て、層間絶縁膜として請求 項1から請求項6のいずれか
    に記載の方法により製造されたフッ素を含有する非晶質
    炭素膜を有する半導体装置。
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