JP2830697B2 - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JP2830697B2
JP2830697B2 JP5177991A JP17799193A JP2830697B2 JP 2830697 B2 JP2830697 B2 JP 2830697B2 JP 5177991 A JP5177991 A JP 5177991A JP 17799193 A JP17799193 A JP 17799193A JP 2830697 B2 JP2830697 B2 JP 2830697B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、収集されたプロセスデ
ータを入力してプロセスの状態を監視すると共にプロセ
スの履歴データを保存するデータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来のこの種のデータ処理装置の
ブロック図である。同図において、1はプロセスの状態
を表すプロセスデータ信号aを収集するデータ収集装
置、2は収集されたプロセスデータ信号aを伝達するネ
ットワーク、3は収集し伝達されたプロセスデータ信号
aに基づいてプロセスの状態を監視する状態監視装置、
4は収集され伝達されたプロセスデータを履歴データと
して保存するデータ保存装置である。
【0003】次に従来のデータ処理装置の動作について
説明する。データ収集装置1はプロセスデータ信号aを
収集すると、この収集したプロセスデータ信号aを転送
するために所定のデータ処理を施し、ネットワーク2を
介して状態監視装置3へ転送する。状態監視装置3で
は、この転送されてきたプロセスデータを受信するとこ
のプロセスデータを用いてプロセスの状態を監視する。
また、状態監視装置3はこの転送データを履歴データと
してデータ保存装置4に保存する。このデータ保存装置
4に保存されたプロセスデータは、状態監視装置3によ
り適宜読み出されてプロセス監視に用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなデータ処理
装置においては、監視すべきプロセスの対象数が増加し
た場合、それに伴って収集されるプロセスデータの数も
増加する。したがって多くのプロセス対象を監視するた
めには、収集した多くのプロセスデータを高速で状態監
視装置3へ転送して処理させ、監視を行わせる必要があ
る。また、プロセスデータの数が増加することから状態
監視装置3においてデータを処理するためのメモリが大
容量となり、かつデータを保存するデータ保存装置4の
ディスクメモリも大容量となって、状態監視装置3にお
いてデータ処理する際のデータの読み出し及びデータの
保存に時間がかかるという問題を生じている。したがっ
て本発明は、データを高速で転送することなく、かつデ
ータの保存や読み出しを短時間で行うことのできるデー
タ処理装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、経時的に変化するプロセスデータを
入力してネットワークを介し監視部へ転送し、プロセス
の状態を監視させると共に、プロセスデータを履歴デー
タとして保存する場合、各時点において採集されたプロ
セスデータ間の変化分を抽出する抽出手段と、抽出手段
により抽出されたプロセスデータの変化分についてハフ
マン符号化を行うことによりプロセスデータを圧縮する
データ圧縮手段と、データ圧縮手段により圧縮された圧
縮データを履歴データとして保存する圧縮データ保存手
段と、圧縮データ保存手段に保存された圧縮データを読
み出して監視用のプロセスデータに復元するデータ復元
手段とを設けたものである。また、データ圧縮手段は所
定の時刻毎に複数の圧縮データを生成して各ブロック毎
の圧縮データとし各ブロックを識別するブロック識別子
とともにネットワークを介して圧縮データ保存手段へ転
送し、圧縮データ復元手段は圧縮データ保存手段に転送
され保存されている圧縮データをブロック識別子に基づ
いて読み出し復元するようにしたものである。また、プ
ロセスデータとともに各時点で採集されるプロセスの異
常を示すアラームデータの変化分を抽出するアラームデ
ータ抽出手段と、この抽出されたアラームデータの変化
分についてハフマン符号化を行うことによりアラームデ
ータを圧縮するアラームデータ圧縮手段と、圧縮された
圧縮アラームデータを保存するアラームデータ保存手段
と、圧縮アラームデータからアラーム状態の変化を検出
する検出手段と、この検出手段の検出出力に応じて前記
圧縮アラームデータをアラームデータに復元するアラー
ムデータ復元手段とを設けたものである。また、アラー
ムデータ圧縮手段は所定の時刻毎に複数の圧縮アラーム
データを生成して各ブロック毎の圧縮アラームデータと
しこの圧縮アラームデータの保存アドレス情報とともに
前記アラームデータ保存手段に保存し、アラームデータ
復元手段は保存アドレス情報に応じたアラームデータ
存手段の圧縮アラームデータを復元するようにしたもの
である。
【0006】
【作用】抽出されたプロセスデータは圧縮され、ネット
ワークを介して転送されて圧縮データ保存手段に保存さ
れる一方、この転送されてきた圧縮データ及び圧縮デー
タ保存手段に保存されている圧縮データはデータ復元手
段により監視用プロセスデータとして復元される。した
がって、監視対象のプロセスの数が増加してもプロセス
データは圧縮されてネットワーク上を転送されると共に
圧縮データとして保存されるため、データの転送効率が
向上すると共にデータ保存エリアを少なくすることがで
きる。また、所定のブロック毎にブロック識別子ととも
に保存されている圧縮データは、ブロック識別子に基づ
いて読み出され復元される。この結果、任意のブロック
の圧縮データを復元する場合、高速で読み出して復元す
ることができ、データの処理速度が向上する。また、抽
出されたプロセスの異常を示すアラームデータは圧縮さ
れアラームデータ保存手段に保存されると共に、この圧
縮アラームデータからアラーム状態の変化が検出され、
この変化に応じ圧縮アラームデータからアラームデータ
が復元される。この結果、アラームデータを復元する場
合の処理効率が向上する。また、所定のブロック毎に保
存アドレス情報とともに保存されている圧縮アラームデ
ータは、保存アドレス情報に基づいて読み出され復元さ
れる。この結果、任意のブロックの圧縮アラームデータ
を復元する場合、高速で読み出して復元することがで
き、データの処理効率がさらに向上する。
【0007】
【実施例】以下本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明に係るデータ処理装置の一実施例を
示すブロック図である。同図において、従来のデータ処
理装置と同等部分は同一符号を付してその説明を省略す
る。即ち図1において、5はデータ収集装置1において
収集されたプロセスデータaの時間軸に対する変化分を
抽出しハフマン符号を用いてプロセスデータaの圧縮を
行うデータ圧縮装置、6はネットワーク2を介して転送
されてきた圧縮データをデータ保存装置4へ保存すると
共にこの圧縮データを復元して状態監視装置3へ与える
データ復元装置である。
【0008】次に上記データ処理装置の第1の実施例動
作を図2に示すプロセス状態データ信号aのタイミング
チャートに基づいて説明する。いま、データ収集装置1
により集されたプロセスのあるタイミングでの状態を
示すプロセス状態データを図2(a)、このプロセス
の次のタイミングでの状態を示すプロセスデータ列を図
2(b)とすると、データ圧縮装置5はこれらの各デー
タ列の排他的論理和演算を行う。この排他的論理和演算
の結果は、図2(c)に示すようなデータ列となる。即
ち、図2(a)及び図2(b)の各データ列で示すプロ
セス状態は、排他的論理和演算によりその変化分が抽出
され、図2(c)に示すようなデータ列になる。
【0009】一般に通常のプロセス状態データでは、短
時間での状態変化は殆ど生じず、したがってその変化分
抽出結果は、殆どが「0」であり、したがって殆どが白
ランである。データ圧縮装置5では、こうして得られた
プロセス状態データの変化分抽出結果について、白ラ
ン,黒ランの各長さから圧縮コードに符号化するハフマ
ン符号化を行い、図2(d)に示すような圧縮データを
得る。このような圧縮データはデータ圧縮装置5からネ
ットワーク2を介して順次データ復元装置6へ転送さ
れ、さらにデータ復元装置6からデータ保存装置4へ順
次送られて図2(e)に示すような形式で保存される。
【0010】即ち、第1回目のプロセス状態データは圧
縮しないで参照データとしてそのまま保存されると共
に、第2回目のプロセス状態データは第1回目のプロセ
ス状態データとの変化分を抽出後、ハフマン符号化によ
り圧縮された圧縮データとして保存される。また第3回
目のプロセス状態データも同様に第2回目の参照データ
(圧縮されないデータ)との変化分を抽出後、ハフマン
符号化により圧縮され保存される。ここでデータ復元装
置6は、圧縮されたプロセスデータをデータ保存装置4
へ送って保存させる他に、この転送されてきた圧縮デー
タ及び既にデータ保存装置4に保存されている圧縮デー
タを復元して状態監視装置3へ与える。状態監視装置3
ではこれら復元データに基づいてプロセスの監視を行
う。
【0011】このようにプロセス状態データを時間軸で
の相関を利用しハフマン符号を用いてデータの圧縮を行
うと共に、圧縮されたデータをネットワーク2を介して
転送して保存させ、かつ圧縮データを復元してプロセス
状態の監視を行うようにしたので、ネットワーク3上で
転送されるデータ量を少なくすることができ、したがっ
てネットワーク2を介するプロセス状態データの実効転
送速度が向上すると共に、プロセス監視処理用としての
データを記憶するメモリ容量を低減でき、かつプロセス
状態データを保存するデータ保存装置4のディスクの容
量を少なくすることができ、したがってメモリに対する
アクセス効率が向上する。
【0012】上記第1の実施例では、第1回目にはプロ
セス状態データをそのまま記憶し第2回目以降は圧縮デ
ータを生成し記憶するようにしたが、この場合、データ
収集装置1と状態監視装置3との間で参照データの同期
がとり難く、圧縮データのビット誤りが発生した場合は
特にその影響が大となる。したがって、第2の実施例で
は、図3(e)に示すように、時刻「1」から一定回数
で1ブロック(1ブロック目)とし、次の時刻「2」か
ら一定回数で次のブロック(2ブロック目)とする。
【0013】このように構成したことにより、データ収
集装置1と状態監視装置3との間で参照データの同期が
とり易くなり、かつ圧縮データのビット誤りの影響が低
減される。
【0014】上記第2の実施例では、或るタイミングの
プロセス状態を得たい場合は、時刻「1」から順次デー
タを復元する必要が生じるため、任意のプロセス状態を
得る場合に時間がかかる。このため、第3の実施例で
は、図4に示すように、圧縮データの先頭に1ブロック
分の圧縮データビット長を保存しておく。このように構
成することにより任意のタイミングのプロセス状態を得
る場合は、そのタイミングが含まれるブロックまでは、
上記圧縮データビット長を利用することによって先頭ブ
ロックから該当ブロックまでスキップすることができ
る。そして、該当ブロックの先頭を抽出した後、そのブ
ロックの先頭から順次データの復元を行うことにより、
該当のタイミングのプロセス状態を高速で得ることがで
きる。
【0015】上記第1の実施例ではプロセス状態データ
について時間軸圧縮を行う場合について説明したが、図
5に示す第4の実施例では、プロセス状態の中で特に故
障等を示すアラームデータを抽出した場合の時間軸圧縮
の方法について説明する。ここで、プロセスのあるタイ
ミングでの状態を示すプロセス状態データを図5
(a)、このプロセスの次のタイミングでの状態を示す
プロセスデータ列を図5(b)に示す。また、プロセス
状態の中でアラームデータに該当するビットを示すマス
クパターンデータを図5(c)に示す。この場合、デー
タ圧縮装置5では、まず図5(a),図5(b)の各デ
ータ列の排他的論理和演算を行い、次いでこの排他的論
理和の結果と図5(c)に示すマスクパターンデータと
の論理積演算を行う。この論理積演算の結果、即ちアラ
ームデータの時間軸での変化を抽出した結果は、図5
(d)に示すようなタイミングとなる。
【0016】こうして得られた変化分抽出結果のデータ
について、白ラン,黒ランの各長さから圧縮コードに符
号化するハフマン符号化を行い、図5(e)に示すよう
なデータを得る。こうして順次処理されたプロセスアラ
ームデータは、図5(f)に示すような形式で順次デー
タ保存装置4に保存されると共に、データ復元装置6に
より復元されて状態監視装置3へ伝達されプロセスの異
常状態が検出される。上記したように、第1の実施例に
対しより改善された第2及び第3の実施例を示したが、
第4の実施例についてもこの第2及び第3の実施例と同
様な方法で改善を図ることができる。
【0017】上記第4の実施例では、アラームデータの
時間軸圧縮について説明し、また第1の実施例では通常
のプロセス状態データを復元する例について説明した。
ここで、アラームデータの場合は、各タイミング毎にデ
ータが変化することは極めて少なく、したがって変化の
有無が判断できれば各タイミング毎のデータ復元処理を
スキップでき、処理時間の短縮を図ることが可能にな
る。このため、第5の実施例では、図5に示すアラーム
データを圧縮した圧縮データからこのデータの変化の有
無を判断できるようにする。即ち、第2回目の圧縮デー
タが白ランの最大値を示していれば、第2回目のアラー
ムデータは変化無しと判断するアラーム判断手段を設け
る。そして、この判断結果を用いて次ステップ以降の処
理をスキップする。この結果、アラームデータ復元の際
の処理を高速化することが可能になる。
【0018】上記第5の実施例では、アラームデータの
時間軸圧縮データを復元する場合にあるタイミングにお
けるアラームデータの変化の有無を判断するアラーム判
断手段を設けて処理を高速化する例を示した。第6の実
施例では、圧縮データとは別個に圧縮データのあるタイ
ミングの変化を抽出した結果を、図6(f)に示すよ
うなアラーム有無フラグとして保存する。この結果、こ
のアラーム有無フラグを検出することにより圧縮データ
の復元の際の不要な処理を省略することができ、したが
って処理効率が向上する。
【0019】次に第7の実施例では、圧縮されたプロセ
ス状態データ及びアラームデータを復元する場合の処理
効率をさらに向上する例について説明する。即ち、図7
(f)に示すように、圧縮データのフォーマットを定義
し、ヘッダ部分に圧縮データの復元時の情報をまとめて
保存しておくことにより、第2,第3の実施例で示した
任意のタイミングのプロセス状態を得る場合の処理及び
第5,第6の実施例で示したアラーム状態の有無を判断
する処理をさらに高速で行うことができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、抽
出されたプロセスデータを圧縮しネットワークを介して
圧縮データ保存手段へ転送して保存する一方、データ復
元手段はこの転送されてきた圧縮データ及び圧縮データ
保存手段に保存されている圧縮データを監視用プロセス
データとして復元するようにしたので、監視対象のプロ
セスの数が増加し、これに伴ってプロセスデータの数が
増加しても、プロセスデータを圧縮してネットワーク上
を転送し、かつこれを圧縮データとして保存できるた
め、データの転送効率が向上すると共にデータ保存エリ
アを少なくすることができる。また、複数の圧縮データ
を所定のブロック毎にブロック識別子とともに保存する
と共に、この圧縮データをブロック識別子に基づいて読
み出し復元するようにしたので、任意のブロックの圧縮
データを復元する場合、高速で読み出して復元すること
ができ、したがってデータの処理速度が向上する。ま
た、抽出されたプロセスの異常を示すアラームデータを
圧縮して保存すると共に、この圧縮アラームデータから
アラーム状態の変化を検出しこの変化に応じてアラーム
データを復元するようにしたので、アラームデータを復
元する場合の処理効率が向上する。また、複数の圧縮さ
れたアラームデータを所定のブロック毎に保存アドレス
情報とともに保存すると共に、この圧縮アラームデータ
を保存アドレス情報に基づいて読み出し復元するように
したので、任意のブロックの圧縮アラームデータを復元
する場合、高速で読み出して復元することができ、した
がってデータの処理効率がさらに向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ処理装置の一実施例を示す
ブロック図である。
【図2】上記装置の第1の実施例動作を示すデータのタ
イミングチャートである。
【図3】上記装置の第2の実施例動作を示すデータのタ
イミングチャートである。
【図4】上記装置の第3の実施例動作を示すデータのタ
イミングチャートである。
【図5】上記装置の第4の実施例動作を示すデータのタ
イミングチャートである。
【図6】上記装置の第5及び第6の実施例動作を示すデ
ータのタイミングチャートである。
【図7】上記装置の第7の実施例動作を示すデータのタ
イミングチャートである。
【図8】従来のデータ処理装置のブロック図である。
【符号の説明】
1 データ収集装置 2 ネットワーク 3 状態監視装置 4 データ保存装置 5 データ圧縮装置 6 データ復元装置 a プロセス状態データ信号

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 経時的に変化するプロセスデータを入力
    してネットワークを介し監視部へ転送し、プロセスの状
    態を監視させると共に、前記プロセスデータを履歴デー
    タとして保存するデータ処理装置において、 各時点において採集された前記プロセスデータ間の変化
    分を抽出する抽出手段と、この抽出手段により抽出され
    た前記プロセスデータの変化分についてハフマン符号化
    を行うことによりプロセスデータを圧縮するデータ圧縮
    手段と、前記データ圧縮手段により圧縮された圧縮デー
    タを前記履歴データとして保存する圧縮データ保存手段
    と、圧縮データ保存手段に保存された圧縮データを読み
    出して前記監視用のプロセスデータに復元するデータ復
    元手段とを備えたことを特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記データ圧縮手段は所定の時刻毎に複数の圧縮データ
    を生成して各ブロック毎の圧縮データとし各ブロックを
    識別するブロック識別子とともに前記ネットワークを介
    して前記圧縮データ保存手段へ転送し、前記圧縮データ
    復元手段は前記圧縮データ保存手段に転送され保存され
    ている圧縮データを前記ブロック識別子に基づいて読み
    出し復元することを特徴とするデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 経時的に変化するプロセスデータを入力
    してネットワークを介し監視部へ転送し、プロセスの状
    態を監視させると共に、前記プロセスデータを履歴デー
    タとして保存するデータ処理装置において、 前記プロセスデータとともに各時点で採集されるプロセ
    スの異常を示すアラームデータの変化分を抽出するアラ
    ームデータ抽出手段と、この抽出されたアラームデータ
    の変化分についてハフマン符号化を行うことによりアラ
    ームデータを圧縮するアラームデータ圧縮手段と、圧縮
    された圧縮アラームデータを保存するアラームデータ保
    存手段と、前記圧縮アラームデータからアラーム状態の
    変化を検出する検出手段と、この検出手段の検出出力に
    応じて前記圧縮アラームデータをアラームデータに復元
    するアラームデータ復元手段とを備えたことを特徴とす
    るデータ処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記アラームデータ圧縮手段は所定の時刻毎に複数の圧
    縮アラームデータを生成して各ブロック毎の圧縮アラー
    ムデータとしこの圧縮アラームデータの保存アドレス情
    報とともに前記アラームデータ保存手段に保存し、前記
    アラームデータ復元手段は前記保存アドレス情報に応じ
    た前記アラームデータ保存手段の圧縮アラームデータを
    復元することを特徴とするデータ処理装置。
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JP6633937B2 (ja) * 2016-02-19 2020-01-22 アズビル株式会社 ヒストリデータ記録装置および方法

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