JP2830480B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2830480B2
JP2830480B2 JP3011733A JP1173391A JP2830480B2 JP 2830480 B2 JP2830480 B2 JP 2830480B2 JP 3011733 A JP3011733 A JP 3011733A JP 1173391 A JP1173391 A JP 1173391A JP 2830480 B2 JP2830480 B2 JP 2830480B2
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、相補型MOS電界効果
トランジスタ(以後CMOSと記す)を用いた半導体装
置に関し、特に、出力信号のスイッチングが原因で発生
するスイッチングノイズを低減した半導体装置の回路構
成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のCMOSICの出力回路は、図3
に示すように、PチャンネルMOSトランジスタPとN
チャンネルMOSトランジスタNが高位側電源と接地と
の間に直列に接続されている。
【0003】入力には直列に抵抗R1 が、又、ゲート側
には接地との間に容量C1 が接続されている。
【0004】今、この出力回路に負荷容量CL がつなが
った時、この容量CL を充放電する時間tは、
【0005】
【0006】となる。
【0007】この時、急激な電流変化によってノイズが
発生する。このノイズの大きさNは電流の時間微分によ
って決り、
【0008】
【0009】で表される。
【0010】このノイズが最近のEMIの原因として考
えられている。
【0011】従来のCMOSICでは、このノイズを小
さくするため、出力回路の入力側に抵抗R1 と容量C1
とで構成される積分回路を設けて、入力信号の波形をな
まらせ、(2)式で表される時間微分が小さくなるよう
にしている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の方法
によるノイズ対策は、出力のパルス波形をなまらすため
に、等価的なスイッチング時間が長くなってしまうとい
う欠点がある。
【0013】このことは、ICの高速動作に伴ない、各
端子が高速でスイッチングする必要があるのに対して大
きな問題である。
【0014】
【課題を解決するための手段】今、出力回路において、
負荷容量CL に対する充放電電流が定電流であると仮定
し、出力信号のハイレベルの電位をTTLレベル(従来
のハイレベルの1/2の電位)に低下したとして、
(1)式で表される充放電時間tと同じ充放電時間を得
るための充放電電流を求めてみると、
【0015】
【0016】であるので、従来の出力回路における充放
電電流の半分の電流で済むことが分かる。
【0017】本発明の半導体装置は上記の原理に基づく
ものであって、制御系でアクティブロウの第1の信号
と、制御系でアクティブハイの第2の信号と、前記第1
の信号及び前記第2の信号とは異なる第3の信号とを別
々の出力端子を介して出力する半導体装置において、前
記第1の信号を出力するCMOS構成の第1の出力回路
と、前記第2の信号及び第3の信号を出力する、信号ご
とに設けられたCMOS構成の第2の出力回路とを備
え、前記第1の出力回路は、ハイレベルが電源電位に等
しくロウレベルが接地電位に等しい信号を出力し、前記
第2の出力回路は、ハイレベルが前記電源電位より低く
ロウレベルが前記接地電位に等しい信号を出力すること
を特徴とする。
【0018】
【実施例】次に本発明の最適な実施例について、図面を
参照して説明する。
【0019】図1は、本発明の第1の実施例の回路構成
を示す回路図である。
【0020】本実施例は、図1に示すように、出力部1
と出力レベル発生電圧源2とからなる。
【0021】出力レベル発生電圧源2の出力点N2 は、
複数の出力ピンのソースフォロワトランジスタ(図1
中、第1出力回路3のNチャンネルMOSトランジスタ
4 …後述)のゲートに電位を与えている。
【0022】出力部1は、第1出力回路3と、これとは
別に設けられた第2出力回路4とからなる。
【0023】第1出力回路3は、高位側電源と接地との
間に縦積みに接続された3つのMOSトランジスタ、N
チャンネルMOSトランジスタM4 ,PチャンネルMO
SトランジスタM5 およびNチャンネルMOSトランジ
スタM6 と、出力端子5をプルアップするPチャンネル
MOSトランジスタM9 とからなる。
【0024】NチャンネルMOSトランジスタM4 のゲ
ートには前述の出力レベル発生電圧源2の出力が入力さ
れる。又、PチャンネルMOSトランジスタM5 とNチ
ャンネルMOSトランジスタM6 のゲートは共通に接続
され、ここに前段の回路(図示せず)からの信号が入力
される。
【0025】尚、NチャンネルMOSトランジスタM4
のソースとPチャンネルMOSトランジスタM5 のソー
スとの接続点N3 の電位は、後述するように出力レベル
発生電圧源2によって制御され、本実施例ではTTLレ
ベルに設定されている。
【0026】一方、第2出力回路4は、高位側電源と接
地との間にPチャンネルMOSトランジスタM7 とNチ
ャンネルMOSトランジスタM8とを縦積みに接続した
ものであって、2つのMOSトランジタの共通のゲート
に前段の回路(図示せず)からの信号が入力され、共通
のドレインに出力信号が出力される。
【0027】ここで、上述のような構成の本実施例の半
導体装置を、例えばマイコンに適用する場合を考えてみ
る。
【0028】通常、マイコンに使われる信号には、アド
レスバスABφ〜ABn,データバスDBφ〜DBnな
どのデータを扱う信号と、リードストローブ,ライトス
トローブ,チップイネーブルなどのコントロール信号と
がある。
【0029】この内、主にデータを扱う信号系では、
「1」と「0」との時間比を特定することができない
が、コントロール信号の中には、リードストローブ,ラ
イトストローブ,チップイネーブルなどのように「1」
を維持している時間の方が長いものがある。
【0030】もちろん、コントロール信号には、「0」
を維持している時間の方が長い信号もある。
【0031】ところで、CMOSを用いたロジック回路
では、「1」が電源電位、「0」が接地電位であれば、
この信号を受ける入力ゲートに貫通電流が流れず低消費
電力化が計れるので、上記のような「1」を維持してい
る時間が長いコントロール信号は、通常のCMOSレベ
ルであることが都合が良い。
【0032】そして、これらの信号のレベル変化の頻度
はデータ系の信号の場合ほど激しくないので、ノイズ発
生源としては実用上大きな問題にはならない。
【0033】一方、データを扱う信号系は「1」と
「0」との間を頻繁に変化するので、ノイズ発生源とな
る。
【0034】本実施例では、これらの信号に対しては、
前述した原理に基づいて、信号のハイレベルの電位を下
げることで、これらの信号が発生するノイズの強度低減
を計ることができる。
【0035】つまり、本実施例によれば、主にデータ信
号を出力ハイレベルがTTLレベルの第1出力回路3に
入力し、一方、コントロール信号の内で、「1」である
時間の方が「0」である時間よりも長いような信号を第
2出力回路4に入力することによって、出力信号のスイ
ッチングによるノイズを低減することができる。
【0036】なお、図1において、第1出力回路3の出
力端子5に接続されたPチャンネルMOSトランジスタ
9 はプルアップ用であって、スタンバイ状態など特殊
な状態の時に、電源レベルを出力しないと他のICがパ
ワーを消費するので、これを防ぐために設けたものであ
る。このPチャンネルMOSトランジスタM9 がオンす
る時には、NチャンネルMOSトランジスタM6 がオフ
していることが必要である。
【0037】なお又、図1において、NチャンネルMO
SトランジスタM4とPチャンネルMOSトランジスタ
5 とは、接続される位置が入れ替ってもよい。
【0038】次に、出力レベル発生電圧源2について説
明する。
【0039】本実施例の出力レベル発生電圧源2は、図
1に示すように、基準電圧源部6とボルテージフォロワ
部7とからなる。
【0040】基準電圧源部6は、高位側電源と接地との
間に直列に接続した抵抗R2 とNチャンネルMOSトラ
ンジスタM1 と抵抗R3 とからなる。NチャンネルMO
SトランジスタM1 のゲートとドレインは接続され、こ
の接続点がこの基準電圧源部6の出力点N1 となってい
る。
【0041】ボルテージフォロワ部7は、演算増幅器
(以後オペアンプと記す)8,定電流源9,Nチャンネ
ルMOSトランジスタM2 およびPチャンネルMOSト
ランジスタM3 とからなる。
【0042】NチャンネルMOSトランジスタM2 とP
チャンネルMOSトランジスタM3 は、NチャンネルM
OSトランジスタM2のドレインが高位側電源に接続さ
れ、PチャンネルMOSトランジスタM3 のドレインが
接地され、又、ゲート及びソースが共通に接続されて非
反転増幅回路を形成している。そしてこの2つのMOS
トランジスタの共通のゲートにはオペアンプ8の出力が
入力され、又、共通のソースがこの出力レベル発生電圧
源2の出力点N2 となっている。
【0043】このボルテージフォロワ部7の出力点N2
は、前述のように、複数の第1出力回路3のNチャンネ
ルMOSトランジスタM4 のゲートに接続されている。
【0044】なお、出力点N2 と接地との間にPチャン
ネルMOSトランジスタM3 と並列に設けられた定電流
源9は、高位側電源電圧VD が低くなった時にPチャン
ネルMOSトランジスタM3 が基板バイアス効果を受け
て動作が鈍るのを助けるためのものである。
【0045】このボルテージフォロワ部2では、オペア
ンプ8のプラス入力に前段の基準電圧源部6の出力点N
1 からの出力が入力され、又、オペアンプ8のマイナス
入力にはこのボルテージフォロワ部2の出力点N2 から
の出力が入力されている。
【0046】上述のような構成の出力レベル発生電圧源
2は以下のように動作する。
【0047】先ず、基準電位VR は基準電圧源部6で高
位側電源VD を抵抗分割して作る。ゲートとドレインを
接続したNチャンネルMOSトランジスタM1 は第1出
力回路3のNチャンネルMOSトランジスタM4 で生ず
る電位降下を補償するためにある。
【0048】いま、出力信号のハイレベルの電位Vd
すなわち第1出力回路3のNチャンネルMOSトランジ
スタM4 のドレインの電位は、出力レベル発生電圧源2
の出力点N2 の電位をVO 、NチャンネルMOSトラン
ジスタM4 のしきい値電圧をVTM4 とすると、 Vd =VO −VTM4 (3) である。
【0049】ここで、オペアンプ8,NチャンネルMO
SトランジスタM2およびPチャンネルMOSトランジ
スタM3 はボルテージフォロワを形成しているので、オ
ペアンフ8のプラス入力の電位とマイナス入力の電位と
は等しい。すなわち、 VR =VO (4) 又、基準電圧源部6のNチャンネルMOSトランジスタ
1 を流れる電流をiとし、このMOSトランジスタの
しきい値電圧をVTM1 とすると、 VR =R2 ・i+VTM1 (5) であり、高位側電源電圧をVD とすると、 i=(VD −VTM1 )/(R2 +R3 ) (6) (3)式に(4),(5),(6)式を代入すると Vd ={R3 /(R2 +R3 )}・(VD −VTM1 )+VTM1 −VTM4 (7) ここで、VTM1 とVTM4 とは、同じくNチャンネルMO
Sトランジスタのしきい値電圧であるのでほぼ等しい。
従って、(7)式は、 Vd ={R3 /(R2 +R3 )}・(VD −VTM1 ) (8) ここで(8)式によって、本実施例について、出力信号
のハイレベルVd のレベル変動を求めてみる。
【0050】(8)式において、抵抗R2 およびR
3 は、製造プロセスの変動によって抵抗値自体が変化す
ることがあるがその比は変化しないので、R3 /(R2
+R3 )は常に一定である。
【0051】高位側電源電圧VD はシステム電源であ
り、5V±5%あるいは5V±10%が保証されてい
る。
【0052】NチャンネルMOSトランジスタM1 のし
きい値電圧VTM1 は、温度に敏感で製造プロセスの変動
の影響も受けるので、0.7V±30%程度変化する
が、絶対値を考えると、5V±4%となる。
【0053】従って、高位側電源電圧VD の変動とNチ
ャンネルMOSトランジスタM1 のしきい値VTM1 の変
動を合せて±9〜14%となる。
【0054】ここで、出力信号のハイレベルがTTLレ
ベルであるのでVd≒VD /2、つまりR2 =R3 であ
る。従って上記の変動も半減して±4.5〜7%とな
る。
【0055】ところで、TTLの出力のハイレベルの規
格は2.4V以上であるから、本実施例の出力レベル発
生電圧源2によれば出力電圧は2.6V±7%が確保で
き、十分な精度を得ることができる。
【0056】本実施例の出力レベル発生電圧源2は、特
に温度変化が大きいMOSトランジスタの影響をできる
だけ受けないようにした回路としては最も単純な回路で
あろう。
【0057】なお、ボルテージフォロワ部2の出力点N
2 と接地との間に入っている定電流源9は、前述のよう
にPチャンネルMOSトランジスタM3 に対する基板バ
イアス効果を軽減させるためのものであるが、本実施例
のように出力がVd /2付近で大きく変化しない場合に
は定電流源9かPチャンネルMOSトランジスタM3
いずれか一方のみでも良い。
【0058】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。
【0059】図2は、本発明の第2の実施例の回路構成
を示す回路図である。本実施例が図1に示す第1の実施
例と異るところは、定電圧源10を設けた点と、1つの
出力部1毎にオペアンプ8で出力レベルを調節する点で
ある。
【0060】本実施例では、オペアンプ8のプラス入力
に定電圧源10の出力つなぐ。この定電圧源10は、他
の出力レベル発生電圧源2の定電圧源としても使う。
【0061】オペアンプ8は、出力がNチャンネルMO
SトランジスタM10のゲートに接続されている。
【0062】NチャンネルMOSトランジスタM10は、
ドレインが高位側電源に接続され、ソースが定電流源9
を介して接地されるとともにオペアンプ8のマイナス入
力にも接続されてボルテージフォロワを構成している。
【0063】従ってNチャンネルMOSトランジスタM
10のソースはこのボルテージフォロワの出力となってい
る。
【0064】そして、出力バッファを構成しているPチ
ャンネルMOSトランジスタM5 のソースと前述のボル
テージフォロワの出力、つまりNチャンネルMOSトラ
ンジスタM10のソースとを接続し、このPチャンネルM
OSトランジスタM10とNチャンネルMOSトランジス
タM5 の共通のドレインを出力点としている。
【0065】本実施例は、第1の実施例では、基準電圧
をボルテージフォロワで受け、このレベルをソースフォ
ロワで付加に供給しようとしたのに対して、1つ1つの
出力ピンにボルテージフォロワをつないだ点に違いがあ
るが、回路動作としては第1の実施例と同様の動作を
し、同様の効果が得られる。
【0066】なお、以上述べた基準電圧源部,ボルテー
ジフォロワ部および出力部の組み合せには、多様な組み
合せが考えられるが、何れの組み合せであっても実施例
と同様の効果を得ることができる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、半導体
装置の出力信号を、アクティブハイのコントロール信号
系およびレベル変化を頻繁に繰り返すデータ信号系とア
クティブロウのコントロール信号系とに分けて、前者の
信号系のハイレベルを電源電位より大幅に低下させて負
荷の駆動電流を半分にしている。
【0068】従って、これらの出力信号がスイッチング
する時に発生するノイズが非常に小さくなる。
【0069】一方、アクティブロウのコントロール信号
系は、常にハイレベルが出力されているので、これを受
ける入力ゲートに貫通電流が流れるのを防ぐために、こ
アクティブロウの信号系のハイレベルだけは電源電位
している
【0070】この時、アクティブロウのコントロール信
号系は、他のデータ信号系などと異なり、頻繁にはレベ
ル変化しないので、この回路の出すスイッチングノイズ
レベルは小さく問題にならない。
【0071】以上のことから、本発明によれば、従来の
半導体装置に比べて出力信号のスッイッチングによるノ
イズが非常に小さいにも関らず高速で動作する半導体装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の回路図である。
【図2】本発明の第2の実施例の回路図である。
【図3】従来のCMOSICの出力回路の回路図であ
る。
【符号の説明】
1 出力部 2 出力レベル発生電圧源 3 第1出力回路 4 第2出力回路 5 出力端子 6 基準電圧源部 7 ボルテージフォロワ部 8 オペアンプ 9 定電流源 10 定電圧源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H03K 17/16 H03K 17/687 H03K 19/003 H03K 19/0175

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御系でアクティブロウの第1の信号
    と、制御系でアクティブハイの第2の信号と、前記第1
    の信号及び前記第2の信号とは異なる第3の信号とを別
    々の出力端子を介して出力する半導体装置において、前記第1の信号を出力するCMOS構成の第1の出力回
    路と、前記第2の信号及び第3の信号を出力する、信号
    ごとに設けられたCMOS構成の第2の出力回路とを備
    え、 前記第1の出力回路は、ハイレベルが電源電位に等しく
    ロウレベルが接地電位に等しい信号を出力し、 前記第2の出力回路は、ハイレベルが前記電源電位より
    低くロウレベルが前記接地電位に等しい信号を出力する
    ことを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体装置において、 前記第3の信号は、信号レベルの切替り頻度が前記第1
    の信号及び前記第2の信号より大なる信号であることを
    特徴とする半導体装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の半導体装置
    において、 前記第2の出力回路は、ソース電位により出力信号をハ
    イレベルに駆動するpチャンネルMOS電界効果型トラ
    ンジスタと、ソース電位により出力信号をロウレベルに
    駆動するnチャンネルMOS電界効果型トランジスタ
    と、電源電圧を降圧して得た電位により前記pチャンネ
    ルMOS電界効果型トランジスタのソース電位を電源電
    位より低い電位に強制する手段とを備え、 前記pチャンネルMOS電界効果型トランジスタ自体
    が、予め出力信号のハイレベルを電源電位より低い電位
    に強制することを特徴とする半導体装置。
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