JP2001077681A - パワー・オン・リセット信号作成回路 - Google Patents

パワー・オン・リセット信号作成回路

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JP2001077681A
JP2001077681A JP24893699A JP24893699A JP2001077681A JP 2001077681 A JP2001077681 A JP 2001077681A JP 24893699 A JP24893699 A JP 24893699A JP 24893699 A JP24893699 A JP 24893699A JP 2001077681 A JP2001077681 A JP 2001077681A
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voltage
power
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Yoshitomo Koseki
由知 小関
Hiroyuki Adachi
裕幸 安達
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Fujitsu Ltd
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/153Arrangements in which a pulse is delivered at the instant when a predetermined characteristic of an input signal is present or at a fixed time interval after this instant
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/22Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied
    • H03K17/223Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied in field-effect transistor switches

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  • Nonlinear Science (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小寸法のコンデンサでリセットパルスを形成
可能なパワー・オン・リセット信号作成回路を提供す
る。 【解決手段】 充電時間が異なる2つの充電回路(1
3,16)の出力電圧に基づいて駆動回路(17,4
1,61,62)から出力される駆動電圧に基づいて本
体回路(20)をリセットするパルスを生成するパルス
幅作成回路(19)を備え、その駆動回路は、2つの充
電回路の充電電位差を利用するスイッチ手段(17)、
2つの充電回路の充電時間差を利用するゲート手段(4
1)、又は2つの充電回路の充電電位差及び時間差を利
用する差動トランジスタ対(61,62)である。パル
ス幅作成回路(19)は、駆動回路の出力とアースとに
接続された略平行に走行する2本の配線(32,35)
により形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源電圧の立ち上
がりに応じてリセット信号を発生するパワー・オン・リ
セット信号作成回路に関し、より詳細には、マイクロプ
ロセッサ等本体回路の電源を投入後、電源電圧が安定化
した後に本体回路をリセットするためのリセット信号を
発生するパワー・オン・リセット信号作成回路に関す
る。
【0002】一般に、マイクロプロセッサの多くは、内
部にパワー・オン・リセット信号作成回路を有し、電源
電圧の立ち上がりによりリセット信号を作成する構成と
なっている。
【0003】
【従来の技術】図8は従来のパワー・オン・リセット信
号作成回路の一例を含むプロセッサを示す回路図であ
る。図において、プロセッサ80は、パワー・オン・リ
セット信号作成回路81とこれに接続された本体回路8
2からなっている。パワー・オン・リセット信号作成回
路81は電源電圧Vddと接地GND間に直列接続され
たダイオード82及び83と単一のコンデンサ84から
なる充電回路と、その充電回路の出力にインバータ・ゲ
ート85及び86を介して接続されたパルス幅作成回路
87とを備えている。
【0004】図9は図8に示したパワー・オン・リセッ
ト信号作成回路81の動作を説明する電圧波形図であ
る。図示のように、電源電圧Vddが0VからVHに立
ち上がるのに伴ってコンデンサ84が充電されて点Aの
電圧が0Vから上昇する。点Aの電圧が所定のしきい値
Vthを越えると、インバータ・ゲート85及び86が
動作可能となって点Bの電圧が0VからVHに立ち上が
る。パルス幅作成回路87はこの電圧を受けてリセット
パスルを作成する。このリセットパルスが本体回路82
に供給されて本体回路82がリセットされ、それにより
電源電圧の立ち上がり時の不安定な動作を避けている。
【0005】図10は従来のパスル幅作成回路87の一
例を示す図である。図示のように、点Bからの信号はO
Rゲート101に直接印加されるとともに、直列接続さ
れた奇数段のインパータ102−1,102−
2,...102−nを介してORゲート101の他方
の入力に印加される。この構成により、点Bにおける電
圧の立ち上がりをエッジとして、パルス幅作成回路87
の出力Cにある幅をもったパワー・オン・リセット信号
が得られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術によれ
ば、コンデンサ84の容量が小さすぎると電源電圧の立
ち上がりに追随して点Aの信号が立ち上がりが早すぎ
て、次段のインバータ・ゲート85及び86が動作可能
となる前にインバータ・ゲート85の入力に信号が到着
し、所望のエッジが次段に伝播されないことがある。そ
の場合は、次段ではリセットパルスが作成できなくなっ
てしまうという問題がある。コンデンサ84の容量を大
きくすれば、上記の問題は解消するが、コンデンサの寸
法が大きくなって回路の微細化の要求に反することにな
る。
【0007】これを避けるためには、内蔵されているコ
ンデンサの容量と電源電圧の立ち上がり時間との兼ね合
いによる細かい回路定数の調整が必要となり、電源の立
ち上がりが数10mSにもなる場合にはLSIでの回路
の作成が困難になる事があるという問題がある。さら
に、従来のパルス幅作成回路は多数段のインバータ・ゲ
ートを用いて遅延を生成する必要があるので、物理的に
大きな面積を必要とするという問題がある。また、パル
ス信号の極性を変えるために回路の変更が必要になり、
柔軟性に欠けるという問題もある。さらに、ゲートの遅
延のばらつきが大きいのでパワー・オン・リセット信号
のパルス幅のばらつきも大きな値となる、という問題も
ある。
【0008】本発明の目的は、上記従来技術における問
題に鑑み、小さい寸法のコンデンサを用いても確実にリ
セットパルスを形成することができるパワー・オン・リ
セット信号作成回路を提供することにある。本発明の他
の目的は、物理的に小さな面積で済み、パルス信号の極
性を変えるための回路が不要で、パルス幅のばらつきが
少ないパルス幅作成回路を有するパワー・オン・リセッ
ト信号作成回路を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明により提供されるものは、同一電源電圧の
印加時の充電時間が異なる2つの充電回路と、2つの充
電回路の出力電圧に基づいて駆動電圧を出力する駆動回
路と、駆動回路から出力される駆動電圧に基づいて本体
回路をリセットするためのリセットパルスを生成するパ
ルス幅作成回路とを備えるパワー・オン・リセット信号
作成回路である。
【0010】2つの充電回路の出力電圧に基づいてパル
ス幅作成回路を駆動するようにしたので、リセットパル
スが確実に形成されるとともに、2つの充電回路を構成
するコンデンサの容量は十分に小さくてもよい。このた
め、回路のダウンサイジングの要求にも合致する。本発
明の一態様によれば、駆動回路は、2つの充電回路の出
力電圧の差が電源電圧の印加後所定値を越えると導通し
て駆動電圧をパルス幅作成回路に供給するスイッチ手段
である。
【0011】本発明の他の態様によれば、駆動回路は、
2つの充電回路の出力電圧がともに電源電圧の印加後所
定閾値に到達すると駆動電圧をパルス幅作成回路に供給
するゲート手段である。本発明の更に他の態様によれ
ば、駆動回路は、2つの充電回路の出力電圧によりそれ
ぞれ動作する差動トランジスタ対である。この場合、差
動トランジスタ対の一方が導通した後の所定時間後に差
動トランジスタ対の他方が導通することにより形成され
る駆動電圧がパルス幅作成回路に供給される。
【0012】本発明の更に他の態様によれば、パルス幅
作成回路は、駆動回路の出力とアースとに接続された略
平行に走行する2本の配線により形成されている。平行
配線の長さを変えることによりゲートを用いてパルス幅
作成回路を形成する場合に比べて面積が小さくて済む。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
によって説明する。図1は本発明の第1の実施の形態に
よるパワー・オン・リセット信号作成回路を含むプロセ
ッサの構成を示す回路図である。図において、電源電圧
Vddと接地GND間に直列接続されたダイオード11
及び12と第1のコンデンサ13とは第1の充電回路を
形成している。同様に電源電圧Vddと接地GND間に
直列接続されたダイオード14及び15と第2のコンデ
ンサ16とは第2の充電回路を形成している。本発明に
より第1のコンデンサの容量は比較的小さく、第2のコ
ンデンサの容量は比較的大きく設定してある。Nチャネ
ルMOSトランジスタ17及び抵抗18はパルス幅作成
回路19を駆動する駆動回路を構成している。第1の充
電回路の出力であるコンデンサ13とダイオード12と
の接続点Aはトランジスタ17のドレインに接続されて
おり、第2の充電回路の出力であるコンデンサ16とダ
イオード15との接続点Bはトランジスタ17のゲート
に接続されている。抵抗18はトランジスタ17のソー
スと接地GNDとの間に接続されている。トランジスタ
17のソースと抵抗18との接続点Cはパルス幅作成回
路19の入力に接続されている。パルス幅作成回路19
の出力Dはプロセッサ10内の本体回路20に入力され
ている。
【0014】図2は図1の回路の動作を説明する電圧波
形図である。図示のように、電源電圧が0VからVdd
に立ち上がるのに伴ってコンデンサ13及び16が充電
されて点A及び点Bの電圧が0Vから上昇する。この場
合、コンデンサ13の容量は比較的小さく、コンデンサ
16の容量は比較的大きいので、点Aの立ち上がりが早
く、点Bの立ち上がりは遅い。この結果、時間の経過に
伴ってトランジスタ17のドレイン−ゲート間の電位差
が増大し、その電位差がトランジスタのしきい値を越え
るとトランジスタ17が導通して点Cの電位が上昇し、
この電位の上昇を立ち上がりエッジとしてパルス幅作成
回路19が駆動されてその出力Dにリセットパルスが形
成される。このように、本実施の形態においては、点A
と点Bとの電位差を利用してパワー・オン・リセット信
号作成回路を実現している。
【0015】なお、コンデンサ13及び16の容量は、
電源電圧VddがハイレベルVHに到達した後に点Aと
点Bとの電位差がトランジスタ17のしきい値以上にな
るように設定されている。上記の条件を満たす限り、コ
ンデンサ13及び16の容量はどれだけ小さくてもよい
ので、コンデンサの寸法は従来に比べて十分に小さくす
ることができ、プロセッサの微細化を促進することがで
きる。
【0016】また、コンデンサの容量と電源電圧の立ち
上がり時間との兼ね合いによる細かい回路定数の調整は
不要となるので、LSIでの回路の作成が容易になる。
尚、図1におけるNチャネルMOSトランジスタ17に
代えて、PチャネルMOSトランジスタを用いても同様
の効果を得ることができる。図3は本発明の第2の実施
の形態によるパルス幅作成回路19の構成を示す回路図
である。図において、パルス幅作成回路19は点C(図
1におけるトランジスタ17のソースに接続された点
C)に入力が接続されたインバータ31と、その出力に
接続された配線32と、その配線の終端部に入力が接続
されたインバータ33と、点Eに接続されたインバータ
34と、その出力に接続されており、配線32に略平行
に走行する配線35と、その配線の終端部に入力が接続
されたインバータ36とを備え、インバータ36の出力
が点D(図1のパルス幅作成回路19の出力に接続され
た点D)に接続されている。
【0017】本実施の形態においては、信号間のカップ
リングノイズを使ってパルスを作成する。平行に走行し
ている配線においては、一方の配線上の信号の遅延の2
倍程度の遅延が他方の配線に得られることが知られてい
る。したがって、一方の配線32に接続されたインバー
タ31に印加したパルスの幅の2倍程度のパルス幅が他
方の配線35に接続されたインバータ36の出力Dに得
られる。平行な配線32及び35の長さを変えることに
より、パルス幅を調整できる。
【0018】本実施の形態によれば、多数段のゲートが
不要なので小さな面積でパルス幅作成回路を実現でき
る。また、固定となっている信号の極性、ならびにスイ
ッチングする信号の方向を変える事によりパルスの極性
を容易に変えられるので、回路の作り代えの必要がなく
なる。さらに、配線抵抗、容量のプロセスばらつきは一
般にゲートの遅延のばらつきより小さいので、結果とし
てパルス幅のばらつきを小さく抑える事ができる。
【0019】図4は本発明の第3の実施の形態によるパ
ワー・オン・リセット信号作成回路を含むプロセッサの
構成を示す回路図である。図において、図1と同一のも
のには同一の参照番号を付してある。本例においては、
図1におけるトランジスタ17と抵抗18からなる駆動
回路に替えて、ANDゲートを採用しており、その他の
構成は図1と同じである。点AはANDゲート41の一
方の入力に接続されており、点BはANDゲート41の
他方の入力に接続されている。
【0020】図5は図4の回路の動作を説明する電圧波
形図である。図示のように、電源電圧が0VからVdd
に立ち上がるのに伴ってコンデンサ13及び16が充電
されて点A及び点Bの電圧が0Vから上昇する。この場
合、コンデンサ13の容量は比較的小さく、コンデンサ
16の容量は比較的大きいので、点Aの立ち上がりが早
く、点Bの立ち上がりは遅い。この結果、最初に点Aの
電圧がANDゲート41のしきい値電圧に到達し、次い
で一定の遅延時間の後に点Bの電圧がANDゲート41
のしきい値電圧に到達する。点A及びBの両方の電圧が
しきい値電圧を越えるとANDゲート41の出力Cはハ
イレベルとなる。このハイレベルの信号を立ち上がりエ
ッジとしてパルス幅作成回路19が駆動されてその出力
Dにリセットパルスが形成される。このように、本実施
の形態においては電圧上昇の時間差を利用してパワー・
オン・リセット信号作成回路を実現している。
【0021】なお、コンデンサ13及び16の容量は、
電源電圧VddがハイレベルVHに到達した後に点Bの
電位がANDゲート41のしきい値以上になるように設
定されている。上記の条件を満たす限り、コンデンサ1
3及び16の容量はどれだけ小さくてもよいので、コン
デンサの寸法は従来に比べて十分に小さくすることがで
き、プロセッサの微細化を促進することができる。
【0022】また、コンデンサの容量と電源電圧の立ち
上がり時間との兼ね合いによる細かい回路定数の調整は
不要となるので、LSIでの回路の作成が容易になる。
本実施の形態においても、パルス幅発生回路19として
図3に示した回路を採用してもよい。図6は本発明の第
4の実施の形態によるパワー・オン・リセット信号作成
回路を含むプロセッサの構成を示す回路図である。図に
おいて、図1と同一のものには同一の参照番号を付して
ある。本例においては、図1におけるトランジスタ17
と抵抗18からなる駆動回路に替えて、差動トランジス
タ対61及び62と抵抗63及び64と定電流源65と
からなる差動アンプを採用しており、その他の構成は図
1と同じである。点AはNチャネルMOSトランジスタ
61のゲートに接続されており、点BはNチャネルMO
Sトランジスタ62のゲートに接続されている。トラン
ジスタ61及び62のドレインはそれぞれ抵抗63及び
64を介して電源電圧Vddに接続されており、トラン
ジスタ61及び62のソースは定電流源65を介して接
地されている。
【0023】図7は図6の回路の動作を説明する電圧波
形図である。図示のように、電源電圧が0VからVdd
に立ち上がるのに伴ってコンデンサ13及び16が充電
されて点A及び点Bの電圧が0Vから上昇する。この場
合、コンデンサ13の容量は比較的小さく、コンデンサ
16の容量は比較的大きいので、点Aの立ち上がりが早
く、点Bの立ち上がりは遅い。
【0024】この結果、最初に点Aの電圧がトランジス
タ61のしきい値Vthに到達してそのトランジスタを
オンにすると、差動アンプの出力点Cの電位が下がる。
次いで一定時間後に点Bの電位がトランジスタ62のし
きい値Vthに到達してそのトランジスタもオンにす
る。両トランジスタ61及び62がオンになると、定電
流源65の作用により両トランジスタに同じ大きさの電
流が流れるようになる。この結果、点Cの電位は上昇す
る。この点Cの電位の上昇を立ち上がりエッジとしてパ
ルス幅駆動回路19が駆動されてその出力Dにリセット
パルスが形成される。
【0025】なお、コンデンサ13及び16の容量は、
電源電圧VddがハイレベルVHに到達した後に点Aの
電位がトランジスタ61のしきい値以上になるように設
定されている。上記の条件を満たす限り、コンデンサ1
3及び16の容量はどれだけ小さくてもよいので、コン
デンサの寸法は従来に比べて十分に小さくすることがで
き、プロセッサの微細化を促進することができる。
【0026】また、コンデンサの容量と電源電圧の立ち
上がり時間との兼ね合いによる細かい回路定数の調整は
不要となるので、LSIでの回路の作成が容易になる。
本実施の形態においても、パルス幅発生回路19として
図3に示した回路を採用してもよい。また、Nチャネル
MOSトランジスタ61及び62に代えて、Pチャネル
MOSトランジスタを用いても同様の効果を奏すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるパワー・オン
・リセット信号作成回路を含むプロセッサの構成を示す
回路図である。
【図2】図1の回路の動作を説明する電圧波形図であ
る。
【図3】本発明の第2の実施の形態によるパルス幅作成
回路の構成を示す回路図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態によるパワー・オン
・リセット信号作成回路を含むプロセッサの構成を示す
回路図である。
【図5】図4の回路の動作を説明する電圧波形図であ
る。
【図6】本発明の第4の実施の形態によるパワー・オン
・リセット信号作成回路を含むプロセッサの構成を示す
回路図である。
【図7】図6の回路の動作を説明する電圧波形図であ
る。
【図8】従来のパワー・オン・リセット信号作成回路の
一例を含むプロセッサの構成を示す回路図である。
【図9】図8の回路の動作を説明する電圧波形図であ
る。
【図10】従来のパルス幅作成回路の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
13…第1のコンデンサ 16…第2のコンデンサ 17…トランジスタ 19…パルス幅作成回路 32,35…平行に走行する2本の配線 41…ANDゲート 61,62…トランジスタ対
フロントページの続き Fターム(参考) 5J055 AX11 AX44 AX57 AX65 BX16 BX41 CX00 DX01 EX07 EX11 EX21 EX24 EY01 EY10 EY12 EY21 EZ00 EZ03 EZ07 EZ08 EZ25 EZ39 EZ61 FX25 FX37 GX01 GX04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一電源電圧の印加時の充電時間が異な
    る2つの充電回路と、前記2つの充電回路の出力電圧に
    基づいて駆動電圧を出力する駆動回路と、前記駆動回路
    から出力される駆動電圧に基づいて本体回路をリセット
    するためのリセットパルスを生成するパルス幅作成回路
    とを備えるパワー・オン・リセット信号作成回路。
  2. 【請求項2】 前記駆動回路は、前記2つの充電回路の
    出力電圧の差が前記電源電圧の印加後所定値を越えると
    導通して駆動電圧を前記パルス幅作成回路に供給するス
    イッチ手段である、請求項1に記載のパワー・オン・リ
    セット信号作成回路。
  3. 【請求項3】 前記駆動回路は、前記2つの充電回路の
    出力電圧がともに前記電源電圧の印加後所定閾値に到達
    すると駆動電圧を前記パルス幅作成回路に供給するゲー
    ト手段である、請求項1に記載のパワー・オン・リセッ
    ト信号作成回路。
  4. 【請求項4】 前記駆動回路は、前記2つの充電回路の
    出力電圧によりそれぞれ動作する差動トランジスタ対で
    あり、該差動トランジスタ対の一方が導通した後の所定
    時間後に該差動トランジスタ対の他方が導通することに
    より形成される駆動電圧を前記パルス幅作成回路に供給
    するようにした、請求項1に記載のパワー・オン・リセ
    ット信号作成回路。
  5. 【請求項5】 前記パルス幅作成回路は、前記駆動回路
    の出力とアースとに接続された略平行に走行する2本の
    配線により形成されている、請求項1に記載のパワー・
    オン・リセット信号作成回路。
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