JP2830375B2 - 半導体素子の実装方法 - Google Patents
半導体素子の実装方法Info
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- H01L2224/73203—Bump and layer connectors
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- H01L2224/921—Connecting a surface with connectors of different types
- H01L2224/9212—Sequential connecting processes
- H01L2224/92122—Sequential connecting processes the first connecting process involving a bump connector
- H01L2224/92125—Sequential connecting processes the first connecting process involving a bump connector the second connecting process involving a layer connector
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- Wire Bonding (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はコンピューター等の電子機器に、使用する半
導体素子を基板にアセンブリーする実装技術に関するも
のである。
導体素子を基板にアセンブリーする実装技術に関するも
のである。
従来の技術 近年、半導体製造技術の進展に伴い、LSIの高集積化
が進み、電子機器の小型・軽量化は一段と進んでいる。
これらの軽薄短小化に伴い半導体素子もパッケージ品か
らフィルムキャリアによる半導体チップ実装が用いられ
るようになり、さらには実装密度を上げるためチップを
直に実装するようにもなった。
が進み、電子機器の小型・軽量化は一段と進んでいる。
これらの軽薄短小化に伴い半導体素子もパッケージ品か
らフィルムキャリアによる半導体チップ実装が用いられ
るようになり、さらには実装密度を上げるためチップを
直に実装するようにもなった。
半導体素子を直に実装する時、チップを上に向けて基
板に固定し金線でチップと基板を結んで後チップを樹脂
でモールドする方法とチップ上のパッドに半田等でバン
プを形成しチップを下に向けて基板に実装しその後樹脂
でモールドする方法がある。前者の方法では実装密度が
上げられないなどの理由により後者の方法に変わりつつ
ある。
板に固定し金線でチップと基板を結んで後チップを樹脂
でモールドする方法とチップ上のパッドに半田等でバン
プを形成しチップを下に向けて基板に実装しその後樹脂
でモールドする方法がある。前者の方法では実装密度が
上げられないなどの理由により後者の方法に変わりつつ
ある。
発明が解決しようとする課題 第5図は半導体チップ11を下に向けて基板16に実装し
た例を示すものである。この場合チップより発生する熱
はチップ背面より逃がすほかなく放熱器を取り付けるな
どの放熱の処理で実装密度が上がらないし、モールドす
る樹脂14にもストレスがかかるなどの問題がある。また
第6図のように基板16との間を樹脂14で充填した場合は
樹脂14の熱伝導性が悪いこととチップ11と樹脂14の熱膨
張率の違いによりチップ11にストレスがかかりチップ表
面の素子破壊を起こす。以上のことにより従来の方法で
は熱放散に問題がある。
た例を示すものである。この場合チップより発生する熱
はチップ背面より逃がすほかなく放熱器を取り付けるな
どの放熱の処理で実装密度が上がらないし、モールドす
る樹脂14にもストレスがかかるなどの問題がある。また
第6図のように基板16との間を樹脂14で充填した場合は
樹脂14の熱伝導性が悪いこととチップ11と樹脂14の熱膨
張率の違いによりチップ11にストレスがかかりチップ表
面の素子破壊を起こす。以上のことにより従来の方法で
は熱放散に問題がある。
課題を解決するための手段 本発明は半導体チップを下に向けて基板に実装すると
きにチップと基板との隙間に熱伝導性のよい粒子を充填
し周囲を樹脂モールドするものである。
きにチップと基板との隙間に熱伝導性のよい粒子を充填
し周囲を樹脂モールドするものである。
作用 本発明によればチップと基板との隙間に熱伝導性のよ
い粒子を充填することでチップの熱放散を基板側にも行
い放熱の効率を高くすることができる。また粒子は比較
的固定されていないのでチップ表面への影響は小さい。
それによって素子への物理的なストレスは小さくなる。
い粒子を充填することでチップの熱放散を基板側にも行
い放熱の効率を高くすることができる。また粒子は比較
的固定されていないのでチップ表面への影響は小さい。
それによって素子への物理的なストレスは小さくなる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を用いて説明す
る。
る。
第1図はチップ1を基板表面の導体2と接続した時の
断面図である。本実施例では導体2を銅、チップ1のバ
ンプ3を半田メッキ法で形成しているとして進めるが、
導体2は銅以外でもよく、またバンプ3においてもメッ
キによる金バンプなどでもよい。本実施例では次に第2
図のように一つの辺を残して3辺に樹脂4をコーティン
グする。この時はチップ1の周囲だけ樹脂4がコーティ
ングされるようにし、隙間に進入しないようにする。次
に第3図のように基板6を少し傾け、先ほど樹脂4をコ
ーティングしなかった一辺より粒子5を隙間に充填して
いく。この粒子5は熱伝導性のよいシリコンカーバイド
や窒化ホウ素、酸化アルミや窒化アルミの微小粒子を用
いている。基板6とチップ1の隙間が10〜30μmで、バ
ンプ3どうしの距離が30〜100μmなので微小粒子の大
きさは2〜6μmがよい。次に第4図のようにチップ1
の残った一辺を樹脂コーティングして粒子5を封入し、
チップの樹脂モールドを終える。
断面図である。本実施例では導体2を銅、チップ1のバ
ンプ3を半田メッキ法で形成しているとして進めるが、
導体2は銅以外でもよく、またバンプ3においてもメッ
キによる金バンプなどでもよい。本実施例では次に第2
図のように一つの辺を残して3辺に樹脂4をコーティン
グする。この時はチップ1の周囲だけ樹脂4がコーティ
ングされるようにし、隙間に進入しないようにする。次
に第3図のように基板6を少し傾け、先ほど樹脂4をコ
ーティングしなかった一辺より粒子5を隙間に充填して
いく。この粒子5は熱伝導性のよいシリコンカーバイド
や窒化ホウ素、酸化アルミや窒化アルミの微小粒子を用
いている。基板6とチップ1の隙間が10〜30μmで、バ
ンプ3どうしの距離が30〜100μmなので微小粒子の大
きさは2〜6μmがよい。次に第4図のようにチップ1
の残った一辺を樹脂コーティングして粒子5を封入し、
チップの樹脂モールドを終える。
発明の効果 以上のようにチップと基板との隙間に熱伝導性の高い
粒子を充填することで、チップから熱を基板側に逃がす
ことでチップ背面に放熱器を取り付けるなどの処置を行
わなくてもよいようになり、より高密度な実装を行うこ
とができ、放熱器が必要でなくなるのでコストをさげら
れる。また粒子とチップは接触しているだけなのでチッ
プ表面の素子への熱ストレスは小さいので従来どうり素
子の信頼性は確保される。
粒子を充填することで、チップから熱を基板側に逃がす
ことでチップ背面に放熱器を取り付けるなどの処置を行
わなくてもよいようになり、より高密度な実装を行うこ
とができ、放熱器が必要でなくなるのでコストをさげら
れる。また粒子とチップは接触しているだけなのでチッ
プ表面の素子への熱ストレスは小さいので従来どうり素
子の信頼性は確保される。
第1図は本発明の一実施例による半導体素子の実装方法
を用いた各工程におけるプリント基板の側面図、第2図
は同上面図、第3図および第4図は同側面図、第5図お
よび第6図は従来の実装方法におけるプリント基板の側
面図である。 1……半導体チップ、2……基板導体、3……チップの
バンプ、4……コーティング樹脂、5……粒子、6……
基板、7……放熱器。
を用いた各工程におけるプリント基板の側面図、第2図
は同上面図、第3図および第4図は同側面図、第5図お
よび第6図は従来の実装方法におけるプリント基板の側
面図である。 1……半導体チップ、2……基板導体、3……チップの
バンプ、4……コーティング樹脂、5……粒子、6……
基板、7……放熱器。
Claims (1)
- 【請求項1】チップと基板との間で形成される空間の周
囲三辺を樹脂でコーティングした後、開口されている一
辺より前記空間に熱伝導性のよい材質の粒子のみを充填
した後、前記開口を前記樹脂でコーティングすることを
特徴とする半導体素子の実装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2131763A JP2830375B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 半導体素子の実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2131763A JP2830375B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 半導体素子の実装方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0426135A JPH0426135A (ja) | 1992-01-29 |
JP2830375B2 true JP2830375B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=15065602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2131763A Expired - Fee Related JP2830375B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 半導体素子の実装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2830375B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5766982A (en) | 1996-03-07 | 1998-06-16 | Micron Technology, Inc. | Method and apparatus for underfill of bumped or raised die |
-
1990
- 1990-05-22 JP JP2131763A patent/JP2830375B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0426135A (ja) | 1992-01-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |