JP2829695B2 - 荷物搬入路の養生部材 - Google Patents

荷物搬入路の養生部材

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JP2829695B2
JP2829695B2 JP5166922A JP16692293A JP2829695B2 JP 2829695 B2 JP2829695 B2 JP 2829695B2 JP 5166922 A JP5166922 A JP 5166922A JP 16692293 A JP16692293 A JP 16692293A JP 2829695 B2 JP2829695 B2 JP 2829695B2
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opening
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雄三 山口
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Kajima Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建設用リフト搬器と建
築物の間の荷物搬入路に設置する養生部材に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】建築物を新築する場合、図4に示すよう
に建家内の床面を仮設開口に形成し、この床開口部1に
建設用リフトの搬器2とマスト3とを設置して新築建築
物の資機材を揚重しているが、床開口部1の周囲の床コ
ンクリート5は機械撤去後に打継ぎとなるため、この打
継ぎ部が段差部4となる。
【0003】このため、建設用リフトの搬器2から荷物
を下ろす際に、台車の車輪がこの段差部4に引っ掛から
ないように、段差部4に足場板などを置いてレベル合わ
せを行っている。
【0004】図中6は資材搬入口、7は柵や網による開
口養生を示し、また、8はH鋼などによる梁、9はデッ
キプレート、10はコンクリート止めのためのラス網、11
はスタッドシベル、23は鉄筋またはワイヤメッシュ等の
配筋材を示す。
【0005】そして、開口養生7の外側に、資材搬入口
6の個所を除いて通称ドテモルタルと称される、モルタ
ルを山脈状の突状に形成した突壁(図示は省略した)を
設け、床開口部1を介して雨水が階下に流入することを
防いでいる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記段差部のレベル合
わせを足場板などで行う従来の方法では、足場板の厚さ
や幅と段差部の深さと幅が合致せず、レベル調整がうま
くいかないことが多く、リフトの搬器との間に引っ掛か
りや隙間が生じて、荷降ろしの際に時間と多くの人員と
を必要とし、作業性がよくない。
【0007】また、資材搬入口にはドテモルタルが設け
られず、この個所には雨水対策が講じられていないた
め、ここから雨水が床開口部に流入する不都合がある。
【0008】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、建設用リフトの搬器のための床開口部の周囲の床コ
ンクリートにコンクリート打継ぎのために段差が形成さ
れる場合、この段差を容易になくすことができ、しかも
レベル調整や搬器と床コンクリートとの間の隙間調整も
容易で、搬器への荷物の積み卸し作業の作業性が向上
し、さらにこの個所からの床開口部への雨水の流入も防
止できる荷物搬入路の養生部材を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、床コンクリートの打継ぎ部に形成される段差
部に設置する荷物搬入路の養生部材において、上部に導
水用の切欠きを形成し、側部に排水口を形成した額縁状
のコンクリート止め枠と、該コンクリート止め枠の上面
を覆う養生板とで構成することを要旨とするものであ
る。
【0010】
【作用】本発明によれば、床コンクリートを打設する前
にコンクリート止め枠を床コンクリートレベルに合わせ
て設置し、その後にコンクリートを枠上部まで打設する
ことで、コンクリート止め枠の上面が床コンクリートの
レベルと一致し、この上を養生板で覆えば引っ掛かりや
隙間が生じない。
【0011】また、この養生部材が設置される資材搬入
口では、雨水はコンクリート止め枠に形成した導水用の
切欠きから枠内に入り、その後、排水口から枠外に排出
されるから、資材搬入口での雨水処理も確実になされ、
ここから雨水が床開口部に流入することもない。
【0012】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は本発明の荷入路の養生部材の実施例を
示す分解斜視図、図2は本発明の養生部材の設置状態を
示す建設現場の平面図で、図中、図4、図5について既
に説明した従来例と同一の構成要素には同一の参照符号
を付してある。
【0013】本発明の養生部材が設置される建設現場も
従来と同様、建築物を新築する場合で、建家内の床面を
仮設開口に形成し、この床開口部1に新築建築物の資機
材を揚重するための、建設用リフトの搬器2とマスト3
とを設置している。そして、床開口部1の周囲の床コン
クリート5は機械撤去後に打継ぎとなるため、この打継
ぎ部が段差部4となる。図中12は資材搬入口6の個所を
除いて床開口部1の周囲に形成した止水用のドテモルタ
ルを示す。
【0014】本発明の養生部材はこの段差部4の資材搬
入口6に設置するもので、図1に示すように細長い額縁
状のコンクリート止め枠13とチェッカープレートなどの
養生鉄板14による養生板とで構成する。コンクリート止
め枠13は、該枠体を構成する側壁の上部に適宜間隔で複
数の導水用の切欠き15を形成し、内部に補強枠部材16を
適宜設け、該補強枠部材16の下部にも導水用の切欠き17
を形成した。また、コンクリート止め枠13の左右側壁に
排水口19を設け、ここに排水パイプ20を結合しておく。
【0015】養生鉄板14はコンクリート止め枠13よりも
大きい外形のものに形成し、コンクリート止め枠13の上
部に設置した状態で補強枠部材16に対応する位置にビス
止め用の孔18を穿設する。
【0016】次にかかるコンクリート止め枠13と養生鉄
板14を資材搬入口6の段差部4に設置する方法を説明す
る。床コンクリート5を打設する前に、段差部4となる
個所にコンクリート止め枠13を床コンクリート5のレベ
ルに合わせて設置し、その後、コンクリート止め枠13の
周囲には該枠上部まで、また、枠内部は枠下面が隠れる
程度にまで、コンクリートを打設する。
【0017】このとき、コンクリート止め枠13に形成し
てある切欠き15に接する部分の床コンクリート5の上面
には、この切欠き15に向かって傾斜する導水溝21を形成
する。また、コンクリート打設の際、排水パイプ20には
コルク栓などの詰め物をいれてここへのコンクリートの
流入を防ぎ、コンクリート固化後に詰め物を外す。
【0018】このようにしてコンクリート止め枠13が床
コンクリート5と同レベルに設置されたならば、排水パ
イプ20に集水ホース22を結合し、床コンクリート5が固
化した後に養生鉄板14をコンクリート止め枠13の上に置
き、孔18を介してビス等により養生鉄板14をコンクリー
ト止め枠13の補強枠部材16の個所に固定する。このと
き、建設用リフトの搬器2と養生鉄板14との間の隙間が
3cm以下になるよう、養生鉄板14の配設位置を決定す
る。よって、搬器2と養生鉄板14との間に大きな隙間が
生じることはない。
【0019】次に作用を説明する。前記のように養生鉄
板14が搬器2との間に大きな隙間が生じることなく、か
つ床開口部1とほぼ同一レベルに配設されるから、搬器
2からの荷物の積み卸し時に台車の車輪等がこの資材搬
入口6の個所で引っ掛かることがない。また、養生鉄板
14にかかる荷重はコンクリート止め枠13の側壁及び補強
枠部材16を介して床コンクリート5に伝わるから、強度
上の問題は生じない。
【0020】降雨時に、床開口部1の周囲に降った雨水
は、資材搬入口6以外の個所ではドテモルタル12により
床開口部1から階下への流入が阻止され、資材搬入口6
の個所では導水溝21に集まり、ここから切欠き15を通っ
てコンクリート止め枠13内に流入し、内部の切欠き17を
通って排水口19、排水パイプ20を介して集水ホース22か
ら床開口部1の外部に排出される。こうして、資材搬入
口6の個所での雨水処理がなされる。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように本発明の荷物搬入路の
養生部材は、建設用リフトの搬器のための床開口部の周
囲の床コンクリートにコンクリート打継ぎのために段差
が形成される場合、この段差を容易になくすことがで
き、しかもレベル調整や搬器と床コンクリートとの間の
隙間調整も容易で、搬器への荷物の積み卸し作業の作業
性が向上し、さらにこの個所からの床開口部への雨水の
流入も確実に防止できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の荷物搬入路の養生部材の実施例を示す
分解斜視図である。
【図2】本発明の荷物搬入路の養生部材を設置した建設
現場の平面図である。
【図3】図2の平面図のA−A線断面図である。
【図4】養生部材が設置される建設現場の平面図であ
る。
【図5】図4の平面図のA−A線断面図である。
【符号の説明】
1…床開口部 2…建設用リフトの
搬器 3…建設用リフトのマスト 4…段差部 5…床コンクリート 6…資材搬入口 7…開口養生 8…梁 9…デッキプレート 10…ラス網 11…スタッドシベル 12…ドテモルタル 13…コンクリート止め枠 14…養生鉄板 15…切欠き 16…補強枠部材 17…切欠き 18…孔 19…排水口 20…排水パイプ 21…導水溝 22…集水ホース 23…配筋材

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床コンクリートの打継ぎ部に形成される
    段差部に設置する荷物搬入路の養生部材において、上部
    に導水用の切欠きを形成し、側部に排水口を形成した額
    縁状のコンクリート止め枠と、該コンクリート止め枠の
    上面を覆う養生板とで構成することを特徴とした荷物搬
    入路の養生部材。
JP5166922A 1993-07-06 1993-07-06 荷物搬入路の養生部材 Expired - Lifetime JP2829695B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP5166922A JP2829695B2 (ja) 1993-07-06 1993-07-06 荷物搬入路の養生部材

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JPH0726740A JPH0726740A (ja) 1995-01-27
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JP3015956U (ja) * 1995-03-20 1995-09-19 保司 新井 災害備品収納庫

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