JP2826784B2 - 空気膜構造とその空気膜で形成したドーム屋根 - Google Patents

空気膜構造とその空気膜で形成したドーム屋根

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JP2826784B2
JP2826784B2 JP4190269A JP19026992A JP2826784B2 JP 2826784 B2 JP2826784 B2 JP 2826784B2 JP 4190269 A JP4190269 A JP 4190269A JP 19026992 A JP19026992 A JP 19026992A JP 2826784 B2 JP2826784 B2 JP 2826784B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、貯槽等の構造物の上
部にコンクリート製ドーム屋根を構築するために用いる
空気膜や人を収容する施設屋根等に用いられる空気膜の
構造と、その構造の空気膜で形成したコンクリート製ド
ーム屋根に関し、具体的には、可撓性空気膜の補強や膜
材の変形の抑制等をするために配置する補強バンドの構
造と、その構造を備えた空気膜の上にモルタルやコンク
リートを打設して形成するドーム屋根に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】可撓性の空気膜は、構造物の上部を被覆
するコンクリート製屋根構築のためや人を収容する施設
の屋根として用いられ、その構造物の内部空気圧を受け
て上部に膨らんだドーム状の形状を維持するものであ
る。水柱25ミリメートル程度の比較的低い内部空気圧
で支えられた施設等の屋根に用いる空気膜には、例え
ば、特公平3−27709号公報や特開平1−2476
68号公報に開示されているように膜材補強のケーブル
が配置されている。しかしながら、貯槽等の構造物上部
にコンクリート製ドーム屋根を構築するために用いる空
気膜については、例えば本出願人による特開平3−55
365号公報や特開平4−111872号公報にその構
造が開示されている通り、水柱100ミリメートル以上
程度の比較的高い内部空気圧で支えられた空気膜であ
り、膜材補強のケーブルは用いられなかった。
【0003】この点について、更に詳しく述べる。図4
及び図5は、コンクリート製ドーム屋根を構築するとき
に用いる空気膜に従来の施設屋根に用いられるケーブル
を設置した一例を示した斜視図である。施設等の屋根に
用いられる空気膜に使用されるケーブル104は、一般
的に断面円形の金属製ワイヤが用いられる。ケーブル1
04が接触するところの膜材102は、剛性が大きくて
線接触する断面円形の金属製ワイヤのケーブル104に
よって抑えられてへこみ、ケーブル104が接触しない
ところは膨らんだままのため、膜材102の表面には、
おおきな凸凹と線状の局部変形が発生した膜材102表
面にモルタル及び又はコンクリートを打設すると、その
膜材102の変形のままにコンクリート製屋根は構築さ
れてしまうので、ケーブル104は配置していないのが
実状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、コンク
リート製ドーム屋根の構築に用いる従来の空気膜には膜
材補強のケーブルを配置していなかったので、膜材は高
品位、高価格の材料を使用したり、必要以上に厚い膜材
を使用しなければならなかった。また、コンクリート製
ドーム屋根の構築に用いる空気膜に、施設等の屋根に設
置されていたケーブルを取付けたとしても、空気膜の表
面に大きな凸凹と線状の局部変形を生じさせ、コンクリ
ート打設量が必要以上に多くなり、形状不良によってド
ーム屋根の強度を低下させるという難点がある。また、
施設等の屋根に用いる空気膜にケーブルを配置した場合
でも、金属製ワイヤのケーブルで補強すると、当布等が
必要になるばかりか、防蝕の必要性があった。この発明
は上述の問題点を一挙に解決するためになされたもの
で、その目的は平帯形状の合成樹脂繊維材からなる補強
バンドを空気膜の上面に結合することなく当接配置して
膜材補強し、かつ不良変形の抑制を図り、安全で経済
性に優れた空気膜構造を得るとともに、その空気膜を使
用して安全かつ美観に優れたドーム屋根を構築すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る空
気膜構造は、貯槽等の構造物上部にコンクリート製ドー
ム屋根を構築するために用いる可撓性の空気膜構造にお
いて、合成樹脂繊維材で平帯形状の補強バンドを形成
し、該補強バンドは、内部空気圧を受けて膨らむ空気膜
の変形を、平均した緊張力をもって上方から抑制する如
く、上記空気膜の上面に、擦動可能な面接触状態で当接
配置したものである。
【0006】請求項2の発明に係る空気膜構造は、貯槽
等の構造物の上部を被覆する空気膜において、該空気膜
に配置する補強バンドを合成樹脂繊維材で平帯形状に形
成し、該補強バンド同士の接続は、リング状の接続環を
用いて接続したものである。さらに、請求項3の発明に
係るドーム屋根は、上記構造の空気膜を用いてその上に
モルタル及び又はコンクリートを打設してコンクリート
製ドーム屋根を形成するものである。
【0007】
【作用】合成樹脂繊維材で平帯形状に形成した補強バン
ドを擦動可能な面接触状態で当接配置した空気膜構造
は、金属製ワイヤより剛性の小さい平帯形状の補強バン
ドが、比較的高い内部空気圧を受けて膨らもうとする可
撓性空気膜の上面にやさしく面接触して当初は、膨張状
況の空気膜の上面で少し絞られるように擦動して伸び
る。そして引き続き空気膜が所望ドーム形状となるよう
に補強バンドは少し擦動しながら平均した緊張力をもっ
て、膨張変形している空気膜の変形を上方から やさしく
抑える。このように補強バンドが少し擦動しながら空気
膜を上方から面接触して優しく抑えることが可能なた
め、大きな凸凹や局部的な線状変形などの不良変形を生
じやすい空気膜、すなわち比較的高い内部空気圧を受け
て膨らむ空気膜であっても、その空気膜の表面に生じや
すい不良変形の発生を抑制することができる。その不良
変形の発生抑制によってコンクリート製ドーム屋根を構
築するための美観に優れた所望ドーム形状の空気膜が得
られる。
【0008】空気膜の変形抑制や膜補強のために用いる
合成樹脂繊維材の補強バンドをリング状の接続環で接続
した空気膜構造は、補強バンド相互が重なることがない
ので緊張時に補強バンドを擦過損傷することが少なく安
全で、補強バンドの緊張力を部分調整できるので全体と
してバランスの取れた膜材緊張ができる。よって、全体
としてバランスのとれた美観に優れた空気膜となる。
【0009】上記のように美観に優れた空気膜の上にモ
ルタル及び又はコンクリートを打設して構築したドーム
屋根は、断面円形のケーブルに比べて補強バンドの断面
が平坦で、比較的厚さの薄い、平帯形状であるため、打
設するモルタル及び又はコンクリートの厚さをほぼ均一
した厚さにすることができる。よって、偏荷重や応力集
中が生じ難く、美観に優れ、かつ安全で、経済的、強度
的にも優れたドーム屋根となる。補強バンド同士を接続
環で接続した空気膜構造を用いるものでは、補強バンド
が厚く重ならないので、モルタル及び又はコンクリート
と更に良く結合し、その厚さの均一化も更によくなる。
【0010】
【実施例】実施例について、図面を参照しながら説明す
る。図1は、この発明に係る空気膜構造の一実施例を示
す部分断面説明図であり、図2は、補強バンドの配置形
状を示す平面図である。貯槽等の構造物1の上部を被覆
する可撓性の膜材2はその周縁部を固着具3で気密に固
定する。膜材2は貯槽等の構造物1の内部空気圧を受け
てドーム状に膨らみ、その膨らんだ膜材2上には、補強
バンド4を配置して、ドーム状に膨らんだ膜材2の変形
を抑制する。補強バンド4で変形が抑制された膜材2の
上にはモルタル5を打設してモルタル型枠を形成する。
こうして得られたモルタル型枠を利用してその型枠上に
コンクリート6を打設してドーム屋根を構築する。本実
施例ではモルタル5を打設した上にコンクリート6を打
設してドーム屋根を構築したが、補強バンド4で変形が
抑制された膜材2の上にモルタル5のみを打設するか、
又はコンクリート6のみを打設してドーム屋根を構築し
てもよい。
【0011】膜材2は、繊維織物材、例えばポリエステ
ル樹脂繊維の織物材に樹脂コーティングした材料等が使
用され、気密性を有し、かつ耐水性、耐腐食性が良好な
材料であることが必要であり、貯槽等の構造物1の内部
空気圧を受けてドーム状になるように作られる。また、
補強バンド4は、膜材2の強度を補い、膜材2の膨れ上
がりを抑制するように強靭な合成樹脂繊維材、例えば伸
びを抑制した高密度のポリエステル樹脂繊維材の材料等
が使用され、断面矩形の平帯形状、あるいは断面扁平楕
円形の紐状等のテープに作る。この補強バンド4の膜材
2上へ配置状態は、図2(a)の格子状や図2(b)の
放射状及び同心円状、又は、図示省略したが、放射状や
同心円状の平面形状、つまり放射状及び又は同心円状に
配置する。なお、膜材2上に配置される補強バンド4
は、内部空気圧を受けて膨らむ膜材2の変形を、平均し
た緊張力をもって上方から抑制する如く、膜材2の上面
に、熱融着などで結合することなく、擦動可能な面接触
状態で当接配置する。
【0012】膜材2上に配置した補強バンド4は、貯槽
等の構造物1の内部空気圧を受けて膨れあがった膜材2
に押し上げられて展し、膜材2とともに当初は少し絞
られるように擦動して伸びるが、それ以上は膜材2の変
形を抑制してドーム状の膜材2に沿って緊張される。な
お、補強バンド4は、膜材2が所定ドーム形状になる寸
前に膜材2の形状に沿って配置してもよい。
【0013】このように配置された合成樹脂繊維材の補
強バンド4は、金属製ワイヤからなるケーブルよりも剛
性が小さいので、内部空気圧を受けて膨らもうとする可
撓性の膜材2の変形をやさしく抑え、膜材2の表面に大
きな凸凹や局部的な線状変形を生じさせにくくなる。ま
た、合成樹脂繊維材の補強バンド4の形状を扁平な楕円
状テープや矩形断面の平帯形状に形成しているので、膜
材2と補強バンド4が面接触することとなるため、膜材
2の膨らみ変形をよりやさしく抑えて美観に優れたドー
ム形状を維持し、膜材2を補強バンド4で擦って損傷さ
せることが少なくなる。この平帯形状をした合成樹脂繊
維材の補強バンド4は、比較的低い内部空気圧で支えら
れた施設等の屋根に用いる空気膜の構造にも適用でき、
膜材の保護と形状維持に大変有効である。
【0014】図3は、合成樹脂繊維材の補強バンド4同
士を接続環6を用いて接続した状態を示す斜視説明図で
ある。膜材2上に放射状及び又は同心円状に配置した補
強バンド4は、長いテンションテープ4として緊張させ
ると、テープ4同士の交差部では互いに他のテープ4で
緊張力が抑えられるために全体を均一な力で緊張するこ
とが難しく、また、沢山のテープ同士が交差する場合に
おいては、テープ4の横ずれ移動防止のために厚く重な
ったテープを強靭に結合することが大変難しいので、補
強バンド4の交差部には、金属材若しくは合成樹脂材で
作られたリング状の接続環6を設けて各補強バンド4の
端部を接続環6にそれぞれ接続する。接続環6は、図3
の一体円環状や、図示省略したが、一部を切欠いた円環
状、若しくは一端と他方端が重合した円環状のリングに
形成する。接続環6と補強バンド4との接続は、例え
ば、接続環6に補強バンド4をくぐらせて折り返し、折
り返した部分をもとのテープ4に重ねた上で縫合や加熱
接着等で接合したり、予めループを作って接合しておい
たテープ4を切欠かれた一部の間、若しくは一端と他方
端が重合した間をくぐらせて嵌込み、接合する。
【0015】このように合成樹脂繊維材の補強バンド4
を接続環6を用いて接続すると、接続環6同士の間で補
強バンド4の張力が容易に調整でき、かつテープ4同士
が重合しないのでテープ4相互の緊張力減衰がなくな
り、全体として均一な張力で膜材2の変形を抑制するこ
とができ、結果として、バランスのとれたドーム状に膜
材2を形状維持できる。この接続環6を用いた合成樹脂
繊維材の補強バンド4の接続は、比較的低い内部空気圧
で支えられた施設等の屋根に用いる空気膜の構造にも適
用でき、緊張力のバランスがとれた空気膜形状に大変有
効な構造である。上記の構造からなる空気膜上にモルタ
ル及び又はコンクリートを打設すれば、美観に優れ、安
全で経済性の高いコンクリート製ドーム屋根が構築され
る。
【0016】
【発明の効果】合成樹脂繊維材で平帯形状に形成した補
強バンドを擦動可能な面接触状態で当接配置した空気膜
構造は、金属製ワイヤより剛性の小さい平帯形状の補強
バンドが、比較的高い内部空気圧を受けて膨らもうとす
る可撓性空気膜の上面にやさしく面接触し、膨張状況の
空気膜の上面で少し絞られるように当初は擦動して伸
び、そして引き続き空気膜が所望ドーム形状となるよう
に少し擦動しながら平均した緊張力をもって、膨張変形
している空気膜の変形を上方からやさしく抑えることが
できるため、比較的高い内部空気圧を受けて膨らむ空気
膜の表面に生じやすい大きな凸凹や局部的な線状変形な
どの不良変形の発生を抑制し、その抑制によってコンク
リート製ドーム屋根を構築するための美観に優れた所望
ドーム形状の空気膜を得ることができる。
【0017】空気膜の変形抑制や膜補強のために用いる
合成樹脂繊維材の補強バンドをリング状の接続環で接続
した空気膜構造は、補強バンド相互が重なることがない
ので緊張時に補強バンドを擦過損傷することが少なく安
全で、補強バンドの緊張力を部分調整できるので全体と
してバランスのとれた膜材緊張ができて美観に優れた空
気膜となる。
【0018】上記のように美観に優れた空気膜の上にモ
ルタル及び又はコンクリートを打設して構築したドーム
屋根は、モルタル及び又はコンクリートの厚さを偏荷重
の生じない、ほぼ均一した厚さにすることができるた
め、美観に優れ、かつ安全で、経済的、強度的にも優れ
たドーム屋根とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る空気膜構造の一実施例を示した
部分断面説明図である。
【図2】補強バンドの配置例を示す平面説明図で、
(a)は格子状配置の一例、(b)は放射状及び同心円
状配置の一例を示す。
【図3】この発明に係る接続環を用いて補強バンド同士
を接続した一実施例の部分斜視説明図である。
【図4】空気膜に膜補強ケーブルを配置した従来例の斜
視説明図である。
【図5】図4の一部を拡大破断して示す説明図である。
【符号の説明】
1 貯槽等の構造物 2 膜材 3 固着具 4 補強バンド 5 モルタル 6 コンクリート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04H 7/18 302 E04G 11/04 E04H 15/20 - 15/22

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯槽等の構造物上部にコンクリート製ド
    ーム屋根を構築するために用いる可撓性の空気膜構造に
    おいて、合成樹脂繊維材で平帯形状の補強バンドを形成
    し、該補強バンドは、内部空気圧を受けて膨らむ空気膜
    の変形を、平均した緊張力をもって上方から抑制する如
    く、上記空気膜の上面に、擦動可能な面接触状態で当接
    配置したことを特徴とする空気膜構造。
  2. 【請求項2】 貯槽等の構造物の上部を被覆する空気膜
    において、該空気膜に配置する補強バンドを合成樹脂繊
    維材で平帯形状に形成し、該補強バンド同士の接続は、
    リング状の接続環を用いて接続したことを特徴とする空
    気膜構造。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の構造からなる空気
    膜の上にモルタル及び又はコンクリートを打設して形成
    したことを特徴とするドーム屋根。
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