JP2825141B2 - 多段バーコード読取装置 - Google Patents

多段バーコード読取装置

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JP2825141B2
JP2825141B2 JP4280924A JP28092492A JP2825141B2 JP 2825141 B2 JP2825141 B2 JP 2825141B2 JP 4280924 A JP4280924 A JP 4280924A JP 28092492 A JP28092492 A JP 28092492A JP 2825141 B2 JP2825141 B2 JP 2825141B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バーコード信号を検出
してバーコードを読み取るバーコードリーダに係り、さ
らに詳しくは右ブロックと左ブロックとを有し多段で構
成されたバーコードを読み取る多段バーコード読取装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、バーコードを用いたシステムはス
ーパーマッケットをはじめ各種の分野に利用されてい
る。その使用されているバーコードには種々あるが、そ
の1つに多段バーコードがある。
【0003】この多段バーコードを読み取るバーコード
リーダにおいては、n段の左右のバーコードデータが全
て一気通貫データであることを検出し、それをもって読
取データとしていた。
【0004】図7はn段のバーコードを読み取る従来の
読取装置の構成図である。n段のバーコード1が配置さ
れている面に対し、レーザ発生部2はレーザ光を照射す
る。なお、そのレーザ光はビームのスポットが移動する
レーザ光であり、検出器3がその反射を受信する時に
は、そのバーコードに対応した白黒に応じた信号を受信
する。尚、他の部分で反射したものも同時に受信する。
そして、検出器3で検出した反射光を2値化回路4は2
値化する。
【0005】図8はバーコードの2値化の説明図であ
る。バーコードには黒バー、白バーが存在し、例えば黒
バーの時にHレベル、白バーの時にLレベルとするなら
ば、2値化回路4は読み取ったバーコードに対応した2
値化パルスを出力する。
【0006】バー幅カウンタ5は各2値化回路より得ら
れたパルスの幅を求める回路であり、立ち上がりから立
ち下がり、更には立ち下がりから立ち上がり間のクロッ
クのカウント数を出力する。図9はバー幅カウンタ5の
数値化の説明図である。2値化パルスが加わると予め定
められたクロックをカウントし、立ち上がりから立ち下
がりまで、また立ち下がりから立ち上がりまでカウント
する。図9においては最初のHレベルで4クロックをカ
ウントし、次のLレベルで8クロックを、次のHレベル
で8クロックをカウントする。
【0007】このバー幅カウンタ5で数値化されたデー
タはバーコード検出部6に加わる。バーコード検出部6
は数値化されたデータからバーコードのデータの部分を
取り出す回路である。レーザ光で照射してバーコードを
読み取る場合には、そのレーザ光が目的のバーコードの
みに照射されるとは限らず、他の部分にも照射される。
このためバーコード検出部6はこのバーコード領域のみ
の検出を行うものである。
【0008】バーコード検出部6で取り出されたバーコ
ードデータはバーコードデータ復調部7で復調され目的
のバーコードの数値に変換される。バーコード復調部7
の結果はバーコードデータ編集部8と一気通貫検出部9
に入力する。
【0009】一気通貫検出部9は復調されたバーコード
データがそれ以前に復調されたバーコードデータと連続
しているデータであるかを判別する回路である。図10
は多段バーコードの説明図である。1段のバーコードは
左ブロック、右ブロックよりなり又そのブロック間にセ
ンタバーがさらにはその左右にガードバーが設けられて
いる。このようなバーコードを読み取るには、左側ブロ
ックの復調を行った後に右側ブロック復調を行う(右側
から左側も同様)。尚、図10の右側ブロックのデータ
と左側ブロックのデータとは連続して復調される。この
ような状態を一気通貫データと呼ぶ。
【0010】一気通貫検出部9は前述のような一気通貫
データを検出し、バーコードデータ編集部8に出力す
る。バーコードデータ編集部8はモジュラス10のチェ
ックを行う回路を有しており、片ブロックずつ入ってき
た復調データを左右合成して1つのバーコードデータに
する。このとき左右に合成されたデータに対しモジュラ
ス10のチェックを行う。そしてその結果を判断部10
に加える。
【0011】JAN,EAN,UPCコードには最終値
が正しいデータかどうか、チェックするチェックデジッ
トのデータが付いている。このチェックデジットがOK
となったデータをモジュラス10のOKなデータと呼
ぶ。以下ではチェックデジットの計算方法を説明する。
ステップST1で後ろから2番目のキャラクタから始め
て、すべての偶数番キャラクタの値の和をとる。つづい
てステップST2でステップ1の結果を3倍する。そし
てステップST3で後ろから3番目のキャラクタから始
めて、すべての奇数番キャラクタの値の和をとる。さら
にステップST4でステップST2とステップST3に
よって得られた結果の和をとる。そしてステップST5
でステップST4によって得た値よりも大きく、かつ最
も近い10の倍数を求める。その値とステップST4の
値の差が求めるチェックデジットの値であり、この求め
た値と一番後ろの値が等しければモジュラス10のOK
なデータとする。
【0012】例えばバーコードキャラクタ値20181
89166101では最後の数字“1”がチェックデジ
ット値であり、ステップST1で0+6+1+8+8+
0=23を、ステップST2で23×3=69を、ステ
ップST3で1+6+9+1+1+2=20を、ステッ
プST4で69+20=89を、ステップST5で90
−89=1を求め、チェックする。
【0013】一方、判断部15は、モジュラス10のチ
ェックがOKなデータをn個以上検出し(15−1)、
さらに一気通貫データをn個検出した(15−2)場
合、一気通貫データn個を読取OKと出力する。以上の
ような動作により多段のバーコードを読み取り正常であ
ることを認識すべきチェックを行っている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】前述したごとく、従来
のバーコードリーダはn段の左右のバーコードデータが
全て一気通貫データであることを検出し、さらにモジュ
ラス10のチェックがOKでなくてはならなかった。し
かしながら、n段のバーコードデータがそれぞれ各段で
一気通貫であるためにはレーザビームのあるあたる範囲
が狭くなり読み取りを悪くする原因になっていた。例え
ば、図10のビームの照射移動方向が斜めとなった場
合、一回のビームの移動で左ブロックと右ブロックのデ
ータを読み取ることができず、読取NGとなっていた。
例えば、レーザビームを格子状に移動させて読み取った
場合、別々のライン上のレーザビームの移動で左ブロッ
クと右ブロックを誤りなく読めても、結果はNGとなっ
ていた。
【0015】また誤読が発生した場合一気通貫データの
みしか考慮してない誤読したデータを出力する可能性が
あった。本発明は読み取りを良くし、誤読を少なくした
多段バーコード読取装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。検出復調回路11は、左右ブロックを有
しn段で構成された多段バーコードを検出して復調す
る。この検出復調回路11に加わる信号は例えばレーザ
ビームを格子状にスキャンさせ反射光によって得られた
信号である。
【0017】バーコードデータ編集回路12は前記検出
復調回路11より出力される復調信号が一連の左右のバ
ーコードデータを求めるとともに、モジュラス10のチ
ェックを行う。
【0018】判断回路13は前記バーコードデータ編集
回路12の編集結果が加わり、その結果が左右ブロック
データがそれぞれn個で、モジュラス10のチェックが
OKのデータがn個で、一気通貫データがn−1個で、
前記それぞれの左ブロックデータどうしが更には右ブロ
ックどうしが全て同じでないことを判断して読取OK信
号を出力する。
【0019】さらにはモジュラス10のチェックがOK
のデータがn個で、一気通貫データがn−1個で、左ブ
ロックデータあるいは右ブロックデータのいずれか一方
がn+1個で、他方がn個でモジュラス10のチェック
がOKデータとならなかった残りの1つのデータが他の
データと1個だけ復調値が違うことを検出し、読取OK
とする。
【0020】また、モジュラス10のチェックがOKな
データがn個で、一気通貫データもn個で、そのデータ
の左側どうし或いは右側どうしのブロックのいずれか一
方のデータで等しいブロックのデータがあることを判断
すると読取OKとする。
【0021】さらにはモジュラス10のチェックがOK
なデータがn+1個からある予め決められた個数の間で
あって、一気通貫データがn個あることを判断すると読
取OKとする。
【0022】また、それとは逆にモジュラス10のチェ
ックがOKなデータがn個あり、左ブロックデータある
いは右ブロックデータがn+2個以上の個数を有する
時、あるいはモジュラス10のチェックがOKなデータ
がn個で一気通貫データがn−1個であって右ブロック
と左ブロック両方向にn+1個以上のデータがあると
き、さらにはモジュラス10のOKなデータが決められ
た数以上ある時それらをNGとする。
【0023】
【作用】検出復調回路11ではレーザ等のスキャンによ
って読み出したバーコードを復調し、バーコードデータ
編集回路12は左右ブロックのデータの編集とともに、
モジュラス10のチェックがOKであるかを判断する。
そして判断回路13はそれらの得られた左右ブロックの
データのモジュラス10のチェックがOKなデータの数
が幾つあるか、そして一気通貫データが幾つか、更には
左右のブロックデータの数や一致性を求めそれらの結果
に応じて判断を行う。
【0024】本発明においては、モジュラス10のチェ
ック,一気通貫データ,左右ブロックデータ等の状況に
応じその読取可否の判断を変化させているので、正確な
読み取りチェックと共に誤読を低下させることができ
る。
【0025】
【実施例】以下図面を用いて本発明を詳細に説明する。
図2は本発明の第1の実施例の構成図である。なお、本
発明の実施例において、レーザ発生部2、検出器3、2
値化回路4、バー幅カウンタ5、バーコード検出部6、
バーコードデータ復調部7、バーコードデータ編集部
8、一気通貫検出部9は従来と同一であるので同一符号
を付して説明を略す。バーコードデータ編集部8によっ
て編集されたデータは7個の第1〜第7の判断回路21
−27にそれぞれ加わる。
【0026】図2の第1の実施例において第1の判断回
路21、第2の判断回路22、第5の判断回路25、第
6の判断回路26は読み取りがOKであると判断した際
に読取OKを出力し、第3の判断回路23、第4の判断
回路24、第7の判断回路27は読み取りがNG(no g
ood)であることを検出し読取NGを出力する。
【0027】第1の判断回路は、左ブロック、右ブロッ
クのデータのそれぞれがn個であることを検出し(21
−1)、続いてモジュラス10のチェックがOKのデー
タがn個であることを検出し(21−2)、一気通貫デ
ータがn−1個であることを検出し(21−3)、さら
に左ブロックどうし、右ブロックどうしのデータが全て
不一致である(21−4)時読取OKとする。すなわち
各検出回路21−1〜21−4が全て目的の項目を検出
した時に読取OKとする。
【0028】第1の判断回路21においては、モジュラ
ス10のチェックがOKなデータがn個あるので正常に
読取られている可能性は大であり、さらに右ブロック、
左ブロックの内に同一のブロックデータが存在しないと
いうことは同一のブロックが2回読取られることはなか
ったことであるから、一気通貫されなかった右ブロック
と左ブロックとが対応しかつその左ブロックと右ブロッ
クはモジュラス10のチェックOKであることが明らか
であるので、この様な状態は読取OKとする。すなわ
ち、一気通貫データがn−1段のとき残り1段のバーコ
ードが一気通貫でなくて左右ブロックの合成で良いので
ビーム照射範囲が広がる為読取り易くなる。すなわち、
第1の判断回路21では、全てn段が一気通貫データで
なくてよい((n−1)個一気通貫データ)ため、同一
なブロックが存在しないバーコードラベルの場合、読取
りが向上する。
【0029】第2の判断回路22は、左ブロック並びに
右ブロックのデータのいずれか一方がn+1個、他方が
n個であることを検出し(22−1)、モジュラス10
のチェックがOKのデータがn個であることを検出し
(22−2)、一気通貫データがn−1個であることを
検出し(22−3)、全ての左ブロックどうし、右ブロ
ックどうしのデータが不一致であることを検出し(22
−4)、モジュラス10のチェックがNGのブロックの
データが、他の残りのデータと1キャラクタだけ復調値
が違うことを検出した(22−5)時、読取OKを出力
する。
【0030】ブロックデータで誤読例えば1キャラクタ
の誤読が発生した場合、誤読の発生した側のブロック数
はn+1となることがある。これは1つのブロックを2
回読み、1回は正しく、他の1回は誤読した場合であ
る。この様な1キャラクタの誤読があっても、モジュラ
ス10のチェックがOKとなるデータがn個であったな
らば、そのチェックがOKとなったデータを読取OKと
みなすことができる。このためにはモジュラス10のチ
ェックがOKとならなかった残りの1個のブロックデー
タが他のブロックデータと1個だけ復調値が違うことを
判断して、上述の如く誤読があったことを第2の判断回
路22で確認する。この第2の判断回路22によりブロ
ックデータで誤読したデータが1個発生した場合(モジ
ュラス10NGブロックのデータがその読取データ(特
に、他のデータと1キャラクタだけ異なる場合正常デー
タが一文字誤読したデータと考えられる))、読取デー
タOKと出来るので読み取り率が向上する。尚、一気通
貫データがn−1個未満では、他の場合もありえるの
で、一気通貫データがn−1個であることも判断回路2
2は判断する。
【0031】第3判断回路23は、左ブロック、右ブロ
ックのデータのいずれか一方がn+2個以上であること
を検出し(23−1)、モジュラス10のチェックがO
Kなデータがn個であることを検出した(23−2)
時、読取NGを出力する。
【0032】第3の判断回路23では、モジュラス10
のOKなデータがn個あったとしても、片方のブロック
のデータがn+2個あることは片ブロックで2個以上の
誤読があることでありそれは偶然にモジュラス10のチ
ェックがOKな場合であると考えバーコードラベルの品
質状態が悪いと判断し、読取NGとする。誤読のブロッ
クデータが左或いは右ブロックに2個以上発生した場
合、読取NGとするため、誤読率が低下する。
【0033】第4の判断回路24は、左ブロックと右ブ
ロックのデータがそれぞれn+1個以上であることを検
出し(24−1)、モジュラス10のチェックのOKな
データがn個であることを検出し(24−2)、一気通
貫データがn−1個であることを検出した(24−3)
時、NGを出力する。
【0034】右ブロックと左ブロックの両方にn+1個
のデータを有することは左ブロックに1個以上、右ブロ
ックに1個以上の誤読データがある場合であり、モジュ
ラス10のOKなデータがn個で一気通貫データがn−
1個存在しても、バーコードラベルの品質状態が悪い
等、誤読環境の状態にあるとして第4の判断回路24で
は読取NGとし、誤読率を低下している。
【0035】第5の判断回路は、モジュラス10のチェ
ックがOKなデータがn個であることを検出し(25−
1)、左ブロックどうし又は右ブロックどうしの同一の
データがあることを検出し(25−2)、一気通貫デー
タがn個であることを検出した(25−3)時読取OK
とする。
【0036】モジュラス10OKデータn個左どうし、
或いは右どうし同一データが1つでも存在する場合、n
個の一気通データつまり、モジュラス10OKデータ全
て一気通貫データなので読取OKとなるため、同一ブロ
ックの読取りが可能となる。
【0037】一般的に右ブロックどうしや左ブロックど
うしで同一のデータが存在することはほとんどない。し
かし、その可能性は零でないので、第5の判断回路5
は、前述した条件で読取OKとする。
【0038】左どうし或いは右どうしのデータが等しい
場合のみn段全てを一気通貫データで見るので、この場
合に関し読取りが可能となるn段の異なるバーコードど
うしの組み合わせでM10OKとなる場合があり、この
場合も読取り可能となる。
【0039】第6の判断回路26はモジュラス10のチ
ェックがOKなデータがn+1個から予め定めた特定の
値(a個)の間であることを検出し(26−1)、一気
通貫データがn個であることを検出した(26−2)時
読取OKとする。
【0040】モジュラス10のチェックがOKなデータ
がn+1個〜a個(a個は>n+1)検出されたという
ことは、誤読あるいはブロックの組み合わせでモジュラ
ス10のチェックがOKと考えられるので、第6の判断
回路26においては、この様な場合n個の一気通貫デー
タがあるときのみ読取OKとし、読取率を向上してい
る。
【0041】また第7の判断回路27ではモジュラス1
0のOKなデータが特定の値以上存在することを検出し
た時NGとする。第7の判断回路27においては、モジ
ュラス10のチェックがOKなデータが不必要数以上例
えば左ブロック、右ブロックの組み合わせ数以上ある場
合、誤読する環境にあるとして、たとえ一気通貫データ
がn個であっても読み取りNGとし、誤読率を低下させ
ている。
【0042】以上のような構成によりn段のバーコード
において様々な読み取りが発生するが、それぞれに対応
してOKあるいはNG信号を出力し、それらを的確に読
み込み、誤読の可能性を低くしている。特に例えば格子
状にレーザビームをスキャンして読み取る様な場合、1
回のスキャンで左右のブロックを読めない場合でも、そ
れらの傾き(格子とバーコード間)によって各左ブロッ
ク、右ブロックや他の段を様々な順で読み取ることとな
る。しかしながら本発明の実施例においては、それらの
読み取りを考慮し、読み取った状態(モジュラス10の
チェックがOKなデータの数、一気通貫データの数、左
右のデータブロック数等)でOKかNGかを判断するの
で、的確な読み取り判断さらには誤読の判断ができる。
このスキャンは格子とは限らず、各角度からのスキャン
でもよい。
【0043】以上のような動作により種々のレーザスキ
ャンを行った際のバーコードの読み出しに対しあらゆる
状態に対応した条件を満足するとき読取OKとしてい
る。図3は本発明の応用例の説明図である。図3におい
ては、図2に示した構成でJANの2段バーコードを読
み取る場合である。図4は2段バーコードの説明図であ
り、この2段バーコードを図3の応用例では読み取って
いる。JAN2段バーコード上段、下段判別は以下の如
く行う。
【0044】バーコードデータの頭向桁かの数字を上
段、下段で決めておく。これをフラグコードと呼びこの
数字により上段データか下段データかを区別する。例え
ば、上段フラグコードを20、下段フラグコードを21
と決めておく、そうすることによって20181891
66101は上段バーコード211006582130
9は下段バーコードであることが判別できる。一方、こ
の場合はnは2でありaは4、bは5としている。これ
により一気通貫がなされず様々な例えば2段にわたって
複数スキャンで読み取り編集部によって一気通貫データ
として編集され、たとえその数が合わなくても読取OK
とすることもできる。
【0045】図5は本発明の第2の実施例の構成図であ
る。第1の実施例においては全て回路によって判断し、
読取OKあるいは読取NGを出しているが、第2の実施
例においては、プログラムによってそれを求めている。
【0046】スキャンユニットCPU(S−CPU)3
4は回転検出回路35を介して駆動回路36にレーザダ
イオード31の駆動を指示する。この回転検出回路35
はモータがある一定以下の回転数になったならば、レー
ザをオフする回路である。
【0047】バーコードまたは商品等で反射したレーザ
光は光検出器33に加わり、A/D変換部38によって
ディジタルデータに変換され、復調ユニットにドライバ
(DV)39、レシーバ(RV)40を介して加わる。
【0048】この他にスキャンユニットにはNG表示回
路41が設けられており、変調ユニットからのメッセー
ジ等がドライバ42、レシーバ43を介して加わり、変
調ユニットからのメッセージを表示する。さらにスキャ
ンユニット30内に物品センサ44、スピーカ45、暴
走検出回路46が設けられている。物品センサ44は物
品が特定領域に乗せられたことを検出し、スキャンを指
示してスキャンを開始させる。スピーカ45は読み取り
がエラーであった時や読み取った時にピッピッ等の音を
出力し、オペレータに出力する。また、暴走検出回路4
6はスキャンユニット内のスキャンユニットCPU34
が暴走した時のために、それをリセットするウォッチド
ックタイマである。
【0049】光検出器によってA/D変換されてディジ
タルデータに変換された信号はドライバ39、レシーバ
40を介して復調ユニット47内に加わり、さらにデコ
ーダインタフェース48を介し復調部49に入力する。
復調ユニット47内にはバス50が設けられ、これらに
M−CPU51、S−CPUI/F53、DIP−SW
52、ROM55、ドライバ54、POSI/F56が
接続されプロセッサシステムを構成している。さらに電
源部57が設けられている。この復調ユニット内のM−
CPU51はこれらを制御するためのものである。
【0050】また復調ユニット47はPOS端末と接続
され、バーコードデータをPOS端末へ出力するように
なっている。さらに、M−CPU51はスピーカを鳴ら
したり、LED(表示装置41)に表示したりする等の
制御の他、復調を行う際の制御をも行う。
【0051】一方、復調部49には、前述した如く光検
出器33によってレーザビームの反射光を検出し、その
検出信号をA/D部によってディジタル化した、反射信
号のディジタル値が入力する。そしてその2値化の各パ
ルスの幅を求める。さらにバーコードの領域を検出しそ
れらをバーコードデータとして復調するとともに、一気
通貫をも検出しそれらの結果からバーコードデータを編
集する。なおこの時、モジュラス10のチェックをも行
う。これらの処理は従来と同様である。さらにその後、
読取判断の処理を実行する。
【0052】図6は読取判断のフローチャートである。
前述した第1の実施例においては各判断回路内に同一機
能のものは同様の回路を設けてあるが、図6の処理にお
いてはそれらを共用し逐次判断結果によって、NGある
いはOKとしている。なお図6における読取判断は図3
の応用例における判断と対応するものである。
【0053】読取判断処理を開始すると、モジュラス1
0のチェックがOKなデータが5個以上検出したかをス
テップS1で求め、5個以上であるときに読取NGとす
る。また5個未満の時には、続いてステップS2でモジ
ュラス10のチェックがOKなデータが2個検出された
かを判別する。2個検出された時(Y)には、ステップ
S3で左右ブロックいずれか一方が4個検出されたかを
判別する。4個検出された時(Y)には読取NGとす
る。また4個検出されなかった時(N)には一気通貫デ
ータが1個検出されたかをステップS4で判別でする。
一気通貫データが1個である時(Y)にはステップS5
で左右ブロック2個ずつ検出したかを判断し、2個ずつ
検出した時(Y)には、モジュラス10のチェックがO
Kなデータがそれぞれ左ブロックデータ並びに右ブロッ
クデータどうし同一でないかを判別(S6)し、同一で
ない時(Y)にはモジュラス10のOKなデータ2個が
読取OKと判断する。またステップS6で同一があると
判断した時には次データの入力待ちとなる。
【0054】一方ステップS2で2個の検出がされなか
ったと判断した時(N)には、続いてモジュール10の
OKなデータが3個あるいは4個検出されたかをステッ
プS7で判別する。3個あるいは4個検出されてない時
(N)には読取NGとする。3あるいは4個検出した時
(Y)には一気通貫データが2個検出されたかをステッ
プS8で判別する。2個検出した時(Y)には一気通貫
のデータが2個読取OKであると判断する。また、一気
通貫データが2個検出されなかった時(N)には一気通
貫データが3個以上検出か否かを判断ステップS9です
る。そして3個以上検出した時には読取NGとし、それ
以外の時(N)には次データの入力待ちとなる。
【0055】また、ステップS4において一気通貫デー
タが1個検出されなかった時(N)にはステップS10
で左ブロックどうし或いは右ブロックどうし同一データ
があるかを判別し、ある時にはステップS11で一気通
貫データが2個あるかを判別する。2個ある時(Y)に
はモジュラス10がOKなデータ2個が読取OKである
とする。また2個ない時(N)には読取NGとする。
【0056】ステップS10で同一データでないと判断
した時には、一気通貫データが2個検出されたかをステ
ップS12で判断し、2個検出された時にはモジュラス
10のチェックがOKなデータ2個が読取OKであると
判断し、2個検出されなかった時(N)には読取NGと
する。
【0057】さらに、ステップS5において左右ブロッ
クが2個ずつ検出されなかったと判断した時(N)には
ステップS13で左右ブロックが両方向とも3個以上検
出したかを判別し、3個以上判別したとき(Y)には読
取NGとする。左右ブロック両方が3個以上検出されな
かった時(N)にはステップS14で左右ブロックいず
れか一方が3個、他方が2個検出かを判別する。一方が
3個、他方が2個検出された時(Y)にはステップS1
5でモジュラス10のOKなデータの左ブロックどうし
又右ブロックどうし全て同一でないかを判別し、同一で
ない時(Y)にはステップS16でモジュラス10のチ
ェックがNGのブロックが他のブロックと1キャラクタ
だけ相違しているときはモジュラス10のOKなデータ
2個は読取OKとする。またそれ以外ステップS14,
ステップS15、ステップS16でNOの時にはそれぞ
れ読取NGとする。
【0058】以上、本発明の実施例を用いて本発明を説
明したが、本発明はJANに限らずEANやUPCさら
には他の規格のバーコードにおいても応用可能である。
【0059】
【発明の効果】以上述べたように本発明によればバーコ
ードを読み取った際のモジュラス10のチェックを一気
通貫の個数及び左右ブロックデータの数によって判断を
変えているので読取がOKであるかNGであるかを的確
に判断することができ、読取率の向上と誤読率の低下を
図ることができる。
【0060】各請求項ごとに述べれば、請求項1では全
てn段が一気通貫データでなくてもよい(n−1個の一
気通貫データ)ため、同一なブロックが存在しないバー
コードラベルの場合読取が向上する。また、請求項2に
おいては誤読したブロックデータが1個存在した場合読
取が向上する。請求項3においては誤読のブロックデー
タが左ブロックあるいは右ブロックに2個以上発生した
場合、誤読NGとするため誤読率が低下する。
【0061】さらに請求項4においては誤読のブロック
データが左右ブロックともに2個以上発生した場合、読
取NGとするため誤読率が低下する。請求項5において
は左どうし或いは右どうしのブロックのデータが等しい
場合のみn段全てを一気通貫データとみるので、この場
合に関し読取が可能となるn段の異なるバーコードどう
しの組み合わせでモジュラス10のチェックがOKとな
り、この場合も読取可能となる。請求項6においてはモ
ジュラス10のチェックがOKなデータがn+1個から
a個存在した場合、n個の一気通貫データがあれば読み
取りOKとするので読取率が向上する。なお、このaは
前述した如く予め決められた数である。請求項7におい
てはモジュラス10のチェックがOKなデータがn段の
バーコードの左右のブロックの組み合わせより大きい場
合、一気通貫データがn個であっても読取データが多い
ということであるのでNGとする。これにより誤読率が
低下する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例の構成図である。
【図3】本発明の応用例の説明図である。
【図4】2段バーコードの説明図である。
【図5】本発明の第2の実施例の構成図である。
【図6】読取判断のフローチャートである。
【図7】従来の読取装置の構成図である。
【図8】バーコードの2値化の説明図である。
【図9】数値化の説明図である。
【図10】バーコードの説明図である。
【符号の説明】
11 検出復調 12 バーコードデータ編集回路 13 判断回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−49480(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06K 7/10

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 右ブロックと左ブロックとを有し、n段
    で構成された多段バーコードを検出して復調する検出復
    調回路(11)と、 該検出復調回路(11)より出力される復調信号から1
    つのバーコードデータを求めるとともに、モジュラス1
    0のチェックを行うバーコードデータ編集回路(12)
    と、 該バーコードデータ編集回路(12)の編集結果が加わ
    り、該結果の右ブロックデータと左ブロックデータとが
    各々n個で、モジュラス10のチェックがOKなデータ
    がn個で、一気通貫データがn−1個で、前記それぞれ
    の左ブロックデータどうし更には右ブロックデータどう
    しが全て同一でないことを判断して読取OK信号を出力
    する判断回路(13)とを有することを特徴とする多段
    バーコード読取装置。
  2. 【請求項2】 前記判断回路(13)はさらに、モジュ
    ラス10のチェックがOKなデータがn個で、一気通貫
    データがn−1個で、左ブロックデータ或いは右ブロッ
    クデータのいずれか一方がn+1個で、他方がn個でモ
    ジュラス10のチェックがOKなデータとならなかった
    残りの1つのデータが他のデータと一個だけ復調値が違
    うことを判断して読取OK信号を出力する請求項1記載
    の多段バーコード読取装置。
  3. 【請求項3】 前記判断回路(13)はさらに、モジュ
    ラス10のチェックがOKなデータがn個であって右ブ
    ロックデータあるいは左ブロックデータがn+2個以上
    の個数を有することを判断し、読取NG信号を出力する
    ことを特徴とする請求項1記載の多段バーコード読取装
    置。
  4. 【請求項4】 前記判断回路(13)はさらに、モジュ
    ラス10のチェックがOKなデータがn個で、一気通貫
    データがn−1個で、右ブロックと左ブロックの両方向
    にn+1個以上のデータを有することを判断して読取N
    G信号を出力することを特徴とする請求項1記載の多段
    バーコード読取装置。
  5. 【請求項5】 前記判断回路(13)はさらに、モジュ
    ラス10のチェックがOKなデータがn個、一気通貫デ
    ータがn個で、左ブロックどうし或いは右ブロックどう
    しのいずれか一方のデータで等しいブロックのデータが
    あることを判断して読取OKデータを出力することを特
    徴とする請求項1記載の多段バーコード読取装置。
  6. 【請求項6】 前記判断回路(13)はさらに、モジュ
    ラス10のチェックがOKなデータがn+1個から予め
    決められた数の間にあり、さらに一気通貫データがn個
    あることを判断して読取OK信号を出力することを特徴
    とする請求項1記載の多段バーコード読取装置。
  7. 【請求項7】 前記判断回路(13)はさらに、モジュ
    ラス10のチェックがOKなデータが予め決められた数
    以上あるかを判断し、読取NG信号を出力することを特
    徴とする請求項1記載の多段バーコード読取装置。
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