JP2822794B2 - 特定波長光透過検知装置 - Google Patents

特定波長光透過検知装置

Info

Publication number
JP2822794B2
JP2822794B2 JP4198547A JP19854792A JP2822794B2 JP 2822794 B2 JP2822794 B2 JP 2822794B2 JP 4198547 A JP4198547 A JP 4198547A JP 19854792 A JP19854792 A JP 19854792A JP 2822794 B2 JP2822794 B2 JP 2822794B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
specific wavelength
wavelength light
laser beam
casing
light absorber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4198547A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0645666A (ja
Inventor
健司 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP4198547A priority Critical patent/JP2822794B2/ja
Publication of JPH0645666A publication Critical patent/JPH0645666A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2822794B2 publication Critical patent/JP2822794B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Radiation Pyrometers (AREA)
  • Optical Filters (AREA)
  • Lasers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、レーザービーム等の
特定波長光の透過を検知するための特定波長光透過検知
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、レーザービームを用いた各種加工
が行なわれるようになってきているが、レーザービーム
は「有害原因を除去するために必要な措置を講じなけれ
ばならない有害光線」(労働安全衛生規則第576条)に
該当するものであり、レーザービームにさらされるおそ
れのある作業を行う場合には十分な対策を講ずる必要が
ある。
【0003】そこで、レーザー加工を行う場合、レーザ
ービームを遮断・減衰するフィルターや板によって周囲
にレーザービームが漏れないようにしているが、短時間
でのレーザービーム遮断は可能であっても、すぐに破壊
されてレーザービームの透過を許容することとなり、安
全上問題となるおそれがあった。また、フィルター等が
破壊されるに至る時間が条件によって異なるため、フィ
ルター等の改良だけでは十分な対策とはならないという
問題があった。
【0004】さらに、レーザー加工自体がレーザービー
ムを材料に照射して行うものものであるため、材料表面
でのレーザービームの反射は避けられず、反射したレー
ザービームの方向が特定できないため、前記したフィル
ター等による遮断では限界がある。
【0005】つまり、フィルター等を用いた場合、レー
ザービームが漏れているか否かを検知することが難しい
ため、作業者の安全確保が不十分とならざるを得ないの
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は、上記の点
に鑑みてなされたもので、レーザー加工時に漏れでるレ
ーザービームを的確に検知し、作業者の安全を自動的に
確保できるようにすることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、上
記課題を解決するための手段として、図面に示すよう
に、レーザービーム等の特定波長光Lを吸収する液状あ
るいはゲル状物質からなる特定波長光吸収体2)を、前
記特定波長光Lの透過を許容するケーシング1内に封入
するとともに、前記特定波長光吸収体2の温度上昇を検
出する温度センサー4と、該温度センサー4により所定
の温度上昇が検出された場合に、前記特定波長光Lを発
生させる発生装置5に対して運転停止指令を出力する制
御手段6とを付設している。
【0008】請求項2の発明では、上記課題を解決する
ための手段として、図面に示すように、前記請求項1記
載の特定波長光透過検知装置において、前記ケーシング
1における特定波長光Lの入射面1aを、特定波長光L
の吸収率の低い材質で構成している。
【0009】請求項3の発明では、上記課題を解決する
ための手段として、図面に示すように、前記請求項1あ
るいは2記載の特定波長光透過検知装置において、前記
ケーシング1における透過面1bの外側に、前記特定波
長光Lを遮断する遮光カーテン3を付設している。
【0010】
【作用】請求項1の発明では、上記手段によって次のよ
うな作用が得られる。
【0011】即ち、ケーシング1を透過してレーザービ
ーム等の特定波長光Lが入射されると、特定波長光Lの
エネルギーがケーシング1内に封入された特定波長光吸
収体2に吸収され、特定波長光吸収体2の温度が上昇す
る。そこで、この特定波長光吸収体2の温度上昇を温度
センサー4により検出し、所定の温度上昇が検出された
場合に、前記特定波長光Lを発生させる発生装置5の運
転が停止される。従って、作業者の安全確保が自動的に
行える。
【0012】請求項2の発明では、上記手段によって次
のような作用が得られる。
【0013】即ち、ケーシング1へ特定波長光Lが入射
する際における特定波長光Lの吸収が可及的に抑えられ
るところから、特定波長光吸収体2によるエネルギー吸
収量が大きくなる。従って、特定波長光吸収に伴う特定
波長光吸収体2の温度上昇が顕著となるのである。
【0014】請求項3の発明では、上記手段によって次
のような作用が得られる。
【0015】即ち、特定波長光吸収体2により吸収され
なかった特定波長光Lの外部への漏れが防止されること
となる。
【0016】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、レーザービー
ム等の特定波長光Lを吸収する液状あるいはゲル状物質
からなる特定波長光吸収体2を、前記特定波長光Lの透
過を許容するケーシング1内に封入するとともに、前記
特定波長光吸収体2の温度上昇を検出する温度センサー
4と、該温度センサー4により所定の温度上昇が検出さ
れた場合に、前記特定波長光Lを発生させる発生装置5
に対して運転停止指令を出力する制御手段6とを付設し
て、ケーシング1に入射される特定波長光Lのエネルギ
ーを吸収することにより、特定波長光吸収体2の温度が
上昇することを利用し、当該温度上昇を検知した場合に
は、特定波長光発生装置5の運転が停止されるようにし
たので、作業者の安全確保が自動的に行えることとな
り、加工ラインにおける自動化システムの構成が可能と
なるという優れた効果がある。
【0017】請求項2の発明によれば、請求項1記載の
特定波長光透過検知装置において、ケーシング1におけ
る特定波長光Lの入射面1aを、特定波長光Lの吸収率
の低い材質で構成して、ケーシング1へ特定波長光Lが
入射する際における特定波長光Lの吸収が可及的に抑え
られ、特定波長光吸収体2によるエネルギー吸収量が大
きくなるようにしたので、特定波長光吸収に伴う特定波
長光吸収体2の温度上昇が顕著となり、温度センサー4
による検出が確実且つ容易となるという優れた効果があ
る。
【0018】請求項3の発明によれば、請求項1あるい
は2記載の特定波長光透過検知装置において、ケーシン
グ1における透過面1bの外側に、特定波長光Lを遮断
する遮光カーテン3を付設して、特定波長光吸収体2に
より吸収されなかった特定波長光Lの外部への漏れが防
止されるようにしたので、レーザー加工室等の監視窓と
して利用する場合における作業者の安全確保が達成でき
るという優れた効果がある。
【0019】
【実施例】以下、添付の図面を参照して、本願発明の好
適な実施例を説明する。
【0020】本実施例の特定波長光透過検知装置は、図
2に示すように、レーザー加工室Aにおける監視窓Bに
適用されるものであり、図1に示すように、矩形箱状の
ケーシング1内に、特定波長光(本実施例の場合、CO2
レーザービーム)Lを吸収する特定波長光吸収体(本実施
例の場合、純水)2を封入して構成されている。
【0021】前記ケーシング1におけるCO2レーザー
ビームLの入射面1aおよび透過面1bは、CO2レーザ
ービームの吸収率の低いガラス(例えば、ZnSeあるい
はCdTe製ガラス)により構成されている。なお、前記
入射面1aのみをZnSeあるいはCdTe製ガラスとし、
透過面1bを通常のガラスとしてもよい。
【0022】また、前記ケーシング1における透過面1
bの外側には、前記CO2レーザービームLを遮断する遮
光カーテン3が付設されている。
【0023】なお、前記ケーシング1の上下面1c,1d
はCO2レーザービームLを透過させない材質で構成さ
れている。
【0024】さらに、前記ケーシング1には、前記特定
波長光吸収体2の温度上昇を検出する温度センサー4が
付設されており、該温度センサー4により検出された温
度情報は、CO2レーザービームLを発生させる発生装
置5に対して運転停止指令を出力する制御手段として作
用するコントローラ6に入力されることとなっている。
【0025】前記レーザー加工室Aは、図3に示すよう
に、CO2レーザービームLを発生させる発生装置5
と、該発生装置5により発生せしめられたCO2レーザ
ービームLを用いて被加工物Mを加工する加工ステーシ
ョン7とを備えている。
【0026】前記発生装置5は、一端に全反射鏡8を、
他端に半反射鏡9を備えたガラスチューブ10内に封入
されたCO2、N2、Heからなる混合ガスGを電極11,
12間に印加される高電圧によって励起させてレーザー
発振を得るように構成されている。また、前記ガラスチ
ューブ10内に封入される混合ガスGは、熱交換器1
3、ブロア14および熱交換器15を備えた循環路16
を介して循環せしめられることとなっている。符号17
は電極11,12に対して高電圧を印加するための電源
である。
【0027】一方、前記加工ステーション7には、前記
発生装置5(具体的には、ガラスチューブ10)から発生
せしめられ、半反射鏡9を透過して照射されるCO2
ーザービームLを直角に進路変更させるための全反射鏡
18と、該全反射鏡18により進路変更されたCO2
ーザービームLを集光して被加工物Mへ照射する集光レ
ンズ19とが設けられている。このようにして、被加工
物Mに照射されたCO2レーザービームLは、被加工物
Mの表面でアトランダムな方向に反射されることとなる
が、この反射ビームを前述の特定波長光透過検知装置で
検知するのである。
【0028】上記のように構成された特定波長光透過検
知装置は、次のように作用する。
【0029】CO2レーザービームLがケーシング1の
入射面1aを透過して入射されると、CO2レーザービー
ムLのエネルギーがケーシング1内に封入された特定波
長光吸収体2に吸収され、特定波長光吸収体2の温度が
上昇する。この時、ケーシング1の入射面1aを吸収率
の低い材質(例えば、ZnCeあるいはCdTe製ガラス)と
しているため、CO2レーザービームLが入射する際に
おける吸収が可及的に抑えられるところから、特定波長
光吸収体2によるエネルギー吸収量が大きくなる。従っ
て、CO2レーザービームLの吸収に伴う特定波長光吸
収体2の温度上昇が顕著となる。
【0030】上記のようにして特定波長光吸収体2の温
度が上昇すると、該温度上昇が温度センサー4により検
出され、CO2レーザービームLの透過(即ち、CO2
ーザービームLの漏れ)が検知されるのである。
【0031】かくして、得られた温度センサー4による
温度情報は、コントローラ6に入力され、該コントロー
ラ6からの指令により発生装置5の運転(即ち、電源1
7による高電圧印加)が停止される。
【0032】なお、特定波長光吸収体2によって吸収し
得なかった残りのCO2レーザービームLは、遮光カー
テン3により遮断されるので、外部への漏れは防止され
る。
【0033】上記したように、本実施例によれば、CO
2レーザービームLの透過(即ち、CO2レーザービーム
Lの漏れ)が特定波長光吸収体2の温度上昇として容易
に検知されるため、該検知に基づいてCO2レーザービ
ーム発生装置5の運転が停止されることとなり、作業者
の安全確保が自動的に行えるのである。従って、加工ラ
インにおける自動化システムの構成が可能となるのであ
る。
【0034】また、ケーシング1における入射面1a
を、CO2レーザービームLの吸収率の低い材質(例え
ば、ZnCeあるいはCdTe製ガラス)で構成しているた
め、ケーシング1へCO2レーザービームLが入射する
際における吸収が可及的に抑えられ、特定波長光吸収体
2によるエネルギー吸収量が大きくなる。従って、CO
2レーザービームLの吸収に伴う特定波長光吸収体2の
温度上昇が顕著となり、温度センサー4による検出が確
実且つ容易となる。
【0035】さらに、ケーシング1における透過面1b
の外側に、CO2レーザービームLを遮断する遮光カー
テン3を付設しているため、特定波長光吸収体2により
吸収されなかったCO2レーザービームLの外部への漏
れが防止されることとなり、レーザー加工室等の監視窓
として利用する場合における作業者の安全確保が達成で
きる。
【0036】なお、上記説明では、特定波長光としてC
2レーザービームを実施例としているが、その他のレ
ーザービーム等にも本願発明が適用可能なことは勿論で
ある。その場合、特定波長光吸収体として、当該レーザ
ービーム等を吸収し得る物質が用いられることは勿論で
ある。
【0037】本願発明は、上記実施例の構成に限定され
るものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において
適宜設計変更可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施例にかかる特定波長光透過検知
装置の概略構成図である。
【図2】本願発明の実施例にかかる特定波長光透過検知
装置の適用例を示す斜視図である。
【図3】本願発明の実施例にかかる特定波長光透過検知
装置を用いたレーザー加工室の概略構成図である。
【符号の説明】
1はケーシング、1aは入射面、1bは透過面、2は特定
波長光吸収体、3は遮光カーテン、4は温度センサー、
5は発生装置、6は制御手段(コントローラ)、Lはレー
ザービーム(CO2レーザービーム)。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01S 3/00 G01J 1/02 G01J 1/42 G01J 5/58 G02B 5/22

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザービーム等の特定波長光(L)を吸
    収する液状あるいはゲル状物質からなる特定波長光吸収
    体(2)を、前記特定波長光(L)の透過を許容するケーシ
    ング(1)内に封入するとともに、前記特定波長光吸収体
    (2)の温度上昇を検出する温度センサー(4)と、該温度
    センサー(4)により所定の温度上昇が検出された場合
    に、前記特定波長光(L)を発生させる発生装置(5)に対
    して運転停止指令を出力する制御手段(6)とを付設した
    ことを特徴とする特定波長光透過検知装置。
  2. 【請求項2】 前記ケーシング(1)における特定波長光
    (L)の入射面(1a)を、特定波長光(L)の吸収率の低い
    材質で構成したことを特徴とする前記請求項1記載の特
    定波長光透過検知装置。
  3. 【請求項3】 前記ケーシング1における透過面(1b)
    の外側には、前記特定波長光(L)を遮断する遮光カーテ
    ン(3)を付設したことを特徴とする前記請求項1あるい
    は2記載の特定波長光透過検知装置。
JP4198547A 1992-07-24 1992-07-24 特定波長光透過検知装置 Expired - Fee Related JP2822794B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4198547A JP2822794B2 (ja) 1992-07-24 1992-07-24 特定波長光透過検知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4198547A JP2822794B2 (ja) 1992-07-24 1992-07-24 特定波長光透過検知装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0645666A JPH0645666A (ja) 1994-02-18
JP2822794B2 true JP2822794B2 (ja) 1998-11-11

Family

ID=16392986

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4198547A Expired - Fee Related JP2822794B2 (ja) 1992-07-24 1992-07-24 特定波長光透過検知装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2822794B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10194153T1 (de) 2000-09-11 2002-09-19 Nitto Kohki Co Elektromagnetischer Kompressor und Verfahren zu seiner Herstellung

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0645666A (ja) 1994-02-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4423726A (en) Safety device for laser ray guide
CN101317311B (zh) 激光微加工应用的光学构件清洁及碎片管理
US4716288A (en) Security device for detecting defects in transmitting fiber
JPH01170591A (ja) 工作物加工装置
US4719342A (en) Electromagnetic energy diversion device wherein pellicle oblates responsive to very strong power density
JP3053387B2 (ja) 高出力レーザー用ミラー破損検出器
JP2822794B2 (ja) 特定波長光透過検知装置
US9314877B2 (en) Assembly and method for detecting radiation
WO1988000107A1 (en) Laser hazard protector
Sliney et al. The evaluation of laser hazards
US5883915A (en) Longitudinally pumped laser
US4464021A (en) Isolator for high power radiation
KR102528969B1 (ko) 레이저 파워를 모니터링하는 레이저 가공 장치
JP2732117B2 (ja) レーザ装置
JPS6037625B2 (ja) レ−ザ光線照射装置
US5264690A (en) Device for protecting against excessive high energy radiation having a controlled light source
JPS5584287A (en) Laser working apparatus
JPH0579934B2 (ja)
US20090188899A1 (en) Method and device for preventive treatment of an optical surface designed to be exposed to a laser flux
JPH08267261A (ja) ファイバ損傷モニタを備えたレーザ加工装置
JPH0230393A (ja) レーザ照射ビームの吸収安全装置
CN111220358A (zh) 一种高功率激光光源连续稳定性测试系统及方法
JPH033123B2 (ja)
JPH04301605A (ja) レーザ応用装置
KR0133158B1 (ko) 감시용 카메라

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070904

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080904

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090904

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100904

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100904

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110904

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees