JP2821087B2 - ジュール加熱ユニットおよびこれを用いた加熱装置 - Google Patents
ジュール加熱ユニットおよびこれを用いた加熱装置Info
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Description
関し、特に、粘性が高い飲食物や野菜等の固形物が含ま
れた粘性の高い飲食物、あるいは流動性を有する物質を
主成分とする飲食物等の加熱に用いて有用な加熱技術に
関する。
物、味噌や練りからし等のペースト状食品、さらにビー
フシチュー等のように野菜や肉等の固形物を含む液状な
いし半固形状の食品のような流動性を有する飲食物を調
理したり、殺菌のために加熱する場合には、通常、収納
容器内にこれらの流動性を有する飲食物を収容した状態
で、蒸気、ガス、あるいは湯煮等を熱源として、収納容
器を加熱するようにしている。
り収納容器を介してこの収納容器内部に収容された飲食
物を加熱する場合には、飲食物つまり被加熱物はそれ自
体の熱伝導により加熱されることになるので、収納容器
内の全ての飲食物に熱が伝達されて所定の温度に達する
までに、時間がかかるのみならず、時間がかかることか
ら、飲食物の持つ風味や食感が損なわれることがある。
化する最終段階で100℃以上の高温度に加熱すること
が必要となる場合があり、その場合には上述したよう
に、収納容器を介して蒸気等を熱源として被加熱物を加
熱すると、被加熱物の内部が所望の温度となるまでに
は、収納容器に近い部分の温度はその温度よりも高くな
るか、あるいは長時間高温状態にさらされることにな
る。たとえば、収納容器内の被加熱物を熱水または蒸気
を熱源として容器内の中央部分の被加熱物をも120℃
程度にまで加熱するには、120〜135℃程度の熱水
または蒸気を用いる必要があり、周辺部の被加熱物は1
20℃を越える温度まで加熱されてしまうことになる。
このため、被加熱物は一部が長時間過加熱状態にさらさ
れて食感や風味が損なわれることになる。
流動性を有する飲食物に直接通電してジュール熱により
加熱するようにした加熱技術が開発されつつある。
食物をパイプ内に流しながら、被加熱物に対する過加熱
の発生を防止するために、ジュール熱を利用して加熱す
るようにした加熱装置を検討した。
であり、その概要は次のとおりである。
管路の中に流すようにし、この管路の中に配置された電
極間に通電することにより、被加熱物をジュール熱によ
り加熱するようにした場合には、通電条件を一定の状態
に維持するために、電極間に確実に飲食物が存在する状
態のもとで加熱する必要があるので、管の下端部から上
端部に向けて飲食物を流すようにしている。
中を上方に向けて飲食物を流しながら、ジュール熱によ
り飲食物を加熱するようにした加熱装置において、管路
内の飲食物の温度を管路の径方向の種々の位置で検出し
たところ、管路の中の中心部分の飲食物は周辺部分より
も比較的温度が高くなるという傾向があり、全体的に均
一となり難いということが判明した。
風味や食感を損なうことなく、効率良くしかも全体的に
均一の温度に加熱できるようにすることである。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
は、流動性を有する飲食物を被加熱部として管路内に連
続的に案内しつつ前記管路内でジュール熱により加熱す
るジュール加熱ユニットであって、絶縁性の案内面を有
する筒体と、前記案内面に対応した通電面を有する環状
の複数の電極とにより内部に被加熱物を案内する管路を
有する加熱ユニット本体を形成し、前記管路内の被加熱
物を攪拌する攪拌部材を、前記管路内に設けられた攪拌
軸に前記電極の内側に位置させて取り付けたことを特徴
とする。
内に被加熱物を供給するポンプと、加熱された被加熱物
を収容する製品タンクとを有し、製品タンク内の圧力は
ジュール加熱ユニット内の管路の圧力に対応させて大気
圧以上の圧力に設定されるようになっている。
し、管路内を加熱されながら流れる被加熱物は攪拌され
ることになり、管路内全体における被加熱物が均一の温
度となり、風味や食感を損なうことなく、迅速に被加熱
物を加熱することができる。
圧気体を供給することにより、製品タンクおよびジュー
ル加熱ユニット内が大気圧以上の圧力に保持されること
になり、ジュール加熱ユニット内で100℃以上の温度
にまで被加熱物を加熱することができる。
に説明する。
ル加熱ユニットの一実施例を示す図である。このジュー
ル加熱ユニット10は、図1(A)に示すように、絶縁
性材料からなる所定の長さの複数の筒体11と、これら
の筒体11の両端部に配置され環状となった複数の電極
12とにより形成される加熱ユニット本体10aを有し
ている。それぞれの筒体11の内周面つまり案内面11
aと電極12の内周面つまり通電面12aはほぼ同一面
となっており、これらの内部に飲食物を案内する管路1
3が形成される。
ペーサ14,15を介して流出側継手部16と流入側継
手部17とが設けられている。両方の継手部16,17
にそれぞれ一体に設けられたフランジ部16a,17a
をボルト18により連結することにより、両方の継手部
16,17の間に加熱ユニット本体10aが締結される
ことになる。この加熱ユニット10内で加熱される飲食
物は、流入側継手部17に設けられた流入ポート17b
から流入し、流出側継手部16に設けられた流出ポート
16bから流出する。
ぞれテトラフルオロエチレン等の絶縁性のフッ素含有樹
脂により形成されているが、ポリエーテルエーテルケト
ン等のような耐熱性および耐圧性に優れた高強度の絶縁
材料を用いるようにしても良い。また、筒体11および
スペーサ14,15をそれぞれ金属により形成し、それ
らの全表面に絶縁材料で被覆するようにしても良い。
材料により形成されているが、チタン以外の種々の導電
材料を用いることも可能である。さらに、筒体11およ
びスペーサ14,15はそれぞれ管路の断面形状が、図
示する場合には円形となっているが、円形に限られず四
角形等の種々の断面形状とすることが可能である。
ているが、電極12の数そして筒体11の数は任意に設
定することができる。
けられ、このモータ21のシャフトには攪拌軸22が設
けられている。この攪拌軸22は流入側継手部17にま
で伸び、その先端が継手部17の端部に支持されてい
る。そして、この攪拌軸22には、図1(B),(C)
に示すように、攪拌部材23が設けられている。
材からなり、電極12の位置に対応させて、回転方向に
90°の位相となって一箇所に4本設けられている。図
示する場合には、攪拌部材23の表面が攪拌軸22の中
心軸に対して傾斜しており、攪拌軸22によって攪拌部
材23を回転させると、管路13内を流れる飲食物に対
して円周方向の旋回力を加えるのみならず、流れを促進
する方向に負荷を加えたり、あるいは逆方向に負荷を加
えるようにして飲食物は流れながら攪拌されることにな
る。ただし、攪拌部材23を断面円形の棒材を用いて、
攪拌部材自体では、円周方向に飲食物を旋回させるだけ
の作用を加えるようにしたタイプのものを使用しても良
い。また、一箇所に設ける攪拌部材23の数は、1本で
も2本でも良く、任意の本数とするようにしても良い。
けることにより、ジュール熱の発生が邪魔されることが
なくなる。
るための制御回路を示す図であり、電極12は電力調整
器26により調整された電力が供給されるようになって
おり、筒体11には管路13内の飲食物の温度を検出す
るための温度センサ25が設けられている。この温度セ
ンサ25からの検出信号は、温度設定器28に送られ、
この温度設定器28からは作業者により入力された設定
温度の検出温度に基づいて電力調整器26に制御信号が
送られ、さらに、電圧設定器27からの信号も電力調整
器26に送られるようになっている。これにより、電源
29からの電圧および電流が所定の値に電力調整器26
により調整され、調整された電力がそれぞれの電極12
に供給される。
あるいは高周波電源を電極12に供給するようにしても
良い。図2にあっては、一対をなす2つの電極12に対
して電力を供給するための制御回路を示すが、複数対の
電極12を用いる場合には、何対かを商用電源に接続
し、他の対の電極に高周波電源を接続するようにしても
良い。
10を有する加熱装置の全体を示す図であり、この加熱
装置は流動性を有する飲食物からなる被加熱物が投入さ
れるホッパー31を有している。なお、ホッパー31内
の被加熱物内の固形物等を均一に分散させるために、ホ
ッパー31内に図示しない攪拌機を設けるようにしても
良い。ホッパー31内の被加熱物を送り出すために、ホ
ッパー31の下部にはポンプ33が取り付けられ、この
ポンプ33は図1に示す加熱ユニット10の流入ポート
つまり流入口17bに接続されており、ポンプ33によ
りホッパー31内の被加熱物は供給パイプ34を介して
加熱ユニット10内に供給される。なお、ホッパー31
を用いることなく、図3に二点鎖線で示すパイプ34a
をポンプ33に直接接続して被加熱物を供給するように
しても良い。
熱された被加熱物は、加熱ユニット10の流出側継手部
16の流出ポートつまり流出口16bから流出すること
になり、加熱終了後の被加熱物を収容する製品タンク3
5と流出ポート16bとの間には、製品搬送パイプ36
が接続されている。
られ、この三方弁37の部分に製品タンク35のジョイ
ント部38が接続されており、この製品タンク35は蓋
部材39により内部が密閉されるようになっている。製
品タンク35内に供給された被加熱物を冷却するため
に、製品タンク35の外側には冷却ジャケット40が設
けられ、冷却液供給パイプ41aから供給され冷却液排
出パイプ41bから流出する冷却液が冷却ジャケット4
0内を循環するようになっている。さらに、製品タンク
35には、この中に所定の量の被加熱物が供給されたか
否かを検出するためのレベルセンサ42と、被加熱物の
温度を検出するための温度センサ43とが設けられてい
る。
るために、気体圧源44と製品タンク35との間には、
気体供給パイプ45が接続されており、この気体供給パ
イプ45によって気体圧源44からの窒素ガス等の不活
性ガスが製品タンク35内に供給されるようになってい
る。
定するために、供給パイプ34にはこの中の被加熱物の
圧力を測定する圧力検出器46が設けられ、この圧力検
出器46の検出値は圧力制御部47に表示され、作業者
はこの圧力制御部47に設けられた圧力設定器を操作し
て任意の圧力に設定し得るようになっている。一方、気
体供給パイプ45には圧力上昇用の圧力制御弁48a
と、減圧用の圧力制御弁48bとが設けられ、これらの
制御弁48a,48bを圧力制御部47からの制御信号
により作動することにより、圧力制御弁48a,48b
が作動して製品タンク35内は任意の圧力に制御され
る。なお、符号49は安全弁を示す。
みが示されているが、さらに他の製品タンクが三方弁3
7を介して接続されており、その製品タンク内に気体が
供給され、一方の製品タンクに被加熱物が充満されたな
らば、三方弁37を操作して他の製品タンク内に被加熱
物を供給するようにしている。これにより、連続的に加
熱操作を行なうことができることになるが、製品タンク
35の数は2つに限られることなく、任意の数に設定す
ることができる。
る通電加熱が定常状態となるまでに加熱ユニット10を
通過した被加熱物を収容して回収するために、回収タン
ク51が三方弁52を介して製品搬送パイプ36に接続
されている。この回収タンク51は、製品タンク35と
ほぼ同様の構造となっており、冷却ジャケット53を有
し、その冷却ジャケット53内には冷却液供給パイプ5
4aから供給され冷却液排出パイプ54bから排出され
る冷却液が循環するようになっている。
からの加圧気体が供給されるようになっており、被加熱
物の温度は温度検出器55により検出され、内部に供給
された被加熱物の量はレベル検出器56により検出され
る。なお、符号57は安全弁を示す。
方弁61が設けられ、この製品タンク35内の所定のレ
ベルまで被加熱物が充填されたならば、三方弁61を介
して次の処理工程に被加熱物が排出される。同様に、回
収タンク51のジョイント部62には三方弁63が設け
られ、この三方弁63を介して回収タンク51内の被加
熱物が外部に排出されるようになっている。
加熱装置により被加熱物である流動性を有する飲食物を
加熱する場合の加熱手順は次のようになされる。
て、投入された被加熱物をポンプ33により供給パイプ
34を介して加熱ユニット本体10a内に供給される。
このときには、被加熱物の圧力は大気圧以上の圧力とな
り、その圧力は圧力検出器46により検出される。
熱物は、電極12の相互間に電力を供給することによ
り、ジュール熱が発生して加熱される。加熱ユニット1
0内の圧力を大気圧以上の圧力に保持することによっ
て、被加熱物は100℃以上に加熱される。図示するよ
うに、電極12を複数対設けることにより、それぞれの
対により複数段階に分けて温度を上昇させることができ
る。
ット10内に被加熱物が充満された状態で行われること
になり、加熱装置を起動させた初期には、被加熱物は所
定の温度まで上昇しない。そのために、起動初期の段階
における被加熱物は、回収タンク51内に案内する。そ
して、定常状態となった後には、三方弁52を操作する
ことにより、加熱ユニット10を通過して所定の温度に
まで加熱された被加熱物を製品タンク35内に案内す
る。
従って、製品タンク35内の圧力は高くなるが、被加熱
物が流入しても、製品タンク35内の圧力が設定圧力に
維持されるように、減圧用の圧力制御弁48bから製品
タンク35内の気体が外部に排出される。
熱物が流入したことが、レベルセンサ42により検出さ
れたならば、三方弁37を操作して他の図示しない製品
タンクに被加熱物を案内するようにする。製品タンク3
5内の被加熱物は三方弁61を操作することにより、外
部に排出することができる。ただし、1つの製品タンク
35のみが設けられている場合には、加熱ユニット本体
10aによる加熱を停止し、製品タンク35内の被加熱
物を外部に排出した後に再度加熱操作を行うようにす
る。なお、製品タンク35から排出された被加熱物を所
定量毎に連続的にパック詰めするようにしても良く、あ
るいは他の大型の製品タンクに供給するようにしても良
い。
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
垂直方向に設置されているが、これを傾斜して設置する
ようにしても良い。その場合には、特に被加熱物である
飲食物の中に固形物を含むような場合でも、加熱ユニッ
トの下側から上側に向けて供給される被加熱物の中に固
形物が充分に混合された状態とすることができる。
す加熱ユニットが1組設けられているが、これを複数組
設けるようにしても良い。さらに、ポンプ33と加熱ユ
ニット10との間に予備加熱装置を設け、加熱ユニット
10内に供給される被加熱物を100℃以下の温度、例
えば80℃程度まで予め加熱するようにしても良い。
5および回収タンク51にそれぞれ冷却ジャケット4
0,53を設けるようにしているが、加熱ユニット10
の下流側に冷却装置を設け、そこで冷却した後に製品タ
ンク35および回収タンク51に被加熱物を供給するよ
うにしても良い。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
拌軸に取り付けられており、ジュール加熱ユニット内で
は被加熱物が攪拌部材により攪拌されながら、ジュール
熱により加熱されることになるので、被加熱物は均一な
条件で加熱され、高品質の加熱製品が得られる。
置にあっては、加熱ユニットおよび製品タンクとこれら
を接続する製品搬送パイプ等が大気圧以上の圧力に保持
されるので、被加熱物を100℃以上の高温に迅速に加
熱し、冷却することにより食感や風味を損なうことな
く、高品質で飲食物を加熱することができる。
す一部切り欠き正面図であり、(B)は同図(A)の一
部拡大断面図であり、(C)は同図(B)におけるC−
C線に沿う断面図である。
回路を示す回路図である。
を示す概略構成図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 流動性を有する飲食物を被加熱物として
管路内に連続的に案内しつつ前記管路内でジュール熱に
より加熱するジュール加熱ユニットであって、絶縁性の
案内面を有する筒体と、前記案内面に対応した通電面を
有する環状の複数の電極とにより内部に被加熱物を案内
する管路を有する加熱ユニット本体を形成し、前記管路
内の被加熱物を攪拌する攪拌部材を、前記管路内に設け
られた攪拌軸に前記電極の内側に位置させて取り付けた
ことを特徴とするジュール加熱ユニット。 - 【請求項2】 請求項1記載のジュール加熱ユニット
と、このジュール加熱ユニットの流入部に被加熱物を供
給するポンプと、前記ジュール加熱ユニットの流出部に
接続され前記ジュール加熱ユニットにより加熱された被
加熱物を収容する製品タンクと、前記製品タンク内に圧
力気体を供給して前記製品タンク内の圧力を前記ジュー
ル加熱ユニット内の管路の圧力に対応させて大気圧以上
の圧力に設定する気体圧供給手段とを有し、流動性を有
する被加熱物を連続的に加熱することを特徴とする加熱
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6045384A JP2821087B2 (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | ジュール加熱ユニットおよびこれを用いた加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6045384A JP2821087B2 (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | ジュール加熱ユニットおよびこれを用いた加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH07250760A JPH07250760A (ja) | 1995-10-03 |
JP2821087B2 true JP2821087B2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=12717779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6045384A Expired - Lifetime JP2821087B2 (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | ジュール加熱ユニットおよびこれを用いた加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002233456A (ja) * | 2001-02-08 | 2002-08-20 | Frontier Engineering:Kk | 飲食物の加熱装置 |
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JP4606961B2 (ja) * | 2005-07-27 | 2011-01-05 | 株式会社ポッカコーポレーション | コーヒーの殺菌方法 |
JP6253086B2 (ja) * | 2013-09-06 | 2017-12-27 | 東洋製罐株式会社 | 加熱殺菌装置 |
CN108745114A (zh) * | 2018-07-26 | 2018-11-06 | 苏州宏奇锐自动化有限公司 | 一种物料自动加热装置 |
JP7201220B2 (ja) * | 2018-11-29 | 2023-01-10 | 株式会社フロンティアエンジニアリング | 流動性食品材料の通電加熱装置およびその制御方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1994
- 1994-03-16 JP JP6045384A patent/JP2821087B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2002233456A (ja) * | 2001-02-08 | 2002-08-20 | Frontier Engineering:Kk | 飲食物の加熱装置 |
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JPH07250760A (ja) | 1995-10-03 |
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