JP2819925B2 - Catv中継器監視制御システム - Google Patents
Catv中継器監視制御システムInfo
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- JP2819925B2 JP2819925B2 JP3659492A JP3659492A JP2819925B2 JP 2819925 B2 JP2819925 B2 JP 2819925B2 JP 3659492 A JP3659492 A JP 3659492A JP 3659492 A JP3659492 A JP 3659492A JP 2819925 B2 JP2819925 B2 JP 2819925B2
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- monitoring
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- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、双方向CATV網にお
ける中継器を監視制御するCATV中継器監視制御シス
テムに関する。
ける中継器を監視制御するCATV中継器監視制御シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、同軸ケーブルや光ケーブル等を通
して各家庭のテレビジョン受像機にテレビジョン番組を
分配するシステム、すなわち、CATV(ケーブルテレ
ビジョンまたは共同アンテナテレビジョン)が実用化さ
れている。このCATVでは双方向の信号伝送が可能に
なるという特長を有している。
して各家庭のテレビジョン受像機にテレビジョン番組を
分配するシステム、すなわち、CATV(ケーブルテレ
ビジョンまたは共同アンテナテレビジョン)が実用化さ
れている。このCATVでは双方向の信号伝送が可能に
なるという特長を有している。
【0003】この双方向の信号伝送を行う双方向CAT
V網における双方向のCATV伝送路には、伝送媒体等
による損失を補償するために中継器が設けられている。
また、この中継器が幹線を複数の分岐路に分岐させるも
のである場合、この中継器には、分岐路を経由してきた
上り方向の信号を上り幹線につなぐか否かを決めるブリ
ッジャーゲートスイッチ(分岐スイッチ、ブリッジャー
ゲート等とも呼ばれる。)が内蔵されている。
V網における双方向のCATV伝送路には、伝送媒体等
による損失を補償するために中継器が設けられている。
また、この中継器が幹線を複数の分岐路に分岐させるも
のである場合、この中継器には、分岐路を経由してきた
上り方向の信号を上り幹線につなぐか否かを決めるブリ
ッジャーゲートスイッチ(分岐スイッチ、ブリッジャー
ゲート等とも呼ばれる。)が内蔵されている。
【0004】従来のCATV中継器監視制御システムで
は、センタ監視制御装置が、双方向CATV伝送路を通
して各中継器をポーリングして、順次、中継器から監視
データを収集し、更にオペレータの遠隔制御操作によ
り、中継器に内蔵されたブリッジャーゲートスイッチの
開閉制御を行っていた。
は、センタ監視制御装置が、双方向CATV伝送路を通
して各中継器をポーリングして、順次、中継器から監視
データを収集し、更にオペレータの遠隔制御操作によ
り、中継器に内蔵されたブリッジャーゲートスイッチの
開閉制御を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来のCATV中継器監視制御システムでは、中継器にお
いて停電が発生した場合にブリッジャーゲートスイッチ
の開閉状態はデフォルト状態になり過去に制御された状
態と異なる場合が発生してしまうという問題点があっ
た。
来のCATV中継器監視制御システムでは、中継器にお
いて停電が発生した場合にブリッジャーゲートスイッチ
の開閉状態はデフォルト状態になり過去に制御された状
態と異なる場合が発生してしまうという問題点があっ
た。
【0006】そこで本発明の目的は、中継器において停
電が発生した場合に、中継器に内蔵されたブリッジャー
ゲートスイッチの開閉状態が過去に制御された状態と異
なる場合が発生しても、自動的に停電前の開閉状態に戻
すことのできるCATV中継器監視制御システムを提供
することにある。
電が発生した場合に、中継器に内蔵されたブリッジャー
ゲートスイッチの開閉状態が過去に制御された状態と異
なる場合が発生しても、自動的に停電前の開閉状態に戻
すことのできるCATV中継器監視制御システムを提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明のC
ATV中継器監視制御システムは、双方向CATV網に
おける中継器に内蔵されたブリッジャーゲートスイッチ
の開閉を遠隔制御する遠隔制御手段と、この遠隔制御手
段によって最後に遠隔制御したブリッジャーゲートスイ
ッチの開閉状態を記憶する記憶手段と、各中継器を監視
して各中継器からの監視データを収集する監視手段と、
この監視手段によって収集した監視データのうちのブリ
ッジャーゲートスイッチの開閉状態と記憶手段に記憶さ
れているブリッジャーゲートスイッチの開閉状態とを比
較し、両者が一致しない場合に遠隔制御手段に対して、
記憶手段に記憶されている前回制御した内容と同じ内容
でブリッジャーゲートスイッチの開閉の遠隔制御を行う
ことを指示する比較手段とを備えたものである。
ATV中継器監視制御システムは、双方向CATV網に
おける中継器に内蔵されたブリッジャーゲートスイッチ
の開閉を遠隔制御する遠隔制御手段と、この遠隔制御手
段によって最後に遠隔制御したブリッジャーゲートスイ
ッチの開閉状態を記憶する記憶手段と、各中継器を監視
して各中継器からの監視データを収集する監視手段と、
この監視手段によって収集した監視データのうちのブリ
ッジャーゲートスイッチの開閉状態と記憶手段に記憶さ
れているブリッジャーゲートスイッチの開閉状態とを比
較し、両者が一致しない場合に遠隔制御手段に対して、
記憶手段に記憶されている前回制御した内容と同じ内容
でブリッジャーゲートスイッチの開閉の遠隔制御を行う
ことを指示する比較手段とを備えたものである。
【0008】このCATV中継器監視制御システムで
は、遠隔制御手段によって中継器に内蔵されたブリッジ
ャーゲートスイッチの開閉が遠隔制御され、この遠隔制
御手段によって最後に遠隔制御したブリッジャーゲート
スイッチの開閉状態が記憶手段に記憶される。比較手段
は、監視手段によって各中継器から収集した監視データ
のうちのブリッジャーゲートスイッチの開閉状態と記憶
手段に記憶されているブリッジャーゲートスイッチの開
閉状態とを比較し、両者が一致しない場合に遠隔制御手
段に対して、記憶手段に記憶されている前回制御した内
容と同じ内容でブリッジャーゲートスイッチの開閉の遠
隔制御を行うことを指示する。
は、遠隔制御手段によって中継器に内蔵されたブリッジ
ャーゲートスイッチの開閉が遠隔制御され、この遠隔制
御手段によって最後に遠隔制御したブリッジャーゲート
スイッチの開閉状態が記憶手段に記憶される。比較手段
は、監視手段によって各中継器から収集した監視データ
のうちのブリッジャーゲートスイッチの開閉状態と記憶
手段に記憶されているブリッジャーゲートスイッチの開
閉状態とを比較し、両者が一致しない場合に遠隔制御手
段に対して、記憶手段に記憶されている前回制御した内
容と同じ内容でブリッジャーゲートスイッチの開閉の遠
隔制御を行うことを指示する。
【0009】請求項2記載の発明のCATV中継器監視
制御システムは、請求項1記載の発明において、監視手
段が、各中継器をポーリングして各中継器からの監視デ
ータを収集するものである。
制御システムは、請求項1記載の発明において、監視手
段が、各中継器をポーリングして各中継器からの監視デ
ータを収集するものである。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1および図2は本発明の一実施例に係る
ものである。
て説明する。図1および図2は本発明の一実施例に係る
ものである。
【0011】図1は本実施例のCATV中継器監視制御
システムの構成を示すブロック図である。このCATV
中継器監視制御システムは、ヘッドエンド5に接続され
たセンタ監視制御装置1を備えている。ヘッドエンド5
には、データ通信回線として双方向CATV伝送路6が
接続され、このCATV伝送路6には複数の中継器7、
8、9…が介装されている。各中継器7、8、9…には
ブリッジャーゲートスイッチが内蔵されている。センタ
監視制御装置1には、マンマシンインタフェース部2、
監視情報データベース3および制御結果履歴データベー
ス4が接続されている。
システムの構成を示すブロック図である。このCATV
中継器監視制御システムは、ヘッドエンド5に接続され
たセンタ監視制御装置1を備えている。ヘッドエンド5
には、データ通信回線として双方向CATV伝送路6が
接続され、このCATV伝送路6には複数の中継器7、
8、9…が介装されている。各中継器7、8、9…には
ブリッジャーゲートスイッチが内蔵されている。センタ
監視制御装置1には、マンマシンインタフェース部2、
監視情報データベース3および制御結果履歴データベー
ス4が接続されている。
【0012】ここで、ヘッドエンド5はCATV局に置
かれ、アンテナで受信した信号やテレビカメラ、VTR
等からのビデオ信号を伝送路に送出するための全設備を
いい、チャネル毎の受信アンテナ、受信増幅器、混合器
等で構成されている。センタ監視制御装置1は、CAT
V伝送路6を通して各中継器7、8、9…をポーリング
して、順次、各中継器7、8、9…から監視データを収
集すると共に、マンマシンインタフェース部2を介して
のオペレータからの指示に従って各中継器7、8、9…
に内蔵されたブリッジャーゲートスイッチの開閉制御を
行うようになっている。なお、マンマシンインタフェー
ス部2としては例えばパーソナルコンピュータを用いる
ことができる。また、監視情報データベース3はセンタ
監視制御装置1がポーリングして収集した監視データを
蓄積し、制御結果履歴データベース4はセンタ監視制御
装置1が最後に遠隔制御したブリッジャーゲートスイッ
チの開閉状態を記憶するようになっている。
かれ、アンテナで受信した信号やテレビカメラ、VTR
等からのビデオ信号を伝送路に送出するための全設備を
いい、チャネル毎の受信アンテナ、受信増幅器、混合器
等で構成されている。センタ監視制御装置1は、CAT
V伝送路6を通して各中継器7、8、9…をポーリング
して、順次、各中継器7、8、9…から監視データを収
集すると共に、マンマシンインタフェース部2を介して
のオペレータからの指示に従って各中継器7、8、9…
に内蔵されたブリッジャーゲートスイッチの開閉制御を
行うようになっている。なお、マンマシンインタフェー
ス部2としては例えばパーソナルコンピュータを用いる
ことができる。また、監視情報データベース3はセンタ
監視制御装置1がポーリングして収集した監視データを
蓄積し、制御結果履歴データベース4はセンタ監視制御
装置1が最後に遠隔制御したブリッジャーゲートスイッ
チの開閉状態を記憶するようになっている。
【0013】図2はセンタ監視制御装置1の機能を示す
機能ブロック図である。このセンタ監視制御装置1は、
各中継器7、8、9…に内蔵されたブリッジャーゲート
スイッチの開閉を遠隔制御する遠隔制御手段11と、各
中継器7、8、9…をポーリングして各中継器からの監
視データを収集する監視手段としてのポーリング手段1
2と、このポーリング手段12によって収集した監視デ
ータのうちのブリッジャーゲートスイッチの開閉状態と
制御結果履歴データベース4に記憶されているブリッジ
ャーゲートスイッチの開閉状態とを比較し、両者が一致
しない場合に遠隔制御手段11に対して、制御結果履歴
データベース4に記憶されている前回制御した内容と同
じ内容でブリッジャーゲートスイッチの開閉の遠隔制御
を行うことを指示する比較手段13とを備えている。セ
ンタ監視制御装置1は、中央処理装置(以下、CPUと
記す。)、リード・オンリ・メモリ(以下、ROMと記
す。)およびランダム・アクセス・メモリ(以下、RA
Mと記す。)を有し、CPUがRAMをワークエリアと
してROMに格納されたプログラムを実行することによ
り、上記各手段11〜13が実現される。
機能ブロック図である。このセンタ監視制御装置1は、
各中継器7、8、9…に内蔵されたブリッジャーゲート
スイッチの開閉を遠隔制御する遠隔制御手段11と、各
中継器7、8、9…をポーリングして各中継器からの監
視データを収集する監視手段としてのポーリング手段1
2と、このポーリング手段12によって収集した監視デ
ータのうちのブリッジャーゲートスイッチの開閉状態と
制御結果履歴データベース4に記憶されているブリッジ
ャーゲートスイッチの開閉状態とを比較し、両者が一致
しない場合に遠隔制御手段11に対して、制御結果履歴
データベース4に記憶されている前回制御した内容と同
じ内容でブリッジャーゲートスイッチの開閉の遠隔制御
を行うことを指示する比較手段13とを備えている。セ
ンタ監視制御装置1は、中央処理装置(以下、CPUと
記す。)、リード・オンリ・メモリ(以下、ROMと記
す。)およびランダム・アクセス・メモリ(以下、RA
Mと記す。)を有し、CPUがRAMをワークエリアと
してROMに格納されたプログラムを実行することによ
り、上記各手段11〜13が実現される。
【0014】次に、本実施例の動作について説明する。
センタ監視制御装置1は、各中継器7、8、9…から監
視情報を収集するために、ポーリング手段12によっ
て、CATV伝送路6の下り方向に対してポーリング電
文をヘッドエンド5を経由して順次送出する。例えば、
中継器7を識別するコードを付加して送出されたポーリ
ング電文を中継器7が受信すると自らの動作状態を表わ
す監視情報をCATV伝送路6の上り方向に送出する。
センタ監視制御装置1が収集した監視情報は監視情報デ
ータベース3に蓄積され、この内容はポーリング毎に更
新される。監視情報データベース3の内容はマンマシン
インタフェース部2でオペレータに通知され、オペレー
タは各中継器7、8、9…の動作状態を集中して監視す
ることができる。
センタ監視制御装置1は、各中継器7、8、9…から監
視情報を収集するために、ポーリング手段12によっ
て、CATV伝送路6の下り方向に対してポーリング電
文をヘッドエンド5を経由して順次送出する。例えば、
中継器7を識別するコードを付加して送出されたポーリ
ング電文を中継器7が受信すると自らの動作状態を表わ
す監視情報をCATV伝送路6の上り方向に送出する。
センタ監視制御装置1が収集した監視情報は監視情報デ
ータベース3に蓄積され、この内容はポーリング毎に更
新される。監視情報データベース3の内容はマンマシン
インタフェース部2でオペレータに通知され、オペレー
タは各中継器7、8、9…の動作状態を集中して監視す
ることができる。
【0015】一方、オペレータが中継器7、8、9…に
対して、内蔵のブリッジャーゲートスイッチの遠隔制御
を行う場合は、まずマンマシンインタフェース部2で中
継器を指定し、更に、開状態または閉状態を指定して遠
隔制御操作を行う。この制御内容はセンタ監視制御装置
1に接続された制御結果履歴データベース4に書き込ま
れる。その後、センタ監視制御装置1は、遠隔制御手段
11によって、中継器を識別するコードを付加した制御
電文をCATV伝送路6の下り方向に送出する。例え
ば、中継器9を識別するコードを付加して送出された制
御電文を中継器9が受信すると、この中継器9は制御内
容に従ってブリッジャーゲートスイッチの開閉を行う。
なお、制御結果履歴データベース4には、各中継器7、
8、9…に関して、最終の制御結果のみが記憶されてい
る。
対して、内蔵のブリッジャーゲートスイッチの遠隔制御
を行う場合は、まずマンマシンインタフェース部2で中
継器を指定し、更に、開状態または閉状態を指定して遠
隔制御操作を行う。この制御内容はセンタ監視制御装置
1に接続された制御結果履歴データベース4に書き込ま
れる。その後、センタ監視制御装置1は、遠隔制御手段
11によって、中継器を識別するコードを付加した制御
電文をCATV伝送路6の下り方向に送出する。例え
ば、中継器9を識別するコードを付加して送出された制
御電文を中継器9が受信すると、この中継器9は制御内
容に従ってブリッジャーゲートスイッチの開閉を行う。
なお、制御結果履歴データベース4には、各中継器7、
8、9…に関して、最終の制御結果のみが記憶されてい
る。
【0016】センタ監視制御装置1は、常時各中継器
7、8、9…をポーリングしており、比較手段13によ
って、中継器から受信した監視情報のうちブリッジャー
ゲートスイッチの開閉状態を常に制御結果履歴データベ
ース4に記憶されているブリッジャーゲートスイッチの
開閉状態と比較している。そして、両者が一致しない場
合、比較手段13は、ポーリング手段12に対してポー
リングの一時停止を指示すると共に遠隔制御手段11に
対して、制御結果履歴データベース4に記憶されている
前回制御した内容と同じ内容でブリッジャーゲートスイ
ッチの開閉の遠隔制御を行うことを指示する。例えば、
中継器9に停電が発生し、内蔵のブリッジャーゲートス
イッチがデフォルト状態になった場合、センタ監視制御
装置1は、監視状態データベース3に記憶される監視情
報のうちのブリッジャーゲートスイッチの開閉状態と制
御結果履歴データベース4に記憶されているブリッジャ
ーゲートスイッチの開閉状態との不一致を検出すると、
自動的にポーリングを一時停止して中継器9に対して制
御結果履歴データベース4に記憶されている前回制御し
た内容と同じ内容でブリッジャーゲートスイッチの開閉
の遠隔制御を行う。
7、8、9…をポーリングしており、比較手段13によ
って、中継器から受信した監視情報のうちブリッジャー
ゲートスイッチの開閉状態を常に制御結果履歴データベ
ース4に記憶されているブリッジャーゲートスイッチの
開閉状態と比較している。そして、両者が一致しない場
合、比較手段13は、ポーリング手段12に対してポー
リングの一時停止を指示すると共に遠隔制御手段11に
対して、制御結果履歴データベース4に記憶されている
前回制御した内容と同じ内容でブリッジャーゲートスイ
ッチの開閉の遠隔制御を行うことを指示する。例えば、
中継器9に停電が発生し、内蔵のブリッジャーゲートス
イッチがデフォルト状態になった場合、センタ監視制御
装置1は、監視状態データベース3に記憶される監視情
報のうちのブリッジャーゲートスイッチの開閉状態と制
御結果履歴データベース4に記憶されているブリッジャ
ーゲートスイッチの開閉状態との不一致を検出すると、
自動的にポーリングを一時停止して中継器9に対して制
御結果履歴データベース4に記憶されている前回制御し
た内容と同じ内容でブリッジャーゲートスイッチの開閉
の遠隔制御を行う。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、各
中継器から収集した監視データのうちのブリッジャーゲ
ートスイッチの開閉状態と記憶手段に記憶されている最
後に遠隔制御したブリッジャーゲートスイッチの開閉状
態とを比較し、両者が一致しない場合に、前回制御した
内容と同じ内容でブリッジャーゲートスイッチの開閉の
遠隔制御を行うようにしたので、中継器において停電が
発生した場合に、中継器に内蔵されたブリッジャーゲー
トスイッチの開閉状態が過去に制御された状態と異なる
場合が発生しても、自動的に停電前の開閉状態に戻すこ
とができるという効果がある。
中継器から収集した監視データのうちのブリッジャーゲ
ートスイッチの開閉状態と記憶手段に記憶されている最
後に遠隔制御したブリッジャーゲートスイッチの開閉状
態とを比較し、両者が一致しない場合に、前回制御した
内容と同じ内容でブリッジャーゲートスイッチの開閉の
遠隔制御を行うようにしたので、中継器において停電が
発生した場合に、中継器に内蔵されたブリッジャーゲー
トスイッチの開閉状態が過去に制御された状態と異なる
場合が発生しても、自動的に停電前の開閉状態に戻すこ
とができるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例のCATV中継器監視制御シ
ステムの構成を示すブロック図である。
ステムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1のセンタ監視制御装置の機能を示す機能ブ
ロック図である。
ロック図である。
1 センタ監視制御装置 2 マンマシンインタフェース部 3 監視情報データベース 4 制御結果履歴データベース 5 ヘッドエンド 6 CATV伝送路 7、8、9 中継器
Claims (2)
- 【請求項1】 双方向CATV網における中継器に内蔵
されたブリッジャーゲートスイッチの開閉を遠隔制御す
る遠隔制御手段と、 この遠隔制御手段によって最後に遠隔制御したブリッジ
ャーゲートスイッチの開閉状態を記憶する記憶手段と、 各中継器を監視して各中継器からの監視データを収集す
る監視手段と、 この監視手段によって収集した監視データのうちのブリ
ッジャーゲートスイッチの開閉状態と前記記憶手段に記
憶されているブリッジャーゲートスイッチの開閉状態と
を比較し、両者が一致しない場合に前記遠隔制御手段に
対して、前記記憶手段に記憶されている前回制御した内
容と同じ内容でブリッジャーゲートスイッチの開閉の遠
隔制御を行うことを指示する比較手段とを具備すること
を特徴とするCATV中継器監視制御システム。 - 【請求項2】 前記監視手段は、各中継器をポーリング
して各中継器からの監視データを収集することを特徴と
する請求項1記載のCATV中継器監視制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3659492A JP2819925B2 (ja) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | Catv中継器監視制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3659492A JP2819925B2 (ja) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | Catv中継器監視制御システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05236514A JPH05236514A (ja) | 1993-09-10 |
JP2819925B2 true JP2819925B2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=12474112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3659492A Expired - Fee Related JP2819925B2 (ja) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | Catv中継器監視制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2819925B2 (ja) |
-
1992
- 1992-02-24 JP JP3659492A patent/JP2819925B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05236514A (ja) | 1993-09-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |