JP2818877B2 - こんにゃく粉精製法 - Google Patents

こんにゃく粉精製法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、こんにゃく芋から精製
された精粉をさらに精製して、精粉に含有しているいわ
ゆる「こんにゃく臭」を除去ると共に、グルコマンナン
の純度を高めるようにしたこんにゃく粉精製法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、一般市場に出回っている食用こん
にゃくは、こんにゃく芋から精製された精粉を温湯に溶
かし、石灰水で固めて成形した状態で販売されているも
ので、これを加熱、味付けして食用に供している。また
一方では、さしみこんにゃく、こんにゃくゼリーなどの
ように、いわゆる「生食用」のこんにゃく食品への加工
に適し、また、他の食品への添加、化学製品への転用等
に適する,純度の高いグルコマンナンの需要も増大して
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なこんにゃく芋から精製された精粉を、直接食用こんに
ゃくに加工した場合には、やや生臭い、いわゆる「こん
にゃく臭」がある。この「こんにゃく臭」は、これを加
熱、味付けして食用に供している場合には、その「こん
にゃく臭」が弱まって、これが特有のこんにゃくの味と
して好まれることが多い。しかし、「生食用」として加
工する場合には、「こんにゃく臭」が強すぎ、食味上障
害になる場合がしばしばある。また、他の食品や化学製
品などに添加する場合には、より純度の高いグルコマン
ナンが要求される、といった問題点があった。
【0004】そこで本発明は、上記の問題点を解決する
ために、こんにゃく芋から精製された精粉をさらに精製
して、いわゆる「こんにゃく臭」を排除し、「生食用」
のこんにゃく食品の加工に適し、また、その純度を高め
ることによって、その他の食品、化学製品等への添加に
適した高純度のこんにゃく精粉(グルコマンナン)を製
造するようにした,こんにゃく粉精製法を提供すること
を目的する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、こんにゃく芋から精製された精粉を、さ
らに精製するようにしたこんにゃく粉精製法において、
容器に取水し、これにアルコールを混入して攪拌しなが
ら原料精粉を投入して原料精粉を攪拌洗浄する精粉洗浄
工程と、この精粉洗浄工程で得られた精粉と洗浄水の混
合液をメッシュバッグに詰め、これを遠心分離機にかけ
て脱水し、排出された洗浄水及び微粉を処理する遠心分
離工程と、脱水された洗浄粉をメッシュバッグから取出
し乾燥機のコンテナに入れ、加熱、減圧、攪拌して洗浄
粉を乾燥する洗浄粉乾燥工程とからなり、こんにゃく臭
の元となる不純なアミンを除去したグルコマンナンを得
ることを特徴とする。
【0006】
【作用】上記の手段によって本発明のこんにゃく粉精製
法は、容器に水とアルコールを混入して攪拌しながら原
料精粉を入れて攪拌洗浄する精粉洗浄工程と、精粉と洗
浄水の混合液をメッシュバッグに詰めて遠心分離機にか
けて脱水処理する遠心分離工程と、脱水された洗浄粉を
取出して乾燥機のコンテナに入れ、加熱、減圧、攪拌し
て洗浄粉を乾燥する洗浄粉乾燥工程とからなり、「こん
にゃく臭」の元であるといわれる不純なアミンを効率よ
く除去し、より純度の高いコンニャクグルコマンナンが
得られる。そして、これを例えば「生食用」のこんにゃ
く食品に加工した場合には、「こんにゃく臭」のない高
品質の製品が得られる。また、グルコマンナンの純度が
高いので、こんにゃく食品以外への用途も拡大する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付の図面に基づ
いて具体的に説明する。図1は本発明によるこんにゃく
粉精製法のフローチャートであり、まず、容器に取水2
をし、これにアルコール混入3を行って撹拌する。この
撹拌を行いながら、この溶液にこんにゃく芋から精製し
た原料(精粉)を投入4して原料精粉を撹拌洗浄5する
精粉洗浄工程1を行う。次に、精粉洗浄工程1で得られ
た精粉と洗浄水の混合液をメッシュバッグに詰めるバッ
グ詰め7を行い、これを遠心分離機8(その他の脱水装
置でもよい)にかけて脱水し、排出された洗浄水及び微
粉を排水処理9する遠心分離工程6を行う。さらに、脱
水された洗浄粉をメッシュバッグから取出し11、乾燥
機のコンテナに入れ、加熱、減圧、撹拌して洗浄粉を乾
燥12する洗浄粉乾燥工程10を行い、計量14、荷造
15を行う荷造工程13により全工程を終了する。そし
て、得られた精粉はそのまま加工され、あるいは、出荷
や倉庫保管される。
【0008】上記の工程を経て精製されたこんにゃく粉
は、いわゆる「こんにゃく臭」が除去されており、純度
の高いグルコマンナンとなっている。この精製されたグ
ルコマンナンを使用した「生食用」のこんにゃく食品の
一例について説明する。
【0009】精製されたグルコマンナンに加水して溶か
しゾル化させる。このゾル化された水溶グルコマンナン
に増粘多糖類及びその他の添加物,例えば、甘味料、香
料、色素、天然添加物等を添加して、撹拌・混合を行
う。この増粘多糖類及び添加物を混合したゾル化グルコ
マンナンを冷却してゲル化(化学的には疑似架橋)させ
る。このゲル化されたグルコマンナンを、容器等に入れ
てこんにゃく食品として製品化する。この製品は、例え
ば、羊羹形状の容器に入れて成形し、密封する。そし
て、食用するときは、容器から出して適宜の大きさに切
って食べる。このこんにゃく食品は粘性のあるゼリー状
の形態をなしており、甘味料、香料、色素、天然添加物
等が添加されているので、食感が良く、おいしく食べる
ことができる。そして、体内に入ったグルコマンナン
は、消化器官の中で逐次ゾル化され、多量の水溶性食物
繊維となって器官内を移動し、あるいは滞留する。この
移動,滞留の間に、グルコマンナン繊維は以下のような
働きが期待される。
【0010】.消化食物中のコレストロール、塩分の
吸収を抑制し、動脈硬化、高血圧を予防し、腎臓にも好
影響を与える。 .消化食物中の糖分の急激な吸収を抑制し、血糖値の
急激な上昇を抑制して糖尿病に好影響を与える。また、
肥満を抑制する。 .消化食物の器官中の移動を速め、ガンやポリープの
発生を予防する。 .消化食物中の脂肪の吸収を抑制し、胆汁酸の配設を
促進し、脂肪肝、胆石等を予防する。また、肥満を抑制
する。 .排便促進により便秘を防ぎ、便秘に伴う諸症状を予
防する。
【0011】次に、上記のようにして製造されたこんに
ゃく製品の分析試験成績及びこんにゃく製品を食用した
試験成績について説明する。
【0012】 (表1) 分析試験成績書 財団法人 日本食品分析センター 平成6年5月30日 分析試験項目 結果 注 分析方法 水分 86.4% 常圧加熱乾燥法 たんぱく質 0.1% 1 ケルダール法 脂質 0.3% 酸分解法 灰分 0.3% 直接灰化法 炭水化物 12.9% 2 エネルギー 23kcal/100g 3 糖質の生理的燃焼熱 0.2kcal/g 4 総水溶性糖類 4.1% 不溶性でんぷん 0 総消化吸収性還元糖 3.8% 総消化吸収性糖アルコール 0 食物繊維 1.5% 5 酸素−重量法 注1.窒素・たんぱく質換算係数:6.25 注2.計算式:100−(水分+たんぱく質+脂質+灰分) 注3.計算式:たんぱく質×4+脂質×9+100g当りの糖質の生理的燃焼 熱 注4.病者用特別用途食品の標示許可の取扱いについて(昭和49年衛栄第2 1号)「病者用特別用途食品の試験方法」によった 注5.AOAC法によった この表1の分析試験成績結果から、本発明によるグルコ
マンナンを使用したこんにゃく製品が、低カロリー食品
であること、また、食物繊維を多く含有している食品で
あること、が分かる。
【0013】 (表2) 血中コレストロールに及ぼす成績 群馬県立循環器病センター 平成6年6月作成 受験者=男性 74歳 年次 年齢 総コレストロール HDL 中性脂肪 尿酸 昭和60年 65歳 229mg 36mg 172mg 5.6mg 同 61年 66歳 198mg 40mg 187mg 6.2mg 同 62年 67歳 230mg 36mg 119mg 5.6mg 同 63年 68歳 198mg 48mg 70mg 4.8mg 平成 1年 69歳 246mg 49mg 136mg 5.8mg 同 2年 70歳 252mg 58mg 150mg 5.7mg 同 3年 71歳 226mg 49mg 105mg 6.3mg 同 4年 72歳 237mg 53mg 107mg 6.5mg 同 5年 73歳 261mg 42mg 127mg 6.3mg 本発明によるグルコマンナンを使用したこんにゃく製品2カ月使用後 同 6年 74歳 200mg 43mg 150mg 6.6mg なお、平成2年に高脂質血症、平成5年に高コレステロ
ール血症と指摘されている。この表2から、本発明によ
るグルコマンナンを使用したこんにゃく製品を2カ月間
使用後に、総コレストロール値が、それまでより改善さ
れていることが分かる。
【0014】 (表3) 糖負荷試験成績 群馬県立循環器病センター 平成6年6月作成 受験者=男性 74歳 年次 年齢 前 30分 60分 120分 昭和60年 65歳 84 139 165 150 同 61年 66歳 77 148 172 130 同 62年 67歳 84 148 151 125 同 63年 68歳 80 145 175 136 平成 1年 69歳 82 145 160 130 同 2年 70歳 98 151 164 118 同 3年 71歳 82 138 166 148 同 4年 72歳 87 153 168 139 同 5年 73歳 86 153 198 143 本発明によるグルコマンナンを使用したこんにゃく製品2カ月使用後 同 6年 74歳 134 152 157 83 なお、昭和60〜62年はブドウ糖50g負荷であり、
昭和63年〜平成1年はブドウ糖75g負荷である。こ
の表3から、本発明によるグルコマンナンを使用したこ
んにゃく製品を2カ月間使用後においては、糖負荷後6
0分、120分と下降していることが分かる。このこと
は、本発明によるグルコマンナンを使用したこんにゃく
製品がブドウ糖の吸収を抑制している結果と推測され
る。
【0015】 (表4) 血糖値に対する影響 東京・新宿センタービルクリニック 平成6年9月現在 受験者=男性 61歳 年次 年齢 食前 食後 検尿 HbA1c 昭和60年 52歳 134 164 1+ 7.2% 同 61年 53歳 140 251 2+ 8.1% 同 62年 54歳 146 301 3+ 8.2% 同 63年 55歳 163 195 4+ 7.7% 平成 1年 56歳 185 218 4+ 9.3% 同 2年 57歳 192 236 3+ 9.6% 同 3年 58歳 215 222 3+ 10.1% 同 4年 59歳 197 228 3+ 9.9% 同 5年 60歳 209 293 3+ 10.2% 本発明によるグルコマンナンを使用したこんにゃく製品6カ月使用後 同 6年 61歳 135 166 1+ 7.5% この表4から明らかなように、本発明によるグルコマン
ナンを使用したこんにゃく製品6カ月使用後において
は、食前、食後、検尿、HbA1cともそれまでより好
結果を示している。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のこんにゃ
く粉精製法によれば、容器に取水し、これにアルコール
を混入して攪拌しながら原料精粉を投入して原料精粉を
攪拌洗浄する精粉洗浄工程と、この精粉洗浄工程で得ら
れた精粉と洗浄水の混合液をメッシュバッグに詰め、こ
れを遠心分離機にかけて脱水し、排出された洗浄水及び
微粉を処理する遠心分離工程と、脱水された洗浄粉をメ
ッシュバッグから取出し乾燥機のコンテナに入れ、加
熱、減圧、攪拌して洗浄粉を乾燥する洗浄粉乾燥工程
と、によって精製されるので、いわゆる「こんにゃく
臭」の元である不純なアミンを除去して生食用のこんに
ゃく製品の加工に適した精粉が得られる。また、この精
粉を生食用のこんにゃく製品に加工して食したときは、
これが体内でゾル化(水溶化)され、多量の粘性を有す
る水溶性食物繊維となって体に働き、血中コレストロー
ルや血糖値の上昇を抑制する等の機能を果たすことがで
きる。そのほかに、純度の高いグルコマンナンが精製さ
れるので、こんにゃく製品以外の食品や化学品、医薬品
等に広く使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるこんにゃく粉精製法のフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 精粉洗浄工程 2 取水 3 アルコール混入 4 原料投入 5 撹拌洗浄 6 遠心分離工程 7 バッグ詰め 8 遠心分離 9 排水処理 10 洗浄粉乾燥工程 11 洗浄粉取出し 12 乾燥 13 荷造工程 14 計量 15 荷造

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 こんにゃく芋から精製された精粉を、さ
    らに精製するようにしたこんにゃく粉精製法において、 容器に取水し、これにアルコールを混入して攪拌しなが
    ら原料精粉を投入して原料精粉を攪拌洗浄する精粉洗浄
    工程と、この精粉洗浄工程で得られた精粉と洗浄水の混
    合液をメッシュバッグに詰め、これを遠心分離機にかけ
    て脱水し、排出された洗浄水及び微粉を処理する遠心分
    離工程と、脱水された洗浄粉をメッシュバッグから取出
    し乾燥機のコンテナに入れ、加熱、減圧、攪拌して洗浄
    粉を乾燥する洗浄粉乾燥工程とからなり、こんにゃく臭
    の元となる不純なアミンを除去したグルコマンナンを得
    ことを特徴とするこんにゃく粉精製法。
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