JP2818265B2 - ブロモジフルオロアセチルフルオリドの製造方法 - Google Patents

ブロモジフルオロアセチルフルオリドの製造方法

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JP2818265B2
JP2818265B2 JP2171295A JP17129590A JP2818265B2 JP 2818265 B2 JP2818265 B2 JP 2818265B2 JP 2171295 A JP2171295 A JP 2171295A JP 17129590 A JP17129590 A JP 17129590A JP 2818265 B2 JP2818265 B2 JP 2818265B2
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アウシモント、ソチエタ、ア、レスポンサビリタ、リミタータ
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ブロモジフルオロアセチルフルオリドCF2B
r−COFの製造方法に関する。
ブロモジフルオロアセチルフルオリドは、各種のフル
オロ化合物の製造に有用な中間体である。特に、この化
合物は、例えば下記の反応によってω−ブロモ−ペルフ
ルオロビニルエーテルに変換することができる。
このω−ブロモ−ペルフルオロビニルエーテルは、フ
ッ素化オレフィンと共重合するためのモノマーとして用
いることができ、これにより、ラジカル的経路によって
架橋可能なエラストマーを得ることができる。
英国特許出願第2,087,380号明細書によれば、CF2Br−
COFは、CF2=CFX(但し、XはF、Cl、BrまたはIであ
る)をBr2とSO3で処理し、生成する中間生成物を発煙H2
SO4中またはKFとスルホラン中で加熱することによって
製造される。この方法は、選択性が限定されている。
シー・ジェイ・シャック(C.J.Schack)、ディ・フィ
リポヴィッチ(D.Pilipovich)およびジェイ・エフ・ホ
ン(J.F.Hon)著の文献、インオーガニック・ケミスト
リー(Inorganic Chemistry)、第12巻、4号、1973
年、897−900頁によれば、CF2Br−COFは、CF2=CFX(但
し、XはFまたはClである)をBrOClO3と反応させ、生
成するブロモペルフルオロペルクロレートをCsFまたはK
Fと共に加熱することによって製造される。この方法は
収率が低い。
したがって、本発明の目的は、前記方法の欠点を回避
し、特定の条件にしたがって操作することにより実際上
定量的収率でCF2Br−COFを提供することができるCF2Br
−COFの製造法を提供することである。
この目的並びに他の目的は、ブロモジフルオロアセチ
ルフルオリドを製造するための本発明の方法によって達
成される。この方法は、酸素で希釈したオゾンのガス流
を−100゜〜+80℃の範囲の温度で、所望により反応条
件下で不活性な溶媒に溶解した1,4−ジブロモヘキサフ
ルオロブテン−2:CF2Br−CF=CF−CF2Brと反応させて対
応するオゾニドを得た後、このオゾニドに100゜〜300℃
の範囲の温度で熱処理を施して、ブロモジフルオロアセ
チルフルオリドを得ることを特徴としている。
全体的な第一の反応段階は下記の通りである。
第二の反応段階は、下記の通りである。
第一段階では−80゜〜+40℃の範囲の温度を用い、第
二段階では150゜〜250℃の範囲の温度を用いるのが好ま
しい。
酸素とオゾンの混合物は、通常はO3を0.01〜10容量%
含み、好ましくはO3を1〜6容量%含む。
2つの反応段階は、通常は大気圧下で行われる。しか
しながら、第一および/または第二段階において大気圧
より高いか、または低い圧で操作を行うことも可能であ
る。
本発明の第一の態様によれば、第一段階は溶媒を用い
ないか、または第一の段階で用いられる温度および圧条
件下では液体であり、第二段階で用いられる温度および
圧条件下では気体である第一のクラスの溶媒を用いて行
い、第一段階が終了したならば、反応混合物を充填カラ
ムに移し、その中で第二段階を行う。充填材料は表面積
が大きいものであり(通常、少なくとも60m2/g)、これ
は第二段階の温度条件下で安定であり、且つこの温度条
件下でブロモジフルオロアセチルフルオリドに対して不
活性でなければならない。
好適な充填材料は、例えば、活性炭、スチレン−ジビ
ニルベンゼン樹脂、ゼオライトおよび周期律表のIIIAお
よびIVA族に含まれる元素の酸化物である。好ましく
は、活性炭またはスチレン−ジビニルベンゼン樹脂が用
いられる。
一般的に、充填材料の表面積は1,000m2/gを超過せ
ず、表面積が約300〜約500m2/gの範囲の材料が好ましい
ことが多い。
前記の第一のクラスの溶媒としては、例えば下記のも
のを挙げることができる。
(i)CFCl3、CF2CL−CFCl2のようなクロロフルオロカ
ーボン、およびC3F7Cl3およびC4F6Cl4の異性体混合物、 (ii)6〜9個の炭素原子を有するベルフルオロアルカ
ン、 (iii)流動点が第一段階で用いられる温度よりも低い
ペルフルオロポリエーテル。この化合物の例は、ペルフ
ルオロジグリム、ペルフルオロテトラグリムおよびペル
フルオロポリエーテルであるガルデン(Galden) D01
(モンテフルオス(Montefluos)製)である。
この第一の実施態様は、CF2Br−COFの収率が実際上定
量的であるので好ましい。本発明の第二の態様によれ
ば、第一段階は溶媒なしで行うか、または前記の第一の
クラスの溶媒を用いて、或いは第一段階の温度および圧
条件下および第二段階の温度および圧条件下いずれにお
いても液体である第二のクラス溶媒を用いて行い、第二
段階を充填材料の不存在下、第一段階と同じ反応混合物
を用いて、または、第一のクラスの溶媒を第一段階で用
いた場合には、この溶媒を第二のクラスの溶媒で置換し
て行う。
更に正確には、第二の実施態様によれば、第一のクラ
スの溶媒を第一段階で用いるときには、これを第二段階
(ここにおいて該溶媒はガス状に変化する)で使用し続
けることも可能であり、または、第二段階に進む前に第
二のクラスの溶媒によって置換することもできる。
溶媒を交換するためには、例えば次のように操作する
ことが可能である。すなわち、第二のクラスの溶媒を第
一段階の溶液に加え、次いで第一のクラスの溶媒を留去
する。
第二のクラスの好適な溶媒は、例えば、テロ重合度が
3〜6であるクロロトリフルオロエチレンテロマー、お
よび沸点が第二段階で用いられる温度より高く、流動点
が第一段階で用いられる温度より低いペルフルオロポリ
エーテルである。好適なペルフルオロポリエーテルとし
ては、例えば下記の市販品が挙げられる。20℃での動粘
度が2cStより高いガルデン(Galden) 、並びにフォン
ブリン(Fomblin) Yおよびフォンブリン(Fomblin)
Z。これらは総てモンテフルオス(Montefluos)製で
ある。
溶媒を第一段階で用いるときには、O3/O2流を、1,4−
ジブロモヘキサフルオロブテン−2とその溶媒から成る
液相中に、好ましくは該オレフィンが完全に転化される
迄流す。反応(1)の化学量論的量に対して若干過剰量
のO3/O2を用いることも可能であるが、安全上の理由か
ら、O3過剰量は、オレフィンに対する化学量論的比率に
対して5モル%を超過しないようにすべきである。逆
に、オレフィンの転化が部分的であるときに、O3/O2
を停止することもでき、この場合には少なくとも10%の
転化率が得られるように操作するのが一般的である。
溶媒を第一段階で用いないときには、安全上の理由か
らオレフィンの転化率が50%を超過する前にO3/O2流を
停止することが望ましい。
第二段階を充填カラム中で行うときには、反応混合物
と共に不活性ガス流、例えば窒素またはヘリウム流をカ
ラムに送ることが可能である。通常は、不活性ガス流と
オゾニド流との容積比は2:1〜4:1の範囲である。
オゾニドの分解は、非プロトン性還元剤の存在下にて
行うことができる。
好適な非プロトン性還元剤としては、例えば下記のも
のを挙げることができる。
(a) フッ素化オレフィン、特に2〜4個の炭素原子
を有するもの。
(b) 有機スルフィド、例えばジメチルスルフィド。
(c) ホスフィン、例えばトリフェニルホスフィン。
溶媒を使用する場合の1,4−ジブロモヘキサフルオロ
ブテン−2のその溶媒中での濃度は、広範囲に亙って変
化させることができる。一般的には、0.5〜70容量%、
好ましくは5〜40容量%の範囲の濃度が用いられる。
第二段階において溶媒を置換するときには、オゾニド
の濃度を変化しないようにする。
還元剤を第二段階で用いるときには、これは反応
(2)で遊離する酸素原子に対して少なくとも化学量論
的比率で用いられる。
第二段階が終了時、第一のクラスの溶媒を用いたとき
には、ガス状混合物を凝縮した後に、CF2Br−COFを例え
ば蒸留のような既知の方法によって精製し、第二のクラ
スの溶媒を用いたときには、CF2Br−COFは実際上既に純
粋な状態で凝縮する。
下記の実施例は単に例示の目的で挙げるものであり、
本発明を制限するものと考えるべきではない。
実施例1 CF2Br−CF=CF−CF2Br25g(0.078モル)とCFCl350ml
を、円筒形をした100cm3のAISIスチール製の反応装置で
あって、ガス供給用のスタンド式浸漬管とこのガスの排
気用の大気へと続いているベントを備えたものに充填し
た。−80℃に冷却した後、O2とO3とのガス流であってO3
が4容量%のものを10Nl/時の流量で4.5時間通じた。
次いで窒素流を30分間供給して、溶液中に溶解してい
た未反応オゾンを除去した。溶液を室温に戻し、次い
で、4Nl/時の窒素流下、表面積が330m2/gのスチレン−
ジビニルベンゼン樹脂であるアンバーライト XAD−2
(ローム・アンド・ハース(Rohm & Haas)製)を充填
し、150℃に加熱したスチールパイプ中に20g/時の速度
で滴下した。パイプ内径は4mmであり、長さは1mであっ
た。
パイプから出てくるガス状生成物を−80℃で凝縮し
た。CF2Br−COF27g(0.15モル)が、留去可能な溶媒と
の混合物で得られた。
実施例2 下記の条件を除き、実施例1と同様に操作した。即
ち、溶媒なしで操作を行い、O2とO3を2時間流した。
第二段階が終了した時点で凝縮したガス状生成物は、
CF2Br−COF12.6g(0.071モル)と未反応のCF2Br−CF=C
F−CF2Br13.5g(0.042モル)から成っていた。
実施例3 第一段階では、O3/O2流を20Nl/時の流量で4時間流し
たこと以外は、実施例1と同様に操作した。
次に、窒素流を1時間供給して、溶液中に溶解してい
る未反応オゾンを除去した。溶液を室温まで戻した後、
150℃に4時間加熱した。反応が終了したならば、反応
装置から出てくるガス状生成物を−80℃で凝縮した。
CF2Br−COF約17g(約0.096モル)がその溶媒との混合
物で得られた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C07C 53/48 C07C 51/58 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ブロモジフルオロアセチルフルオリドの製
    造方法であって、酸素で希釈したオゾンのガス流を−10
    0゜〜+80℃の温度で、所望により反応条件下で不活性
    な溶媒に溶解した1,4−ジブロモヘキサフルオロブテン
    −2と反応させ、対応するオゾニドを得た後、このオゾ
    ニドに100゜〜300℃の範囲の温度で熱処理を施して、ブ
    ロモジフルオロアセチルフルオリドを得ることを特徴と
    する方法。
  2. 【請求項2】オゾンと1,4−ジブロモヘキサフルオロブ
    テン−2との反応を−80゜〜+40℃の範囲の温度で行
    う、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】オゾニドの熱処理を150゜〜250℃の範囲の
    温度で行う、請求項1または2に記載の方法。
  4. 【請求項4】酸素で希釈したオゾンのガス流がオゾン0.
    01〜10容量%を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記
    載の方法。
  5. 【請求項5】オゾンと1,4−ジブロモヘキサフルオロブ
    テン−2との反応段階(第一段階)において溶媒を用い
    ないか、または第一段階で用いられる温度および圧条件
    下では液体であり、オゾニド熱処理段階(第二段階)で
    用いられる温度および圧条件下では気体である第一のク
    ラスの溶媒を用い、第一段階が終了したならば、反応混
    合物を、表面積が大きく、第二段階の温度条件下で安定
    であり、かつ、この温度条件下でブロモジフルオロアセ
    チルフルオリドに対して不活性な材料を充填した充填カ
    ラムに移すことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか
    1項に記載の方法。
  6. 【請求項6】充填材料が、活性炭、スチレン−ジビニル
    ベンゼン樹脂、ゼオライトおよび周期律表のIIIAおよび
    IVA族に含まれる元素の酸化物から成る群から選択され
    る、請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】第一段階を溶媒なしで行うか、または前記
    の第一のクラスの溶媒を用いて、或いは第一段階の温度
    および圧条件下および第二段階の温度および圧条件下い
    ずれにおいても液体である第二のクラスの溶媒を用いて
    行い、第二段階を、充填材料の不存在下、第一段階と同
    じ反応混合物を用いて、または、第一のクラスの溶媒を
    第一段階で用いた場合には、該溶媒を第二のクラスの溶
    媒で置換して行う、請求項1〜4のいずれか1項に記載
    の方法。
  8. 【請求項8】第一のクラスの溶媒が、クロロフルオロカ
    ーボン、6〜9個の炭素原子を有するペルフルオロアル
    カン、および流動点が第一段階で用いられる温度より低
    いペルフルオロポリエーテルから成る群から選択され
    る、請求項1〜7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 【請求項9】第二のクラスの溶媒が、テロ重合度が3〜
    6であるクロロトリフルオロエチレンテロマーと、沸点
    が第二段階で用いられる温度より高く、流動点が第一段
    階で用いられる温度より低いペルフルオロポリエーテル
    とから成る群から選択される、請求項1、2、3、4お
    よび7のいずれか1項に記載の方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5740434A (en) * 1980-08-26 1982-03-06 Asahi Glass Co Ltd Preparative method of difluorobromoacetyl fluoride

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