JP2818231B2 - 塗料組成物 - Google Patents
塗料組成物Info
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- JP2818231B2 JP2818231B2 JP32400389A JP32400389A JP2818231B2 JP 2818231 B2 JP2818231 B2 JP 2818231B2 JP 32400389 A JP32400389 A JP 32400389A JP 32400389 A JP32400389 A JP 32400389A JP 2818231 B2 JP2818231 B2 JP 2818231B2
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- acrylic resin
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- resin
- coating
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、塗料組成物に関する。特に建築外装分野に
おける複層仕上塗材の上塗塗材として使用した場合、低
温時においても伸長性が高く、耐候性、耐汚染に優れた
塗膜を形成することを特徴とする。
おける複層仕上塗材の上塗塗材として使用した場合、低
温時においても伸長性が高く、耐候性、耐汚染に優れた
塗膜を形成することを特徴とする。
外装建材用塗料として複層仕上塗材が使用されてい
る。複層仕上塗材の上塗塗材としては従来アクリル樹脂
をバインダーとしたアクリルラッカーが使用されてい
る。
る。複層仕上塗材の上塗塗材としては従来アクリル樹脂
をバインダーとしたアクリルラッカーが使用されてい
る。
伸張形複層仕上塗材に用いられる上塗塗材は柔軟性に
富み、低温時においても伸長性があることが要求され
る。この為、上塗塗材として使用される樹脂において
は、従来はアクリル樹脂のガラス転移点を低く設計し、
低温時においても複層仕上塗材の変位に追随する伸張性
を有することが、衝撃などが加えられた際の塗膜クラッ
クを防止するうえで必要とされていた。
富み、低温時においても伸長性があることが要求され
る。この為、上塗塗材として使用される樹脂において
は、従来はアクリル樹脂のガラス転移点を低く設計し、
低温時においても複層仕上塗材の変位に追随する伸張性
を有することが、衝撃などが加えられた際の塗膜クラッ
クを防止するうえで必要とされていた。
しかしながら従来のアクリルラッカーにおいては、樹
脂のガラス転移点を低く設計すると、低温時の伸長性は
ある程度向上するものの、耐候性、耐汚染性が著しく低
下し、またガラス転移点を高く設計すると耐候性、耐汚
染性は向上するものの、低温時の伸長性は小さくなり、
上塗塗材に要求される性能を全て満たすことはできなか
った。
脂のガラス転移点を低く設計すると、低温時の伸長性は
ある程度向上するものの、耐候性、耐汚染性が著しく低
下し、またガラス転移点を高く設計すると耐候性、耐汚
染性は向上するものの、低温時の伸長性は小さくなり、
上塗塗材に要求される性能を全て満たすことはできなか
った。
本発明は、低温時においても伸長性が高く、耐候性、
耐汚染性に優れた塗膜を形成する塗料組成物を提供する
ことを目的とする。
耐汚染性に優れた塗膜を形成する塗料組成物を提供する
ことを目的とする。
本発明者らは、低温時の伸長性を高くする為には、ア
クリル樹脂にウレタン結合を導入することが有効である
ことを見い出した。
クリル樹脂にウレタン結合を導入することが有効である
ことを見い出した。
更に、耐候性、耐汚染性については特定範囲の分子
量、ガラス転移点を有するウレタンアクリル樹脂が適当
であることを見い出し、本発明に到った。
量、ガラス転移点を有するウレタンアクリル樹脂が適当
であることを見い出し、本発明に到った。
すなわち本発明は、水酸基価が5〜50KOHmg/gである
アクリル樹脂100重量部当たり、多価イソシアネート0.0
5〜0.5重量部を反応させて得られる樹脂であり、分子量
が15000〜50000、ガラス転移点が25〜50℃であるウレタ
ンアクリル樹脂を主成分とする塗料組成物である。
アクリル樹脂100重量部当たり、多価イソシアネート0.0
5〜0.5重量部を反応させて得られる樹脂であり、分子量
が15000〜50000、ガラス転移点が25〜50℃であるウレタ
ンアクリル樹脂を主成分とする塗料組成物である。
本発明のアクリル樹脂とは、水酸基を有する単量体と
他のアクリル系単量体および必要に応じて他の共重合可
能な単量体との共重合体である。
他のアクリル系単量体および必要に応じて他の共重合可
能な単量体との共重合体である。
水酸基を有する単量体としてはヒドロキシエチルアク
リレート、ヒドロキシエチルメタアクリレート、ヒドロ
キシプロピルアクリレート、ヒドロキシプロピルメタク
リレート、およびこれらのカプロラクトン開環付加物お
よびアクリル酸、メタアクリル酸のエチレンオキサイド
またはプロピレンオキサイド開環付加物などが上げら
れ、これらは1種または2種以上を共重合できる。
リレート、ヒドロキシエチルメタアクリレート、ヒドロ
キシプロピルアクリレート、ヒドロキシプロピルメタク
リレート、およびこれらのカプロラクトン開環付加物お
よびアクリル酸、メタアクリル酸のエチレンオキサイド
またはプロピレンオキサイド開環付加物などが上げら
れ、これらは1種または2種以上を共重合できる。
共重合可能な他のアクリル系単量体としては、アクリ
ル酸、メタアクリル酸およびこれらのカーボン数が1以
上の長鎖または分岐脂肪族アルコールよりなるエステル
類、およびジメチルアミノエチルアクリレート、ジメチ
ルアミノエチルメタクリレート、ジエチルアミノエチル
アクリレート、ジエチルアミノエチルメタクリレートな
どの含窒素アクリレートおよびメタクリレート単量体な
どが挙げられる。更にグリシジルメタクリレート、グリ
シジルアクリレートなどのエポキシ基含有アクリレート
およびメタクリレート単量体などが挙げられる。これら
アクリル系単量体は、耐候性に優れ、共重合体中の全単
量体の50%以上使用することが好ましい。
ル酸、メタアクリル酸およびこれらのカーボン数が1以
上の長鎖または分岐脂肪族アルコールよりなるエステル
類、およびジメチルアミノエチルアクリレート、ジメチ
ルアミノエチルメタクリレート、ジエチルアミノエチル
アクリレート、ジエチルアミノエチルメタクリレートな
どの含窒素アクリレートおよびメタクリレート単量体な
どが挙げられる。更にグリシジルメタクリレート、グリ
シジルアクリレートなどのエポキシ基含有アクリレート
およびメタクリレート単量体などが挙げられる。これら
アクリル系単量体は、耐候性に優れ、共重合体中の全単
量体の50%以上使用することが好ましい。
更に他の共重合可能な単量体としては、スチレン、ビ
ニルトルエン、塩化ビニルアクリルアミド、メタクリル
アミド、酢酸ビニル、ビニルシラン、マイレン酸および
これのハーフエステル、ジエステルなどが挙げられる。
ニルトルエン、塩化ビニルアクリルアミド、メタクリル
アミド、酢酸ビニル、ビニルシラン、マイレン酸および
これのハーフエステル、ジエステルなどが挙げられる。
水酸基を有する単量体は、アクリル樹脂の水酸基価が
5〜50KOHmg/gとなるように使用量を調整する。水酸基
価が5未満では、低温時の伸長性が不足し、50を越える
と樹脂合成中にゲル化し易く、適当でない。
5〜50KOHmg/gとなるように使用量を調整する。水酸基
価が5未満では、低温時の伸長性が不足し、50を越える
と樹脂合成中にゲル化し易く、適当でない。
アクリル樹脂は前記した単量体混合物を、アゾビスイ
ソブチロニトリル、ベンゾイルパーオキシド、クメンハ
イドロパーオキシドなどのラジカル開始剤を用い、重合
反応し、得ることができる。更に通常用いられる連鎖移
動剤を使用することもできる。重合法とは通常行われる
溶液重合法、塊状重合法、懸濁重合法、乳化重合法など
で行う。
ソブチロニトリル、ベンゾイルパーオキシド、クメンハ
イドロパーオキシドなどのラジカル開始剤を用い、重合
反応し、得ることができる。更に通常用いられる連鎖移
動剤を使用することもできる。重合法とは通常行われる
溶液重合法、塊状重合法、懸濁重合法、乳化重合法など
で行う。
多価イソシアネートとしては、ヘキサメチレンジイソ
シアネート、イソホロンジイソシアネート、水添ジフェ
ニルメタンジイソシアネート、リジンジイソシアネート
などの脂肪族または脂環族ジイソシアネートおよびこれ
らの水アダクト体、トリメチロールプロパンアダクト
体、イソシアヌレート体などのプレポリマーが耐候性の
点で好ましいものとして例示できる。更にトルエンジイ
ソシアネート、キシレンジイソシアネートなどの芳香族
イソシアネートおよびこれらのプレポリマーも挙げられ
る。これら多価イソシアネートは1種または2種以上使
用することができ、前記アクリル樹脂100重量部に対し
0.05〜0.5重量部反応せしめる。0.05重量部未満では低
温時の伸長性が不足し、0.5重量部を越えると、樹脂製
造時にゲル化し適当でない。
シアネート、イソホロンジイソシアネート、水添ジフェ
ニルメタンジイソシアネート、リジンジイソシアネート
などの脂肪族または脂環族ジイソシアネートおよびこれ
らの水アダクト体、トリメチロールプロパンアダクト
体、イソシアヌレート体などのプレポリマーが耐候性の
点で好ましいものとして例示できる。更にトルエンジイ
ソシアネート、キシレンジイソシアネートなどの芳香族
イソシアネートおよびこれらのプレポリマーも挙げられ
る。これら多価イソシアネートは1種または2種以上使
用することができ、前記アクリル樹脂100重量部に対し
0.05〜0.5重量部反応せしめる。0.05重量部未満では低
温時の伸長性が不足し、0.5重量部を越えると、樹脂製
造時にゲル化し適当でない。
水酸基含有アクリル樹脂と多価イソシアネートとの反
応は、好ましくはアクリル樹脂を有機溶剤に溶解し、50
〜120℃に加熱し、撹拌下に多価イソシアネートを添加
し、1〜10時間程度加熱保持することで行われる。その
際触媒として3級アミン類、スズ化合物、チタン化合物
など通常用いられるウレタン化触媒を用いることも可能
である。
応は、好ましくはアクリル樹脂を有機溶剤に溶解し、50
〜120℃に加熱し、撹拌下に多価イソシアネートを添加
し、1〜10時間程度加熱保持することで行われる。その
際触媒として3級アミン類、スズ化合物、チタン化合物
など通常用いられるウレタン化触媒を用いることも可能
である。
ウレタンアクリル樹脂の分子量は、ゲルパーミエーシ
ョンクロマトグラフィー(GPC)により測定した数平均
分子量で規定する。分子量は15000〜50000が適当であ
り、15000未満では耐候性、密着性、耐汚染性などの性
能が劣り、50000を越えると顔料分散性が低下すること
により光沢が低下し適当でない。
ョンクロマトグラフィー(GPC)により測定した数平均
分子量で規定する。分子量は15000〜50000が適当であ
り、15000未満では耐候性、密着性、耐汚染性などの性
能が劣り、50000を越えると顔料分散性が低下すること
により光沢が低下し適当でない。
ガラス転移点は、熱機械分析法(TMA)により測定し
た値である。ガラス転移点は25〜50℃が適当である。25
℃未満では耐汚染性、耐候性が不良となり、50℃を越え
ると低温時の伸長性が劣り適当でない。
た値である。ガラス転移点は25〜50℃が適当である。25
℃未満では耐汚染性、耐候性が不良となり、50℃を越え
ると低温時の伸長性が劣り適当でない。
本発明の塗料組成物を製造するにあたっては、ウレタ
ンアクリル樹脂と溶剤を混合した樹脂溶液とするのが一
般的である。この場合溶剤は、トルエン、キシレンなど
の芳香族溶剤、メタノール、ブタノールなどのアルコー
ル類、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンな
どのケトン類、酢酸エチル、酢酸ブチルなどのエステル
類、セロソルブ類など一般に使用される有機溶剤の1種
または2種以上を用いることができる。この場合、顔料
などの着色材、紫外線吸収剤、酸化防止剤などの添加
剤、セルロースアセテートブチレート、ニトロセルロー
スなどの他の樹脂を用いることはなんらさしつかえな
い。ウレタンアクリル樹脂と他成分との混合には通常用
いられるディスパーサンドミル、ボールミルなどの撹拌
機を用いて行うことができる。
ンアクリル樹脂と溶剤を混合した樹脂溶液とするのが一
般的である。この場合溶剤は、トルエン、キシレンなど
の芳香族溶剤、メタノール、ブタノールなどのアルコー
ル類、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンな
どのケトン類、酢酸エチル、酢酸ブチルなどのエステル
類、セロソルブ類など一般に使用される有機溶剤の1種
または2種以上を用いることができる。この場合、顔料
などの着色材、紫外線吸収剤、酸化防止剤などの添加
剤、セルロースアセテートブチレート、ニトロセルロー
スなどの他の樹脂を用いることはなんらさしつかえな
い。ウレタンアクリル樹脂と他成分との混合には通常用
いられるディスパーサンドミル、ボールミルなどの撹拌
機を用いて行うことができる。
塗装はハケ、ロール、スプレーなどの機器を用いて行
うことができる。
うことができる。
以下に実施例で本発明を詳細に説明する。以下におい
て部、%は特記する以外は重量基準である。また評価方
法は下記によった。
て部、%は特記する以外は重量基準である。また評価方
法は下記によった。
実施例1 (塗料の製造) 撹拌機、コンデンサーをとりつけた5の4つ口フラ
スコにトルエン100部を仕込み100℃に加熱し、表−1に
示した単量体混合物と重合開始剤を5時間に渡り滴下し
た。更に100℃に5時間保持して重合反応を行った。そ
の後70℃に冷却し表−1の多価イソシアネートを加え5
時間反応させウレタンアクリル樹脂溶液A−1〜A−11
を得た。
スコにトルエン100部を仕込み100℃に加熱し、表−1に
示した単量体混合物と重合開始剤を5時間に渡り滴下し
た。更に100℃に5時間保持して重合反応を行った。そ
の後70℃に冷却し表−1の多価イソシアネートを加え5
時間反応させウレタンアクリル樹脂溶液A−1〜A−11
を得た。
GPCにより測定した数平均分子量と、樹脂溶液を150℃
で30分乾燥させ得られたフィルムをTMAにより測定した
ガラス転移点を表−1に示す。
で30分乾燥させ得られたフィルムをTMAにより測定した
ガラス転移点を表−1に示す。
ウレタンアクリル樹脂溶液A−1〜A−9 100部と顔
料として酸化チタン40部を用い、サンドミルで両者を混
合し、トルエン、メタノール、メチルイソブチルケトン
からなるシンナーで希釈し、粘度をFord cup #4で20
秒になるように調整し、試験塗料を得た。
料として酸化チタン40部を用い、サンドミルで両者を混
合し、トルエン、メタノール、メチルイソブチルケトン
からなるシンナーで希釈し、粘度をFord cup #4で20
秒になるように調整し、試験塗料を得た。
(評価) MTエラスタイル(三井東圧化学社製、アクリルエマル
ジョン系弾性マスチック塗料)を使用して作成した膜厚
約1mmの乾燥塗膜上に試験塗料をエアースプレーで膜厚3
0μとなるように塗布し室温で3日間乾燥させたものを
使用して光沢、密着性、耐汚染性のテストを行った。ま
たJIS A−6910(1984)5.13に準拠して伸び試験を行っ
た。
ジョン系弾性マスチック塗料)を使用して作成した膜厚
約1mmの乾燥塗膜上に試験塗料をエアースプレーで膜厚3
0μとなるように塗布し室温で3日間乾燥させたものを
使用して光沢、密着性、耐汚染性のテストを行った。ま
たJIS A−6910(1984)5.13に準拠して伸び試験を行っ
た。
また、スレート板上に同様にして塗膜を作成し、耐候
性テストを行った。
性テストを行った。
ウレタンアクリル樹脂A−10、A−11はゲル化し、塗
料用樹脂としては不適であるので、以後のテストは行わ
なかった。試験結果を表−2に示す。
料用樹脂としては不適であるので、以後のテストは行わ
なかった。試験結果を表−2に示す。
試験条件 密着性 :ナイフで塗膜に1mm間隔に100個のマス目をき
ざみ、セロテープ剥離を行った。完全に密着している個
数を分子の数で表わす。例えば100/100は100個のマス目
とも完全に密着している。
ざみ、セロテープ剥離を行った。完全に密着している個
数を分子の数で表わす。例えば100/100は100個のマス目
とも完全に密着している。
耐汚染性:3%のカーボン水分散液をつくり、綿でかるく
こすりつけ常温で1日放置後、水洗し、痕跡を目視判定
する。跡が残らないものを◎、少し跡が残るものを○、
かなり跡が残るものを△、非常に跡が残るものを×で表
示した。
こすりつけ常温で1日放置後、水洗し、痕跡を目視判定
する。跡が残らないものを◎、少し跡が残るものを○、
かなり跡が残るものを△、非常に跡が残るものを×で表
示した。
伸 び :JIS A−6910(1984)5.13に準拠して行った。
測定温度は−10℃で行った。
耐候性 :サンシャインウェザオメーターで1000時間促
進試験を行った後の60゜グロス光沢保持率を測定した。
進試験を行った後の60゜グロス光沢保持率を測定した。
〔発明の効果〕 本発明のウレタンアクリル樹脂よりなる塗料組成物
は、低温時の伸長性、耐汚染性、耐候性に優れた塗膜を
形成することができる。
は、低温時の伸長性、耐汚染性、耐候性に優れた塗膜を
形成することができる。
特に低温時の伸長性が要求される伸長性複層仕上塗材
として有用なものである。
として有用なものである。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C09D 175/04 C08G 18/62
Claims (1)
- 【請求項1】水酸基価が5〜50KOHmg/gであるアクリル
樹脂100重量部当たり、多価イソシアネート0.05〜0.5重
量部を反応させて得られる樹脂であり、分子量が15000
〜50000、ガラス転移点が25〜50℃であるウレタンアク
リル樹脂を主成分とする塗料組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32400389A JP2818231B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32400389A JP2818231B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 塗料組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03185084A JPH03185084A (ja) | 1991-08-13 |
JP2818231B2 true JP2818231B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=18161042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32400389A Expired - Lifetime JP2818231B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 塗料組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2818231B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3991347B2 (ja) * | 1998-09-02 | 2007-10-17 | 日本ポリウレタン工業株式会社 | コーティング剤組成物 |
-
1989
- 1989-12-15 JP JP32400389A patent/JP2818231B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03185084A (ja) | 1991-08-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080821 Year of fee payment: 10 |
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Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090821 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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