JP2818152B2 - 事故車修理見積システム - Google Patents

事故車修理見積システム

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JP2818152B2
JP2818152B2 JP33612596A JP33612596A JP2818152B2 JP 2818152 B2 JP2818152 B2 JP 2818152B2 JP 33612596 A JP33612596 A JP 33612596A JP 33612596 A JP33612596 A JP 33612596A JP 2818152 B2 JP2818152 B2 JP 2818152B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、事故車の修理見積
作業を行うための事故車修理見積システムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来から、事故車の修理見積作業におい
て、見積データを入力し見積を算出するための事故車修
理見積システムが利用されていた。この事故車修理見積
システムは、例えば自動車修理工場の事務室の机上に設
置され利用される。このような事故車修理見積システム
は、国内で現に使用されている全ての車両に関する膨大
な諸元データ,部品データ等を保持する必要があるの
で、大容量のハードディスクや作業メモリを有するデス
クトップコンピュータ上に構築されていた。この場合の
修理見積作業は、事故車を見ながら損傷状況をメモした
り、インスタントカメラによって事故車の写真を撮影し
たりしてデータを収集し、そのデータを事故車修理見積
システムに入力して修理見積計算を行っていた。但し、
事故車のデータ入力は見積作業者が事故車を実際に見な
がら行うことが入力ミスを避けるために望ましい。その
ため、事故車修理見積用ソフトウェアをノートブック型
コンピュータにインストールするとともに、見積作業者
が当該ノートブック型コンピュータを携帯して修理見積
作業を行うことが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の事故車修理見積システムでは、以下のような欠点が
あった。即ち、現在市販されているノートブック型コン
ピュータに前述の諸元データ,部品データ等の全てを保
持させることは不可能である。また、一部の車種等に限
定した諸元データ,部品データ等をノートブック型コン
ピュータに記憶させることも考えられる。しかし、事故
車の車種に合わせてその都度諸元データ,部品データ等
を選び出してノートブック型コンピュータに記憶させる
のは容易ではない。
【0004】本発明の第1の課題は、このような従来技
術の問題点に鑑み、事故車を実際に見ながら行うデータ
入力及び予め保持した多種類の車両に関する膨大な諸元
データに基づいた見積計算を可能とする事故車修理見積
システムを提供することである。
【0005】また、事故車の損傷箇所に対応させて損傷
部位のデータを見ることができれば、より容易に事故車
修理見積作業を行うことができる。本発明の第2の課題
は、事故車の損傷箇所に対応させて損傷部位のデータを
表示する事故車修理見積システムを提供することであ
る。
【0006】また、事故車の修理に損害保険の適用を受
けようとする場合には、損傷の確認等のため、事故車の
写真を損害保険会社に提出しなければならない。しか
し、写真撮影,現像,焼付,及び写真の送付のために
は、多大な時間が必要である。
【0007】本発明の第3の課題は、このような従来技
術の問題点に鑑み、損害保険会社に対して事故車の写真
の提出をする必要がなく損害保険適用手続を早くするこ
とができる事故車修理見積システムを提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、以下の手段を採用した。本願の第1の発明
は、上述した第1及び第2の課題を解決するため、携帯
可能な端末装置と、前記端末装置との間でデータ交換可
能な処理装置とからなる事故車修理見積システムにおい
て、前記端末装置は、前記事故車の画像を撮像してイメ
ージデータに変換する画像入力手段と、前記事故車の車
両ナンバーデータ、前記事故車を特定する特定データ、
前記事故車の損傷部位を示す損傷部位データ、及び前記
事故車の損傷度合を示す損傷度合データを入力するため
のデータ入力手段と、前記イメージデータをイメージデ
ータファイルとして記憶するとともに前記車両ナンバー
データに前記特定データを対応させた車両データ,及び
前記車両ナンバーデータに前記損傷部位データと前記損
傷度合データと当該損傷部位データによって定まる損傷
部位に対応する損傷箇所を撮像して得られた前記イメー
ジデータのイメージデータファイル名とを対応させた損
傷データを記憶する記憶手段と、前記イメージデータフ
ァイル,前記車両データ,及び前記損傷データを出力す
る出力手段を備えており、前記処理装置は、前記端末装
置から出力された前記イメージデータファイル,前記車
両データ,及び前記損傷データを入力するための入力手
段と、前記イメージデータファイルを記憶するとともに
前記車両データからなる車両データベース,前記損傷デ
ータからなる損傷データベース,及び事故車修理見積に
必要な車両属性データからなる車両属性データベースを
記憶する記憶手段と、前記車両ナンバーデータを特定す
る車両ナンバー特定データを入力するための車両ナンバ
ー特定データ入力手段と、前記車両ナンバー特定データ
によって特定された前記車両ナンバーデータに基づいて
前記車両属性データベースを検索し前記車両属性データ
を得る車両属性データ検索手段と、前記車両ナンバー特
定データによって特定された前記車両ナンバーデータに
基づいて前記損傷データベースを検索し前記イメージデ
ータファイル名を得るイメージデータファイル名検索手
段と、前記イメージデータファイル名検索手段によって
得られた前記イメージデータファイル名に対応する前記
イメージデータファイルの内容に基づく画像と前記車両
属性データ検索手段によって得られた前記車両属性デー
タと を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された
前記画像を選択する画像選択データを入力するための画
像選択データ入力手段と、前記画像選択データによって
選択された前記画像の基となる前記イメージデータの前
記イメージデータファイル名に基づいて前記損傷データ
ベースを検索し前記損傷部位データ及び前記損傷度合デ
ータを得る損傷データ検索手段と、前記損傷データ検索
手段によって得られた前記損傷部位データ及び前記損傷
度合データを表示する損傷データ表示手段と、見積デー
タを入力するための見積データ入力手段と、前記見積デ
ータに基づいて事故車修理見積処理を行う見積手段とを
備えたことを特徴とする(請求項1に対応)。
【0009】ここで、端末装置の画像入力手段とは、デ
ジタルカメラ等であり、データ入力手段とは、タッチパ
ネル等であり、記憶手段とは、RAM(Random
Access Memory)等であり、出力手段と
は、赤外線送信装置,モデム,フレキシブルディスク装
置等であり、処理装置の入力手段とは、赤外線受信装
置,モデム,フレキシブルディスク装置等であり、記憶
手段とは、ハードディスク,光磁気ディスク等であり、
車両ナンバー特定データ入力手段,画像選択データ入力
手段,見積データ入力手段とは、キーボード,マウス等
であり、車両属性データ検索手段,イメージデータファ
イル名検索手段,損傷データ検索手段,見積手段とは、
CPU(Central Processing Un
it)等であり、表示手段,損傷データ表示手段とは、
CRT(Cathode Ray Tube),液晶デ
ィスプレイ等である。
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】本願の第の発明によれば、端末装置の画
像入力手段によって、事故車の画像が撮像されイメージ
データに変換される。データ入力手段によって、前記事
故車の車両ナンバーデータ,前記事故車を特定する特定
データ,前記事故車の損傷部位を示す損傷部位データ,
及び前記事故車の損傷度合を示す損傷度合データが入力
される。記憶手段によって、前記イメージデータがイメ
ージデータファイルとして記憶されるとともに前記車両
ナンバーデータに前記特定データを対応させた車両デー
タ,及び前記車両ナンバーデータに前記損傷部位データ
と前記損傷度合データと当該損傷部位データによって定
まる損傷部位に対応する損傷箇所を撮像して得られた前
記イメージデータのイメージデータファイル名とを対応
させた損傷データが記憶される。出力手段によって、前
記イメージデータファイル,前記車両データ,及び前記
損傷データが出力される。処理装置の入力手段によっ
て、前記端末装置から前記イメージデータファイル,前
記車両データ,及び前記損傷データが入力される。記憶
手段によって、前記イメージデータファイルが記憶され
るとともに前記車両データからなる車両データベース,
前記損傷データからなる損傷データベース,及び事故車
修理見積に必要な車両属性データからなる車両属性デー
タベースが記憶される。車両ナンバー特定データ入力手
段によって、前記車両ナンバーデータを特定する車両ナ
ンバー特定データが入力される。車両属性データ検索手
段によって、前記車両ナンバー特定データによって特定
された前記車両ナンバーデータに基づいて前記車両属性
データベースが検索され前記車両属性データが得られ
る。イメージデータファイル名検索手段によって、前記
車両ナンバー特定データによって特定された前記車両ナ
ンバーデータに基づいて前記損傷データベースが検索さ
れ前記イメージデータファイル名が得られる。表示手段
によって、前記イメージデータファイル名検索手段によ
って得られた前記イメージデータファイル名によって定
まる前記イメージデータファイルの内容に基づく画像と
前記車両属性データ検索手段によって得られた前記車両
属性データとが表示される。画像選択データ入力手段に
よって、前記表示手段に表示された前記画像を選択する
画像選択データが入力される。損傷データ検索手段によ
って、前記画像選択データによって選択された前記画像
の基となる前記イメージデータの前記イメージデータフ
ァイル名に基づいて前記損傷データベースが検索され前
記損傷部位データ及び前記損傷度合データが得られる。
損傷データ表示手段によって、前記損傷データ検索手段
によって得られた前記損傷部位データ及び前記損傷度合
データが表示される。見積データ入力手段によって、見
積データが入力される。見積手段によって、前記見積デ
ータに基づいて事故車修理見積処理が行われる。
【0016】このように、事故車の損傷箇所の画像に対
応させてその損傷箇所に対応する損傷部位データが表示
されるので、見積作業者は容易に事故車修理見積作業を
行うことができる。
【0017】また、本願の第の発明は、上述した課題
を解決するため、前記処理装置は、前記イメージデータ
をホストコンピュータに送信するためのイメージデータ
送信手段を更に備えたこととして、請求項記載の発明
を特定したものである(請求項に対応)。
【0018】本願の第の発明によれば、イメージデー
タ送信手段によって、前記イメージデータがホストコン
ピュータに送信される。このように、事故車のイメージ
データが損害保険会社のホストコンピュータに送信され
るので、写真を送付する必要がなく、損害保険適用手続
を早くすることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図10の図面に基いて説明する。
【0020】
【実施形態】図1は、本発明の実施の形態による事故車
修理見積システムを、示している。この図1に示すよう
に、事故車修理見積システムは、通信路Cによって相互
に接続された端末装置10とホストコンピュータ20と
から、構成されている。端末装置10は携帯型ターミナ
ル、ホストコンピュータ20はデスクトップ型コンピュ
ータである。端末装置10は、事故車の近傍において事
故車のイメージデータ,損傷部位データ,及び損傷度合
データを入力するための装置である。ホストコンピュー
タ20は、事務所の机上に設置され、端末装置10から
転送されたデータに基づいて事故車修理見積を行う装置
である。ホストコンピュータ20は、通信路Cを介し
て、損害保険会社のホストコンピュータ40と接続され
ている。
【0021】図2は、端末装置10の回路構成を示すブ
ロック図である。図2に示すように、端末装置10は、
バスB1によって相互に接続されたデジタルカメラ11
と、液晶ディスプレイ12と、タッチパネル13と、通
信インタフェース14と、読み出し専用メモリ15と、
メインメモリ16と、制御部17とから、構成されてい
る。
【0022】デジタルカメラ11は、事故車の画像を取
り込んでイメージデータに変換し、当該イメージデータ
をバスB1に伝達する装置である。このデジタルカメラ
11が、画像入力手段に対応する。
【0023】液晶ディスプレイ12は、デジタルカメラ
11からのイメージデータ等を表示するための装置であ
る。タッチパネル13は、ユーザがデータを入力するた
めの装置である。タッチパネル13のタッチするための
面の大きさは、液晶ディスプレイ12の表示面の大きさ
と略同一である。また、タッチパネル13は、タッチす
るための面が液晶ディスプレイ12の表示面に重なるよ
うに、端末装置10の筺体に備えられている。このタッ
チパネル13が、データ入力手段に対応する。
【0024】通信インタフェース14は、通信路Cを介
してホストコンピュータ20とデータの送受信を行う装
置である。この通信インタフェース14が、出力手段に
対応する。
【0025】読み出し専用メモリ15は、ROM(Re
ad Only Memory)等で構成され、制御部
17が実行するプログラム等を保持するメモリである。
メインメモリ16は、RAM(Random Acce
ss Memory)等で構成され、制御部17が作業
用に用いるメモリである。メインメモリ16は、デジタ
ルカメラ11からのイメージデータをイメージデータフ
ァイルとして記憶する。更に、メインメモリ16は、車
両データ及び損傷データを記憶する。ここで、車両デー
タとは車両ナンバーデータに特定データを対応させたデ
ータである。また、特定データとは車両を特定するため
に必要なデータからなるデータであり、具体的には類別
番号データ,年式データ,型式データ,及び車台番号デ
ータ等から構成されるデータである。類別番号データと
は、形式指定番号データと類別区分番号データとをハイ
フンを挟んで結合したデータである。損傷データとは、
車両ナンバーデータに損傷部位データと損傷度合データ
と損傷部位データによって定まる損傷部位に対応する損
傷箇所を撮像して得られたイメージデータのイメージデ
ータファイル名とを対応させたデータである。このメイ
ンメモリ16が、記憶手段に対応する。
【0026】制御部17は、CPU(Central
Processing Unit)等で構成され、液晶
ディスプレイ12に対して画面表示指示を行う。また、
制御部17は、デジタルカメラ11からイメージデータ
を受け取り,タッチパネル13から入力データを受け取
る。更に、制御部17は、タッチパネル13からの入力
データの処理、液晶ディスプレイ12に表示する画面デ
ータの処理、読み出し専用メモリ15からのデータの読
み出し処理を行う。
【0027】図3は、本実施形態の事故車修理見積シス
テムに用いられるホストコンピュータ20の回路構成を
示すブロック図である。図2に示すように、ホストコン
ピュータ20は、相互に接続されたマウス21と、キー
ボード22と、表示装置23と、プリンタ24と、コン
ピュータ本体30とから構成されている。このホストコ
ンピュータ20が、本発明でいう処理装置に対応する。
【0028】コンピュータ本体30は、バスB2によっ
て相互に接続されたマウスインタフェース31、キーボ
ードインタフェース32、表示装置インタフェース3
3、プリンタインタフェース34、通信インタフェース
35、記憶装置インタフェース37、メモリ38、及び
制御部39と、記憶装置インタフェース37を介してバ
スB2に接続された記憶装置36とから、構成されてい
る。
【0029】マウス21は、ユーザが指示データ等を入
力するための装置である。このマウス21は、画像選択
データ入力手段として、画像選択データを受け取る。キ
ーボード22は、ユーザが文字等のデータを入力するた
めの装置である。このキーボード22は、車両ナンバー
特定データ入力手段及び見積データ入力手段として、車
両ナンバー特定データ及び見積データを受け取る。この
車両ナンバー特定データとは、修理見積を行う事故車の
車両ナンバーデータである。また見積データとは、見積
計算のために必要なデータであり、具体的には修理の作
業内容(例えば取替,鈑金等)等を示すデータである。
【0030】表示装置23は、キーボード22から入力
されたデータ等を表示するCRTである。尚、この表示
装置23は、液晶ディスプレイであっても良い。この表
示装置23が、表示手段及び損傷データ表示手段に対応
する。
【0031】プリンタ24は、事故車修理見積書等を印
刷するための装置である。コンピュータ本体30は、マ
ウス21及びキーボード22からの入力データの処理、
表示装置23への表示指示、プリンタ24への印字指
示、通信路Cからの受信処理、通信路Cへの送信処理等
を行う装置である。
【0032】マウスインタフェース31は、マウス21
からの入力データをバスB2へ伝達する装置である。キ
ーボードインタフェース32は、キーボード22からの
入力データをバスB2へ伝達する装置である。
【0033】表示装置インタフェース33は、表示装置
23に文字,画像等を表示させるための装置である。プ
リンタインタフェース34は、プリンタ24に文字等を
印刷させるための装置である。
【0034】通信インタフェース35は、通信路Cを介
して端末装置10及び損害保険会社のホストコンピュー
タ40との間でデータの送受信を行う装置である。この
通信インタフェース35が、入力手段及びイメージデー
タ送信手段に相当する。
【0035】記憶装置36は、制御部39が処理するプ
ログラム等を保持するハードディスク装置である。ま
た、記憶装置36は、事故車のイメージデータファイ
ル,車両データからなる車両データベース,損傷データ
からなる損傷データベース,及び車両属性データからな
る車両属性データベースを保持する。ここで、車両属性
データとは、事故車修理見積に必要な車両属性を示すデ
ータから構成される諸元データである。より具体的に
は、あらゆる車両についての鈑金レバレート,塗装レバ
レート,一般レバレート,ボディ形状,ドア数,グレー
ド,エンジン型式,排気量,エンジン始動形式,ミッシ
ョン形式,シフト段数等のデータから構成される。尚、
この記憶装置36は、光磁気ディスクであってもよい。
この記憶装置36が、記憶手段に相当する。
【0036】記憶装置インタフェース37は、記憶装置
36へのデータの書き込みや、記憶装置36からのデー
タの読み出しを行う装置である。メモリ38は、RAM
等で構成され、制御部39が作業用に使用するためのメ
モリである。
【0037】制御部39は、CPU等で構成され、表示
装置インタフェース33に対して画面表示指示を行い、
プリンタインタフェース34に対して印字指示を行い、
通信インタフェース35に対してデータ送信指示を行
う。また、制御部39は、マウスインタフェース31及
びキーボードインタフェース32から入力データを受け
取り、通信インタフェース35から受信データを受け取
る。更に、制御部39は、マウスインタフェース31及
びキーボードインタフェース32から受け取った文字等
の入力データの処理、表示装置23に表示する画面デー
タの処理、プリンタ24によって印刷するデータの処
理,通信インタフェース35から送信する送信データの
処理,通信インタフェース35から受信する受信データ
の処理,記憶装置36からのデータの読み出し処理、記
憶装置36へのデータの書き込み処理を行う。この制御
部39が、車両属性データ検索手段,イメージデータフ
ァイル名検索手段,及び損傷データ検索手段に相当す
る。 <実施の形態の動作の説明>次に、本発明の実施の形態
の動作について、図4乃至図7のフローチャートによっ
て説明する。 [車両データ,損傷データ及びイメージデータの入力]
まず、車両データ,損傷データ及び事故車のイメージデ
ータを入力する際に端末装置10の制御部17において
実行される制御処理プログラムを、図4及び図5のフロ
ーチャートによって説明する。
【0038】車両データ等の入力を開始する旨を指示す
るデータをタッチパネル13から受け取ると、端末装置
10の制御部17は、図4及び図5の処理を開始する。
図4及び図5の処理を開始すると、最初のS001で
は、端末装置10の制御部17は、事故車の車両ナンバ
ーデータ,類別番号データ,年式データ,型式データ及
び車台番号データがタッチパネル13から入力されるの
を待つ。
【0039】次のS002では、制御部17は、S00
1で入力されたデータを車両データとしてメインメモリ
16に書き込む。次に、処理はS003乃至S008の
ループに入る。
【0040】このループに入って最初のS003では、
制御部17は、イメージデータをメインメモリ16に書
き込む旨の指示データがタッチパネル13から入力され
るのを待つ。
【0041】S003にてイメージデータをメインメモ
リ16に書き込む旨の指示データがタッチパネル13か
ら入力されたならば、次のS004において、制御部1
7は、バスB1を介してデジタルカメラ11からイメー
ジデータを受け取る。そして、制御部17は、受け取っ
たイメージデータをイメージデータファイルとしてメイ
ンメモリ16に書き込む。
【0042】次に、処理はS005乃至S007のルー
プに入る。このループに入って最初のS005では、制
御部17は、損傷部位データ及び損傷度合データがタッ
チパネル13から入力されるのを待つ。
【0043】S005にて損傷部位データ及び損傷度合
データがタッチパネル13から入力されたら、次のS0
06において、制御部17は、S005で入力された損
傷部位データ及び損傷度合データを、S002でメイン
メモリ16に書き込まれた車両ナンバーデータ及びS0
04でメインメモリ16に書き込まれたイメージデータ
ファイルのファイル名と併せた損傷データとして、メイ
ンメモリ16に書き込む。
【0044】次のS007では、制御部17は、損傷部
位データ及び損傷度合データの入力を終了する旨を通知
するデータが来たか否かをチェックする。そして、もし
当該データが来ていたら処理をS008へ移し、そうで
なければ処理をS005へ戻す。
【0045】以上説明したS005乃至S007のルー
プを繰り返した結果、損傷部位データ及び損傷度合デー
タの入力を終了する旨を通知するデータが来た場合に
は、処理はS007からこのループを抜けてS008に
進む。
【0046】S008では、制御部8は、イメージデー
タファイルのメインメモリ16への書き込みを終了する
旨を通知するデータが来たか否かをチェックする。そし
て、もし当該データが来ていなければ処理をS003へ
戻す。
【0047】以上説明したS003乃至S008のルー
プを繰り返した結果、イメージデータの入力を終了する
旨を通知するデータが来た場合には、処理はS008か
らこのループを抜けて処理を終了する。 [車両データ,損傷データ及びイメージデータファイル
の転送]次に、上述のようにして端末装置10のメイン
メモリ16に記憶された車両データ,損傷データ及び事
故車のイメージデータファイルをホストコンピュータ2
0へ転送する際に端末装置10の制御部17において実
行される制御処理と、それに対応してホストコンピュー
タ20の制御部39において実行される制御処理を説明
する。
【0048】車両データ,損傷データ及び事故車のイメ
ージデータファイルの転送を開始する旨を指示するデー
タがタッチパネル13から入力されると、端末装置10
の制御部17は、これらのデータの転送を開始する。
【0049】転送を開始すると、端末装置10の制御部
17は、メインメモリ16に記憶され蓄積された全ての
車両データ,損傷データ及び事故車のイメージデータフ
ァイルを通信インタフェース14及び通信路Cを介し
て、ホストコンピュータ20に送信する。
【0050】一方、ホストコンピュータ20の制御部3
9は、通信路C及び通信インタフェース35を介して車
両データ,損傷データ及び事故車のイメージデータファ
イルを受け取る。そして、ホストコンピュータ20の制
御部39は、受け取った車両データを車両データベース
に追加する。また、ホストコンピュータ20の制御部3
9は、受け取った損傷データを損傷データベースに追加
する。更に、ホストコンピュータ20の制御部39は、
受け取った事故車のイメージデータファイルを記憶装置
36に書き込む。
【0051】このようにして、端末装置10に入力され
た車両データ,損傷データ及び事故車のイメージデータ
ファイルは、ホストコンピュータ20に転送される。 [修理見積処理の実行]次に、修理見積を行う際にホス
トコンピュータ20の制御部39において実行される制
御処理プログラムを、図6及び図7のフローチャートに
よって説明する。
【0052】修理見積を開始する旨を通知するデータが
キーボード22から入力されると、ホストコンピュータ
20の制御部39は、図6及び図7の処理を開始する。
図6及び図7の処理を開始すると、最初のS101で
は、ホストコンピュータ20の制御部39は、車両ナン
バーデータがキーボード22から入力されるのを待つ。
【0053】次のS102では、制御部39は、S10
1で入力された車両ナンバーデータをキーとして記憶装
置36に記憶された車両データベースを検索し、車両デ
ータを得る。
【0054】次のS103では、制御部39は、S10
2で得た車両データ中の類別番号データ,年式データ,
型式データ,及び車台番号データをキーとして記憶装置
36に記憶された車両属性データベースを検索し、車両
属性データを得る。
【0055】次のS104では、制御部39は、S10
1で入力された車両ナンバーデータをキーとして記憶装
置36に記憶された損傷データベースを検索し、損傷デ
ータを得る。
【0056】次のS105では、制御部39は、S10
4で得た損傷データ中のイメージデータファイル名に対
応するイメージデータファイル中のイメージデータを記
憶装置36から読み出す。
【0057】次のS106では、制御部39は、S10
3で得た車両属性データ及びS105で得たイメージデ
ータを表示装置23に表示させるように、表示装置イン
タフェース33に指示する。
【0058】次に処理は、S107乃至S112のルー
プに入る。このループに入って最初のS107では、制
御部39は、表示装置36の表示画面上における何れか
のイメージデータを表示した領域がマウス21によって
クリックされるのを待つ。
【0059】次のS108では、制御部39は、クリッ
クされたイメージデータのイメージデータファイル名を
キーとして損傷データベースを検索し損傷データを得
る。そして、得られた損傷データ中の損傷部位データの
内容の一覧を表示装置23の表示画面に表示するように
表示装置インタフェース33に指示する。
【0060】次のS109では、制御部39は、S10
8で一覧表示された各損傷部位データによって示される
各損傷部位毎の見積データがキーボード22から入力さ
れるのを待つ。
【0061】次のS110では、制御部39は、S10
9で入力された見積データの内容及びS103で得た車
両属性データの内容等に基づいて見積計算処理を行う。
次のS111では、制御部39は、S110における見
積計算処理の結果としての見積書をプリンタ24に印刷
させるようにプリンタインタフェース34に指示する。
【0062】次のS112では、制御部39は、処理を
終了する旨の指示データがキーボード22から入力され
たか否かをチェックする。そして、もし処理を終了する
旨の指示データがキーボード22から入力されていなけ
れば処理をS107に戻す。
【0063】以上説明したS107乃至S112のルー
プを繰り返した結果、処理を終了する旨の指示データが
キーボード22から入力された場合には、処理はS11
2からこのループを抜けて、処理を終了する。 [損害保険会社のホストコンピュータへのイメージデー
タの送信]次に、イメージデータの損害保険会社のホス
トコンピュータ40への送信について説明する。
【0064】制御部39は、作業者からマウス21又は
キーボード22に送信する旨の指示入力がなされると、
事故車の画像を撮像したイメージデータを記憶装置36
から読み出し、通信インタフェース35及び通信路Cを
介して、損害保険会社のホストコンピュータ40へ送信
する。 <事故車修理見積書の作成手順>次に、図8乃至図10
によって、見積作業者が事故車修理見積書を作成するた
めの手順及び画面表示例について説明する。
【0065】まず、見積作業者は、端末装置10を携帯
して事故車の近傍に向かう。そして、見積作業者は、事
故車の車両ナンバー,類別番号,年式,型式,及び車台
番号の各データを、端末装置10のタッチパネル13か
ら入力する。図8は、端末装置10の液晶ディスプレイ
12の表示面及び液晶ディスプレイの上面に覆うように
備えられたタッチパネル13のタッチするための面の様
子を示したものである。
【0066】次に、見積作業者は、端末装置10のデジ
タルカメラ11を事故車の損傷箇所に向けるとともに、
イメージデータを取り込む旨の指示データをタッチパネ
ル13から入力する。図8において、見積作業者がタッ
チパネル13のタッチするための面上であって液晶ディ
スプレイ12の表示面上の”確定”という文字が表示さ
れた部分にタッチすると、損傷箇所のイメージデータが
メインメモリ16にイメージデータファイルとして記憶
される。
【0067】次に、見積作業者は、当該損傷箇所に対応
する損傷部位データ及び損傷度合データをタッチパネル
13から入力する。図8において、見積作業者がタッチ
パネル13のタッチするための面上であって液晶ディス
プレイ12の表示面上の”該当部位の選択”という文字
が表示された部分にタッチすると、液晶ディスプレイ1
2の表示面の画像は図9のように変わる。そして、見積
作業者は、各損傷部位のデータを入力するとともに、各
損傷部位毎の損傷度合を入力する。尚、損傷箇所が複数
ある場合には、見積作業者は、各損傷箇所にデジタルカ
メラ11を向けイメージデータを取り込むとともに、各
損傷箇所毎に損傷部位データ及び損傷度合データを入力
する。
【0068】次に、見積作業者は、上述のようにして入
力したイメージデータ,損傷部位データ,及び損傷度合
データをコンピュータ20に転送する旨の指示をタッチ
パネル13から入力する。
【0069】次に、見積作業者は、コンピュータ20の
キーボード22から事故車の車両ナンバーデータを入力
する。コンピュータ20の制御部39は、入力された車
両ナンバーデータをキーとして車両データベースを検索
し、車両データを得る。そして制御部39は、検索され
た車両データをキーとして車両属性データベースを検索
し、車両属性データを得る。更に制御部39は、検索さ
れた車両データをキーとして損傷データベースを検索
し、損傷データを得る。制御部39は、このようにして
得た車両属性データと損傷データ中のイメージファイル
名に対応するイメージファイルの内容に基づく画像とを
表示装置23の表示画面上に表示する。図10は、イメ
ージファイルの内容に基づく損傷箇所の画像と車両属性
データが表示装置23の表示画面上に表示されている様
子を示したものである。
【0070】次に、見積作業者は、マウス21によって
各イメージデータに基づく画像表示領域をクリックす
る。すると、制御部39は、当該イメージデータに対応
する損傷部位データ及び損傷度合データを表示装置23
の表示画面上に表示する。
【0071】そして、見積作業者は、このようにして表
示された損傷部位データ及び損傷度合データを見ながら
見積データを入力する。制御部39は、入力された見積
データ及び車両属性データに基づいて見積計算を行い、
見積書を印刷する。
【0072】尚、本実施形態において、通信インタフェ
ース14及び35は、IrDA(Infrared D
ata Association)規格に基づく赤外線
通信装置,PHS(Personal Handyph
one System)等であってもよい。
【0073】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、事故車の画像が端末装置10のデジタルカメラ11
によって撮像されホストコンピュータ20の表示装置2
3に表示されるので、見積作業者はあたかも事故車を見
ながら行うのと同等のデータ入力作業をすることができ
る。また、表示装置23に表示された事故車の画像を選
択するとその画像に表示された損傷箇所に対応する損傷
部位データが表示装置23に表示されるので、各損傷箇
所毎の事故車修理見積作業を容易に行うことができる。
更に、事故車の画像を撮像したイメージデータが、通信
インタフェース35から損害保険会社のホストコンピュ
ータ40に送信されるので、事故車の写真を撮影し損害
保険会社に送付する必要がない。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
事故車の画像が表示されるので、事故車を見ながら行う
のと同等のデータ入力作業をすることができる。また、
表示された事故車の画像を選択すると当該画像に対応さ
せて損傷部位のデータが表示されるので、事故車修理見
積作業を容易に行うことができる。更に、事故車の画像
を撮像したイメージデータが損害保険会社に送信される
ので、事故車の写真を損害保険会社に送付する必要がな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による事故車修理見積シス
テムの構成を示す概念図
【図2】本発明の実施の形態による事故車修理見積シス
テムの端末装置の回路構成を示すブロック図
【図3】本発明の実施の形態による事故車修理見積シス
テムのコンピュータの構成を示すブロック図
【図4】図1の制御部において実行される制御処理を示
すフローチャート
【図5】図1の制御部において実行される制御処理を示
すフローチャート
【図6】図2の制御部において実行される制御処理を示
すフローチャート
【図7】図2の制御部において実行される制御処理を示
すフローチャート
【図8】図1の液晶ディスプレイの表示面に表示される
画像の例を示す図
【図9】図1の液晶ディスプレイの表示面に表示される
画像の例を示す図
【図10】図2の表示装置の表示面に表示される画像の
例を示す図
【符号の説明】
10 端末装置 11 デジタルカメラ 13 タッチパネル 14 通信インタフェース 16 メモリ 17 制御部 20 コンピュータ 21 マウス 22 キーボード 23 表示装置 35 通信インタフェース 36 記憶装置 39 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 17/60 JICSTファイル(JOIS)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯可能な端末装置と、前記端末装置との
    間でデータ交換可能な処理装置とからなる事故車修理見
    積システムにおいて、 前記端末装置は、 前記事故車の画像を撮像してイメージデータに変換する
    画像入力手段と、 前記事故車の車両ナンバーデータ、前記事故車を特定す
    る特定データ、前記事故車の損傷部位を示す損傷部位デ
    ータ、及び前記事故車の損傷度合を示す損傷度合データ
    を入力するためのデータ入力手段と、 前記イメージデータをイメージデータファイルとして記
    憶するとともに前記車両ナンバーデータに前記特定デー
    タを対応させた車両データ,及び前記車両ナンバーデー
    タに前記損傷部位データと前記損傷度合データと当該損
    傷部位データによって定まる損傷部位に対応する損傷箇
    所を撮像して得られた前記イメージデータのイメージデ
    ータファイル名とを対応させた損傷データを記憶する記
    憶手段と、 前記イメージデータファイル,前記車両データ,及び前
    記損傷データを出力する出力手段を備えており、 前記処理装置は、 前記端末装置から出力された前記イメージデータファイ
    ル,前記車両データ,及び前記損傷データを入力するた
    めの入力手段と、 前記イメージデータファイルを記憶するとともに前記車
    両データからなる車両データベース,前記損傷データか
    らなる損傷データベース,及び事故車修理見積に必要な
    車両属性データからなる車両属性データベースを記憶す
    る記憶手段と、 前記車両ナンバーデータを特定する車両ナンバー特定デ
    ータを入力するための車両ナンバー特定データ入力手段
    と、 前記車両ナンバー特定データによって特定された前記車
    両ナンバーデータに基づいて前記車両属性データベース
    を検索し前記車両属性データを得る車両属性データ検索
    手段と、 前記車両ナンバー特定データによって特定された前記車
    両ナンバーデータに基 づいて前記損傷データベースを検
    索し前記イメージデータファイル名を得るイメージデー
    タファイル名検索手段と、 前記イメージデータファイル名検索手段によって得られ
    た前記イメージデータファイル名に対応する前記イメー
    ジデータファイルの内容に基づく画像と前記車両属性デ
    ータ検索手段によって得られた前記車両属性データとを
    表示する表示手段と、 前記表示手段に表示された前記画像を選択する画像選択
    データを入力するための画像選択データ入力手段と、 前記画像選択データによって選択された前記画像の基と
    なる前記イメージデータの前記イメージデータファイル
    名に基づいて前記損傷データベースを検索し前記損傷部
    位データ及び前記損傷度合データを得る損傷データ検索
    手段と、 前記損傷データ検索手段によって得られた前記損傷部位
    データ及び前記損傷度合データを表示する損傷データ表
    示手段と、 見積データを入力するための見積データ入力手段と、 前記見積データに基づいて事故車修理見積処理を行う見
    積手段とを備えたことを特徴とする事故車修理見積シス
    テム。
  2. 【請求項2】前記処理装置は、前記イメージデータをホ
    ストコンピュータに送信するためのイメージデータ送信
    手段を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の事故
    車修理見積システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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山内厚一 「カラー静止画像を利用した中古自動車オークション」 C&C System Review、No.26 (1992年) 第38頁−第44頁

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