JP2818073B2 - ガスセンサ - Google Patents

ガスセンサ

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JP2818073B2
JP2818073B2 JP4136993A JP13699392A JP2818073B2 JP 2818073 B2 JP2818073 B2 JP 2818073B2 JP 4136993 A JP4136993 A JP 4136993A JP 13699392 A JP13699392 A JP 13699392A JP 2818073 B2 JP2818073 B2 JP 2818073B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、気体中のガス成分を
電圧素子により検出して定量化を行うガスセンサに関
し、特に高感度で耐ノイズ性及び耐サージ性を向上させ
たガスセンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、被検ガスを定量するガスセンサ
は、例えば電気機器絶縁用ガスの放電分解等を異常検出
するために用いられている。通常、この種の絶縁ガスと
しては安定性に優れたSF6が用いられるが、異常放電
により活性のF2(フッ素)ガスが発生するので、フッ
素ガスを検出することにより異常放電の発生を知ること
ができる。又、微量のフッ素ガスの発生を検出すれば、
重大事故となる前に未然に異常を知ることができる。
【0003】従来より、検出電極、固体電解質及び対向
電極の3層からなり被検ガスとの反応によって両電極間
に起電力を発生する電圧素子は、液漏れの心配がないう
えメインテナンスフリー等の特長を有するため、SF6
分解ガス(フッ素ガス)のセンサとして広く利用されて
いる。図3は例えば特願昭63−267392号明細書
に参照されるような電圧素子を用いた従来のガスセンサ
を示す構成図である。
【0004】図において、1は気体中の被検ガスGと反
応する物質例えば銀薄膜からなる検出電極であり、被検
ガスGに接触するように配置されている。2は被検ガス
G及び検出電極1の反応に関連したイオンに対して導電
性の物質即ち銀イオン導電性固体からなる固体電解質で
ある。3は被検ガスG及び検出電極1の反応に関連した
イオンと反応する物質即ち銀板からなる対向電極であ
り、固体電解質2を介して検出電極1に対向配置されて
いる。
【0005】検出電極1及び対向電極3は、固体電解質
2の上面及び下面に接触配置され、固体電解質2と共に
3層積層構造の電圧素子を形成している。このうち、被
検ガスGに接触する検出電極1は、被検ガスGとの反応
に対して状態変化を大きくするために薄膜で形成されて
いる。6は各電極1、3及び固体電解質2からなる電圧
素子を載置する基板、Vは検出電極1と対向電極3との
間の起電力を測定する電圧計である。
【0006】次に、被検ガスGとして例えばフッ素ガス
を検出する場合を例にとり、図3に示した従来のガスセ
ンサの動作について説明する。まず、反応前の初期状態
においては、検出電極1側の銀の化学ポテンシャル及び
対向電極3側の銀の化学ポテンシャルはいずれも金属銀
の化学ポテンシャルであるため、検出電極1と対向電極
3との間の化学ポテンシャルに差がなく、両者の間に起
電力の差は生じない。
【0007】ここで、気体中にフッ素ガスが混入する
と、図示したように検出電極1が気体にさらされている
ため、フッ素ガスは検出電極1中の銀と反応し、以下の
ようにフッ化銀AgFを生成する。
【0008】(1/2)F2+Ag→AgF
【0009】このように検出電極1側でフッ化銀AgF
が生成されると、検出電極1中の銀の化学ポテンシャル
が変化するため、フッ化銀の生成度合に応じて検出電極
1と対向電極3との間で起電力が生じ、検出電極1が正
電位、対向電極3が負電位となる。
【0010】このとき生成されたフッ化銀AgFの量
は、気体中のフッ素ガス濃度に関係しているので、電圧
計Vで両電極1及び3間の電位差を測定することにより
フッ素ガス濃度を求めることができる。しかし、検出感
度が電圧計Vの仕様のみに依存しているため、被検ガス
Gが微量のときには両電極1及び3間の電位差が小さく
なり、初期異常を検出することはできない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来のガスセンサは以
上のように、電圧計Vにより、単に検出電極1と対向電
極3との間の起電力を検出しているので、低感度であっ
て微量ガスに対する検出出力が弱く、又、耐ノイズ性及
び耐サージ性が低く信頼性が悪いという問題点があっ
た。
【0012】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、高感度で耐ノイズ性及び耐サー
ジ性を向上させたガスセンサを得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係るガスセン
サは、第1導電型の半導体基板と、半導体基板の表面に
形成された第2導電型のソース及びドレインと、ソース
及びドレインの間に形成された第2導電型のチャネル
と、チャネルを介してソース及びドレイン間に電流を流
すための電源と、電流の値を検出する電流検出手段とを
備え、電圧素子をチャネルに対向するゲート部として被
すると共に、検出電極を複数個に分割する絶縁物と、
対向電極を複数個に分割する絶縁物と、固体電解質を複
数個に分割すると共に、複数の検出電極の各々を複数の
対向電極の隣接する一方に導通する導通部とを設け、複
数の電圧素子を直列接続した構造を有するものである。
【0014】
【0015】
【作用】この発明においては、MOSFET構造を応用
して、MOSFETのゲート金属の代わりに電圧素子を
設ける。電圧素子にゲート作用をもたせることにより、
電圧素子の検出電極が被検ガスの濃度に応じて変動して
対向電極との間に起電力が発生すると、対向電極の電位
に応じてMOSFETのチャネルが形成され、起電力が
ソース及びドレイン間の電流として増幅される。又、電
圧素子を複数に分割して直列接続することにより、検出
感度を更に向上させる。
【0016】
【0017】
【実施例】実施例1. 以下、この発明の実施例1を図について説明する。図1
はこの発明に関連したガスセンサを示す構成図であり、
6Aは基板6に対応しており、1〜3は前述と同様のも
のである。この場合、銀イオン導電性の固体電解質2は
例えばAg64WO4であり、又、基板6Aはn型の半導
体基板例えばシリコン(Si)基板である。
【0018】4は対向電極3とSi基板6Aとの間に介
在されたSiO2からなる絶縁膜、5はSi基板6A上の
一部の領域に形成されたp型のソース、7はSi基板6
A上の他の領域に形成されたp型のドレイン、8はソー
ス5とドレイン7との間に形成されたp型のチャネルで
ある。
【0019】絶縁膜4は、ソース5及びドレイン7と同
様に、Si基板6Aの表面にSi基板6Aと一体に形成
され、その膜厚は、ソース5及びドレイン7の領域上で
は厚く、チャネル8上では薄く形成されている。又、絶
縁膜4上を覆う電圧素子1〜3は、全体に薄膜で形成さ
れている。
【0020】91は検出電極1から引き出された検出電
極端子、93は対向電極3から引き出された対向電極端
子、10はソース5から引き出されたソース端子、11
はドレイン7から引き出されたドレイン端子である。1
2はソース端子10及び検出電極1の間に挿入された比
較電極であり、検出電極1及び対向電極3間の電圧と同
一極性のバイアス電圧を発生する可変直流電源からな
り、チャネル8の動作電圧を設定する。
【0021】13は各端子91、93、10及び11か
らの信号を取り込む制御部であり、端子91及び93間
の電位差を検出する。又、制御部13は、ソース端子1
0及びドレイン端子11間に挿入されたスイッチSWを
有し、検出電極1及び対向電極3間の電位が所定値以下
即ち被検ガスGが微量のときに、スイッチSWをオンし
てソース端子10及びドレイン端子11間を導通する。
【0022】14はソース端子10及びドレイン端子1
1間に挿入された直流電源であり、正極がソース端子1
0に接続され、負極がドレイン端子11に接続されてい
る。15は直流電源14と直列にソース端子10及びド
レイン端子11間に挿入された電流計であり、チャネル
8を介してソース端子10及びドレイン端子11間に流
れる電流Iの値を検出する。
【0023】尚、絶縁膜4の薄膜部を介してチャネル8
に対向している電圧素子の対向電極3は、負電位の印加
により、チャネル8でのp型キャリア(即ち、ソース5
及びドレイン7間の電流Iに対応する)を制御するため
のゲート部を構成している。従って、電圧素子1〜3
は、ソース5、ドレイン7及びチャネル8を含むMOS
FETのゲート金属として機能しており、直流電源14
と協動して、ソース5及びドレイン7間の電流増幅回路
を構成している。
【0024】次に、被検ガスGがフッ素ガスの場合を例
にとって、図1に示したガスセンサの動作について説明
する。通常は、各端子91及び93間の電位差が0であ
るため、スイッチSWが閉成されている。ここで、被検
ガスG(フッ素ガス)が発生し、前述の反応により検出
電極1においてフッ化銀AgFが生成されると、フッ素
ガスの濃度に対応した起電力が端子91及び93間に発
生する。
【0025】もし、この起電力が大きければ、従来と同
様に各端子91及び93間の電位差に基づいて異常が検
出され、電流増幅回路をオンする必要がないので、スイ
ッチSWはオフとなる。一方、被検ガスGが微量であっ
て起電力が小さければ、各端子91及び93間の電位差
から異常は検出されないが、スイッチSWはオンのまま
となる。
【0026】このとき、起電力は、比較電極12の電位
と合成されて対向電極3即ちゲート部に印加され、チャ
ネル8に対するゲート作用を発揮し、ソース5及びドレ
イン7間に流れる電流Iを制御する。即ち、対向電極3
の負極電位によりチャネル8にP型キャリアが発生し、
チャネル8を介した電流Iの値は電流計15により読み
取られ、十分に増幅された電流値としてフッ素ガス濃度
の検出に寄与することができる。
【0027】こうして異常電流により初期放電等が検出
された後は、無駄な電流消費を防止するためにスイッチ
SWはオフされてもよい。電流Iの異常判定動作及びス
イッチSWのオフ動作は、電流計15を監視することに
よってオペレータが行うこともできるが、自動的に行う
ようにしてもよい。又、検出電極1を更に薄く形成して
おけば、フッ素ガス濃度が低くても反応による状態変動
が高感度となり、十分なゲート作用を発揮することがで
きる。
【0028】このように、被検ガスGの濃度に応じて電
圧が変化する電圧素子を用い、MOSFETのゲート金
属の代わりに取り付けることにより、ガスセンサとして
の感度が向上し、耐ノイズ性及び耐サージ性が向上す
る。
【0029】図1のガスセンサでは、Si基板6A上に
単一の電圧素子を被着したが、複数の電圧素子を直列接
続して更に感度を向上させることが望ましい。以下、複
数の電圧素子を直列接続したこの発明の実施例1につい
て説明する。図2はこの発明の実施例1を示す構成図で
あり、1a〜1fは検出電極、2a〜2fは固体電解
質、3a〜3fは対向電極である。
【0030】20は検出電極を1a〜1fとして平面的
に複数個に分割する絶縁物であり、各検出電極1a〜1
fの隣接するもの同士を隔離する。21は対向電極を3
a〜3fとして平面的に分割する絶縁物であり、各対向
電極3a〜3fの隣接するもの同士を隔離する。22は
検出電極1a〜1fの各々を対向電極3a〜3fの隣接
する一方に導通する導通部であり、固体電解質を2a〜
2fとして平面的に複数に分割する。
【0031】検出電極1a〜1f、固体電解質2a〜2
f及び対向電極3a〜3fは、それぞれ個別に3層積層
構造を有し、全体で6個の電圧素子を構成している。
尚、電圧素子は、必要に応じて任意数に分割され得る。
又、導通部22により、1番目の電圧素子の対向電極3
aは2番目の電圧素子の検出電極1bに導通し、以下、
各電圧素子の対向電極3b〜3eは、隣接する電圧素子
の検出電極1c〜1fにそれぞれ導通し、6個の電圧素
子は互いに直列接続されている。更に、検出電極端子9
1及び比較電極12は1番目の電圧素子の検出電極1a
に接続され、対向電極端子93は6番目の電圧素子の対
向電極3fに接続されている。
【0032】次に、図2に示したこの発明の実施例1
動作について説明する。この場合、被検ガスG即ちフッ
素ガスが検出電極1a〜1f内の銀と反応すると、各検
出電極1a〜1fと対向電極3a〜3fとの間で、それ
ぞれ被検ガスGの濃度に対応した起電力が発生する。従
って、検出電極端子91と対向電極端子93との間で検
出される電圧値は、1つの電圧素子で発生する起電力の
6倍の値となる。又、チャネル8に対するゲート部とし
て機能するほぼ中央の対向電極3cの電位は、各電圧素
子の起電力の約3倍に比較電極12の電位を加えた値と
なる。
【0033】実施例2. 尚、上記実施例1では、MOSFETのゲート部となる
電圧素子として、検出電極1及び対向電極3を銀、固体
電解質2を銀イオン導電性固体で構成したが、MOSF
ETのゲート部となる電圧素子は、表1の〜のよう
に種々の組み合わせによって任意に構成され得る。
【0034】表1 検出電極1 固体電解質2 対向電極3 銀 銀イオン導電性固体 銀イオンと反応する物質 (Ag64WO4) 銀イオン/電子混合導電体 同上 同上 ((Ag2Se)0.925(Ag3PO4)0.075) 銅 銅イオン導電性固体 銅イオンと反応する物質 (Rb4Cu167Cl13) 銅イオン/電子混合導電体 同上 同上 (Cu2Se) アルカリ金属 Na-βアルミナ アルカリ金属イオンと 反応する物質 アルカリ金属/電子混合導電体 同上 同上 (β-LiAl) 多孔性不活性金属 水素イオン導電性固体 水素イオンと (Pt薄膜) ([PMo1240]・29H2O) 反応する物質 水素/電子混合導電体 同上 同上 (PdHx:0<x<1)
【0035】実施例3. 更に、被検ガスG及び検出電極1の反応によって、検出
電極1に正電位、対向電極3に負電位が発生する場合を
示したが、検出電極1に負電位、対向電極3に正電位が
発生する場合であっても、同等の効果を奏することは言
うまでもない。この場合、p型のSi基板、n型のソー
ス及びドレインが用いられ、チャネル8はn型となる。
又、電圧素子を構成する検出電極1、固体電解質2及び
対向電極3は、表2の〜のように種々の組み合わせ
が用いられ得る。
【0036】表2 検出電極1 固体電解質2 対向電極3 多孔性不活性電極 酸素イオン導電性固体 酸素イオンと (Pt) ((Bi23)1-x・(Y23)x) 反応する物質 酸素イオン/電子混合導電体 同上 同上 (Ce0.9Ca0.11.9) 多孔性不活性電極 フッ素イオン導電体 フッ素イオンと (Pt) (LaF3) 反応する物質
【0037】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項1によれ
ば、第1導電型の半導体基板と、半導体基板の表面に形
成された第2導電型のソース及びドレインと、ソース及
びドレインの間に形成された第2導電型のチャネルと、
チャネルを介してソース及びドレイン間に電流を流すた
めの電源と、電流の値を検出する電流検出手段と、を備
え、電圧素子をチャネルに対向するゲート部として被着
すると共に、検出電極を複数個に分割する絶縁物と、対
向電極を複数個に分割する絶縁物と、固体電解質を複数
個に分割すると共に、複数の検出電極の各々を複数の対
向電極の隣接する一方に導通する導通部とを設け、複数
の電圧素子を直列接続した構造を有し、対向電極の電位
に応じてソース及びドレイン間の電流を増幅するように
したので、高感度で耐ノイズ性及び耐サージ性を向上さ
せたガスセンサが得られる効果がある。
【0038】
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に関連したガスセンサを示す構成図
である。
【図2】 この発明の実施例1を示す構成図である。
【図3】 従来のガスセンサを示す構成図である。
【符号の説明】
1、1a〜1f 検出電極、2、2a〜2f 固体電解
質、3、3a〜3f対向電極、5 ソース、6A 半導
体基板(Si基板)、7 ドレイン、8 チャネル、1
4 直流電源、15 電流計、20、21 絶縁物、2
2 導通部、G 被検ガス、I 電流
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01N 27/416 G01N 27/414

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検ガスと反応する物質からなり前記被
    検ガスに接触するように配置された検出電極と、 前記反応に関連したイオンと反応する物質からなり前記
    検出電極に対向配置された対向電極と、 前記イオンに対して導電性の物質からなり前記検出電極
    及び前記対向電極の間に介在された固体電解質と、 の3層構造からなる電圧素子を有し、 前記反応により前記検出電極と前記対向電極との間に生
    じる電位差に基づいて前記被検ガスを定量的に検出する
    ガスセンサにおいて、 第1導電型の半導体基板と、 前記半導体基板の表面に形成された第2導電型のソース
    及びドレインと、 前記ソース及び前記ドレインの間に形成された第2導電
    型のチャネルと、 前記チャネルを介して前記ソース及び前記ドレイン間に
    電流を流すための電源と、 前記電流の値を検出する電流検出手段と、 を備え、 前記電圧素子を前記チャネルに対向するゲート部として
    被着すると共に、 前記検出電極を複数個に分割する絶縁物と、 前記対向電極を複数個に分割する絶縁物と、 前記固体電解質を複数個に分割すると共に、前記複数の
    検出電極の各々を前記複数の対向電極の隣接する一方に
    導通する導通部と、 を設け、 複数の電圧素子を直列接続した構造を有することを特徴
    とする ガスセンサ。
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