JP2817950B2 - V字形ブロック機関用ロスト・フォーム・パターン組立体 - Google Patents

V字形ブロック機関用ロスト・フォーム・パターン組立体

Info

Publication number
JP2817950B2
JP2817950B2 JP1140963A JP14096389A JP2817950B2 JP 2817950 B2 JP2817950 B2 JP 2817950B2 JP 1140963 A JP1140963 A JP 1140963A JP 14096389 A JP14096389 A JP 14096389A JP 2817950 B2 JP2817950 B2 JP 2817950B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piece
extending
pattern assembly
fixed
cavity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1140963A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0237935A (ja
Inventor
ラッセル・ジェイ・ヴァンレンズ
Original Assignee
アウトボード・マーリン・コーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アウトボード・マーリン・コーポレーション filed Critical アウトボード・マーリン・コーポレーション
Publication of JPH0237935A publication Critical patent/JPH0237935A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2817950B2 publication Critical patent/JP2817950B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F7/00Casings, e.g. crankcases or frames
    • F02F7/0002Cylinder arrangements
    • F02F7/0012Crankcases of V-engines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F2200/00Manufacturing
    • F02F2200/06Casting
    • F02F2200/08Casting using a lost model, e.g. foam casting

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ロスト・フォーム(lost foam)鋳造法に
おいて用いられるロスト・フォーム原形(パターン)に
関する。
特に、本発明は、多シリンダのV字形ブロック2行程
内燃機関のための複数部分からなるロスト・フォーム・
パターン組立体に関する。
〔従来の技術〕
下記の米国特許に注目されたい。即ち、 米国特許番号 発行月日 発明者名 3,374,827 1968年 3月26日 Schebler 3,727,671 1973年 4月17日 Kawai 3,744,468 1973年 7月10日 Braun 4,197,899 1980年 4月15日 Ernest 4,273,182 1983年 6月16日 Winterhalter等 4,598,757 1986年 7月 8日 Bailey 4,609,030 1986年 9月 2日 Heater等 4,632,169 1986年12月30日 Osborn等 4,640,333 1987年 2月 3日 Martin等 4,640,728 1987年 2月 3日 Martin等 4,657,063 1987年 4月14日 Morris [発明が解決しようとする課題] V字形多シリンダ内燃機関のエンジンブロックのよう
な複雑な形状のものを鋳造するためのロスト・フォーム
・パターンを正確な寸法で形成することは容易ではな
い。
本発明は、そのような複雑な形状のロスト・フォーム
・パターンを容易に、正確な寸法で形成することを目的
とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、相互にある角度で交差する第1および第2
の平坦面(111、161)を有するクランク・ケース部(10
1、151)と該クランク・ケース部の前記第1の平坦面
(111)に対し固定された左舷のシリンダ部(201、30
1、401)と、前記クランク・ケース部の前記第2の平坦
面(161)に対し固定された右舷のシリンダ部(251、35
1、451)とを設け、該左舷および右舷のシリンダ部が前
記角度を二分する平面内に置かれた接着面に沿って相互
に固定されていることを特徴とするロスト・フォーム・
パターン組立体を提供する。
本発明は、又、相互に直角に延長する第1および第2
の面(103、105)と該第1および第2の面に対し傾斜し
た位置関係において延長する第3の面(111)とを有す
る第1の部片(101)と、 相互に直角に延長する第1および第2の面(153、15
5)の該第1および第2の面に対し傾斜した位置関係に
おいて延長する第3の面(161)とを有する第2の部片
(151)とを設け、 該第1および第2の部片の前記第2の面(105、155)
が第1の接着線に沿って相互に固定され、前記第1およ
び第2の部片の前記第1の面(103、153)が同一面内に
あり、 第2の接着線に沿って前記第1の部片(101)の前記
第3の面(111)に対し固定された第1の面(203)を有
する第3の部片(201)と、 第3の接着線に沿って前記第2の部片(151)の前記
第3の面(161)に対し固定された第1の面(253)を有
する第4の部片(251)とを設け、 該第2および第3の接着線が相互に、ある実質的な角
度で延長し、前記第1、第2および第3の接着線が相互
に交差することがないことを特徴とするロスト・フォー
ム・パターン組立体を提供する。
本発明は、又、V字形ブロックの多シリンダ型2行程
内燃機関のためのロスト・フォーム・パターン組立体に
おいて、 第1の面(305)と、該第1の面に対し傾斜した位置
関係にある他の面(341)と、前記第1の面から延長す
る円筒状内孔(307、309)と、前記第1の面内で延長し
前記円筒状内孔と連通し前記他の面まで延長しかつ第1
の排気路(57)を部分的に画成する腔部(343)を画成
する壁面装置(344)とを有する第1の部片(301)と、 第1の面(355)と、該第1の面に対し傾斜した位置
関係でかつ前記第1の部片の前記他の面と同一面の関係
にある他の面(391)と、前記第1の面から延長する円
筒状内孔(357,359)と、前記第1の面内で延長しかつ
前記円筒状内孔と連通し前記他の面まで延長しかつ第2
の排気路(67)を部分的に画成する腔部(393)を画成
する壁面装置(394)とを有する第2の部片(351)と、 前記第1の部片の前記第1の面に対し固定された第1
の面(403)と、該第1の面に対し傾斜した位置関係で
かつ前記第1および第2の部片の他の面と同一面の関係
に他の面(421)と、前記第1の面から前記第1の部片
の前記円筒状内孔と整合関係にある延長する円筒状内孔
(407、409)と、前記第1の面内で延長し前記円筒状内
孔と連通し前記他の面まで延長して前記第1の排気路
(57)を部分的に画成する腔部(431)を画成する壁面
装置(434)とを有する第3の部片(401)と、 前記第2の部片の前記第1の面に対し固定された第1
の面(453)と、該第1の面に対し傾斜した位置関係で
かつ前記第1、第2のおよび第3の部片の前記他の面と
同一面の関係に他の面(471)と、前記第1の面から前
記第2の部片の円筒状内孔と整合位置関係にある延長す
る円筒状内孔(457、459)と、前記第1の面内で延長し
前記円筒状内孔と連通し前記他の面まで延長して前記第
2の排気路(67)を部分的に画成する腔部(481)を画
成する壁面装置(484)とを有する第4の部片(451)
と、 前記第1、第2、第3および第4の部片の前記他の面
に対し固定された第1の面(511)と、該第1の面内で
延長しかつ前記第1および第2の排気路(57、67)を部
分的に画成する腔部(521、523)を画成する壁面装置と
を有する排気マニフォールド部片(501)と、 前記第3および第4の部片に対し固定された第1の面
(56)と、該第1の面から前記排気マニフォールド部片
に対して間隔をおいて覆う位置関係に延長するカバー面
(583)とを有する水ジャケットカバー部片(551)と、 を設けてなることを特徴とするロスト・フォーム・パタ
ーン組立体を提供する。
本発明は、又、第1の平坦面(205、255)と、該第1
の平坦面から延長する第1の円筒状内孔(207、209;25
7、259)と、該第1の円筒状内孔および該第1の平坦面
と連通する第1の腔部(221、223、225;271、273、27
5)とを有する第1の部片(201、250)と、 該第1の部片の前記第1の平坦面に対し固定された第
2の平坦面(303、353)と、該第2の平坦面から前記第
1の円筒状内孔と整合関係に延長する第2の円筒状内孔
(307、309;357、359)と、該第2の円筒状内孔および
前記第2の平坦面と連通しかつ前記第1の前記腔部と整
合関係にある第2の腔部(321、323、325;371、373、37
5)とを有する第2の部片(301、351)とから成り、 該第2の部片は、前記第2の平坦面に対し隔てられた
位置関係にある端部(343、393)を有し前記第2の円筒
状内孔と連通しかつ前記第1の部片から遠去かる方向に
前記端部から延長する別の腔部(305、355)を有するこ
とを特徴とするロスト・フォーム・パターン組立体を提
供する。
本発明は、更に、第1および第2の面(111、161)を
含むクランク・ケース部(101、151)、該クランク・ケ
ース部の前記第1の面(111)に固定された左舷シリン
ダ部(201、301、401)、および前記クランク・ケース
部の前記第2の面(161)に固定された右舷シリンダ部
(251、351、451)を有するロスト・フォーム・パター
ン組立体を提供する。
[発明の効果] 本発明のロスト・フォーム・パターン組立体は、ロス
ト・フォーム・パターンを多数のロスト・フォーム部片
に分割して形成し、これらの部片を相互に接着固定する
ことにより組立てられるので、複雑な形状のものを鋳造
するためのロスト・フォーム・パターンを容易に正確な
寸法で形成することができる。
〔実施例〕
図面において端面図で示されているのは、ロスト・フ
ォーム法において多シリンダのV字形ブロック2行程機
関(図示せず)を鋳造するためのロスト・フォーム・パ
ターン組立体11である。他のV字形ブロック構成も使用
できるが、開示した構造においては、このV字の角度は
90゜であり、各バンクにおけるシリンダ数は2つであ
り、このため合計4つのシリンダを提供する。
図面に示される通り、ロスト・フォーム・パターン組
立体11は、結果として得られる鋳造される機関ブロック
においては、クランク・ケース(図示せず)が取付けら
れる前部クランク・ケース面13を含んでいる(第1図参
照)。このロスト・フォーム・パターン組立体11はま
た、排気出口即ちポート19と、L字形を呈しかつこの排
気出口19の側方および後方まで延長する1対の冷却剤の
入口ポート21とを有する底端部17を含む。更に、この底
端部17は、1対の冷却剤排出ポート25、27を含む。この
底端部17はまた、その中心に中央開口29も有する。
ロスト・フォーム・パターン組立体11はまた、中央部
の略々矩形状の接近口即ちポート33を有する頂端部31も
含む(第2図参照)。更にまた、このロスト・フォーム
・パターン組立体11は、後部面35(第3図参照)と、結
果として鋳造される機関ブロックにおいて1対のシリン
ダ・ヘッド(図示せず)が取付けられる1対のシリンダ
・ヘッド面37、39と、これらシリンダ・ヘッド面37、39
および前記後部面31間に延長する部分、および前記シリ
ンダ・ヘッド面37、39および前記前部面13間に延長する
部分を有する1対の外側面41、43(第1図参照)とを含
んでいる。前記シリンダ・ヘッド面37および39は、それ
ぞれ冷却剤排出ポート38、40を含む。
前記ロスト・フォーム・パターン組立体11はまた、第
1の即ちポート・バンク55に配置され、前記シリンダ・
ヘッド面37から延長しかつ前記排気出口19まで延長する
第1の排気通路57と連通する排気ポートが設けられる1
対のシリンダ51、53(第3図参照)を含む。ロスト・フ
ォーム・パターン組立体11はまた、第2の即ち右舷バン
ク65に配置され、シリンダ・ヘッド面39から延長しかつ
前記排気出口19まで延長する第2の排気通路67と連通す
る排気ポートが設けられるシリンダ61、63(第11図参
照)も含む。ロスト・フォーム・パターン組立体11の内
部には、全体的にシリンダ51、53、61および63、および
排気通路57および67を包囲し、冷却剤入口ポート21、23
および冷却剤排出ポート25、27と連通する腔部即ち水ジ
ャケット空間71が設けられている。
ロスト・フォーム・パターン組立体11は、10個の主要
部片と、パターン組立体11を形成するため一緒に接着さ
れる8個の別の埋め子即ち部片とからなっている。これ
ら部片は全て、プラスチック発泡材料から形成され、ま
た全て周知の手段によってそのダイキャストを容易にす
るよう設計されている。
第1の部片101は、左舷のクランク・ケース部からな
り、また第1図、第2図および第4図に示されるよう
に、第1の平坦面103まで直角に延長する第2の平坦面1
05と共に前部クランク・ケース面13の一部を形成する第
1の平坦面103を含む。この第1および第2の平坦面103
および105は、腔部109を形成して部分的なクランク・ケ
ース室を提供する一連の湾曲面107により結合されてい
る。
前記第1の部片即ち左舷のクランク・ケース部101の
他の側は、ある傾斜で前記第1図および第2の面103、1
05まで延長する第3の平坦面111を含む。他の角度も用
いることもできるが、開示した構造においては、この第
3の面111は、これら第1および第2の面103、105に対
して45゜の角度で延長している。
この第3の面111および湾曲したクランク・ケースの
面107間に延長しているのは、結果として得る鋳物にお
いて、関連する結合ロッド(図示せず)が通過するため
の第1および第2の開口を提供する第1の長いスロット
113、115である(第4図および第5図参照)。
この第1の部片即ちポート・クランク・ケース部101
はまた、反対側の即ち底部と頂部の端面117および119を
も含む(第4図参照)。
ロスト・フォーム・パターン組立体11は更に、第1の
部片101と類似し、かつ第1および第2図に示されるよ
うに、第1の平坦面153と直角に延長する第2の平坦面1
55と共に前部即ちクランク・ケース面13の一部を形成す
る第1の平坦面153を含む第2の即ち右舷の四半分のク
ランク・ケース部即ち部片151を含んでいる。これら第
1および第2の平坦面153および155は、結果として得る
クランク・ケース室の内部壁面を部分的に形成する腔部
159を形成する一連の湾曲面157によって結合される。こ
の第2の面105、155は、接着その他の方法で適当に相互
に取付けられている。
第2の部片即ち右舷のクランク・ケース部151の他の
側は、第1および第2の面153および155に対しある傾斜
で延長する第3の平坦面161(第1図および第2図参
照)を含んでいる。他の角度も用いることができるが、
開示した構造においては、この第3の面161は、第1お
よび第2の面153155の各々に対し45゜の角度で延長して
いる。
前記第3の面161と湾曲したクランク・ケース面157と
の間に延長しているのは第1の長いスロット163および1
65(第4図および第6図参照)で、これらは、結果とし
て得る構造物において、関連する結合ロッド(図示せ
ず)が通過するための第1および第2の開口を提供す
る。第2の部片151におけるこの長いスロット163および
165は、第1の部片101における長いスロット113、115に
関してクランク・ケースの長手の軸方向に偏在してい
る。
第2の部片即ち右舷のクランク・ケース部151はま
た、反対側の即ち底部と頂部の端面167、169をも含む。
ロスト・フォーム・パターン組立体11はまた、第1の
部片101の第3の平坦面111に対し接着その他の方法で適
当に取付けられる第1の平坦面203を含む第3の部片即
ち左舷の下部シリンダ部201をも含む。更に、この第3
の部片即ち左舷の下部シリンダ部201は、この第1の平
坦面203からこれに平行に間隔をおいて設けられた第2
の平坦面205を含む。
第3の部片即ち左舷の下部シリンダ部201の第1およ
び第2の平坦面203および205間に延長しているのは第1
および第2の円筒状の内孔207および209を画成する壁面
装置で、これら壁面装置は、前記第1の部片101の前記
第1および第2の長いスロット113、115とそれぞれ整合
され、かつシリンダ51および53の各部を形成する。
前記第3の部片即ち左舷の下部シリンダ部201はまた
底部の端壁面211を含み、この壁面は、前記第1および
第2の面203、205間で、前記クランク・ケースの長手方
向に前記円筒状内孔207、209を画成する壁面装置から延
長する側壁面213から底部の端壁面211まで延長してい
る。
第3の部片即ち左舷の下部シリンダ部201はまた、前
記第1および第2の面間に延長しかつ前記第1の部片10
1の第2の面105に対し同一面の位置関係で延長する面21
9が設けられた(第2図参照)頂部端壁面215をも含む。
前記底部端壁面211、側壁面213および頂部端壁面215
は、前記第1の部片101の壁面部と共に、円筒状内孔20
7、209を画成する壁面装置と共働して、水ジャケット空
間71の各部を画成している。
更に、第3の部片即ち左舷の下部シリンダ部201はま
た、円筒状内孔207、209(第5図参照)の各々毎に、1
対の転送路231、233のクランク・ケース端部と、昇圧転
送路235のクランク・ケース端部とをそれぞれ形成する
一連の腔部221、223および225を含んでいる。これら転
送路231および233は、ループ掃気型2行程内燃機関の設
計において周知の角度で相互に隔てられている。腔部22
1、223および225は、第2の平坦面205に向う方向に大き
くなっており、第3の部片201と成形型(図示せず)の
分離を可能にする。
ロスト・フォーム・パターン組立体11はまた、第2の
部片151の第3の平坦面161に対して接着その他の方法で
適当に固定される第1の平坦面253を有する第4の部片
即ち右舷の下部シリンダ部251(第1図、第2図および
第6図参照)をも含む。更に、第4の部片即ち右舷の下
部シリンダ部251は、前記第1の平坦面253からこれに対
し平行に隔てられた第2の平坦面255を含む。この第4
の部片即ち右舷の下部シリンダ部251はまた、第2の部
片151における第1および第2の長いスロット163および
165と略々整合されかつ前記シリンダ61、63の各部を形
成する第1および第2の円筒状内孔257、259を画成する
壁面装置をも含んでいる。
第4の部片即ち右舷の下部シリンダ部251はまた、前
記第1および第2の面253、255間で前記円筒状内孔25
7、259を画成する壁面装置から延長する底部壁面261を
も含む。
第4の部片即ち右舷の下部シリンダ部はまた、面253
と255間に延長する頂部端壁面265を含み、これには前記
第2の部片151の第2の面155に対し同一面の関係で延長
する面269が設けられ(第2図参照)、該面269は前記第
3の部片201の面219に対し接着その他の方法で適当に固
定される。
底部の端壁面261および頂部の端壁面265は、第2の部
片151の壁面部分と共に、円筒状内孔257、259を画成す
る壁面装置と共働して、水ジャケット空間71の各部を画
成する。
更に、第4の部片即ち右舷の下部シリンダ部251の円
筒状内孔257、259は各々、第3の部片201に関して全体
的に記述するように、第1および第2の転送路281のク
ランク・ケース端部と、昇圧転送路285のクランク・ケ
ース端部とを画成する一連の腔部271、273、275を含ん
でいる。これら腔部271、273、275は前記第2の平坦面2
55に向って大きくなっており、第4の部片251および成
形型(図示せず)の分離を可能にすることが判る。
本ロスト・フォーム・パターン組立体11はまた第5の
部片即ち左舷の中間シリンダ部301をも含み、このシリ
ンダ部は、前記第3の部片201の第2の平坦面205に対し
て接着その他の方法で固定される第1の平坦面303(第1
0図参照)を有する。更に、第5の部片即ち左舷の中間
シリンダ部301は、前記第1の平坦面303に対し平行に隔
てられた位置関係に延長する第2の平坦面305(第9図
参照)を含んでいる。更にまた、この第5の部片即ち左
舷の中間シリンダ部301には、第3の部片201の第1およ
び第2の円筒状内孔207、209と整合されかつシリンダ5
1、53の各部を形成する第1および第2の円筒状内孔30
7、309を形成する壁面装置が設けられている。
第5の部片即ち左舷の中間シリンダ部301はまた底部
端壁面311を含み(第9図および第10図参照)、この端
壁面は、第1および第2の面303、305間において、第3
の部片201の底部端壁面211と略々整合関係にあって、ま
た底部端壁面311と円筒状内孔307、309を画成する壁面
装置とを間に延長しかつ前記第3の部片201の側壁面213
と整合され即ちこれと一致する関係にある側壁面313か
ら延長している。
この第5の部片即ち左舷の中間シリンダ部301はまた
頂部端壁面315を含み(第9図および第10図参照)、こ
の端壁面は、前記円筒状内孔307、309を画成する壁面装
置から、前記第1および第2の面303、395間において前
記第3の部片201の頂部端壁面215と略々整合関係に延長
している。
前記第1および第2の内孔307、309の円筒状壁面に
は、それぞれ第1および第2の転送路231、233および前
記第1の昇圧転送路235の頂端部を提供する凹部即ち腔
部321、323および325が設けられている。転送路231、23
3、235を完成するこれら腔部即ち凹部321、323、325
は、第2の面305から僅かに隔てられた位置関係にある
場所から第1の面303に向って延長し、第1の面303に向
って大きさ大きくなって成形型(図示せず)からの第5
の部片301の分離を容易にする。換言すれば、第2の面3
05に隣接するこれら第1および第2の円筒状内孔307、3
09の最後の部分は、転送路231、233および235によって
遮断されない。
第5の部片即ち左舷の中間シリンダ部301はまた第3
の平坦面341を含み(第9図および第15図参照)、この
平坦面は第2の平坦面305と交差し、またこれと傾斜し
た位置関係にかつ前記第1および第2の部片101、151の
第1の面103、153に対して略々平行な位置関係に延長し
ている。
本第5の部片即ち左舷の中間シリンダ部305はまた第
4の即ち別の平坦面340を含み(第1図参照)、この平
坦面は前記第2の部片151の第2の面155に対し同一面関
係にあり前記第3の平坦面341から直角に延長してい
る。
この第5の部片即ち左舷の中間シリンダ部301はま
た、前記第2の平坦面305に形成された腔部343を画成し
かつ前記第1および第2の円筒状内孔307、309と前記第
3の平坦面341との間に延長して排気路57を部分的に画
成する排気路壁面344を提供する壁面装置をも含む(第
9図参照)。この腔部343は、第1の円筒状内孔307から
延長する第1の分岐部345と、前記第2の円筒状内孔309
から延長する第2の分岐部347とを含む。この第1およ
び第2の分岐部345、347は、各々が各隔離板即ち仕切り
349により小ポートに分割される各排気ポート346、348
を介して、前記第1および第2の円筒状内孔307、309と
それぞれ連通している。
第5の部片301における腔部343の排気ポート346、348
の交差部は、第2の面305に向って大きさが大きくなっ
ており、第5の部片301および成形型(図示せず)の分
離を容易にする。
前記分岐部345および347は、その他端部において、前
記第3の面341まで延長しかつまた前記底部端壁面311ま
で延長する壁面部346により画成される共通の分岐部342
に合流する。
必要ならば、排気路壁面344はまた、腔部分岐部345お
よび347間に開口338を提供して水ジャケット空間71の別
の部分を形成するように形成することもできる。
ロスト・フォーム・パターン組立体11はまた第6の部
片即ち右舷の中間シリンダ部351を含み(第1図、第2
図、第13図および第14図参照)、この中間シリンダ部
は、第5の部片即ち左舷の中間リンダ部301と類似し、
また第4の部片即ち右舷の中間シリンダ部251の第2の
平坦面253に対し接着その他の方法で固定される第1の
平坦面353を含む。この第6の部片即ち右舷の中間シリ
ンダ部351はまた、前記第1の平坦面353から平行に隔て
られた第2の平坦面355をも含む。更に、前記第6の部
片即ち右舷の中間シリンダ部351は、第4の部片251の円
筒状内孔257、259とそれぞれ整合されかつシリンダ61、
63(第11図参照)の各部を形成する第1および第2の円
筒状内孔357、359を画成する装置壁面を含む。
前記第6の部片即ち右舷の中間シリンダ部351はま
た、前記第1および第2の面353、355間において、前記
円筒状内孔357、359を画制する壁面装置から前記第4の
部片351の底部端壁面261と略々整合関係に延長する底部
端壁面361をも含む。
この第6の部片即ち右舷の中間シリンダ部351はまた
頂部端壁面365を含み(第13図および第14図参照)、こ
の端壁面は、前記第1および第2の面353、355間におい
て、前記第4の部片251の頂部端壁面265と略々整合関係
に前記円筒状内孔357、359を画成する壁面装置から延長
している。
前記第1および第2の内孔357、359の円筒状壁面に
は、それぞれ第1および第2の転送路281、283および第
1の昇圧路285の頭端部を提供する凹部即ち腔部371、37
3、375が設けられている。転送路281、283、285を完成
するこれら腔部即ち凹部371、373、375は、第2の面355
から僅かに隔てられた位置関係にある場所から第1の面
353に向って延長し、かつ第1の面353に近づくにつれ大
きさが大きくなり成形型(図示せず)からの第6の部片
351の分離を容易にする。換言すれば、第2の面355に隣
接する第1および第2の円筒状内孔357、359の最後の部
分は、転送路281、283、285によって遮断されることは
ない。
第6の部片即ち右舷の中間シリンダ部351はまた、第
2の平坦面355と交差しかつこれに対して傾斜した位置
関係でかつ第5の部片301の第3の面341に対して略々同
一面関係にありまた第1および第2の部片101および151
の第1の面103、153に対して略々平行な位置関係に延長
する第3の面391を含む(第13図および第15図参照)。
前記第6の部片即ち右舷の中間シリンダ部351はま
た、第2の部片即ち右舷のクランク・ケース部151の第
2の面155に対して同一面関係に前記第3の平坦面391か
ら直角に延長しかつ第5の部片即ち左舷の中間シリンダ
部301の第4の即ち別の壁面340に対して接着される第4
の即ち別の平坦面390をも含む(第1図参照)。
第6の部片即ち右舷の中間シリンダ部351はまた、前
記第2の平坦面355に腔部393を形成しかつ第3の面391
と円筒状内孔357、359との間に延長する壁面を含み、部
分的に排気路67を画成する排気路壁面394を提供する壁
面装置を含んでいる。前記腔部393は、排気ポート396お
よび398を介して前記第1および第2の内孔357および35
9とそれぞれ連通しかつ各隔離板即ち仕切り399によって
更に分割される1対の分岐部395および397を含む。
排気ポート396、398および第6の部片即ち右舷の中間
シリンダ部351の腔部393の交差部は、前記第2の面355
に向って大きさが大きくなっており、第6の部片351と
成形型(図示せず)の分離を容易にする。
分岐部395および397はその他端部において、第3の面
391まで延長しかつ底部端壁面361まで延長する壁面部39
0によっても画成される共通の分岐部392に合流する。
必要ならば、排気路壁面394は、腔部の分岐部395およ
び397間の開口388を提供して水ジャケット空間71の更に
別の部分を提供するように形成することができる。
ロスト・フォーム・パターン組立体11はまた、第5の
部片即ち左舷の中間シリンダ部301の第2の面305の対し
て接着その他の方法で適当に固定される1の平坦面403
を含む第7の部片即ち左舷の上部シリンダ部401をも含
む(第1図、第2図、第7図および第8図)。更に、こ
の第7の部片即ち左舷の上部シリンダ部401は、前記第
1の面403からこれと平行に隔てられかつ前記シリンダ
・ヘッド面37を提供する第2の略々平坦な面405を含
む。前記第1および第2の面403および405間に延長して
いるのは、前記第5の部片301の第1および第2の円筒
状内孔307、309とそれぞれ整合されかつシリンダ51、53
の各部を形成する第1および第2の円筒状内孔407、409
を画成する壁面装置である。
第7の部片即ち左舷の上部シリンダ部401はまた底部
端壁面411を含み(第7図および第8図)、この端壁面
は、第5の部片即ち左舷の中間シリンダ部301の底部端
壁面311と略々整合状態に第1の面403から、また底部端
壁面と円筒状内孔407、409を画成する壁面装置との間に
延長しかつ第5の部片即ち左舷の中間シリンダ部301の
側壁面313と整合され即ち一致した位置関係にある側壁
面413から延長している。
第7図の部片即ち左舷の上部シリンダ部401はまた、
円筒状内孔407、409を画成する壁面装置から、また第5
の部片301の頂部端壁面315と略々整合状態にある状態で
第1の面403から延長する頂部端壁面415を含む(第7図
および第8図)。
第7の部片即ち左舷の上部シリンダ部401はまた第3
の面421を含み、この面は、完全に組立てられた状態に
おいて、前記第1および第2の部片101、151の面103、1
53に対し平行な位置関係に、また第5の部片301の第3
の面341に対し同一面の関係に延長している。
更にまた、第7の部片即ち左舷の上部シリンダ部401
はこの第7の部片401の外側にあって、第3の面421と第
2の面405との間で第3の面421に対し平行な位置関係に
延長する第4の即ち別の面425を含む(第1図および第1
5図参照)。
この第7の部片即ち左舷の上部シリンダ部401はま
た、前記第1の面403から内方へ、また円筒状内孔407、
409を画成する壁面装置と第3の面421との間で第5の部
片301に設けられた腔部343と整合状態に延長しかつ排気
路57の残りの部分を画成する排気路壁面434を提供する
腔部431を含む(第8図参照)。
この腔部431は、各分離面即ち仕切り443により2つの
小ポートに分割される各排気ポート439および441を介し
て、一端部において第1および第2の円筒状内孔407お
よび409とそれぞれ連通する2つの分岐部435および437
を含む。
この分岐部435および437は、その他端部において、前
記第3の面421まで延長しかつ底部端壁面411に延長する
壁面部分446によって画成される共通の分岐部445に合流
している。
前記排気ポート439および441、および第7の部片401
の腔部431の交差部は、大きさにおいて第1の面403に向
って大きくなり、第7の部片即ち左舷の上部シリンダ部
401と成形型(図示せず)の分離を容易にする。
頂部端壁面415および排気路壁面434の外側は、排気マ
ニフォールド水ジャケット部と呼ぶことができかつて底
部端壁面411まで延長してこれに開口する水ジャケット
空間71の一部を形成している。
円筒状内孔407、409を画成する壁面装置はまた1対の
円筒状腔部448、449を画成し、これら腔部はそれぞれ、
円筒状内孔407、409を包囲し、水ジャケット空間71の各
部を形成し、かつ円筒状内孔407、409の軸心と平行に延
長するポート449aを介して第5の部片301により形成さ
れる水ジャケット空間71の各部と連通している。円形腔
部448、449は、大きさが第2の面405に向って大きくな
り、第7の部片401と成形型(図示せず)の分離を容易
にする。
ロスト・フォーム・パターン組立体11はまた、第7の
部片即ち左舷の上部シリンダ部401と類似しかつ第6の
部片即ち右舷の中間シリンダ部351の第2の面355に対し
て接着その他適当に固定される第1の平坦面を含む(第
1図、第2図、第11図および第12図)第8の即ち右舷の
上部シリンダ部451を含む。更に、この第8の部片即ち
右舷の上部シリンダ部451は、前記第1の面453から平行
な位置関係に隔てられかつシリンダ・ヘッド面39を形成
する第2の平坦面455を含んでいる。
この第8の部片即ち右舷の上部シリンダ部451はま
た、前記第1および第2の面453、455間で、シリンダ6
1、63の各部を形成する第6の部片即ち右舷の中間シリ
ンダ部351における第1および第2の内孔357、350と整
合位置関係に延長する第1および第2の延長状内孔457
および459を画成する壁面装置をも含む。
第8の部片即ち右舷の上部シリンダ部451はまた、前
記第1の面453および円筒状内孔457、459を画成する前
記壁面装置から、前記第6の部片351の底部端壁面361と
略々整合位置関係に延長する底部端壁面461をも含む。
この第8の部片即ち右舷の上部シリンダ部451はま
た、前記円筒状内孔467、459を画成する壁面装置、およ
び第6の部片即ち右舷の中間シリンダ部351の頂部端壁
面365と略々整合位置関係にある状態で第1の面453から
延長する頂部端壁面465をも含んでいる(第11図および
第12図参照)。
更にまた、この第8の部片即ち右舷の上部シリンダ部
451は第3の面471を含み(第1図参照)、この面は、組
立て状態において、前記第1および第2の部片101、151
の第1の面103、153と平行になっており、かつ第5、第
6および第7の部片301、351および401の第3の面341、
391および421とそれぞれ同一面関係にある。
更にまた、この第8の部片即ち右舷の上部シリンダ部
451は第4の面475を含む(第1図および第15図参照)、
この面は、前記第1および第2の部片101、151の前記第
1の面103、153と平行に延長し、第3の面471と隔てら
れ平行に外側に偏った位置関係に置かれ、かつ第2の面
455に対して隔てられ位置関係に、また第7の部片即ち
左舷の上部シリンダ部401の第4の面425に対して同一面
関係に置かれる。
更にまた、第8の部片即ち右舷の上部シリンダ部451
は腔部即ち凹部481を含み(第12図参照)、この凹部
は、第1の面453内で円筒状内孔457、459から第3の面4
71まで延長し、かつ第6の部片即ち右舷の中間シリンダ
部351の腔部393と整合位置関係に延長し、また排気路67
の残りの部分を画成する排気路壁面484を提供してい
る。
この腔部481は、分離壁面即ち仕切り493により更に分
割される各排気ポート489、491を介して円筒状内孔45
7、459とそれぞれ連通する分岐部485、487を含む。排気
ポート489、491および第8の部片即ち右舷の上部シリン
ダ部451の腔部481の断面は、第1の面453に向って大き
さが大きくなり、第8の部片即ち右舷の上部シリンダ部
451および成形型(図示せず)の分離を容易にする。
分岐部485、487は、その他端部において共通の分岐部
495を形成するように合流し、この分岐部は、第3の面4
71まで延長し、また底部端壁面461まで延長する壁面部
分496によって画成されている(第15図参照)。
円筒状内孔457、459を画成する壁面装置はまた、この
円筒状内孔457、459をそれぞれ包囲する2つの円形腔部
498、499を画成している。これら腔部498、499は、水ジ
ャケット空間71の一部を形成し、円筒状内孔457、459の
軸心に平行に延長する内孔499aを介して、第6の部片35
1により形成される水ジャケット空間71の各部と連通し
ている。この円形腔部498、499は、大きさが第2の面45
5に向って大きくなり、第8の部片451および成形型(図
示せず)の分離を容易にする。
ロスト・フォーム・パターン組立体11はまた第9の部
片即ち排気マニフォールド部501を含み(第1図、第16
図乃至第18図参照)、このマニフォールド部は、それぞ
れ第5、第6、第7および第8の部片301、351、401お
よび451の第3の面341、391、421および471に対して整
合して接着される第1の平坦面511と、それぞれ第7お
よび第8の部片401、451の底部端壁面411および461と同
一面関係に整合する第2の平坦面即ち底部端壁面513と
を含む。更に、この第9の部片501は、前記排気路57、6
7を完成しかつ第1の面511から延長する仕切り531によ
り相互に分離される1対の腔部521、523を含む。この仕
切り531は、第2の面即ち底部端壁面513から内方に隔て
られた端面533で終り、底端部17における略々矩形状の
排気出口19で終る1つの主排気路をその後提供するよう
になっており、この出口19は結果として得られる機関ブ
ロックの下方に配置されるアダプタ即ち駆動軸ハウジン
グ(図示せず)内に排気ガスを排出するためのものであ
る。ロスト・フォーム・パターン組立体11はまた第10の
部片即ち排気マニフォールド水ジャケット部551を含み
(第1図、第2図および第18図参照)、この水ジャケッ
ト部は、第7および第8の部片401、451の底部端壁面41
1、461と整合状態にかつこれと同一面内にある底部端壁
面563と共に第7および第8の部片401、451の第4の面4
25、475に対して接着その他の方法で適当に固定される
第1の平坦面561と、第7および第8の部片401、451の
端壁面415、465における平坦面571、572と整合しかつ第
3、第4、第5および第6の頂部端壁面211、261、31
1、361の面573、574、575および576と同一面にあって前
記パターン組立て11の頂端部31に水ジャケット空間71と
連通する状態に配置される接近ポート33を完成する頂部
端壁面565とを含む。
前記排気マニフォールド水ジャケット部片即ち部分55
1はまた、前記第1の平坦面561から底部と頂部の端壁面
563、565間で延長してカバー壁面583を提供する腔部581
を画成する壁面装置をも含み、前記カバー壁面は一般
に、前記第9の部片501と隔てられた位置関係にかつさ
もなければ開口する内部の水ジャケット空間71に対して
被さる位置関係に置かれる。第9および第10の部片50
1、551はそれぞれ、底部端壁面513、563に隣接して、相
互に接着その他の方法で適当に固定される当接ボス59
1、593を含み、これによりパターン組立体11の残部に対
する関係において第10の部片551を補強している。
第5、第6、第7および第8の部片301、351、401お
よび451は、第5および第6の部片301、351の底部端壁
面311、361の冷却剤排出ポート25、27から延長しかつ第
7および第8の部片401、501の第2の面405、455に設け
られたポート38、40(第9図および第11図参照)で終る
水ジャケット排出路701、751が設けられ、前記第2の面
405、455は、既に述べたように、シリンダ・ヘッドの面
37および39を形成している。ポート38、40は、シリンダ
・ヘッド(図示せず)から排出された冷却水を受取るよ
うになっている。
前記通路701、751は、第5、第6、第7および第8の
部片301、351、401および451の内部に延長し、かつ第5
および第7の部片301、401に係合ポート703、705(第8
図および第9図を参照)を、また第6および第8の部片
351、451に係合ポート753、755を含む。
シリンダ51、53、61および63に形成された第8の転送
路231、233、281、283の各々には、腔部321、323、371
および373内に収受され、特開平2−80152号公報(又
は、米国特許第5,018,568号)に更に詳細に説明される
如き転送路の腔部内に形成される間隔をおいて設けた凹
部内へのこのような挿入による運動に抗して置かれる各
埋め子即ち部片593によって、湾曲した半径方向内方に
置かれた壁面591が設けられている(第10図および第14
図参照)。第8の埋め子即ち部片593は、関連する8つ
の転送路腔部321、323、371および373に装着されること
が望ましい。
底端部17に設けられた開口29は、鋳造された機関ブロ
ックおよびロスト・フォーム・パターン内の水ジャケッ
ト空間71の排水ができ、接着線の交差を有効に避けるの
に役立つ。このような接着線の交差は、パターン組立体
11の上部即ち頂端部31における開口即ちポート33におい
ては許される。
第19図に示される別の実施態様においては、第1およ
び第3の部片101および201は単一の部片801でダイキャ
スト法によって作られ、また第2および第4の部片151
および251は単一の部片851でダイキャスト法によって作
られる。このような部片801および851を用い、第2図に
示されるパターン組立体の頂端部31を参照すれば、パタ
ーン組立体11は、第2図の実施態様における如く、面11
1および203により画成される接着面あるいは面161およ
び253により画成される接着面を有する面219および269
によって画成される接着面を挿入することなく、一体に
接着することができるのである。
本発明の諸特徴は頭書の特許請求の範囲に記載されて
いる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の諸特徴を包含したロスト・フォーム・
パターン組立体を示す底面図、第2図は第1図に示され
るロスト・フォーム・パターン組立体の平面図、第3図
は底部を左側にかつ頂部を右側にした状態の第1図およ
び第2図に示したロスト・フォーム・パターン組立体の
側面図、第4図は第3図の線3−3に関する部分図、第
5図は第1図の線5−5に関する部分図、第6図は第1
図の線6−6に関する部分図、第7図は第1図の線7−
7に関する部分図、第8図は第1図の線8−8に関する
図、第9図は第1図の線9−9に関する図、第10図は第
1図の線10−10に関する部分図、第11図は第1図の線11
−11に関する部分図、第12図は第1図の線12−12に関す
る図、第13図は第1図の線13−13に関する図、第14図は
第1図の線14−14に関する部分図、第15図は第1図の線
15−15に関する部分図、第16図は第1図に示したロスト
・フォーム・パターン組立体に含まれる排気マニフォー
ルド部片を示す上方から見た斜視図、第17図は第1図に
示したロスト・フォーム・パターン組立体に含まれる排
気マニフォールド部片の下方から見た斜視図、第18図は
第2図の線18−18に関する一部を省いた部分断面図、お
よび第19図は本発明の第2の実施態様を示す第2図と類
似の図である。 11……ロスト・フォーム・パターン組立体、13……前部
クランク・ケース面、17……底端部、19……排気ポー
ト、21、23……冷却剤入口ポート、25、27……冷却剤排
出ポート、29……中央開口、31……頂端部、33……接近
ポート、35……後部面、37、39……シリンダ・ヘッド
面、38、40……冷却剤排出ポート、41……外側面、43…
…外側面、51、53……シリンダ、55……ポート・バン
ク、57……第1の排気通路、61、63……シリンダ、65…
…右舷バンク、67……第2の排気通路、71……水ジャケ
ット空間、101……第1の部片、103……第1の平坦面、
105……第2の平坦面、107……湾曲面、109……腔部、1
11……第3の平坦面、113……第1の長スロット、115…
…第1の長スロット、117、119……端面、151……クラ
ンク・ケース部片、153……第1の平坦面、155……第2
の平坦面、157……クランク・ケース面、159……腔部、
161……第3の平坦面、163、165……長スロット、167、
169……端面、201……左舷の下部シリンダ部、203……
第1の平坦面、205……第2の平坦面、207、209……円
筒状内孔、211……底部端壁面、213……側壁面、215…
…頂部端壁面、221、223、225……腔部、231、233……
転送路、235……昇圧転送路、251……右舷の下部シリン
ダ部、253……第1の平坦面、255……第2の平坦面、25
7、259……円筒状内孔、261……端壁面、265……頂部端
壁面、269……面、271、273、275……腔部、281……転
送路、285……昇圧転送路、301……左舷の中間シリンダ
部、303、305……平坦面、307、309……円筒状内孔、33
8……開口、340、341……平坦面、343……腔部、344…
…排気路壁面、345、347……分岐部、348……排気ポー
ト、349……仕切り、351……右舷の中間シリンダ部、35
3、355……平坦面、357、359……円筒状内孔、361……
底部端壁面、365……頂部端壁面、371、373、375……腔
部、388……開口、390……平坦面、391……第3の面、3
92、395、397……分岐部、393……腔部、394……排気路
壁面、396、398……排気ポート、399……仕切り、401…
…左舷の上部シリンダ部、403……第1の面、405……平
坦面、407、409……円筒状内孔、411……底部端壁面、4
13……側壁面、415……頂部端壁面、421……第3の面、
423、425……面、431……腔部、434……排気路壁面、43
5、437……分岐部、439、441……排気ポート、443……
仕切り、446……壁面部分、448、449……円形腔部、451
……右舷の上部シリンダ部、453、455……面、457、459
……円筒状内孔、461……底部端壁面、465……頂部端壁
面、467、469……円筒状内孔、471、475……面、481…
…凹部、484……排気路壁面、485、487……分岐部、48
9、491……排気ポート、493……仕切り、495……分岐
部、496……壁面部分、498、499……円形腔部、501……
排気マニフォールド部、511……平坦面、513……底部端
壁面、521、523……腔部、533……端面、551……排気マ
ニフォールド水ジャケット部、561……平坦面、563……
底部端壁面、565……頂部端壁面、571、572……平坦
面、581……腔部、583……カバー壁面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B22C 7/02

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相互にある角度で交差する第1および第2
    の平坦面(111、161)を有するクランク・ケース部(10
    1、151)と該クランク・ケース部の前記第1の平坦面
    (111)に対し固定された左舷のシリンダ部(201、30
    1、401)と、前記クランク・ケース部の前記第2の平坦
    面(161)に対し固定された右舷のシリンダ部(251、35
    1、451)とを設け、該左舷および右舷のシリンダ部が前
    記角度を二分する平面内に置かれた接着面に沿って相互
    に固定されていることを特徴とするロスト・フォーム・
    パターン組立体。
  2. 【請求項2】相互に直角に延長する第1および第2の面
    (103、105)と該第1および第2の面に対し傾斜した位
    置関係において延長する第3の面(111)とを有する第
    1の部片(101)と、 相互に直角に延長する第1および第2の面(153、155)
    の該第1および第2の面に対し傾斜した位置関係におい
    て延長する第3の面(161)とを有する第2の部片(15
    1)とを設け、 該第1および第2の部片の前記第2の面(105、155)が
    第1の接着線に沿って相互に固定され、前記第1および
    第2の部片の前記第1の面(103、153)が同一面内にあ
    り、 第2の接着線に沿って前記第1の部片(101)の前記第
    3の面(111)に対し固定された第1の面(203)を有す
    る第3の部片(201)と、 第3の接着線に沿って前記第2の部片(151)の前記第
    3の面(161)に対し固定された第1の面(253)を有す
    る第4の部片(251)とを設け、 該第2および第3の接着線が相互に、ある実質的な角度
    で延長し、前記第1、第2および第3の接着線が相互に
    交差することがないことを特徴とするロスト・フォーム
    ・パターン組立体。
  3. 【請求項3】V字形ブロックの多シリンダ型2行程内燃
    機関のためのロスト・フォーム・パターン組立体におい
    て、 第1の面(305)と、該第1の面に対し傾斜した位置関
    係にある他の面(341)と、前記第1の面から延長する
    円筒状内孔(307、309)と、前記第1の面内で延長し前
    記円筒状内孔と連通し前記他の面まで延長しかつ第1の
    排気路(57)を部分的に画成する腔部(343)を画成す
    る壁面装置(344)とを有する第1の部片(301)と、 第1の面(355)と、該第1の面に対し傾斜した位置関
    係でかつ前記第1の部片の前記他の面と同一面の関係に
    ある他の面(391)と、前記第1の面から延長する円筒
    状内孔(357,359)と、前記第1の面内で延長しかつ前
    記円筒状内孔と連通し前記他の面まで延長しかつ第2の
    排気路(67)を部分的に画成する腔部(393)を画成す
    る壁面装置(394)とを有する第2の部片(351)と、 前記第1の部片の前記第1の面に対し固定された第1の
    面(403)と、該第1の面に対し傾斜した位置関係で延
    長しかつ前記第1および第2の部片の他の面と同一面の
    関係に他の面(421)と、前記第1の面から前記第1の
    部片の前記円筒状内孔と整合関係にある延長する円筒状
    内孔(407、409)と、前記第1の面内で延長し前記円筒
    状内孔と連通し前記他の面まで延長して前記第1の排気
    路(57)を部分的に画成する腔部(431)を画成する壁
    面装置(434)とを有する第3の部片(401)と、 前記第2の部片の前記第1の面に対し固定された第1の
    面(453)と、該第1の面に対し傾斜した位置関係でか
    つ前記第1、第2のおよび第3の部片の前記他の面と同
    一面の関係にある他の面(471)と、前記第1の面から
    前記第2の部片の円筒状内孔と整合位置関係に延長する
    円筒状内孔(457、459)と、前記第1の面内で延長し前
    記円筒状内孔と連通し前記他の面まで延長して前記第2
    の排気路(67)を部分的に画成する腔部(481)を画成
    する壁面装置(484)とを有する第4の部片(451)と、 前記第1、第2、第3および第4の部片の前記他の面に
    対し固定された第1の面(511)と、該第1の面内で延
    長しかつ前記第1および第2の排気路(57、67)を部分
    的に画成する腔部(521、523)を画成する壁面装置とを
    有する排気マニフォールド部片(501)と、 前記第3および第4の部片に対し固定された第1の面
    (56)と、該第1の面から前記排気マニフォールド部片
    に対して間隔をおいて覆う位置関係に延長するカバー面
    (583)とを有する水ジャケットカバー部片(551)と、 を設けてなることを特徴とするロスト・フォーム・パタ
    ーン組立体。
  4. 【請求項4】請求項3記載のロスト・フォーム・パター
    ン組立体において、前記第1、第2、第3、第4、排気
    マニフォールドおよび水ジャケットカバー部片がそれぞ
    れ同一面内の端壁面(311、361、411、461、513、563)
    を含み、前記第1および第2の部片の前記端壁面(31
    1、361)がそれぞれ冷却材排出ポート(25、27)を画成
    し、前記第1、第2、第3、第4および排気マニフォー
    ルド部片の前記端壁面(311、361、411、461、513)が
    前記第1および第2の排気ガス通路(57、67)と連通す
    る排気ガス出口(19)を画成し、前記第3の部片及び第
    4の部片の前記端壁面の1つ、および前記排気マニフォ
    ールド部片および前記水ジャケットのカバー部片が水ジ
    ャケット入口ポートを画成することを特徴とするロスト
    ・フォーム・パターン組立体。
  5. 【請求項5】請求項3記載のロスト・フォーム・パター
    ン組立体において、前記第1の部片(301)が、該第1
    の部片の前記円筒状内孔(307、309)と連通する転送路
    (231、232、235)の頂端部を形成する腔部(321、32
    3、325)を含み、前記第2の部片(351)が該第2の部
    片の前記円筒状内孔(357、359)と連通する転送路(28
    1、283、285)の頂端部を形成する腔部(371、373、37
    5)を含むことを特徴とするロスト・フォーム・パター
    ン組立体。
  6. 【請求項6】請求項3記載のロスト・フォーム・パター
    ン組立体において、前記第3の部片(401)が該第3の
    部片の前記他の面(421)に対し平行な別の面(425)を
    有し、前記第4の部片(451)が該第4の部片の前記他
    の面(471)に対し平行でありかつ前記第3の部片の別
    の面と同一面関係にある別の面(475)を有し、前記水
    ジャケットカバー部片(551)の前記第1の面(561)が
    前記第3および第4の部片の前記別の面に対して固定さ
    れることを特徴とするロスト・フォーム・パターン組立
    体。
  7. 【請求項7】第1の平坦面(205、255)と、該第1の平
    坦面から延長する第1の円筒状内孔(207、209;257、25
    9)と、該第1の円筒状内孔および該第1の平坦面と連
    通する第1の腔部(221、223、225;271、273、275)と
    を有する第1の部片(201、250)と、 該第1の部片の前記第1の平坦面に対し固定された第2
    の平坦面(303、353)と、該第2の平坦面から前記第1
    の円筒状内孔と整合関係に延長する第2の円筒状内孔
    (307、309;357、359)と、該第2の円筒状内孔および
    前記第2の平坦面と連通しかつ前記第1の部片の前記第
    1の腔部と整合関係にある第2の腔部(321、323、325;
    371、373、375)とを有する第2の部片(301、351)と
    から成り、該第2の部片は、前記第2の平坦面に対し隔
    てられた位置関係にある端部(343、393)を有し前記第
    2の円筒状内孔と連通しかつ前記第1の部片から遠去か
    る方向に前記端部から延長する別の腔部(305、355)を
    有することを特徴とするロスト・フォーム・パターン組
    立体。
  8. 【請求項8】第1および第2の面(111、161)を含むク
    ランク・ケース部(101、151)、該クランク・ケース部
    の前記第1の面(111)に固定された左舷シリンダ部(2
    01、301、401)、および前記クランク・ケース部の前記
    第2の面(161)に固定された右舷シリンダ部(251、35
    1、451)を有し、 前記右舷および左舷シリンダ部が互に固定されており、 さらに、前記右舷および左舷シリンダ部の両方に固定さ
    れた架橋部(501、551)を有するロスト・フォーム・パ
    ターン組立体。
  9. 【請求項9】請求項8のロスト・フォーム・パターン組
    立体において、前記の左舷シリンダ部に固定された第2
    の左舷シリンダ部(401)と、前記の右舷シリンダ部に
    固定された第2の右舷シリンダ部(451)とを有し、前
    記架橋部が前記第2の左舷および右舷シリンダ部の両方
    に固定されているロスト・フォーム・パターン組立体。
  10. 【請求項10】請求項9のロスト・フォーム・パターン
    組立体において、前記架橋部が排気マニフォールド部
    (501)であるロスト・フォーム・パターン組立体。
  11. 【請求項11】請求項8のロスト・フォーム・パターン
    組立体において、前記第1および第2の面(111、161)
    は平坦面であって、互に或る角度で交差しているロスト
    ・フォーム・パターン組立体。
  12. 【請求項12】請求項11のロスト・フォーム・パターン
    組立体において、前記クランク・ケース部は右舷および
    左舷のクランク・ケース部(101、151)を含み、該右舷
    および左舷のクランク・ケース部は前記の或る角度を二
    分する平面に配置された接着面に沿って互に固定されて
    いるロスト・フォーム・パターン組立体。
JP1140963A 1988-06-03 1989-06-02 V字形ブロック機関用ロスト・フォーム・パターン組立体 Expired - Fee Related JP2817950B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US20297088A 1988-06-03 1988-06-03
US202970 1988-06-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0237935A JPH0237935A (ja) 1990-02-07
JP2817950B2 true JP2817950B2 (ja) 1998-10-30

Family

ID=22751949

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1140963A Expired - Fee Related JP2817950B2 (ja) 1988-06-03 1989-06-02 V字形ブロック機関用ロスト・フォーム・パターン組立体

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2817950B2 (ja)
CA (1) CA1334616C (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5031685A (en) * 1988-06-03 1991-07-16 Outboard Marine Corporation Internal combustion engine and method for making the same

Also Published As

Publication number Publication date
CA1334616C (en) 1995-03-07
JPH0237935A (ja) 1990-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4632169A (en) Two cycle cylinder block foam pattern
US4802447A (en) Foam pattern for engine cylinder block
US4328770A (en) Internal combustion engine with die castable loop transfer system
US5054537A (en) Lost foam pattern assembly for V-block engine
JP2817991B2 (ja) ロストフォーム鋳造法でのエンジンブロック成形用のフォーム原型アセンブリ
JP2817950B2 (ja) V字形ブロック機関用ロスト・フォーム・パターン組立体
EP1336750A2 (en) Air intake device of internal combustion engine
JPS6132106Y2 (ja)
JP2774208B2 (ja) 2サイクルエンジン用金属エンジンブロックを鋳造する鋳型組立体
JPH11101158A (ja) 直噴式内燃機関のシリンダヘッド製造方法
JPH04228239A (ja) ロストフォーム原型アセンブリ
US5018568A (en) Lost foam engine block pattern
JPH02137644A (ja) 2サイクルエンジンのシリンダブロック鋳造用中子
JP2568829Y2 (ja) 2弁式内燃機関における吸気装置
JPH0419618U (ja)
JPH079177B2 (ja) 2サイクルエンジンの掃気通路
JPS60100569U (ja) 複吸気エンジンの燃料噴射弁
JP2888900B2 (ja) 二サイクル内燃機関
JPS62142452U (ja)
JPH0354244U (ja)
JPH0276126U (ja)
JPH0656100B2 (ja) 多気筒エンジンの排気装置
JPS63123727U (ja)
JPH0354280U (ja)
JPS6256763U (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees