JPH0237935A - V字形ブロック機関用ロスト・フォーム・パターン組立体 - Google Patents

V字形ブロック機関用ロスト・フォーム・パターン組立体

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JPH0237935A
JPH0237935A JP14096389A JP14096389A JPH0237935A JP H0237935 A JPH0237935 A JP H0237935A JP 14096389 A JP14096389 A JP 14096389A JP 14096389 A JP14096389 A JP 14096389A JP H0237935 A JPH0237935 A JP H0237935A
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    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F7/00Casings, e.g. crankcases or frames
    • F02F7/0002Cylinder arrangements
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F2200/00Manufacturing
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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ロスト・フオーム(lost foafll
)鋳造法において用いられるロスト・フオーム原形(パ
ターン)に関する。
特に、本発明は、多シリンダのV字形ブロック2行程内
燃機関のための複数部分からなるロスト・フォーム・パ
ターン組立体に関する。
(従来の技術) 下記の米国特許に注目されたい。即ち、未1丘亘1j 
 免丘豆ffl!且皇ヱ3.374.827  196
8年 3月26日 5chebler3.727.67
1  1973年 4月17日 にawai3.744
.468  1973年 7月10日 Braun4.
197.899  1980年 4月15日 Erne
st4.273.182  1981年 6月16日 
Wtnterhalter等4.598.757  1
986年 7月 8日 Ba1ley4.609,0:
10  1986年 9月 2日 Heater等4.
632.169  1986年12月30日 0sbo
rn等4.640.333  1987年 2月 3日
 Martin等4.840.728  1987年 
2月 3日 14artin等4.657.061  
1987年 4月14日 Morris(課題を解決す
るための手段) 本発明は、相互にある角度で交差する第1および第2の
平坦面を有するクランク・ケース部と、このクランク・
ケース部の第1の面に対し固定された左舷シリンダ部と
、前記クランク・ケース部の第2の面に対し固定された
右舷シリンダ部とを含み、前記左舷および右舷シリンダ
部が前記角度を部分する面内に置かれた接着面に沿って
相互に固定されるロスト・フォーム・パターン組立体を
提供する。
本発明はまた、相互に直角に延長する第1および第2の
面、およびこの第1および第2の面に対し傾斜した位置
関係に延長する第3の面を有する第1の部片と、相互に
直角に延長する第1および第2の面、およびこれら第1
および第2の面に対し傾斜した位置関係に延長する第3
の面を有する第2の部片とを含み、これら第1および第
2の部片の前記第2の面は第1の接着面に沿って相互に
固定され、前記第1および第2の部片の前記第1の面は
同一面内にあり、かつ第2の接着線に沿って前記第1の
部片の前記第3の面に対し固定された第1の面を有する
第3の部片と、第3の接着線に沿って前記第2の部片の
第3の面に対し固定された第1の面を有する第4の部片
とを含み、これら第2および第3の接着線は相互にある
角度で延長し、前記の第1、第2および第3の接着線は
相互に交差することがないロスト・フォーム・パターン
組立体を提供する。
本発明はまた、平坦面と、この平坦面から延長する円筒
状の内孔と、この円筒状内孔および前記第1の平坦面と
連通ずる第1の腔部とを有する第1の部片と、この第1
の部片の前記平坦面に対し固定された平坦面と、この平
坦面から前記第1の部片の円筒状内孔と整合して延長す
る円筒状内孔と、前記第2の部片の円筒状内孔および第
2の部片の平坦面と連通しかつ前記第1の部片の腔部と
整合する腔部と、第2の部片の平坦面に対し間隔をおい
た位置関係にある端部を有し、第2の部片の円筒状内孔
と連通しかつ葭起筆1の部片から遠去かる方向に前記端
部から延長する別の腔部とを有する第2の部片とを含む
ロスト・フォーム・パターン組立体を提供する。
本発明の一実施態様について詳細に説明するに先立ち、
本発明はその用途において以降の記述に記され図面に示
される構造の細部および構成要素の配置に限定されるも
のではないことを理解すべきである。本発明は他の実施
態様が可能であり、色々な方法で実施することができる
また、本文に用いられる語句は記述の目的のためのもの
であり、限定と見做すべきではないことを理解すべきで
ある。
(実施例) 図面において端面図で示されているのは、ロスト・フオ
ーム法において多シリンダのV字形ブロック2行程機関
(図示せず)を鋳造するためのロスト・フォーム・パタ
ーン組立体11である。他のV字形ブロック構成も使用
できるが、開示した構造においては、このV字の角度は
90°であり、各バンクに都けるシリンダ数は2つであ
り、このため合計4つのシリンダを提供する。
図面に示される通り、ロスト・フオーム・パターン組立
体11は、結果として得られる鋳造される機関ブロック
においては、クランク・ケース(図示せず)が取付けら
れる前部クランク・ケース面13を含んでいる(第1図
参照)。このロスト・フォーム・パターン組立体11は
また、排気出口即ちポート19と、L字形を呈しかつこ
の排気出口19の側方および後方まで延長する1対の冷
却剤の入口ポート21とを有する底端部17を含む。更
に、この底端部17は、1対の冷却剤排出ポート25.
27を含む。この底端部17はまた、その中心に中央開
口29も有する。
ロスト・フォーム・パターン組立体11はまた、中央部
の略々矩形状の接近口即ちポート33を有する頂端部3
1も含む(第2図参照)。更にまた、このロスト・フォ
ーム・パターン組立体11は、後部面35(第3図参照
)と、結果として鋳造される機関ブロックにおいて1対
のシリンダ・ヘッド(図示せず)が取付けられる1対の
シリンダ・ヘッド面37.39と、これらシリンダ・ヘ
ッド面37.39および前記後部面31間に延長する部
分、および前記シリンダ・ヘッド面37.39および前
記前部面13間に延長する部分を有する1対の外側面4
1.43(第1図参照)とを含んでいる。前記シリンダ
・ヘッド面37および39は、それぞれ冷却剤排出ポー
ト38.40を含む。
前記ロスト・フォーム・パターン組立体11はまた、第
1の即ちポート・バンク55に配置され、前記シリンダ
・ヘッド面37から延長しかつ前記排気出口19まで延
長する第1の排気通路57と連通ずる排気ポートが設け
られる1対のシリンダ51.53(第3図参照)を含む
。ロスト・フォーム・パターン組立体11はまた、第2
の即ち右舷パンクロ5に配置され、シリンダ・ヘッド面
39から延長しかり前記排気出口19まで延長する第2
の排気通路67と連通ずる排気ポートが設けられるシリ
ンダ61.63(第11図参照)も含む。
ロスト・フォーム・パターン組立体11の内部には、全
体的にシリンダ51.53.61および63、および排
気通路57および67を包囲し、冷却剤入口ポート21
.23および冷却剤排出ポート25.27と連通する腔
部即ち水ジャケット空間71が設けられている。
ロスト・フォーム・パターン組立体11は、10個の主
要部片と、パターン組立体11を形成するため一緒に接
着される8個の別の埋め子即ち部片とからなっている。
これら部片は全て、プラスチック発泡材料から形成され
、また全て周知の手段によってそのダイキャストを容易
にするよう設計されている。
第1の部片101は、左舷のクランク・ケース部からな
り、また第1図、第2図および第4図に示されるように
、第1の平坦面103まで直角に延長する第2の平坦面
105と共に前部クランク・ケース面13の一部を形成
する第1の平坦面103を含む。この第1および第2の
平坦面103および105は、腔部109を形成して部
分的なりランク・ケース室を提供する一連の湾曲面10
7により結合されている。
前記第1の部片即ち左舷のクランク・ケース部101の
他の側は、ある傾斜で前記第1および第2の面103 
、105まで延長する第3の平坦面111を含む。他の
角度も用いることもできるが、開示した構造においては
、この第3の面111は、これら第1および第2の面1
03.105に対して45°の角度で延長している。
この第3の面111および湾曲したクランク・ケースの
面107間に延長しているのは、結果として得る鋳物に
おいて、関連する結合ロッド(図示せず)が通過するた
めの第1および第2の開口を提供する第1の長いスロッ
ト113.115である(第4図および第5図参照)。
この第1の部片即ちポート・クランク・ケース部101
はまた、反対側の即ち底部と頂部の端面117および1
19をも含む(第4図参照)。
ロスト・フォーム・パターン組立体11は更に、第1の
部片101と類似し、かつ第1図および第2図に示され
るように、第1の平坦面153と直角に延長する第2の
平坦面155と共に前部即ちクランク・ケース面13の
一部を形成する第1の平坦面153を含む第2の即ち右
舷の四半分のクランク・ケース部即ち部片151を含ん
でいる。これら第1および第2の平坦面153および1
55は、結果として得るクランク・ケース室の内部壁面
を部分的に形成する腔部159を形成する一連の湾山面
157によって結合される。この第2の面105.15
5は、接着その他の方法で適当に相互に取付けられてい
る。
第2の部片即ち右舷のクランク・ケース部151の他の
側は、第1および第2の面153および155に対しあ
る傾斜で延長する第3の平坦面161(第1図および第
2図参照)を含んでいる。
他の角度も用いることができるが、開示した構造におい
ては、この第3の面161は、第1および第2の面15
3および155の各々に対し45°の角度で延長してい
る。
前記第3の面161と湾曲したクランク・ケース面15
7との間に延長しているのは第1の長いスロット+63
および165(第4図および第6図参照)で、これらは
、結果として得る鋳造物において、関連する結合ロッド
(図示せず)が通過するための第1および第2の開口を
提供する。
第2の部片151におけるこの長いスロット163およ
び165は、第1の部片101における長いスロット1
13 、115に関してクランク・ケースの長手の軸方
向に偏在している。
第2の部片即ち右舷のクランク・ケース部151はまた
、反対側の即ち底部と頂部の端面167.169をも含
む。
ロスト・フォーム・パターン組立体11はまた、第1の
部片lotの第3の平坦面111に対し接着その他の方
法で適当に取付けられる第1の平坦面203を含む第3
の部片即ち左舷の下部シリンダ部201をも含む。更に
、この第3の部片即ち左舷の下部シリンダ部201は、
この第1の平坦面203からこれに平行に間隔をおいて
設けられた第2の平坦面205を含む。
第3の部片即ち左舷の下部シリンダ部201の第1およ
び第2の平坦面203および205間に延長しているの
は第1および第2の円筒状の内孔207および209を
画成する壁面装置で、これら壁面装置は、前記第1の部
片101の前記第1および第2の長いスロット+13.
115とそれぞれ整合され、かつシリンダ51および5
3の各部を形成する。
前記第3の部片即ち左舷の下部シリンダ部201はまた
底部の端壁面21+を含み、この壁面は、前記第1およ
び第2の面203 、205間で、前記クランク・ケー
スの長手方向に前記円筒状内孔207 、209を画成
する壁面装置から延長する側壁面213から底部の端壁
面211まで延長している。
第3の部片即ち左舷の下部シリンダ部201はまた、前
記第1および第2の面間に延長しかつ前記第1の部片l
otの第2の面+05に対し同一面の位置関係で延長す
る面219が設けられた(第2図参照)頂部端壁面21
5をも含む。
前記底部端壁面211 、側壁面213および頂部端壁
面215は、前記第1の部片101の壁面部と共に、円
筒状内孔207.209を画成する壁面装置と共働して
、水ジャケット空間71の各部を画成している。
更に、第3の部片即ち左舷の下部シリンダ部201はま
た、円筒状内孔207 、209  (第5図・参照)
の各々毎に、1対の転送路231 、233のクランク
・ケース端部と、昇圧転送路235のクランク・ケース
端部とをそれぞれ形成する一連の腔部221 、223
および225を含んでいる。
これら転送路231および233は、ループ掃気型2竹
程内燃機関の設計において周知の角度で相互に隔てられ
ている。腔部221 、223および225は、第2の
平坦面205に向う方向に大きくなっており、第3の部
片201と成形型(図示せず)の分離を可能にする。
ロスト・フォーム・パターン組立体11はまた、第2の
部片151の第3の平坦面161に対して接着その他の
方法で適当に固定される第1の平坦面253を有する第
4の部片即ち右舷の下部シリンダ部251(第1図、第
2図および第6図参照)をも含む。更に、第4の部片即
ち右舷の下部シリンダ部251は、前記第1の平坦面2
53からこれに対し平行に隔てられた第2の平坦面25
5を含む。この第4の部片即ち右舷の下部シリンダ部2
51はまた、第2の部片151における第1および第2
の長いスロット163および!65と略々整合されかつ
前記シリンダ61.63の各部を形成する第1および第
2の円筒状内孔257 、259を画成する壁面装置を
も含んでいる。
第4の部片即ち右舷の下部シリンダ部251はまた、前
記第1および第2の面253 、255間で前記円筒状
内孔257.259を画成する壁面装置から延長する底
部壁面261をも含む。
第4の部片即ち右舷の下部シリンダ部はまた、面253
と255間に延長する頂部端壁面265を含み、これに
は前記第2の部片151の第2の面155に対し同一面
の関係で延長する面269が設けられ(第2図参照)、
該面269はnη記第3の部片201の面219に対し
接着その他の方法で適当に固定される。
底部の端壁面261および頂部の端壁面265は、第2
の部片151の壁面部分と共に、円筒状内孔257 、
259を画成する壁面装置と共働して、水ジャケット空
間71の各部を画成する。
更に、第4の部片即ち右舷の下部シリンダ部251の円
筒状内孔257.259は各々、第3の部片201に関
して全体的に記述するように、第1および第2の転送路
281のクランク・ケース端部と、昇圧転送路285の
クランク・ケース端部とを画成する一連の腔部27+ 
、 273.275を含んでいる。これら腔部27+ 
、273 、275は前記第2の平坦面255に向って
大きくなっており、第4の部片251および成形型(図
示せず)の分離を可能にすることが判る。
零ロスト・フォーム・パターン組立体11はまた第5の
部片即ち左舷の中間シリンダ部301をも含み、このシ
リンダ部は、前記第3の部片201の第2の平坦面20
5に対して接着その他の方法で固定される第1の平坦面
303(第10図参照)を有する。更に、第5の部片即
ち左舷の中間シリンダ部301は、前記第1の平坦面3
03に対し平行に隔てられた位置関係に延長する第2の
平坦面305(第9図参照)を含んでいる。更にまた、
この第5の部片即ち左舷の中間シリンダ部301には、
第3の部片201の第1および第2の円筒状内孔207
 、209と整合されかつシリンダ51.53の各部を
形成する竿1および第2の円筒状内孔307 、 :]
09を形成する壁面装置が設けられている。
第5の部片即ち左舷の中間シリンダ部301はまた底部
端壁面311を含み(第9図および第1O図参照) こ
の端壁面は、第1および第2の而303 305間にお
いて、第3の部片201の底部端壁面211と略々整合
関係にあって、また底部端壁面311と円筒状内孔30
7 、309を画成する壁面装置との間に延長しかつ前
記第3の部片201の側壁面213と整合され即ちこれ
と一致する関係にある側壁面313から延長している。
この第5の部片即ち左舷の中間シリンダ部301はまた
頂部端壁面315を含み(第9図および第1θ図参照)
、この端壁面は、前記円筒状内孔307 、309を画
成する壁面装置から、前記第1および第2の面303.
395間において前記第3の部片201の頂部端壁面2
15と略々整合関係に延長している。
前記第1および第2の内孔307 、309の円筒状壁
面には、それぞれ第1および第2の転送路231 、2
33および前記第1の昇圧転送路235の頂端部を提供
する凹部即ち腔部、321 、323および325が設
けられている。転送路231 、233.235を完成
するこれら腔部即ち凹部321 、323 、325は
、第2の面305から僅かに隔てられた位置関係にある
場所から第1の面303に向って延長し、第1の而30
3に向って大きさが大きくなって成形型(図示せず)か
らの第5の部片301の分離を容易にする。換言すれば
、第2の面305に隣接するこれら第1および第2の円
筒状内孔307.309の最後の部分は、転送路2:1
1 、233および235によって遮断されない。
第5の部片即ち左舷の中間シリンダ部301はまた第3
の平坦面34!を含み(第9図および第15図参照)、
この平坦面は第2の平坦面305と交差し、またこれと
傾斜した位置関係にかつ前記第1および第2の部片10
1.151の第1の面103 、+53に対して略々平
行な位置関係に延長している。
木筆5の部片即ち左舷の中間シリンダ部305はまた第
4の即ち別の平坦面340を含み(第1図参照)、この
平坦面は前記第2の部片151の第2の面155に対し
同一面関係にあり前記第3の平坦面341から直角に延
長している。
この第5の部片即ち左舷の中間シリンダ部301はまた
、前記第2の平坦面305に形成された腔部343を画
成しかつ前記第1および第2の円筒状内孔307.30
9と前記第3の平坦面341との間に延長して排気路5
7を部分的に画成する排気路壁面344を提供する壁面
装置をも含む(第9図参照)。この腔部343は、第1
の円筒状内孔307から延長する第1の分岐部345と
、前記第2の円筒状内孔309から延長する第2の分岐
部347とを含む。この第1および第2の分岐部345
 、347は、各々が各隔離板部ち仕切り349により
小ポートに分割される各排気ポート346 、348を
介して、前記第1および第2の円筒状内孔307.30
9とそれぞれ連通している。
第5の部片301における腔部343の排気ポート34
8 、348の交差部は、第2の面305に向って大き
さが大きくなっており、第5の部片301および成形型
(図示せず)の分類を容易にする。
真北分岐部345および347は、その他端部において
、前記第3の面341まで延長しかっまた[)1記載部
端壁面311まで延長する壁面部346により画成され
る共通の分岐部342に合流する。
必要ならば、排気路壁面344はまた、腔部分岐部34
5および347間に開口338を提供して水ジャケット
空間71の別の部分を形成するように形成することもで
きる。
ロスト・フォーム・パターン組立体11はまた第6の部
片即ち右舷の中間シリンダ部351を含み(第1図、第
2図、第13図および第14図参照)、二の中間シリン
ダ部は、第5の部片即ち左舷の中間シリンダ部301と
類似し、また第4の部片即ち右舷の中間シリンダ部25
1の第2の平坦面253に対し接着その他の方法で固定
される第1の平坦面353を含む。この第6の部片即ち
右舷の中間シリンダ部351はまた、前記第1の平坦面
353から平行に隔てられた第2の平坦面355をも含
む。更に、前記第6の部片即ち右舷の中間シリンダ部3
51は、第4の部片251の円筒状内孔257 、25
9とそれぞれ整合されかつシリンダ61.63(第11
図参照)の各部を形成する第1および第2の円筒状内孔
357 、359を画成する壁面装置を含む。
前記第6の部片即ち右舷の中間シリンダ部351はまた
、前記第1および第2の面353 、355間において
、前記円筒状内孔357 、359を画成する壁面装置
から前記第4の部片351の底部端壁面261と略々整
合関係に延長する底部端壁面361をも含む。
この第6の部片即ち右舷の中間シリンダ部351はまた
頂部端壁面365を含み(第13図および第14図参照
)、この端壁面は、前記第1および第2の面353 、
355間において、前記第4の部片251の頂部端壁面
265と略々整合関係に前記円筒状内孔357.359
を画成する壁面装置から延長している。
前記第1および第2の内孔357 、359の円筒状壁
面には、それぞれ第1および第2の転送路281 、2
83および第1の昇圧路285の頭端部を提供する凹部
即ち腔部371 、373 、375が設けられている
。転送路281 、283 、285を完成するこれら
腔部即ち凹部371 、373 、375は、第2の面
355から僅かに隔てられた位置関係にある場所から第
1の面353に向って延長し、かつ第1の面353に近
づくにつれ大きさが大きくなり成形型(図示せず)から
の第6の部片35!の分離を容易にする。換言すれば、
第2の面355に隣接する第1および第2の円筒状内孔
357.359の最後の部分は、転送路281 、28
3.285によって遮断されることはない。
第6の部片即ち右舷の中間シリンダ部351はまた、第
2の平坦面355と交差しかつこれに対して傾斜した位
置関係でかつ第5の部片301の第3の而341に対し
て略々同一面関係にありまた第1および第2の部片10
1および151の第1の面103.153に対して略々
平行な位置関係に延長する第3の面391を含む(第1
3図および第15図参照)。
前記第6の部片即ち右舷の中間シリンダ部351はまた
、第2の部片即ち右舷のクランク・ケース部151の第
2の面155に対して同一面関係に前記第3の平坦面3
91から直角に延長しかつ第5の部片即ち左舷の中間シ
リンダ部301の第4の即ち別の壁面340に対して接
着される第4の即ち別の平坦面390をも含む(第1図
参照)。
第6の部片即ち右舷の中間シリンダ部351はまた、前
記第2の平坦面355に腔部393を形成しかつ第3の
面391と円筒状内孔357.359との間に延長する
壁面を含み、部分的に排気路67を画成する排気路壁面
394を提供する壁面装置を含んでいる。前記腔部39
3は、排気ポート396および398を介して前記第1
および第2の内孔357および359とそれぞれ連通し
かつ各隔離板部ち仕切り399によって更に分割される
1対の分岐部395および397を含む。
排気ポート396 、398および第6の部片即ち右舷
の中間シリンダ部351の腔部393の交差部は、前記
第2の面355に向って大きさが大きくなっており、第
6の部片351と成形型(図示せず)の分離を容易にす
る。
分岐部395および397はその他端部において、第3
の面391まで延長しかつ底部端壁面361まで延長す
る壁面部390によっても画成される共通の分岐部39
2に合流する。
必要ならば、排気路壁面394は、腔部の分岐部395
および397間の開口388を提供して水ジャケット空
間71の更に別の部分を提供するように形成することが
できる。
ロスト・フォーム・パターン組立体Uはまた、第5の部
片即ち左舷の中間シリンダ部301の第2の面305に
対して接着その他の方法で適当に固定される第1の平坦
面403を含む第7の部片即ち左舷の上部シリンダ部4
01をも含む(第1図、第2図、第7図および第8図)
。更に、この第7の部片即ち左舷の上部シリンダ部40
1は、前記第1の面403からこれと平行に隔てられか
つ前記シリンダ・ヘッド面37を提供する第2の略々平
坦な面405を含む。前記第1および第2の而403お
よび405間に延長しているのは、前記第5の部片30
1の第1および第2の円筒状内孔307 、309とそ
れぞれ整合されかつシリンダ51.53の各部を形成す
る第1および第2の円筒状内孔407.409を画成す
る壁面装置である。
第7の部片即ち左舷の上部シリンダ部401はまた底部
端壁面411を含み(第7図および第8図)、この端壁
面は、第5の部片即ち左舷の中間シリンダ部301の底
部端壁面311と略々整合状態に第1の面403から、
また底部端壁面と円筒状内孔407.409を画成する
壁面装置との間に延長しかつ第5の部片即ち左舷の中間
シリンダ部301の側壁面313と整合され即ち一致し
た位置関係にある側壁面413から延長している。
第7の部片即ち左舷の上部シリンダ部401はまた、円
筒状内孔407 、409を画成する壁面装置から、ま
た第5の部片301の頂部端壁面315と略々整合状態
にある状態で第1の面403から延長する頂部端壁面4
15を含む(第7図および第8図)。
第7の部片即ち左舷の上部シリンダ部401はまた第3
の面421を含み、この面は、完全に組立てられた状態
において、前記第1および第2の部片101 151の
面103 、153に対し平行な位置関係に、また第5
の部片301の第3の面341に対し同一面の関係に延
長している。
更にまた、第7の部片即ち左舷の上部シリンダ部401
はこの第7の部片401の外側にあって、第3の面42
1と第2の面405との間で第3の面421に対し平行
な位置関係に延長する第4の即ち別の面425を含む(
第1図および第15図参照)。
この第7の部片即ち左舷の上部シリンダ部401はまた
、前記第1の面403から内方へ、また円筒状内孔40
7.409を画成する壁面装置と第3の面421との間
で第5の部片301に設けられた腔部343と整合状態
に延長しかつ排気路57の残りの部分を画成する排気路
壁面434を提供する腔部431を含む(第8図参照)
この腔部431は、各分離壁面即ち仕切り443により
2つの小ポートに分割される各排気ポート439および
441を介して、一端部において第1および第2の円筒
状内孔407および409とそれぞれ連通ずる2つの分
岐部435および437を含む。
この分岐部435および437は、その他端部において
、面起筆3の面421まで延長しかつ底部端壁面411
に延長する壁面部分446によって画成される共通の分
岐部445に合流している。
前記排気ポート439および441、および第7の部片
401の腔部431の交差部は、大きさにおいて第1の
面403に向って大きくなり、第7の部片即ち左舷の上
部シリンダ部401と成形型(図示せず)の分離を容易
にする。
頂部端壁面415および排気路壁面434の外側は、排
気マニフォールド水ジャケット部と呼ぶことができかつ
底部端壁面411まで延長してこれに開口する水ジャケ
ット空間71の一部を形成している。
円筒状内孔407 、409を画成する壁面装置はまた
1対の円筒状腔部448 、449を画成し、これら腔
部はそれぞれ、円筒状内孔407.409を包囲し、水
ジャケット空間71の各部を形成し、かつ円筒状内孔4
’07.409の軸心と平行に延長するポート449a
を介して第5の部片301により形成される水ジャケッ
ト空間71の各部と連通している。円形腔部448 、
449は、大きさが第2の面405に向って大きくなり
、第7の部片401と成形型(図示せず)の分離を容易
にする。
ロスト・フォーム・パターン組立体11はまた、第7の
部片即ち左舷の上部シリンダ部401と類似しかつ第6
の部片即ち右舷の中間シリンダ部351の第2の面35
5に対して接着その他適当に固定される第1の平坦面を
含む(第1図、第2図、第11図および第12図)第8
の即ち右舷の上部シリンダ部451を含む。更に、この
第8の部片即ち右舷の上部シリンダ部451は、前記第
1の面453から平行な位置関係に隔てられかつシリン
ダ・ヘッド面39を形成する第2の平坦面455を含ん
でいる。
この第8の部片即ち右舷の上部シリンダ部451はまた
、面起筆1および第2の面453.455間で、シリン
ダ61.63の各部を形成する第6の部片即ち右舷の中
間シリンダ部351における第1および第2の内孔35
7.359と整合位置関係に延長する第1および第2の
円筒状内孔457および459を画成する壁面装置をも
含む。
第8の部片即ち右舷の上部シリンダ部451はまた、前
記第1の面453および円筒状内孔457.459を画
成する前記壁面装置から、前記第6の部片351の底部
端壁面361と略々整合位置関係に延長する底部端壁面
461をも含む。
この第8の部片即ち右舷の上部シリンダ部451はまた
、前記円筒状内孔467.459を画成する壁面装置、
および第6の部片即ち右舷の中間シリンダ部351の頂
部端壁面365と略々整合位置関係にある状態で第1の
面453から延長する頂部端壁面465をも含んでいる
(第11図および第12図参照)。
更にまた、この第8の部片即ち右舷の上部シリンダ部4
51は第3の面471を含み(第1図参照) この面は
、組立て状態において、前記第1および第2の部片10
1 、151の第1の而103 、153と平行になっ
ており、かつ第5、第6および第7の部片301 、3
51および401の第3の面341.391および42
1とそれぞれ同一面関係にある。
更にまた、この第8の部片即ち右舷の上部シリンダ部4
51は第4の面475を含み(第1図および第15図参
照)、この面は、前記第1および第2の部片lot  
151の前記第1の面103.153と平行に延長し、
第3の面471と隔てられ平行に外側に偏った位置関係
に置かれ、かつ第2の面455に対して隔てられ位置関
係に、また第7の部片即ち左舷の上部シリンダ部401
の第4の面425に対して同一面関係に置かれる。
更にまた、第8の部片即ち右舷の上部シリンダ部451
は腔部即ち凹部481を含み(第12図参照)、この凹
部は、第1の面453内で円筒状内孔457 、459
から第3の面471まで延長し、かつ第6の部片即ち右
舷の中間シリンダ部351の腔部393と整合位置関係
に延長し、また排気路67の残りの部分を画成する排気
路壁面484を提供している。
この腔部481は、分離壁面即ち仕切り493により更
に分割される各排気ポート489 、491を介して円
筒状内孔457 、459とそれぞれ連通する分岐部4
85.487を含む。排気ポート489.491および
第8の部片即ち右舷の上部シリンダ部451の腔部48
1の断面は、第1の面453に向って大きさが大きくな
り、第8の部片即ち右舷の上部シリンダ部451および
成形型(図示せず)の分離を容易にする。
分岐部485 、487は、その他端部において共通の
分岐部495を形成するよう合流し、この分岐部は、第
3の面471まで延長し、また底部端壁面461まで延
長する壁面部分496によって画成されている(第15
図参照)。
円筒状内孔457.459を画成する壁面装置はまた、
この円筒状内孔457 、459をそれぞれ包囲する2
つの円形腔部498 、499を画成している。
これら腔部498 、499は、水ジャケット空間71
の一部を形成し、円筒状内孔457 、459の軸心に
平行に延長する内孔499aを介して、第6の部片35
1により形成される水ジャケット空間71の各部と連通
している。この円形腔部498.49!1は、大きさが
第2の面455に向って大きくなり、第8の部片451
および成形型(図示せず)の分離を容易にする。
ロスト・フォーム・パターン組立体11はまた第9の部
片即ち排気マニフォールド部501を含み(第1図、第
16図乃至第18図参照)、このマニフォールド部は、
それぞれ第5、第6、第7および第8の部片301 、
351.401および451の第3の面341.391
 、421および471に対して整合して接着される第
1の平坦面511と、それぞれ第7および第8の部片4
01 、451の底部端壁面411および461と同一
面関係に整合する第2−の平坦面即ち底部端壁面513
とを含む。
更に、この第9の部片501は、前記排気路57.67
を完成しかつ第1の面511から延長する仕切り531
により相互に分離される1対の腔部521.523を含
む。この仕切り531は、第2の面即ち底部端壁面5!
3から内方に隔てられた端面533で終り、底端部17
における略々矩形状の排気出口19で終る1つの主排気
路をその後提供するようになっており、この出口19は
結果として得られる機関ブロックの下方に配置されるア
ダプタ即ち駆動軸ハウジング(図示せず)内に排気ガス
を排出するためのものである。ロスト・フォーム・パタ
ーン組立体11はまた第10の部片即ち排気マニフォー
ルド水ジャケット部551を含み(第1図、第2図およ
び第18図参照)、この水ジャケット部は、第7および
第8の部片401 451の底部端壁面4+1.4B+
と整合状態にかつこれと同一面内にある底部端壁面56
3と共に第7および第8の部片401 、451の第4
の面425.475に対して接着その他の方法で適当に
固定される第1の平坦面561と、第7および第8の部
片401.451の端壁面415 、465における平
坦面571 、572と整合しかつ第3、第4、第5お
よび第6の頂部端壁面211.261 、311.36
1の面573.574.575および576と同一面に
あって前記パターン組立て11の頂端部31に水ジャケ
ット空間71と連通ずる状態に配置される接近ポート3
3を完成する頂部端壁面565とを含む。
前記排気マニフォールド水ジャケット部片即ち部分55
1はまた、前記第1の平坦面561から底部と頂部の端
壁面563.565間で延長してカバー壁面583を提
供する腔部581を画成する壁面装置をも含み、前記カ
バー壁面は一般に、前記第9の部片501と隔てられた
位置関係にかつさもなければ開口する内部の水ジャケッ
ト空間71に対して被さる位置関係に置かれる。
第9および第1Oの部片501 、551はそれぞれ、
底部端壁面513.563に隣接して、相互に接着その
他の方法で適当に固定される当接ボス591.593を
含み、これによりパターン組立体11の残部に対t ’
a量関係おいて第1Oの部片551を補強している。
第5、第6、第7および第8の部片301351 40
1および451は、第5および第6の部片301 、3
51の底部端壁面311.361の冷却剤排出ポート2
5.27から延長しかつ第7および第8の部片401 
、501の第2の面405 、455に設けられたポー
ト38.40(第9図および第11図参照)で終る水ジ
ャケット排出路701.751が設けられ、前記第2の
面405 、455は、既に述べたように、シリンダ・
ヘッドの面37および39を形成している。ポート38
.40は、シリンダ・ヘッド(図示せず)から排出され
た冷却水を受取るようになっている。
前記通路701 751は、第5、第6、第7および第
8の部片301 、351 、401および451の内
部に延長し、かつ第5および第7の部片301.401
に係合ポート703.705  (第8図および第9図
参照)を、また第6および第8の部片351.451に
係合ポート753.755を含む。
シリンダ51.53.61および63に形成された第8
の転送路231 233,281 283の各々には、
腔部321 、323.371および373内に収受さ
れ、かつ参考のため本文に引用される係属中の弊  年
 月 日出願の米国特許出願第    号「ロスト・フ
オーム・機関ブロックのパターン」 (事件1第720
14/8400−1号)に更に詳細に説明される如き転
送路の腔部内に形成される間隔をおいて設けた凹部内へ
のこのような挿入による運動に抗して置かれる各埋め子
即ち部片593によって、湾曲した半径方向内方に置か
れた壁面591が設けられている(第1θ図および第1
4図参照)。第8の埋め子即ち部片593は、関連する
8つの転送路腔部321 323.371および373
に接着されることが望ましい。
底端部17に設けられた開口29は、鋳造された機関ブ
ロックおよびロスト・フォーム・パターン内の水ジャケ
ット空間71の排水ができ、接着線の交差を有効に避け
るのに役立つ。このような接着線の1差は、パターン組
立体11の上部即ち頂端部31における開口即ちポート
33においては許される。
第19図に示される別の実施態様においては、第1およ
び第3の部片101および201は単一の部片801で
ダイキャスト法によって作られ、また第2および第4の
部片151および251は単一の部片851でダイキャ
スト法によって作られる。このような部片801および
851を用い、第2図に示されるパターン組立体の頂端
部31を参照すれば、パターン組立体11は、第2図の
実施態様における如く、面illおよび203により画
成される接着面あるいは面161および253により画
成される接着面を有する面219および269によって
画成される接着面を挿入することなく、一体に接着する
ことができるのである。
本発明の諸特徴は頭書の特許請求の範囲に記載されてい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の諸特徴を包含したロスト・フォーム・
パターン組立体を示す底面図、第2図は第1図に示され
るロスト・フォーム・パターン組立体の平面図、第3図
は底部を左側にかつ頂部を右側にした状態の第1図およ
び第2図に示したロスト・フォーム・パターン組立体の
側面図、第4図は第3図の線3−3に関する部分図、第
5図は第1図の線5−5に関する部分図、第6図は第1
図の線6−6に関する部分図、第7図は第1図の線7−
7に関する部分図、第8図は第1図の線8−8に関する
図、第9図は第1図の線9−9に関する図、第10図は
第1図の線10−10に関する部分図、第11図は箪1
図の線11−目に関する部分図、第12図は第1図の線
12−12に関する図、第13図は第1図の線13−1
3に関する図、第14図は第1図の線14−14に関す
る部分部、第15図は第1図の線15−15に関する部
分図、第16図は第1図に示したロスト・フォーム・パ
ターン組立体に含まれる排気マニフォールド部片を示す
上方から見た斜視図、第17図ば゛第1図に示したロス
ト・フォーム・パターン組立体に含まれる排気マニフォ
ールド部片の下方から見た斜視図、第18図は第2図の
線18−18に関する一部を省いた部分断面図、および
第19図は本発明の第2の実施態様を示す第2図と類似
の図である。 11−・ロスト・フォーム・パターン組立体、13−・
・前部クランク・ケース面、17・・・底端部、19・
・・排気ポート、21.23−・・冷却剤入口ポート、
25.27−・・冷却剤排出ポート、29・・・中央開
口、31・・・頂端部、33−・・接近ポート、35−
・・後部面、37.39・・・シリンダ・ヘッド面、3
8.40−・・冷却剤排出ポート、41−・・外側面、
43−・・外側面、51.53・−シリンダ、55・・
・ポート・バンク、57−・・第1のυ1気通路、61
.63・・・シリンダ、65・・・右舷バンク、67・
・・第2の排気通路、71・・・水ジャケット空間、1
01・−第1の部片、103−・・第1の平坦面、+0
5−・・第2の平坦面、107・・・湾曲面、109・
−腔部、+11・・・第3の平坦面、113−・・第1
の長スロット、115−・・第1の長スロット、117
.119−・・端面、151・・・クランク・ケース部
片、153−・・第1の平坦面、155−・・第2の平
坦面、157−・・クランク・ケース面、159−・・
腔部、+61・・・第3の平坦面、163 、165−
・・長スロット、+67.189一端面、201・・・
左舷の下部シリンダ部、203−・・第1の平坦面、2
05−・・第2の平坦面、207 、209・−円筒状
内孔、211−底部端壁面、213−・・側壁面、21
5−・・頂部端壁面、221 、223.225−・・
腔部、231 233−・・転送路、235・軸昇圧転
送路、25t−・・右舷の下部シリンダ部、253・・
・第1の平坦面、255 ・・・第2の平坦面、257
.259−・・円筒状内孔、281−・・端壁面、26
5・−頂部端壁面、269−・・面、271 、273
.275−・・腔部、281−・・転送路、285−・
・昇圧転送路、:101−・・左舷の中間シリンダ部、
303 、305−・平坦面、307.309−・・円
筒状内孔、338−・・開口、340.341−・・平
坦面、343・・・腔部、344−・・排気路壁面、3
45.347−分岐部、348・−排気ポート、349
−・・仕切り、351−・・右舷の中間シリンダ部、3
5:l 、 355・・・平坦面、357 、359−
・・円筒状内孔、361・・・底部端壁面、3a5ニ−
L頂部端壁面、371.373.375−1腔部、38
8−・・開口、390・・・平坦面、391・・・第3
の面、392 、395 、397−・・分岐部、39
3・・・腔部、394−・・排気路壁面、396.39
8−・・排気ポート、399−・・仕切り、401−・
・左舷の上部シリンダ部、403−・・第1の面、40
5・峠平坦面、407.409・・・円筒状内孔、41
1・・・底部端壁面、413−・・側壁面、415−・
・頂部端壁面、421−・・第3の面、423.425
・・・面、431・−腔部、434−・・排気路壁面、
435 、437−・・分岐部、439 、441−・
・排気ポート、443−・・仕切り、446−・・壁面
部分、448.449−円形腔部、451−・・右舷の
上部シリンダ部、453.455−・・面、457 、
459−・・円筒状内孔、461−・底部端壁面、46
5−・・頂部端壁面、467.469−円筒状内孔、4
71%475−・・面、481・−凹部、484・−排
気路壁面、485 、487−・・分岐部、48949
1・−排気ポート、493−・・仕切り、495−・・
分岐部、496・−壁面部分、498.499−・・円
形腔部、501・・・排気マニフォールド部、511・
・・平坦面、513・・・底部端壁面、521 523
−・・腔部、533−・・端面、551−・・排気マニ
フォールド水ジャケット部、561・・・平坦面、56
3−・・底部端壁面、565−・・頂部端壁面、571
 、572−・・平坦面、581−・・腔部、583・
・・カバー壁面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、相互にある角度で交差する第1および第2の平坦面
    を有するクランク・ケース部と、該クランク・ケース部
    の前記第1の面に対し固定された左舷のシリンダ部と、
    前記クランク・ケース部の前記第2の面に対し固定され
    た右舷のシリンダ部とを設け、該左舷および右舷のシリ
    ンダ部が前記角度を二分する面内に置かれた接着面に沿
    って相互に固定されることを特徴とするロスト・フォー
    ム・パターン組立体。 2、相互に直角に延長する第1および第2の面と該第1
    および第2の面に対し傾斜した位置関係において延長す
    る第3の面とを有する第1の部片と、相互に直角に延長
    する第1および第2の面と第2の部片の該第1および第
    2の面に対し傾斜した位置関係において延長する第3の
    面とを有する第2の部片とを設け、該第1および第2の
    部片の前記第2の面が第1の接着線に沿って相互に固定
    され、前記第1および第2の部片の前記第1の面が同一
    面内にあり、第2の接着線に沿って前記第1の部片の前
    記第3の面に対し固定された第1の面を有する第3の部
    片と、第3の接着線に沿って前記第2の部片の前記第3
    の面に対し固定された第1の面を有する第4の部片とを
    設け、該第2および第3の接着線が相互にある実質的な
    角度で延長し、前記第1、第2および第3の接着線が相
    互に交差することがないことを特徴とするロスト・フォ
    ーム・パターン組立体。 3、V字形ブロックの多シリンダ型2行程内燃機関のた
    めのロスト・フォーム・パターン組立体において、第1
    の面と第1の部片の該第1の面に対し傾斜した位置関係
    にある他の面と第1の部片の前記第1の面から延長する
    円筒状内孔と第1の部片の前記第1の面内で延長しかつ
    該第1の部片の前記内孔と連通しかつ第1の部片の前記
    他の面まで延長しかつ第1の排気路を部分的に画成する
    腔部を画成する壁面装置とを有する第1の部片と、第1
    の面と第2の部片の該第1の面に対し傾斜した位置関係
    でかつ前記第1の部片の前記第2の面と同一面の関係に
    ある他の面と該第2の部片の前記第1の面から延長する
    円筒状内孔と第2の部片の前記第1の面内に延長しかつ
    第2の部片の前記内孔と連通しかつ第2の部片の前記他
    の面まで延長しかつ第2の排気路を部分的に画成する腔
    部を画成する壁面装置とを有する第2の部片と、前記第
    1の部片の前記第1の面に対し固定された第1の面と第
    3の部片の前記第1の面に対し傾斜した位置関係にかつ
    前記第1および第2の部片の他の面と同一面の関係に延
    長する他の面と該第3の部片の前記第1の面から前記第
    1の部片における前記円筒状内孔と整合関係に延長する
    円筒状内孔と第3の部片の前記第1の面内に延長しかつ
    第3の部片における前記内孔と連通しかつ第3の部片の
    前記他の面まで延長して前記第1の排気路を部分的に画
    成する壁面装置とを有する第3の部片と、前記第2の部
    片の前記第1の面に対し固定された第1の面と第4の部
    片の前記第1の面に対し傾斜した位置関係にかつ前記第
    1、第2のおよび第3の部片の前記他の面と同一面の関
    係にある他の面と該第4の部片の前記第1の面から前記
    第2の部片における円筒状内孔と整合位置関係に延長す
    る円筒状内孔と第4の部片の前記第1の面内に延長しか
    つ第4の部片における前記内孔と連通しかつ第4の部片
    の前記他の面まで延長して前記第2の排気路を部分的に
    画成する壁面装置とを有する第4の部片と、前記第1、
    第2、第3および第4の部片の前記他の面に対し固定さ
    れた第1の面と排気マニフォールド部片の前記第1の面
    内に延長しかつ前記第1および第2の排気路を部分的に
    画成する腔部を画成する壁面装置と前記第3および第4
    の部片に対し固定された第1の面を有する水ジャケット
    ・カバー部片とを有する排気マニフォールド部片と、該
    水ジャケット部片の前記第1の面から前記排気マニフォ
    ールド部片に対して間隔をおいて覆う位置関係に延長す
    るカバー面とを設けてなることを特徴とするパターン。 4、請求項3記載のロスト・フォーム・パターン組立体
    において、前記第1、第2、第3、第4の排気マニフォ
    ールドおよび水ジャケットのカバー部片がそれぞれ同一
    面内の端壁面を含み、 前記第1および第2の部片の前記端壁面が それぞれ冷却材排出ポートを画成し、前記第1、第2、
    第3、第4のおよび排気マニフォールド部片の前記端壁
    面が前記第1および第2の 排気ガス通路と連通する排気ガス出口を画成し、前記第
    3の部片および第4の部片の前記端壁面の1つ、および
    前記排気マニフォールド部片および前記水ジャケットの
    カバー部片が水ジャケット入口ポートを画成することを
    特徴とするロスト・フォーム・パターン組立体。 5、請求項3記載のロスト・フォーム・パターン組立体
    において、前記第1の部片が、該第1の部片における前
    記円筒状内孔と連通する転送路の頭端部を形成する腔部
    を含み、前記第2の 部片が該第2の部片における前記円筒状内孔と連通する
    転送路の頭端部を形成する腔部を含むことを特徴とする
    ロスト・フォーム・パターン組立体。 6、請求項3記載のロスト・フォーム・パターン組立体
    において、前記第3の部片が該第3の部片の前記他の面
    に対し平行な別の面を有し、 前記第4の部片が該第4の部片の前記他の面に対し平行
    でありかつ前記第3の部片の別の面と同一面関係にある
    別の面を有し、前記水ジャケットのカバー部片の前記第
    1の面が前記第3および第4の部片の前記別の面に対し
    て固定されることを特徴とするロスト・フォーム・パタ
    ーン組立体。 7、平坦面と該平坦面から延長する円筒状内孔と該円筒
    状内孔および該平坦面と連通する第1の腔部とを有する
    第1の部片と、該第1の部片の前記平坦面に対し固定さ
    れた平坦面と第2の部片の前記平坦面から前記第1の部
    片の円筒状内孔と整合関係に延長する円筒状内孔と該第
    2の部片の前記円筒状内孔および第2の部片の前記平坦
    面と連通しかつ前記第1の部片の前記腔部と整合関係に
    ある腔部と第2の部片の前記平坦面に対し隔てられた位
    置関係にある端部を有し 第2の部片の円筒状内孔と連通しかつ前記第1の部片か
    ら遠去かる方向に前記端部から延長する別の腔部とを有
    する第2の部片とを設けてなることを特徴とするロスト
    ・フォーム・パターン組立体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02258134A (ja) * 1989-02-27 1990-10-18 Outboard Marine Corp ロストフォーム鋳造法でのエンジンブロック成形用のフォーム原型アセンブリ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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