JP2817777B2 - 二次記憶装置のパーティション変更方式 - Google Patents

二次記憶装置のパーティション変更方式

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JP2817777B2 JP7169118A JP16911895A JP2817777B2 JP 2817777 B2 JP2817777 B2 JP 2817777B2 JP 7169118 A JP7169118 A JP 7169118A JP 16911895 A JP16911895 A JP 16911895A JP 2817777 B2 JP2817777 B2 JP 2817777B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハードディスク等
の二次記憶装置を分割使用するコンピュータシステムに
適用され、二次記憶装置の分割形態を使用形態に応じて
最適な形態に移行する二次記憶装置のパーティション変
更方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の方式として、例えば、特
開平4−137126号公報には、ハードディスクのパ
ーティションのサイズ変更方式が開示されている。ただ
し、この方式では、実装のためには、現在使用されてい
るパーティション以降連続した予備領域が必要となり、
単に空き領域の範囲内にてパーティションサイズが変更
可能であるにとどまる。
【0003】したがって、上述した例をも含め、従来、
二次記憶装置の分割形態は、コンピュータシステムの初
期導入時に決定されるのが実情である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
は、二次記憶装置の分割形態がコンピュータシステムの
初期導入時に決定されているため、分割形態を変更する
際に、複数の使用中の領域を、組合せが生じた場合に、
各領域内に保持しているファイルシステム情報を無効に
してファイルシステムを再構築する必要がある。即ち、
二次記憶装置の分割形態を変更すると、内部に保持して
いるファイルシステム情報およびファイル内容の再作成
しなければならない。
【0005】以上の点に鑑みて、本発明の課題は、二次
記憶装置にオペレーションシステムを導入済のコンピュ
ータシステムにおいて、二次記憶装置の分割形態の変更
を行う場合に、導入済のオペレーションシステムを無効
にすることなく、ファイルシステムおよびシステムファ
イルの再構成を実現できる二次記憶装置のパーティショ
ン変更方式を提供することである。
【0006】本発明の他の課題は、二次記憶装置の分割
形態の変更時のファイルシステムおよびファイル情報の
再作成のためのオーバヘッドを軽減できる二次記憶装置
のパーティション変更方式を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ファイ
ルシステムを記録するための固定ディスクを含む二次記
憶装置と、前記固定ディスクをいくつかの領域に分割し
て使用するファイルシステム使用装置とを有し、前記固
定ディスクの各領域をファイルシステムとして使用し、
システム起動および運用に必要なファイル化された情報
をファイルシステムから読み出すコンピュータシステム
に適用され、前記固定ディスクの分割形態を使用形態に
応じて最適な形態に移行するための二次記憶装置のパー
ティション変更方式であって、ファイルの内容をファイ
ルシステム上に記録する際に、ディスク分割情報の再作
成が可能な形でもって前記二次記憶装置にファイル内容
を記録する記憶領域再分可能形式作成手段と、ディスク
の分割形態に依存するファイルシステムの管理領域を予
め複数個用意してインストール時には選択された分割形
態により用意した管理情報データ中より有効なものをデ
ィスク管理部分に移動することによりディレクトリ構成
情報を変更することなくディスクの分割形態を二次記憶
装置上で再作成する記憶領域再分割手段とを含むディス
ク領域簡易再配置方式を有することを特徴とする二次記
憶装置のパーティション変更方式が得られる。
【0008】本発明によればまた、ファイル名あるいは
パス名称によってグループ化されたファイル群を作成
し、それぞれのグループを独立したファイル領域として
再作成するように、ファイルおよびファイルの管理領域
を前記固定ディスク上にて再配置するファイル領域再配
置手段を含むディスク領域再分割方式を有することを特
徴とする前記二次記憶装置のパーティション変更方式が
得られる。
【0009】本発明によればさらに、前記固定ディスク
上にて連続した複数のファイルシステムについての各フ
ァイルおよび各管理情報をそれぞれ統合することによっ
て、複数のパーティションを1つのパーティションに統
合するディスク領域統合手段を含むディスク領域統合方
式を有することを特徴とする前記二次記憶装置のパーテ
ィション変更方式が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
一実施形態による二次記憶装置のパーティション変更方
式を説明する。
【0011】図1は、本パーティション変更方式の全体
構成を示す図である。図1において、本方式は、ファイ
ルシステムを記録するための固定ディスクを含む二次記
憶装置100と、固定ディスクをいくつかの領域に分割
して使用するファイルシステム使用装置200とを有
し、固定ディスクの各領域をファイルシステムとして使
用し、システム起動および運用に必要なファイル化され
た情報をファイルシステムから読み出すコンピュータシ
ステムに適用されるものであり、ディスク領域簡易再配
置方式を行うディスク領域簡易再配置装置10と、ファ
イル領域再配置方式を行うファイル領域再配置装置20
と、ディスク領域統合方式を行うディスク領域統合装置
30とによりなされる。
【0012】尚、本発明による二次記憶装置のパーティ
ション変更方式は、ディスク領域簡易再配置装置10、
ファイル領域再配置装置20、およびディスク領域統合
装置30の少なくともいずれか一装置(2または3個の
任意の組み合わせでもよい)によって、実現される。
【0013】詳しくは、二次記憶装置100は、コンピ
ュータシステムにて固定ディスクを記憶媒体としてお
り、複数領域型の記憶媒体101あるいは単一領域型の
記憶媒体102として利用可能である。ファイルシステ
ム使用手段200は、二次記憶装置100における固定
ディスクの各領域を、ファイルシステムとして使用する
ため手段である。
【0014】ディスク領域簡易再配置装置10は、記憶
領域再分可能形式作成手段11と、記憶領域再分割手段
12とを含んでいる。記憶領域再分可能形式作成手段1
1は、ファイルの内容をファイルシステム上に記録する
際に、ディスク分割情報の再作成が可能な形で二次記憶
装置100にファイル内容を記録する機能を持ってい
る。記憶領域再分割手段12は、インストール時にユー
ザが選択した分割形態について、ファイルシステム内の
情報を破壊することなく、二次記憶装置100上で再作
成する手段である。
【0015】ファイル領域再配置装置20は、ファイル
領域再配置手段21を含んでいる。ファイル領域再配置
手段21は、ファイル名あるいはパス名称によってグル
ープ化されたファイル群を作成し、それぞれのグループ
を独立したファイル領域として再作成するために、ファ
イルおよびファイルの管理領域を固定ディスク上で再配
置する手段である。
【0016】ディスク領域統合装置30は、ディスク領
域統合手段31を含んでいる。ディスク領域統合手段3
1は、固定ディスク上にて連続する複数のファイルシス
テムについてのファイルおよび管理情報を統合すること
によって、複数のパーティションを1つのパーティショ
ンに統合する手段である。
【0017】ディスク領域簡易再配置装置10によれ
ば、インストールディスク作成時に記憶領域再分可能形
式作成手段11を使用すると共に、システムインストー
ル時に記憶領域再分割手段12を使用することによっ
て、コンピュータシステムの二次記憶装置100を複数
領域型の記憶媒体101として使用するか、あるいは単
一領域型の記憶媒体102として利用するかを選択する
ことができる。
【0018】ディスク領域再配置手段21を使用するフ
ァイル領域再配置装置20は、単一領域型の記憶媒体1
02として利用されている二次記憶装置100を複数領
域型の記憶媒体101として再構成する。一方、ディス
ク領域統合手段31を使用するディスク領域統合装置3
0は、複数領域型の記憶媒体101として利用されてい
る二次記憶装置100を単一領域型の記憶媒体102と
して再構成する。
【0019】図2は、図1に示したディスク領域簡易再
配置装置10における記憶領域再分可能形式作成手段1
1と記憶領域再分割手段12の機能ブロック図である。
図3〜6は、ディスク領域簡易再配置装置10を説明す
るための図である。以下、図2〜図6を参照して、ディ
スク領域簡易再配置装置10を説明する。
【0020】まず、図2〜図4を参照して、記憶領域再
分可能形式作成手段11について、以下に説明する。
【0021】記憶領域再分可能形式作成手段11は、領
域分割情報としての“ディスクのパーティション情報"
を入力する。“ディスクのパーティション情報"には、
各領域の二次記憶装置100内の先頭ブロック番号、領
域サイズおよび領域内に構成されているファイルシステ
ムのルートディレクトリを参照する際のパス名が記述さ
れている。
【0022】記憶領域再分可能形式作成手段11は、各
領域内のファイルシステムの既定値の管理情報をそのフ
ァイルシステムの領域内に記述する。この作業によって
各領域上のファイルシステムはそれぞれが一つのファイ
ルシステムとしてアクセス可能な状態で作成される。ま
た、ルートファイルシステムとなる領域は、連続するパ
ーティション群の先頭に作成するようにし、各領域に作
成されるファイルシステム群全体を管理できるだけの管
理領域をアロケートし予約領域としての“パーティショ
ン群の仮想管理領域"とする。“パーティション群の仮
想管理領域"内では、これ自身で使用しているブロック
と各パーティションの管理領域で使用している部分と
を、使用中ブロックとして予約しておく。続いて、ファ
イル情報が記憶領域再分可能形式作成手段11に入力さ
れる。このファイル情報には、ファイルのパス、アトリ
ビュート情報、ファイルのデータが含まれる。記憶領域
再分可能形式作成手段11は、与えられたパス名より判
断して、分割されたいずれのファイルシステムにインス
トールするべきかを判断し、ファイルの内容を所定の領
域内に作成されたファイルシステム上に記録し、各パー
ティションの管理情報もフィックスする。この作業と同
時に、ルートパーティションで先程予約したパーティシ
ョン群全体の仮想管理領域情報を仮想的に更新してお
く。このとき、各ファイルに与えるファイルIDは、デ
ィスク全体でユニークなものを与えるようにする。
【0023】次に、図2ならびに図5および図6を参照
して、領域簡易再配置手段12について説明する。
【0024】記憶領域再分可能形式作成手段11により
作成された、二次記憶装置100における固定ディスク
の内容は、図5に示す手順または図6に示す手順におい
て使用される領域形態によって、データの一部が変更さ
れる。
【0025】図5に示す手順は、ファイルシステムが単
一の領域にまとめられた形で運用される場合である。
“パーティション群の仮想管理領域"として使用されて
いた部分が、ルートファイルシステム(パーティション
0)の管理領域に複写される。ルートファイルシステム
以外のパーティション情報を記録していたブロックは、
ルートパーティションの管理情報内より開放される。ま
た、各ファイルシステムのルートディレクトリのエント
リが他のファイルシステム上に存在する対応上位ディレ
クトリのエントリに追加される。
【0026】一方、図6に示す手順は、各領域がそれぞ
れ別のファイルシステムとして使用される場合である。
“ファイルシステム群の仮想管理領域"は使用しないの
で、この管理領域ファイルの使用しているブロックを、
ルートパーティションの管理領域から開放する。
【0027】図7は、図1に示したファイル領域再配置
装置20におけるファイル領域再配置手段21の機能ブ
ロック図である。図8および9は、ファイル領域再配置
装置20を説明するための図である。以下、図7〜図9
を参照して、ファイル領域再配置装置20を説明する。
【0028】ファイル領域再配置手段21は、単一のフ
ァイルシステムとして構築された領域を、いくつかの独
立した領域として分割することを目的としている。ファ
イル領域再配置手段21には、予め、ルートディレクト
リから分割されるパーティションのルートディレクトリ
となるパス名と、そのパーティションのサイズとが、そ
れぞれのパーティションについて入力されていなければ
ならない。ファイル領域再配置手段21は、入力された
それぞれのパーティションサイズにより、それぞれのパ
ーティションのスタートブロックおよびエンドブロック
を仮定する。ファイル領域再配置手段21は、新しく作
成されるべきパーティションのファイル管理情報として
使用されるブロックを確保するために、図8にしめすよ
うに、このブロック上に現在配置されているファイルデ
ータを他の空きブロックに移動し、ルートディレクトリ
のファイル管理情報も同時に変更する。
【0029】この作業の終了後、ファイル領域再配置手
段21は、全てのパスをサーチし、ファイルの内容が、
新しく作成されるパーティション領域に配置されるよう
に、ファイル内容のブロックを移動する。このとき、管
理領域も状況に合わせて変更される。この作業が終了し
た時点で、図9に示すように、ルートにあたる部分のダ
ミーの管理情報として作成していたデータを新たにルー
トの管理情報として移動する。
【0030】図10は、図1に示したディスク領域統合
装置30におけるディスク領域統合手段31の機能ブロ
ック図である。図11および12は、ディスク領域統合
装置30を説明するための図である。以下、図10〜図
12を参照して、ディスク領域統合装置30を説明す
る。
【0031】ディスク領域統合手段31は、二次記憶装
置100上にて分割された連続パーティションを、単一
のパーティションに統合する機能を有している。ディス
ク領域統合手段31には、各パーティションのスタート
ブロックナンバ、パーティションサイズ、およびパーテ
ィションのルートディレクトリがマウントされていたパ
スが入力される。ディスク領域統合手段31は、次に示
す手順により、分割された連続パーティションの統合を
行う。即ち、図11を参照して、全てのパーティション
のファイルシステムを検索し、同一のファイル識別番号
が使用されている場合には、どちらかのファイルの識別
番号を変更し、結果をそのファイルの管理領域に記録す
る。この作業の終了の後、各パーティションの管理領域
の情報より、全てのパーティションを統合した時の管理
領域を「ダミーの管理領域」としてディスク上に作成す
る。
【0032】この作業の終了の後、各パーティションの
ルートディレクトリとマウントポイントとの接続を行
う。図12において、ルートパーティションまたは他の
パーティションにおけるマウントポイントのディレクト
リの親ディレクトリ内にあるマウントポイントのディレ
クトリのエントリを、パーティションのルートディレク
トリのエントリと入れ換える。ダミーで作成した統合パ
ーティションのイメージを、ルートの管理領域に上書き
する。ルート以外の各パーティションの管理領域および
ダミーの管理領域のブロックについては、空き領域とし
て開放する。
【0033】
【発明の効果】本発明による二次記憶装置のパーティシ
ョン変更方式は、ファイルシステムを記録するための固
定ディスクを含む二次記憶装置と、固定ディスクをいく
つかの領域に分割して使用するファイルシステム使用装
置とを有し、固定ディスクの各領域をファイルシステム
として使用し、システム起動および運用に必要なファイ
ル化された情報をファイルシステムから読み出すコンピ
ュータシステムに適用され、ファイルの内容をファイル
システム上に記録する際に、ディスク分割情報の再作成
が可能な形でもって二次記憶装置にファイル内容を記録
する記憶領域再分可能形式作成手段と、ディスクの分割
形態に依存するファイルシステムの管理領域を予め複数
個用意してインストール時には選択された分割形態によ
り用意した管理情報データ中より有効なものをディスク
管理部分に移動することによりディレクトリ構成情報を
変更することなくディスクの分割形態を二次記憶装置上
で再作成する記憶領域再分割手段とを含むディスク領域
簡易再配置方式を有するため、二次記憶装置にオペレー
ションシステムを導入済のコンピュータシステムにおい
て、二次記憶装置の分割形態の変更を行う場合に、導入
済のオペレーションシステムを無効にすることなく、フ
ァイルシステムおよびシステムファイルの再構成を実現
できる。
【0034】また、二次記憶装置の分割形態の変更時の
ファイルシステムおよびファイル情報の再作成のための
オーバヘッドを軽減できる。
【0035】さらに詳しくは、以下の効果を奏する。
【0036】インストール済出荷形態の製品を使用する
ユーザサイトで、運用形態に合わせて、パーティション
分割型のシステムを使用するか、あるいは単一パーティ
ション型のシステムを使用するかを選択することができ
るようになる。従来技術では、同様の形態変更を行おう
とした場合、基本ソフトウェアの再インストール作業が
必須となっていた。本発明によって、ユーザサイトの要
求に、フレキシブルに対応でき、無駄なインストール工
数の削減につながる。
【0037】また、使用中のストレージデバイスのパー
ティション情報を変更することができる。単一パーティ
ションとして使用している領域を複数パーティションに
分割して、使用する形態に変更することにより、システ
ムをより安全性の高い状態で使用することができるよう
になる。
【0038】さらに、複数パーティションに分割して使
用しているシステムのストレージデバイスを単一のパー
ティション構成に作り直すことによって、ファイルシス
テム全体の空き領域を統合することになり、ディスク容
量を有効に活用することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す全体構成図であ
る。
【図2】図1に示したディスク領域簡易再配置装置にお
ける記憶領域再分可能形式作成手段と記憶領域再分割手
段の機能ブロック図である。
【図3】図1に示したディスク領域簡易再配置装置を説
明するための図である。
【図4】図1に示したディスク領域簡易再配置装置を説
明するための図である。
【図5】図1に示したディスク領域簡易再配置装置を説
明するための図である。
【図6】図1に示したディスク領域簡易再配置装置を説
明するための図である。
【図7】図1に示したファイル領域再配置装置における
ファイル領域再配置手段の機能ブロック図である。
【図8】図1に示したファイル領域再配置装置を説明す
るための図である。
【図9】図1に示したファイル領域再配置装置を説明す
るための図である。
【図10】図1に示したディスク領域統合装置における
ディスク領域統合手段の機能ブロック図である。
【図11】図1に示したディスク領域統合装置を説明す
るための図である。
【図12】図1に示したディスク領域統合装置を説明す
るための図である。
【符号の説明】
10 ディスク領域簡易再配置装置 11 記憶領域再分可能形式作成手段 12 記憶領域再分割手段 20 ファイル領域再配置装置 21 ファイル領域再配置手段 30 ディスク領域統合装置 31 ディスク領域統合手段 100 二次記憶装置 101 複数領域型 102 単一領域型 200 ファイルシステム使用手段

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファイルシステムを記録するための固定
    ディスクを含む二次記憶装置と、前記固定ディスクをい
    くつかの領域に分割して使用するファイルシステム使用
    装置とを有し、前記固定ディスクの各領域をファイルシ
    ステムとして使用し、システム起動および運用に必要な
    ファイル化された情報をファイルシステムから読み出す
    コンピュータシステムに適用され、前記固定ディスクの
    分割形態を使用形態に応じて最適な形態に移行するため
    の二次記憶装置のパーティション変更方式であって、
    ァイルの内容をファイルシステム上に記録する際に、デ
    ィスク分割情報の再作成が可能な形でもって前記二次記
    憶装置にファイル内容を記録する記憶領域再分可能形式
    作成手段と、ディスクの分割形態に依存するファイルシ
    ステムの管理領域を予め複数個用意してインストール時
    には選択された分割形態により用意した管理情報データ
    中より有効なものをディスク管理部分に移動することに
    よりディレクトリ構成情報を変更することなくディスク
    の分割形態を二次記憶装置上で再作成する記憶領域再分
    割手段とを含むディスク領域簡易再配置方式を有するこ
    特徴とする二次記憶装置のパーティション変更方
    式。
  2. 【請求項2】 ファイル名あるいはパス名称によってグ
    ループ化されたファイルを作成し、それぞれのグルー
    プを独立したファイル領域として再作成するように、フ
    ァイルおよびファイルの管理領域を前記固定ディスク上
    にて再配置するファイル領域再配置手段を含むディスク
    領域再分割方式を有すること特徴とする請求項1に記
    載の二次記憶装置のパーティション変更方式。
  3. 【請求項3】 前記固定ディスク上にて連続した複数の
    ファイルシステムについての各ファイルおよび各管理情
    報をそぞれ統合することによって、複数のパーティシ
    ョンを1つのパーティションに統合するディスク領域統
    合手段を含むディスク領域統合方式を有すること特徴
    とする請求項1または2に記載の二次記憶装置のパーテ
    ィション変更方式。
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