JPH04289931A - 可変長ファイル管理方式 - Google Patents
可変長ファイル管理方式Info
- Publication number
- JPH04289931A JPH04289931A JP3053015A JP5301591A JPH04289931A JP H04289931 A JPH04289931 A JP H04289931A JP 3053015 A JP3053015 A JP 3053015A JP 5301591 A JP5301591 A JP 5301591A JP H04289931 A JPH04289931 A JP H04289931A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- subfile
- blocks
- file
- managing
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は可変長のサブファイルを
取扱うことができる可変長ファイル管理方式に関し、特
にビットマップを利用した可変長ファイル管理方式に関
する。
取扱うことができる可変長ファイル管理方式に関し、特
にビットマップを利用した可変長ファイル管理方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のファイル管理方式は、可変長ファ
イルを順編成ファイルとして記憶媒体に格納している。 このようなファイル管理方式は、領域を拡張する場合は
、既にあるファイルを削除してから、新たに必要な領域
を確保しなければならず、また、不要なファイルを削除
すると、記憶媒体上のばらばらな位置に未使用領域が生
成されてガベージが残留する。
イルを順編成ファイルとして記憶媒体に格納している。 このようなファイル管理方式は、領域を拡張する場合は
、既にあるファイルを削除してから、新たに必要な領域
を確保しなければならず、また、不要なファイルを削除
すると、記憶媒体上のばらばらな位置に未使用領域が生
成されてガベージが残留する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のファイル管理方式は、可変長ファイルを順編成ファイ
ルとして記憶媒体に格納しているため、領域を縮小した
り不必要な可変長ファイルを削除すると、記憶媒体上の
ばらばらな位置に未使用領域が生成されるという欠点を
有している。
のファイル管理方式は、可変長ファイルを順編成ファイ
ルとして記憶媒体に格納しているため、領域を縮小した
り不必要な可変長ファイルを削除すると、記憶媒体上の
ばらばらな位置に未使用領域が生成されるという欠点を
有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の可変長ファイル
管理方式は、固定領域を有する順編成のファイルの中に
、ブロックの使用・未使用を管理するためのビットマッ
プ管理部と、サブファイル名称およびファイルサイズお
よび使用しているブロック番号を管理するためのサブフ
ァイル情報部とを設けたものである。
管理方式は、固定領域を有する順編成のファイルの中に
、ブロックの使用・未使用を管理するためのビットマッ
プ管理部と、サブファイル名称およびファイルサイズお
よび使用しているブロック番号を管理するためのサブフ
ァイル情報部とを設けたものである。
【0005】すなわち、本発明の可変長ファイル管理方
式は、記憶媒体の中を固定長の複数のブロックに分割し
、その中の一つのブロックをデータを記録するブロック
の使用・未使用を管理するためのビットマップを有する
ビットマップ管理部に割当て、複数のブロックをサブフ
ァイル名称およびファイルサイズおよび使用しているブ
ロック番号を管理するためのサブファイル情報を記録す
るサブファイル情報部に割当て、残余のブロックを前記
データを記録するブロックを有するサブファイルデータ
部に割当てたものである。
式は、記憶媒体の中を固定長の複数のブロックに分割し
、その中の一つのブロックをデータを記録するブロック
の使用・未使用を管理するためのビットマップを有する
ビットマップ管理部に割当て、複数のブロックをサブフ
ァイル名称およびファイルサイズおよび使用しているブ
ロック番号を管理するためのサブファイル情報を記録す
るサブファイル情報部に割当て、残余のブロックを前記
データを記録するブロックを有するサブファイルデータ
部に割当てたものである。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0007】図1は本発明の一実施例が利用する記憶媒
体の内容の一例を示すフォーマット図、図2は図1の一
実施例におけるビットマップ管理部の詳細を示すフォー
マット図、図3は図1のサブファイル情報部の詳細を示
すフォーマット図である。
体の内容の一例を示すフォーマット図、図2は図1の一
実施例におけるビットマップ管理部の詳細を示すフォー
マット図、図3は図1のサブファイル情報部の詳細を示
すフォーマット図である。
【0008】本実施例は、図1に示すように、記憶媒体
11の中を固定長の複数のブロック(#0〜#N−1ブ
ロック)に分割し、その中の一つのブロックをビットマ
ップ管理部12に割当てて、このビットマップ管理部1
2に各ブロックの使用・未使用を管理する方式である。
11の中を固定長の複数のブロック(#0〜#N−1ブ
ロック)に分割し、その中の一つのブロックをビットマ
ップ管理部12に割当てて、このビットマップ管理部1
2に各ブロックの使用・未使用を管理する方式である。
【0009】ビットマップ管理部12はビットマップ2
1を格納しており、ビットマップ21は、図2に示すよ
うに、図1の各ブロックに対してそれぞれ1ビットを割
当て、それぞれについて、使用中であるとき(使用中ブ
ロック22)は対応するビットを“1”とし、未使用で
あるとき(未使用ブロック23)は対応するビットを“
0”とする。
1を格納しており、ビットマップ21は、図2に示すよ
うに、図1の各ブロックに対してそれぞれ1ビットを割
当て、それぞれについて、使用中であるとき(使用中ブ
ロック22)は対応するビットを“1”とし、未使用で
あるとき(未使用ブロック23)は対応するビットを“
0”とする。
【0010】複数のブロック(#0〜#K−1ブロック
)に割当てられているサブファイル情報部13は、複数
のサブファイル情報(#0〜#K−1サブファイル情報
)を格納している。各サブファイル情報31は、図3に
示すように、使用・未使用を示すフラグ32と、サブフ
ァイル名を格納するサブファイル名格納部33と、ファ
イルの大きさを示すファイルサイズ格納部34と、使用
しているブロック番号を示すブロック番号格納部35と
を有している。
)に割当てられているサブファイル情報部13は、複数
のサブファイル情報(#0〜#K−1サブファイル情報
)を格納している。各サブファイル情報31は、図3に
示すように、使用・未使用を示すフラグ32と、サブフ
ァイル名を格納するサブファイル名格納部33と、ファ
イルの大きさを示すファイルサイズ格納部34と、使用
しているブロック番号を示すブロック番号格納部35と
を有している。
【0011】本実施例によってサブファイルを生成する
ときは、サブファイル情報部13を検索してフラグ32
が“0”のサブファイル情報31を見つける。フラグ3
2が“0”のサブファイル情報31が存在するときは、
ファイルサイズ格納部34をクリアし、フラグ32を“
1”としてから、サブファイルデータ部14に情報を書
込む。
ときは、サブファイル情報部13を検索してフラグ32
が“0”のサブファイル情報31を見つける。フラグ3
2が“0”のサブファイル情報31が存在するときは、
ファイルサイズ格納部34をクリアし、フラグ32を“
1”としてから、サブファイルデータ部14に情報を書
込む。
【0012】サブファイルデータ部14に情報を書込む
ときは、ファイルサイズ格納部34を見ながら、既に情
報が記録されているときはその上に上書きする。情報が
記録されていないサブファイルデータ部14に情報を書
込むときは、ビットマップ管理部12のビットマップ2
1から“0”のビットの未使用ブロック23を見つけ出
し、それに対応するブロック番号をブロック番号格納部
35に書込んでから、サブファイルデータ部14の該当
するブロックに情報(データ)を書込む。
ときは、ファイルサイズ格納部34を見ながら、既に情
報が記録されているときはその上に上書きする。情報が
記録されていないサブファイルデータ部14に情報を書
込むときは、ビットマップ管理部12のビットマップ2
1から“0”のビットの未使用ブロック23を見つけ出
し、それに対応するブロック番号をブロック番号格納部
35に書込んでから、サブファイルデータ部14の該当
するブロックに情報(データ)を書込む。
【0013】サブファイルデータ部14からデータを読
出すときは、ファイルサイズ格納部34とブロック番号
格納部35とを参照して、該当するブロックからデータ
を読出す。
出すときは、ファイルサイズ格納部34とブロック番号
格納部35とを参照して、該当するブロックからデータ
を読出す。
【0014】サブファイルを削除するときは、対応する
サブファイル情報31のフラグ32とファイルサイズ格
納部34とを“0”とし、ブロック番号格納部35に記
録してあるブロック番号に対応するビットマップ21の
ビットを“0”にしてから該当するブロックのデータを
消去する。
サブファイル情報31のフラグ32とファイルサイズ格
納部34とを“0”とし、ブロック番号格納部35に記
録してあるブロック番号に対応するビットマップ21の
ビットを“0”にしてから該当するブロックのデータを
消去する。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の可変長フ
ァイル管理方式は、記憶媒体中にビットマップ管理部と
サブファイル情報部とを設け、データを記録するブロッ
クの使用・未使用状況と、サブファイルデータ部のデー
タを記録したブロックの番号とサブファイル名およびフ
ァイルの大きさとを管理することにより、不要となった
サブファイルデータを削除したり縮小したとき、記録媒
体上にばらばらに未使用領域が生成されるのを防止でき
るいう効果がある。
ァイル管理方式は、記憶媒体中にビットマップ管理部と
サブファイル情報部とを設け、データを記録するブロッ
クの使用・未使用状況と、サブファイルデータ部のデー
タを記録したブロックの番号とサブファイル名およびフ
ァイルの大きさとを管理することにより、不要となった
サブファイルデータを削除したり縮小したとき、記録媒
体上にばらばらに未使用領域が生成されるのを防止でき
るいう効果がある。
【図1】本発明の一実施例が利用する記憶媒体の内容の
一例を示すフォーマット図である。
一例を示すフォーマット図である。
【図2】図1の一実施例におけるビットマップ管理部の
詳細を示すフォーマット図である。
詳細を示すフォーマット図である。
【図3】図1のサブファイル情報部の詳細を示すフォー
マット図である。
マット図である。
11 記憶媒体
12 ビットマップ管理部
13 サブファイル情報部
14 サブファイルデータ部
21 ビットマップ
22 使用中ブロック
23 未使用ブロック
31 サブファイル情報
32 フラグ
33 サブファイル名格納部
34 ファイルサイズ格納部
35 ブロック番号格納部
Claims (2)
- 【請求項1】 固定領域を有する順編成のファイルの
中に、ブロックの使用・未使用を管理するためのビット
マップ管理部と、サブファイル名称およびファイルサイ
ズおよび使用しているブロック番号を管理するためのサ
ブファイル情報部とを設けたことを特徴とする可変長フ
ァイル管理方式。 - 【請求項2】 記憶媒体の中を固定長の複数のブロッ
クに分割し、その中の一つのブロックをデータを記録す
るブロックの使用・未使用を管理するためのビットマッ
プを有するビットマップ管理部に割当て、複数のブロッ
クをサブファイル名称およびファイルサイズおよび使用
しているブロック番号を管理するためのサブファイル情
報を記録するサブファイル情報部に割当て、残余のブロ
ックを前記データを記録するブロックを有するサブファ
イルデータ部に割当てたことを特徴とする可変長ファイ
ル管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3053015A JPH04289931A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 可変長ファイル管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3053015A JPH04289931A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 可変長ファイル管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04289931A true JPH04289931A (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=12931080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3053015A Pending JPH04289931A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 可変長ファイル管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04289931A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011243279A (ja) * | 2011-08-01 | 2011-12-01 | Sony Corp | 記録または再生する方法 |
JP2012009130A (ja) * | 2011-08-22 | 2012-01-12 | Sony Corp | 記録または再生する方法 |
JP2012009131A (ja) * | 2011-08-22 | 2012-01-12 | Sony Corp | 記録または再生する方法 |
US9840435B2 (en) | 2011-12-16 | 2017-12-12 | Asahi Glass Company, Limited | Display cover glass and display cover glass fabrication method |
-
1991
- 1991-03-19 JP JP3053015A patent/JPH04289931A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011243279A (ja) * | 2011-08-01 | 2011-12-01 | Sony Corp | 記録または再生する方法 |
JP2012009130A (ja) * | 2011-08-22 | 2012-01-12 | Sony Corp | 記録または再生する方法 |
JP2012009131A (ja) * | 2011-08-22 | 2012-01-12 | Sony Corp | 記録または再生する方法 |
US9840435B2 (en) | 2011-12-16 | 2017-12-12 | Asahi Glass Company, Limited | Display cover glass and display cover glass fabrication method |
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