JP2816261B2 - 音声付きカードリーダ - Google Patents
音声付きカードリーダInfo
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- JP2816261B2 JP2816261B2 JP3154028A JP15402891A JP2816261B2 JP 2816261 B2 JP2816261 B2 JP 2816261B2 JP 3154028 A JP3154028 A JP 3154028A JP 15402891 A JP15402891 A JP 15402891A JP 2816261 B2 JP2816261 B2 JP 2816261B2
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- Japan
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- card
- card reader
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、操作指示を音声にて
行うとともに、カードリードに連動して室内の防犯監視
開始・終了を操作する音声付きカードリーダに関するも
のである。
行うとともに、カードリードに連動して室内の防犯監視
開始・終了を操作する音声付きカードリーダに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の音声付きカードリーダの構
成図であり、1はカード内のデータを読みとるカード読
みとり装置、2は音声出力装置、3は上記音声出力装置
2に操作音声データを供給する操作音声データ、4はカ
ード内データを登録してあるカード登録データ、5は上
記カード読みとり装置1と音声出力装置2とカード登録
データ4が接続された制御装置、6は上記制御装置に接
続されたセンサ、7は上記制御装置からの警報出力を受
け取る中央監視装置、8は上記カード読みとり装置1、
音声出力装置2、操作音声データ3、カード登録データ
4、及び制御装置5より構成される音声付きカードリー
ダである。
成図であり、1はカード内のデータを読みとるカード読
みとり装置、2は音声出力装置、3は上記音声出力装置
2に操作音声データを供給する操作音声データ、4はカ
ード内データを登録してあるカード登録データ、5は上
記カード読みとり装置1と音声出力装置2とカード登録
データ4が接続された制御装置、6は上記制御装置に接
続されたセンサ、7は上記制御装置からの警報出力を受
け取る中央監視装置、8は上記カード読みとり装置1、
音声出力装置2、操作音声データ3、カード登録データ
4、及び制御装置5より構成される音声付きカードリー
ダである。
【0003】次に動作について説明する。操作者がカー
ドをカード読みとり装置1に入れるとカード読みとり装
置1においては、カードに記録されたデータを読みと
り、上記カード登録データ4と上記カードデータとを比
較し、一致してれば、制御装置5はセンサ6の監視を開
始し、また、次に上記カード動作を行うと、制御装置5
はセンサ6の監視を終了する。制御装置5はセンサ6を
監視中に例えば、泥棒の侵入等によりセンサ6に異常が
あると、中央監視装置7に警報を出力する。また、制御
装置5はカード読みとり装置1に操作者がカード操作す
る際に、操作内容によっては音声出力装置2に音声出力
を指示し、音声出力装置2は制御装置5の指示内容に従
って操作音声データ3のデータを入力し、音声を出力す
る。例えば、カード操作不良の場合には「もう一度操作
してください」というような音声が出力される。
ドをカード読みとり装置1に入れるとカード読みとり装
置1においては、カードに記録されたデータを読みと
り、上記カード登録データ4と上記カードデータとを比
較し、一致してれば、制御装置5はセンサ6の監視を開
始し、また、次に上記カード動作を行うと、制御装置5
はセンサ6の監視を終了する。制御装置5はセンサ6を
監視中に例えば、泥棒の侵入等によりセンサ6に異常が
あると、中央監視装置7に警報を出力する。また、制御
装置5はカード読みとり装置1に操作者がカード操作す
る際に、操作内容によっては音声出力装置2に音声出力
を指示し、音声出力装置2は制御装置5の指示内容に従
って操作音声データ3のデータを入力し、音声を出力す
る。例えば、カード操作不良の場合には「もう一度操作
してください」というような音声が出力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置は以上のよ
うに構成されているので、センサ監視中に泥棒等の侵入
等によりセンサに異常がある場合においても制御装置は
中央監視装置に異常を伝えるだけであり、侵入者に対し
て直接何の出力もしないといった問題点があった。
うに構成されているので、センサ監視中に泥棒等の侵入
等によりセンサに異常がある場合においても制御装置は
中央監視装置に異常を伝えるだけであり、侵入者に対し
て直接何の出力もしないといった問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、侵入者に対して音声にて威嚇動
作を行うことができる音声付きカードリーダを得ること
を目的とする。
ためになされたもので、侵入者に対して音声にて威嚇動
作を行うことができる音声付きカードリーダを得ること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる音声付
きカードリーダは、侵入センサが設置された特定監視区
域の出入口に設置されたカード読み取り装置と、このカ
ード読み取り装置の近傍に設置され、操作音声データお
よび威嚇音声データを予め記憶させて外部からの起動信
号により前記何れかのデータを読み出し音声出力する音
声出力装置と、前記侵入センサの稼働及び稼働解除操作
のために前記カード読み取り装置よりカードデータ入力
時に、前記音声出力装置へ操作音声データ読み出し用の
起動信号を出力して音声出力させ、前記侵入センサの稼
働時に前記侵入センサより侵入検知信号を入力すると前
記音声出力装置へ威嚇音声データ読み出し用の起動信号
を出力して音声出力させる制御装置とを備えたものであ
る。
きカードリーダは、侵入センサが設置された特定監視区
域の出入口に設置されたカード読み取り装置と、このカ
ード読み取り装置の近傍に設置され、操作音声データお
よび威嚇音声データを予め記憶させて外部からの起動信
号により前記何れかのデータを読み出し音声出力する音
声出力装置と、前記侵入センサの稼働及び稼働解除操作
のために前記カード読み取り装置よりカードデータ入力
時に、前記音声出力装置へ操作音声データ読み出し用の
起動信号を出力して音声出力させ、前記侵入センサの稼
働時に前記侵入センサより侵入検知信号を入力すると前
記音声出力装置へ威嚇音声データ読み出し用の起動信号
を出力して音声出力させる制御装置とを備えたものであ
る。
【0007】
【作用】この発明における音声付きカードリーダは、防
犯監視中にセンサが異常を感知した場合に警報発生手段
は通常音量より大きい音声または口調の強い音声にて警
報を発生するようにしたので、音声付きカードリーダが
直接、侵入者に対して威嚇動作を行うことができる。
犯監視中にセンサが異常を感知した場合に警報発生手段
は通常音量より大きい音声または口調の強い音声にて警
報を発生するようにしたので、音声付きカードリーダが
直接、侵入者に対して威嚇動作を行うことができる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。1図において、1はカード内のデータを読みとる
カード読みとり装置、2は音声出力装置、3は上記音声
出力装置2に操作音声データを供給する操作音声デー
タ、9は上記音声出力装置2に威嚇音声データを供給す
る威嚇音声データ、4はカード内データを登録してある
カード登録データ、5は上記カード読みとり装置1と音
声出力装置2とカード登録データ4が接続された制御装
置、6は上記制御装置に接続されたセンサ、7は上記制
御装置5からの警報出力を受け取る中央監視装置、8は
上記カード読みとり装置1、音声出力装置2、操作音声
データ3、威嚇音声データ9、カード登録データ4、及
び制御装置5より構成される音声付きカードリーダであ
る。
する。1図において、1はカード内のデータを読みとる
カード読みとり装置、2は音声出力装置、3は上記音声
出力装置2に操作音声データを供給する操作音声デー
タ、9は上記音声出力装置2に威嚇音声データを供給す
る威嚇音声データ、4はカード内データを登録してある
カード登録データ、5は上記カード読みとり装置1と音
声出力装置2とカード登録データ4が接続された制御装
置、6は上記制御装置に接続されたセンサ、7は上記制
御装置5からの警報出力を受け取る中央監視装置、8は
上記カード読みとり装置1、音声出力装置2、操作音声
データ3、威嚇音声データ9、カード登録データ4、及
び制御装置5より構成される音声付きカードリーダであ
る。
【0009】次に動作について説明する。操作者がカー
ドを読みとり装置1に入れるとカードに記録されたデー
タを読みとって、制御装置5に送る。制御装置5はカー
ド登録データ4と上記カードデータとを比較し、一致し
てれば、センサ6の監視を開始し、また、次に上記カー
ド動作を行うと、制御装置5はセンサ6の監視を終了す
る。
ドを読みとり装置1に入れるとカードに記録されたデー
タを読みとって、制御装置5に送る。制御装置5はカー
ド登録データ4と上記カードデータとを比較し、一致し
てれば、センサ6の監視を開始し、また、次に上記カー
ド動作を行うと、制御装置5はセンサ6の監視を終了す
る。
【0010】制御装置5はセンサ6を監視中に例えば、
泥棒の侵入等によりセンサ6が異常を感知すると、中央
監視装置7に警報を出力する。また、制御装置5はカー
ド読みとり装置1に操作者がカード操作する際に、操作
内容により音声出力装置2に音声出力を指示し、音声出
力装置2は制御装置5の指示内容に従って操作音声デー
タ3のデータを入力し、音声出力装置2は音声を出力す
る。
泥棒の侵入等によりセンサ6が異常を感知すると、中央
監視装置7に警報を出力する。また、制御装置5はカー
ド読みとり装置1に操作者がカード操作する際に、操作
内容により音声出力装置2に音声出力を指示し、音声出
力装置2は制御装置5の指示内容に従って操作音声デー
タ3のデータを入力し、音声出力装置2は音声を出力す
る。
【0011】例えば、カード操作不良の場合には「もう
一度操作してください」というような音声が出力され
る。また、防犯監視中にセンサ6が異常を感知した場合
には、制御装置5は音声出力装置2に威嚇音声出力を指
示し、音声出力装置2は制御装置5の指示内容に従って
威嚇音声データ9のデータを入力し、音声出力装置2は
音声を出力する。例えば、侵入者によりセンサ異常等の
場合には通常音量より大きい音声または口調の強い音声
にて「侵入発生!、侵入発生!」を繰り返し発生する。
一度操作してください」というような音声が出力され
る。また、防犯監視中にセンサ6が異常を感知した場合
には、制御装置5は音声出力装置2に威嚇音声出力を指
示し、音声出力装置2は制御装置5の指示内容に従って
威嚇音声データ9のデータを入力し、音声出力装置2は
音声を出力する。例えば、侵入者によりセンサ異常等の
場合には通常音量より大きい音声または口調の強い音声
にて「侵入発生!、侵入発生!」を繰り返し発生する。
【0012】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、侵入
センサが設置された特定監視区域の出入口に設置された
カード読み取り装置と、このカード読み取り装置の近傍
に設置され、操作音声データおよび威嚇音声データを予
め記憶させて外部からの起動信号により前記何れかのデ
ータを読み出し音声出力する音声出力装置と、前記侵入
センサの稼働及び稼働解除操作のために前記カード読み
取り装置よりカードデータ入力時に、前記音声出力装置
へ操作音声データ読み出し用の起動信号を出力して音声
出力させ、前記侵入センサの稼働時に前記侵入センサよ
り侵入検知信号を入力すると前記音声出力装置へ威嚇音
声データ読み出し用の起動信号を出力して音声出力させ
る制御装置とを備えたので、制御入力に応じて適宜音声
出力を切り替えることができるため、装置の汎用性を高
めることができるという効果がある。
センサが設置された特定監視区域の出入口に設置された
カード読み取り装置と、このカード読み取り装置の近傍
に設置され、操作音声データおよび威嚇音声データを予
め記憶させて外部からの起動信号により前記何れかのデ
ータを読み出し音声出力する音声出力装置と、前記侵入
センサの稼働及び稼働解除操作のために前記カード読み
取り装置よりカードデータ入力時に、前記音声出力装置
へ操作音声データ読み出し用の起動信号を出力して音声
出力させ、前記侵入センサの稼働時に前記侵入センサよ
り侵入検知信号を入力すると前記音声出力装置へ威嚇音
声データ読み出し用の起動信号を出力して音声出力させ
る制御装置とを備えたので、制御入力に応じて適宜音声
出力を切り替えることができるため、装置の汎用性を高
めることができるという効果がある。
【図1】この発明の一実施例による音声付きカードリー
ダの構成図である。
ダの構成図である。
【図2】従来の音声付きカードリーダの構成図である。
1 カード読みとり装置 2 音声出力装置 3 操作者音声データ 5 制御装置 6 センサ 8 音声付きカードリーダ 9 威嚇音声データ
フロントページの続き (56)参考文献 実開 平3−25992(JP,U) 実開 平1−79761(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G08B 13/00
Claims (1)
- 【請求項1】 侵入センサが設置された特定監視区域の
出入口に設置されたカード読み取り装置と、 このカード読み取り装置の近傍に設置され、操作音声デ
ータおよび威嚇音声データを予め記憶させて外部からの
起動信号により前記何れかのデータを読み出し音声出力
する音声出力装置と、 前記侵入センサの稼働及び稼働解除操作のために前記カ
ード読み取り装置よりカードデータ入力時に、前記音声
出力装置へ操作音声データ読み出し用の起動信号を出力
して音声出力させ、前記侵入センサの稼働時に前記侵入
センサより侵入検知信号を入力すると前記音声出力装置
へ威嚇音声データ読み出し用の起動信号を出力して音声
出力させる制御装置とを備えたことを特徴とする音声付
きカードリーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3154028A JP2816261B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 音声付きカードリーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3154028A JP2816261B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 音声付きカードリーダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04352095A JPH04352095A (ja) | 1992-12-07 |
JP2816261B2 true JP2816261B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=15575331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3154028A Expired - Fee Related JP2816261B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 音声付きカードリーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2816261B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5850094A (ja) * | 1981-09-21 | 1983-03-24 | 三菱電機株式会社 | 侵入検出装置 |
JPS6244863A (ja) * | 1985-08-23 | 1987-02-26 | Nec Corp | 時間管理用端末装置 |
JPH0179761U (ja) * | 1987-11-19 | 1989-05-29 | ||
JP3025992U (ja) * | 1995-12-18 | 1996-06-25 | 箔山産業株式会社 | 隠蔽された視覚情報を備えたプリペイドカード |
-
1991
- 1991-05-29 JP JP3154028A patent/JP2816261B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04352095A (ja) | 1992-12-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |