JP2815830B2 - 光線式検出器の光軸調整装置 - Google Patents
光線式検出器の光軸調整装置Info
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- JP2815830B2 JP2815830B2 JP7278515A JP27851595A JP2815830B2 JP 2815830 B2 JP2815830 B2 JP 2815830B2 JP 7278515 A JP7278515 A JP 7278515A JP 27851595 A JP27851595 A JP 27851595A JP 2815830 B2 JP2815830 B2 JP 2815830B2
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- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、盗難や火災の監視
に用いられる光線式検出器に関し、特に分離配置された
投光器と受光器との間の光軸調整を行なう光線式検出器
の光軸調整装置に関する。
に用いられる光線式検出器に関し、特に分離配置された
投光器と受光器との間の光軸調整を行なう光線式検出器
の光軸調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の光線遮断式検出器、例え
ば盗難監視用の光線式検出器にあっては、盗難監視を行
なう警戒区域に投光器と受光部を向い合せて分離設置
し、設置後に投光器と受光器との光軸を調整している。
この光軸調整は、まず図3(a)のような投光器1と受
光器2の設置状態にあったとすると、例えば受光器2は
図4の組立分解図に示すように、ポール3にコ字ボルト
4で固定した取付板5に本体6を装着していることか
ら、本体6のカバー7を外した状態で、本体6の上部に
図5に示すように照準器8をセットし、照準器8に投光
器1が映るように検出部9を上下又は左右に操作して大
まかな光軸調整を行なう。この作業は投光器側でも同様
に行なう。
ば盗難監視用の光線式検出器にあっては、盗難監視を行
なう警戒区域に投光器と受光部を向い合せて分離設置
し、設置後に投光器と受光器との光軸を調整している。
この光軸調整は、まず図3(a)のような投光器1と受
光器2の設置状態にあったとすると、例えば受光器2は
図4の組立分解図に示すように、ポール3にコ字ボルト
4で固定した取付板5に本体6を装着していることか
ら、本体6のカバー7を外した状態で、本体6の上部に
図5に示すように照準器8をセットし、照準器8に投光
器1が映るように検出部9を上下又は左右に操作して大
まかな光軸調整を行なう。この作業は投光器側でも同様
に行なう。
【0003】続いて図3(b)に示すように、受光器2
のモニタ端子にレベルメータ10を接続し、レベルメー
タ10によりモニタ出力を確認しながら光軸調整を行な
う。更に、レベルメータによる光軸調整によっても良好
な結果が得られなかった場合には、投光器の光軸がずれ
ていることが原因なことから、図3(c)に示すよう
に、発光器1及び受光器2の両方に調整員が付き、受光
器2側の調整員がレベルメータ10を見ながらレベルの
振りの1番大きいところを見振りやトランシーバ等によ
り投光器1側の調整員に指示を与え、投光器側の光軸調
整を行なうようになる。
のモニタ端子にレベルメータ10を接続し、レベルメー
タ10によりモニタ出力を確認しながら光軸調整を行な
う。更に、レベルメータによる光軸調整によっても良好
な結果が得られなかった場合には、投光器の光軸がずれ
ていることが原因なことから、図3(c)に示すよう
に、発光器1及び受光器2の両方に調整員が付き、受光
器2側の調整員がレベルメータ10を見ながらレベルの
振りの1番大きいところを見振りやトランシーバ等によ
り投光器1側の調整員に指示を与え、投光器側の光軸調
整を行なうようになる。
【0004】勿論、調整員が一人しかいない場合には、
受光器2と投光器1との間を行き来して光軸調整を行な
うことになる。
受光器2と投光器1との間を行き来して光軸調整を行な
うことになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の光軸調整にあっては、投光器側の光軸を調整
する際には、受光器側から身振りやトランシーバ等で受
光器のモニタ出力の状態を伝えて光軸調整を行なってい
たため、投光器側の光軸調整に時間がかかると共に充分
な意思疎通が困難なため光軸を正確に合せることができ
ず、光軸調整に熟練が要求される問題があった。
うな従来の光軸調整にあっては、投光器側の光軸を調整
する際には、受光器側から身振りやトランシーバ等で受
光器のモニタ出力の状態を伝えて光軸調整を行なってい
たため、投光器側の光軸調整に時間がかかると共に充分
な意思疎通が困難なため光軸を正確に合せることができ
ず、光軸調整に熟練が要求される問題があった。
【0006】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、投光器側の光軸調整を正確且つ容易
にできるようにした光線式検出器の光軸調整装置を提供
することを目的とする。
てなされたもので、投光器側の光軸調整を正確且つ容易
にできるようにした光線式検出器の光軸調整装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明にあっては、投光器と受光器を分離配置し、前記
投光器から投光される赤外線パルスビームの侵入者や煙
等の侵入による変化を前記受光器で検出して警報する光
線式検出器に、光軸調整時にセットして使用される光軸
調整装置にあって、この光軸調整装置を、光軸調整時に
受光器へセットされ、受光器から出力されたモニタ信号
を信号レベルに対応した周波数信号に変換(V−F変
換)する周波数変換部と、周波数変換部からの周波数信
号により発光素子をオン、オフ制御し、光信号に変換し
て投光器側に送信する送信部とを備えた受光側調整ユニ
ットと、光軸調整時に投光器へセットされ、受光側調整
ユニットの送信部からの送信信号を受信する受信部と、
受信部の受信周波数信号に対応した視覚的(レベル表
示、LED表示)及び又は聴覚的出力(周波数の音響出
力)を生ずる出力部とを備えた投光側調整ユニットとで
構成したことを特徴とする。
本発明にあっては、投光器と受光器を分離配置し、前記
投光器から投光される赤外線パルスビームの侵入者や煙
等の侵入による変化を前記受光器で検出して警報する光
線式検出器に、光軸調整時にセットして使用される光軸
調整装置にあって、この光軸調整装置を、光軸調整時に
受光器へセットされ、受光器から出力されたモニタ信号
を信号レベルに対応した周波数信号に変換(V−F変
換)する周波数変換部と、周波数変換部からの周波数信
号により発光素子をオン、オフ制御し、光信号に変換し
て投光器側に送信する送信部とを備えた受光側調整ユニ
ットと、光軸調整時に投光器へセットされ、受光側調整
ユニットの送信部からの送信信号を受信する受信部と、
受信部の受信周波数信号に対応した視覚的(レベル表
示、LED表示)及び又は聴覚的出力(周波数の音響出
力)を生ずる出力部とを備えた投光側調整ユニットとで
構成したことを特徴とする。
【0008】このような構成を備えた本発明の光軸調整
装置にあっては、受光器のモニタ出力の状態を投光器側
で迅速且つ正確に得ることができ、受光器側のモニタ出
力を直接見ていると同等な状態で投光器の光軸調整を素
早く且つ正確に行なうことができる。また本発明の光軸
調整装置は可搬自在であり、投光側調整ユニットと受光
側調整ユニットを、光軸調整時に投光器及び受光器にセ
ットして使用することができる。
装置にあっては、受光器のモニタ出力の状態を投光器側
で迅速且つ正確に得ることができ、受光器側のモニタ出
力を直接見ていると同等な状態で投光器の光軸調整を素
早く且つ正確に行なうことができる。また本発明の光軸
調整装置は可搬自在であり、投光側調整ユニットと受光
側調整ユニットを、光軸調整時に投光器及び受光器にセ
ットして使用することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例を示した
ブロック図であり、盗難監視用の光線式検出器を例にと
る。図1において、1は監視用の投光器であり、所定周
波数の発振出力によりLED等の発光素子をオン・オフ
制御して赤外線パルスビームを警戒区域に向けて発射す
る。2は監視用の受光器であり、投光器1に対向した位
置に分離配置され、投光器1から投光される赤外線パル
スビームの侵入者等による遮断を検出して管理室などに
設置された監視盤に警報表示を行なわせる。この受光器
2には光軸調整のため通常モニタ端子が用いられてい
る。
ブロック図であり、盗難監視用の光線式検出器を例にと
る。図1において、1は監視用の投光器であり、所定周
波数の発振出力によりLED等の発光素子をオン・オフ
制御して赤外線パルスビームを警戒区域に向けて発射す
る。2は監視用の受光器であり、投光器1に対向した位
置に分離配置され、投光器1から投光される赤外線パル
スビームの侵入者等による遮断を検出して管理室などに
設置された監視盤に警報表示を行なわせる。この受光器
2には光軸調整のため通常モニタ端子が用いられてい
る。
【0010】このような投光器1、受光器2でなる光線
式検出器に対し、本発明にあっては、まず受光器2側に
受光器2からのモニタ出力を入力してモニタ信号の信号
レベルに対応した周波数信号に変換する周波数変換部と
してV/F変換器11を設け、V/F変換器11の周波
数信号出力を光軸調整用の送信部12に入力し、周波数
信号により送信部12内に設けたLED等の発光素子を
オン・オフ制御し、周波数信号を光信号に変換して投光
器1側に送信するようにしている。即ち、V/F変換器
11と送信部12によって光軸調整時に受光器2をセッ
トする受光側調整ユニットを構成している。
式検出器に対し、本発明にあっては、まず受光器2側に
受光器2からのモニタ出力を入力してモニタ信号の信号
レベルに対応した周波数信号に変換する周波数変換部と
してV/F変換器11を設け、V/F変換器11の周波
数信号出力を光軸調整用の送信部12に入力し、周波数
信号により送信部12内に設けたLED等の発光素子を
オン・オフ制御し、周波数信号を光信号に変換して投光
器1側に送信するようにしている。即ち、V/F変換器
11と送信部12によって光軸調整時に受光器2をセッ
トする受光側調整ユニットを構成している。
【0011】一方、投光器1側には、受光器2側に設け
た光軸調整用の送信部12からの光信号を受光する光軸
調整用の受信部13が設けられ、受信部13で受光した
周波数信号は、増幅器14で増幅され、増幅器14から
の周波数信号によりスピーカ15を駆動して、音響的に
受光器2のモニタ出力を伝達できるようにしている。即
ち、受信部13、増幅器14およびスピーカ15によっ
て光軸調整時に投光器1にセットする投光側調整ユニッ
トを構成している。
た光軸調整用の送信部12からの光信号を受光する光軸
調整用の受信部13が設けられ、受信部13で受光した
周波数信号は、増幅器14で増幅され、増幅器14から
の周波数信号によりスピーカ15を駆動して、音響的に
受光器2のモニタ出力を伝達できるようにしている。即
ち、受信部13、増幅器14およびスピーカ15によっ
て光軸調整時に投光器1にセットする投光側調整ユニッ
トを構成している。
【0012】次に図1の実施例による光軸調整を説明す
ると、まず投光器1と受光器2を分離して設置した後、
図3(a)及び図5に示した従来と同様、照準器を使用
して大まかな光軸調整をまず行なう。続いて投光器1及
び受光器2を動作状態とし、図示のように光軸調整装置
を投光器1及び受光器2側に設け、受光器2のモニタ端
子にV/F変換器11を入力接続する。V/F変換器1
1は、電圧信号として得られる受光器2のモニタ出力の
出力レベルに応じた周波数信号を出力する。
ると、まず投光器1と受光器2を分離して設置した後、
図3(a)及び図5に示した従来と同様、照準器を使用
して大まかな光軸調整をまず行なう。続いて投光器1及
び受光器2を動作状態とし、図示のように光軸調整装置
を投光器1及び受光器2側に設け、受光器2のモニタ端
子にV/F変換器11を入力接続する。V/F変換器1
1は、電圧信号として得られる受光器2のモニタ出力の
出力レベルに応じた周波数信号を出力する。
【0013】即ち、モニタ出力レベルの増加に比例した
周波数信号を出力する。V/F変換器11からの周波数
信号は送信部12で光信号に変換され、投光器1側に設
置された受信部13に送信される。受信部13は受信し
た光信号を電気信号、即ち周波数信号に変換し、受信部
13からの周波数信号が増幅器14で増幅され、スピー
カ15を駆動して音響出力を出す。
周波数信号を出力する。V/F変換器11からの周波数
信号は送信部12で光信号に変換され、投光器1側に設
置された受信部13に送信される。受信部13は受信し
た光信号を電気信号、即ち周波数信号に変換し、受信部
13からの周波数信号が増幅器14で増幅され、スピー
カ15を駆動して音響出力を出す。
【0014】即ち、受光器2のモニタ出力が小さいとき
受信される周波数信号は低い周波数にあることから、ス
ピーカ15の音響出力は低音として聞こえ、この状態で
投光器1の光軸調整を行なうと、もしモニタ出力が増加
すれば受信周波数信号の周波数が増加し、スピーカ15
からの音響出力が高い音に変化し、これによって投光器
1を光軸を一致する側に調整していることを直ちに知る
ことができる。
受信される周波数信号は低い周波数にあることから、ス
ピーカ15の音響出力は低音として聞こえ、この状態で
投光器1の光軸調整を行なうと、もしモニタ出力が増加
すれば受信周波数信号の周波数が増加し、スピーカ15
からの音響出力が高い音に変化し、これによって投光器
1を光軸を一致する側に調整していることを直ちに知る
ことができる。
【0015】図2は本発明の他の実施例を投光器1側に
光軸調整時にセットされる投光側調整ユニットについて
示したブロック図であり、この実施例にあっては図1に
示すように受光器2側に設けたV/F変換器11、送信
部12に対し、投光器1側には受信部13、増幅器14
に加え、図1のスピーカ15の代わりにF/V変換器1
6とレベルメータ17による出力表示部及びLED表示
器18による出力表示部を設けたことを特徴とする。
光軸調整時にセットされる投光側調整ユニットについて
示したブロック図であり、この実施例にあっては図1に
示すように受光器2側に設けたV/F変換器11、送信
部12に対し、投光器1側には受信部13、増幅器14
に加え、図1のスピーカ15の代わりにF/V変換器1
6とレベルメータ17による出力表示部及びLED表示
器18による出力表示部を設けたことを特徴とする。
【0016】即ち、図2の実施例にあっては、受信部1
3からの受光周波数信号を増幅器14で増幅した後、F
/V変換器16で受信周波数信号を対応する電圧信号に
変換し、レベルメータ17で直接モニタ出力をメータ表
示できるようにする。また増幅器14からの周波数信号
をLED表示器18に与え、LED表示器18の点滅速
度によって視覚的にモニタ出力の状況を判断できるよう
にしている。
3からの受光周波数信号を増幅器14で増幅した後、F
/V変換器16で受信周波数信号を対応する電圧信号に
変換し、レベルメータ17で直接モニタ出力をメータ表
示できるようにする。また増幅器14からの周波数信号
をLED表示器18に与え、LED表示器18の点滅速
度によって視覚的にモニタ出力の状況を判断できるよう
にしている。
【0017】尚、図2の実施例にあっては、レベルメー
タ17とLED表示部18の両方を設けているが、いず
れか一方であっても良いことは勿論である。また図1に
示したスピーカ15により聴覚的出力と図2に示したレ
ベルメータ17またはLED表示器18による視覚的出
力との組み合せとしても良いことは勿論である。勿論、
前述した受光器側及び投光器側の光軸調整装置は可搬自
在な携帯ユニットとして作られており、光軸調整時に投
光器及び受光器にセットして使用されることになる。更
にまた、上記実施例では盗難監視用の光線式検出器につ
いて述べているが、本発明は煙の侵入による受光量の変
化で火災を監視する光線式検出器でも同様に使用でき
る。
タ17とLED表示部18の両方を設けているが、いず
れか一方であっても良いことは勿論である。また図1に
示したスピーカ15により聴覚的出力と図2に示したレ
ベルメータ17またはLED表示器18による視覚的出
力との組み合せとしても良いことは勿論である。勿論、
前述した受光器側及び投光器側の光軸調整装置は可搬自
在な携帯ユニットとして作られており、光軸調整時に投
光器及び受光器にセットして使用されることになる。更
にまた、上記実施例では盗難監視用の光線式検出器につ
いて述べているが、本発明は煙の侵入による受光量の変
化で火災を監視する光線式検出器でも同様に使用でき
る。
【0018】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、受光器のモニタ出力を周波数変換して、投光器側に
送信して視覚的または聴覚的に出力するようにしたた
め、設置工事の際の投光器側の光軸調整が簡単且つ正確
にでき、光軸合せが正確に行なわれることで受光器側で
は充分な光量の赤外線パルスビームが受光でき、霧等が
発生した悪条件の元でも誤報を生ずることがない。
ば、受光器のモニタ出力を周波数変換して、投光器側に
送信して視覚的または聴覚的に出力するようにしたた
め、設置工事の際の投光器側の光軸調整が簡単且つ正確
にでき、光軸合せが正確に行なわれることで受光器側で
は充分な光量の赤外線パルスビームが受光でき、霧等が
発生した悪条件の元でも誤報を生ずることがない。
【0019】また、調整員が1人であっても投光器側で
受光器のモニタ出力の状態を的確に把握して、投光器側
の光軸調整を簡単且つ正確に行なうことができる。更に
本発明の光軸調整装置は可搬自在であり、投光側調整ユ
ニットと受光側調整ユニットを、光軸調整時に投光器及
び受光器にセットして使用することができ、取扱いが便
利である。
受光器のモニタ出力の状態を的確に把握して、投光器側
の光軸調整を簡単且つ正確に行なうことができる。更に
本発明の光軸調整装置は可搬自在であり、投光側調整ユ
ニットと受光側調整ユニットを、光軸調整時に投光器及
び受光器にセットして使用することができ、取扱いが便
利である。
【図1】本発明の一実施例を示したブロック図
【図2】本発明の他の実施例を示したブロック図
【図3】従来の光軸調整を示した説明図
【図4】従来の受光器の組立分解図
【図5】照準器を使用した従来の受光器側における光軸
調整作業を示した説明図
調整作業を示した説明図
1:投光器 2:受光器 11:V/F変換機 12:投光器(光軸調整用) 13:受光器(光軸調整用) 14:増幅器 15:スピーカ 16:F/V変換器 17:レベルメータ 18:LED表示器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平1−38580(JP,U) 実開 昭62−73282(JP,U) 特公 昭57−37920(JP,B2) 特公 昭56−16475(JP,B2) 特公 昭62−34113(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01V 9/04 G01J 1/02
Claims (1)
- 【請求項1】投光器と受光器を分離配置し、前記投光器
から投光される赤外線パルスビームの侵入者や煙等の侵
入による変化を前記受光器で検出して警報する光線式検
出器に、光軸調整時にセットして使用される光軸調整装
置にあって、 該光軸調整装置は、光軸調整時に前記受光器へ セットされ、前記受光器から
出力されたモニタ信号を信号レベルに対応した周波数信
号に変換する周波数変換部と、該周波数変換部からの周
波数信号により発光素子をオン、オフ制御し、光信号に
変換して該投光器側に送信する送信部とを備えた受光側
調整ユニットと、光軸調整時に前記投光器へ セットされ、前記受光側調整
ユニットの送信部からの送信信号を受信する受信部と、
該受信部の受信周波数信号に対応した視覚的及び又は聴
覚的出力を生ずる出力部とを備えた投光器側調整ユニッ
トと、 から成ることを特徴とする光線式検出器の光軸調整装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7278515A JP2815830B2 (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 光線式検出器の光軸調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7278515A JP2815830B2 (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 光線式検出器の光軸調整装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63217838A Division JPH0266419A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 光線式検出器の光軸調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09251082A JPH09251082A (ja) | 1997-09-22 |
JP2815830B2 true JP2815830B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=17598370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7278515A Expired - Fee Related JP2815830B2 (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 光線式検出器の光軸調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2815830B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008269373A (ja) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Kotobueeru:Kk | 可搬型マイクロ波監視装置 |
JP5824701B2 (ja) * | 2011-11-10 | 2015-11-25 | オプテックス株式会社 | 物体検出装置に使用する自動角度調整ユニット |
-
1995
- 1995-10-26 JP JP7278515A patent/JP2815830B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09251082A (ja) | 1997-09-22 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |