JP2815375B2 - 粗糸又はラツプを案内するローラにおける粗糸又はラツプの巻付き発生を監視するための装置 - Google Patents

粗糸又はラツプを案内するローラにおける粗糸又はラツプの巻付き発生を監視するための装置

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JP2815375B2
JP2815375B2 JP1002958A JP295889A JP2815375B2 JP 2815375 B2 JP2815375 B2 JP 2815375B2 JP 1002958 A JP1002958 A JP 1002958A JP 295889 A JP295889 A JP 295889A JP 2815375 B2 JP2815375 B2 JP 2815375B2
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ベアト・ケーギ
ペーター・オズヴアルト
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マシーネンフアブリーク・リーテル・アクチエンゲゼルシヤフト
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H13/00Other common constructional features, details or accessories
    • D01H13/14Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H5/00Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
    • D01H5/18Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
    • D01H5/46Loading arrangements
    • D01H5/52Loading arrangements using fluid pressure
    • D01H5/525Loading arrangements using fluid pressure for top roller arms

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、紡績機械の、粗糸又はラツプを案内するロ
ーラにおける粗糸又はラツプの巻付き発生を監視するた
めの装置であつて、前記ローラを第2のローラに又はラ
ツプを案内する類似の可動な部材に圧着するための圧着
部材を備えている形式のものに関する。
従来の技術 このような装置は例えばヨーロツパ特許公開第006218
5号明細書から公知である。
このばあい押圧ローラは両端で空気力式シリンダによ
つて駆動ローラに圧着され、これによつて押圧ローラと
駆動ローラとの間で所望の締付け力が生ぜしめられる。
押圧ローラ又は駆動ローラにおいて巻付きが生じたば
あい圧縮シリンダは圧着装置に抗して戻し移動させられ
る。
このようなドラフト機構との組合わせにおいて、押圧
ローラの戻り運動を適当に設けられたリミツトスイツチ
を介して検出しひいてはドラフト機構を停止させること
は公知である。
同様に周知のように、このような圧縮シリンダの粗糸
又はラツプを案内する円筒状表面は時時、運転に基づき
円筒状表面内に生ずる溝を除くために、研摩されねばな
らない。このような研摩によつて押圧ローラの直径が減
少されるので、前述のリミツトスイツチに対する接触距
離が大きくなり、これによつて、ドラフト機構を停止さ
せるまでに、押圧ローラ又は駆動ローラにおいて大きな
直径の巻付きが生ずることになる。
同様に、前述の切換え距離をある程度所望の限度内で
維持するために、このようなリミツトスイツチを手動で
ずらすことは公知である。
しかしながらリミツトスイツチをこのようにずらすこ
とは一方では作業員の確実性に係わりかつ他方では新た
なローラ直径を確実に確認する必要がある。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は前記欠点を回避することにある。
問題点を解決するための手段 前記課題は特許請求の範囲第1項の本発明の構成によ
つて解決された。
しかし本発明はドラフト機構ローラにおける使用に限
定されるものではなく、ラツプ等を案内するすべてのロ
ーラ対において使用でき、このばあいこのローラ対にお
いては使用中少なくとも1つのローラの直径が減少され
べならない。
発明の作用効果 本発明によつて得られる利点は、一方では作業員によ
る切換え部材の切換え距離調節が不必要でありかつ他方
では切換え距離がいつでも最良に調節して維持できると
いうことにある。
本発明の有利な構成は特許請求の範囲第2項以降に記
載されている。
実施例 ドラフト機構1(第1図では部分的に図示)は機械フ
レーム2を有し、この機械フレームにはそれぞれ1つの
駆動ローラ3,4が回転および駆動可能に支承されてい
る。ドラフト機構に属する互いに結合された2つのU字
形旋回部材5(これらのうち1つだけを部分的に図示)
は押圧ローラ7を受容するための2つの押圧ローラ保持
体6(第1図では1つだけ図示)を移動可能に受容する
ために並びに押圧ローラ9を受容するための2つの押圧
ローラ保持体8(同様に第1図では1つだけを図示)を
受容するために用いられる。
ドラフト機構の形式に応じて粗糸(スライバ)又はラ
ツプは押圧ローラおよび駆動ローラの間を案内される。
前記ドラフト機構のばあいラツプが使用される。
更にラツプを案内するために第1図では両ローラ対の
間に更にいわゆる押圧ロツド10が設けられている。
押圧ローラ保持体6,8を移動可能に受容するためにU
字形旋回部材5内にそれぞれ1つの案内スリツト11,12
が設けられている(それぞれ1つだけを図示)。
第2図および第3図から明らかなように、押圧ローラ
保持体6,8を案内するために押圧ローラ保持体毎に2つ
の案内ピン13がかつ固定のために適当なナツトを備えた
ねじ14が設けられている。
特に第2図から明らかなように、U字形旋回部材5は
封止スケール17を備えた歯付き掛止機構16を有してい
る。この歯付き掛止機構内には掛止部材18が係合してい
て、この掛止部材自体は適当な歯を有している(特に図
示せず)。
押圧ローラ保持体6と押圧ローラ保持体8との相違点
は、押圧ローラ保持体8が掛止部材18を備えていないこ
と、即ち、歯付き掛止機構16に関連して移動させられな
いということにある。
すでに述べたように、押圧ローラ7,9は両端でそれぞ
れ押圧ローラ保持体内に保持されている、即ち押圧ロー
ラ保持体6,8は押圧ローラの両端でU字形旋回部材5内
に鏡面対称的に配置されている。
押圧ローラ保持体6を案内スリツト11に沿つて移動さ
せることができるようにするために、掛止部材18は案内
ピン19によつて案内されかつ圧縮ばね20によつて歯付き
掛止機構16に圧着されている。
このばあい案内ピン19はこれに属するねじ付加部21に
よつて押圧ローラ保持体6内に固定されている。
押圧ローラ保持体6,8は上側部分22と下側部分23とか
ら構成される。
第3図、第4図および第11図から明らかなように、押
圧ローラ保持体6,8はシンリンダユニツトとして構成さ
れかつシリンダ中空室24を有している。このシリンダ中
空室内には電気的に絶縁された滑りブシユ27内でピスト
ンロツド26を介してピストン25が案内されている。
押圧ローラを受容する軸受け28は押圧ローラ保持体6,
8の貫通孔29内にのびている。このばあい、押圧ローラ
7,9と駆動ローラ3,4との間で前述の圧着作用を生ぜしめ
るために、ピストンロツド26は軸受け28を押付ける。
第4図はピストン25の断面図を示しており、このばあ
いダイヤフラム30はシリンダ中空室24は圧力的に分割し
ている。ダイヤフラム30はねじ32を用いてコツプ状のピ
ストン部分31によつてピストンロツド26に押付けられ
る。
デイスク状の切換え部材33はカバー状の閉鎖部材34お
よびこれに属するねじ35によつてコツプ状のピストン部
分31に結合されている。このばあいカバー状の閉鎖部材
34は非電導性の材料から製作される。
更に上側部分22内にはピストンロツド26と同軸的に案
内ロツド36が不動に埋込まれている。この案内ロツド36
は該案内ロツドに滑動可能に設けられた切換えスリーブ
37を受容するのに用いられる。
このばあい切換えスリーブ37は接触縁部38を有してい
る。この接触縁部38によつて切換え部材とカバー状の閉
鎖部材34との間での切換えスリーブの運動自由度が決め
られる。
シリンダ中空室24の上部分(第4図でみて)内で圧力
を生ぜしめるために、シリンダ中空室は圧力空気接続部
39を介して圧力空気を供給される。シリンダ中空室24の
下部分(第4図でみて)は排気孔40を介して排気され
る。
更に一方では切換え部材33はピストン部分31、ねじ32
およびピストンロツド26を介してかつ他方では切換えス
リーブ37は上側部分22および下側部分23を介してそれぞ
れ電気的にドラフト機構の制御ユニツト41に接続されて
いるので、切換えスリーブ37は切換え部材33と共に切換
え機能を実施することができる。
第11図では別の実施例が図示されていて、このばあい
第4図による実施例とは異つて圧力室Pの外部に切換え
部材33および切換スリーブ37が設けられている。
切換え部材33はねじ35を介してピストンロツド26に対
して同軸的に直接下側部分23に固定されている。
切換えスリーブ37は摩擦接続によりピストンロツド26
に保持されていて、このばあい通常運転中接触縁部38は
切換え部材に対して間隔Hを確保する。ピストンロツド
は電気的に絶縁された滑りブシユ27によつて下側部分23
内に案内されている。
下側部分23と上側部分22との間には締付け面を介して
ダイヤフラム30aが固定されていて、このダイヤフラム
はピストン25の端面に接触していてかつ圧力室P内で生
ずる圧力をピストン25に伝達する。この圧力を生ぜしめ
るために、圧力室Pは上側部分22内の孔43を介して圧力
空気接続部39によつて圧力空気を供給される。
更に一方では切換え部材33は下側部分23を介してかつ
他方では切換えスリーブ37はピストンロツド26を介して
それぞれ電気的に制御ユニツト41に接続されているの
で、切換えスリーブ37は切換え部材33と共に切換え機能
を実施することができる。
運転中には、粗糸又はラツプが駆動ローラ3,4および
押圧ロツド10を介して案内された後で、U字形旋回部材
5は第1図で図示された作業位置に旋回させられかつこ
の位置で固定される(図示せず)ので、押圧ローラ7,8
は粗糸又はラツプを駆動ローラ3,4に圧着できる。
このような圧着は一方ではピストンロツド26がそれぞ
れ適当な軸受け28に接触していることによつてかつ他方
ではシリンダ中空室がダイヤフラム30の上側で切換え弁
を介して過圧を受けることによつて生ぜしめられる。
押圧ローラ又は駆動ローラに巻付きが生じたばあいに
は、適当な押圧ローラが対置する駆動ローラからピスト
ン25の抵抗に抗して離反移動させられるので、ピストン
25は上方に(第4図、第11図でみて)、切換え部材33が
切換えスリーブ37に接触するまで移動させられる。これ
によつて前述の切換え機能が実施され、これによつて制
御ユニツト41内でドラフト機構の瞬間的な停止が生ぜし
められる。
このばあい切換え部材33と接触縁部38との間の間隔H
はピストン25の切換え行程に相応している。同時にこの
間隔Hは発生する巻付き厚さに等しい。
それ故、巻付きが生じたばあいドラフト機構をできる
だけ迅速に停止させるために、前記間隔Hはできるだけ
小さく選ばれる。
従つて、間隔が極めて小さいばあいでも切換え部材と
切換えスリーブ37との間の弧絡を回避するために、切換
え電圧は高い値を有することができない。
自体周知の何等かの運転上の理由から粗糸又はラツプ
を案内する表面において押圧ローラを研摩する必要があ
るばあいには、必然的に前記押圧ローラの直径が減少す
る。
他面ではU字形旋回部材5はこのような直径減少とは
無関係に常に同じ運転位置で固定されているので、圧力
を作用させたばあいピストン25は研摩された押圧ローラ
の直径差の半分だけ自動的に軸受け28に向けて移動させ
られる。このような移動のばあい同様に自動的に切換え
スリーブ37が案内ロツド36上でカバー状の閉鎖部材34に
よつて同じ値だけ移動させられるか(第4図参照)もし
くは切換えスリーブ37がピストンロツド26上で滑りブシ
ユ27を介して(第11図参照)移動させられる。これによ
つて押圧ローラが研摩されたばあいでも前記間隔Hは自
動的に目標値にずらされる。
切換スリーブ37が前述のケースにおいてのみ第4図で
みて下方に移動させられかつ旋回レバー持上げ時に下方
に移動させないようにしようとするばあいには、持上げ
前にピストン25に対する力を除くことができる。このこ
とはダイヤフラム30の押圧側で圧力室を排気することに
よつて(詳述せず)行なわれる。同じことは、第11図に
よる実施例のばあいにも行なわれる。
第5図および第6図は、第4図で図示の実施例とほぼ
同一の機能を実施するために、機械的な解決策を示して
おり、それ故同一の構成部材には同じ符号を付してい
る。
このばあいU字形旋回部材50には押圧ローラ保持体51
がねじ52によつて固定されている。押圧ローラ保持体51
内には押圧ローラ用の軸受け28が自体公知の形式で案内
されているので、運動はほぼ方向CおよびDでのみ実施
できる。
他面では押圧ローラ保持体51はU字形旋回部材50と共
に第4図でみて方向Eに持上げられるか又は方向Fに降
下させられるので、押圧ローラ7,9は下側の駆動ローラ
3,4に接触することができる。
U字形旋回部材50ひいては押圧ローラ保持体51は運転
位置でストツパ53に接触するため常に同じ運転位置に得
る。
このばあいストツパ53は定置の機械部分54に固定され
ている。
押圧ローラ用の軸受け28に圧力を作用させることがで
きるようにするために、押圧ピストン55は押圧ローラ保
持体51内に埋込まれた案内軸受け56内に設けられてい
る。押圧ピストンには圧着レバー57が圧着レバー57とピ
ストン55との間に位置する圧縮ばね58によつて圧力を及
ぼす。
圧着レバー57は一方ではU字形旋回部材50に固定され
た支持アーム60内に旋回ピン59によつて旋回可能に支承
されている。他方では圧着レバー57の運転位置は掛止突
起61,62によつて固定される。この掛止突起には圧着レ
バー57に設けられた付加部63が係合する。それ故2つの
掛止突起が設けられている(後述する)。
掛止突起61,62自体はばね部材64に設けられていて、
このばね部材はねじ65によつてU字形旋回部材50に固定
されている。
ばね部材64を直接U字形旋回部材50に接触させないよ
うにするために、ばね部材64とU字形旋回部材50との間
に中間部材66が設けられている。
ばね部材64に固定されたグリツプ67によつてばね部材
64は矢印G方向で離反旋回させられるので、掛止突起6
1,62は圧着レバー57の位置を固定できずかつ圧着レバー
57は圧縮ばね58のばね力に基づいて矢印K方向に離反旋
回することができる。
圧着レバー57を運転位置に戻し旋回させるために、圧
着レバー57にグリツプ68が固定されている。
第6図ではU字形旋回部材50は一点鎖線で示されてい
るように実線で示した図の左右に延長させられており、
このばあい一方ではレバーの旋回性が明らかにされてい
てひいては他方では旋回レバー毎に押圧ローラ保持体が
設けられるばかりでなく、押圧ローラ7,9の数に相応し
てU字形旋回部材の適当な長さで適当な数の押圧ローラ
保持体51が設けられることを明白に示している。更にピ
ストン55は移動可能でしかも固定ねじ69によつて固定可
能な滑動部材70を支持していて、この滑動部材には滑動
突起71が設けられている。
更に滑動部材70は固定ねじ72によつて固定可能でしか
も移動可能な接触リング73を支持している。
更にU字形旋回部材50には絶縁材料から成る支持部材
75によつて案内ロツド74が固定されている。
前記案内ロツドは接触スリーブ76を受容するのに用い
られ、この接触スリーブは、接触スリーブが自重により
移動しないよう案内ロツド74と接触スリーブ76との間に
摩擦を生ぜしめるように、案内ロツド74に移動可能に配
置されている。
接触スリーブ76には接触突起77が設けられていて、こ
の接触突起は滑動突起71と接触リング73との間に位置し
ている。このばあい接触スリーブ76は例えばプラスの電
気的な極にかつ接触リング73はマイナスの電気的な極に
接続されている。概略的に図示された前記極は第4図で
図示されているように、第5図では図示されていない電
気的な制御ユニツト41に接続されている。
運転中圧着レバー57は第5図で図示されているように
掛止突起61又は62によつて運転位置で保持される。この
ばあい付加部63は、押圧ローラ7,9がまだ本来の直径を
有しているばあいに掛止突起61に接触するのに対して、
付加部63は、押圧ローラ7,9が所定の値だけその直径を
減少したばあいに掛止突起62に接触し、このばあい自体
公知の運転摩耗が回避される。
更に任意の数の掛止突起を設けることができ、掛止突
起の数は掛止部材形式によつて又は掛止部材強度による
だけで規定される。
押圧ローラ7,9に又は下側の駆動ローラ3,4に巻付きが
生じたばあいには、ピストン55はばね力に抗して戻し移
動させられるので、巻付き厚さが接触リング73と接触突
起77との間の間隔(図示せず)を架橋すると、接触リン
グ73と接触突起77との間で接触が生ずる。
U字形旋回部材50がストツパ53から持上げられる前
に、作業員はグリツプ67を介して圧着レバー57の固定を
解除するので、ばねが弛緩される。
ピストン55と案内軸受け56との間の摩擦が、U字形旋
回部材50が持上げられた後でピストン55が自重により下
方に移動しないように選ばれているばあいには、滑動突
起ひいては接触スリーブ76は圧着レバー57がその運転位
置に新たに位置決めされた後で第5図で示された位置を
新たに占める。
しかしながら周知の摩耗理由から押圧ローラ7,9がそ
の直径を減少させねばならないばあいには、滑動突起71
は圧着レバー57をその運転位置で固定したばあいに接触
スリーブを第5図でみて押圧ローラ7,9が駆動ローラ3,4
に接触するまで下方に移動させる。これによつて接触突
起77と接触リング73との間の間隔は本来の値に維持され
る。
ピストン55が自重により移動することを阻止するため
に、ピストン55と案内軸受け56との間の前述の選ばれた
摩擦の代りに、滑動部材70と案内軸受け56との間に所定
長さの圧縮ばね(図示せず)を設けることができ、この
圧縮ばねのばね力は、降下を阻止するのに十分である。
同じことは、自重によるピストン25の降下を阻止するた
めに第4図で図示の滑りブシユ27とピストンロツド26と
の間の摩擦が不十分であるばあいにも当て嵌る。
第7図および第9図で本発明の別の実施例を示してお
り、このばあいこの装置においてはこれまで記述した構
成部材には同じ符号が付されている。
U字形旋回部材80には押圧ローラの数に相応してそれ
ぞれ1つのねじ101を介して単数又は複数の押圧ローラ
保持体81が固定されている。このばあい押圧ローラ用の
軸受け28は前述の形式で押圧ローラ保持体81内で案内さ
れているが、押圧ローラは図面でみて上向きに押圧ロー
ラ保持体から離すことができる。
更に押圧ローラ保持体81には2つの支持アーム82が不
動に配置されていて(第7図および第9図では後方の支
持アームのみを図示)、この支持アームには圧着レバー
83が旋回ピン84によつて旋回可能に固定されている。
運転位置で圧着レバー83を位置決めするために、圧着
レバー83の自由端部には固定フツク85が旋回ピン86によ
つて旋回可能に配置されていて、この固定フツクのフツ
ク部分87は運転位置で押圧ローラ保持体に固定されたU
字形部材88を所定の値だけ遊びなく取り囲んでいる。
更に圧着レバー83には圧着部材89が固定されていて、
この圧着部材によつて、運転状態で押圧ローラ7,9を下
側の駆動ローラ3,4に圧着するために、軸受け28に圧力
が作用させられる。
前記圧着部材は圧着レバーに固定されたケーシング90
を有し、このケーシング内には圧縮ピストン91が移動可
能に支承されている。
前記圧縮ピストンはケーシング内に埋込まれた非導電
性の材料から成る案内軸受け92を介して案内されたピス
トンロツド93を有し、このピストンロツドの自由端部は
前述の圧力を軸受け28に作用させる。
圧縮ピストン91は非導電性の材料から成るスリーブ94
によつて、一方ではスリーブ94にかつ他方ではケーシン
グ背壁103に接触する同様にケーシング90内に設けられ
た圧縮ばね95がそのばね力をスリーブ94を介して圧縮ピ
ストン91に伝達するように、形状接続的に取り囲まれて
いて、前記圧縮ばね95は圧力を軸受け28の方向でスリー
ブ94に及ぼす。
更にケーシング90内には案内ロツド96が固定されてい
て、この案内ロツドには接触スリーブ97が移動可能に配
置されている。このばあい接触スリーブ97と案内ロツド
96との間の摩擦は、接触スリーブが移動可能ではある
が、その自重により移動しないように、予じめ与えられ
ている。
接触スリーブ97自体は接触フランジ98を有し、この接
触フランジは圧縮ピストン91に属する接触突起99に対し
て運転中予じめ与えられる間隔Hを有している。
運転中押圧ローラ7,9又は駆動ローラ3,4において巻付
きが生ずると、第7図でみて軸受け28が持上げられるの
で、接触突起99は接触フランジ98に接触する。ピストン
ロツド93は例えばマイナス極にかつケーシング90はプラ
ス極に接続されていてかつ両極は制御ユニツト(第4図
参照)に配属されているので、接触フランジ98と接触突
起99との接触によつて接点が生じ、この接点によつて例
えばドラフト機構が制御ユニツト41(第4図参照)を介
して停止させられる。
巻付きを除くために、圧着レバー83は上方に旋回させ
られねばならない。このことは、フツク87がU字形部材
88から離反旋回させられるまでまず前記圧着レバー83が
ばね95のばね力に抗して下向きに押されることによつて
行なわれる。
これによつていずれにせよばねによつて、ピストン91
はケーシング底部102まで第7図でみて下向きに移動さ
せられるので、接触スリーブ97は同様に下向きに移動さ
せられる。この接触スリーブの移動は、スリーブ94に突
出部100が設けられていることによつて行なわれ、この
突出部は接触フランジ98をつかみかつ移動させる。
ケーシング底部102までのピストン91の移動によつて
接触スリーブは著しく下方に移動させられるので、圧着
レバーを運転位置に旋回させたばあいすでに接触フラン
ジ98と接触突起99との間で接触が生ずる。
このことを避けるために、フツク87はスロート深さX
(第9図参照)を有しているので、圧着レバー83を運転
位置に旋回させるばあい圧着レバーは運転位置のために
必要であるよりも値Xだけ低く下方に旋回させられねば
ならない。これによつて接触スリーブは再び案内ロツド
96に沿つて運転位置に戻し移動され、この運転位置では
間隔H(第8図参照)が保証されている。
しかしながらこのような保証はてこ長さMとN(第9
図参照)との比がHとXとの比と合致するばあいにのみ
生ずる。
接触フランジ98の正確な位置は以下の比、即ち が得られるばあいに生ずる。U字形旋回部材80は定置の
ストツパ(図示せず)に接触するので、U字形旋回部材
ひいては押圧ローラ保持体は常に同じ運転位置を有す
る。
前述した理由から押圧ローラ7,9の直径が減少された
ばあいには、固定フツク85を運転位置に旋回させたばあ
い前記理由から自動的に間隔Hが調節されるので、減少
された押圧ローラ直径によつても本来の大きさの押圧ロ
ーラ直径のばあいと同じ大きさの巻付きにおいて接触が
保証される。
本発明の図示の実施例は第1図乃至第3図で図示され
たドラフト機構に限定されるものではない。むしろ本発
明は、ラツプが2つのローラ又は1つのローラおよびラ
ツプを案内する別の部材によつて案内されかつ少なくと
も1つのローラが前述した理由から直径を減少されてい
るようなばあいに適用できる。
更に押圧ローラ7,9にゴムライニングを設けることは
通常公知であり、従つて電気的な回路として考えると、
押圧ローラ保持体および圧着部材89をアースから絶縁す
るための措置が講じられてないばあいでも、機械アース
とピストンロツド26,93(第4図、第7図および第9図
参照)との間の分離が生ずる。選択的にピストン26,93
の自由端部にピストンの押圧力を軸受け28に伝達する電
気的に絶縁する部材を設けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は前述のヨーロツパ特許公開第0062182号明細書
から公知のようなドラフト機構をローラの軸線方向でみ
た図、第2図は第1図の一区分を詳細に示した拡大図、
第3図は本発明の装置を有する、第2図A−A線に沿つ
た断面図、第4図は本発明による装置を断面して示した
第3図の一区分の拡大図、第5図は部分的に断面した別
の本発明による装置を示す図、第6図は第5図B−B線
に沿つた断面図、第7図は本発明による装置の部分断面
図、第8図は第7図の装置の一部の拡大断面図、第9図
は第7図の装置を別の状態で示した図、第10図は第8図
の一部を第9図に相応する状態で示した図、第11図は第
4図に相応した本発明による装置の別の実施例図であ
る。 1……ドラフト機構、2……機械フレーム、3,4……駆
動ローラ、5,50,80……U字形旋回部材、6,8,81……押
圧ローラ保持体、7,9……押圧ローラ、10……押圧ロツ
ド、11,12……案内スリツト、13,19……案内ピン、14,3
2,52,65,101……ねじ、15……ナツト、16……歯付き掛
止機構、17……掛止スケール、18……掛止部材、20,58,
95……圧縮ばね、21……ねじ付加部、22……上側部分、
23……下側部分、24……シリンダ中空室、25……ピスト
ン、26,93……ピストンロツド、27……滑りブシユ、28
……軸受け、29……貫通孔、30……ダイヤフラム、31…
…ピストン部分、33……切換え部材、34……閉鎖部材、
36,74,96……案内ロツド、37……切換えスリーブ、38…
…接触縁部、39……圧力空気接続部材、40……排気孔、
41……制御ユニツト、43……孔、53……ストツパ、54…
…機械部分、55……押圧ピストン、56,92……案内軸受
け、57,83……圧着レバー、59……旋回ピン、60,82……
支持アーム、61,62……掛止突起、63……突起、64……
ばね部材、66……中間部材、69,72……固定ねじ、70…
…滑動部材、71……滑動ピストン、73……接触リング、
75……支持部材、76,97……接触スリーブ、77……接触
突起、85……固定フツク、86……旋回ピン、87……フツ
ク部分、88……U字形部材、90……ケーシング、91……
圧縮ピストン、94……スリーブ、98……接触フランジ、
99……接触突起、102……ケーシング底部、103……ケー
シング背壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D01H 5/38 D01H 5/52 D01H 13/14 D01H 5/60

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紡績機械の、粗糸又はラップを案内する押
    圧ローラ(7,9)と駆動ローラ(3,4)とから成るローラ
    対における粗糸又はラップの巻付き発生を監視するため
    の装置であって、押圧ローラを駆動ローラに圧着する圧
    着部材(25,55,93)と、押圧ローラおよび/または駆動
    ローラに巻付きが生じた場合に駆動ローラを停止させる
    少なくとも1つの切換え部材(33,37,73,76,97,99)
    と、圧着部材、切換え部材および押圧ローラを受容する
    部材(5,50,80)とを備え、該部材によって押圧ローラ
    が駆動ローラから持上げ可能である形式のものにおい
    て、切換え部材(33,37,73,76,97,99)が、圧着部材(2
    5,55,93)によって操作可能であり、かつ、押圧ローラ
    と駆動ローラとが直接重なり合って位置する位置から出
    発して、切換え部材が接点を閉じひいては駆動ローラを
    停止させる前記両ローラ外周面の間隔位置までの切換え
    距離(H)が、圧着部材の位置とは無関係にコンスタン
    トに維持されることを特徴とする、粗糸又はラップを案
    内するローラにおける粗糸又はラップの巻付き発生を監
    視するための装置。
  2. 【請求項2】切換え距離(H)が、押圧ローラおよび/
    または駆動ローラの直径とは無関係にコンスタントに維
    持されるように、調節可能である、請求項1記載の装
    置。
  3. 【請求項3】圧着部材(25,55,93)が、押圧ローラ(7,
    9)を圧着するための圧着ピストン(25,55,93)を有し
    ていて、この圧着ピストンに、第1の切換え部材(33,7
    3,99)が配置されていて、この切換え部材が、第2の切
    換え部材(34,77,98)から、切換え距離を形成する所定
    の間隔(H)をおいて設けられていて、前記第2の切換
    え部材が、圧着ピストンに対して軸平行に移動可能にか
    つ固定可能に案内部材に配置されている、請求項2記載
    の装置。
  4. 【請求項4】圧着部材(25)が、押圧ローラ(7,9)を
    圧着するための圧着ピストン(25)を有していて、この
    圧着ピストンに、第1の切換え部材(33)が配置されて
    いて、この切換え部材が、第2の切換え部材(37)か
    ら、切換え距離を形成する所定の間隔(H)をおいて設
    けられていて、前記第2の切換え部材が、圧着ピストン
    に対して平行に移動可能にかつ固定可能に配置されてい
    る、請求項2記載の装置。
  5. 【請求項5】第1の切換え部材(33,73,99)が、前記切
    換え距離を調節するために、移動可能にかつ固定可能に
    配置されている、請求項3又は4記載の装置。
  6. 【請求項6】第2の切換え部材(38,77,98)を移動させ
    るために、圧着ピストン(25,55,93)に滑動部材(34,7
    1,100)が設けられている、請求項3記載の装置。
  7. 【請求項7】第2の切換え部材(38,77,98)が、第2の
    切換え部材とこの第2の切換え部材の案内部材との間の
    摩擦によって固定可能である、請求項3記載の装置。
  8. 【請求項8】第2の切換え部材(37)が、摩擦によって
    圧着ピストン(25)に対して同軸的に固定可能である、
    請求項4記載の装置。
  9. 【請求項9】案内部材が、案内ピン(36,74,96)から成
    っていてかつ第2の切換え部材(38,77,98)が、案内ピ
    ンによって案内された切換えスリーブ(37,76,97)から
    成っている、請求項7記載の装置。
  10. 【請求項10】圧着ピストンが、空気力式又は液力式の
    力によって負荷されるピストン(25)から成っている、
    請求項3又は4記載の装置。
  11. 【請求項11】圧着ピストンが、ばね力によって負荷さ
    れるピストン(55,93)から成っている、請求項3又は
    4記載の装置。
  12. 【請求項12】力を運転中に維持しかつ押圧ローラを持
    上げる前に除くための部材(39,57,64,83,88)が設けら
    れている、請求項10又は11記載の装置。
  13. 【請求項13】前記部材が、空気力式又は液力式の切換
    え弁(39)から成っている、請求項12記載の装置。
  14. 【請求項14】前記部材が、圧着レバー(57,83)と圧
    着ピストン(55,93)との間に設けられた圧縮ばね(58,
    95)と、圧着レバーを運転位置で固定する解離可能な掛
    止部材(64,87,88)とを有している、請求項12記載の装
    置。
  15. 【請求項15】第1及び第2の切換え部材(33,37)
    が、圧力室(P)の外部で、空気力式又は液力式の力を
    圧着ピストンに伝達する範囲に設けられている、請求項
    10記載の装置。
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