JP2814513B2 - 溶出性の改良された製剤組成物 - Google Patents

溶出性の改良された製剤組成物

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JP2814513B2 JP1024495A JP2449589A JP2814513B2 JP 2814513 B2 JP2814513 B2 JP 2814513B2 JP 1024495 A JP1024495 A JP 1024495A JP 2449589 A JP2449589 A JP 2449589A JP 2814513 B2 JP2814513 B2 JP 2814513B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はトロンボキサン合成酵素阻害薬として有用な
4−〔α−ヒドロキシ−5−(1−イミダゾリル)−2
−メチルベンジル〕−3,5−ジメチル安息香酸ナトリウ
ムまたはその光学異性体あるいはそれらの水和物につい
ての溶出性の改良された製剤組成物に関する。
〔従来の技術〕
米国特許第4661603号明細書には4−〔α−ヒドロキ
シ−5−(1−イミダゾリル)−2−メチルベンジル〕
−3,5−ジメチル安息香酸ナトリウムまたはその光学異
性体あるいはそれらの水和物(以下、対応する水和物を
含めて「当該化合物」と称することもある。)がトロン
ボキサン合成酵素阻害剤として血栓症や喘息などの疾患
の治療薬として有用であり、錠剤などの経口剤や注射剤
としうること、およびラクトース、澱粉、微結晶セルロ
ース、タルク、ステアリン酸マグネシウムを担体、賦形
剤として含有する製剤処方例が開示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
当該化合物はカルボキシル基部分がナトリウム塩であ
るので第1図に示したように弱酸性〜中性領域(pH3〜
7付近)で溶解性が低くなる。したがって、前記米国特
許明細書に記載されたような通常繁用される手段、たと
えば当該化合物に乳糖、トウモロコシデンプン等を加え
て造粒し、タルク、ステアリン酸マグネシウム等を加え
て圧縮成形して得た製剤組成物は、化合物自体の物性を
反映して、第2図に示すように、弱酸性溶出試験液、た
とえば0.1M酢酸緩衝液(pH4.0)の中への溶出性が極め
て悪かった。
このように溶出特性が溶出試験液のpHに対し依存性を
示す化合物またはその製剤組成物をヒトに投与すると、
胃内pHが吸収率等に影響を与えることが広く知られてい
る。
ところで、高齢者においては胃内pHが弱酸性〜中性の
領域にある例がかなりの頻度で出現することも良く知ら
れており、当該化合物による治療の対象となる疾患が高
齢者にしばしば見られることを考え合わせると、製剤学
的な工夫の必要性が強く認識される。
したがって、投与の対象となる患者に対して均一な薬
効を保証するためには、当該化合物の溶出が胃を含めて
消化管内のpHに対し依存性を示さないような製剤組成物
を開発することが望まれてきていた。すなわち、そのも
の自体が特定の薬理作用を示さず、且つ無害な添加物を
組み合せて添加することにより、当該化合物の持つpH依
存型の溶出性を改善した製剤組成物を得ることが必要で
ある。
一般に難溶性医薬品の溶出改善法としては、澱粉化
する方法、分子化合物を形成させる方法、固溶体の
形成、可溶性誘導体とする方法等が知られている。
しかしながら当該化合物はナトリウム塩であるため、
に属する公知の方法で処理しても、弱酸性液に投入す
ると化学反応により対応する遊離酸を生じるので、溶出
改善効果はみられなかった。
また、少なくとも原体の3〜4倍以上の量の添加剤を
添加しなければ効果が期待できないおよびに属する
方法は、当該化合物の臨床投与量を考慮すると、実用上
問題がある。さらにの方法は当該化合物自体を利用し
たい場合は採用できない。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の目的は当該化合物の溶出性が改善された製剤
組成物を提供することである。
すなわち、本発明はD−マンニトールおよび/または
炭酸水素ナトリウム、ならびに水溶性高分子化合物を含
有することを特徴とする4−〔α−ヒドロキシ−5−
(1−イミダゾリル)−2−メチルベンジル〕−3,5−
ジメチル安息香酸ナトリウムまたはその光学異性体ある
いはそれらの水和物の製剤組成物に関する。
本発明に用いうる水溶性高分子化合物とは、好適には
ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメ
チルセルロース、メチルセルロース、ポリビニルピロリ
ドンから選ばれる1種または2種以上である。
本発明の好ましい態様は、D−マンニトールおよび/
または炭酸水素ナトリウム、ならびにヒドロキシプロピ
ルセルロースおよび/またはヒドロキシプロピルメチル
セルロースの両群に属する添加剤を含有する4−〔α−
ヒドロキシ−5−(1−イミダゾリル)−2−メチルベ
ンジル〕−3,5−ジメチル安息香酸ナトリウムまたはそ
の光学異性体あるいはそれらの水和物の製剤組成物であ
る。
有効成分である4−〔α−ヒドロキシ−5−(1−イ
ミダゾリル)−2−メチルベンジル〕−3,5−ジメチル
安息香酸ナトリウムは2水和物として存在し、融点271
〜285℃を示す結晶である。この化合物には不斉炭素が
存在するため、それに基づく光学異性体も本発明に含有
され、ナトリウム塩化合物の(−)体の施光度{▲
〔α〕21 D▼値(c=1.0,水)}は−149.5゜、(+)体
の施光度は+147.2゜である。
〔作 用〕
本発明はより詳細に説明すると、当該化合物につい
て、 (a) 弱酸性液中で過飽和溶解状態を長時間維持する
ことができる添加剤と、 (b) 製剤の速やかな崩壊、分散をもたらす添加剤と
を選定し、 (c) さらに(a)、(b)の特性と協調して溶出を
促進する効果を有する賦形剤を配合することを特徴とす
る溶出性が改善された医薬組成物に関するものである。
以下にこれらにつき詳細に説明する。
(1) 当該化合物にポリビニルピロリドン、ヒドロキ
シプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセル
ロース等の水溶性高分子化合物を添加すると、弱酸性溶
液中での結晶(当該化合物の遊離酸)の析出が抑制さ
れ、長時間にわたり過飽和溶液状態を維持するという事
実を見出した。この事実は、すなわち服薬後の体内での
当該化合物または対応する遊離酸の溶解性が改善される
ことを意味し、ひいては生物学的利用率(以下、BAと略
称する。)も改善される可能性も極めて大きいことを期
待させるものである。
(2) 当該化合物の物性を考えると、BAの改善のため
には製剤が体内で速やかに崩壊、分散し薬物が溶出する
ことが必須である。このような目的のためには、炭酸水
素ナトリウムが極めて有効であることを見出した。
(3) 通常製剤化に際しては原体に賦形剤を添加して
一定の大きさとし、服用の便を計っているが、この目的
のために薬理作用を示さず、且つ無害な乳糖、デンプン
類、結晶セルロース等の組み合わせが繁用されている。
そこで、種々の賦形剤について検討し、当該化合物の安
定性を損なわず、且つ溶出性改善効果の優れたD−マン
ニトールを選択した。
(4) さらに検討を加えた結果、好適には(1)項記
載の化合物のうちで、ヒドロキシプロピルセルロースお
よび/またはヒドロキシプロピルメチルセルロースを選
び、これらに、(2)項記載の炭酸水素ナトリウムおよ
び/または(3)項記載のD−マンニトールを組み合わ
せたものを当該化合物に添加して製剤化すると、上掲の
化合物を単品で添加した場合に比べ溶出性改善効果が発
現することを見出した。この複合効果は相加効果ではな
く、むしろ相乗的効果とも表現すべき著しいものであっ
た。
本発明の製剤組成物は成形助剤、滑沢剤などの医薬製
剤用添加剤を加えることもでき、錠剤(糖衣錠、フィル
ムコート錠も含む)、細粒剤、カプセル剤等の形態で供
することができる。本発明製剤組成物中の当該化合物の
含量は1〜50重量%が好ましく、またD−マンニトール
および/または炭酸水素ナトリウムとヒドロキシプロピ
ルセルロースおよび/またはヒドロキシプロピルメチル
セルロース等の水溶性高分子化合物との割合は1:1〜20
0:1、好ましくは20:1〜200:1の範囲がよい。
〔実施例〕
以下に本発明の参考例および実施例をあげて説明する
が、これらは本発明を限定するものではない。なお、用
いた当該化合物は2水和物の形態である。
参考例1 当該化合物 50.0mg 乳糖 40.0mg トウモロコシデンプン 25.5mg タルク 4.0mg ステアリン酸マグネシウム 0.5mg トウモロコシデンプンの一部で糊液を調製し、別に混
合した当該化合物、乳糖およびトウモロコシデンプンを
練合、造粒し50℃で乾燥した。造粒物を24メッシュ篩を
通したのち、タルクおよびステアリン酸マグネシウムを
加え、ロータリー式打錠機(菊水製作所)で1錠当たり
120mgの錠剤を製造した。この錠剤および当該化合物自
体についてpH4.0の酢酸緩衝液を用いて日本薬局法溶出
試験第2法(900ml、37℃、100回転)により溶出試験を
行ない、その結果を第2図に示した。同図中、−●−●
−は当該化合物の、−▲−▲−は参考例1の錠剤の溶出
試験結果を示す。
実施例1 〔組成1〕 当該化合物 10% D−マンニトール 90% 当該化合物とD−マンニトールを混合し、水を加えて
練合し、造粒し50℃で乾燥した。造粒物を32メッシュの
篩を通し細粒とした。
〔組成2〕 当該化合物 10.0% D−マンニトール 88.5% ヒドロキシプロピルセルロース 1.5% 当該化合物とD−マンニトールを混合し、ヒドロキシ
プロピルセルロース水溶液を加えて練合、造粒し、組成
1と同様に操作して細粒とした。
〔組成3〕 当該化合物 10.0% トウモロコシデンプン 88.5% ヒドロキシプロピルセルロース 1.5% 当該化合物とトウモロコシデンプンを混合し、組成2
と同様に操作して細粒とした。
〔組成4〕 当該化合物 10.0% D−マンニトール 85.5% 炭酸水素ナトリウム 3.0% ヒドロキシプロピルセルロース 1.5% 当該化合物、D−マンニトールおよび炭酸水素ナトリ
ウムを混合し、組成2と同様に操作して細粒とした。
組成1〜4についてpH4.0の酢酸緩衝液を用いて日本
薬局方溶出試験第2法(900ml、37℃、100回転)により
溶出試験を行ない、その結果を第3図に示した。同図
中、−●−●−、−▲−▲−、−×−×−および−■−
■−はそれぞれ組成1〜4の溶出試験結果を示す。
以上の結果、D−マンニトール、炭酸水素ナトリウム
および水溶性高分子化合物を組み合わせることにより、
当該化合物の溶出は著しく改善され、且つその効果はD
−マンニトール、炭酸水素ナトリウムまたはヒドロキシ
プロピルセルロース個々の相加的なものではなく、その
組み合わせが総合的に相乗効果をもたらすものであるこ
とが判明した。
実施例2 当該化合物 50.0mg D−マンニトール 70.5mg トウモロコシデンプン 16.0mg 炭酸水素ナトリウム 15.0mg ヒドロキシプロピルメチルセルロース 3.0mg タルク 5.0mg ステアリン酸マグネシウム 0.5mg 当該化合物、D−マンニトール、トウモロコシデンプ
ンおよび炭酸水素ナトリウムを混合し、ヒドロキシプロ
ピルメチルセルロース水溶液を噴霧して流動造粒した。
造粒物を24メッシュの篩を通したのち、タルクおよびス
テアリン酸マグネシウムを加え、ロータリー式打錠機
(菊水製作所)で1錠当たり160mgの錠剤を製造した。
次のこの錠剤にヒドロキシプロピルメチルセルロースを
フィルムコーティング基剤として1錠当たり6mgのコー
ティングを施した。
かくして得られた錠剤について、pH4.0の緩衝液を用
いて実施例1と同様の溶出試験を行なった。その結果は
第4図に示した通りであり、改善された溶出特性を示し
た。またpH1.2(日本薬局方崩壊試験法第1液)およびp
H6.5のリン酸緩衝液への溶出も速やかであり、本発明に
よる錠剤組成物がpHに依存しない溶出特性を有している
ことが示された。
実施例3 以下の組成を用いて実施例1と同様にして細粒を製造
した。
当該化合物 10% D−マンニトール 89.5% ヒドロキシプロピルセルロース 0.5% 実施例4 以下の組成を用いて実施例1と同様にして1錠当たり
120mgの錠剤を製造した。
当該化合物 50.0mg D−マンニトール 30.0mg トウモロコシデンプン 19.0mg 炭酸水素ナトリウム 15.0mg ヒドロキシプロピルメチルセルロース 1.5mg タルク 4.0mg ステアリン酸マグネシウム 0.5mg 実施例5 以下の組成を用いて実施例2と同様にして細粒を製造
した。
当該化合物(−)体 5% D−マンニトール 92% ヒドロキシプロピルメチルセルロース 3% 〔発明の効果〕 本明細書に、特に実施例の項で説明したように、4−
〔α−ヒドロキシ−5−(1−イミダゾリル)−2−メ
チルベンジル〕−3,5−ジメチル安息香酸ナトリウムま
たはその光学異性体あるいはそれらの水和物にD−マン
ニトールおよび/または炭酸水素ナトリウムならびに水
溶性高分子化合物(好ましくはヒドロキシプロピルセル
ロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、メチル
セルロース、ポリビニルピロリドンから選ばれる1種ま
たは2種以上、より好ましくはヒドロキシプロピルセル
ロースおよび/またはヒドロキシプロピルメチルセルロ
ース)を配合することにより溶出性の改善された製剤組
成物を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は当該化合物の各pHにおける溶解性を示すグラフ
であり、第2図は当該化合物および参考例1の錠剤、第
3図は実施例1の細粒、第4図は実施例2の錠剤それぞ
れの溶出試験結果を示すグラフである。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61K 31/415 A61K 47/02 A61K 47/26 A61K 47/32 A61K 47/38 CA(STN)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】D−マンニトールおよび/または炭酸水素
    ナトリウム、ならびに水溶性高分子化合物を含有するこ
    とを特徴とする4−〔α−ヒドロキシ−5−(1−イミ
    ダゾリル)−2−メチルベンジル〕−3,5−ジメチル安
    息香酸ナトリウムまたはその光学異性体あるいはそれら
    の水和物の製剤組成物。
  2. 【請求項2】水溶性高分子化合物がヒドロキシプロピル
    セルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、メ
    チルセルロース、ポリビニルピロリドンから選ばれる1
    種または2種以上である請求項(1)記載の製剤組成
    物。
  3. 【請求項3】D−マンニトールおよび/または炭酸水素
    ナトリウム、ならびにヒドロキシプロピルセルロースお
    よび/またはヒドロキシプロピルメチルセルロースの両
    群に属する添加剤を含有することを特徴とする請求項
    (1)記載の製剤組成物。
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