JP2813628B2 - ホーロー製品等の製造方法 - Google Patents

ホーロー製品等の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ホーロー製品等の製造方法に関する。
〔従来の技術とその課題〕
周知のように、ワークにホーローがけを行う方法とし
ては、湿式施釉方法と乾式施釉方法がある。
湿式施釉方法としては、従来、釉薬槽にワークを浸漬
するディッピング方式、ワークに釉薬を流して施釉する
フローリング方式、噴霧ガン等により液状釉薬を噴霧す
るスプレー方式の他、ウエット式静電施釉方式や電気泳
動法による施釉方式及びスクリーン印刷による施釉方式
等、各種の方式が用いられている。
しかしながら、上記従来の各種湿式施釉方法にあって
は、釉薬の流れ目や凹凸或はスクリーン目が発生し易い
ため表面平滑度が劣り、また、膜厚が不均一となったり
毛孔や小泡が発生した際に目立ち易い、という問題を有
していた。
一方、上記乾式施釉方法は、釉薬等の粉体粒子に帯電
良好な樹脂等を膜状或は粒子状に付着させた後、該粒子
を負或は正帯電させ、ガス流体が空気の場合にはコンプ
レッサーでこの帯電した粉体粒子を静電パウダースプレ
ーガンから霧状に噴射するようにガス流体の流速力を利
用し、或は、別の粉体自身をブース内で舞い上がらせる
ようにして、該粉体粒子を帯電した粉体粒子相互の静電
気によりワーク表面に施釉塗着させる方法であり、上記
乾式施釉方法が施されたワークは、この後、焼成ライン
のハンガー等に吊り替えられ、焼成炉入口に配設された
エアーカーテン等の省エネルギーに役立つ装置を通して
焼成炉内へと移送され、該焼成炉では、この移送されて
きたワークを、例えば、800〜900℃前後の粉体釉薬焼成
温度で焼成することで、所望のホーロー製品が得られ
る。
しかしながら、上記従来の乾式施釉方法にあっては、
粉体粒子のワークへの吸着を静電気を利用して行ってい
るため、次表1に示すように、大気中の湿度や電圧によ
り静電力が影響を受け、その付着力が弱まるという問題
を有していると共に、施釉してから約10分乃至20分ほど
で上記静電気が減少してしまうという不具合を有してお
り、この結果、上記ワークの吊り替え作業時における振
動や焼成炉などに設けられたエアーカーテンを通るとき
の風圧等により、ワーク表面に施釉塗着された上記粉体
粒子がワーク表面より剥れて落下し易いため、施釉むら
が発生し易く製品品質を一定に保つことが非常に難し
い、という問題を有していた。
この発明は、かかる現状に鑑み創案されたものであっ
て、その目的とするところは、ワーク表面を、先ず上記
湿式施釉方法により液状釉薬を施釉し、この液状釉薬が
乾燥する前に、上記乾式施釉方法により粉体釉薬を静電
施釉塗着することで、粉体釉薬の付着力を大幅に強化す
ることができると共に、釉薬流れ等を防止し、かつ、膜
厚のバラツキを大幅に減少することができ、しかも、製
品の表面肌を毛孔や小泡のないより滑らかなものに仕上
げることができるホーロー製品等の製造方法を提供しよ
うとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、この発明に係るホーロー製
品等の製造方法にあっては、ワーク表面に湿式施釉方法
により液状釉薬を施釉塗着し、この液状釉薬が乾燥する
前に、上記液状釉薬に粉体釉薬を乾式施釉方法により静
電施釉塗着するように構成したことを特徴とするもので
ある。
〔実施例〕
以下、添付図面に示す実施例に基きこの発明を詳細に
説明する。
第1図は、電気泳動法と乾式静電粉体施釉法とにより
ホーロー施釉を行う場合の工程フローチャートである。
先ず、前処理工程Aにおいて、ワークを、例えば、チ
ェーンレールのハンガー等に吊り、ワーク表面の油脂成
分や錆の除去を行うと共に、場合によっては、焼成後の
ホーローガラス質との密着性を良くするためのNiコーテ
ィングや次工程Bの電気泳動処理を円滑化するためのZ
n,Cu或はAgコーティングが行う。
このような前処理が終了した後、上記ワークは前記電
気泳動処理工程Bへと送られる。
湿式施釉方法の一つである電気泳動処理工程Bでは、
ホーロー釉薬等の液状釉薬をワーク表面に均一に静電施
釉塗着する。この液状釉薬の塗布により、ワーク表面に
比較的均一に施釉される。
この電気泳動処理工程Bが終了したワークは、施釉さ
れた液状釉薬が乾燥しないうちに静電粉体施釉工程Cへ
と送られ、乾燥している粉体釉薬が前記乾式施釉方法に
より静電施釉塗着される。
このように乾燥された粉体釉薬を乾式施釉方法により
静電施釉塗着することで、釉薬をワーク表面に均一に塗
着することができ、また、吹付量(吐出量)や吹付時間
及び静電発生電量等を任意にコントロールすることで、
目的及び液状釉薬の湿度に対応させて、約10〜120μm
の範囲で簡易かつ高精度に膜厚を調整することができ
る。尚、単にワーク表面を美しく平滑に仕上げる場合に
は、上記乾燥粉体釉薬を約30〜40μm程度の膜厚で静電
施釉塗着させればよい。
この後、上記ワークは、乾燥工程Dへと送られる。こ
の乾燥工程Dでは、上記ワークは、熱風方式或は赤外線
方式等の公知のホーロー釉薬乾燥炉において100〜170℃
の湿度で乾燥処理される。
この場合、この実施例にあっては、上記のように乾燥
された粉体釉薬がワーク表面に施釉塗着されている液状
釉薬に塗着されて処理するように構成されているため、
液状釉薬の湿度が乾式粉体釉薬に吸収され、この結果、
粉体釉薬の液状釉薬に対する付着力が増し、しかも、焼
成可能湿度までの乾燥を迅速化することができるので、
乾燥処理時間が短縮化し省エネルギーにも有効であり、
特に、湿度が高く乾燥しにくい夏期に有効である。
このようにして乾燥されたワークは、次に、焼成工程
Eへと移送される。
この焼成工程Eでは、釉薬が焼成可能湿度まで乾燥さ
れたワークを、所定温度でホーロー焼成処理する。この
焼成炉としては、ガス炉、重油炉、軽油炉或は電気炉
等、公知のホーロー用焼成炉が一般的に用いられ、ま
た、その焼成温度も従来と同様、例えば、ワークがアル
ミニウム材である場合には550〜620℃、鉄材の場合には
700〜950℃の温度で処理される。
このようにして焼成されたワークは、この後放冷さ
れ、第2図に示すように、ワークWの表面に湿式施釉膜
1が形成され、かつ、この湿式施釉膜1の表面に乾式施
釉膜2が形成された製品が完成する。
尚、上記実施例では、工程Bにおいて湿式施釉方法の
一つである電気泳動法を適用した場合を例にとり説明し
たが、この発明にあってはこれに限定されるものではな
く、他の湿式施釉方法である釉薬槽にワークを浸漬する
ディッピング方式、ワークに釉薬を流して施釉するフロ
ーリング方式、噴霧ガン等により液状釉薬を噴霧するス
プレー方式の他、ウエット式静電施釉方式及びスクリー
ン印刷による施釉方式等を用いても同様の効果が得られ
る。
また、上記実施例では、この発明をホーロー製品に適
用した場合を例にとり説明したが、他のワーク材の製造
に用いることができること勿論である。
〔発明の効果〕
この発明は、以上説明したように、ワーク表面に湿式
施釉方法により液状釉薬を施釉塗着し、この液状釉薬が
乾燥する前に、上記液状釉薬に粉体釉薬を乾式施釉方法
により静電施釉塗着するように構成したので、粉体釉薬
の付着力を大幅に強化することができると共に、釉薬流
れ等を有効に防止することができ、しかも、膜厚のバラ
ツキを大幅に減少することができる他、製品の表面肌を
毛孔や小泡のないより滑らかなものに仕上げることがで
きる等、幾多の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は電気泳動法と乾式静電粉体施釉法とによるホー
ロー施釉工程を示すフローチャート、第2図は上記方法
により製造されたホーロー製品の断面図である。 〔符号の説明〕 1……湿式施釉膜、2……乾式施釉膜 A……前処理工程、B……電気泳動処理工程 C……静電粉体施釉工程 D……乾燥工程、E……焼成工程 W……ワーク

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワーク表面に湿式施釉方法により液状釉薬
    を塗着し、この液状釉薬が乾燥する前に、上記液状釉薬
    に粉体釉薬を乾式施釉方法により静電塗着することを特
    徴とするホーロー製品等の製造方法。
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