JP2812825B2 - ワーク管理装置 - Google Patents

ワーク管理装置

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JP2812825B2
JP2812825B2 JP22367491A JP22367491A JP2812825B2 JP 2812825 B2 JP2812825 B2 JP 2812825B2 JP 22367491 A JP22367491 A JP 22367491A JP 22367491 A JP22367491 A JP 22367491A JP 2812825 B2 JP2812825 B2 JP 2812825B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、引出しに収納したワー
クの在庫数や収納・払出し数等を管理するワーク管理装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にテレホンカード(登録商標)は、
同一度数・同一デザインの券種を100枚1組としてケ
ースに収納し、このケースを単位として管理することが
多い。ケースは、金庫内に収納し、必要に応じて管理者
が金庫を開いてケースを取出し、又は収納していた。即
ち、金庫内にあるテレホンカードの在庫数は、管理者自
身が直接ケースの数を数えて管理していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】人手による従来の管理
方法は煩雑であり、錯誤を招きやすいという不都合があ
った。
【0004】本発明は、テレホンカードケース等のワー
クの在庫管理等を自動的に行なうことのできるワーク管
理装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のワーク管理装置
は、ワークを収納する複数の収納部を備えてスライドす
る開閉自在の引出しと、前記引出しのスライド方向及
びスライド長さを検知する方向・長さ検知手段と、前記
引出しの各収納部内におけるワークの有無を検知する
検知手段と、ワークの個数を管理する制御手段とを具
備している。そして、この制御手段は、前記引出し内の
各収容部内におけるワークの有無を記憶するメモリと、
前記方向・長さ検知手段と前記有無検知手段からの信号
を計数する計数手段とを有しており、前記方向・長さ検
知手段からの信号によって引出しの何段目までが引出さ
れたかを計数し、引出した段数だけ前記引出しを押戻し
た際に前記有無検知手段から出力された信号によって前
記メモリを書き換えることにより、前記引出し内にある
ワークの個数を管理している。
【0006】
【作用】引出しを引出して収納部内からワークを取出
し、その後引出しを押戻す。引出しの引出し時には、検
知手段が引出しのスライド方向及びスライド長さを検知
し、押戻し時には検知手段が収納部内のワークの有無を
検知するので、制御手段は各検知手段からの信号によっ
て現在引出し内にあるワークの在庫数等を管理すること
ができる。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例であるワーク管理装置1
(以下、本装置と呼ぶ。)を説明する。本装置1は、テ
レホンカードを100枚収納したカードケース2(以
下、ケース2と呼ぶ。)をワークとして管理するもので
ある。図1に示すように、金庫3の扉4を開くと、金庫
3の内部に収納された本装置1の前面が見える。本装置
1は、ケース2を収納するための多数の引出し5を有す
る引出し装置6と、金庫3の扉4の開口部4aから操作
できる操作パネル7と、図示しない制御手段を有してい
る。
【0008】図2に示すように、本装置1の制御手段8
は、副制御部9と、主制御部10を有している。副制御
部9には、前記引出し装置6と、前記操作パネル7にあ
るIDカードリーダ11と、前記扉4の電磁ロック12
がそれぞれ接続されている。主制御部10には、前記操
作パネル7に設けられた操作キー13と、表示部14
と、バーコードスキャナ15と、プリンタ16が接続さ
れている。主制御部10は、前記引出し装置6の各引出
し5内の各収容部にケース2があるかないかを記憶する
マッピングメモリ17と、前記引出し装置6から前記副
制御部9を介して送られてくる管理情報のカウント等を
する計数手段18とを有している。
【0009】次に、引出し装置6の構成を図3〜図6に
よって説明する。金庫3の内部に収納されている引出し
装置6は、前面板20と後面板21と側面板22からな
る筺体23を有している。筺体23の前面板20と後面
板21には縦横に多数の開口24が対応して形成されて
おり、前面板20と後面板21の対応する一対の開口2
4,24には、それぞれ引出し5が移動自在に設けられ
ている。
【0010】前記引出し5の両側面には、断面三角形状
のレール部材25が外方へ突出する向きでそれぞれ固設
されている。前記筺体23の前面板20と後面板21の
内面側には、前記開口24の側縁部に、それぞれガイド
ローラ26が回動自在に設けられている。前記引出し5
の一対のレール部材25,25は、前面板20の開口2
4と、後面板21の開口24において、それぞれ一対の
前記ガイドローラ26,26に係合している。即ち、こ
の引出し5は、ガイドローラ26及びレール部材25に
よって長手方向にスライドできる。
【0011】図3に示すように、引出し5の長さは前と
後の二対のガイドローラ26の間隔の約3倍あり、引出
し5を最大に引出した時には前後二対のガイドローラ2
6,26の間隔の2倍に相当する部分が前面板20より
も前方に突出し、この部分にケース2を収納することが
できる。そして、引出し5の内部は、引出し5のスライ
ド方向に沿い、仕切り板によって複数の収納部27に一
列に区画されている。スライド方向に沿って並設された
各収納部27には、それぞれ1個づつのケース2が入
る。ケース2の上側は収納部27から突出するが、前記
前面板20及び後面板21の開口24はケース2の大き
さに合わせて形成してある。前面から見ると、引出し5
を閉めた状態で、引出し5内のケース2を見ることがで
きる。
【0012】次に、前記引出し5には、ストッパ機構3
0が設けられており、前記収納部27の並設ピッチで引
出し5が段階的に引出されるようにするとともに、引出
し5の抜け落ちを防止するようになっている。ストッパ
機構30を構成する第1係合部材31は、引出し5の一
方の側面に固設されている。第1係合部材31は引出し
5の長手方向に沿った細長い板材であり、その上辺には
連続した山形の突起部の間に係合部32が形成されてい
る。この係合部32のピッチは前記収納部27の並設ピ
ッチと同じである。
【0013】前記ストッパ機構30を構成する第2係合
部材33は、筺体23の後面板21の内面側に取付けら
れている。第2係合部材33はレバーであり、その一端
よりの中間部が後面板21に軸支され、前記第1係合部
材31と同一平面内で揺動できる。第2係合部材33の
一端は、後面板21とばね34で連結されて上方に引き
上げられている。第2係合部材33の他端には係合ロー
ラ35が回動自在に取付けられており、前記ばね34の
作用で下方へ付勢されて前記第1係合部材31の各係合
部32に係合している。
【0014】前記ストッパ機構30によれば、引出し5
を引くと、ばね34の付勢力に抗して係合ローラ35が
係合部32,32間の突起部を乗り越える際にクリック
感が得られ、前記引出し5は収納部27の1ピッチを単
位とした引出し長さで段階的に引出されて適正な位置に
位置決めされる。そして、筺体23から外部に引出され
た部分の引出し5に対してのみケース2を出入れするこ
とができる。なお、第1係合部材31の前端には、引出
し5を筺体23内に完全に押戻した際に係合ローラ35
と係合するストッパ部31aが設けられており、引出し
5が正確な位置で筺体23内に収まるようになってい
る。また第1係合部材31の後端には、引出し5を最大
限引出した際に係合ローラ35と係合するストッパ部3
1bが設けられており、引出し5が抜け落ちないように
なっている。
【0015】前記引出し5の一方の側面には、各収納部
27ごとにそれぞれ開口部40が形成されている。各開
口部40には、スライド検知部材としてそれぞれタイミ
ング板41が外方に向けて突設されている。
【0016】各収納部27内には、前記各開口部40の
上にケース検知部材として板ばね42が設けられてい
る。この板ばね42は収納部27内に向けて折曲げられ
ており、その先端が前記開口部40に臨んでいる。即
ち、収納部27内にケース2を挿入すれば、板ばね42
の折曲部がケース2によって外方へ押され、先端が開口
部40から引出し5の外に突出する。
【0017】前記引出し5の最前部の収納部27には、
開閉検知部材として一枚の開閉板43が引出し5の外方
に向けて突設されている。開閉板43は、前記タイミン
グ板41及び板ばね42よりも下方に設けられている。
【0018】前記各引出し5ごとに、前記筺体23の前
面板20の内面側には、前記引出し5のスライド方向と
スライド量を検知する検知手段として、第1センサ51
及び第2センサ52が設けられている。両センサ51,
52は、投光部と受光部を有しており、光路が遮断され
た時にON信号を出力する。両センサ51,52は、前
記各タイミング板41で作動する位置に、引出し5のス
ライド方向に沿って並設されている。
【0019】前記第1及び第2センサ51,52よりも
前面板20寄りの下方には、引出し5が引出されて開状
態にあるか、押込まれて閉状態にあるかを検知するとと
もに、引出し5の各収納部27内にケース2があるか否
かを検知する検知手段として、第3センサ53が設けら
れている。この第3センサ53は、前記第1,第2セン
サ51,52と同じであるが、前記開閉板43及び板ば
ね42によって作動する。引出し5が閉状態にある時に
は、第3センサ53は開閉板43によってONとなって
いる。
【0020】図2に示すように、引出し装置6の各セン
サ51,52,53からの検出信号は、制御手段8の副
制御部9を介して主制御部10に送られる。そして主制
御部10では、これらの信号を計数手段18で計数した
り、各引出し5の各収納部27内の在庫状況を示すマッ
ピングメモリ17を書換えたり、マッピングメモリ17
の内容をもとに必要な情報を出力したりすることができ
るようになっている。
【0021】前記各引出し5ごとに、筺体23の前面板
20にはLEDランプ55が設けられている。このLE
Dランプ55は、前記操作パネル7で指定した位置の引
出し5を発光表示するものであり、指定以外の引出し5
を開けた場合にはアラームが鳴るように構成されてい
る。
【0022】次に、以上の構成における作用を図7〜図
10によって説明する。金庫3の扉4が閉じられて電磁
ロック12が施錠された状態において、扉4の開口部4
aから引出し装置6の操作パネル7を操作する。
【0023】図7に示すように、S1でIDカードリー
ダ11にIDカードをセットし、S2で操作キー13か
ら暗証番号を入力した後、S3で操作キー13にある複
数の業務キーのなかから必要なものを選んで押下げる。
ケース管理項目等を選択する業務キーには、収納・払出
・予約・棚御・照会・終了等がある。ここでは、収納を
例にとって説明する。
【0024】図8に示すように、S4で収納の業務キー
を選択すると、S5で金庫3の電磁ロック12が解除さ
れるので、S6に示すように扉4を開放して引出し装置
6の引出し5を引出せるようにする。
【0025】図8のS7に示すように、操作キー13又
はバーコードスキャナ15で、収納するテレホンカード
の券種を指定する。制御手段8の主制御部10は、S7
で指定された券種のケース2を収納すべき引出し5を判
断し、S8に示すように該当する引出し5のLEDラン
プ55を点灯させる。
【0026】図8に示すように、LEDランプ55が点
灯した引出し5を引出し(S9)、収納部27内にケー
ス2を収納し(S10)、引出し5を元に押戻す(S1
1)。さらに他の券種のカードを収納したいときにはS
7に戻って再び券種を指定する。
【0027】図8に示すように、収納が終了したら操作
キー13で終了キーを押し下げる(S12)。これによ
って電磁ロック12を解除しているソレノイドの電源が
断たれる(S13)。扉4を閉めれば(S14)、電磁
ロック12が施錠される(S15)。
【0028】次に、図8で説明した収納動作のうち、S
9〜S12における引出し装置6の作用について、図9
等を用いてさらに詳細に説明する。
【0029】図9に示すように、S20で引出し5を引
出す動作が始まる。引出し5は、ストッパ機構30の作
用により、収納部27の並設ピッチを単位とした引出し
長さで段階的にスライドし、必要な段数だけの収納部2
7が筺体23外に引出される。
【0030】図4及び図10に示すように、引出し5が
閉の状態では、第1及び第2センサ51,52はOFF
であり、第3センサ53は開閉板43に遮られてONと
なっている。これら3つのセンサ51,52,53の信
号の組合わせによって、引出し5の開閉状態が制御手段
8内で判断される。このように制御手段8内で判断され
る引出し5の開閉状態を開閉フラグと呼べば、引出し5
が閉の時に開閉フラグはONである。
【0031】図9のS22において、指定された引出し
5の開閉フラグが判断される。指定された引出し5の開
閉フラグがONからOFFになった時には、指定の引出
し5を正常に引出したことになる。指定以外の引出し5
を引出した場合にはS23でアラームが鳴る。
【0032】引出し5を引出し方向にスライドさせてい
くと、各収納部27ごとに設けられた各タイミング板4
1が、第1センサ51及び第2センサ52をこの順に通
過していく。従って第1センサ51及び第2センサ52
の状態を制御手段8内でそれぞれ第1のタイミングフラ
グ及び第2のタイミングフラグと呼べば、図9のS2
4,S25及び図10に示すように、引出し5を引出し
ている時には第1のタイミングフラグに続いて第2のタ
イミングフラグが一部重なりながらONとなる。引出し
た収納部27の段数に応じてS24,S25の信号が繰
返し出力されて制御手段8に与えられるので、主制御部
10においては引出し5を何段目まで引出したかが記憶
される。
【0033】図9に示すように必要な位置まで引出し5
が引出されたところで(S26)、同一券種の新規のケ
ース2を空の収納部27に挿入する(S27)。ケース
2の挿入により、板ばね42が押されて、その先端が引
出し5の外方に突出する(S28)。そして、引出し5
を押し戻す(S29)。
【0034】引出し5を押戻し方向にスライドさせてい
くと、前記各タイミング板41が、第2センサ52及び
第1センサ51をこの順に通過していく。従って図9の
S30,S31及び図10に示すように、引出し時とは
逆に、各タイミング板41が通過する度に第2のタイミ
ングフラグ(第2センサ52)に続いて第1タイミング
フラグ(第1センサ51)が一部重なりながらONとな
る。また、板ばね42が第3センサ53を通過するたび
に、S32に示すように制御手段8内ではケース有無フ
ラグのON又はOFFが確認される。即ち、第2センサ
52がONになっている間に第1センサ51がONにな
った時に、第3センサ53がONかOFFかが確認さ
れ、これがONの時には押戻し時の該収納部27内にケ
ース2が入っていると判断される。
【0035】押戻す収納部27の段数に応じてS30,
S31,S32の信号が繰返し出力され、制御手段8に
与えられる。S33で第1及び第2センサ51,52は
OFFで第3センサ53が開閉板43に遮られてONと
なり、この結果開閉フラグがONと判断されると、制御
手段8のマッピングメモリ17が書き換えられる。即
ち、制御手段8の主制御部10においては、引出す前に
ケース2が何個入っていたかという情報が保持されてお
り、引出し時に収納部27が何段引出されたかという情
報が得られ、引出し5を押戻した時に前記引出された収
納部の各々にケース2が入っていたかどうかの情報がマ
ッピングメモリ17の前記収納部27に対応するところ
に記録される。つまり、マッピングメモリ17にはその
時点での全収納部27についてのワーク有り無しの情報
が入っており、これを主制御部10で読出しカウントす
ることで、各引出し5内のケース2の数や引出し装置6
内の全ケース数が分かる。
【0036】このように、各収納部27内のケース2の
有無を示す第3センサ53のON・OFF信号を一定条
件下でマッピングメモリ17に記録し、カウントするこ
とにより、ケース2の収納数・払出数・在庫数等がわか
る。
【0037】また、引出し5を不規則な操作で何度も出
入れした場合にエラーが生じるのを防止するため、第3
センサ53のON・OFF信号を用いたケース有無フラ
グの確認は押戻し時のみに行ない、引出し時には個数の
カウントはしないこととした。
【0038】また、本実施例の引出し装置6にはストッ
パ機構30があるので、引出しのスライド動作は収納部
27の段数ごとに行なわれ、位置決めが確実である。こ
のため、中途半端な引出し5の動作によって各センサか
ら誤信号が出される危険性が少なく、これらセンサから
の信号で判断される引出し5のスライド量、スライド方
向及びケース数のカウントにはエラーが入りにくい。
【0039】
【発明の効果】本発明のワーク管理装置は、引出しのス
ライド方向とスライド量及び各収納部内のワークの有無
を引出し・押戻し操作時に検知手段で検知しているの
で、引出し内のワークの在庫数を常に把握することがで
き、手間がかからず正確な商品管理を自動的に行なうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の全体斜視図である。
【図2】同実施例のブロック図である。
【図3】同実施例の断面図である。
【図4】右側面と平行な断面における同実施例の部分拡
大断面図である。
【図5】正面図と平行な断面における同実施例の部分拡
大部分断面図である。
【図6】平面図と平行な断面における同実施例の部分拡
大断面図である。
【図7】同実施例の操作手順を示すフローチャートであ
る。
【図8】同実施例の操作手順を示すフローチャートであ
る。
【図9】同実施例における収納時の引出し装置の作用を
示すフローチャートである。
【図10】同実施例における引出し装置のセンサ群の出
力信号波形を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 ワーク管理装置(本装置) 2 ワークとしてのカードケース 5 引出し 8 制御手段 27 収納部 51 検知手段としての第1センサ 52 検知手段としての第2センサ 53 検知手段としての第3センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小畑 時男 東京都港区南麻布五丁目10番27号 アン リツ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−229703(JP,A) 特開 昭57−111664(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65G 1/00 - 1/20 B42F 17/00,17/08 G06F 19/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークを収納する複数の収納部を備えて
    スライドする開閉自在の引出しと、 前記引出しのスライド方向及びスライド長さを検知する
    方向・長さ検知手段と、 前記引出しの各収納部内におけるワークの有無を検知す
    有無検知手段と、前記引出し内の各収容部内におけるワークの有無を記憶
    するメモリと、前記方向・長さ検知手段と前記有無検知
    手段からの信号を計数する計数手段とを有し、前記方向
    ・長さ検知手段からの信号によって引出しの何段目まで
    が引出されたかを計数し、引出した段数だけ前記引出し
    を押戻した際に前記有無検知手段から出力された信号に
    よって前記メモリを書き換えることにより、 前記引出し
    内にあるワークの個数を管理する制御手段とを具備する
    ワーク管理装置。
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