JP2812732B2 - 使い捨ておむつ及びその製造方法 - Google Patents

使い捨ておむつ及びその製造方法

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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は使い捨ておむつ及びその製造方法に関し、詳
細には人体股部分における尿等の漏れ出しを可及的に防
止し得る使い捨ておむつ、及び該使い捨ておむつを効率
的に生産することのできる製造方法に関するものであ
る。
[従来の技術] 第6図は現在市販されている使い捨ておむつの一例を
示す分解説明図であり、該使い捨ておむつは透水性シー
ト10,吸水体20及び不透水性シート30を積層して形成さ
れ、上記透水性シート10と不透水性シート30の周縁部を
接着すると共に、その内部に吸水体20を収納して構成さ
れる。該おむつの形状は前後方向の両端部W,Wが幅広く
形成され、その間の中間部Nがくびれているいわゆる砂
時計形に形成され、該中間部Nの両側縁には前記透水性
シート10と不透水性シート30の間に長尺の股部囲繞用弾
性体1,1を配設してこの部分に股ギャザーを形成し、人
体股部に密着して取付けられる様に構成される。尚符号
34は接着剤を塗布したファスナーテープを示し、着用時
に前後方向の両端部W,Wを継ぎ合わせるためのものであ
る。
しかしながら上記おむつは、股部囲繞用弾性体1を使
用することによって透水性シート10と不透水性シート30
からなる締付用ギャザーを形成しているにもかかわら
ず、尿が該股ギャザー部を通過して漏れ出すことを完全
に防止し得るには至っておらず、後述する如くおむつカ
バーの技術を転用して、股ギャザー部の構造に種々の工
夫を付加することが行なわれている。
すなわちおむつカバーの股相当部分に2条の弾性絞り
部分を略平行して設け、これによって尿の漏れ出しを防
止する構造のものが提案されており(実公昭57−9363号
や実公昭59−8963号等)、これを使い捨ておむつに適用
したものとして特開昭62−250201号に示されるものが知
られている。
第8図はこの使い捨ておむつの一例を示す一部断面説
明図であり、前記の股部囲繞用弾性体1,1の配設位置よ
りおむつ中央部側に、撥水性部材によって形成された第
2のギャザーG2を取付けたものである。即ち堤部40の一
方側縁42をおむつの長手方向に沿って接着すると共に、
他方側縁は折返して折返し部41を形成し、この内部に長
尺の弾性体43を配設して第2のギャザーG2を形成する。
即ち弾性体1,1による第1のギャザーGと上記第2のギ
ャザーG2によって人体股部へ2重の堤部を形成し、尿等
の漏れ出しを防止しようとするものである。
一方実開昭59−28508号や実公昭60−11043号に開示さ
れているおむつカバーの技術を利用して、おむつ中央部
Nの側部に袋状の防水堤を形成する様な使い捨ておむつ
も提案されている(第7図及び第9図)。
第7図は特開昭59−25741号に開示された使い捨てお
むつの一例を示す一部断面図であり、これは不透水性シ
ート30のおむつ幅方向の両脇部分を幅方向に延長して延
設部35を形成し、これをおむつ中央側へ折返し、さらに
その先端縁側に袋状部36を形成すると共に、該袋状部36
内に縮み勝手の弾性体1を装填し、上記延設部35の内側
にポケット状の防水堤を形成するものである。また第9
図は特開昭63−159501号に開示された使い捨ておむつの
例を示す一部断面説明図であり、上記第7図の例をさら
に改良したものであり、透水性シート10の縁部18と不透
水性シート30の縁部38の間には、断面矩形の弾性体1を
配設すると共に、この先端部分をほぼ垂直に立ち上がる
様に形成し、ギャザーG3がおむつ本体部に対して垂直方
向に配設されてなるものである。
[発明が解決しようとする課題] ところで上記第7図及び第9図に示した使い捨ておむ
つは第6図に示したギャザー部Gをおむつ中央側に位置
させるか、或はおむつ本体部に対して立上がる様に構成
したものであり、これら図例においては不透水性シート
30によっておむつ股部分にポケット状の貯り部Qが形成
されるものの、該貯り部Qに達した尿は1重のギャザー
部G4又はG3を乗り越えて容易に漏出することになり、尿
等の漏出防止性能の面においては第6図に示したものよ
り優れた効果を発揮するものではなかった。
他方第8図に示した使い捨ておむつにおいては2つの
ギャザー部G及びG2によって尿等の漏れ出しを2重に防
止しようとする構造を採用したものであるので、第6図
に示したものと比較して漏れ防止性能の面において優れ
ている。しかし該おむつを製造するには、第2のギャザ
ーG2を形成するため別体に形成された堤部40を透水性シ
ート10上におむつ長手方向に沿う様に接着しなければな
らず、連続生産のための製造工程が非常に複雑となる。
また既存の連続製造装置を用いて当該構造の使い捨てお
むつを製造できる様にするためには、製造装置を大幅に
改良すると共に、複雑な工程を追加しなければならず、
製造コスト面で高くなってしまうという問題があった。
そこで本発明者らは人体股部における尿等の漏出を確
実に防止し得る使い捨ておむつを提供すると共に、さら
にこの使い捨ておむつの効率的な製造方法を完成するこ
とを目的として研究を重ね、本発明を完成した。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成し得た本発明の使い捨ておむつの構成
を述べると、透水性シート、吸水体及び不透水性シート
を積層し、長手方向中央部の側縁に股部囲繞用弾性体を
配設して上記透水性シート及び不透水性シートをその縁
部で貼着してなる砂時計形の使い捨ておむつであって、
股部囲繞用弾性体は、砂時計形の不透水性シートに貼着
されており、上記透水性シートは、矩形のシートから形
成された砂時計形をしており、この矩形のシートの左右
の両側縁部には撥水処理が施されており、矩形シート
は、各側縁部の先端側におむつ長手方向に沿った長尺弾
性体を有すると共に、各側縁部の先端部が前記弾性体を
巻き込む様におむつの中央側に折返されてなる袋状部を
有し、矩形シートの両側縁部のうち、袋状部全域と、上
記股部囲繞用弾性体の配設位置に相当するおむつ長手方
向中央部とが、おむつ中央部側に折返されることにより
砂時計形に形成されていると共に、この折返し部が前記
股部囲繞用弾性体の配設位置より内側において透水性シ
ート表面に接着されてなることを要旨とするものであ
る。
また本発明の製造方法は、 帯状透水性シートの両側縁部を一定幅で撥水処理し、 上記両側縁部の先端側を、引張状態の長尺弾性体を巻
込む様に長手方向に間欠的に接着し、 さらに上記各側縁部には、一定間隔毎に対向したコ字
形切込みを、長尺弾性体を切断することなく形成し、 上記コ字形切込みの外側部分を中央側に折返し、 該折返し部の幅方向略中央部を対面する透水性シート
に接着し、 前記コ字形切込みの長手方向中央で幅方向に分断し
て、砂時計形の透水性シートを形成する工程を含むこと
を要旨とするものである。
[作用及び実施例] 第3図(a)〜(d)は本発明の使い捨ておむつに使
用する透水性シート10の製造手順を示す説明図、第4図
は第3図の工程によって製造された砂時計形の1枚の透
水性シート10を用いて使い捨ておむつを製造する工程の
例を示す一部破断説明図である。以下の説明では便宜上
まず本発明に係る透水性シート10の製造方法を先に説明
し、次いで本発明使い捨ておしめの構造について説明す
る。
まず第3図(a)に示す様に帯状の透水性シート10の
両側縁部10a,10aに、長手方向に沿って撥水処理を行な
い撥水層15,15を形成する。上記透水性シート10として
はポリエステル製不織布やティッシュ紙等が使用され、
撥水処理としてはプラスチック製フィルムを添着する手
段や、溶融樹脂材料等を撥水剤として透水性シート10上
に塗布する手段等公知の方法を利用する。
次いで第3図(b)に一側縁部10aを拡大して示す様
に、上記側縁部10aの先端側10bに接着剤Aを間欠的に塗
布すると共に、引張状態の長尺弾性体1aを添えながら、
側縁部10aの先端部10cをおむつ中央側へ折返して袋状部
13が形成される様に先端部10cを前記の接着剤Aに貼着
する。
さらに上記両端縁部10a,10aにおいて、第3図(c)
の1点鎖線に示す様にコ字形の切込み16A1,16A1を夫々
長手方向に一定間隔をおいて間欠的に形成する。該切込
み16A1の幅方向線対称位置には同じコ字形切込み16A2
対向して形成される。側縁部10aにおけるコ字形切込み1
6A1と16A1の間の部分17Aが、袋状部13と共に次の工程で
折返されることとなる。このコ字形切込み16A1,16A2
開口側先端は前述の撥水層15形成位置に設けられること
が好ましい。
および上記両側縁部10aと未撥水処理の透水性シー
ト10の境界位置近くにシート長手方向に沿って破線に示
す折返し線17を形成する。この折返し線17は上記コ字形
切込み16A1,16A1の内側部分を除いた位置のみに設け、
この折返し線17の外側の部分17Aと袋状部13全域とを
[第3図(c)のクロス線で示す部分]シート中央側に
折返して折返し部(17Aと13)を形成する。折返し部は
透水性シート10の表面上に重ねられ、シートは第3図
(d)に示す様な形状となる。すなわちコ字形切込み16
A1,16A2の内側部分16Aを元の広げた状態のまま残し、袋
状部13全域と、折返し線17の外側部分17A(16A以外の両
側縁部10aに相当)を中央側へ折返し、予め透水性シー
ト10の表面上に間欠的に塗布されたホットメルト接着剤
HMに貼着する。このHMは外側部分17Aの幅方向中心部近
傍に設ける。
透水性シート10は、左右の切込み16A1,16A2部分で幅
広の両端部W,Wが形成されると共に、その両端部W,Wの間
に中間部Nが形成される。中間部Nの断面は、第5図に
示す様な2重構造となる。第5図から明らかな様に、折
返えされた部分は、ホットメルト接着剤HMで透水性シー
トに接着された区域を境にして、図中左側で、袋状部13
の弾性体1aの伸縮力によって立ち上がるギャザーの側壁
部12と、透水性シート10に沿ったままとなる折り曲げ部
11とに区分けされることとなる。
上記ホットメルト接着剤HMは、上記中間部Nの長手方
向に沿って線状に添着しておくことが好ましいが、その
他該ホットメルト接着剤は上記接着剤塗布ラインのうち
1点若しくは数点に塗布しておくものであっても良い。
最後に上記幅広部Wの中間位置で第3図(d)の鎖線
18,18に示す如く幅方向に順次分断し、1つが砂時計形
状の透水性シート10を形成する。
第4図は1枚が上記形状に形成された透水性シート10
を使って使い捨ておむつを完成させる工程を示す説明図
である。この工程は上記工程の前後いずれかに行なわ
れる。すなわち上記透水性シート10と同形状の不透水性
シート30を連続的又は間欠的に準備し、その上面に吸水
体20を配設し、上記透水性シート10の中間部Nに相当す
る不透水性シート30の側縁部には引張状態の股部囲繞用
弾性体1,1…を配設すると共に、両端部W,Wの端縁に相当
する部分には引張状態の弾性体1bにより構成されたウェ
ストバンドユニット2を夫々配設し、上記透水性シート
10と不透水性シート30の周縁部全体を接着する。このと
き上記接着剤塗布ラインは股部囲繞用弾性体1,1よりお
むつ本体中央側になる様に形成しておくことが必要であ
る。
この様にして製造された使い捨ておむつの全体形状は
第2図に示す様な形状となる。なお第1図は第2図のI
−I線断面矢視図である。即ちおむつ中間部Nにおいて
は2つのギャザーGA及びGBが形成されることになり、お
むつ内からの尿等の漏れ出しを可及的に防止できる様に
構成される。
即ち第1図の如く吸水体20に近い部分に撥水層15を添
設したギャザーGBが形成されており、このギャザーGB
先端側に設けられた袋状部13には長尺の弾性体1aが配設
されているので、該袋状部13は着用者の脚付け根部に密
着して囲繞する様になり、尿等を撥水層15ではね返して
吸水体20に吸収させることができる。
一方ギャザーGBの外側及びギャザーGAの上面側は人体
皮膚面との当接面となるが、これらの面はいずれも透水
性シート10によって形成されるので、皮膚接触感を損ね
ることもない。
また透水性シート10の折り曲げ部11は股部囲繞用弾性
体1、1の接着部で2重に重ねられており、弾性体1,1
…の収縮力は2枚の透水性シート10を介して皮膚面に感
圧されることになるので、このギャザーGA部分における
尿等の漏れ出しはより確実に防止できる様になった。
さらに第1図に示したホットメルト接着剤HMの塗布箇
所は前記中間部Nの長手方向全域にわたるものであって
も、或は該中間部Nの1点又は2点以上で間欠的に設け
られるものであっても良く、要はギャザーGBの側壁部12
の一部又は全部がおむつ本体中央側に接着されるもので
あればよい。
なお上記実施例においては透水性シート10の両端部W
に相当する部分で中央側に折り返される筋状の袋状部13
は、両端部Wの前後側端縁部で不透水性シート30と接着
されるときに同時にこの部分を接着剤によって接着して
しまうものであっても良いし、或はこの筋状袋状部13の
撥水層15面全体に接着剤を塗布しておき、透水性シート
10の表面に接着してしまうものであっても良い。
[発明の効果] 本発明の使い捨ておむつは以上の様に構成されている
ので、簡単な製造方法によって効率的に製造でき、しか
も該使い捨ておむつの股部分における尿等の漏れ出しを
可及的に防止できる様になった。
また本発明方法により、上記構造を有する使い捨てお
むつを帯状透水性シートを素材として簡単に連続製造で
きる様になり、既存の使い捨ておむつ製造ライン装置に
大きな設計変更を加えることなく本発明方法を適用する
ことができる様になった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明使い捨ておむつの代表的な実施例を示す
ものであり、第2図のI−I線矢視断面図、第2図は本
発明使い捨ておむつの実施例を示す斜視説明図、第3図
(a)〜(d)及び第4図は本発明製造方法の工程手順
を示す説明図、第5図は第3図(d)のV−V線矢視断
面図、第6図は従来の使い捨ておむつの一例を示す分解
説明図、第7〜9図は従来の股ギャザー部を示す断面説
明図である。 1……股部囲繞用弾性体 2……ウェストバンドユニット 10……透水性シート 11……折り曲げ部 12……側壁部 13……袋状部 15……撥水層 17……折り返し線 18……分断線 20……吸水体 30……不透水性シート 40……堤部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透水性シート、吸水体及び不透水性シート
    を積層し、長手方向中央部の側縁に股部囲繞用弾性体を
    配設して上記透水性シート及び不透水性シートをその縁
    部で貼着してなる砂時計形の使い捨ておむつであって、 股部囲繞用弾性体は、砂時計形の不透水性シートに貼着
    されており、 上記透水性シートは、矩形のシートから形成された砂時
    計形をしており、 この矩形のシートの左右の両側縁部には撥水処理が施さ
    れており、 矩形シートは、各側縁部の先端側におむつ長手方向に沿
    った長尺弾性体を有すると共に、各側縁部の先端部が前
    記弾性体を巻き込む様におむつの中央側に折返されてな
    る袋状部を有し、 矩形シートの両側縁部のうち、袋状部全域と、上記股部
    囲繞用弾性体の配設位置に相当するおむつ長手方向中央
    部とが、おむつ中央部側に折返されることにより砂時計
    形に形成されていると共に、この折返し部が前記股部囲
    繞用弾性体の配設位置より内側において透水性シート表
    面に接着されてなることを特徴とする使い捨ておむつ。
  2. 【請求項2】請求項(1)の使い捨ておむつを製造する
    方法であって、 帯状透水性シートの両側縁部を一定幅で撥水処理し、 上記両側縁部の先端側を、引張状態の長尺弾性体を巻込
    む様に長手方向に間欠的に接着し、 さらに上記各側縁部には、一定間隔毎に対向したコ字形
    切込みを、長尺弾性体を切断することなく形成し、 上記コ字形切込みの外側部分を中央側に折返し、 該折返し部の幅方向略中央部を対面する透水性シートに
    接着し、 そして前記コ字形切込みの長手方向中央で幅方向に分断
    し、 砂時計形の透水性シートを形成する、 各工程を含むことを特徴とする使い捨ておむつの製造方
    法。
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